JPH0974245A - 半導体光増幅器 - Google Patents

半導体光増幅器

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Publication number
JPH0974245A
JPH0974245A JP22925895A JP22925895A JPH0974245A JP H0974245 A JPH0974245 A JP H0974245A JP 22925895 A JP22925895 A JP 22925895A JP 22925895 A JP22925895 A JP 22925895A JP H0974245 A JPH0974245 A JP H0974245A
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JP
Japan
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optical amplifier
semiconductor optical
light
gain region
semiconductor
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Application number
JP22925895A
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English (en)
Inventor
Yasutoshi Takeda
保敏 武田
Tatsuki Okamoto
達樹 岡本
Shigeo Eguri
成夫 殖栗
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光の分岐と増幅を単一の半導体光増幅器で行
い、装置の小型化を図ると共に単一の半導体光増幅器当
たりの利得領域を大きくして大出力化を実現する。 【解決手段】 半導体光増幅器101に入射された外部
からの入力光INは、利得領域2で増幅されて増幅器本
体1aの右端に達する。光の一部はコーティング層3M
を透過して半導体光増幅器101の外部へと出射する出
力光OUTとなるが、一部は反射されて増幅器本体1a
の左端へと増幅を受けたのとは別経路の利得領域2を通
過して増幅される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として光通
信、光応用計測、光情報処理用光源、固体レーザ励起用
光源として用いられる進行波型の半導体光増幅器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図20は一般的な従来の半導体レーザ構
造を有する半導体光増幅器の構成を示す断面図であり、
図において、100は半導体光増幅器、1は半導体光増
幅器本体(以下増幅器本体とする)、2は外部からの入力
光INに利得を与える利得領域、3Lは増幅器本体1の
外面にコーティングされている反射率を極力小さくする
コーティング層、OUTは半導体光増幅器100の外部
に出射される出力光である。
【0003】次に動作について説明する。外部からの入
力光INが増幅器本体1内の利得領域2を通過すると、
外部からの光は利得を得て増幅される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来の半導体光増幅器では、増幅だけを行っていたた
め、光を分岐させて複数の回線に同一の情報を伝搬する
通信の場合等においては、光の増幅と分岐がそれぞれ別
々の素子で行われているために、装置全体が大きくなっ
てしまっていた。また、波長制御された光を半導体光増
幅器を用いて大出力化する場合、単一の半導体光増幅器
の一つの利得領域を大きくするのには限度があり、得ら
れる出力に限界があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、光の分岐と増幅の両方を行うこと
ができ、また、単一の半導体光増幅器の全利得領域を広
くすることで大出力を発生することのできる半導体光増
幅器を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明の第1の発明は、外部からの光に利得を与える利得
領域を有する半導体レーザ構造を設けた半導体光増幅器
であって、半導体光増幅器本体の外面に所望の反射率を
有するコーティング層が設けられ、外部から入力されて
増幅された光を上記半導体光増幅器本体の内部端面の上
記コーティング層にて内側に反射するとともに、一部を
透過させて外部に出射させることを特徴とする半導体光
増幅器にある。
【0007】この発明の第2の発明は、上記利得領域
が、上記半導体光増幅器本体の両端面の間を往復するV
字型のものからなることを特徴とする請求項1に記載の
