JPH03188341A - バランシングマシン - Google Patents
バランシングマシンInfo
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- JPH03188341A JPH03188341A JP1328689A JP32868989A JPH03188341A JP H03188341 A JPH03188341 A JP H03188341A JP 1328689 A JP1328689 A JP 1328689A JP 32868989 A JP32868989 A JP 32868989A JP H03188341 A JPH03188341 A JP H03188341A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M1/00—Testing static or dynamic balance of machines or structures
- G01M1/02—Details of balancing machines or devices
- G01M1/06—Adaptation of drive assemblies for receiving the body to be tested
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
を測定するバランシングマシンに関するものである。
第5図に示すものがある。
2a及び支持ばね3を介して回転自在に軸支されている
。
プーリ7.8及びベルト9を介してモータ6により駆動
され、被測定物1には自在継手4を介して回転動力が伝
達される。10はピックアップ、1)は不釣合測定回路
、12は不釣合指示器、13は位相検出器、14は不釣
合角位置指示器、15は不釣合角位置指標である。
直結されている点で第4図と異なっている。
転軸2が、継手4,18を介して駆動軸5,17により
駆動されるため、駆動軸5,17、継手4,18の剛性
、回転軸2、継手4,18、駆動軸5.17の同軸度、
さらには前記2軸間の回転方向の間隙によるガタッキの
発生等、被測定物1を500ORPM以上の高速回転で
測定することができない要因がある。
り回転自在に軸支されているが、軸受の剛球径のバラツ
キ、直球度に起因する振動発生により、超精密の玉軸受
を採用しない限り高速回転させることができず、高速高
精度のバランシングマシンを製作するには限界があった
。
その目的とするところは、高速回転が安定して得られ、
構造簡単で高精度なバランシングマシンを提供するにあ
る。
段を講じた。
グ23と、ハウジング23内に嵌着された高周波モート
ルステータ24と、ハウジング23内両端部に軸受25
,26を介して前記ステータ24と同軸心をもって回転
自在に軸支された回転軸27と、該回転軸27の外周に
前記ステータ24に対応して固着された高周波モートル
ロータ28とからなり、前記回転軸27の一端に被測定
物29に取付けうるようにしたことを特徴としている。
物固定手段33を設けるのが好ましく、かつ固定解除手
段44をハウジング23外側に設けるのが好ましい。
に取付けることができる。
は流体軸受とすることができる。
に直接被測定物29を取付けるので、剛性、同軸度、接
続部の間隙等による振動発生の要因が一掃され、高速回
転が高精度に得られ、しかも、回転数制御が安定すると
同時に、高速になるにつれて負荷容量が増大し、軸受損
失、空気抵抗損が少なく、又、重負荷に対してはインバ
ータ制御により滑らかな立上がりを実現できる。
定された機枠で、垂直軸心をもつハウジング嵌装孔22
を有し、ハウジング23が嵌入固定されている。
高周波モートルステータ24が回忌的に嵌着され、該ス
テータ24の上下に位置して軸受25.26(夫々2個
1組のアンギュラ形玉軸受)が嵌着されている。
央部には前記ステータ24に対応しかつ同軸心となるよ
うに高周波モートルロータ28が固着され、該回転軸2
7はハウジング23内に挿通されると共に上下両端部が
、前記軸受25.26を介して回転自在に軸支されてい
る。そして、中空回転軸27の上端部は拡径されてその
内周には、被測定物29のテーパー付嵌着部30とされ
、治具31を介して被測定物29が取付けられている。
くかつ嵌着部30よりも小径なコレットチャック拡開部
32が設けられ、該拡開部32から下方の軸孔は被測定
物引張固定手段33の嵌入部34とされ、該嵌入部34
の途中に引張バー案内蓋ばね受部35が縮径状に突設さ
れており、コレットチャック36が上下方向に摺動可能
に嵌入されている。
6aを備えたコレットチャック36と、該チャック下方
に連結された引張バー37と、該引張バー37の途中に
固着されたばね受38と前記引張バー案内蓋ばね受部3
5との間に嵌入された引張コイルばね39とにより構成
され、コレットチャック36が常時下方に付勢されてい
る。
下端から下方に延出され、前記引張バー37の下端37
aが該回転軸下端からさらに下方に延出されている。
が設けられ、若干テーパーが付された嵌合軸部31aの
下面には、プルスタッド41が螺着され、該プルスタッ
ド41が前記コレットチャック36の係止ボール36a
に係止され、かつ下方に引張られるようになっている。
着されている。43は非接触式振動センサーで、ハウジ
ング23の上端部外周に設けられている。
下端に固着された有底のシリンダ受筒45と、該受筒4
5内に嵌装された流体圧シリンダ46と、ピストン47
及びピストンロンド48とからなり、シリンダ46の下
端開口46aから流体例えば空気が給排され、ピストン
ロンド48の上端が、引張バー37下端37aを上方に
突き上げて、コレットチャック36の係止解除すなわち
被測定物29の固定解除を行なうようになっている。
に装着され、該センサー49と前記振動センサー43か
らの信号を制御装置に入力し、振動解析の結果を画面に
出力するようになっている。
で構成される高周波モードルは、図外のインバータ制御
電源装置により、低速回転から高速回転まで連続的に回
転制御を行ないうるようになっている。
