JP2882861B2 - 超音波3次元物体撮像方式 - Google Patents

超音波3次元物体撮像方式

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、超音波3次元物体撮像方式に関し、例え
ば、3次元物体の自動認識装置、ロボットの目、FA(フ
ァクトリーオートメーション)、3次元コピア、3次元
ファクシミリ等に適用されるものである。
従来技術 FA(ファクトリーオートメーション)に於ける利用を
目的として、3次元形状を有する物体の自動認識技術が
TVカメラを用いる方式を中心として数多く研究されてい
る。しかしながら、物体の3次元情報を取扱うものにつ
いては十分実用化されるに至ってなく、上記TVカメラを
用いる方式では、入力データが膨大な量である上に、金
属の様に光を鏡面反射する物体や透明な物体は取扱うこ
とができないという欠点がある。また、知能ロボット実
現のための必須条件の一つとして、対象物体の識別や計
測を行い、外界を認識することのできるロボットの目の
実現が望まれている。これまでの外界認識方法として
は、光波、X線、電磁波、音波等の波動媒体を用いる各
種の方式が提案されているが、未だに決定的なものは現
れていない。
一方、超音波を用いる方式では対象物体の概形は測定
できても、その情報から対象物体の識別を行ったり、位
置、回転角度を推定したり、対象物体の高精細な像を構
成することはできなかった。例えば、平面物体を対象と
したものはあるが、対象物体が3次元形状を有する場合
には、従来技術では対象物体の識別を行ったり、位置、
回転角度を推定したり、対象物体の高精細な像を構成す
ることはできなかった。
また、3次元物体の認識に超音波を用いる利点とし
て、以下の3点を挙げることができる。まず第一に、音
波は伝搬速度が遅いので、物体からの散乱波の位相や音
圧の時間的な変化を測定することができ、その結果、対
象物体の3次元的な情報を直接得ることができる。テレ
ビカメラを利用する方式等の光波を媒体とする方式で
は、対象物体の2次元的な像は比較的簡単に得られる
が、奥行方向の情報を正確に推定することは画像理解の
技術が必要となるために難しい。この理由から、テレビ
カメラを主たるセンサーとして作られたロボットでさえ
も、対象物体の有無および対象物体までの距離を測るた
めの目的で超音波センサーを搭載していることが多い。
超音波の持つこの長所を応用した研究として、盲人誘導
用システムの研究がある。
第二に、超音波を用いると、金属、透明物、黒色物、
および流体等の認識が可能になる。これらの物体は、光
に対する反射の強さ、弱さ、および透明性等のために、
テレビカメラを用いて認識することは不可能に近い。FA
等への応用においては、製品の部品が金属製の場合もあ
り、そのような時に部品を認識するためには超音波によ
る方法が役立つ。上記の利点を応用したものとして、非
破壊検査に超音波映像を利用する研究があり、また、ス
ーパーマーケット等において空きビン150種類を識別す
るシステムや、ビンの中の清涼飲料水の水位や紙パック
側面のストローの有無等の自動チェック・システムなど
が実用化されている。
第三に、超音波による方式では、濁水中や暗室、煙の
充満している状況等でも物体認識が可能になる。この点
を利用した物としては、海底での極限作業や火災現場で
の人命救助等を行なうロボットの目に超音波を用いよう
とする研究がある。
一方、超音波を用いる物体認識法は、超音波の波長が
長いこと、受波アレイの大きさと受波器の個数とに制限
があることから、解像度の点ではテレビカメラを用いる
方式に及ばず、このことが原因で生体計測および水中使
用を目的とするもの以外は十分実用化されるには至って
いない。
3次元物体の認識のために、対象物体に超音波を照射
し、その散乱波を測定することにより、対象物体の3次
元的な形状を計測する方式としては、例えば、「AN ULT
RASONIC ROBOT EYE FOR OBJECT IDENTIFICATION USING
NEURAL NETWORK」(S.Watanabe,M.Yoneyama,1989 ULTRA
SONICS SYMPOOSIUM P.1083〜1086)に記載されているよ
うに、得られた音圧データをそのままxy方向については
音響ホログラフィ法で分離し、Z方向については時間的
に分離した後にニューラルネットワークに学習させる方
式がある。しかしながら、この方式では、学習した形状
の物体は正確に撮像できるが、未学習データの物体像の
撮像が困難であるという欠点があった。
目的 本発明は、上述のごとき欠点を解決するためになされ
たもので、3次元形状を有する対象物体に超音波を照射