半導体光増幅器にある。
【0008】この発明の第3の発明は、上記利得領域
が、上記半導体光増幅器本体の両端面の間を複数回往復
するつづら折り型のものからなることを特徴とする請求
項1に記載の半導体光増幅器にある。
【0009】この発明の第4の発明は、上記半導体光増
幅器本体の両端面の両面側から光が出射されることを特
徴とする請求項3に記載の半導体光増幅器にある。
【0010】この発明の第5の発明は、上記半導体光増
幅器本体の両端面の片面側から光が出射されることを特
徴とする請求項3に記載の半導体光増幅器にある。
【0011】この発明の第6の発明は、上記半導体光増
幅器本体が矩形状のものからなり、上記利得領域が上記
半導体光増幅器本体の隣接する辺で順に反射する矩形状
のものからなることを特徴とする請求項1に記載の半導
体光増幅器にある。
【0012】この発明の第7の発明は、上記半導体光増
幅器本体の3つの面側から光を出射させることを特徴と
する請求項6に記載の半導体光増幅器にある。
【0013】この発明の第8の発明は、上記半導体光増
幅器本体の4つの面側から光を出射させることを特徴と
する請求項6に記載の半導体光増幅器にある。
【0014】この発明の第9の発明は、上記半導体光増
幅器の複数の箇所で上記反射および出謝がそれぞれ行わ
れ、上記半導体光増幅器外部に出射された光の位相を揃
えるために上記半導体光増幅器の温度調整を行う温度調
整手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載
の半導体光増幅器にある。
【0015】この発明の第10の発明は、上記半導体光
増幅器本体およびその外面のコーティング層が、光を内
側の2方向に反射する分岐部を有し、上記利得領域がこ
れに従って分岐するように形成されていることを特徴と
する請求項1に記載の半導体光増幅器にある。
【0016】この発明の第11の発明は、上記分岐部
が、内側にV字型に突出した凸型分岐部からなることを
特徴とする請求項10に記載の半導体光増幅器にある。
【0017】この発明の第12の発明は、上記分岐部
が、外側にV字型に突出した凹型分岐部からなることを
特徴とする請求項10に記載の半導体光増幅器にある。
【0018】この発明の第13の発明は、上記半導体光
増幅器の端面が、反射率がそれぞれ異なる領域を有し、
増幅された光の一部を反射し一部を透過することを特徴
とする請求項1に記載の半導体光増幅器にある。
【0019】この発明の第14の発明は、上記半導体光
増幅器本体の外面に異なる反射率を有する複数のコーテ
ィング層を設けてなることを特徴とする請求項13に記
載の半導体光増幅器にある。
【0020】この発明の第15の発明は、上記半導体光
増幅器本体の外面に設けられたコーティング層と、その
外側に部分的に設けられたミラーでなることを特徴とす
る請求項13に記載の半導体光増幅器にある。
【0021】この発明の第16の発明は、上記利得領域
を光の進行方向に沿って拡がるテーパ状にし、上記利得
領域に沿って利得を一定にしたことを特徴とする請求項
1ないし15のいずれかに記載の半導体光増幅器にあ
る。
【0022】この発明のだ17の発明は、上記半導体光
増幅器に入射させる光の発生源としての半導体レーザ素
子を単一の素子上で組み合わせて設けたことを特徴とす
る請求項1に記載の半導体光増幅器にある。
【0023】この発明の第18の発明は、光を発生する
発振部と、これにより発生された光に利得を与えて増幅
する増幅部と、からなることを特徴とする半導体光増幅
器にある。
【0024】この発明の第19の発明は、利得領域の一
部にグレーティングを設け所望の位置に光を送る上記発
振部と、送られてきた光の進行方向に利得領域を設けた
上記増幅部とが、単一素子として形成されたことを特徴
とする請求項18に記載の半導体光増幅器にある。
【0025】この発明の第20の発明は、上記発振部が
所要の位置に光を出射するようにグレーティングを設け
た発振素子からなり、上記増幅部がその出射された光の
位置に一致した利得領域を持つ増幅素子からなる、これ
らが1つの基盤上に搭載されたことを特徴とする請求項
18に記載の半導体光増幅器にある。
【0026】この発明の第21の発明は、上記発振素子
と増幅素子の間に光学的に透明な絶縁体を挟み、双方の
間の電気区分を付けたことを特徴とする請求項20に記
載の半導体光増幅器にある。
【0027】この発明の第22の発明は、面発光半導体
レーザ素子のグレーティングが形成された利得領域に外
部から光を入射できるように、光を入射する側に反射率
が0%に近いコーティング層を設けたことを特徴とする
半導体光増幅器にある。
【0028】この発明の第23の発明は、上記面発光半
導体レーザ素子の利得領域のグレーティングを付ける領
域の長さを調整し、出力される光の強度を調整するよう
にしたことを特徴とする請求項22に記載の半導体光増
