JPH03185429A - 光発振器 - Google Patents

光発振器

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JPH03185429A
JPH03185429A JP32518489A JP32518489A JPH03185429A JP H03185429 A JPH03185429 A JP H03185429A JP 32518489 A JP32518489 A JP 32518489A JP 32518489 A JP32518489 A JP 32518489A JP H03185429 A JPH03185429 A JP H03185429A
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JP
Japan
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light
optical
signal light
etalon
incident
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Application number
JP32518489A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsuda
裕之 津田
Yoshihisa Sakai
義久 界
Takashi Kurokawa
隆志 黒川
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、定常的な信号光入力に対して光パルス列を出
力し、非定常的な信号光人力に対して同期的に光パルス
列を出力する光発振器に関するものである。
(従来の技術) 従来の光パルス列を出力する光発振器としては、半導体
レーザを直接変調させて出力させるもの、定常的な光を
音響光学素子、電気光学素子等の光スイッチで断続させ
て出力させるもの、Qスイッチレーザを用い、共振器の
Q値を機械的にまたは電子的に変化させるか励起光源を
断続することによって変化させて出力させるもの、ある
いはモード周期レーザを用いてレーザのモード間隔(気
体レーザで、百Mllz程度まで)で規定されたパルス
間隔の光パルス列を出力させるもの等が知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記各光発振器のうち、半導体レーザを
直接変調させるもの及び定常的な光を音響光学素子等の
光スィッチで断続させるものは、その速度が光スィッチ
を駆動する電気信号の帯域によって制限を受け、高速の
光パルス列を出力できないという欠点がある。
また、Qスイッチレーザを用いるものは、Q値を機械的
にまたは電子的に変化させるか励起光源を断続させるこ
とによって変化させているため、パルス間隔が数K11
zと長くなってしまうという欠点がある。
また、モード周期レーザを用いたものは、パルス間隔が
レーザのモード間隔で規定されているため、パルス間隔
の制御が困難であるという欠点がある。
加えて、上記各光発振器では、非定常的な信号先入力に
対する同期発振の機能を有していない。
さらにまた、受動型のQスイッチレーザ及びモード周期
レーザを除き、外部からの電気制御信号を必要とすると
いう欠点がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、電気系の帯域の制限を受けることなく高速な
光パルス列を出力でき、また、パルス間隔の制御が容易
で、さらに、非定常的な信号先入力に対して同期的に光
パルス列を出力できる光発振器を提供することにある。
(3題を解決するための手段) 第1図は、本発明に係る光発振器の概要を示すもので、
上記目的を達成するため、請求項(1)では、第1図の
(a)に示すように、定常的な信号光P1nの入力に対
して光パルス列を出力し、非定常的な信号光Pinの入
力に対して同期的に光パルス列を出力する光発振器にお
いて、入射制御光PCの強度に応じて反射率が非線形的
に変化する非線形エタロンNEと、信号光Pinを非線
形エタロンNEの所定の位置に所定方向から入射する信
号光入力部S夏と、制御光Pcを非線形エタロンNEの
所定の位置に所定方向から入射する制御光入力部CIと
、非線形エタロンNEにて反射した信号光P「を所定の