し、その散乱波から対象物体の識別、及び位置、回転角
度の推定、さらに像再生を行うための超音波3次元物体
撮像方式を提供すること、また、ニューラルネットワー
クの入力として、対象物体の形状そのものだけではな
く、対象物体の局所的な特徴量も用いることによって、
ニューラルネットワークに画像再生の一般法則を学習さ
せ、未知の物体の像も高精細に再生するようにした超音
波3次元物体撮像方式を提供することを目的としてなさ
れたものである。
構成 本発明は、上記目的を達成するために、超音波を対象
物体に照射し、その散乱波をアレイ状の複数の受波器で
測定し、XY方向については音響ホログラフィ法によって
分離し、Z方向については時間的に分離して対象物体の
超音波による3次元像を求め、その後に、複数の画像処
理フィルターを用いて、局所的な画像の特徴量を複数個
求め、該画像の特徴量を入力として物体の正確な形状再
構成することをニューラルネットワークに学習させるこ
とによって行うことを特徴としたものである。
まず、本発明の概要を説明する。
対象物体に第2図のような波形の超音波(バースト
波)を照射し、その散乱波の測定値から3次元的な形状
を持つ対象物体の識別、位置、回転角度の推定、対象物
体の高精細な像の構成等を行う場合において、まず、対
象物体の概形を再構成する。その方法は、XY方向につい
ては以下で述べるような音響ホログラフィ法を用い、Z
方向については時間的に分離する方法を用いる。次に、
こうして得られた物体の概形をニューラルネットに学習
させることにより、3次元的な形状を持つ対象物体の識
別、位置、回転角度の推定、対象物体の高精細な像の構
成等を行う。これを図示したのが第3図である。
次に、超音波3次元物体撮像方式の一例を第1図に基
づいて説明する。1は対象物体、2は超音波送波器、3
はA/D変換器、4は超音波受波器(n×nのレシーバー
アレイと増幅・ノイズ除去フィルター)、5は計算機で
ある。超音波送波器2から第2図に示す様なバースト波
を対象物体1に向けて照射する。第2図において波の存
在する領域ではその波形は正弦波(たとえば40K Hz)で
ある。この時、超音波受波器4で測定された超音波の音
圧をA/D変換器3を通すことにより計算機5の内に取込
み、表示すると第4図のようになる。計算機5の中で、
この波形を第5図のように時間方向に切断する。切断間
隔は1周期の整数倍毎にすれば良い。この時、時間方向
について伝搬速度をかけることによって(往復距離の時
間であるから、距離情報を取りだす時は1/2倍する)対
象物体の奥行に関する情報が得られる。次にXY方向に関
する像再生法であるが、切断された各区間のなかでは、
測定された音圧は連続正弦波とみなすことができるか
ら、通常の音響ホログラフィ法を用いることができる。
超音波レジーバーアレイがn×nで、奥行方向の分割数
がm個のときは得られる情報は第6図に示すようにn×
n×mに成る。
次に、第7図を参照して、上述のごとき超音波レシー
バアレイを用いた超音波3次元物体撮像の一例について
説明する。第7図において、21は上記の様にして得られ
た対象物体の概形(n×n×m)、22は3層フィードフ
ォーワード型のニューラルネット、23はニューラルネッ
トの出力結果をそれぞれ表わす。
K種類の対象物体を識別するニューラルネットは次の
様に構成する。対象物体の概形21はn×n×mの情報か
らなるので、ニューラルネット22の入力ユニットもn×
n×m個にする。中間層のユニット数は適宜に決めるこ
とができる。出力層のユニット数はK個にする。入力デ
ータとしては上記の対象物体の概形(n×n×mの情
報)を用い、教師データとしては、対象物体が1番目の
範疇に属するときは、(1、0、0、・・・、0)、2
番目の範疇に属する時は、(0、1、0、0、、、
0)、、、のようにすれば良い。こうして、入力データ
とそれに対する出力データの組が与えられると、周知の
方式バック・プロパゲーション法によって、望ましい出
力をするようなニューラルネットワークを構成すること
ができる。
なお、上記では、K種類の対象物体を識別するニュー
ラルネットを構成したが、対象物体の置かれた位置を推
定するニューラルネットは次の様に構成すれば良い。す
なわち、ニューラルネットの入力及び、入力層、中間層
は上記と同様であるが、出力層としては、x方向にP段
階、Y方向にQ段階、Z方向にR段階で推定するものと
すると、出力層のユニット数を(P+Q+R)個とす
る。学習データは次の様に構成する。すなわち、対象物
体の置かれている位置が上記の段階の(s、t、u)に
属する時、s番目、(s+t)番目、(s+t+u)番
目のユニットだけを1とし残りを0とすればよい。学習
