JPH03187745A - 保護フォイルでプレート表面を被覆するための被着機 - Google Patents

保護フォイルでプレート表面を被覆するための被着機

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JPH03187745A
JPH03187745A JP2305900A JP30590090A JPH03187745A JP H03187745 A JPH03187745 A JP H03187745A JP 2305900 A JP2305900 A JP 2305900A JP 30590090 A JP30590090 A JP 30590090A JP H03187745 A JPH03187745 A JP H03187745A
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foil
roll
plate
deposition
auxiliary
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JP2305900A
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Wolfgang Anger
ヴォルフガング アンガー
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ANGER ERECTRONIC GmbH
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ANGER ERECTRONIC GmbH
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    • B32B37/22Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with all layers existing as coherent layers before laminating involving the assembly of both discrete and continuous layers
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    • B32B38/18Handling of layers or the laminate
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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    • H05K3/02Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings
    • H05K3/281Applying non-metallic protective coatings by means of a preformed insulating foil

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、請求項1の総括的上位概念に基づいて、プレ
ートの片面又は両面を保護フォイルで被覆するための被
着機に関するものである。
プレート上に保護フォイルを取り付けることは、傷付き
やすいプレート表面を保護するのに不可欠である。つま
り光に敏感なプレート表面を光の入射から保護するため
に、保護フォイルが取り付けられるのである。
従来の技術 前述の方式でプレートの片面又は両面を保護フォイルで
被覆する被着機は、すでに米国特許第4519865号
で公知である。しかしそこではセグメント方式の供給装
置が設けられていて、そのために保護フォイルにしわが
より易いという欠点がある。
本方式では、電子産業向けの平帯ケーブル(Flsch
b*ndksbel)や基板の片面又は両面に皮膜を被
着する、つまり保護フォイルを取り付けることも可能で
ある。
米国特許第4510865号では、プレートは投入前に
搬送ベルト内で予備加熱され、そして次に貯蔵ケースか
らセグメント方式の供給装置内に落下するか、あるいは
そこからフックにかけられて、セグメント方式の被着装
置に引き渡されるために、供給装置との関連でフォイル
が跳ね返って、保護フォイルにしわがよる可能性がある
さらに、米国特許第4510865号で採用されている
技術では、フォイルの軌跡が非常に長くなり、そのため
挿入時並びにセグメントを通じての供給時のフォイルロ