光路OWを介して制御光Pcとして制御光入力部CIに
帰還させる光帰還部RTとを備え、非線形エタロンNE
を透過した信号光Ptを当該光発振器の出力光P ou
tとして出力するように構成した。
また、請求項(2)では、第1図の(b)に示すように
、非線形エタロンNEにて反射した信号光P「を分岐し
、一の分岐光を光帰還部RTに入射する光分岐部DVを
設け、光分岐部DVの他の分岐光を当該光発振器の出力
光P outとして出力できるように構成した。
また、請求項〈3)では、請求項(1)または請求項(
2)における光帰還部RTに、第1図の(C)または(
d)中DLにて示すように、入射した反射信号光Prを
所定の遅延量をもって遅延させる光遅延素子を設けた。
また、請求項(4〉では、請求項(1) 、 (2)ま
たは(3)における光帰還部RTに、第1図の(C)ま
たは(d)中APにて示すように、入射した反射信号光
Prを増幅する光増幅素子を設けた。また、この光増幅
素子APを、光遅延素子DLとともに光帰還部RTに設
けてもよい。
また、請求項(5)によれば、請求項(1)または請求
項(2)における光帰還部RTに、第1図の(C)また
は(f)中DLAPにて示すように、入射した反射信号
光Prを所定の遅延量をもって遅延させるとともに、所
定の利得をもって増幅する光遅延増幅素子を設けた。
(作 用) 次に、本発明に係る作用を第1図及び第2図乃至第4図
を参照して説明する。
第2図は、非線形エタロンNEの制御光(帰還光)強度
−反射率特性を模式的に示した図であって、横軸が制御
光強度を、縦軸が反射率をそれぞれ表し、同図の(a)
は非線形エタロンNEの共鳴波長と信号光Pinとの波
長の差が小さい場合を、同図の(b)は両者の差が大き
い場合をそれぞれ示している。
ここで、発振の原理を定性的に説明すると、第2図の(
a)及び(b)に示す特性を有する非線形エタロンNE
の場合、定常的な信号光Pinの人力に対して、制御光
減少→反射率増加−制御光増加→反財率減少−・・・(
以下繰り返し)、のように発振する。
ある定常的な信号光Pinの人力に対して発振する条件
は、第2図の(a)の特性の場合、次の(l〉。
(2)の関係を同時に満足することである。
P in・(r、   rb ) / (P 2  P
 t )・G〉1・・・(1) td+td’  >te         −(2)こ
こで、Gは帰還光学系における増幅率、tdは光遅延素
子DLによる遅延時間、td’ は光遅延素子DL対外
部おける遅延時間、teは非線形エタロンNEのスイッ
チング時間をそれぞれ示している。なお、第2図の(b
)の特性の場合は、上記〈1〉式の条件を満足するのみ
でよい。
第2図の(a)及び(b)の特性において発振が起こる
周期は、(a)の特性の場合は凡そ2(td+td’)
で、(b)の特性の場合、上記(2)式の条件が満たさ
れている場合は凡そ2 (td+tci’ )で、満た
されていない場合は凡そ2teである。
また、非定常的な信号光Pinの入力に対して、信号光
P1nが上述の発振器の固有発振周期に近いパルス列で
あるときには、第3図に示すように、同期した発振が起
こり、パルス信号列からの同期信号の抽出が可能となる
さらにまた、第4図の(a) 、 (b)及び(c)は
、制御光量、即ち、帰還光量に応じた第1図の光発振器
の入出力特性を示す図であって、横軸が人力光強度を、
縦軸が透過光強度をそれぞれ表している。
これらの図において、第4図の(a)は帰還光量がrO
Jの場合を、同図の(b)は帰還光量が少ない場合、即
ち、上記(1)式の条件を満たさない場合を、同図の(
C)は帰還光量が多い場・合、即ち、上記(1)の条件
を満たす場合の特性をそれぞれ示している。同図の(b
)の場合は、消光比の大きいしきい鎖素子として機能す
る。また、同図の(C)中に示す斜線部分は発振領域で
あり、帰還光量の増加に伴い、この領域は増加する。
以上の特性を備えた本発明に係る光発振器のうち、第1
図の(a)に示す光発振器(請求項(1)対応)によれ
ば、入力信号光P1nが信号光入力部SIにより、非線
形エタロンNEの所定の位置に所定の方向から入射され
る。このとき、非線形エタロンNEには、制御光Pcが
入射されていないため(帰還光量がrOJ ) 、非線
形エタロンNEは反射率が高く、入射した信号光P1n
は、ここでほとんど反射される。
