JPH03185498A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH03185498A
JPH03185498A JP1325249A JP32524989A JPH03185498A JP H03185498 A JPH03185498 A JP H03185498A JP 1325249 A JP1325249 A JP 1325249A JP 32524989 A JP32524989 A JP 32524989A JP H03185498 A JPH03185498 A JP H03185498A
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bow
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circuit
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    • G10H2250/511Physical modelling or real-time simulation of the acoustomechanical behaviour of acoustic musical instruments using, e.g. waveguides or looped delay lines
    • G10H2250/521Closed loop models therefor, e.g. with filter and delay line
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」 この発明は、簡単な操作により、自然楽器の楽?マを忠
実に合成することができる楽音合成装置に関する。 1従来の技術」 自然楽器の発音メカニズムをシミュレートすることによ
り得られたモデルを動作させ、これにより、自然楽器の
楽音を合成する装置が知られている。弦楽器音等の楽音
合成装置としては、弦の音響損失をシミュレートしたロ
ーパスフィルタと、弦における振動の伝播遅延をシミュ
レートした遅延回路とを、閉ループ状に接続した構成の
ものが知られている。このような構成において、閉ルー
プに例えばインパルス等の励起信号を導入すると、閉ル
ープ内において信号の循環が発生する。この場合、弦を
振動が一往復する周期に等しい時間で、閉ループ内を信
号が一巡し、かつ、ローパスフィルタを通過する毎に信
号の帯域制限がなされる。 この閉ループを循環する信号が取り出され、楽音信号と
して出力される。このような装置によれば、遅延回路の
遅延時間、ローパスフィルタの特性等を調整することに
より、ギター等の撥弦楽器音、ピアノ等の打弦楽器音等
、自然の弦楽器音にある程度近い楽音を合成することが
できる。また、バイオリン音の楽音合成装置は、上述と
同様な閉ル−プ回路に対し、弓εとよって弦に与えられ
る励起振動に相当する信号を発生ずる励振回路を接続す
ることによって実現することができる。そして、閉ルー
プ回路から弦の振動速度に相当する信号が取り出されて
励振回路に入力され、励振回路において、入力信号に対
し、弓を弾く速度(以下、弓速度)および弓によって弦
を擦する時の圧力(以下、弓圧)をパラメータとする非
線形演算が行われ、演算結果が励振信号として、閉ルー
プ回路に帰還される。このようにして、閉ループ回路内
に信号の循環が励起占れ、閉ループを循環する信号が楽
音信号として取り出される。なお、この種の技術は、例
えば特開昭63−40199号公報あるいは特公昭5B
−58679号公報に開示されている。 「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の楽音合成装置は、楽音発生時
に、′上記非線形演算用のパラメータ等の制御パラメー
タの入力を必要とし、そのための操作が難しいという問
題があった。また、合成する楽音の種類によっては、必
要な制御用パラメータの数が非常に多くなり、しかも、
各制御パラメータが楽器固有の関係を満足するように、
時間経過に伴って制御する必要がある。このような場合
、発音のためのパラメータ人力操作が極めて難しいとい