スが増大する。そして、フィルムの軌跡がセグメントの
初めのあたりですこし浮き上がり、そのためそこからフ
ォイルも一緒に転がっていってUまう恐れもある。
発明が解決しようとする課題 従って、本発明の解決課題には次のような点がある。即
ち、初めに述べた方式の被着機を、フォイルが被着装置
の出口を確実に通り抜け、そしてその際、被着の質が根
本的に改善されるように、更に改変された構造にすると
いう課題がある。
課題を解決するための手段 課題を解決するために、本発明は請求項1の構成を取っ
ている。
本発明における本質的な長所は次の点にもある。
即ち、プレートは被着ロールの旋回運動との関連の下に
引き渡し装置によって供給され、そしてその際、被着ロ
ール上部の最後の領域で、プレートは挟持機構によりわ
ずかな急跳で被着ロールの中に入っていくため、フォイ
ルがプレートの両面に被着される場合でも、一方の側の
保護フォイルと他方の側の保護フォイルの均一な押し当
てが保証されるということをもたらす。この方式では高
い信頼性が得られる。それはこのプレート挿入法による
と、保護フォイルは均一に引っ張られ、そして対称的に
被着装置の中に入っていくため、巻かれた状態のフォイ
ルが解かれる段階ですでに引っ張り応力が働いて、しわ
の発生が防止されるからである。
フォイルがある程度薄くなると、セグメント送りの場合
、フォイルの被着時にフォイルにしわがよったり、跳ね
返ったりするために、信頼性が低下して、被覆されるプ
レートが不良品になることが早期に起こりかねなかった
こうした収縮又はしわが発生したとき、セグメントで取
り込む方式では、一つのフォイルのテンションが他のフ
ォイルのそれよりわずかだけ高いために、付加的に生ず
る信頼性の低下を甘受しなくてはならない。
本発明に係る被着装置を本発明の対象通りに配設するこ
とによって、プレートが供給の最後の領域で急跳するこ
となく供給されるという利点が生ずる。フォイルの供給
ロールは必ずしも平面に垂直に互い違いに配設される必
要はなく、それらは水平にも、例えば被着ロールの面上
に、あるいはその上方に配設することもできる。これに
よりまた別の長所が生まれる。
この場合、被着されるフォイルを最初吸い上げ、次にプ
レートから離れたところでフォイルを保持する補助被着
ロールが、被着ロールの手前に搬送方向を向いて置かれ
ていると都合がよい。フォイルが補助被着ロールに吸着
されて、そのロールによって捕らえられると、直ちに両
方の補助被着ロールが一緒に動き出して、それによって
フォイルはプレートの任意の個所に被着される。
また、−行程毎に一枚のプレートしか処理されないわけ
ではなく、−回の行程中に複数のプレートが互いに平行
に並んだ状態で処理されることも可能である。その理由
は、本発明では挟持装置はプレートの供給装置として利
用されていて、同一の、または同一でないプレートを複
数、この挟持装置で挟持し、そして被着装置に送り込む
ことができるので、重層されたプレートでも、こうした
措置によって補助被着ロールのロール間隙間に入ってい
くからである。
実施例 本発明の一つの実施態様例を示す添付図面を参照して、
より詳細に説明する。この説明を通じてその他の特徴や
長所が明らかにされる。
この後に続く記述は、簡潔にするため、プレートの被覆
行程を記述する形で行われる。しかし、この記述はそれ
に本発明が制限されるものでないことはいうまでもなく
、前述の説明のごとく、任意の材料を被覆あるいは被着
することができる。
被着機1フレームには各種の部品が取り付けられている
。この機械は基本的には一個の投入装置2を具備してい
る。この装置は旋回中心点3を中心に旋回可能な形で機
械フレームに取り付けられており、そしてまた被着され
るプレートを挟持するためのに挟持用シリンダ4を備え
ている。
投入装置2は、詳細には示されていない旋回駆動手段に
よって旋回中心点3の回りを時計方向あるいは時計とは
逆方向に駆動される。
被着されるプレート5は、詳細には示されていない支持
テーブルによって、同テーブル上の位置6のあたりに載
せられた後、水平面上を矢印方向8.9に移動可能な水
平ストッパ7に押し当てられる。
このストッパ7は、機械カバーに固定されているシリン
ダ11のピストンロッド10に設けられた一本のストッ
パレールから構成されている。
第1図にストッパレール7の上には、プレート5用のス
トッパが示されている。
プレート5の挟持は、バネ13によって予めテンション
が付与された挟持レール12によって行われる。この場
合、挟持レール12は挟持用シリンダ4のピストンロッ
ド14の自由な前端に装着されている。従って、ピスト