この非線形エタロンNEにて反射された信号光Prは、
光帰還部RTに入射され、所定の光路OWを伝搬される
ことにより所定時間(td’)遅延され、制御光Pcと
して制御光入力部CIに帰還され、この制御光Pcが非
線形エタロンNEの所定の位置に入射される。
これにより、非線形エタロンNEの反射率が減少して、
信号光Pinが非線形エタロンNEを透過し、この透過
信号光Ptが、当該光発振器の出力光p outとして
出力される。
この反射率減少に伴い、非線形エタロンNEにおける反
射光量が減少するため、制御光(帰還光)量が減少し、
時間td″後には非線形エタロンNEの反射率が増加し
、透過光量が減少する。即ち、これにより反射率の高い
初期の状態に戻り、上記した一連の動作が繰り返され、
発振が行なわれる。
以上の動作に基づいて、当該光発振器は、定常的な信号
光入力に対しては光パルス列を出力し、非定常的な信号
光人力に対しては同期的に光パルス列を出力する。
また、第1図の(b)に示す光発振器(請求項(2)対
応)によれば、非線形エタロンNEにて反射された信号
光Prは、光分岐部DVにて分岐される。その一の分岐
光は、光帰還部RTに入射され、所定の光路OWを伝搬
されることにより所定時間(td’)遅延され、制御光
Pcとして制御光入力部CIに帰還される。
一方、他の分岐光は、例えば、当該光発振器の出力光P
outとして出力される。
また、第1図の(e)または(d)に示す光発振器(請
求項(3)または(4〉対応)によれば、光帰還部RT
に入射された反射信号光Prは、光遅延素子DLにおい
て所定時間tdをもって遅延されるとともに、加えて、
光遅延素子DLを除く部分において時間(td’)遅延
されて、制御光入力部CIに帰還される。
または、光帰還部RTに入射された反対信号光Prは、
光増幅素子APにより所定の増幅率をもって増幅される
とともに、所定時間(td’)遅延されて、制御光入力
部CIに帰還される。
あるいは、光帰還部RTに入射された反射信号光Prは
、光遅延素子DL及び光遅延素子DLを除く部分にて上
記遅延作用を受けるとともに、光増幅素子APにて上記
増幅作用を受ける。
また、第1図の(e)または(f)に示す光発振器(請
求項(5)対応)によれば、光帰還部RTに入射された
反射信号光Prは、光遅延増幅素子DLAPにて、上記
遅延作用並びに増幅作用を受けて、制御光入力部CIに
帰還される。
(実施例) 第1図は、本発明に係る光発振器の第1の実施例を示す
構成図である。
第1図において、F1〜F5は光ファイバ、FCMI〜
FCM4はコリメータレンズ、MEI。
ME2はミラー、RLI、RL2はGRINロッドレン
ズ、NEは非線形エタロン、Ll、L2は結合レンズ、
FDは光遅延素子DLとしてのファイバ遅延線、TWA
は光増幅素子APとしての進行波型レーザダイオードア
ンプ、ELは電線である。
GRINロッドレンズRLI、RL2は、半径方向に屈
折率二乗分布を有し、端面が光学軸に対して主直な形状
を有するもので、一方の端面に光学軸に対して平行に入
射された平行光は他方の端面の中心(軸心)に集光され
る。これらGRINロッドレンズRLI、RL2の直径
は21111.長さは5關である。
非線形エタロンNEは、第6図に示すように、両側のミ
ラーMl、M2及びこれらミラーMl。
M2間に配置された非線形媒質層NLから構成されてい
る。さらに、この非線形エタロンNEを挟む形でGRI
NロッドレンズRLI、RL2の一端面が非線形エタロ
ンNEの両面にそれぞれ固定されて、光ゲート部OGが
構成されている。
この光ゲート部OGは以下のようにして作製される。
即ち、まず、別に用意したGaAs基板上にAll 。
、 33G a o、 67A Sを0.2μm積層し
、次いで、75λのAfl 0833G a 0167
A 8層と、75大のGaAs層を交互に100層ずつ
積層する。このGaAsとAll0.33Ga 6.6
7A Sを交互に積層した部分が、いわゆるMQW (
Multiple QuantumWell)で、これ
が非線形媒質層NLを構成する。
続いて、97大のT i 02層及び150λのSiO
2層を交互に8層ずつ積層し、片側の反射率が98%の
ミラーM1を形成する。そして、この片側のミラーM1
と非線形媒質層NLとが積層されたGaAs基板を、ミ
ラーM1の側でGRINロッドレンズRLIに接着する
次いで、余分なGaAs基板をエツチングして、保護層
