JPH03187712A - 樹脂粉砕選別方法とその装置 - Google Patents
樹脂粉砕選別方法とその装置Info
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- JPH03187712A JPH03187712A JP1326998A JP32699889A JPH03187712A JP H03187712 A JPH03187712 A JP H03187712A JP 1326998 A JP1326998 A JP 1326998A JP 32699889 A JP32699889 A JP 32699889A JP H03187712 A JPH03187712 A JP H03187712A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/52—Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、樹脂廃材を再処理して有効に再利用するため
の方法とその装置に関する。
の方法とその装置に関する。
〈従来技術とその問題点〉
従来、樹脂廃材は、焼却するとその高温燃焼のために焼
却炉を破損し、埋め立て材料として用いるとその難腐食
性のために不適当とされ、各市町村の行政当局はその処
理に非常に悩まされていた。
却炉を破損し、埋め立て材料として用いるとその難腐食
性のために不適当とされ、各市町村の行政当局はその処
理に非常に悩まされていた。
そのため、現在では産業廃棄物として廃棄費用を支払わ
なければ樹脂廃材の廃棄を行う事が出来ないというのが
現状である。
なければ樹脂廃材の廃棄を行う事が出来ないというのが
現状である。
そこで、このような樹脂廃材の再利用が試みられたので
あるが、樹脂廃材は総てが純粋な樹脂成分ばかりで構成
されているものではなく、金属その地異物が付着してい
る事が多い。このような場合はそのまま利用すると再生
品に異物がかなり大量に混入する事になり、再生品の品
質を著しく下げ、それ故再利用が困難であ、 I’m
、、又、このような異物付着樹脂廃材から異物を分離J
る事は従来技術では非常に1ストがかかる事になり、安
価な再生品に適用する事は不111i’J能てあ、−フ
た。子の結果、現在では資源の無駄という事であったと
(7丁t)廃棄費用を支払いながら廃棄(2゛Cいるの
か現状である。
あるが、樹脂廃材は総てが純粋な樹脂成分ばかりで構成
されているものではなく、金属その地異物が付着してい
る事が多い。このような場合はそのまま利用すると再生
品に異物がかなり大量に混入する事になり、再生品の品
質を著しく下げ、それ故再利用が困難であ、 I’m
、、又、このような異物付着樹脂廃材から異物を分離J
る事は従来技術では非常に1ストがかかる事になり、安
価な再生品に適用する事は不111i’J能てあ、−フ
た。子の結果、現在では資源の無駄という事であったと
(7丁t)廃棄費用を支払いながら廃棄(2゛Cいるの
か現状である。
〈発明の目的5.・
本発明はかかる従来からの問題に鑑みてf沫され!、二
ものC1その目的と−4る。1.、、:、ろは、異物付
着樹脂廃材を微粉砕し、て樹脂成分と異物とに分離j7
、樹脂成分と異物1Lを別々)こ回収する事にJ−り両
者の分離を筒中に行い、両者の分離を採算べ・−ス(、
−乗せる事か出来る樹脂粉砕JM別JJ法3)−その装
置を提供するにある。
ものC1その目的と−4る。1.、、:、ろは、異物付
着樹脂廃材を微粉砕し、て樹脂成分と異物とに分離j7
、樹脂成分と異物1Lを別々)こ回収する事にJ−り両
者の分離を筒中に行い、両者の分離を採算べ・−ス(、
−乗せる事か出来る樹脂粉砕JM別JJ法3)−その装
置を提供するにある。
く問題点を解決する!、・:めの技術的1段;・本発明
方法は、前ae従来、例の問題点を解決号るために、請
求項(IEおい[、 ■樹脂廃材1を粉砕ニー7. 0分1IIt液2よりも比重の軽い樹脂成分3a、1分
離液2よりも比重の市いイ・1着異物31)とに分離1
7.0分離液2中に前記粉砕物4を投入し2で樹脂成分
3aを分M液2七に浮遊さゼ、付着異物3bを分M液2
中に沈降させて両者を分離1.2、それぞれを回収する
。
方法は、前ae従来、例の問題点を解決号るために、請
求項(IEおい[、 ■樹脂廃材1を粉砕ニー7. 0分1IIt液2よりも比重の軽い樹脂成分3a、1分