ンロッド14を矢印方向15に引き戻すことによって、
挟持レール12はバネ13の力に抗して引っ張られ、そ
れによってプレートは支持台側面15にしっかりとセッ
トされる。
別の挟持機構を備える本発明の別の実施態様については
、詳細には示されていない。
別の実施態様では垂直移動可能なピストンロッド14の
代わりに、旋回可能な形に備え付けられたレバー12′
によって挟持は行われ、その旋回運動は挟持用シリンダ
4のピストンロッド14によって制御される。
投入装置2は、前記のように旋回中心点3を中心に旋回
できるように取り付けられた旋回アーム16を装備して
いる。この場合、挟持用シリンダ4は旋回アーム16に
固定されている。これにより、旋回駆動のスイッチをい
れると、旋回アーム16は旋回中心点3を中心にして矢
印方向17に旋回し、またプレート5を支持した旋回装
置2は、矢印方向18である下方、つまり補助被着ロー
ル21.22のロール間隙間20の面19上を正確に旋
回する。
補助被着ロール21.22の相互、及びそれ等の下に位
置する第1図の左右に相対する被着ロール23(右側の
被着ロールは簡略化のために省略されている)の相互は
同一なため、簡略化のために以下では、それぞれ−個の
ロールのみ、つまり補助被着ロール−個と被着ロールに
ついての構成しか記述されない。
挟持装置がその矢印方向17旋回可能限度位置に達する
や、プレート5′の前縁は、離隔したばかりの補助被着
ロール21.22のロール隙間20の領域に到達する。
次にプレート両面側のフォイル供給について説明する。
供給ロールは左右配置の2個であって、それらにはフォ
イルが巻かれている。
簡略化のために、図面には左側の供給ロール25しか示
されていないが、それに向き合って右側の供給ロールは
、平面19に対して正確に対称形に配置されている。
各供給ロール25には、巻取りロール27が配置されて
いるが、図面には左側の巻取りロール27しか示されて
いない。この巻取りロールの目的は、フォイルに貼り付
いている保護フォイルを被着前に引き剥がして、巻取る
にある。
フォイル28はかくして供給ロール25から矢印方向2
9に引き出されて、保護フォイルを剥がれ、そして切断
装置30の下に位置付けられる。
切断装置は、回転されるカッター31から構成されてい
る。このカッターは、ラック35を通じ一緒に駆動され
る歯車34.33の一方33のシャフト32に取り付け
られている。
この場合、切断装置30はシリンダ36により作動され
る。
カッター31の下縁は常にフォイル28面より下にある
ため、切断は矢印方向29であるフォイルの搬送方向を
横切る形となる。
カッター31はこの場合、しらかりとした当りを保証す
るために、切断枠縁37に対して切り込む。
この場合カッター31は、その縦方向にバネ付勢で保持
されたシャフト32によって、切断枠縁37に対して押
し付けられる。
フォイル28の領域にはフォイル搬送ロール38が配設
されている。これはそれと向かい合ったフォイル吸着ロ
ール39と一緒に動作する。フォイル搬送ロール38が
保護フォイル4を捕らえて、巻取ロール27に送りこむ
のに対して、フォイル吸着ロール39はフォイルを捕ら
えたら、決められた範囲でそれを吸い寄せる。
フォイル40を剥離されたフォイル28は、従ってそれ
が切断装置30によって切断される個所である切断枠縁
を経て、一方の側から補助被着ロール21に送り込まれ
る。
右側に配置の補助被着ロールは左側のそれと同じである
。つまり、補助被着ロール21はその図解簡略につき、
右側の補助被着ロール22によって補完される。しかし
ながら、簡略化のために補助被着ロール21.22の回
転駆動は右側についてだけが図面上に記載されていて、
ロール21の回転駆動は詳細には示されていないが、同
一のものである。
以下では、一方のロール21のみの機能と構造について
を詳細に解説する。
即ち、補助被着ロール21が非常に小さく作られ、信頼
できる状態で動作し、往復運動可能な形で駆動されると
同時に、自ら回転するよう構成され、そして吸着すると
いったことは以下に述べるような特別の構造によって達
成される。
これら3つのそれ自身相矛盾する機能を統合する問題は
、以下のような特別な方法によって解決される。
この場合、補助被着ロール21は、周壁の一部にスリッ
ト42のある定置の内管41で構成されている。
内管41は第2図に示されているホース43によって真
空にされる。ホース43はこの場合、内管41の両方の
管端の正面に置かれる。
第2図に示すように、内管41に回転可能に装備されて
いるのは、外部歯車45を支持している外部管44であ