幅器にある。
【0029】この発明の第24の発明は、上記利得領域
を通過した光を上記グレーティングで偏向された出射光
と同じ方向に反射させる反射部をさらに設けたことを特
徴とする請求項22および23のいずれかに記載の半導
体光増幅器にある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による半
導体光増幅器の構成を概略的に示す断面図である。図に
おいて、101は半導体光増幅器、1aは半導体光増幅
器本体(以下増幅器本体とする)、2は外部からの入力光
INに利得を与えるV字型の利得領域、3Lは増幅器本
体1aの端面に設けられた光を100%近く透過させる
反射率が0%に近いコーティング層、3Mは増幅率から
最適化された反射率を持つコーティング層である。
【0031】次に動作につてい説明すると、図1の左側
から半導体光増幅器101に入射された外部からの入力
光INは、利得領域2で増幅されて増幅器本体1aの右
端に達する。光の一部はコーティング層3Mを透過して
半導体光増幅器101の外部へと出射する出力光OUT
となるが、一部は反射されて増幅器本体1aの左端へと
増幅を受けたのとは別経路の利得領域2を通過して増幅
される。
【0032】そして増幅器本体1aの左端に達した増幅
光はコーティング層3Lを透過して半導体光増幅器10
1の外部へと出射される。この結果、増幅光は半導体光
増幅器101の左右端から出射されるので、外部からの
入力光INの増幅と分岐を同時に行ったことになる。な
お、利得領域2での増幅率とコーティング層での反射率
を適当に選択すれば、半導体光増幅器101の左右端で
同じ大きさの出力光OUTを得ることもできる。
【0033】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2による半導体光増幅器の構成を概略的に示す断面図
である。図において、102は半導体光増幅器、1bは
増幅器本体、2は外部からの入力光INに利得を与える
つづら折り型の利得領域、3Lは光を100%近く透過
させる反射率が0%に近いコーティング層、3Mは増幅
率から最適化された反射率を持つコーティング層であ
る。
【0034】動作原理は上記実施の形態1と同じである
が、実施の形態2では利得領域2が増幅器本体1bの両
端面の間を複数回往復するつづら折り型のものになって
おり、光の分岐が複数回行われる。また、出力光OUT
は半導体光増幅器102の左右端側から出射される。こ
れにより、より多くの出力光OUTを得ることができ
る。
【0035】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3による半導体光増幅器の構成を概略的に示す断面図
である。図において、103は半導体光増幅器、1cは
増幅器本体、2は外部からの入力光INに利得を与える
つづら折り型の利得領域、3Lは光を100%近く透過
させる反射率が0%に近いコーティング層、3Mは増幅
率から最適化された反射率を持つコーティング層、3H
は反射率が100%のコーティング層である。
【0036】この実施の形態では、増幅器本体1cの片
側の端面に反射率が100%のコーティング層3Hを設
けることにより、出力光OUTを半導体光増幅器103
の片側から出射させるようにし、出力光OUTの出射方
向を制限している。
【0037】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4による半導体光増幅器の構成を概略的に示す断面図
である。図において、104は半導体光増幅器、1dは
矩形状の増幅器本体、2は外部からの入力光INに利得
を与える矩形状の利得領域、3Lは光を100%近く透
過させる反射率が0%に近いコーティング層、3Mは増
幅率から最適化された反射率を持つコーティング層であ
る。
【0038】この実施の形態の半導体光増幅器104で
は、外部からの光に利得を与える利得領域2が、増幅器
本体1dの隣接する辺で順に反射するようにコの字型に
されており、半導体光増幅器104の両側端面だけでな
く、これらと直交する方向に延びる側面の一方でも反射
と出射が行われ、増幅された出力光OUTを3方向に出
射させることができる。
【0039】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5による半導体光増幅器の構成を概略的に示す断面図
である。図において、105は半導体光増幅器、1eは
矩形状の増幅器本体、2は外部からの入力光INに利得
を与える矩形状の利得領域、3Lは光を100%近く透
過させる反射率が0%に近いコーティング層、3Mは増
幅率から最適化された反射率を持つコーティング層であ
る。
【0040】この実施の形態の半導体光増幅器105で
は、外部からの光に利得を与える利得領域2が、増幅器
本体1eの隣接する辺で順に反射するようにロの字型に