離液2よりも比重の市いイ・1着異物31)とに分離1
7.0分離液2中に前記粉砕物4を投入し2で樹脂成分
3aを分M液2七に浮遊さゼ、付着異物3bを分M液2
中に沈降させて両者を分離1.2、それぞれを回収する
。
Lいう技術的−16段を採用しており、請求項(2)で
は、前記方法を実現するために、■異物311の11着
〔、でいる樹脂廃材1を粉砕する粉砕装置5.4、 ■粉砕装置5に、J′って粉砕された粉砕物4を次工程
に搬送する搬送手段6)・、 ■分AffIPi、2を貯蔵し、搬送されてきた粉砕物
4の投入を受け、粉砕物4中の樹脂成分3aを分離液2
1に浮遊さぜると共i:(=i着安物3bを沈降させて
両者を分離する分離装置!7.!:、 ■分離装置7に付属j7、分離液2を撹拌(7て粉砕物
4の分離を促aする撹拌装M8古、 0分離液2の表面側1、′″浮a、ニアている樹脂成分
3aを取り出す樹脂成分取り出11.装置9き、0分1
Ilt液2の底部に沈降j7ている付着異物3bを回収
する異物回収部9J−で構成する。
は、前記方法を実現するために、■異物311の11着
〔、でいる樹脂廃材1を粉砕する粉砕装置5.4、 ■粉砕装置5に、J′って粉砕された粉砕物4を次工程
に搬送する搬送手段6)・、 ■分AffIPi、2を貯蔵し、搬送されてきた粉砕物
4の投入を受け、粉砕物4中の樹脂成分3aを分離液2
1に浮遊さぜると共i:(=i着安物3bを沈降させて
両者を分離する分離装置!7.!:、 ■分離装置7に付属j7、分離液2を撹拌(7て粉砕物
4の分離を促aする撹拌装M8古、 0分離液2の表面側1、′″浮a、ニアている樹脂成分
3aを取り出す樹脂成分取り出11.装置9き、0分1
Ilt液2の底部に沈降j7ている付着異物3bを回収
する異物回収部9J−で構成する。
という技術的手段を採用I7ている。
く作 用ユ・
而して、樹脂廃材1を粉砕して微粉状の粉砕物4とし、
これを風送I2て分離装置71.″投入する。
これを風送I2て分離装置71.″投入する。
続いて粉砕物4と共に分Ill液2を撹拌する一゛分離
e2よりも比重の軽い樹脂成分3aは分1Iii液2七
に浮き、分離液2よりも比重の重い付着異物31)は沈
降1.て分111M2の底部に溜まる。このように12
で比重差を利用して樹脂成分3aと付着異物311Lを
分離し、それぞれを回収する。
e2よりも比重の軽い樹脂成分3aは分1Iii液2七
に浮き、分離液2よりも比重の重い付着異物31)は沈
降1.て分111M2の底部に溜まる。このように12
で比重差を利用して樹脂成分3aと付着異物311Lを
分離し、それぞれを回収する。
〈実施例〉
以下、本発明を図示実施例に従って詳述−4る。
本発明を適用4−“る異物3bの付着している樹脂廃材
1は、例えば電線廃材から銅線を取り出(7た電線被服
樹脂である。勿論、処理の対象となる樹脂廃材1はこれ
に限られるものでない、ことは言うまでもない。前記電
線被覆樹脂の内面には銅線を被覆するアルミニウム成分
が付着しており、本実施例ではこのアルミニウム成分が
付@異物31〕という事になる5、1″の樹脂廃材1−
を粉砕する粉砕装M5は、第i in粉砕装置10と、
第2微粉砕装置11とで構成されている。両粉砕装ff
110.11は、本体内に駆動モータ12にて回転させ
られる回転ドラム16が収納されており、本体内周に平
板状カッタ14が所定間隔で取り付Njられており、こ
れに歯合するV字状カッタ15が同転トラム16に取り
付けられている。両力ツタ14.15の先端には複数の
切断刃17.17・・・が固着されており、切れ味の鈍
ったものや欠けの発生13.たものを新品と交換出来る
ようになでいる。又、本体り而には樹脂廃材投入口18
が開設されており適宜樹脂廃材1を投入する事が出来る
ようになっている。第1粗粉砕装置10と第2微粉砕装
置11キの相違は、大略、第1粗粉砕装百10に対して
第2微粉砕装置11の方がカッタ1.4.1.5の枚数
が多く、かつ、刃先17・・・間隔がより狭くなってい
る事で、第1粗粉砕装M10で例えば4メツシユ、第2
微粉砕装FF 1 Mで2〜3メツシユ程崖に粉砕され
る。第1粗粉砕装置10で粗粉砕された粗粒19はサイ
クロン式風送機22で第2微粉砕装置11に送られ、こ
こで前記メツシュまで微粉砕される。
1は、例えば電線廃材から銅線を取り出(7た電線被服
