JPH0318632A - エンジンの吸気量制御装置 - Google Patents
エンジンの吸気量制御装置Info
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- JPH0318632A JPH0318632A JP15197589A JP15197589A JPH0318632A JP H0318632 A JPH0318632 A JP H0318632A JP 15197589 A JP15197589 A JP 15197589A JP 15197589 A JP15197589 A JP 15197589A JP H0318632 A JPH0318632 A JP H0318632A
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- JP
- Japan
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- throttle valve
- wall surface
- intake air
- valve shaft
- drum part
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
- F02D9/08—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
- F02D9/10—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
- F02D9/1035—Details of the valve housing
- F02D9/104—Shaping of the flow path in the vicinity of the flap, e.g. having inserts in the housing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/748—Machines or parts thereof not otherwise provided for
- B29L2031/7506—Valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
- F02D9/08—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
- F02D9/10—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
- F02D9/107—Manufacturing or mounting details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は吸気管路に設置されている蝶形の絞り弁によっ
て吸気量を制御する装置に関するものであって,主とし
て自動車用多気筒エンジンの吸気量制御に用いられる. 〔従来の技術〕 エンジンの囲転速度制御のため吸気管路に設置されてい
る糠形の絞ク弁を開閉動作させて吸気itt−制御する
にあたって.燃料噴射システムを具えた吸気系に釦いて
は単一の吸気管路番こ単一の絞ク弁を設置してエンジン
が要求する全吸気量を制御するのが普通である. この
ような吸気系に釦いては.吸気抵抗を低減するため絞り
弁が設置されている胴体(スロットルボディ)を含めて
吸気管路を大径に作る必要があるが,過給機を設置した
クエンジン燃蝕室の吸気口を二つ設けることなどによっ
て高出力化を計っている現在のエンジンに対しては更に
大径としなければならず.例えば排気量3tのエンジン
に用いるスロットルポディは内径が約80■に作られて
いる。
て吸気量を制御する装置に関するものであって,主とし
て自動車用多気筒エンジンの吸気量制御に用いられる. 〔従来の技術〕 エンジンの囲転速度制御のため吸気管路に設置されてい
る糠形の絞ク弁を開閉動作させて吸気itt−制御する
にあたって.燃料噴射システムを具えた吸気系に釦いて
は単一の吸気管路番こ単一の絞ク弁を設置してエンジン
が要求する全吸気量を制御するのが普通である. この
ような吸気系に釦いては.吸気抵抗を低減するため絞り
弁が設置されている胴体(スロットルボディ)を含めて
吸気管路を大径に作る必要があるが,過給機を設置した
