JPH03187700A - ワイヤードリモコンによる通信方法 - Google Patents

ワイヤードリモコンによる通信方法

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JPH03187700A
JPH03187700A JP32781689A JP32781689A JPH03187700A JP H03187700 A JPH03187700 A JP H03187700A JP 32781689 A JP32781689 A JP 32781689A JP 32781689 A JP32781689 A JP 32781689A JP H03187700 A JPH03187700 A JP H03187700A
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JP
Japan
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serial signal
data
bit
timing pulse
remote control
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Application number
JP32781689A
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English (en)
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Masatoshi Takahashi
高橋 雅利
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は1種々電子機器をリモコン制御するワイヤー
ドリモコンによる通信方法に係り、更に詳しくはリモコ
ン制御に必要なデータのシリアル信号を正確に送受信す
るようにしたワイヤードリモコンによる通信方法に関す
るものである。
[従 来 例] 従来、この種のワイヤートリコモンによる通信方法にお
いては、ワイヤードリモコンと電子機器とがDC電源線
、GND線およびDATA(データ)線の3線で接続さ
れており、電源がDC電源線およびGND線を介してワ
イヤードリモコン側に供給され、DATA線を介してリ
モコン制御のデータ(((L #J  RHflレベル
)のシリアル信号が送受信されている。また、上記ワイ
ヤードリモコンおよび電子機器の制御装置にはそれぞれ
マイクロコンピュータが用いられ、それらマイクロコン
ピュータの入力出力ポートにてデータのシリアル信号の
送受信が行われている。
このように、ワイヤードリモコンによる通信方法では、
DATA線を介してシリアル信号の送受信が行われるた
め、そのDATA線を含む3線を配設するだけで、ワイ
ヤードリモコンにて電子機器をリモコン制御することが
でき、例えば危険な場所にある電子機器等を自由にコン
トロールすることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記ワイヤードリモコンによる通信方法
においては、送信側におけるシリアル信号の出力タイミ
ングと受信側におけるシリアル信号の人力タイミングと
がずれ、誤ったデータを入力することもある。すなわち
、電子機器およびワイヤードリモコンの使用環境、温度
等が異なると、それらに用いられているマイクロコンピ
ュータや発振素子等におけるクロック等にバラツキが生
じることかあるからである。また、送受(Nするデータ
が多い程、つまりシリアル信号が長い程、そのデータの
最初のビットは正確に入力することができるが、最後の
方になると、入力ビツトのタイミングがずれたりして、
誤ったデータが入力され、正確なリモコン制御ができな
くなることもあった。
この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は送信データ等の受信を正確に行なうことができ、
そのデータが多くとも正確な送受信を可能とするワイヤ
ードリモコンによる通信方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 4二記目的を達成するために、この発明は、電子機器の
マイクロコンピュータとリモコンのマイクロコンピュー
タとの間で、データラインを介してデータをシリアル信
号で送受信するワイヤードリモコンによる通信方法にお
いて、上記データのシルアル信号を送信するに際し、上
記シリアル信号の各ビット毎にタイミングパルスを上記
シリアル信号の各ビットの先頭部分にそれぞれ重ねるよ
うにし、上記送信シリアル信号を受信するに際し。
該シリアル信号に重ねられている各タイミングパルスを
検出し、この各タイミングパルス毎によりデータの入力
タイミングをとるようにしたことを要旨とする。
また、この発明のワヤードリモコンによる通信方法は、
上記シリアル信号の受信側においては、当該受信制御装
置のマイクロコンピュータに割込みをかけるとともに、