う問題があった。 例えば、上述したバイオリン音の楽音合成装置は、弓速
度および弓圧に相当するパラメータを適切に制御した場
合はうまく楽音が発生されるが、これらのパラメータの
与え方か適切でないと楽音がうまく発生されない。第1
6図は横軸を弓速度パラメータv1縦軸を弓圧パラメー
タFとする2次元マツプであり、このマツプにおいて、
Aは楽音を発生することが可能な領域、Bは発生した楽
音を維持することが可能な領域、Cは楽音を持続するこ
とができない領域を各々示している。そして、バイオリ
ン音を発生し維持するためには、領域AおよびB内を遷
移するように、弓速度パラメータVおよび弓圧パラメー
タFを制御する必要がある。また、聞くに耐え得るバイ
オリン音を発生するには、第16図の2次元マツプにお
けるさらに限られた領域を弓速度パラメータVおよび弓
圧バタメータFが遷移するように制御する必要がある。 このことは、実際のバイオリン演奏における弓速度と弓
圧の調節の難しさと非常に良く対応している。また、バ
イオリン音の楽音合成装置に限らず、その他の自然楽器
をシミュレートした楽音合成装置についても同様であり
、楽音を発生し維持するための各種パラメータの制御が
難しいという問題かあった。 この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、楽音
合成に必要な制御用パラメータを簡単に入力することが
できる楽音合成装置を提供することを目的としている。 「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するため、第1の発明は、演奏者によっ
て与えられる操作情報に応じ、複数のパラメータを自動
生成するパラメータ生成手段と、前記パラメータによっ
て動作が制御され、楽音を発生する音源とを具備するこ
とを特徴とする。 また、第2の発明は、上記第1の発明におけるパラメー
タが時間経過に従い変化するものであることを特徴とし
ている。 「作用」 上記第1及至第2の発明によれば、演奏者の操作に応じ
、必要なパラメータが自動生成され、該パラメータに従
って楽音が発生される。 「実施例」 以下、図面を参照し、本発明の詳細な説明する。
【第!実施例】
第1図はこの発明の第1実施例による楽音合成装置の構
成を示すブロック図である。第1図において、■00は
バイオリン音を合成する楽音合成部、110は楽音合成
部の動作を制御するパラメータを発生するパラメータ生
成部である。 まず、楽音合成部100について説明する。楽音合成部
100は、バイオリンの弦をシミュレートした閉ループ
回路[0■および弓が弦に与える励起振動に相当する励
起信号を発生する励振回路+02からなる。 ここで、上記各構成要素の詳細な説明を行う前に、バイ
オリンの弦に励起振動が導入される際のメカニズムにつ
いて説明する。第2図において、Sはバイオリンの弦、
Lは弓を示す。また、弦Sの両端を固定する固定端rr
、およびT tは、各々バイオリンのナツトおよび駒に
相当する。弓りを弦Sに押し当てて弾くと(矢印U)、
弓りと弦Sとの間の静止摩擦力が働く期間は弦Sが弓り
の移動に伴って移動し、弦Sの変位が大きくなって弦S
の弾仕力が静+L Flj擦力を上回ると、弦S(よ弓
■、に対して滑り、元の位置の方向に戻ろうとずろ。こ
のようにして弓しによって弦Sに振動が励起される。 実際には、弓りは多数の毛の束によって構成されている
ので、弦Sと1本1本の毛とが接触する各擦弦位置にお
いて、上記振動の励起が行われる。 擦弦位置において弦Sに励起された振動は2分岐され、
固定端T、側に振動波Waとなって伝播すると共に固定
端T、側に振動波wbとなって伝播する。そして、振動
波Waは、固定端T1において位相反転されて反射され
、その反射波が固定端Tt側へ伝播し、振動波wbは、
固定端T、において位相反転されて反射され、その反射
波が固定端T。 側へ伝播する。そして、弦Sにおいて振動波Waおよび
wbが加算され、弦Sは固定端T、およびT、を節とす
る定在波Wsに従って振動ずろ。 第1図における閉ループ回路101は、上述したような
弦Sにおける振動の伝播メカニズムをシミュレートした
ものであり、遅延回路11加算器2、ローパスフィルタ
3、位相反転回路4、遅延回路5、加算器6、ローパス