されており、半導体光増幅器105の両側端面だけでな
く、これの両側の側面でもそれぞれ反射と出射が行わ
れ、増幅された出力光OUTを4方向に出射させること
ができる。
【0041】実施の形態6.図6はこの発明の実施の形
態6による半導体光増幅器の構成を概略的に示す断面図
である。図において、半導体光増幅器106は図3の増
幅器に温度調整手段を構成する温度調整器4を備えたも
のである。この実施の形態では、温度調整器4を付加し
て増幅器本体1cの温度を調整するたことにより、各部
分から出射する出力光OUTの位相を合わせることがで
きる。
【0042】なお、温度調整器4はヒータで構成すれば
よいが、好ましくは温度精度の高い例えばペルチェクー
ラと呼ばれる半導体素子で構成するとよい。また、この
実施の形態は図3の増幅器に限らず、複数の出力光を出
射する増幅器全てに適用でき、同様な効果が得られる。
【0043】実施の形態7.図7はこの発明の実施の形
態7による半導体光増幅器の構成を概略的に示す断面図
である。図において、107は半導体光増幅器、1fは
増幅器本体、2は外部からの入力光INに利得を与える
矢印型の利得領域、3Lは光を100%近く透過させる
反射率が0%に近いコーティング層、3Mは増幅率から
最適化された反射率を持つコーティング層、そして5a
は増幅された光を両側2方向に分岐させる凸型分岐部で
ある。この凸型分岐部5aは、増幅器本体1fの端面と
コーティング層3Mがそれぞれ半導体光増幅器107の
内側にV字型に突出して形成されている。
【0044】動作の原理は上述の各実施の形態と同じで
あるが、特に増幅器本体1fの端面の凸型分岐部5aに
おける反射で、一度に2方向に光を分岐させることがで
きる。
【0045】実施の形態8.図8はこの発明の実施の形
態8による半導体光増幅器の構成を概略的に示す断面図
である。図において、108は半導体光増幅器、1gは
増幅器本体、2は外部からの入力光INに利得を与える
矢印型の利得領域、3Lは光を100%近く透過させる
反射率が0%に近いコーティング層、3Mは増幅率から
最適化された反射率を持つコーティング層、そして5b
は増幅された光を両側2方向に分岐させる凹型分岐部で
ある。この凹型分岐部5bは、増幅器本体1gの端面と
コーティング層3Mがそれぞれ半導体光増幅器108の
外側にV字型に突出して形成されている。
【0046】実施の形態7と異なるとこは、分岐部が半
導体光増幅器108の外側にV字型に突出した凹型分岐
部5bで構成されている点で、他の動作および効果につ
いては実施の形態7と同じである。
【0047】実施の形態9.図9はこの発明の実施の形
態9による半導体光増幅器の構成を概略的に示す断面図
である。図において、109は半導体光増幅器、1hは
増幅器本体、2は外部からの入力光INに利得を与える
矢印型でかつ光の進行方向に沿って拡がるテーパ状の利
得領域、3Lは光を100%近く透過させる反射率が0
%に近いコーティング層、3Mは増幅率から最適化され
た反射率を持つコーティング層、そして5aは増幅され
た光を両側2方向に分岐させる凸型分岐部である。
【0048】この実施の形態の半導体光増幅器109は
基本的には実施の形態7のものと同じであるが、利得領
域2がテーパ状にされていることにより、利得が常に一
定になるようにされており、これにより、より大きい増
幅率が得られる。
【0049】伝搬ビームすなわち光は進行と共に拡が
る。利得は光の強度によって変化するので、一定の利得
を得るためには利得領域のサイズと光のサイズを一致さ
せる必要がある。光の強度が強くなると、飽和現象によ
り利得が低下する。従って増幅率を大きくするには、利
得領域と光の形態を一致させるのがよい方法となる。そ
こでこの実施の形態では、利得領域2をテーパー状にし
た。
【0050】なお、利得領域2を光の進行方向に沿って
拡がるテーパ状にすることは、この実施の形態に限定さ
れることなく、他の実施の形態においても適用可能であ
り、同様な効果が得られる。
【0051】実施の形態10.図10はこの発明の実施
の形態10による半導体光増幅器の構成を概略的に示す
断面図である。図において、110は半導体光増幅器、
1iは増幅器本体、2は外部からの入力光INに利得を
与えるV字型でかつ光の進行方向に沿って拡がるテーパ
状の利得領域、3Lは光を100%近く透過させる反射
率が0%に近いコーティング層、3Hは反射率が100
%のコーティング層である。
【0052】この実施の形態の半導体光増幅器110で
は、入射した外部からの入力光OUTは、利得領域2で
増幅されて増幅器本体1iの右端に達する。光の一部は
反射率が0%に近いコーティング層3Lを透過して半導
体光増幅器110の外部へと出射するが、一部は反射率
が100%のコーティング層3Hで反射されて増幅器本
体1iの左端へと前述と別の経路の利得領域2を通過し