るが、全体を分かり易くするためにこの外部歯車は第1
図では向かい合う補助被着ロール21.22上にその一
部しか示されていない。
シャフト47に固定された歯車46は、外部歯車45と
噛み合った状態にあるが、このシャフトは駆動歯車49
によりタイミングベルト(2ahnriemen) 4
8を介して駆動される。そこでは共通の電動機51によ
り伝動減速機52を介して駆動されるクラッチ50が駆
動線上に配設されている。
同時に、クラッチ50も被着ロール23に固定された状
態で連結されているシャフト54を、前記歯車49とも
う一つのタイミングベルト53を通じて駆動している。
タイミングベルト53はこの場合、互いに逆方向へ同期
して駆動される二つの被着ロールを介して、詳細には示
されていないやり方で回転する。
フォイル搬送のための駆動は、クラッチ55によって、
歯車56とシャフト58に掛けられているタイミングベ
ルト57を介して行われる。このシャフト58はフォイ
ル吸着ロール39に備えられた外部歯車60と噛み合っ
た外部歯車59を支持している。
ここではフォイル搬送の駆動は、簡略化のために第1図
に右側のフォイル吸着ロール39についてしか示されて
いないが、左側のフォイル吸着ロール39も同じ駆動装
置を備えている。
フォイル吸着ロールは両方とも、タイミングベルト57
を介して、互いに逆方向に同期して駆動される。
説明の現段階で、フォイルは切断装置30によって切断
され、その前端は両方の補助被着ロール21.22が離
隔したばかりの当該ロール上にある。
ここで重要なことは、特別な構造により、補助被着ロー
ル21.22の回転駆動が簡単に行える点である。外部
ロール44が固定内部管41上を回転駆動するために、
固定内部管41を通じ真空を負荷したり、回転駆動する
外部管44にスリット42を通じて真空を負荷したりす
ることが容易に行い得る。この場合外部管44には列状
に並ぶ穴61が設けられていて、そのそれぞれの間には
ゴムリング62がはめ込まれた領域が配されている。ゴ
ムリングの外部縁あるいは表面は、基本的にはそれ以外
の外部管44の面と同一平面上にある。このやり方であ
れば、摩擦の大きい(teibtchlissiger
)駆動でも、フォイルの吸着が可能で、それによりこの
補助被着ロール21上でのフォイルの中し分のない被着
効果が得られる。
以下では、両方の補助被着ロールを水平面上で共にどの
ように動かせば、ロール間隙間20を必要最小限の寸法
、つまりプレートの厚みに相当する寸法まで小さくでき
るかについて述べる。
これについては、前述の補助被着ロールのための回転駆
動が考慮される。
ここで重要なことは、それぞれピボット軸受の付いた補
助被着ロール21.22が、水平面上を矢印方向64.
64′に移動可能なキャリッジ上にあることである。キ
ャリッジはここではそれぞれシリンダ65−個によって
矢印方向64.65′に移動可能な形で駆動される。
従って、シリンダ65の駆動を通じてロール間隙間はプ
レート厚さまで小さくされ、それゆえ両方の補助被着ロ
ール21.22は矢印方向64.64′に対称の形で一
緒に移動していく。
矢印方向64.64′へ移動している間、補助被着ロー
ルの回転駆動のスイッチは切られているのに、駆動歯車
は補助被着ロールと噛み合ったままであるのは、外部歯
車45を備えた補助被着ロールが、その下に位置する駆
動歯車46の供給面上にあるからである。
補助被着ロールが、フォイルとともにプレート5′の挟
持を引き受けるや、投入装置2は緩められる。つまり、
挟持装置は停止され、シリンダ4は解放される。この瞬
間、両方のクラッチ50.55が入れられて、フォイル
の搬送及びプレートの搬送が、電動機51による駆動及
び駆動伝動系を通じて、絶対的に同期された状態で行わ
れる。
こうして、両面の前縁にそれぞれフォイル28が取り付
けられたプレート5′は、その下にあって互いに向かい
合っている被着ロール23の隙間に到達することになる
ここで、被着されるフォイルの正確な長さが、詳細には
示されていない工程制御(Wegsteuuung)に
よって測定される。プレートの通過速度とフォイルの供
給速度に応じて、この長さが把握されたら、次に切断装
置30が作動する。切断工程が行われる前にフォイル及
びプレート搬送の駆動の全てが停止される。つまり、ク
ラッチ50.55は切断工程の瞬間切られる。そして次
に、切断装置が作動して、フォイルの後縁が切断される
そのあと、両方のクラッチ50.55が入れられて、吸
着ロール39によるフォイルの搬送が、新たに切断され
たフォイルの先端部がそれぞれの補助被着ロール21.