ホルダのバランステストを行なう場合、まず、治具31
をマシンから外した状態でその被測定物嵌入孔31bに
被測定物29を嵌入固定する。次に流体圧シリンダ46
内に下端開口46aから空気を供給して引張バー37の
下端37aをピストンロンド48によって突き上げ、コ
レットチャック36の係止ボール36aをコレットチャ
ック拡開部32内に位置させ、被測定物29を取付けた
治具31を被測定物嵌着部30に嵌入すると、プルスタ
ンド41がコレットチャック36の係止ボール36a間
に嵌入する。そこで、流体圧シリンダ46内の空気を排
出すると、引張コイルばね39が引張バー37を下方に
引き下げ、プルスタンド41がコレットチャック36に
より引張られた状態のまま中空回転軸27に強固に固定
される。
に固定されると、図外のインバータ制′a電源装置によ
り、回転開始され、低速から高速(約3万回転/分)ま
で連続的に制御され、バランステストが行なわれる。
と異なるところは、中空回転軸27の軸受25 、26
が流体軸受(例えば空気軸受)とされている点であり、
以下この点についてのみ説明する。
れたフランジ状のスラストプレート50と、ハウジング
23内上部に嵌着されたリング状の多孔質プレート51
及び52とからなり、スラストプレート50が両糸孔質
プレート51.52間に、径方向及び軸方向の空気薄膜
53.54が形成されるように嵌装されている。そして
、ハウジング23には、軸線方向上下に設けられた空気
供給路55が、上部多孔質プレート51の上面側及び下
部多孔質プレート52の下面側に開口している。
された多孔質スリーブ56からなり、該スリーブ56の
内周面と前記中空回転輪27の下部との間に空気薄膜5
7が形成され、スリーブ56の外周面側には、前記ハウ
ジング23の空気供給路55が開口している。
供給路55を経て各軸受25.26内に、圧力空気を供
給すると、各軸受25.26と中空回転軸27の間に空
気薄膜53,54.57が形成され、中空開口部27は
浮上し非接触状態で回転可能となる。
、同様の効果を期待できるが、さらに、第1実施例に比
べて、加工精度、組立精度に留意することにより回転精
度の向上並びに高速回転の確保を図ることが可能である
。
と異なるとこば、中空回転軸27の被測定物嵌着部30
が被測定物29である回転工具ホルダのテーパーシャン
ク29aのテーパーと同じテーパーをもったテーパー孔
とされ、被測定物29が直接取付けうるようにした点で
あり、プルスタンド41が被測定物29に螺着されてい
る。
に運転し、同等の効果を期待できる。
状態確認センサー(図示省略)を配設し、固定状態の確
認ができないときは、回転軸27を回転できないような
制御回路を構成して、安全性の向上を図ることができる
。
えば、被測定物固定手段33、被測定物固定解除手段4
4等は他の従来技術を採用することができる。
機枠21に取付けられたハウジング23と、ハウジング
23内に嵌着された高周波モートルステータ24と、ハ
ウジング23内両端部に軸受25,26を介して前記ス
テータ24と同軸心をもって回転自在に軸支された回転
軸27と、該回転軸27の外周に前記ステータ24に対
応して固着された高周波モートルロータ28とからなり
、前記回転軸27の一端に被測定物29に取付けうるよ
うにしたことを特徴とするものであるから、構造が至極
簡単で、高周波モートルロータ28を軸支する回転軸2
7と被測定物29との結合個所が1カ所でしかも直結で
き、結合による振動が発生せず、回転曲げ荷重が生起し
ないため、従来技術では不可能であった5000〜30
000RPMの高速回転を高精度で実現することができ
、近年の工作機械の高速回転化(10,00ORPMを
超える高速度)に対処し回転体のバランス測定を行なう
ことができる。
ら高速回転まで連続的に制御できると共に、高速回転域
での回転数制御が安定し、高速になればなるほと負荷容
量が増大し、軸受損失、空気抵抗損に対処でき、重負荷
に対してもインバータ制御によって滑らかな立上がりと
することが可能である。
軸受を採用することにより、通常の玉軸受では得られな
い高速回転速度を安定的に得ることができる。
取付けることによって、種々の回転体のバランス測定を
行なうことができる。
図は同第2実施例の要部中央縦断面図。 第3図は同第3実施例の要部中央縦断面図、第4図及び
第5図は夫々従来例の概略構成説明図である。 21−・−機枠、23− ハウジング、24−高周波モ
ートルステータ、25.26−・軸受、27−・・−回
転軸、28−高周波モートルロータ、29−・−被測定
物、30−・被測定物嵌着部、31・−治具、33−・
−被測定物固定手段、44被測定物固定解除手段。
Claims (6)
- (1)機枠(21)に取付けられたハウジング(23)
と、ハウジング(23)内に嵌着された高周波モートル
ステータ(24)と、ハウジング(23)内両端部に軸
受(25)(26)を介して前記ステータ(24)と同
軸心をもって回転自在に軸支された回転軸(27)と、
該回転軸(27)の外周に前記ステータ(24)に対応
して固着された高周波モートルロータ(28)とからな
り、前記回転軸(27)の一端に被測定物(29)に取
付けうるようにしたことを特徴とするバランシングマシ
ン。 - (2)前記回転軸(27)は中空軸であり、該中空部に
被測定物固定手段(33)を備えている請求項1記載の
バランシングマシン。 - (3)前記回転軸(27)には、治具(31)を介して
被測定物(29)を取付けるようにした請求項1又は2
記載のバランシングマシン。 - (4)前記軸受(25)(26)はアンギュラ形玉軸受
である請求項1,2,又は3記載のバランシングマシン
。 - (5)前記軸受(25)(26)は流体軸受である請求
項1,2,又は3記載のバランシングマシン。 - (6)前記ハウジング(23)には、被測定物取付側と
反対の側に、被測定物固定解除手段(44)が設けられ
ている請求項1,2,又は3記載のバランシングマシン
。
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