フィルタ7および位相反転回路8によって構成される。 遅延回路lおよび5は、各々、遅延時間の調整が可能な
構成となっている。なお、この種の遅延回路は、例えば
シフトレジスタおよびシフトレジスタの各遅延出力を選
択するセレクタとによって実現することができる。ここ
で、遅延回路lの遅延時間τaは、弦Sにおける擦弦位
置から固定端TIまでの部分を振動波Waが往復するの
に要する時間に合わせて設定される。また、遅延回路5
の遅延時間τbは、弦Sにおける擦弦位置から固定端′
rtに至る部分を振動波wbが往復する時間に合わせて
設定される。 位相反転回路4および8は、固定端′r1およびTtに
おいて振動波Waおよびwbが位相反転する現象をシミ
ュレートするために設けたものである。 また、ローパスフィルタ3および7は、弦Sにおける振
動の減衰の周波数特性をシミュレートするための介挿さ
れた乙のである。これらを介挿することにより、弦Sに
発生された振動の各周波数成分において、高次の高調波
成分になる程、急速に減衰する現象が忠実にシミュレー
トされる。 励振回路!02は、弓りによって弦Sに与えられる励起
振動に相当する励振信号を発生するものであり、加算器
21および22、除算器23、非線形関数発生回路24
、乗算器25および2Gからなる。加算器21では、遅
延回路Iの出力信号Va、と、遅延回路5の出力信号V
atとが加算され、その加算結果が、弦Sの擦弦位置に
おける速度に相旨する信号Vaとして出力される。そし
て、信号Vaと、弓りの移動速度を示す信号VA(以下
、弓速度信号VAという)が加算器22によって加算さ
れ、弦Sが弓りに全く追従しないと仮定した場合におけ
る弓りと弦Sとの仮の相対速度に相当する信号VAS(
以下、速度差信号VASという)が出力されろ。なお、
弓速度信号VAについては後述する。 除算器23、非線形関数発生回路24および乗算器25
からなる回路は、弓りの移動に対する弦Sの追従性をシ
ミュレートしたものである。除算器23および乗算器2
5には、擦弦位置において弓りが弦Sを押圧する圧力に
相当する信号FA(以下、弓圧信号FAという)が、各
々、除算係数および乗算係数として供給される。なお、
弓圧信号FAについては、後述する。 非線形関数発生回路24は、第3図に示すように、RO
M41,42、乗算器43および加算器44によって構
成される。ROM41および42には共に第1図に示す
除算器23の出力が入力Xとして与えられる。ROM4
1には第4図にその内容を示す非線形関数Aのテーブル
が記憶されている。同図に示すように、人力Xが−Xl
l1−X11の範囲の場合、110M41の出力Yは−
Xとなり、それ以外の場合(よ、110M41の出力Y
は0となる。ItOM42には第5図に示す非線形関数
Bのテーブルか記憶されている。同図に示すように、人
力Xが−X+++−Xmの範囲の場合、ROM41の出
力YはOである。そして、人力XがXl11を上回ると
出力Yは負の値となり、以後、人力Xが正の方向に大き
くなるのに従ってY(よ徐々に0に近づく。また、入力
Xが−Xmを下回ると出力Yは正の値とムリ、人力Xが
負の方向に大きくなるのに従ってYは徐々に0に近づく
。そして、ROM42の出力に対し、乗算器43によっ
て弓圧信号FAが乗算され、その乗算結果とn0M41
の出力とが加算器44によって加算される。従って、非
線形関数発生回路24全体の入出力特性として第6図に
示すものが得られる。同図に示すように、非線形関数発
生回路24は、人力X力(−XIIl−Xsめ区間にお
いては非線形関数Aに従った出力Y(−X)が得られ、
入ツノXが−Xmより小さい区間および入力XがX11
より大きい区間においては非線形関数Bを弓圧信号FA
の値に応じてY軸方向に伸張した出力Yが得られる。 そして、非線形関数発生回路24の前段には除算器23
が、後段には乗算器25が介挿されているので、第7図
に示すように、第6図の入出力特性をX方向およびY方
向に弓圧信号FAに従って伸張した人出力特性が、除算
器23、非線形関数発生回路24および乗算器25から
なる回路全体の入出力特性として得られる。 速度差信号VASの絶対値が小さい場合、第7図の入出
力特性における直線領域S。に従って出力信号が決定さ
れ、VAM=−VASなる励起信号VAMが乗算器25