である0、2μmのAj70.33Ga O,67A 
s層を露出させる。この上に再び97大のT i 02
層及び150λの5in2層を交互に8層ずつ積層し、
反対側のミラーM2とする。このミラーM2を、GRI
NロッドレンズRL2にGRINロッドレンズRLIの
光軸が一致するように接着して、光ゲート部OGの作製
が完了する。この場合の動作波長は0.87μmである
なお、上記説明では、ミラーMl、M2をTiO2/5
i02の誘電体多層膜ミラーにより構成したが、これに
限定されるものではなく、他にも、znSe/NaF・
3AρF、の組合わせ等の誘電体多層膜ミラー、あるい
は、Cr、Al。
Au、Ag等の金属や半導体、またはそれらの複合膜を
用いて構成できることは言うまでもない。
また、非線形媒質層NLをGaAs/AllGaAs系
物質で形成したが、これに限定されるものではなく、G
a1nAs/AρInAs等の組合せのMQW、GaA
s、InP、InSb、InAs等のm−v族化合物半
導体、Zn5e、ZnS、CdS、CdTe等のII−
Vl族化合物半導体、Te、CdHgTe、CuC,Q
等の半導体、CdS+−xSx等の半導体の直径100
λ程度の微粒子をガラス中に分散して作製した半導体ド
ープガラス、ポリジアセチレン、2−メチル・4ニトロ
アニリン等の非線形定数の大きい有機材料を用いて構成
できることは言うまでもない。
このようにして構成された非線形エタロンNEの人出力
特性(入射光強度−反射率、透過率特性)は、入力信号
光Pinの波長に応じて第7図の(a)。
(b)並びに第8図の(a) 、 (b)に示すように
なる。
各図において、横軸が入射光強度を、縦軸が反対率また
は透過率をそれぞれ表している。各図のうち、第7図の
(a)及び(b)は非線形エタロンNEの共鳴波長と入
射信号光P1nの波長の差が小さい場合の特性を、第8
図の(a)及び(b)は、両者の差が大きい場合の特性
をそれぞれ示しており、両図の(a)の特性を簡略化し
模式的に示したものが前述した第2図に示す特性である
本実施例における非線形エタロンNEは、入力信号光P
inのみが入射されているときには、高反射率を保持し
、入射された信号光Pinを透過させるこることなく、
はとんど全光量を反射し、制御光Pcの入力に伴いその
反射率(透過率)が増減され、信号光P1nの透過及び
反射光量の割合が制御されるように構成されている。
また、光ゲート部OGのGRINロッドレンズRLI、
RL2の端面に対し垂直に入射した光(信号光Pin、
制御光Pc)は、前述したようにその入射位置にかかわ
らず非線形エタロンNEの軸心部に集光され、その非線
形エタロンNEの入射角度は入射位置に応じて変化する
。このとき入射光のレンズの軸上からの距離をr1非線
形エタロンNEへの入射角度をθ(ラジアン)とすると
、距離rと入射角度θとの関係は、Bを比例定数として
、次の式にて表される。
θ=B11r          ・・・(3)ところ
が、非線形エタロンNEの共鳴波長は、入射角度θによ
って変化する。非線形エタロンNEの重置入射時の共鳴
波長をλ。、入射角度θのときの共鳴波長をλF、、(
θ)、GRINロッドレンズRLI、RL2の軸心上の
屈折率をn’s非線形エタロンNEの非線形媒質層NL
の実効屈折率をn、とすると、入射角度θのときの共鳴
波長λ11.(θ)は、次の式で表される。
λ1..(θ)=λo   (1−(no /n、 )
 2・sin 2θ)1′2   ・・・(4〉(3)
 、 <4)式から、信号光Pin及び制御光(帰還光
)Pcの、GRINロッドレンズRLI、RL2上への
入射位置までの距離rによって、非線形エタロンNEの
共鳴波長λ11.(θ)を制御できることが分かる。言
い換えれば、入射位置までの距離rによって、前述した
第7図の特性と第8図の特性を、光源の波長を制御する
ことなく、任意に選択できる。なお、本実施例では、G
RI NロッドレンズRLI、RL2に入射する光ビー
ム径は約100μmである。
また、第9図は、光ゲート部OGの両光入出射端面にお
ける先入・出射位置を示し、同図の(a)は、GRIN
ロッドレンズRLIの他端面における先入・出射位置を
、同図の(b)はGRINロッドレンズRL2の他端面
における先入・出射位置をそれぞれ示している。
第9図から分るように、第1図の構成においては、入力
