JPH03185596A - 自動販売機の商品サンプル展示装置 - Google Patents

自動販売機の商品サンプル展示装置

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JPH03185596A
JPH03185596A JP32543089A JP32543089A JPH03185596A JP H03185596 A JPH03185596 A JP H03185596A JP 32543089 A JP32543089 A JP 32543089A JP 32543089 A JP32543089 A JP 32543089A JP H03185596 A JPH03185596 A JP H03185596A
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Shuichi Yajima
矢嶋 秀一
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は自動販売機の商品サンプル展示装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、本体前面に透明パネルで覆われた展示室を設け、
かつ透明パネルの前面に商品選択ボタン装置を設けると
ともに、この商品選択ボタン装置に対応して展示室側に
基台を設け、該基台上に商品サンプルを配置した自動販
売機では、展示室の幅に相当する長さに亘って形成した
商品選択ボタン装置を透明パネルの前面に設け、この商
品選択ボタン装置の後方に対応して展示室内に展示装置
を設けた構成となっており、例えば実開昭62−890
75号公報、特開昭63−221496号公報等に示さ
れている。
そしてかかる溝底の自動販売機では、特定の商品を「お
すすめ商品」として、顧客にアピールできる表示が要望
されて来ており、例えば実開昭59−122675号公
報に示されるように、表示ラベル等を対象の商品サンプ
ルに装着する溝底が知られている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 かかる従来技術による商品展示は、本体前面の全幅に亘
って延在する商品選択ボタン装置に対応して展示室側に
設けた基台を設け、この基台上に多数の商品サンプルを
一列に展示した構成であるため、この展示された商品サ
ンプルの特定のものに、表示ラベル等を装着して他の商
品と差別化したとしても、特定商品のアピール度が低く
、顧客にその意図が明確に伝わらない問題がある。
また、特定商品サンプルを既存の展示部以外の場所に展
示して、他の商品との差別化を計ることも可能であるが
、この場合は新たに特定商品サンプル展示用のスペース
が必要となり、展示室内が狭くなって他の看板等のため
の表示スペースが限定されてくる等の問題を生じる。
本発明はこのようなことから、顧客に商品の差別化を明
解に表示することができ、かつ展示スペースを大きく拡
大することのない自動販売機の商品サンプル展示装置を
提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、本体前面に透明パネルで覆われた展示室を設
け、かつ透明パネルの前面に商品選択ボタン装置を設け
るとともに、この商品選択ボタン装置に対応して展示室
側に基台を設け、該基台上に商品サンプルを配置した自
動販売機において、左右に複数並設することによって前
記展示室の幅に略相当する長さに形成される前記商品選
択ボタン装置を、展示する前記商品サンプルの上下方向
の寸法よりも小さい上下間隔の段差を設けて左右に並設
するとともに、該商品選択ボタン装置毎にブロック化し
た前記基台をそれぞれ対応して配設し、かつ商品サンプ
ルを各基台上に対応するようブロック化して展示したも
のである。
(ホ)作用 かかるWt或の本発明は、複数並設することによって展
示室の幅に略相当する長さとなる商品選択ボタン装置を
、商品サンプルの上下方向の寸法よりも小さい上下間隔
の段差を設けて左右に並設するとともに、該商品選択ボ
タン装置毎にブロック化した基台をそれぞれ対応して配
設し、かつ商品サンプルを各基台上に対応するようブロ
ック化して展示する。
(へ)実施例 各図は本発明の実施例を示すもの・であり、1は前面に
開閉可能な前面扉2を枢支した自動販売機本体である。
この前面扉2は、前面を透明パネル3により覆われた展
示室4を設け、この展示室4の下方位置には商品取出口
5を設けている。またこの前面扉2は、開扉することに
よって開閉操作可能となる内扉2Aを裏面に設けており
、この内扉2Aを開くことによって展示室4内を開放で
きるようになっている。
また、透明パネル3の前面には複数の商品選択ボタン装
置6.7.8を配設するとともに、商品選択ボタン装置
8の下方位置の透明パネル3前面には、硬貨投入口9及
び紙幣・カード等の挿入口lOを設けた操作パネル11
を、展示室4内を通して内扉2Aに連通ずるように設け
ている。
商品選択ボタン装置6.7.8は、透明パネル3の前面
に左右方向に延在して固定される細長状のボタンケース
12と、このボタンケース12に複数並設した光透過性
の選択ボタン13と、この選択ボタン13を押圧操作す
ることによって動作するスイッチ13Aとを備えている
そして、商品選択ボタン装置6と商品選択ボタン装置7
は、展示室4の左右方向の幅Aよりも短い長さに形成し
て、この二つの商品選択ボタン装置6.7を左右に並べ
て配置したときに、展示室4の輻Aと略同程度の長さと
なるよう形成している。即ち、商品選択ボタン装置6.
7は、左右に並設することによって展示室4の幅Aに略
相当するように形成されており、本実施例では商品選択
ボタン装置6を商品選択ボタン装置i7よりも短い長さ
に形成して、商品選択ボタン装置6には4個の選択ボタ
ン13を並設し、また蔭品選択ボタン装置7は8個の選
択ボタン13を並設している。
そして、この商品選択ボタン装置6と商品選択ボタン装
置7は、展示する商品サンプルBの上下方向の寸法Cよ