クエンジン燃蝕室の吸気口を二つ設けることなどによっ
て高出力化を計っている現在のエンジンに対しては更に
大径としなければならず.例えば排気量3tのエンジン
に用いるスロットルポディは内径が約80■に作られて
いる。
ところが,このように大きな内径の通気路の開口面積を
変え吸気量を制御する絞ク弁を,運転者のアクセル操作
を絞ク弁軸に直接的に伝達することによって開閉動作さ
せる方式ではアクセル操作量と絞p弁回転量とが比例的
に対応するので特Iこ絞ク弁の低開度域では僅かなアク
セル操作量による回転量の僅かな変化でも吸気量が大幅
に変化してし筐う。 従って,例えばアイドリングから
絞ク弁を開きはじめるとエンジン回転速度が急激に高く
たって自動車が急発進する,中低速回転域では回転量の
僅かな変化で吸気量が依然としてかなシ大幅に変化する
ので目標以上に回転速度が変化し運転性を損う,たどの
不具合を生じる. その対策として,特に絞ク弁の低開度域に釦いてアクセ
ル操作量に対する絞ク弁回転量の割合を小さくするよう
に.アクセルワイヤを巻掛けたアクセルワイヤドラムの
プイヤヵイドの形状を形或することが考えられているが
,形状を変更するのに設計上の限度があって要求に充分
応えることができない. lた,アクセルワイヤを
結合したアクセルレバーを絞ク弁軸とは別軸に取付けて
絞ク弁レバーと一方のレバーに形或したカム溝にもう一
方のレバーに設けたローラを係合することによって連動
させたリンク機構も提案され一部で実用化されているが
(例えば特表昭56−501207号.特公昭61−5
3537号各公報参照),構造が複雑で価格も高価にた
るばかクか,胴体外部6こ配置されるので狭いエンジン
ルーム円での設置場所に制約を受ける。
変え吸気量を制御する絞ク弁を,運転者のアクセル操作
を絞ク弁軸に直接的に伝達することによって開閉動作さ
せる方式ではアクセル操作量と絞p弁回転量とが比例的
に対応するので特Iこ絞ク弁の低開度域では僅かなアク
セル操作量による回転量の僅かな変化でも吸気量が大幅
に変化してし筐う。 従って,例えばアイドリングから
絞ク弁を開きはじめるとエンジン回転速度が急激に高く
たって自動車が急発進する,中低速回転域では回転量の
僅かな変化で吸気量が依然としてかなシ大幅に変化する
ので目標以上に回転速度が変化し運転性を損う,たどの
不具合を生じる. その対策として,特に絞ク弁の低開度域に釦いてアクセ
ル操作量に対する絞ク弁回転量の割合を小さくするよう
に.アクセルワイヤを巻掛けたアクセルワイヤドラムの
プイヤヵイドの形状を形或することが考えられているが
,形状を変更するのに設計上の限度があって要求に充分
応えることができない. lた,アクセルワイヤを
結合したアクセルレバーを絞ク弁軸とは別軸に取付けて
絞ク弁レバーと一方のレバーに形或したカム溝にもう一
方のレバーに設けたローラを係合することによって連動
させたリンク機構も提案され一部で実用化されているが
(例えば特表昭56−501207号.特公昭61−5
3537号各公報参照),構造が複雑で価格も高価にた
るばかクか,胴体外部6こ配置されるので狭いエンジン
ルーム円での設置場所に制約を受ける。
本発明は,絞り弁の低開度域にかいてアクセル操作量に
対する絞り弁回転量の割合を小さくして安定した中低速
運転を計るため.ワイヤガイドを目的に適した形状とす
るには設計上の制限があって自由度が小さい.リ/ク機
構は構造が複雑であシ且つ設置場所に制約を受ける,と
いう前記技術的a題を解決しようとするものであって,
アクセル操作量と絞ク弁回転量とが比例的に対応してい
ても低開度域で開口面積の変化割合を任意に小さくでき
,しかも設計上の自由度が大きいとともに構造がきわめ
て簡単次エンジンの吸気量制御装置を提供することを目
的としている。
対する絞り弁回転量の割合を小さくして安定した中低速
運転を計るため.ワイヤガイドを目的に適した形状とす
るには設計上の制限があって自由度が小さい.リ/ク機
構は構造が複雑であシ且つ設置場所に制約を受ける,と
いう前記技術的a題を解決しようとするものであって,
アクセル操作量と絞ク弁回転量とが比例的に対応してい
ても低開度域で開口面積の変化割合を任意に小さくでき
,しかも設計上の自由度が大きいとともに構造がきわめ
て簡単次エンジンの吸気量制御装置を提供することを目
的としている。
前記技術的課題を解決するための手段として本発明は.