信号光Pinの入射位置a、反射信号光Prの出射位置
b1制御光PCの入射位置c1透過信号光Ptの出射位
置d、透過制御光の出射位fie並びに反射制御光の出
射位置fは、それぞれ空間的に分離され、戻り光等の問
題を生じないように構成されている。
このような構成及び機能を有する光ゲート部OGのGR
INロッドレンズRLIの他端面側には、ミラーMHI
、さらにコリメータレンズFCM1、光ファイバF1が
表記した順に配置され、信号光Pinの入力部CIが構
成されている。また、ミラーME1の反射面側には、コ
リメータレンズFCM2が配置され、ミラーMHIとコ
リメータレンズFCM2により、非線形エタロンNEで
反射された信号光P1nを光ファイバF2に導波するた
めの反射信号光出力部R1が構成されている。
一方、光ゲート部OGのGRINロッドレンズRL2の
他端面側には、ミラーME2、コリメータレンズFCM
4、光ファイバF5が表記した順に配置され、非線形エ
タロンNEを透過した信号光ptの出力部TIが構成さ
れている。また、ミラーME2の反射面側には、コリメ
ータレンズFCM3が配置され、ミラーME2、コリメ
ータレンズFCM3により制御光Pcの入力部CIが構
成されている。
また、ファイバ遅延線FDは、光ファイバF2に導波さ
れた反射信号光Prを所定時間(t d)だけ遅延させ
て、光ファイバF3に導波させる。
進行波型レーザダイオードアンプTWAは、光ファイバ
F3、結合レンズL1を介した反射信号光Prを所定の
増幅率をもって増幅する。この進行波型レーザダイオー
ドTWAは、レーザダイオードの光出射端面に無反射コ
ーティングを施しその端面反射率を1%以下としたもの
であり、結合損失を除いても10dBの増幅は容易に行
えるように構成されている。また、その増幅率は、注入
電流により任意の値に設定される。
上記光ファイバF2.F3.F4、ファイバ遅延線FD
、結合レンズLl、L2、進行波型レーザダイオードア
ンプTWA及び電線ELにより光帰還部RTが構成され
ている。
次に、上記構成による動作を説明する。
光ファイバF1を伝搬した信号光Pinは、コリメータ
レンズFCMIにて平行な空間光ビーム(直径的100
μm)に変換される。この先ビームは、さらに、ミラー
ME1部分を介してGRINロッドレンズRLIの他端
面に対して垂直に入射され、第1図中、破線Aで示す軌
跡を辿ってその一端面の軸心部に結像される。これによ
り、信号光Pinは、非線形エタロンNEの軸心部に入
射される。
このとき、非線形エタロンNEの軸心部には制御光(帰
還光)Pcが入射されていないため、入力信号光Pin
は、非線形エタロンNEにてほとんど全光量が反射され
る。この反射信号光Prは、GRINロッドレンズRL
Iの第1図中、破線Bで示す軌跡を辿ってその他端面か
ら出射される。
このGRINロッドレンズRLIから出射された反射信
号光Prは、ミラーME1にて反射された後、コリメー
タレンズFCM2にて集光され、光ファイバF2に導波
される。次いで、反射信号光Prは、ファイバ遅延線F
Dに入射され、所定時間(td)遅延される。この遅延
作用を受けた反射信号光Prは、次に、光ファイバF3
、結合レンズLlを介して、進行波型レーザダイオード
アンプTWAに入射され、所定の増幅率をもって増幅さ
れる。この増幅作用を受けた反射信号光prは、結合レ
ンズL1を介して光ファイバF4に導波され、コリメー
タレンズFC3に入射される。なお、この時点における
反射信号光Prに付与された遅延時間は、ファイバ遅延
線FDによる遅延時間tdに、他の光ファイバF2.F
3等の光路による遅延時間td’ を加えたものとなる
コリメータレンズFC3に入射された反射信号光Prは
、平行光ビームに変換される。この平光ビームは、さら
にミラーME2にて反射されて、GRINロッドレンズ
RL2の他端面に対して垂直に入射され、第1図中、破
線Cで示す軌跡を辿ってその一端面の軸心部に制御光P
cとして結像される。これにより、非線形エタロンNE
の入力信号光Pinの非線形エタロンNEに対する入射
位置に制御光Pcが所定の強度をもって入射されること
になる。
制御光Pcの入射に伴い、非線形エタロンNEの反射率
は減少し、非線形エタロンNEに入射した信号光Pin
は、非線形エタロンNEを所定量透過するようになる。
この透過信号光ptは、GRINロッドレンズRL2の