この割込みにより上記シリアル信号によるデータを受信
し、かつ、上記シリアル信号に重ねられているタイミン
グパルスの検出から所定時間上記割込みを禁止するよう
にしたものである。
[作  用] 上記構成としたので、ワイヤードリモコンと機器との間
でリモコン制御に必要なデータをシリアル信号で送受信
するに際し、第2図(c)に示されているように、その
シリアル信号の各ビットの先頭部分にはそのビットのレ
ベル(“H”レベル)より大きいレベルのパルスがのせ
られる。したがって、そのシリアル信号の各ビット(デ
ータ)はその先頭部分のパルスに同期して入出力され、
例えば上記ワイヤードリモコンおよび機器のCPUに各
パルス毎に割込みをかけ、この割込みにより各ビットを
入出力し、しかもその割込みは各ビットの時間(T)よ
り僅か短い時間(1)の間禁止される。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。
この図において、電子機器の装置本体lとワイヤードリ
モコン2とはDC電源線3.GNDN谷線よびDATA
線(データライン)5の3線により接続されており、電
源v1(例えば24v)がDC電源線3およびGNDN
谷線介してワイヤードリモコン2側に供給され、またD
ATA線を介してデータの送受信が行われている。また
、それら装置本体1およびワイヤードリモコン2にはリ
モコン制御のためのマイクロコンピュータ6.7が備え
られている。
装置本体1側には、データ等(″(L II  u H
Pルーベル)のシリアル信号をそのDA丁^線5を介し
て送受信する入力出力回路8と、シリアル信号の1ビツ
ト毎に発生した所定電圧(例えばV、)のタイミングパ
ルスをシリアル信号に重ねるタイミングパルス出力回路
9と、受信シリアル信号に重ねられているタイミングパ
ルスを検出し、この検出タイミングで割込み信号を出力
するタイミングパルス検出回路lOとが備えられている
ワイヤードリモコン2側には、上記構成と同じ入出力回
路11.タイミング出力回路12およびタイミング検出
回路13と、装置本体1側から供給された電源Vユによ
り所定電圧■2(例えば12v)、■。
(例えば5V)を出力する定電圧回路14とが備えられ
ている。
また、入出力回路8.11は、それぞれマイクロコンピ
ュータ6.7の入出力ボートに接続されており、受信シ
リアル信号にのっている12Vレベルの信号、つまりデ
ータを入力ポートに出力し、かつ、出力ボートからのシ
リアル信号のデータを12Vレベルとして送信する機能
を有している。
さらに、タイミングパルス出力回路9,12はnpn型
トランジスタ、pnρ型トランジスタおよび抵抗r□か
ら構成されており、それぞれマイクロコンピュータ6.
7の出力ボートから出力されるタイミングパルスを増幅
し、そのパルスの電圧をビットの電圧レベル(12vレ
ベル)より大きい値(24V)とする機能を有している
。なお、タイミングパルスはそれぞれマイクロコンピュ
ータにて発生されるが、シリアル信号の1ビツトの出力
タイミング、つまりそのビットの先頭タイミングで発生
される。
さらにまた、タイミングパルス検出回路10.13は、
抵抗r2およびr、により構成され、タイミングパルス
を分圧する分圧抵抗回路と、抵抗r、およびr5により
構成され、V、(5V)を分圧する分圧抵抗回路と、そ
れら分圧抵抗回路にて得られた電圧を比較し、上記タイ
ミングパルスを検出するための比較回路とからなってお
り、碗に入力しているシリアル信号に含まれているタイ
ミングパルスの検出が行われる。
次に、上記構成の電子機器およびワイヤードリモコンに
適用される通信方法の作用を第2図のタイムチャート図
に基づいて説明する。
まず、ワイヤードリモコンが操作され、電子機器本体1
をリモコン制御する操作が行われたものとすると、ワイ
ヤードリモコン2のマイクロコンピュータ7にてその操
作に応じたデータ(“L”11 Hjlレベル)が出力
される(同図(a)に示す)、このとき、そのデータ出
力タイミングで、しかも1ビツト毎にタイミングパルス
が出力される(同図(b)に示す)。
そして、上記“L” ii Hnレベルのシリアル信号
は1例えば“L”レベルのデータがOvレベルにされ、
“H”レベルのデータが12Vレベルにされる(同図(
c)に示す)、また、上記タイミングパルスはタイミン
グパルス出力回路12にて24Vレベルのパルスされ、
上記送信シリアル信号に重ねられる(同図(c)に示す
)。
一方、そのシリアル信号はDATA線5を介して装置本
体1側に送信されるため、装置本体1側においては、入
出力回路8にてシリアル信号が受信されるとともに、タ
イミングパルス検出回路10にてシリアル信号に重ねら
れているタイミングパルスが検出される。受信シリアル
信号の各ビットの先頭にはタイミングパルスが重ねられ
ていることから、そのビットの先頭タイミングで割込み
信号が出力され、マイクロコンピュータ6に割込みがか
けられる。すると、マイクロコンピュータ6にて上記入
出力回路11を介したシリアル信号の最初の1ビツト(