l!形の絞ク弁が取付けられてぃる絞シ弁軸を買通支持
した胴体が.前記絞夕弁のアイドル位置に訃いてその外
側周縁にほぼ接する閉止同壁面と,前記絞D弁軸を挾ん
だ対称個所の少ft <とも一方に釦いて前記閉止内壁
面に連続して形成され前配絞ウ弁の所定開度以下でその
外側周縁との隙間を小さく維持する制限内壁面とを有し
てDク,且つ前記胴体は前記絞ク弁前後の通気路を形或
するとともに前記制限内壁面を有する主胴部が合或腐脂
で作られ,前記絞り弁軸を支持するとともに前記閉止内
壁面を有する支持胴部が金属で作られていて前記主胴部
に埋込み固定されている,いう構成とした.尚,絞ク弁
はその取付角をαとするとき(90−a)度よクも大き
い作動範囲とするのがよい.〔作 用〕 絞υ弁がアイドル位置のときその外側周縁は閉止内壁面
にほぼ接してかク通気路を密閉するかまたはアイドリン
グに必要な空気全通過させる隙間を形成している。
絞ク弁がアイドル位置から!!きはじめると,絞ク弁軸
を挾んた両側方部分の一方は上流側へもう一方は下流側
ヘ向かって回動し,その外側周縁の一方筐たは両方が制
限閉止面に泊って移動することによって開口面積の増加
割合を小さくする。 このため,アクセル操作量と絞シ
弁回転量とが比例的に対応していても設定開度以下で吸
気量の急増が防止される. 〔実 施 例〕 図面を参照して本発明の実施例を説明する.オl図の実
施例にかいて,胴体1はエアフローメータや過給機など
を設けた吸気導管と吸気マニホルドとを入口端と出口端
とにそれぞれ接続するように次っているとともに,中央
部に絞ク弁軸2を貫通支持してかD.この絞p弁軸2に
取付けタ線形の絞り弁3がアイドル位tX−Xのとき絞
り弁軸2を挾んた両側の外領周縁34,3善がほぼ接す
る閉止内壁面4を通気路壁に有している.絞ク弁3の絞
り弁軸2と厘交する直径上の外側縁はアイドル位@X−
Xと全開位置Y−Yとの間を円弧A.B上で移動するよ
うにfgっており,従って絞ク弁3の作a範囲は匍度よ
クも大きいことが図面から明かである。 閉止内壁面4
は密閉位置に訃ける絞ク弁3を含んだ面L−Lに対して
直角に形威されている。
l!形の絞ク弁が取付けられてぃる絞シ弁軸を買通支持
した胴体が.前記絞夕弁のアイドル位置に訃いてその外
側周縁にほぼ接する閉止同壁面と,前記絞D弁軸を挾ん
だ対称個所の少ft <とも一方に釦いて前記閉止内壁
面に連続して形成され前配絞ウ弁の所定開度以下でその
外側周縁との隙間を小さく維持する制限内壁面とを有し
てDク,且つ前記胴体は前記絞ク弁前後の通気路を形或
するとともに前記制限内壁面を有する主胴部が合或腐脂
で作られ,前記絞り弁軸を支持するとともに前記閉止内
壁面を有する支持胴部が金属で作られていて前記主胴部
に埋込み固定されている,いう構成とした.尚,絞ク弁
はその取付角をαとするとき(90−a)度よクも大き
い作動範囲とするのがよい.〔作 用〕 絞υ弁がアイドル位置のときその外側周縁は閉止内壁面
にほぼ接してかク通気路を密閉するかまたはアイドリン
グに必要な空気全通過させる隙間を形成している。
絞ク弁がアイドル位置から!!きはじめると,絞ク弁軸
を挾んた両側方部分の一方は上流側へもう一方は下流側
ヘ向かって回動し,その外側周縁の一方筐たは両方が制
限閉止面に泊って移動することによって開口面積の増加
割合を小さくする。 このため,アクセル操作量と絞シ
弁回転量とが比例的に対応していても設定開度以下で吸
気量の急増が防止される. 〔実 施 例〕 図面を参照して本発明の実施例を説明する.オl図の実
施例にかいて,胴体1はエアフローメータや過給機など
を設けた吸気導管と吸気マニホルドとを入口端と出口端
とにそれぞれ接続するように次っているとともに,中央
部に絞ク弁軸2を貫通支持してかD.この絞p弁軸2に
取付けタ線形の絞り弁3がアイドル位tX−Xのとき絞
り弁軸2を挾んた両側の外領周縁34,3善がほぼ接す
る閉止内壁面4を通気路壁に有している.絞ク弁3の絞
り弁軸2と厘交する直径上の外側縁はアイドル位@X−
Xと全開位置Y−Yとの間を円弧A.B上で移動するよ
うにfgっており,従って絞ク弁3の作a範囲は匍度よ
クも大きいことが図面から明かである。 閉止内壁面4
は密閉位置に訃ける絞ク弁3を含んだ面L−Lに対して
直角に形威されている。
次6こ.絞ク弁3の上流側通気路5と下流側通気1y1
6とを形或する主胴部7と,絞り弁軸2を支持し且つ閉
止内壁血4を有する支持胴部8とは,前者が合或側脂で
作られ後者が金属で作られていて,支時胴部8は主胴部
7にインサート或形法6こよク埋込み囚定されている.