第1図中、破線りで示す軌跡を辿ってその他端面から出
射される。さらに、透過信号光ptは、ミラーME2部
分を介してコリメータレンズFCM4に入射され、ここ
で集光されて光ファイバF4に導波され、当該光発振器
の出力光P outとして出力される。
この出力光P outの出力強度は、信号光Pinの人
力強度、非線形エタロンNEの反射率に応じた所定強度
に保持される。
一方、非線形エタロンNEの反射率の減少に伴い、反射
信号光量が減少するため、光帰還部RTを介し制御光P
cとして時間(td+td’)経過後に非線形エタロン
NEに帰還する光量が減少する。これにより、非線形エ
タロンNEの反射率減少時点から時間(td十td’)
経過後には、非線形エタロンNEの反動率は増加する。
従って、この時点で出力光P outの出力強度は低下
する。一方、非線形エタロンNEによる反射光量は増加
するため、制御光Pcとして時間(td十td’)経過
後に非線形エタロンNEに帰還する光量が増加し、非線
形エタロンNEの反射率が減少する。これにより、この
時点で再び出力光P outの出力強度は高くなる。
即ち、以上のような、帰還光量の増加、減少に伴う非線
形エタロンNEの反射率の減少、増加が繰り返されて、
例えば、定常的な信号光Pinの場合には、所定の光パ
ルス列として出力される。また、信号光P1nが非定常
的で、光発振器の固有の発振周期に近いパルス列である
ときには、同期した発振が起こり、同期光パルス列が出
力される。
以上説明したように、本第1の実施例によれば、信号光
Pinに対するスイッチングを電気信号を用いることな
く制御光(帰還光)にて直接制御できるため、電気系の
帯域の制限を受けることなく、定常的な信号光P1nの
入力に対して高速な光パルス列を出力光P outとし
て出力することができる。
また、光発振器の固有の発振周期に近いパルス列の人力
に対しては、同期的に発振してタイミングの抽出を行う
ことが可能である。
さらに、ファイバ遅延線FDにより、的確な発振周期を
設定できる。また、進行波型レーザダイオードアンプT
WAへの注入電流により、帰還光量を任意の量に制御す
ることができる。従って、固有の発振周期を可変とする
ことも可能であり、また、高消光比の光しきい鎖素子と
しての動作も可能である。
加えて、光ファイバF1〜F5、コリメータレンズFC
MI〜FCM4、ミラーMHI、ME2、GRINロッ
ドレンズRLI、RL2、非線形エタロンNE、結合レ
ンズLl、L2、ファイノく遅延線FD、進行波型レー
ザダイオードアンプTWAが一体化され、モジュール化
されているので、取扱いも容易で、他の装置への組込み
も容易に行えるという利点がある。
第10図は、本発明に係る光発振器の第2の実施例を示
す構成図である。本第2の実施例が前記第1の実施例と
異なる点は、透過信号光を当該光発振器の出力光P o
utとする代わりに、反射信号光Prの一部を出力光P
 outとしたことにある。
そのため、本第2の実施例では、ミラーMHIとコリメ
ータレンズFCM2間に、反射信号光Prを二分岐する
ハーフミラ−HMIを配置し、ハーフミラ−HMIの反
射面側にコリメータレンズFCM5、さらに光ファイバ
F6を配置している。
このような構成にすることにより、ハーフミラ−HMI
を透過した一方の分岐光は、コリメータレンズFCM2
を介して光ファイバF2に導波され、制御先入力部CI
に帰還され、制御光Pcとして非線形エタロンNEに入
射される。一方、ノ\−フミラーHMIにて反射された
他方の分岐光は、コリメータレンズFCM5にて集光さ
れて光ファイバF6に導波され、当該光発振器の出力光
P outとして出力される。この場合の出力レベルは
、前記第1の実施例の場合と反転したものとなる。
その他の構成、作用効果は、前記第1の実施例と同様で
ある。
なお、本第2の実施例では、制御光入力部CIを前記第
1の実施例と同一構成としたが、これに限定されるもの
でなく、反射信号光PrをミラーME2にて反射させる
ことなく直接GRINロッドレンズRL2に入射するよ
うに構成しても勿論よい。
第11図は、本発明に係る光発振器の第3の実施例を示
す構成図である。第3の実施例が前記第1の実施例と異
なる点は、光フアイバ遅延線FDと進行波型レーザダ、
fオードアンプTWAの代わりに、両者の機能をatせ
持つ光遅延増幅素子DLAPとての光フアイバアンプF
Aを用いたことにある。