同図(a)では1”)の入力処理が行われる。その入力
処理に際し、1ビツトのデータ時間Tより短い時間tの
間は割込み禁止にされ、例えば外来ノイズ等による割込
みがかからないようにし、入力タイミング誤動作を防止
している。また、その割込み禁止期間tでは同じビット
のデータを数回に渡って入力してもよく、より正確にデ
ータを受信することができるようになる。
続いて、1ビツトのデータ時間Tが経過すると。
その割込み禁止が解除されるため、次の1ビツト(同図
(a)では“O”)の先頭のタイミングパルスにて再び
割込みがかけられる。すると、上記同様に、マイクロコ
ンピュータ6にて入出力回路11を介したデータの次の
1ビツトの入力処理が行われる。
このように、タイミングパルスによりデータの入力タイ
ミングがとられ、受信シリアル信号のビットデータが正
確に入力され、しかも最初、最後ビットであっても、そ
のビットデータの入力タイミングがずれることもく、リ
モコン制御のデータが正確に、かつ、確実に入力される
ことになる。
一方、装置本体lからワイヤードリモコン2側にデータ
、例えば応答データ等が送信される場合にも、上記同様
の手順によりデータ等の送信処理が行われ、かつ、受信
側のワイヤードリモコン2側では、上記同様の手順によ
りそのデータ等の受信処理が行われる。
このように、装置本体1側とワイヤードリモコン2側と
の間で、データのシリアル信号を送受信する場合、その
送信シリアル信号の各ビットの先頭部分にタイミングパ
ルスをのせるようにしたので、正確にデータ(シリアル
信号)を送受信することができ、しかもそのデータが多
くとも各ビットの送受信タイミングがずれることもなく
、そのシリアル信号の全ビットを確実に、かつ、正確に
送受信することができ、そのデータの誤った解読が行わ
れることもなくなる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、電子機器の装
置本体とワイヤードリモコンとをOC@ @線、GND
線およびDATA線の3線で接続し、その装置本体をリ
モコン制御するに際し、それらの間でそのDATA線を
介してリモコン制御に必要なデータ等のシリアル信号の
送受信するワイヤードリモコンによる通信方法において
、上記データ等をシリアル信号で送信するに際し、その
データの各ビットの先頭部分にタイミングパルスをのせ
るとともに、このシリアル信号を送信し、そのシリアル
信号によるデータを受信するに際し、タイミングパルス
を検出し、このタイミングパルスにより割込みを発生し
、この割込みにて各ビットを入力して送信データ等を受
信するようにしたので、装置本体およびワイヤードリモ
コンの使用環境が異なり、例えばそれらの制御装置に用
いられているマイクロコンピュータや発振素子等による
クロックにバラクが生じても、データ等の送受信が正確
に行なうことができ、またその送受信データが多く、シ
リアル信号が長くなっても、データ等の最後のビットま
で正確に、かつ、確実に送受信することができ、リモコ
ン制御を正確に行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示し、ワイヤードリモコ
ンによる通信方法が適用される電子機器およびワイヤー
ドリモコンの概略的構成ブロック図、第2図は上記ワイ
ヤードリモコンによる通信方法の作用を説明するための
タイムチャート図である。 図中、1は装置本体(電子機器の)、2はワイヤードリ
モコン、3はDC電源線、4はGND線、5はDAT線
(データ線)、6,7はマイクロコンピュータ、8.1
1は入出力回路、9,12はタイミングパルス出力回路
、10.13は比較回路、 14は低電圧回路である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子機器のマイクロコンピュータとリモコンのマ
    イクロコンピュータとの間で、データラインを介してデ
    ータをシリアル信号で送受信するワイヤードリモコンに
    よる通信方法において、前記データのシルアル信号を送
    信するに際し、前記シリアル信号の各ビット毎にタイミ
    ングパルスを前記シリアル信号の各ビットの先頭部分に
    それぞれ重ねるようにし、 前記送信シリアル信号を受信するに際し、該シリアル信
    号に重ねられている各タイミングパルスを検出し、該各
    タイミングパルス毎によりデータの入力タイミングをと
    るようにしたことを特徴とするワイヤードリモコンによ
    る通信方法。
  2. (2)前記シリアル信号の受信側においては、当該受信
    制御装置のマイクロコンピュータに割込みをかけるとと
    もに、該割込みにより前記シリアル信号によるデータを
    受信し、かつ、前記シリアル信号に重ねられているタイ
    ミングパルスの検出から所定時間前記割込みを禁止する
    ようにした請求項(1)記載のワイヤードリモコンによ
    る通信方法。
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