そして,上流側通気路50通気路壁の内で,絞ク弁3の
上流側へ向かって口動する側の外側周縁3善に対向する
部分は上流へ向かい次オに全開位[Y−Yに接近してシ
ク,その円弧Bにほぼ沿って傾斜した内面は閉止内l1
面4のアイドル位置X−Xよシも上流部分と協働してオ
ーの制限内壁面9を形成している. また.下il
側通気路6の通気路壁の内で,絞ク弁3の下流側へ向か
って回動する傭の外偶局縁3gに対向する部分は下流へ
向かい次オに全開位[Y−Yに接近してシク,その円弧
人にほぼ沿って傾斜した内面は閉止内壁面4のアイドル
位置よシも下流部分と協働してオニの制限内壁面1oを
形成している. このような構成の本実施例にかいて,絞ク弁3がアイド
ル位置X−Xから開きはじめると,絞ク弁軸2を挾んだ
二つの外伺周縁3a.34姑が対応する制限内壁面9,
10 4こ沿って隙間をごく僅かずつ増大させながら
移動する. このため,開口面積の増加割合は小さく吸
気量は少しずつ増加することとなD.制限内壁面9,1
0を通過した後は従来と同程度の割合で吸気量が増加す
る.従って,絞ク弁3のかはシ高開度域でもアクセル操
作量に対する絞D弁回転量を従来と同程度に設定してエ
ンジン運転の安定化を計ると,低開度域で開きが押えら
れているので同一アクセル操作量では全開に達しはい。
6とを形或する主胴部7と,絞り弁軸2を支持し且つ閉
止内壁血4を有する支持胴部8とは,前者が合或側脂で
作られ後者が金属で作られていて,支時胴部8は主胴部
7にインサート或形法6こよク埋込み囚定されている.
そして,上流側通気路50通気路壁の内で,絞ク弁3の
上流側へ向かって口動する側の外側周縁3善に対向する
部分は上流へ向かい次オに全開位[Y−Yに接近してシ
ク,その円弧Bにほぼ沿って傾斜した内面は閉止内l1
面4のアイドル位置X−Xよシも上流部分と協働してオ
ーの制限内壁面9を形成している. また.下il
側通気路6の通気路壁の内で,絞ク弁3の下流側へ向か
って回動する傭の外偶局縁3gに対向する部分は下流へ
向かい次オに全開位[Y−Yに接近してシク,その円弧
人にほぼ沿って傾斜した内面は閉止内壁面4のアイドル
位置よシも下流部分と協働してオニの制限内壁面1oを
形成している. このような構成の本実施例にかいて,絞ク弁3がアイド
ル位置X−Xから開きはじめると,絞ク弁軸2を挾んだ
二つの外伺周縁3a.34姑が対応する制限内壁面9,
10 4こ沿って隙間をごく僅かずつ増大させながら
移動する. このため,開口面積の増加割合は小さく吸
気量は少しずつ増加することとなD.制限内壁面9,1
0を通過した後は従来と同程度の割合で吸気量が増加す
る.従って,絞ク弁3のかはシ高開度域でもアクセル操
作量に対する絞D弁回転量を従来と同程度に設定してエ
ンジン運転の安定化を計ると,低開度域で開きが押えら
れているので同一アクセル操作量では全開に達しはい。
このため.絞ク弁3の密閉位置L−Lに対する取付角
をαとするとき(90−a)度よpも大きい作動範囲と
し.全開に至らせるのがよい。 オ4図は絞ク弁の回
転角度と開口面積との関係を示す図であって.曲線Bは
従来品.曲線人は本発明晶である. 尚,本実施例では絞ク弁輪2を挾んだ対称個所に設けら
れている二つの制限内壁面9.10を同一形状とするほ
か.絞シ弁3の外伺周[3へ34との隙間の変化割合を
異ならしめる,隙間を小さく維持する区間を異ならしめ
る,たどによって吸気特性をさまざまに変化させること
ができる. オ2図かよびオ3図は本発明の異なる実施例を示すもの
であって,これらは絞シ弁の上流側のみまたは下流肯の
みに制限内壁面を設けたものである. 即ち,これらは絞シ弁13m23を取付けた絞ク弁軸■
.22が貫通支呵されている胴体11i 21の通気路
壁に.絞ク弁13.23がアイドル位* X−XOとき
絞シ弁軸12.22t−挾んだ両側の外側周縁13d.