樹脂である。勿論、処理の対象となる樹脂廃材1はこれ
に限られるものでない、ことは言うまでもない。前記電
線被覆樹脂の内面には銅線を被覆するアルミニウム成分
が付着しており、本実施例ではこのアルミニウム成分が
付@異物31〕という事になる5、1″の樹脂廃材1−
を粉砕する粉砕装M5は、第i in粉砕装置10と、
第2微粉砕装置11とで構成されている。両粉砕装ff
110.11は、本体内に駆動モータ12にて回転させ
られる回転ドラム16が収納されており、本体内周に平
板状カッタ14が所定間隔で取り付Njられており、こ
れに歯合するV字状カッタ15が同転トラム16に取り
付けられている。両力ツタ14.15の先端には複数の
切断刃17.17・・・が固着されており、切れ味の鈍
ったものや欠けの発生13.たものを新品と交換出来る
ようになでいる。又、本体り而には樹脂廃材投入口18
が開設されており適宜樹脂廃材1を投入する事が出来る
ようになっている。第1粗粉砕装置10と第2微粉砕装
置11キの相違は、大略、第1粗粉砕装百10に対して
第2微粉砕装置11の方がカッタ1.4.1.5の枚数
が多く、かつ、刃先17・・・間隔がより狭くなってい
る事で、第1粗粉砕装M10で例えば4メツシユ、第2
微粉砕装FF 1 Mで2〜3メツシユ程崖に粉砕され
る。第1粗粉砕装置10で粗粉砕された粗粒19はサイ
クロン式風送機22で第2微粉砕装置11に送られ、こ
こで前記メツシュまで微粉砕される。
適用される樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、アクリル等がある。
ン、アクリル等がある。
本実施例では、前述のように粉砕効率を高めると同時に
微粉砕物4をある程度連続して送り出すために粗粉砕と
微粉砕の2段方式としたが、より粉砕速度が速く、かつ
、効率的であれば直接微粉砕巡行っても良い。
微粉砕物4をある程度連続して送り出すために粗粉砕と
微粉砕の2段方式としたが、より粉砕速度が速く、かつ
、効率的であれば直接微粉砕巡行っても良い。
分離装置7は架台21に設置されたすり林状の容器で、
その中央上方に前記粉砕装5!f5によって粉砕された
粉砕物4を次工程である分離菌r!t7に搬送する搬送
手段6であるサイクロン式風送機20が立設されている
。この分離装置7に貯蔵される分離液2は、本実施例で
は「水Jであり、分離装置7の上部に設置された樋23
bから常時分離液2が樹脂成分3aと共にオーバーフロ
ーするようになっており、この樋23bの入り口に向か
って浮遊樹脂成分3aが流れこむように分離菌r!17
の上面開口にモータ駆動の水車24が設置されている。
その中央上方に前記粉砕装5!f5によって粉砕された
粉砕物4を次工程である分離菌r!t7に搬送する搬送
手段6であるサイクロン式風送機20が立設されている
。この分離装置7に貯蔵される分離液2は、本実施例で
は「水Jであり、分離装置7の上部に設置された樋23
bから常時分離液2が樹脂成分3aと共にオーバーフロ
ーするようになっており、この樋23bの入り口に向か
って浮遊樹脂成分3aが流れこむように分離菌r!17
の上面開口にモータ駆動の水車24が設置されている。
前述のように分離装置7の中央上方にはサイクロン式風
送機20が設置されているが、前記粉砕装置5にて微粉
砕された粉砕物4を受は取ると共に分離装置7内に役人
するようになっている。このサイクロン式風送機20の
横には撹拌器25が設置されており、撹拌用スクリュ2
6が分1ift液2中に浸漬されており、分離液2を撹
拌して前記役人粉砕物4を分離液2中に混ぜ込むように
なっている。又、前記樋23bの下端には、水切り装f
f127が設置されている。水切り装置27は、樋23
bの下端部分が最低位置でここから上り傾斜になってお
り、板ばねの脚28で支持されており、クランク29に
て駆動モータ12の回転運動を水切り装置27に平行な
方向の運動に変え、水切り装置27上に載った樹脂成分
3aを前進させるようになっている。水切り装置27の
底部は金網31が張設されており、樹脂成分3aから流
れ落ちた分MH2が金網31を通って水切り装置27の
底部に流下し、更に水切り装置27の下方に向かって流
れ落ちるようになっている。水切り装置27の下端には
水受は樋33が設置されており、ビット34に前記分離
液2が流入するようにビット34まで敷設しである。水