から出力される。そして、励起信号VAMに乗算器26
によって1/2が乗算され、乗算結果(1/2)VAM
が加算器2および6に入力される。この結果、加算器2
の出力Va3は、 Vas−Va、+(1/ 2)V AM−Va、−(1
/2)VAS V a +  (1/ 2 ) (V A + V S
 )・・・・・・(1) と収り、加算器6の出力Vaaは、 Va、−Va、+(1/2)VAM Vat  (1/ 2 )V A 5 Vat  (1/2)(VA 十VS)・・・・・・(
2) となる。ただし、上記式(りおよび(2)において、■
SはVa++Vatであり、擦弦による効果を考慮しな
い場合の弦Sの速度に相当する。このようにして得られ
た信号VasおよびVa、は、各々、擦弦による効果の
考慮された振動波Waおよびwbを示す信号としてロー
パスフィルタ3および7に入力されろ。ここで、信号V
a3とVa、との和は、擦弦による効果を考慮した場合
の弦Sの速度VSLに相当し、この場合、 V  S  L = V a3+ V a4V a+ 
+ V at  (V A + V S )−−VA 
          ・・・・・・(3)となる。すな
わち、弦Sは弓りと同一速度で移動する。なお、本実施
例では、弓りが移動する場合の正方向と弦Sが移動する
場合の正方向は逆向きに定義されている。このようにし
て、弓りと弦Sとの間に静止摩擦力が働き、弦Sが弓り
に完全に追従して変位する場合の動作がシミュレートさ
れる。 一方、速度差信号VASの絶対値が大きくなると、励振
回路102の動作点は、第7図における直線領域S0か
ら曲線領域P Is P t、 P s、・・・あるい
はQl、Q、、Q4、・・・に遷移し、これらの曲線領
域の値が励振信号VAMとして出力される。ここで、曲
線領域P1、P8、P3、・・・およびQ、、QhQs
、・・・は、弦Sが弓りに対して滑りながら変位する状
態に対応している。 ここで、直線領域S0から曲線領域に遷移するポイント
は第7図に示すように、弓圧信号FAが大きくなるに従
い、原点から遠ざかる。このようにずろことにより、弓
りの押圧力が大きい程、弦Sの弓りへの追従性が良くな
る現象がシミュレートされる。また、遷移先たる+To
線領域は、弓圧信号FAが大きくなるに従い、P 、(
Q l)−P t(Qt)−1) 3(Q 3)−とい
うように変化ずろ。このようにすることにより、弦Sが
弓りに対して滑る場合においてら、弓1.の押圧力が大
きい程、弦Sの弓しに対する追従性が良くなる現象がシ
ミュレートされる。 そして、乗算器25の出力信号VAMが乗算器26によ
って2分され、加算器2および6にりえられる。この場
合、dl+線領域の値が励振信号VAMとして用いられ
るため、信号VasおよびVa、!よ、信号Vatおよ
びVatから僅かしか変化しない。このようにして、弓
りと弦Sとの間に動摩擦が働く場合の動作がシミュレー
トされる。 次にパラメータ生成部110について説明する。 11’ Iは鍵盤装置である。この鍵盤装置111は、
演奏操作子としての鍵盤を有すると共に、打鍵された鍵
に対応したキーコードKCを発生するキーコード発生部
と、打鍵の際のタッチ強度を検出してイニシャルタッチ
情報ITおよびアフタータッチ情報A 1”を発生する
タッチ検出部とを各々打する。ここで、イニシャルタッ
チ情報ITは、タッチの強さが本装置で定義された最低
値の場合にIT=0、タッチの強さが最高値の場合にI
T=1となるように、タッチの強さに応じた値が発生さ
れる。 112は遅延制御ROMであり、キーコードKCに対応
した遅延係数を記憶してなる。この遅延制御ROMから
読み出された遅延係数が楽音合成部100に供給され、
遅延回路1の遅延時間τaおよび遅延回路5の遅延時間
τbが設定される。 この場合、閉ループ回路101を信号が一巡するための
所要時間がキーコードKCに対応した楽音の1次の共振
周波数の逆数となるように、遅延回路lおよび5の遅延
時間が設定される。 113はエンベロージェネレータであり、鍵盤装置21
から発生されるイニシャルタッチ情報ITおよびアフタ
ータッチ情報ATが入力される。 そして、イニシャルタッチ情報ITに応じた速度で立ち
上がり、アフタータッチ情報A、Tに従った速度で減衰
するエンベロープ波形egがエンベロージェネレータ!