て増幅される。テーパ状の導波路すなわち利得領域2を
用いて増幅を行う場合に、導波路が長くなる程、出射口
の大きさが大きくなるが、この発明のように光の一部を
切り出せば、導波路が長くなっても出射口の大きさが大
きくなり過ぎることが無い。
【0053】実施の形態11.図11はこの発明の実施
の形態11による半導体光増幅器の構成を概略的に示す
断面図である。図において、111は半導体光増幅器、
1iは増幅器本体、2は外部からの入力光INに利得を
与えるV字型でかつ光の進行方向に沿って拡がるテーパ
状の利得領域、3Lは光を100%近く透過させる反射
率が0%に近いコーティング層、6は反射率の高いミラ
ーである。
【0054】この実施の形態の半導体光増幅器111
は、実施の形態10の増幅器の反射率の高いコーティン
グ層3Hの代わりミラー6を使用したもので、動作等は
実施の形態10と同じである。これにより、複数種のコ
ーティング層を設ける必要がなくなり、また反射率の高
い部分の位置を容易に移動できる。
【0055】実施の形態12.図12はこの発明の実施
の形態12による半導体光増幅器の構成を概略的に示す
断面図、図13はその側面断面図である。両図におい
て、112は半導体光増幅器、1jは増幅器本体、2は
つづら折り型の利得領域、3Lは光を100%近く透過
させる反射率が0%に近いコーティング層、3Mは増幅
率から最適化された反射率を持つコーティング層、3H
は反射率が100%のコーティング層、7は増幅器本体
1jに入射される光の発生源となる半導体レーザ素子、
8は増幅器本体1jと半導体レーザ素子7を搭載した基
盤である。
【0056】この実施の形態の半導体光増幅器112で
は、単一の基盤8上に半導体レーザ素子7と増幅器本体
1jを配置したので、光軸調整が容易に行える。
【0057】実施の形態13.図14はこの発明の実施
の形態13による半導体光増幅器の構成を概略的に示す
断面図である。図において、113は半導体光増幅器、
2は利得領域で図面縦方向に延びる利得領域2aと横方
向に延びる複数の利得領域2bからなる。9は利得領域
2aと2bが交差する位置に設けられたグレーティング
で、これは回折格子の一定間隔の溝を所望の反射率に従
って望ましい形状にしたものである。3Lおよび3Hは
それぞれ反射率が0%に近いコーティング層と反射率が
100%のコーティング層である。なお、グレーティン
グ9を設けた利得領域2aが部分面発光レーザ構造を備
えた発振部10を構成し、図面横方向に延びる複数の利
得領域2bが増幅部11を構成する。
【0058】この実施の形態の半導体光増幅器113で
は、一つの半導体レーザ素子の利得領域2が交差してお
り、利得領域2aのグレーティング9の付いた部分にお
いてレーザ共振が起こり、レーザ光は横方向の利得領域
2bにそれぞれ反射され、増幅を受けて出射する。これ
により、光を発生する発振部とこれを増幅する増幅部を
単一素子内に構成した半導体光増幅器が得られる。
【0059】実施の形態14.図15はこの発明の実施
の形態14による半導体光増幅器の構成を概略的に示す
断面図である。図において、114は半導体光増幅器、
12はグレーティング9を含む利得領域2aが設けられ
た例えば部分面発光レーザ素子からなる発振素子、13
は発振素子12で発生された光を増幅する複数の利得領
域2bを設けた増幅素子、8は図12および図13と同
様に発振素子12と増幅素子13を搭載した基盤、3L
および3Hはそれぞれ反射率が0%に近いコーティング
層と反射率が100%のコーティング層である。なお、
発振素子12が発振部を構成し、増幅素子13が増幅部
を構成する。
【0060】この実施の形態の半導体光増幅器114で
は、利得領域2aに部分的にグレーティング9を付けて
出射方向を規定した発振素子12と、この発振素子12
からの光が入射される位置に利得領域2bを設けた増幅
素子13が、単一の基盤8上に備えられているために、
光軸調整が容易になる。
【0061】実施の形態15.図16はこの発明の実施
の形態15による半導体光増幅器の構成を概略的に示す
断面図である。この実施の形態の半導体光増幅器115
は、図15の実施の形態14の増幅器の、発振素子12
と増幅素子13の間に光学的透明で、光の回折が小さく
なるように屈折率が高い絶縁体14を設けたものであ
る。これにより、発振素子12と増幅素子13とがそれ
ぞれ電気的に絶縁されるために、互いに電気的に干渉す
ることがなく、さらに互いの間の光の回折が小さくな
り、より効率良く光の発生が行えるようにした。なお、
この絶縁体14は例えば石英ガラス、水晶あるいはアク
リル板等からなる。
【0062】実施の形態16.図17はこの発明の実施
の形態16による半導体光増幅器の構成を概略的に示す
断面図である。図において、116は面発光半導体レー
ザ素子である半導体光増幅器、2はグレーティング9が