切り装rIi27の運動は、前進方向(実線矢印)が速
く、後退方向(破線矢印)が遅く動くようになっている
。本実施例では前進方向の動きに付いてはばね製の脚2
8の弾発力を利用している。分離装置7の底部にはトレ
ーンバルブ35が設置されており、必要に応じて分離液
2の排出が行えるようになっている。更に、分離菌ri
17の底部から上面開口に向けて異物回収部9である搬
出用チェーンコンベア36か設置されており、付設のバ
ケット:(7で分離菌r!17の底部に溜まった異物3
bの排出を掻き出すようになっている。パケット37内
の異物3bは搬出用チェーンコンベア36の上端でター
ンした時に下方に待機しているバスケット38に投棄さ
れるようになっている。バスケット38の底部は金網3
1′となっており、分離液2が底部から排出されるよう
になっている。バスケット38並びに水切り装置27か
ら流出した分離液2は総てビット34内に流れ込み、揚
水ポンプ39によって揚水され、前述のサイクロン式風
送機20の天井部分に設置されたシャワーノズル40か
らシャワーされるようになっている。こ艙トより、粉砕
装置5から送り込まれた微粉砕物4は前記シャワー41
に効果的に補集される。
送機20が設置されているが、前記粉砕装置5にて微粉
砕された粉砕物4を受は取ると共に分離装置7内に役人
するようになっている。このサイクロン式風送機20の
横には撹拌器25が設置されており、撹拌用スクリュ2
6が分1ift液2中に浸漬されており、分離液2を撹
拌して前記役人粉砕物4を分離液2中に混ぜ込むように
なっている。又、前記樋23bの下端には、水切り装f
f127が設置されている。水切り装置27は、樋23
bの下端部分が最低位置でここから上り傾斜になってお
り、板ばねの脚28で支持されており、クランク29に
て駆動モータ12の回転運動を水切り装置27に平行な
方向の運動に変え、水切り装置27上に載った樹脂成分
3aを前進させるようになっている。水切り装置27の
底部は金網31が張設されており、樹脂成分3aから流
れ落ちた分MH2が金網31を通って水切り装置27の
底部に流下し、更に水切り装置27の下方に向かって流
れ落ちるようになっている。水切り装置27の下端には
水受は樋33が設置されており、ビット34に前記分離
液2が流入するようにビット34まで敷設しである。水
切り装rIi27の運動は、前進方向(実線矢印)が速
く、後退方向(破線矢印)が遅く動くようになっている
。本実施例では前進方向の動きに付いてはばね製の脚2
8の弾発力を利用している。分離装置7の底部にはトレ
ーンバルブ35が設置されており、必要に応じて分離液
2の排出が行えるようになっている。更に、分離菌ri
17の底部から上面開口に向けて異物回収部9である搬
出用チェーンコンベア36か設置されており、付設のバ
ケット:(7で分離菌r!17の底部に溜まった異物3
bの排出を掻き出すようになっている。パケット37内
の異物3bは搬出用チェーンコンベア36の上端でター
ンした時に下方に待機しているバスケット38に投棄さ
れるようになっている。バスケット38の底部は金網3
1′となっており、分離液2が底部から排出されるよう
になっている。バスケット38並びに水切り装置27か
ら流出した分離液2は総てビット34内に流れ込み、揚
水ポンプ39によって揚水され、前述のサイクロン式風
送機20の天井部分に設置されたシャワーノズル40か
らシャワーされるようになっている。こ艙トより、粉砕
装置5から送り込まれた微粉砕物4は前記シャワー41
に効果的に補集される。
以上のようにして分離回収された樹脂成分3aは、乾燥
した後、再熔融され、例えば「くいjなどの再生品とし
て再利用される。又、異物3bは金属(例えば、アルミ
ニウム)として回収され、回収業者に引き渡されてリサ
イクルされる。
した後、再熔融され、例えば「くいjなどの再生品とし
て再利用される。又、異物3bは金属(例えば、アルミ
ニウム)として回収され、回収業者に引き渡されてリサ
イクルされる。
く効 果〉
本発明方法は斜上のように、樹脂廃材を粉砕して分離液
よりも比重の軽い樹脂成分と分離液よりも比重の重い付
着異物とに分離した後、分離液中に前記粉砕物を投入し
て樹lIM成分を分離液上に浮遊させ、付着異物を分離
液中に沈降させて両者を分離し、それぞれを回収するの
で、従来付着異物との分離が困難であったためにそのま