方式は上記と同様である。
次に、対象物体の置かれた角度を推定するニューラル
ネットの構成について説明する。ニューラルネットの入
力及び、入力層、中間層は上記と同様であるが、出力層
としては、角度方向にR段階で推定するものとすると、
出力層のユニット数をR個とする。学習データは次の様
に構成する。すなわち、対象物体の置かれている位置が
上記の段階のsに属する時、s番目のユニットだけを1
とし残りを0とすればよい。学習方式は上記と同様であ
る。
第8図は、他の例を説明するための図で、31は上記の
様にして得られた対象物体の概形(n×n×m)、32は
3層フィードフォーワード型のニューラルネットを、33
はニューラルネットの出力結果をそれぞれ表わす。ニュ
ーラルネットの入力層のユニット数はb×b×m(ただ
しb<=n)で、中間層のユニット数は適宜に選ぶこと
ができる。出力層のユニット数は表示したい大きさに選
ぶことができるが、たとえば、c×c×dとする。学習
データは(c×(n−b))×(c×(n−b))×d
の大きさに構成する(対象物体の精密な形状を用い
る)。この例の場合、ニューラルネットは入力と出力を
それぞれ走査しながら、学習、出力することにその特徴
が在る。
第9図は、本発明による3次元物体撮像方式の一実施
例を説明するための構成図で、図中、11は超音波照射
器、12は対象物体、13は受波器(レシーバーアレイ)で
ある。
ここで、受波器の座標を(x,y,H)で、対象物体の座
標を(x′,y′,z′)で表すことにする。対象物体の反
射係数をξ(x′,y′)とし、表面の方程式を z′=ζ(x′,y′) と仮定する。位置r0に置かれた超音波照射器11から、対
象物体12に向けて波数ベクトルk in=(k sinθ,0,−k
cosθ)の超音波を時刻t=0から照射する(θは照射
角度)。この時、入射超音波の音圧Pin(r,t)は Pin(r,t)=Θ(ωt−kin・(r−r0)exp(jk in・(r−r0)−jωt) で与えられる。ここで、ωは角周波数を、Θ(x)はx
<0のとき0,x≧0のとき1となる関数を表す。
以上の設定の基で、位置rに置かれた受波器13による
時刻tでの測定音圧の理論値P(r,t)は P(r,t)=jexp(jkr)F(r)/(4πr)∫∫dx′dy′exp(jV・r′) ・ξ(x′,y′)Θ(|r′−r0|+|r′−r|) ……(1) となる。ここで、簡単のため、表記 r=|r| V=(Vx,Vy,Vz) Vx=−k(x/r−sinθ) Vy=−k(y/r) Vz=−k(z/r+cosθ) r′=(x′,y′,ζ(x′,y′)) F(r)=|V|2/Vz を用いた。この式から数学的な変形を行うことで、次の
式を導くことができる。
ξ(x′,y′)Θ(cT+(1+cosθ)ζ(x′,y′))exp(−jk(1+cos
θ)ζ(x′,y′)) =(kz)2/πexp(−jkx′sinθ)∫∫dxdyP(r,T+(r+r0)/c) exp(jk(xx′+yy′)/r) ……(2) ここで、cは音速を、Tは時間のパラメータをそれぞ
れ表す。この式を利用すると、レシーバーアレイ13によ
って測定された音圧から対象物体の形状を計算すること
ができる。
この方式によって得られる対象物体の3次元像(上式
の左辺の値)は、座標(x′,y′,z′)における対象物
体の算在の可能性を表す値A(x′,y′,z′)となり、
理論的には、 となる。
簡単のため、A(x′,y′,z′)の絶対値を取ること
によって得られる画像を再びA(x′,y′,z′)と表す
事にする。
上記の様な超音波撮像方式によって得られた像A
(x′,y′,z′)から、正確な物体像を撮像する方法と
しては、例えば次のような方法が考えられる。
まず得られた画像に画像処理を施して、局所的な画像
の特徴量からなる画像を複数個(n個)計算する。(Bi
(x′,y′,z′),i=0,1,2,…,n)。
画像Bi(x′,y′,z′)の計算法は、畳み込み処理、 で表わされる。ここで、hi(x,y,z)としては、例え
ば、恒等フィルタ (この場合、得られる画像は入力画像と一致する。)
や、平滑化フィルタ や、ラプラシアン また、z=一定の平面だけを取り出すフィルタ 同様にして、特定の方角だけを向く平面だけを取り出す
フィルタなども利用することができる。
次にこうして得られたn個の特徴画像から、対象物体
の精密な形状を再構成する方式について説明する。3次
元画像の再構成には第10図に示すような多層構造のニュ
ーラルネットワークが利用される。入力層の個数はn
個、出力数の個数は1個、中間層の個数は可変である。
ニューラルネットワークによって得られる画像をC
(x′,y′,z′)と置く。ニューラルネットワークの学