22の前縁の所定位置に到達し、そして新しいプレート
が差し込まれるまでの間、行われる。
それ以前に、補助被着ロール21.22は、そのロール
間隙間を第1図の位置に開いていて、新たに切断された
フォイルを補助被着ロールの上に取り付けることができ
る。
フォイルの後縁の切断工程時に、投入装置はその挟持装
置とともに、上方の定位置に旋回されながら戻される。
ここで、プレートは互いに向かい合っている被着ロール
23のロール間隙間を通って進んで行き、そして詳細に
は示されていない取り出しステーションに運ばれる。取
り出しステーションは、被着ロール23のロール間隙間
の真下に垂直に配置されており、またそれは例えば扇形
をした搬送ロールからなっている。その際、フォイルを
被着される各プレートは、プレート2枚で一杯となるよ
うな仕切りの中に落下する。ここで述べたような仕切り
構造に基づく自動取出し装置の代わりに、取り出しを手
で行うこともできる。
ここで述べたようなそれぞれに仕切りを備えた自動搬出
装置の代わりに、他の自動取り出し装置を使用すること
も可能である。
本発明の核心をなす長所は、プレートが水平に供給され
た後、補助被着ロールとその下に位置する被着ロールと
の垂直のロール間隙間の中に挿入されるという点である
前述した実施例でプレートの垂直投入が詳細に示された
が、詳細には記述されていない別の実施態様でも、プレ
ートを初めから垂直状態で機械に挿入し、垂直のまま処
理することも可能である。
水平挟持と挟持装置の旋回は、従って問題解決上必ずし
も必要なものではないが、スペースの関係では有用であ
る。
念のために更に述べると、ニアコンプレッサを使って被
着ロールをステップレスに押し当てることも採用できる
ため、被着ロールのロール間の隙間内の押し当て圧力は
ステップレスで調整可能である。被着ロールの表面温度
も非常に正確に調節され得る。
更にはロール間隙間は、スピンドル66を使ってより正
確に調整することができる。
一対の被着ロールを配設する代わりに、いくつか対にし
て並列に配置された被着ロールを、同一の垂直面に互い
に上下に並べて配設することもできる。
上述した回転カッターを備えた切断装置の代わりに、回
転しない構造のナイフ型のカッターを使用することも勿
論可能である。
発明の効果 上記のように本発明によれば、フォイルの被着がプレー
トの片面、両面の別なく、しわの発生なしに旨く行われ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すもので、第2図のI〜
工線断面相当図、第2図は第1図に示された機械の矢符
■の方向からの視図としての正面図である。 (1)・・・被着機 (2)・・・投入装置 (3)・・・旋回中心 (4)・・・挟持シリンダ (5)、(5′)・・・プレート (6)・・・旋回アーム (7)・・・ストッパ (12)・・・支持レール (16)・・・旋回アーム (20) (21) (23) (25) (27) (28) (30) (31) (38) (39) (40) (41) (42) (44) (46) (48) ・・・ロール間隙間 (22)・・・補助被着ロール ・・・被着ロール ・・・供給ロール ・・・巻き取りロール ・・・フォイル ・・・切断装置 ・・・回転カッター ・・・搬送ロール ・・・吸着ロール ・・・フォイルの保護フォイル ・・・内部管 ・・・スリット ・・・外部管 ・・・歯車 、(53)、(57)・・・タイミングベルト (50)、(55)・・・クラッチ (51)・・・電動機 (52)・・・減速機 (以 上) (、、:57 (49) ・・・駆動歯車

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被着装置が垂直な隙間を形成し、プレートが保護
    フォイルと一緒に垂直方向に供給される態様の下に、保
    護フォイルの切断後に圧力と熱を利用して、ロールタイ
    プの被着装置によってプレートに被着される保護フォイ
    ルでプレートの片面又は両面を被覆する被着機であって