りも小さい上下間隔の段iDを設けて、商品選択ボタン
装置6を上位にし、商品選択ボタン装置7を下位になる
ようにして左右に並設している。
また商品選択ボタン装置8は、展示室4の幅Aと略図等
の長さを形成して、商品選択ボタン装置6.7下方に延
在配設している。
一方、透明パネル3を挾んで各商品選択ボタン装置6.
7.8後方の展示室4側には、各商品選択ボタン6.7
.8毎に独立するようブロック化した基台14をそれぞ
れ対応して設けている。
この基台14は、各商品選択ボタン装置6.7.8に対
応して透明パネル3の裏面に固定した基体15と、この
基体15の後部に前部を係脱自在に係合し後端を内扉2
Aに固定した基体16とから戊り、内扉2Aを開くと基
体15と基体16とに分離し、内扉2Aを閉じると基体
15と基体16とが合体するように構成している。
また基体16内には、照明装置としての螢光灯17を略
全幅に亘って延在するように設置しており、各選択ボタ
ン13に対応して基体16の上面に複数開口した透孔1
8を通して、基体16上に設置した光透過性の商品サン
プルBの内部を照明するとともに、基体15に設けた光
透過性の表示板19と、前方の選択ボタン13を照明す
るようになっている。即ち、螢光灯17の照明によって
商品サンプルB、表示板19及び選択ボタン13が明る
く発光するように表示される。
商品サンプルBは各選択ボタン13に対応するように、
基体16上面の各透孔18上に装着しており、各基台1
4毎に複数ずつの集団としてブロック化して展示してい
る。
なお、商品サンプルBは光透過性でなくともよく、その
場合は螢光灯17の光を商品サンプルB内へ照射するこ
とがないため、基体16上面の透孔18は必要なくなる
また、商品サンプルBは基体16上面に直接装着せずに
、基体16から少し上方へ浮いた状態に展示する構成で
あってもよく、要するに基台14上に対応するよう、各
基台14毎に複数ずつの集団としてブロック化して展示
すればよい。
一方、商品選択ボタン装置6.7.8の各スイッチ13
Aと前面扉2内の図示しない制御装置とを接続するハー
ネスは、目立たないように基体15の側部の下部から後
方へ延出し、更に略直角に側方へ曲げて展示室4内の側
壁に架設した、細いハーネス管20内を通して制御装置
へ配線されるようにしている。
なお、商品選択ボタン装置6及び商品選択ボタン装置7
は、透明パネル3の前面に固定した状態で、選択ボタン
13が上下位置で重なる位置関係にならなければ、互い
のボタンケース12の端部が上下位置にて重なるよう長
く形成してもよい。
上に展示する商品サンプルBが、商品選択ボタン装置6
に対応した基台14に係止されない範囲で重ねた構成で
あっても良い。
また本実施例では、商品選択ボタン装置6と商品選択ボ
タン装置7の二つの商品選択ボタン装置を左右に並設す
る構成としたが、二つ以上の複数の商品選択ボタン装置
を左右に並設する構成であればよく、それらを所定の段
差りを設けて階段状に配置、あるいは上下位置を交互に
配置することもできる。
(ト)発明の効果 本発明は上記したように、複数並設することによって展
示室の幅に略相当する長さとなる商品選択ボタン装置を
、商品サンプルの上下方向の寸法よりも小さい上下間隔
の段差を設けて左右に並設するとともに、該商品選択ボ
タン装置毎にブロック化した基台をそれぞれ対応して配
設し、かつ商品サンプルを各基台上に対応するようブロ
ック化して展示する構成であるから、商品の差別化が明
確にでき、顧客に特定商品を明解にアピールすることが
できるとともに、特定商品サンプル展示用のスペースを
大きく拡大することがない等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示すものであり、第1図は自動
販売機の正面図、第2図は第1図のE−E!I断面図、
第3図は商品選択ボタン装置部分の縦断側面図、第4図
はハーネス管部分の正面図である。 4・・・展示室、6.7・・・商品選択ボタン装置、1
4・・・基台、A・・・展示室の幅、B・・・商品サン
プル、C・・・商品サンプルの上下方向の寸法、D・・
・段差。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本体前面に透明パネルで覆われた展示室を設け、か
    つ透明パネルの前面に商品選択ボタン装置を設けるとと
    もに、この商品選択ボタン装置に対応して展示室側に基
    台を設け、該基台上に商品サンプルを配置した自動販売
    機において、左右に複数並設することによって前記展示
    室の幅に略相当する長さに形成される前記商品選択ボタ
    ン装置を、展示する前記商品サンプルの上下方向の寸法
    よりも小さい上下間隔の段差を設けて左右に並設すると
    ともに、該商品選択ボタン装置毎にブロック化した前記
    基台をそれぞれ対応して配設し、かつ商品サンプルを各
    基台上に対応するようブロック化して展示したことを特
    徴とする自動販売機の商品サンプル展示装置。
JP32543089A 1989-12-14 1989-12-14 自動販売機の商品サンプル展示装置 Expired - Lifetime JP2919519B2 (ja)

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JP32543089A JP2919519B2 (ja) 1989-12-14 1989-12-14 自動販売機の商品サンプル展示装置
KR1019900020561A KR940004921B1 (ko) 1989-12-14 1990-12-14 자동판매기

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JPH03185596A true JPH03185596A (ja) 1991-08-13
JP2919519B2 JP2919519B2 (ja) 1999-07-12

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