13から出力される。このエンベロープ波形egに対し
、乗算器114によって乗算係数eにが乗算され、その
乗算結果が前述の弓速度信号VAとして楽音合成部10
0に供給される。 ここで、乗算係数exは、例えばペダル、ボリューム等
の操作子を装置本体に取り付け、その操作量に基づいて
設定するようにする。 +15は偏圧信号発生回路であり、イニシャルタッチ情
報IT、エンベロープ波形egが入力されると共に、キ
ースケールデコーダ116からキーコードKCに対応し
たパラメータαが供給される。 このパラメータαによって、偏圧信号発生回路II5の
出力信号におけるピーク値が制御される。 この偏圧信号発生回路115の出力信号に対し、乗算器
+17によって乗算係数exが乗算され、乗r1.結果
が前述の弓圧信号FAとして楽音合成部!00に供給さ
れる。 第8図は偏圧信号発生回路115の構成例を示したもの
である。同図において、+21はイニシャルタッチ情報
ITとエンベロープ波形egの振幅値との乗算を行う乗
算器、+22はイニシャルタッチ情報ITから乗算器1
21の乗算結果を減算する減算器、123はエンベロー
プ波形egの振幅値と減算器122の出力とを加算する
加算器、+24は加算器123の出力に乗算係数αを乗
算する乗算器124である。このように構成することに
より、偏圧信号発生回路115から下記式(4)に示す
出力信号Fbが得られる。 Fb=α・((1−I T)・eg+ E T)  −
・(4)第9図(a)は上記式(4)によって与えられ
ろ偏圧信号発生回路+15の入出力特性を示したもので
ある。また、第9図(b)は、第9図(a)の横軸の時
間的変化、すなわち、エンベロープ波形egを例示した
ものである。 以下、この楽音合成装置の動作を説明する。鍵盤装置1
11において、いずれかの鍵が打鍵されると、打鍵され
た鍵のキーコードKCと、イニシャルタッチ情報ITと
、アフタータッチ情報ATとが出力される。そして、遅
延制御ROM112からキーコードKCに対応した遅延
係数が読み出され、楽音合成部100内の遅延回路Iの
遅延時間τaおよび遅延回路5の遅延時間τbが設定さ
れる。 また、キーコードKCに対応したパラメータαがキース
ケールデコーダ116から6圧信号発生回路115に供
給される。そして、エンベロープジェネレータ!13に
よって、イニシャル−タッチ情報I T r;よびアフ
タータッチ情MATに従ったエンベロープ波形egが発
生される。 エンベロープ波形egは乗算器114によって乗算係数
eXが乗じられ、その乗算結果が弓速度信号VAとして
出力される。また、6圧信号発生回路!15によって、
以下、説明するように、イニシャルタッチ情HITおよ
びパラメータαに従った出力信号Fbが発生される。 まず、イニシャルタッチ情報ITが0の場合について説
明する。この場合、第9図(a)における直線M。に従
って、エンベロープ波形egの各振幅値に対応した出力
信号Fbが出力される。すなわち、第9図(b)におい
てエンベロープ波形egの振幅値が0から1に立ち上が
るのに対応し、信号Fbの値は0からαまで直線的に変
化する。そして、エンベロープ波形egがアフタータッ
チ情報ATに従って減衰する期間も同様に、直線M。に
従って出力信号Fbが出力されろ。そして、乗算器11
7から、信号Fbに比例した偏圧信号F’Aが発生され
る。 次に、イニシャルタッチ情報ITとしてOより大きな値
、例えばk(0<k< 1 >が発生された場合につい
て説明する。この場合、第9図(a)における直線Mk
に従って、エンベロープ波形egの各振幅値に対応した
出力信号Fbが出力される。すなわち、第9図(b)に
おいてエンベロープ波形13gの振幅値が0から立ち上
がる時点において、信号Fbの値は0より大きなF’b
kとなり、以後、エンベロープ波形egの振幅値が大き
くなるのに従ってFbkからαまで変化する。そして、
エンベロープ波形egがアフタータッチ情報ATに従っ
て減衰する期間ら同様に、直線Mkに従って出力信号F
bの値が決定される。 また、イニシャルタッチ情報が最大値のIとなった場合
は、直線Mnに従って信号Fbが決定され、信号Fbの
レベルは、エンベロープ波形egの発生開始時点で急激
に信号値αに立ち上がり、以後、エンベロープ波形eg
か立ち上がった後、減衰、して0になるまでの期間、信
号値αを維持する。 このように、イニシャルタッチが弱い場合は、偏圧信号
FAは、弓速度信号VAと共に、エンベa−プ波形eg
の立ち上がりに従って緩やかに立ち上がり、イニシャル
タッチが強くなるに従い、偏圧信号FAが弓速度信号V
Aよりも急激に立ち上がる上うに制御される。 そして、弓速度信号VAおよび偏圧信号FAが、楽音合