光フアイバアンプFAは、光ファイバのコアにEr3+
をドープしたもので、波長1.5μm帯に利得を持ち、
アンプとして機能を発揮するには、所定波長、例えば1
.48μm帯の励起光を被増幅信号先とともに光フアイ
バ中を伝搬させる必要がある。
そのため、本第3の実施例では、ミラーMHI。
ME2の代わりに信号光Pinの波長は反射し、励起光
PIiの波長は透過するダイクロイックミラーDMI、
DM2を用い、さらにダイクロイックミラーDMIにて
反射される反射信号光Prに励起光Pinを合波させる
ための励起光入力部PIを、コリメータレンズFCM6
及び光ファイバF7にて構成している。この構成におい
て励起光Pmは、非線形エタロンNEには入射されない
ようになっている。
本第3の実施例では、前記第1の実施例の効果に加えて
、光遅延素子DLとしてのファイバ遅延線FDと光増幅
素子APとしての進行波型レーザダイオードアンプTW
Aの代わりに光フアイバアンプFAを用いたので、光帰
還部RTの構成が簡易となるとともに、光ファイバのみ
により構成できるため、光帰還部RTにおけるの結合損
失等の低減を図れる利点がある。
なお、以上の先ファイバアンプFAを用いる構成は、前
記第2の実施例に適用できることは言うまでもない。
第12図は、本発明に係る光発振器の第4の実施例を示
す構成図である。本第4の実施例では、小型化を図るた
め、光ゲート部のGRINロッドレンズRLI、RL2
の代わりにレンズ径100μm程度のGRINマイクロ
レンズMLI、ML2を用い、GRINマイクロレンズ
MLIの前段に制御光入力部CIとしてのハーフミラ−
HM2を配置している。
また、光帰還部RTは、光遅延素子DLを設けず、光増
幅素子APとしての進行波型レーザダイオードアンプT
WAのみを設け、ハ″−フミラーHM2で反射された信
号光PrをプリズムP1、レンズ径100μm程度のG
RINマイクロレンズML3を介して進行波型レーザダ
イオードアンプTWAに結合させ、さらに、増幅作用を
受けた反射信号光PrをミラーMにて反射し、同一光路
を帰還させるように構成している。
なお、進行波型レーザダイオードアンプTWAは、ヒー
トシンクH8I上に載置され、ヒートシンクH8Iは、
電線ELを介して接地されている。
また、プリズムP1、GRINマイクロレンズML3、
ヒートシンクH3I、ミラーMは、ピエゾ駆動機構付微
動台STl上に載置されている。
この微動台STIは、第12図中、矢印Xで示す上下方
向に移動可能である。
このように本第4の実施例では、非線形エタロンNEに
て反射された信号光Prを制御光入力部CIであるハー
フミラ−HM2を介して光帰還部RTに入射させ、光帰
還部RTにより遅延された反射信号光Prを再度ハーフ
ミラ−HM2に帰還させるように構成している。
以上の構成における光帰還部RTによる遅延時間はtd
’で、微動台STIを矢印X方向に任意の量だけ移動さ
せることにより、遅延時間td’を調整できるようにな
っている。即ち、この遅延時間td’を調整することに
より、発振周期を制御できる。
また、小型に構成しているので、ピコ秒で応答する非線
形エタロンを用いれば、100GHzを超える周波数で
の発振が可能である。
また、上記構成による動作は、t d=Qとおき、遅延
時間td’が非線形エタロンNEからミラーMまでの往
復時間であることを考慮すれば、前記第1の実施例と同
様である。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)または請求項(2)
によれば、信号光に対する反対状態・透過状態の切替え
を電気信号を用いることなく光帰還部を介して帰還した
制御光により直接制御できるため、電気系の帯域の制限
を受けることなく、定常的な信号先入力に対して高速な
光パルス列を出力することができる。
また、光発振器の固有の発振周期に近いパルス列の入力
に対しては、同期的に発振してタイミングの抽出を行う
ことができる等の利点がある。
また、請求項(3)によれば、上記効果に加えて、光遅
延素子により、的確な発振周期を設定できる利点がある
また、請求項(4)によれば、請求項(3)の効果に加
えて、光増幅素子の増幅率を任意に設定することにより
、帰還光(制御光)量を任意の量に制御することができ
る。従って、固有の発振周期を可変とすることも可能で
あり、また、高消光比の光しきい鎖素子としての動作も
