JPH03187022A - 光ディスクプレーヤのサーボ回路 - Google Patents
光ディスクプレーヤのサーボ回路Info
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- JPH03187022A JPH03187022A JP32772989A JP32772989A JPH03187022A JP H03187022 A JPH03187022 A JP H03187022A JP 32772989 A JP32772989 A JP 32772989A JP 32772989 A JP32772989 A JP 32772989A JP H03187022 A JPH03187022 A JP H03187022A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は光ディスクプレーヤのサーボ回路に係わり、
特に、トラッキングサーボおよびフォーカシングサーボ
のAGC(オートゲインコントロール)回路の制御が安
定した光ディスクプレーヤのサーボ回路に関する。
特に、トラッキングサーボおよびフォーカシングサーボ
のAGC(オートゲインコントロール)回路の制御が安
定した光ディスクプレーヤのサーボ回路に関する。
[従来の技術]
従来の光ディスクプレーヤのサーボ回路の例を第2図に
示す。
示す。
フォトダイオード1〜4によってレーザ光がディスクの
ビット面で反射した光を検出する。
ビット面で反射した光を検出する。
フォトダイオード1および2の出力電流は加算されてI
−Vアンプ5で電圧に変換される。
−Vアンプ5で電圧に変換される。
フォトダイオード3および4の出力電流は加算されてI
−■アン16で電圧に変換される。
−■アン16で電圧に変換される。
1−Vアンプ5および6の出力電圧は加算アンプ7で加
算され、加算アンプ7の出力電圧はFEAGC回路8の
コントロール端子に入力される。
算され、加算アンプ7の出力電圧はFEAGC回路8の
コントロール端子に入力される。
FEAGC回路8はオオーカスエラー信号をFBIN端
子より入力しFEOUT端子からフォーカシングコイル
駆動回路に出力するがその間のゲインはコントロール端
子に入力される電圧により調整される。
子より入力しFEOUT端子からフォーカシングコイル
駆動回路に出力するがその間のゲインはコントロール端
子に入力される電圧により調整される。
加算アンプ7の出力電圧はTEAGC回路9のコントロ
ール端子にも入力される。
ール端子にも入力される。
TEAGC回路9はトラッキングエラー信号をTE T
N@子より入力しTEOUT端子からトラッキングコ
イル駆動回路に出力するがその間のゲインはコントロー
ル端子に入力される電圧により調整される。
N@子より入力しTEOUT端子からトラッキングコ
イル駆動回路に出力するがその間のゲインはコントロー
ル端子に入力される電圧により調整される。
加算アンプ7の出力電圧はさらにFOR検出回路10に
も入力される。
も入力される。
FOR検出回路は加算アンプ7の出力電圧に制御されな
がら対物レンズがサーボ回路により制御可能範囲内であ
ることを検出してサーボループを閉じる信号をFOKf
llil子より出力する。
がら対物レンズがサーボ回路により制御可能範囲内であ
ることを検出してサーボループを閉じる信号をFOKf
llil子より出力する。
[発明が解決しようとする課U1]
上記従来のサーボ回路では、AGC回路の制御電圧には
RF傷信号交流成分が含まれており、AGC回路から出
力されるエラー信号に歪みやノイズが発生する欠点があ
った。
RF傷信号交流成分が含まれており、AGC回路から出
力されるエラー信号に歪みやノイズが発生する欠点があ
った。
第3図に示すように、加算アンプ7の帰還抵抗に並列に
コンデンサを接続すると、加算アンプは積分器となりR
F傷信号交流成分を除去できるが、例えば、再生状態か
ら記録状態に変化するときのようにレーザダイオードか
らの光パワーの急激な変化に対してはCRの時定数によ
り高速なAGC動作ができなくなるという問題がある。
コンデンサを接続すると、加算アンプは積分器となりR
F傷信号交流成分を除去できるが、例えば、再生状態か
ら記録状態に変化するときのようにレーザダイオードか
らの光パワーの急激な変化に対してはCRの時定数によ
り高速なAGC動作ができなくなるという問題がある。
また、上記加算アンプの出力をFOK検出回路に入力す
ると、同様に時定数による遅れのため、検出のタイミン
グが遅れ、サーボを閉じるタイミングがずれるという問
題が発生する。
ると、同様に時定数による遅れのため、検出のタイミン
グが遅れ、サーボを閉じるタイミングがずれるという問
題が発生する。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、AGCの制御電圧の交流成分を除去するとともに高速
なAGC動作を行う光ディスクプレーヤのサーボ回路を
提供することを目的とする。
、AGCの制御電圧の交流成分を除去するとともに高速
なAGC動作を行う光ディスクプレーヤのサーボ回路を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明の光ディスクプレーヤのサーボ回路は、レーザ
ダイオードからの光を受光するフォトダイオードの出力
電流を電圧に変換するI −Vアンプと、前記! −V
アンプの各出力電圧を加算する加算アンプと、該加算ア
ンプに従ってサーボ用エラー信号のレベルを制御するA
GC回路とを備えた光ディスクプレーヤのサーボ回路に