成部100における励振回路102に供給され、上述し
たように励振信号VAMが発生されろ。そして、励振信
号VAMが乗算器26によって2分され、加’n ’a
 2および6を介して閉ループ回路101に入力される
。そして、励振回路102から出力され、閉ループ回路
°101内に導入された信号は、ループ内を循環し、励
振回路102に再入力される。この動作は第2図におい
て弓りによって弦Sに与えられた振動が、その擦弦位置
から左右に伝播し、各固定端で反射されて再び擦弦位置
に戻る現象に対応している。そして、以後、同様に、励
振回路102によって励振信号VAMが演算され、閉ル
ープ回路lotに入力されろという動作が繰り返される
。そして、閉ループ回路lotを伝播する信号が取り出
され、楽音信号として出力される。なお、楽音信号の取
り出し位置は、閉ループ回路101における任意の位置
でよい。 そして、上述したように、弓速度信号VAおよび偏圧信
号FAがイニシャルタッチ情報ITに従って制御される
ので、イニシャルタッチか弱い場合には弓を7車に弾い
た場合のバイオリン音が発生され、この場合、弓速度信
号VAによりバイオリン音の音色が左右される。また、
イニシャルタッチが強い場合には、弓を力強く弾いた場
合のバイオリン音が発生され、この場合、6圧信号VA
によってバイオリン音の音色が左右される。このように
、打鍵の際のタッチを調整するという簡単な操作により
、多彩な音色制御を行うことができる。 また、本装置と実際のバイオリンとを比較した場合、力
の緩急と音色との関係が似ているため、実際のバイオリ
ン演奏の際に得られる感動とかなり類似した感動を味わ
いながら、演奏を楽しむことができる。 なよj1上記実施例では、キーコードKCに応じて6圧
信号FAのピーク値を制御するようにしたが、弓速度信
号VA、あるいは乗算係数ex??の他やパラメータを
制御するようにしてもよい。
【第2実施例】 第1O図はこの発明の第2実施例に上る楽音合成袋式の
構成を示すブロック図である。なお、同図において、前
述した第1図と対応する部分には同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。 上述の第1実施例では、エンベロープ波形egの振幅値
の変化に対して6圧信号FAが直線的に変化するように
なっていたが、本実施例は、6圧信号FAがエンベロー
プ波形egに対し、曲線的に変化するようにしたもので
ある。 偏圧信号発生回路115aは、エンベロープ波形egお
よびイニシャルタッチ情報rTが人力され、以下、列挙
する式(5)〜(7)に従って、信号Fbを演算ずろ。 、 l)= og(L/IT)        、、、
、、、 (5>(ただし、IT>0) Fb=eg                ・・・・
・・(6)(ただし、IT=0) Fb=cg  1丁−・・・(7) (ただし、IT<0) なお、この実施例では、イニシャルタッチ情報(よ員の
値(イニシャルタッチが強い場合)から正の値(イニシ
ャルタッチか弱い場合)に亙って変化するものとする。 そして、信号Fbが乗算器1!7を介すことにより、6
圧信号FAとなって楽音合成部!00に供給される。第
1!図は、上記式(5)〜(7)によって示した偏圧信
号発生回路1!5aの入出力特性、すなわち、エンベロ
ープ波形egと出力信号Fbとの関係を例示したもので
ある。なわ、本実施例では、デコーダll6aによって
、キーコードKCと、ボリュームあるいはペダル等の操
作子によって設定される係数exとに対応した乗算係数
が求められ、乗算41!4および+17に供給され、信
号FAおよびVAのレベル調整が行われろ。 本実施例においても、鍵盤を叩く時のタッチの強さに応
じた弓速度信号VAおよび6圧信号VAに自動的に発生
され、バイオリン音の合成か行われる。また、タッチに
応じてバイオリン音の音色を変化させることができる。
【第3実施例】 第12図はこの発明の第3実施例による楽音合成袋式の
構成を示すブロック図である。 同図において、フリップフロップ131は、鍵盤装置q
lllaから出力されるキーオン信号KONによってセ
ットされ、キーオフ信号KOFFによってリセットされ
る。アップダウンカウンタ132は、フリップフロップ
13!のQ出力が“1”の場合にアップカウントモード
に、“0“の場合にダウンカウントモードに設定される
。このアップダウンカウンタは12ビツト構成であり、
カウント範囲は000 II〜F F F I+までと
なっている。 メモリ!33は、第13図に示すように、各記憶領域が
複数のバンク#1.#2.・・・に区分されてアクセス