設けられた利得領域、3Lおよび3Hはそれぞれ反射率
が0%に近いコーティング層と反射率が100%のコー
ティング層である。
【0063】この実施の形態の半導体光増幅器116で
は、面発光半導体レーザ素子である半導体光増幅器11
6の利得領域2に外部からの入力光INが入射できるよ
うに、入力光INが入射される側を反射率が0%に近い
コーティング層3Lとし、容易に大出力光を得られるよ
うにした。
【0064】実施の形態17.図18はこの発明の実施
の形態17による半導体光増幅器の構成を概略的に示す
断面図である。この実施の形態の半導体光増幅器117
は、図17の実施の形態16の増幅器の、グレーティン
グ9の分量(長さ)を調節したグレーティング9aを設
け、出射する増幅光の強度を調整するようにした。
【0065】実施の形態18.図19はこの発明の実施
の形態18による半導体光増幅器の構成を概略的に示す
断面図である。この実施の形態の半導体光増幅器118
では、実施の形態16および17の増幅器に、利得領域
2を通過して素子端面から抜ける光をグレーティング9
で偏向された出射光の方向と同じに反射させるコーティ
ング層3Hを設けて、より効率良く光を出射するように
した。なお、コーティング層3Hが反射部を構成する。
【0066】以上のように、この発明の第1ないし第5
の発明では、単一の半導体光増幅器によって光の分岐と
増幅が行えるので、装置の小型化が実現できまた単一の
半導体光増幅器で大出力化ができる等の効果が得られ
る。特に第3の発明では、利得領域をつづら折り型にし
たのでより多くの出力光を得ることができる。また第4
および5の発明では、コーティング層の種類選択するこ
とで、出力光の出射方向を限定することができる。
【0067】また、この発明の第6ないし8の発明で
は、利得領域を増幅器本体の隣接する辺で順に反射する
ように矩形状にしたので、増幅器の3つあるいは4つの
面から増幅した光を出射させることができる等の効果が
得られる。
【0068】また、この発明の第9の発明では、温度調
節器を設けて増幅器本体の温度を調整することにより、
各部分から出射する出力光の位相を合わせることができ
る等の構成が得られる。
【0069】また、この発明の第10ないし12の発明
では、凸型分岐部あるいは凹型分岐部を増幅器本体の端
面に設けたので、一度に2方向に光を分岐させることが
できる。
【0070】また、この発明の第13ないし15の発明
では、特にテーパ状の利得領域を有する増幅器におい
て、増幅された光が反射する部分で、反射率が異なる領
域を設け、増幅された光の一部を反射し一部を透過する
ようにしたので、導波路が長くなっても出射口の大きさ
が大きくなり過ぎることが無い等の効果が得られる。
【0071】また、この発明の第16の発明では、利得
領域を光の進行方向に沿って拡がるテーパ状にしたの
で、利得が常に一定になるので、より大きい増幅率が得
られる等の効果が得られる。
【0072】また、この発明の第17の発明では、同一
の基盤上に半導体レーザ素子と増幅器本体を配置したの
で、光軸調整が容易に行える等の効果が得られる。
【0073】また、この発明の第18ないし21の発明
では、光を発生する発振部とこれを増幅する増幅部を1
組にして構成したので、光軸調整が容易に行える等の効
果が得られる。また特に第19の発明では単一素子とし
て構成したので、さらに装置の小型化が可能になる等の
効果が得られる。また特に第21の発明では、発振素子
と増幅素子を同一基盤上に搭載し、さらにこれらの素子
の間に光学的透明で屈折率が高い絶縁体を設けたので、
素子間が電気的に絶縁されるために、互いに電気的に干
渉することがなく、さらに互いの間の光の回折が小さく
なり、より効率良く光の発生が行える等の効果が得られ
る。
【0074】また、この発明の第22ないし24の発明
では、面発光半導体レーザ素子である半導体光増幅器の
利得領域に外部からの入力光が入射できるように、入力
光が入射される側を反射率が0%に近いコーティング層
としたので、容易に大出力光が得られる等の効果が得ら
れる。また特に第23の発明では、利得領域に形成され
るグレーティングの長さを調整するようにしたので、出
射される光の強度を調整することができる等の効果が得
られる。また特に第24の発明では、利得利得を通過し
た光をグレーティングで偏向された光と同じ方向に反射
する反射部を設けたので、無駄なくより効率良く光を出
射できる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体光増幅
器の構成を概略的に示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による半導体光増幅
器の構成を概略的に示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による半導体光増幅