おいて、加算アンプの出力電圧から交流成分を検出し、
該交流成分を反転して前記加算回路に入力する交流成分
加算回路を設けたものである。
ダイオードからの光を受光するフォトダイオードの出力
電流を電圧に変換するI −Vアンプと、前記! −V
アンプの各出力電圧を加算する加算アンプと、該加算ア
ンプに従ってサーボ用エラー信号のレベルを制御するA
GC回路とを備えた光ディスクプレーヤのサーボ回路に
おいて、加算アンプの出力電圧から交流成分を検出し、
該交流成分を反転して前記加算回路に入力する交流成分
加算回路を設けたものである。
[作用]
この発明の光ディスクプレーヤのサーボ回路によると、
レーザダイオードから発光された光がディスクのビット
面で反射されフォトダイオードに受光される。各フォト
ダイオードの出力電流はI−■アンプで電圧に変換され
て加算アンプで加算される。加算アンプの出力電圧がエ
ラー信号のAGC回路を制御し、レーザダイオードの光
出力レベルが変化してもエラー信号のレベルが変化しな
いように調整される。
レーザダイオードから発光された光がディスクのビット
面で反射されフォトダイオードに受光される。各フォト
ダイオードの出力電流はI−■アンプで電圧に変換され
て加算アンプで加算される。加算アンプの出力電圧がエ
ラー信号のAGC回路を制御し、レーザダイオードの光
出力レベルが変化してもエラー信号のレベルが変化しな
いように調整される。
上記加算アンプの出力に現れるRF傷信号交流成分は交
流成分加算回路により取出され反転して加算回路に入力
されるので、交流成分加算回路と加算回路のゲインの積
を−1とすればAGC回路を制御する制御電圧からRF
傷信号交流成分が除去されて、反射光量を示す直流成分
のみでエラー信号のAGC回路が制御される。
流成分加算回路により取出され反転して加算回路に入力
されるので、交流成分加算回路と加算回路のゲインの積
を−1とすればAGC回路を制御する制御電圧からRF
傷信号交流成分が除去されて、反射光量を示す直流成分
のみでエラー信号のAGC回路が制御される。
従って、エラー信号が歪んだりノイズの影響を受けたり
することがなくなる。
することがなくなる。
また、交流成分除去のために積分回路を用いていないの
で時定数による遅れがなく、AGC制御を高速化するこ
とができ、レーザ光の急激な変化に対しても安定したサ
ーボを実現することができる。
で時定数による遅れがなく、AGC制御を高速化するこ
とができ、レーザ光の急激な変化に対しても安定したサ
ーボを実現することができる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の実施例である光ディスクプレーヤの
サーボ回路を示す図である。
サーボ回路を示す図である。
フォトダイオード1〜4によってレーザ光がディスクの
ビット面で反射した光を検出する。
ビット面で反射した光を検出する。
フォトダイオード1および2の出力電流は加算されてI
−Vアンプ5で電圧に変換される。
−Vアンプ5で電圧に変換される。
フォトダイオード3および4の出力電流は加算されてI
−Vアンプ6で電圧に変換される。
−Vアンプ6で電圧に変換される。
I−Vアンプ5および6の出力電圧は加算アンプ7で加
算される。
算される。
11はこの発明の特徴部分である交流成分加算回路であ
り、加算回路7の出力電圧の交流成分をコンデンサで取
出し、オペアンプで出力インピーダンスを変換して抵抗
R1を介して加算回路2に入力する。
り、加算回路7の出力電圧の交流成分をコンデンサで取
出し、オペアンプで出力インピーダンスを変換して抵抗
R1を介して加算回路2に入力する。
加算回路7の帰還抵抗R2の抵抗値と抵抗R1の抵抗値
を等しくすることにより、加算回路7と交流成分加算回
路11で構成されるフィードバックループのゲインを−
1とすることができ加算回#17の出力電圧から交流成
分が完全に除去される。
を等しくすることにより、加算回路7と交流成分加算回
路11で構成されるフィードバックループのゲインを−
1とすることができ加算回#17の出力電圧から交流成
分が完全に除去される。
このようにして得られる加算アンプ7の出力電圧はFE
AGC回路8のコントロール端子に入力される。
AGC回路8のコントロール端子に入力される。
FEAGC回路8はフォーカスエラー信号をFEIN端
子より入力しFEO・UT端子からフォーカシングコイ
ル駆動回路に出力するがその間のゲインはコントロール
端子に入力される電圧により調整される。
子より入力しFEO・UT端子からフォーカシングコイ
ル駆動回路に出力するがその間のゲインはコントロール
端子に入力される電圧により調整される。
加算アンプ7の出力電圧はTEAGC回路9のコントロ
ール端子にも入力される。
ール端子にも入力される。
TEAGC回路9はトラッキングエラー信号をTEIN
端子より入力しTEOUT端子からトラッキングコイル
駆動回路に出力するがその間のゲインはコントロール端
子に入力される電圧により調整される。
端子より入力しTEOUT端子からトラッキングコイル
駆動回路に出力するがその間のゲインはコントロール端
子に入力される電圧により調整される。
加算アンプ7の出力電圧はさらにFOK検出回路10に
も入力される。
も入力される。
FOR検出回路は加算アンプ7の出力電圧に制御されな
がら対物レンズがサーボ回路により制御可能範囲内であ
ることを検出してサーボループを閉じる信号をFOK端
子より出力する。
がら対物レンズがサーボ回路により制御可能範囲内であ
ることを検出してサーボループを閉じる信号をFOK端
子より出力する。