ま投棄されていた樹脂分が回収出来、樹脂成分の再利用
の道が開かれたばかりか、価値の高い金属の回収も可能
になり、回収メリットを大幅に高める事が出来た。
よりも比重の軽い樹脂成分と分離液よりも比重の重い付
着異物とに分離した後、分離液中に前記粉砕物を投入し
て樹lIM成分を分離液上に浮遊させ、付着異物を分離
液中に沈降させて両者を分離し、それぞれを回収するの
で、従来付着異物との分離が困難であったためにそのま
ま投棄されていた樹脂分が回収出来、樹脂成分の再利用
の道が開かれたばかりか、価値の高い金属の回収も可能
になり、回収メリットを大幅に高める事が出来た。
V2、本発明装(社)は、異物の付オ”、、 i、、、
、、、、−1いる樹脂廃材を粉砕4“る粉砕装置ノ、粉
砕!J: iF’[I:’、 、=1.−>で粉砕され
た粉砕物イ二次]二稈に搬送4′る搬送子ra: 、、
a−5分離液をむ゛面;(2、搬送さa”’L ’TI
’ <’5/’、−粉砕物(ハ没入り二受け、粉砕物中
の第1脂成分を分1Ji1!潜・1+171遊g’<
、44.ると共にf1着児物を沈降;’5 ”’児”−
C両者イ・9渭4る分離装置と、分離装置にイ・11属
(85、分離液を撹拌j−5“C1粉砕物の分離を促進
4゛る撹i1.11i r& +と、分離液の表面側に
浮遊し、Cいる樹脂成分イ、、取り出゛4樹111ii
ぶ1分取り出し装Ncl二、分離液の底部に沈l!fP
+、1−いるf”ii異物を回収する異物回収部、!、
II: ”’r構F4)、されているので、前記画期的
な方法を実施する事が出来たものである。
、、、、−1いる樹脂廃材を粉砕4“る粉砕装置ノ、粉
砕!J: iF’[I:’、 、=1.−>で粉砕され
た粉砕物イ二次]二稈に搬送4′る搬送子ra: 、、
a−5分離液をむ゛面;(2、搬送さa”’L ’TI
’ <’5/’、−粉砕物(ハ没入り二受け、粉砕物中
の第1脂成分を分1Ji1!潜・1+171遊g’<
、44.ると共にf1着児物を沈降;’5 ”’児”−
C両者イ・9渭4る分離装置と、分離装置にイ・11属
(85、分離液を撹拌j−5“C1粉砕物の分離を促進
4゛る撹i1.11i r& +と、分離液の表面側に
浮遊し、Cいる樹脂成分イ、、取り出゛4樹111ii
ぶ1分取り出し装Ncl二、分離液の底部に沈l!fP
+、1−いるf”ii異物を回収する異物回収部、!、
II: ”’r構F4)、されているので、前記画期的
な方法を実施する事が出来たものである。
44 図面の筒中1.に説明
第1−図・・・本発明の一実施例のI■:、面j覆筒2
図・・・本発明に使用づ−る粉砕装置の内部構造を示す
斜視図 第3図・・・本発明に使用rるi線廃材の斜視図A・・
・樹脂粉砕選別装置 1・・・樹脂廃材 2・・・分離液:1a・・・
樹IW成分 :(1)・・・付着異物4・・・粉
砕物 5・・・粉砕装置(i・・・(tl!送
f段 7・・・分離型F8・・・撹拌装置
9・・・樹脂成分取り出i−7装置1(・・・胃物回
収部 10・・・第1粗粉砕装置11・・・第2微
粉砕語で 12・・・駆動子−り14・・・甲板状カッ
タ 11j・・v字状力ック 16・・・回転ドラム17
・・・切断刃 18・・・樹脂廃材投入[]1
9・・・11 Li7. 20・・・サイク
ロン式風送機2I・・・架台 22・・・サ
イクロン式風送機23・・樋 24・・・
水車25・・・撹拌器 26・・・撹拌用スク
リュ27・・・水きり装置 28・・・脚29・・
・クランク 30・・・駆動モー・夕:31・・
・金網:13・・・水受は樋34・・・ピッ!・35・
・川・レーンバルブ36・・・搬出用チ五 ・ンコンベ
ア 37・・・バケット38・・・パスゲット・39
・・・揚水ポンプ40・・・シャワーニーノズル 41
・・・シャワー第2図 18 b 第3 図
図・・・本発明に使用づ−る粉砕装置の内部構造を示す
斜視図 第3図・・・本発明に使用rるi線廃材の斜視図A・・
・樹脂粉砕選別装置 1・・・樹脂廃材 2・・・分離液:1a・・・
樹IW成分 :(1)・・・付着異物4・・・粉
砕物 5・・・粉砕装置(i・・・(tl!送
f段 7・・・分離型F8・・・撹拌装置
9・・・樹脂成分取り出i−7装置1(・・・胃物回
収部 10・・・第1粗粉砕装置11・・・第2微
粉砕語で 12・・・駆動子−り14・・・甲板状カッ
タ 11j・・v字状力ック 16・・・回転ドラム17