L34a Z3α,23善がほぼ接する閉止内壁面14
.24t有していること,絞ク弁13,Z3の絞ク弁軸
12. 22と直交する直径上の外側縁がアイドル位置
X−Xと全開位置Y−Yとの間の円弧上を移動し作動範
囲は90度よクも大きいこと,閉止内壁面14.24は
密閉位置にかける絞ク弁13. Z3を含んだ面L−L
に対して直角に形或されていること,にシいてオ1図の
実施例と同じである。
をαとするとき(90−a)度よpも大きい作動範囲と
し.全開に至らせるのがよい。 オ4図は絞ク弁の回
転角度と開口面積との関係を示す図であって.曲線Bは
従来品.曲線人は本発明晶である. 尚,本実施例では絞ク弁輪2を挾んだ対称個所に設けら
れている二つの制限内壁面9.10を同一形状とするほ
か.絞シ弁3の外伺周[3へ34との隙間の変化割合を
異ならしめる,隙間を小さく維持する区間を異ならしめ
る,たどによって吸気特性をさまざまに変化させること
ができる. オ2図かよびオ3図は本発明の異なる実施例を示すもの
であって,これらは絞シ弁の上流側のみまたは下流肯の
みに制限内壁面を設けたものである. 即ち,これらは絞シ弁13m23を取付けた絞ク弁軸■
.22が貫通支呵されている胴体11i 21の通気路
壁に.絞ク弁13.23がアイドル位* X−XOとき
絞シ弁軸12.22t−挾んだ両側の外側周縁13d.
L34a Z3α,23善がほぼ接する閉止内壁面14
.24t有していること,絞ク弁13,Z3の絞ク弁軸
12. 22と直交する直径上の外側縁がアイドル位置
X−Xと全開位置Y−Yとの間の円弧上を移動し作動範
囲は90度よクも大きいこと,閉止内壁面14.24は
密閉位置にかける絞ク弁13. Z3を含んだ面L−L
に対して直角に形或されていること,にシいてオ1図の
実施例と同じである。
また.絞ク弁13.23の上in通気路15.25と下
流側通気M16.26とを形成する王胴部17.27と
.絞り弁ml2#oを支持し且つ閉止内壁面4,l4を
有する支持胴部IL28との二部品で胴体11,2lが
作られてふ・ク,金棋で作られた支持胴部38.路が合
或街脂で作られた主胴部17,27iこインサート戚形
法によp堀込み固定されていることもオl図の実施例と
同じである。
流側通気M16.26とを形成する王胴部17.27と
.絞り弁ml2#oを支持し且つ閉止内壁面4,l4を
有する支持胴部IL28との二部品で胴体11,2lが
作られてふ・ク,金棋で作られた支持胴部38.路が合
或街脂で作られた主胴部17,27iこインサート戚形
法によp堀込み固定されていることもオl図の実施例と
同じである。
そして,オ2図の実施例は上沌側通気路l5の通気路壁
の円で,絞ク弁l3の上流側へ向かって回動する側の外
@周縁l3善に対応する部分を上流へ向かい次オに全開
位置Y−Yに接近させ,その円弧Bにほぼ沿って傾斜し
た内面と閉止内壁面14のアイドル位置X−Xよシも上
流部分とが協働して制限同壁面19を形成したものであ
る。
の円で,絞ク弁l3の上流側へ向かって回動する側の外
@周縁l3善に対応する部分を上流へ向かい次オに全開
位置Y−Yに接近させ,その円弧Bにほぼ沿って傾斜し
た内面と閉止内壁面14のアイドル位置X−Xよシも上
流部分とが協働して制限同壁面19を形成したものであ
る。
オ3図の実施例は下流側通気路加の通気路壁の円で,絞
ク弁幻の下流側へ向かって回動する側の外胃局縁沼αに
対応する部分を下流へ向かい次オに全開位置Y−Yに接
近させ,その円弧人にほぼ沿って傾斜した内面と閉止内
壁面訊のアイドル位置X−Xよクも下流部分とが協働し
て制限内壁面刃を形或したものである.これらの実施例
にかいては,絞り弁13. 23がアイドル位[X−X
から開きはじめると,絞ク弁@l2.22の一側方の外
側周縁134Z3αが対応する制限内壁面19e 30
4C ?Ejって隙間をごく僅かずつ増大させて移動し
,反対側方の外側周緑13α723箸が対向する通気路
壁との間隔を次オに大きくしても全体の開口面積の増加
割合を小さく押えるのである。 制限同壁面19.