    、特徴とするところが、被着されるプレートが、旋回中
    心の周りを旋回することの出切る旋回アームで構成され
    た旋回可能な引き渡し装置によって、被着装置のロール
    間隙間に供給され、その際、保護フォイルをプレートの
    旋回工程後に吸着し、次に水平方向に一緒に前後動する
    補助被着ロールが、被着装置の手前側に搬送方向に向か
    って設けられていて、そこでフォイルがプレートに被着
    されるようになっていること、及び被着装置が、プレー
    トを圧力を用いて受取る加熱された被着ロールによって
    構成されていることである被着機。
  2. (2)供給ロールから始まるフォイル供給が、水平面上
    で対称的に行われ、その際フォイルがプレートの前面と
    後面に補助被着ロールを通じて対称的に供給され、そし
    てフォイルが切断装置の下に位置付けられるようになっ
    ていることを特徴とする請求項(1)記載の被着機。
  3. (3)引き渡し装置が、供給されるプレートをまず初め
    に挟持し、そして被着ロール間隙間に直接供給する挟持
    機構として形成されていることを特徴とする請求項(1
    )記載の被着機。
  4. (4)切断装置が補助被着ロールに近接する形で配設さ
    れていて、そこでは回転カッターが歯車と駆動装置と一
    緒に、シリンダによりラックを通じて動かされるように
    なっていることを特徴とする請求項(1)記載の被着機
  5. (5)旋回可能な投入装置式の引き渡し装置が旋回アー
    ムから構成されていて、ストッパで動きが制限される該
    アームの前端では、プレートが挟持レール上で挟持シリ
    ンダによって固定されるようになっていることを特徴と
    する請求項(1)記載の被着機。
  6. (6)フォイルが、互いに向かい合ったフォイル吸着ロ
    ールと一緒に作用するフォイル搬送ロールにまず到達し
    、その際、フォイル搬送ロールがフォイルの保護フォイ
    ルを掴んで、巻き取りロールに送り込むようになってい
    ることを特徴とする請求項(1)又は(2)記載の被着
    機。
  7. (7)補助被着ロールが周壁の一部にスリットのある定
    置の内部管で構成されていて、その内部管がホースを通
    じて真空にされ、そして内部管の上に外部歯車を支えつ
    つ回転駆動する外部管が置かれていて、その回転駆動す
    る外部管に前記スリットを通じて負圧が負荷されるよう
    になっていることを特徴とする請求項(1)又は(6)
    記載の被着機。
  8. (8)補助被着ロールが駆動歯車によって、タイミング
    ベルト上の歯車を介して駆動され、その際、フォイル吸
    着ロール駆動用のタイミングベルト付のもう一つのクラ
    ッチと、共通の電動機の変速機を通じて連結されている
    クラッチが駆動線上に配設されていることを特徴とする
    請求項(1)記載の被着機。
  9. (9)被着ロールがクラッチとタイミングベルト及び歯
    車を介して連結されていて、その際、該クラッチが位置
    に応じて電動機を通じて補助被着ロールをも駆動し、そ
    してタイミングベルトが両方の被着ロールを互いに逆方
    向に駆動するようになっていることを特徴とする請求項
    (1)記載の被着機。
  10. (10)それぞれの補助被着ロールが、シリンダによっ
    て動かされるピボット軸受けとともに、水平面上を移動
    可能なキャリッジ上に配設されていて、それにより補助
    被着ロール間隙間がプレートの厚さまで縮小されるよう
    になっていることを特徴とする請求項(1)又は(2)
    記載の被着機。
JP2305900A 1989-11-08 1990-11-08 保護フォイルでプレート表面を被覆するための被着機 Pending JPH03187745A (ja)

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