器の構成を概略的に示す断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による半導体光増幅
器の構成を概略的に示す断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態5による半導体光増幅
器の構成を概略的に示す断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態6による半導体光増幅
器の構成を概略的に示す断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態7による半導体光増幅
器の構成を概略的に示す断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態8による半導体光増幅
器の構成を概略的に示す断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態9による半導体光増幅
器の構成を概略的に示す断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態10による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す断面図である。
【図11】 この発明の実施の形態11による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す断面図である。
【図12】 この発明の実施の形態12による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す断面図である。
【図13】 この発明の実施の形態12による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す側面断面図である。
【図14】 この発明の実施の形態13による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す断面図である。
【図15】 この発明の実施の形態14による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す断面図である。
【図16】 この発明の実施の形態15による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す断面図である。
【図17】 この発明の実施の形態16による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す断面図である。
【図18】 この発明の実施の形態17による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す断面図である。
【図19】 この発明の実施の形態18による半導体光
増幅器の構成を概略的に示す側面断面図である。
【図20】 一般的な従来の半導体レーザ構造を有する
半導体光増幅器の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1a〜1k 半導体光増幅器本体、2,2a,2b 利
得領域、3L,3M,3H コーティング層、4 温度
調整器、5a 凸型分岐部、5b 凹型分岐部、6 ミ
ラー、7 半導体レーザ素子、8 基盤、9,9a グ
レーティング、10 発振部、11 増幅部、12 発
振素子、13 増幅素子、14 絶縁体、101〜11
8 半導体光増幅器。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの光に利得を与える利得領域を
    有する半導体レーザ構造を設けた半導体光増幅器であっ
    て、半導体光増幅器本体の外面に所望の反射率を有する
    コーティング層が設けられ、外部から入力されて増幅さ
    れた光を上記半導体光増幅器本体の内部端面の上記コー
    ティング層にて内側に反射するとともに、一部を透過さ
    せて外部に出射させることを特徴とする半導体光増幅
    器。
  2. 【請求項2】 上記利得領域が、上記半導体光増幅器本
    体の両端面の間を往復するV字型のものからなることを
    特徴とする請求項1に記載の半導体光増幅器。
  3. 【請求項3】 上記利得領域が、上記半導体光増幅器本
    体の両端面の間を複数回往復するつづら折り型のものか
    らなることを特徴とする請求項1に記載の半導体光増幅
    器。
  4. 【請求項4】 上記半導体光増幅器本体の両端面の両面
    側から光が出射されることを特徴とする請求項3に記載
    の半導体光増幅器。
  5. 【請求項5】 上記半導体光増幅器本体の両端面の片面
    側から光が出射されることを特徴とする請求項3に記載