管理がなされている。また、各バンク内の記憶番地には
000h番地〜FFF’h番地までのバンク内アドレス
か割り振られている。そして、各バンクには、それぞれ
異なったイニシャルタッチ強度に対応した信号値Fbお
よびvbの列が記憶されており、これらの信号値Fbお
よびvbに従って、6圧信号FAおよび弓速度信号VA
が作成される。そして、メモリ!33には、アップダウ
ンカウンタ132のカウント出力がバンク内アドレスと
して供給されると共に、鍵盤袋filf 1 l I 
aから発生されるイニシャルタッチの強さを示す情報I
T/RTがラッチ134を介し、バンク指定アドレスと
して供給される。このようにアドレス指定が行われろこ
とにより、メモリ133から信号F bおよびvbが読
み出されろ。 一方、アップダウンカウンタ132のカウンタ出力は、
E X Oi1回路135 I:、入力され、EXOR
回路135の出力はANDゲート+36に人力される。 このA N l)ゲート136のもう一方の人力に(よ
一定周期毎に発生されろクロックφが供給される。また
、ORゲート137には、キーオン信号KONおよびキ
ーオフ信号KOFFが人力される。そして、ORゲート
137の出力とA N l)ゲート+36の出力がO1
?ゲート138に人力され、01エゲート+38の出力
がアップダウンカウンタ132のクロック端子CLKに
入力される。 鍵盤装置111aから発生されるアフタータッチ情報l
報A Tには、乗算器139によって係数に、が乗じら
れる。また、アフタータッチ情報ATに対し、乗算r=
Iioによって係数に1が乗じられる。 これらの係数はボリュームあるいはペダル等の操作子に
よって設定される。そして、加算5141によって、信
号Fbと乗算器+39の出力とが加算され、加算結果が
弓圧信号FAとして楽音合成部100に人力される。ま
た、加算器+42によって、信号vbと乗算器140の
出力とが加算され、加算結果が弓速度信号VAとして楽
音合成部100に人力される。 以下、この楽音合成装置の動作を説明する。鍵盤装置1
11aか操作されろ前の初期状態において、アップダウ
ンカウンタ132のカウント出力は000hとなってい
る。そして、EXOR回路135の出力は“0”となる
ので、ANDゲート136の出力は“0”となっている
。 さて、鍵盤装置1!1aにおけるいずれかの鍵が押下さ
れると、押下された鍵のキー=t−ドKC。 イニシャルタッチに応じた情報IT/rtTむよびアフ
タータッチ情報ATが出力される。そして、キーコード
KCは、上述した第1実施例および第2実施例と同様、
遅延制御110M112に入力され、楽音合成部100
内の遅延制御が行われる。 また、情報I T/rtTはラッチ134に取り込まれ
、メモリ133にバンク指定アドレスとして供給される
。 一方、キーオン信号KONによって、フリップフ0−7
1131がセットされ、Q出力が“1”とされろ。この
結果、アップダウンカウンタ132はアップカウントモ
ードに設定される。また、キーオン信号KONは、OR
ゲート137および138を介し、アップダウンカウン
タ+32のクロック端子CLKに人力されろ。この結果
、アップダウンカウンタ132のカウント出力は000
1hとなり、EXORゲート135の出力が“1”とな
る。 そして、以後、りaツクφがA N Dゲー)136お
よびORゲート!38を介し、アップダウンカウンタ1
32に供給され、アップダウンカウンタ+32における
アップカウント動作が行われろ。 そして、メモリ!33における情報IT/RTによりて
指定されたバンクから、アップダウンカウンタ132の
カウント出力に対応した信号値Fbおよびvbが順次読
み出される。そして、この信号値Pbおよびvbに乗算
器139および140の出力が各々加算され、各加算結
果が弓圧信号FAおよび弓速度信号VAとして楽音合成
部100にO(給される。そして、アップダウンカウン
タ132のカウント出力がPPP’hになると、E X
 OR回路135の出力が“O”となり、アップダウン
カウンタ132へのクロックφの供給が停止され、以後
、弓圧信号FAおよび弓速度信号VAは一定値を維持す
る。 次に、押下されていた鍵が1lIilsされると、鍵盤
装置111gからキーオフ信号K OF Fが発生され
、フリップフロップ131がリセットされ、アップダウ
ンカウンタ132がダウンカウントモードに切り換えら
れる。また、キーオフ信号KOr;’FがORゲート1
37および138を介し、アップダウンカウンタ132
のクロック入力端CLKに入力される。この結果、アッ
プダウンカウンタI32のカウント出力はFFEhとな