・・・切断刃 18・・・樹脂廃材投入[]1
9・・・11 Li7. 20・・・サイク
ロン式風送機2I・・・架台 22・・・サ
イクロン式風送機23・・樋 24・・・
水車25・・・撹拌器 26・・・撹拌用スク
リュ27・・・水きり装置 28・・・脚29・・
・クランク 30・・・駆動モー・夕:31・・
・金網:13・・・水受は樋34・・・ピッ!・35・
・川・レーンバルブ36・・・搬出用チ五 ・ンコンベ
ア 37・・・バケット38・・・パスゲット・39
・・・揚水ポンプ40・・・シャワーニーノズル 41
・・・シャワー第2図 18 b 第3 図
Claims (2)
- (1)樹脂廃材を粉砕して分離液よりも比重の軽い樹脂
成分と分離液よりも比重の重い付着異物とに分離した後
、分離液中に前記粉砕物を投入して樹脂成分を分離液上
に浮遊させ、付着異物を分離液中に沈降させて両者を分
離し、それぞれを回収する事を特徴とする樹脂粉砕選別
方法。 - (2)異物の付着している樹脂廃材を粉砕する粉砕装置
と、粉砕装置によって粉砕された粉砕物を次工程に搬送
する搬送手段と、分離液を貯蔵し、搬送されてきた粉砕
物の投入を受け、粉砕物中の樹脂成分を分離液上に浮遊
させると共に付着異物を沈降させて両者を分離する分離
装置と、分離装置に付属し、分離液を撹拌して粉砕物の
分離を促進する撹拌装置と、分離液の表面側に浮遊して
いる樹脂成分を取り出す樹脂成分取り出し装置と、分離
液の底部に沈降している付着異物を回収する異物回収部
とで構成された事を特徴とする樹脂粉砕選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326998A JPH03187712A (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | 樹脂粉砕選別方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326998A JPH03187712A (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | 樹脂粉砕選別方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03187712A true JPH03187712A (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=18194170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1326998A Pending JPH03187712A (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | 樹脂粉砕選別方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03187712A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998041374A1 (fr) * | 1997-03-19 | 1998-09-24 | Hitachi, Ltd. | Systeme de mise au rebut de plastique |
US6588597B2 (en) | 1997-03-19 | 2003-07-08 | Hitachi, Ltd. | Disposal system for plastic |
-
1989
- 1989-12-16 JP JP1326998A patent/JPH03187712A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998041374A1 (fr) * | 1997-03-19 | 1998-09-24 | Hitachi, Ltd. | Systeme de mise au rebut de plastique |
US6588597B2 (en) | 1997-03-19 | 2003-07-08 | Hitachi, Ltd. | Disposal system for plastic |
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