この発明の実施例は以上のように構成されているが発明
はこれに限られず、例えば、抵抗R1とR2の抵抗値が
等しくなくても近い値であればこの発明の効果を得るこ
とができる。
はこれに限られず、例えば、抵抗R1とR2の抵抗値が
等しくなくても近い値であればこの発明の効果を得るこ
とができる。
[発明の効果]
以上、説明したようにこの発明の光ディスクプレーヤの
サーボ回路によればAGC回路を制御する制御XI雷電
圧らRF傷信号交流成分が除去されているので反射光I
を示す直流成分のみでエラー信号のAGC回路が制御さ
れ、エラー信号が歪んだりノイズの影響を受けたりする
ことがなくなる。
サーボ回路によればAGC回路を制御する制御XI雷電
圧らRF傷信号交流成分が除去されているので反射光I
を示す直流成分のみでエラー信号のAGC回路が制御さ
れ、エラー信号が歪んだりノイズの影響を受けたりする
ことがなくなる。
また、交流成分除去のために積分回路を用いていないの
で時定数による遅れがなく、AGC制御を高速化するこ
とができ、レーザ光の急激な変化に対しても安定したサ
ーボを実現することができる。
で時定数による遅れがなく、AGC制御を高速化するこ
とができ、レーザ光の急激な変化に対しても安定したサ
ーボを実現することができる。
さらに、実施例で示すように、交流成分の除去されたレ
ーザ光のレベルを示す加算回路の出力電圧でFOK検出
回路を制御すれば、FOK検出回路が時定数による遅れ
の影響を受けないため、サーボを閉じるタイミングずれ
が発生しなくなるという効果を得ることができる。
ーザ光のレベルを示す加算回路の出力電圧でFOK検出
回路を制御すれば、FOK検出回路が時定数による遅れ
の影響を受けないため、サーボを閉じるタイミングずれ
が発生しなくなるという効果を得ることができる。
第1図はこの考案の実施例である光ディスクプレーヤの
サーボ回路を示す回路図、第2図4従来の光ディスクプ
レーヤのサーボ回路の例を示す回路図、第3図は同回路
における加算回路の変形の例を示す回路図である。 1.2,3.4・・・フォトダイオード、5,6・・・
I−Vアンプ、7・・・加算回路、8・・・FEAGC
回路、9・・・TEAGC回路、10・・・FOK検出
回路、11・・・交流成分加算回路。
サーボ回路を示す回路図、第2図4従来の光ディスクプ
レーヤのサーボ回路の例を示す回路図、第3図は同回路
における加算回路の変形の例を示す回路図である。 1.2,3.4・・・フォトダイオード、5,6・・・
I−Vアンプ、7・・・加算回路、8・・・FEAGC
回路、9・・・TEAGC回路、10・・・FOK検出
回路、11・・・交流成分加算回路。
Claims (1)
- レーザダイオードからの光を受光するフォトダイオード
の出力電流を電圧に変換するI−Vアンプと、前記I−
Vアンプの各出力電圧を加算する加算アンプと、該加算
アンプに従ってサーボ用エラー信号のレベルを制御する
AGC回路とを備えた光ディスクプレーヤのサーボ回路
において、加算アンプの出力電圧から交流成分を検出し
、該交流成分を反転して前記加算回路に入力する交流成
分加算回路を設けたことを特徴とする光ディスクプレー
ヤのサーボ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32772989A JPH03187022A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 光ディスクプレーヤのサーボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32772989A JPH03187022A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 光ディスクプレーヤのサーボ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03187022A true JPH03187022A (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=18202336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32772989A Pending JPH03187022A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 光ディスクプレーヤのサーボ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03187022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7407126B2 (en) | 2003-07-31 | 2008-08-05 | Fujifilm Corporation | Recording tape cartridge |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32772989A patent/JPH03187022A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7407126B2 (en) | 2003-07-31 | 2008-08-05 | Fujifilm Corporation | Recording tape cartridge |
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