30を通過した後は従来と同程展の割合で吸気量が増加
する。
ク弁幻の下流側へ向かって回動する側の外胃局縁沼αに
対応する部分を下流へ向かい次オに全開位置Y−Yに接
近させ,その円弧人にほぼ沿って傾斜した内面と閉止内
壁面訊のアイドル位置X−Xよクも下流部分とが協働し
て制限内壁面刃を形或したものである.これらの実施例
にかいては,絞り弁13. 23がアイドル位[X−X
から開きはじめると,絞ク弁@l2.22の一側方の外
側周縁134Z3αが対応する制限内壁面19e 30
4C ?Ejって隙間をごく僅かずつ増大させて移動し
,反対側方の外側周緑13α723箸が対向する通気路
壁との間隔を次オに大きくしても全体の開口面積の増加
割合を小さく押えるのである。 制限同壁面19.
30を通過した後は従来と同程展の割合で吸気量が増加
する。
尚,外側周縁l3薯 23αと制限内壁面19,加との
隙間が一定6こ維持されるように構成してもよい。
隙間が一定6こ維持されるように構成してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によると,アイドル時にふ・ける絞シ弁外側周縁
との隙間を設定する閉止内壁面に続いて絞p弁の所定開
度以下でその外側周縁との隙間を小さく維持する制限内
壁面を絞り弁軸を挾んだ両偶方の少たくとも一方に設け
たので,この制限内壁ほの絞ク弁回動方向の企離と開口
面積の増減割合とを適宜に設定することによシ.アクセ
ル操作量と絞り弁回転量とが比例的に対応していても絞
り弁の低開度域で吸気量を少しずつ増減させ、エンジン
の中低速域での運転を安定よく行なわせることができる
のである,また,絞ク弁の作動範囲をその取付角をαと
するとき(90−α)度よシも大きくした場合は,絞り
弁の高開度域でアクセル操作量に対する絞ク弁回転量を
従来と同程度に設定してエンジン運転の安定化を計シな
がら全開とすることができる. 更に本発明によると,絞ク弁軸を買通支持した胴体の通
気路の内壁面を所定の形状に形或す状に容易に形成でき
るものである. 更に。胴体は絞D弁軸を支持し且つ絞D弁のアイドル開
度を設定するため強度的,寸法的に安定していることが
要求される部分を金属で作ク,他の部分を合或衝脂とし
たので軽量であるとともに,安価に提供できる利点があ
る.
との隙間を設定する閉止内壁面に続いて絞p弁の所定開
度以下でその外側周縁との隙間を小さく維持する制限内
壁面を絞り弁軸を挾んだ両偶方の少たくとも一方に設け
たので,この制限内壁ほの絞ク弁回動方向の企離と開口
面積の増減割合とを適宜に設定することによシ.アクセ
ル操作量と絞り弁回転量とが比例的に対応していても絞
り弁の低開度域で吸気量を少しずつ増減させ、エンジン
の中低速域での運転を安定よく行なわせることができる
のである,また,絞ク弁の作動範囲をその取付角をαと
するとき(90−α)度よシも大きくした場合は,絞り
弁の高開度域でアクセル操作量に対する絞ク弁回転量を
従来と同程度に設定してエンジン運転の安定化を計シな
がら全開とすることができる. 更に本発明によると,絞ク弁軸を買通支持した胴体の通
気路の内壁面を所定の形状に形或す状に容易に形成でき
るものである. 更に。胴体は絞D弁軸を支持し且つ絞D弁のアイドル開
度を設定するため強度的,寸法的に安定していることが
要求される部分を金属で作ク,他の部分を合或衝脂とし
たので軽量であるとともに,安価に提供できる利点があ
る.