可能となる。
また、請求項(5)によれば、上記各効果に加えて、簡
易な構成であるにもかかわらず、遅延・増幅機能を併せ
持つ光帰還部を構成できる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図の(a)乃至(f)は本発明に係る光発振器の概
要を示す図、第2図は本発明に係る非線形エタロンNE
の制御光強度−反射率特性を模式的に示した図、第3図
は本発明に係る同期発振の説明図、第4図は第1図の光
発振器の制御光量、即ち、帰還光量に応じた人出力特性
図、第5図は本発明に係る光発振器の第1の実施例を示
す構成図、第6図は本発明に係る光ゲート部の説明図、
第7図は本発明に係る非線形エタロンの共鳴波長と入射
光波長の差が小さい場合の入射光強度−反対率、透過率
特性図、第8図は本発明に係る非線形エタロンの共鳴波
長と入射光波長の差が大きい場合の入射光強度−反射率
、透過率特性図、第9図は本発明に係る光ゲート部の入
出射端面における人力信号光と制御光との入出射位置を
示す図、第10図は本発明に係る光発振器の第2の実施
例を示す構成図、第11図は本発明に係る光発振器の第
3の実施例を示す構成図、第12図は本発明に係る光発
振器の第4の実施例を示す構成図である。 図中、NE・・・非線形エタロン、Sl・・・信号光入
力部、CI・・・制御光入力部、RT・・・光帰還部、
DL・・・光遅延素子、DLAP・・・光遅延増幅素子
、F1〜F8・・・光ファイバ、FCMI〜FCM7・
・・コリメータレンズ、M、Ml、M2.MEI。 NE2・・・ミラー、RLI、RL2・・・GRINロ
ッドレンズ、Ll、L2・・・結合レンズ、FD・・・
ファイバ遅延線、TWA・・・進行波型レーザダイオー
ドアンプ、NL・・・非線形媒質層、FA・・・光フア
イバアンプ、DMI、DM2・・・ダイクロイックミラ
ーMLI、ML2.NL3・・・GRINマイクロレン
ズ、HMI、HM2・・・ハーフミラ−1P1・・・プ
リズム、H81・・・ヒートシンク、ST1・・・ピエ
ゾ駆動機構付微動台。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定常的な信号光入力に対して光パルス列を出力し
    、非定常的な信号光入力に対して同期的に光パルス列を
    出力する光発振器において、 入射制御光の強度に応じて反射率が非線形的に変化する
    非線形エタロンと、 信号光を前記非線形エタロンの所定の位置に所定方向か
    ら入射する信号光入力部と、 制御光を前記非線形エタロンの所定の位置に所定方向か
    ら入射する制御光入力部と、 前記非線形エタロンにて反射した信号光を所定の光路を
    介して制御光として前記制御光入力部に帰還させる光帰
    還部とを備えた ことを特徴とする光発振器。
  2. (2)前記非線形エタロンにて反射した信号光を分岐し
    、一の分岐光を前記光帰還部に入射する光分岐部を設け
    た請求項(1)記載の光発振器。
  3. (3)前記光帰還部に、入射した反射信号光を所定の遅
    延量をもって遅延させる光遅延素子を設けた請求項(1
    )または請求項(2)記載の光発振器。
  4. (4)前記光帰還部に、入射した反射信号光を所定の増
    幅率をもって増幅する光増幅素子を設けた請求項(1)
    、(2)または(3)記載の光発振器。
  5. (5)前記光帰還部に、入射した反射信号光を所定の遅
    延量をもって遅延させるとともに、所定の増幅率をもっ
    て増幅する光遅延増幅素子を設けた請求項(1)または
    請求項(2)記載の光発振器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002527739A (ja) * 1998-10-08 2002-08-27 オネラ(オフィス・ナシヨナル・デチュード・エ・ド・ルシェルシュ・アエロスパティアル) 光ファイバを試験するための電磁パルス列の生成
JP2013254065A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Japan Atomic Energy Agency パルス列生成装置及びパルス列生成方法

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