    の半導体光増幅器。
  6. 【請求項6】 上記半導体光増幅器本体が矩形状のもの
    からなり、上記利得領域が上記半導体光増幅器本体の隣
    接する辺で順に反射する矩形状のものからなることを特
    徴とする請求項1に記載の半導体光増幅器。
  7. 【請求項7】 上記半導体光増幅器本体の3つの面側か
    ら光を出射させることを特徴とする請求項6に記載の半
    導体光増幅器。
  8. 【請求項8】 上記半導体光増幅器本体の4つの面側か
    ら光を出射させることを特徴とする請求項6に記載の半
    導体光増幅器。
  9. 【請求項9】 上記半導体光増幅器の複数の箇所で上記
    反射および出謝がそれぞれ行われ、上記半導体光増幅器
    外部に出射された光の位相を揃えるために上記半導体光
    増幅器の温度調整を行う温度調整手段をさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体光増幅器。
  10. 【請求項10】 上記半導体光増幅器本体およびその外
    面のコーティング層が、光を内側の2方向に反射する分
    岐部を有し、上記利得領域がこれに従って分岐するよう
    に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半
    導体光増幅器。
  11. 【請求項11】 上記分岐部が、内側にV字型に突出し
    た凸型分岐部からなることを特徴とする請求項10に記
    載の半導体光増幅器。
  12. 【請求項12】 上記分岐部が、外側にV字型に突出し
    た凹型分岐部からなることを特徴とする請求項10に記
    載の半導体光増幅器。
  13. 【請求項13】 上記半導体光増幅器の端面が、反射率
    がそれぞれ異なる領域を有し、増幅された光の一部を反
    射し一部を透過することを特徴とする請求項1に記載の
    半導体光増幅器。
  14. 【請求項14】 上記半導体光増幅器本体の外面に異な
    る反射率を有する複数のコーティング層を設けてなるこ
    とを特徴とする請求項13に記載の半導体光増幅器。
  15. 【請求項15】 上記半導体光増幅器本体の外面に設け
    られたコーティング層と、その外側に部分的に設けられ
    たミラーでなることを特徴とする請求項13に記載の半
    導体光増幅器。
  16. 【請求項16】 上記利得領域を光の進行方向に沿って
    拡がるテーパ状にし、上記利得領域に沿って利得を一定
    にしたことを特徴とする請求項1ないし15のいずれか
    に記載の半導体光増幅器。
  17. 【請求項17】 上記半導体光増幅器に入射させる光の
    発生源としての半導体レーザ素子を単一の素子上で組み
    合わせて設けたことを特徴とする請求項1に記載の半導
    体光増幅器。
  18. 【請求項18】 光を発生する発振部と、これにより発
    生された光に利得を与えて増幅する増幅部と、からなる
    ことを特徴とする半導体光増幅器。
  19. 【請求項19】 利得領域の一部にグレーティングを設
    け所望の位置に光を送る上記発振部と、送られてきた光
    の進行方向に利得領域を設けた上記増幅部とが、単一素
    子として形成されたことを特徴とする請求項18に記載
    の半導体光増幅器。
  20. 【請求項20】 上記発振部が所要の位置に光を出射す
    るようにグレーティングを設けた発振素子からなり、上
    記増幅部がその出射された光の位置に一致した利得領域
    を持つ増幅素子からなる、これらが1つの基盤上に搭載
    されたことを特徴とする請求項18に記載の半導体光増
    幅器。
  21. 【請求項21】 上記発振素子と増幅素子の間に光学的
    に透明な絶縁体を挟み、双方の間の電気区分を付けたこ
    とを特徴とする請求項20に記載の半導体光増幅器。
  22. 【請求項22】 面発光半導体レーザ素子のグレーティ
    ングが形成された利得領域に外部から光を入射できるよ
    うに、光を入射する側に反射率が0%に近いコーティン
    グ層を設けたことを特徴とする半導体光増幅器。
  23. 【請求項23】 上記面発光半導体レーザ素子の利得領
    域のグレーティングを付ける領域の長さを調整し、出力
    される光の強度を調整するようにしたことを特徴とする
    請求項22に記載の半導体光増幅器。
  24. 【請求項24】 上記利得領域を通過した光を上記グレ
    ーティングで偏向された出射光と同じ方向に反射させる
    反射部をさらに設けたことを特徴とする請求項22また
    は23に記載の半導体光増幅器。
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