習には、入力データとして、{Bi(x′,y′,z′);i=
0,…,n−1}が用いられる。教師データはC(x′,
y′,z′)である。入力データとそれに対する望ましい
教師データが与えられると、第10図の様な型のニューラ
ルネットワークは周知の方法、すなわちバックプロパゲ
ーションによって学習することができる。なお、ひとつ
のネットワークは得られる像のなかの一点だけを推定す
ることになるので、ニューラルネットワークは、各点を
推定するために、x′,y′,z′について移動走査しなが
ら用いられる事になる。こうして、得られたニューラル
ネットワークは、もともとの像A(x′,y′,z′)(=
B0(x′,y′,z′))だけでなく、その画像の局所的な
特徴量から対象物体を正確に再構成する方法を学習して
いるので、未知の物体が入力として与えられた時にも、
高精細な像を構成することができる。なお、前述した第
7図、第8図のニューラルネットワークについても適用
されることはもちろんである。
第11図は、第9図に示した3次元物体撮像方式を説明
するためのフローチャートである。以下、各ステップに
従って順に説明する。
step1:まず、音圧P(r,t)を測定する。
step2:次に、音響映像法を用いて3次元像A(x′,
y′,z′)を求める。
step3:次に複数の画像処理フィルターを用いて畳み込み
計算を行い、複数個の特徴量Bi(x′,y′,z′)(i=
0,1,…n)を求める。
step4:次に、ニューラルネットワークを適用して再構成
像C(x′,y′,z′)を求める。
このようにして、対象物体の局所的な特徴量を用いる
ことにより高精細な像の再構成をすることができる。
効果 以上の説明から明らかなように、本発明によると、3
次元形状を有する物体の識別、および、位置、回転角度
の推定、像再生が可能になる。特に、これまではTVカメ
ラでは認識できなかった、金属及び透明物体等の認識が
可能になる。その結果、FAにおいて著しい貢献が期待で
きる。
また、超音波によって学習したことのない3次元物体
についても高精細な像を撮像することができ、その結
果、超音波を用いた3次元物体認識において、著しい能
力向上を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、超音波3次元物体撮像方式の一例を説明する
ための図、第2図及び第3図は、本発明の概略を説明す
るための図、第4図は、測定された超音波の音圧を示す
図、第5図は、第4図に示す波形を時間方向に切断した
図、第6図は、超音波レシーバーアレイがn×nで奥行
方向の分割数がm個の時に得られる情報を示す図、第7
図は、超音波レシーバアレイを用いた超音波3次元物体
撮像の一例を説明するための図、第8図は、他の例を説
明するための図、第9図は、本発明の一実施例を説明す
るための図、第10図は、ニューラルネットワークを示す
図、第11図は、第9図における3次元物体撮像方式を説
明するためのフローチャートである。 1……対象物体、2……超音波送波器、3……A/D変換
器、4……超音波受波器(レシーバーアレイと増幅・ノ
イズ除去フィルター)、5……計算機。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 17/00 - 17/08 G01S 15/00 - 15/09 G03H 3/00 G06T 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】超音波を対象物体に照射し、その散乱波を
    アレイ状の複数の受波器で測定し、XY方向については音
    響ホログラフィ法によって分離し、Z方向については時
    間的に分離して対象物体の超音波による3次元像を求
    め、その後に、複数の画像処理フィルターを用いて、局
    所的な画像の特徴量を複数個求め、該画像の特徴量を入
    力として物体の正確な形状再構成することをニューラル
    ネットワークに学習させることによって行うことを特徴
    とする超音波3次元物体撮像方式。
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CN105911554A (zh) * 2016-06-06 2016-08-31 清华大学 基于超声波传感器阵列的目标识别方法
JP7300331B2 (ja) * 2019-07-03 2023-06-29 株式会社日立製作所 機械学習用情報処理装置、機械学習用情報処理方法、および機械学習用情報処理プログラム

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