オ1図,オ2図かよび牙3図は本発明のそれぞれ異はる
実施例を示す縦断面図,オ4図は絞ク弁の回転角度と開
口面積との関係を示す図である。 1. 11. 21・・・・・・ノ41Iil体,2,
12,坐・・・・・・絞ジ弁軸,3. 13. 23・
・・・・・絞り弁.3.,3雇tl34+幻.・・・・
・・外側周縁,4,14,Z4・・・・・・閉止内壁面
,7,17.27・・・・・・王胴部.s,t8*28
・・・・・・支持胴部,9. l(1. 19. 30
・・・・・・制限P3壁面。
実施例を示す縦断面図,オ4図は絞ク弁の回転角度と開
口面積との関係を示す図である。 1. 11. 21・・・・・・ノ41Iil体,2,
12,坐・・・・・・絞ジ弁軸,3. 13. 23・
・・・・・絞り弁.3.,3雇tl34+幻.・・・・
・・外側周縁,4,14,Z4・・・・・・閉止内壁面
,7,17.27・・・・・・王胴部.s,t8*28
・・・・・・支持胴部,9. l(1. 19. 30
・・・・・・制限P3壁面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蝶形の絞り弁が取付けられている絞り弁軸を貫通支
持した胴体が、前記絞り弁のアイドル位置においてその
外側周縁にほぼ接する閉止内壁面と、前記絞り弁軸を挾
んだ対称個所の少なくとも一方において前記閉止内壁面
に連続して形成され前記絞り弁の所定開度以下でその外
側周縁との隙間を小さく維持する制限内壁面とを有して
おり、且つ前記胴体は前記絞り弁前後の通気路を形成す
るとともに前記制限内壁面を有する主胴部が合成樹脂で
作られ、前記絞り弁軸を支持するとともに前記閉止内壁
面を有する支持胴部が金属で作られていて前記主胴部に
埋込み固定されていることを特徴とするエンジンの吸気
量制御装置。 2、絞り弁はその取付角をαとするとき(90−α)度
よりも大きい作動範囲とされている請求項1記載のエン
ジンの吸気制御弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15197589A JPH0318632A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | エンジンの吸気量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15197589A JPH0318632A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | エンジンの吸気量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0318632A true JPH0318632A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15530318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15197589A Pending JPH0318632A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | エンジンの吸気量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0318632A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995009978A1 (de) * | 1993-10-07 | 1995-04-13 | Robert Bosch Gmbh | Drosselvorrichtung |
EP1130295A1 (fr) * | 2000-03-01 | 2001-09-05 | Mark IV Systemes Moteurs (Société Anonyme) | Dispositif de vanne à clapet et ensemble de régulation comportant de tels dispositifs |
DE19929740B4 (de) * | 1998-06-30 | 2008-06-12 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha, Ohbu | Ansaug- bzw. Einlaßsteuer- und/oder -regelventil für Verbrennungsmotoren bzw. -kraftmaschinen |
EP3480444A1 (en) * | 2015-11-19 | 2019-05-08 | Continental Automotive GmbH | Electronic throttle |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP15197589A patent/JPH0318632A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995009978A1 (de) * | 1993-10-07 | 1995-04-13 | Robert Bosch Gmbh | Drosselvorrichtung |
EP0678157A1 (de) * | 1993-10-07 | 1995-10-25 | Bosch Gmbh Robert | Drosselvorrichtung. |
DE19929740B4 (de) * | 1998-06-30 | 2008-06-12 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha, Ohbu | Ansaug- bzw. Einlaßsteuer- und/oder -regelventil für Verbrennungsmotoren bzw. -kraftmaschinen |
EP1130295A1 (fr) * | 2000-03-01 | 2001-09-05 | Mark IV Systemes Moteurs (Société Anonyme) | Dispositif de vanne à clapet et ensemble de régulation comportant de tels dispositifs |
FR2805878A1 (fr) * | 2000-03-01 | 2001-09-07 | Mark Iv Systemes Moteurs Sa | Dispositif de vanne a clapet et ensemble de regulation comportant de tels dispositifs |
JP2001263504A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-26 | Mark Iv Systemes Moteurs | バタフライバルブ装置およびこのような装置を含む調節アセンブリ |
US6554250B2 (en) | 2000-03-01 | 2003-04-29 | Mark Iv Systemes Moteurs (Societe Anonyme) | Flap valve device and regulation assembly |
EP3480444A1 (en) * | 2015-11-19 | 2019-05-08 | Continental Automotive GmbH | Electronic throttle |
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