り、EXOr!ゲート135の出力が“l”となる。 そして、以後、クロックφがANDゲート136および
ORゲート138を介し、アップダウンカウンタ132
に供給され、アップダウンカウンタ132におけるダウ
ンカウント動作が行われる。 そして、メモリ+33における↑n報r T / RT
によって指定されたバンクから、前述したキーオン信号
KONの発生時と(よ逆向きに信号値Fbおよびvbが
順次読み出される。そして、この信号値Fbわよびvb
に乗算器139および140の出力が各々加算され、各
加算結果が弓圧信号FALよび弓速度信号VAとして楽
音合成部100に供給されろ。そして、アップダウンカ
ウンタ132のカウント出力が000 hになると、E
XOR回路135の出力が“0”となり、アップダウン
カウンタ132へのり[lツクφのU(給が停止する。 このようにして、鍵操作に対応した弓圧信号FAおよび
弓速度信号VAの発生制御が終了し、前述の初期状態に
戻る。 第14図(a)および(b)は、情報IT/rtTが示
すイニシャルタッチが強い場合にメモリ!33から読み
出される信号値Fbおよびvbの各々の時間的変化を例
示したしのである。また、第15図(a)および(b)
は、イニシャルタッチか弱い場合におけろ信号値Fbお
よびvbの各々の時間的変化を例示したものである。こ
のように信号Fbおよびvbの発生制御か行われる結果
、イニシャルタッチが強い場合には、弓速度が偏圧力の
立ち上がりに伴って急激に立ち上がる場合の楽音が合成
され、イニシャルタッチか弱い場合には、弓速度が偏圧
力の立ち上がりよりも遅れてゆっくり立ちJ−がる場合
の楽音が合成される。 なお、上記実施例において、メモリ+33に(よ信号値
Fbおよびvbを記憶するようにしたが、時間的に連接
した各信号値間の差分をメモリ+33に記憶し、メモリ
133から読み出された差分を累積することによって信
号値Fbおよびvbを作成するようにしてもよい。この
ような方法を採った場合、信号値Fbおよびvbを記憶
するための所要ビット数に比べて、差分の所要ビット数
ははるかに少なくて済むので、メモリ133の容量を節
約することができる。また、上記実施例では、アフター
タッチ情報ATに応じた一定値を信号Fbおよびvbに
加算するようにしたが、アフタータッチ情報A′rに対
応した波形をメモリに記憶しておき、この波形を読み出
して信号Fbおよびvbに加算4′るようにしてしよい
。 また、上記3実施例ては、本発明を擦弦楽器に適用する
場合を例に説明したが、本発明(よ打弦楽′Ix、撥弦
楽器、管楽器等の他の自然楽器にも適用することができ
る。 「発明の効果」 以上説明したように、第1及至第2の発明によれば、複
雑なパラメータ制御が必要な場合においても、簡単な操
作で楽音を発生ずることができるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例による楽音合成部♂lの
ブロック図、第2図はバイオリンの弦への励起振動の導
入メカニズムを説明する図、第3図は第1図に示す実施
例の非線形関数発生回路24の構成を示すブロック図、
第4図〜第7図は同実施例において用いられろ非線形関
数を説明する図、第8図(よ同実施例における偏圧信号
発生回路115の構成を示すブロック図、第9図は偏圧
信号発生回路115の人出力特性を示す図、第1O図は
この発明の第2実施例による楽音合成装置の構成を示す
ブロック図、第11図は同実施例における偏圧信号発生
回路の入出力特性を示す図、第12図はこの発明の第3
実施例による楽音合成装置の動作を示すブロック図、第
13図は同実施例におけるメモリ123の記憶内容を示
す図、第14図および第15図は同実施例の動作を示す
タイムヂャータ、第16図は従来のバイオリン音の楽音
合成装置における楽音発生可能範囲を示す動作マツプで
ある。 111.111a・・・・・・鍵盤装置、113・・・
・・・エンベロープジェネレータ、115.ll5a・
・・・・・偏圧信号発生回路、100・・・・・・楽音
合成部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演奏者によって与えられる操作情報に応じ、複数
    のパラメータを自動生成するパラメータ生成手段と、 前記パラメータによって動作が制御され、楽音を発生す
    る音源と を具備することを特徴とする楽音合成装置。
  2. (2)前記パラメータが時間経過に従って変化するもの
    であることを特徴とする請求項第1記載の楽音合成装置
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