JPH03184718A - 石材用ワイヤーソーにおけるダイヤモンドチップの片減り防止構造 - Google Patents
石材用ワイヤーソーにおけるダイヤモンドチップの片減り防止構造Info
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- JPH03184718A JPH03184718A JP32351289A JP32351289A JPH03184718A JP H03184718 A JPH03184718 A JP H03184718A JP 32351289 A JP32351289 A JP 32351289A JP 32351289 A JP32351289 A JP 32351289A JP H03184718 A JPH03184718 A JP H03184718A
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- wheels
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- diamond tip
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- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 30
- 239000010432 diamond Substances 0.000 title claims abstract description 30
- 239000004575 stone Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/08—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with saw-blades of endless cutter-type, e.g. chain saws, i.e. saw chains, strap saws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D57/00—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
- B23D57/003—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D57/0053—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts of drives for saw wires; of wheel mountings; of wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、石材を切断加工する石材用ワイヤーソーの改
良構造に関する。
良構造に関する。
従来の石材用ワイヤーソーは、機台に対して回転自在に
支持された複数のホイールと、第４図のように小さな円
柱状のダイヤモンドチップＤ、 Ｄ・・・を適宜間隔
を置いて設けた無端状のワイヤーＷとからなる。
支持された複数のホイールと、第４図のように小さな円
柱状のダイヤモンドチップＤ、 Ｄ・・・を適宜間隔
を置いて設けた無端状のワイヤーＷとからなる。
そして、このワイヤーＷは、前記ホイール間に張架され
ていて、ホイールの回転によりホイール間を周回動し、
前記ダイヤモンドデツプＤにより石材を切断するもので
ある。
ていて、ホイールの回転によりホイール間を周回動し、
前記ダイヤモンドデツプＤにより石材を切断するもので
ある。
上記従来の石材用ワイヤーソーは、各ダイヤモンドチッ
プＤの同し面が常に石材に接してこれを切断するため、
ダイヤモンドチップＤが片減りして変形する。そうする
と、石材を真直く切断することができなくなって、遂に
は交換せざるを得なくなる。
プＤの同し面が常に石材に接してこれを切断するため、
ダイヤモンドチップＤが片減りして変形する。そうする
と、石材を真直く切断することができなくなって、遂に
は交換せざるを得なくなる。
しかし、このような場合であっても、ダイヤモンドチッ
プＤ自体は片減りした以外の部分がそのまま残されてい
るから非常に無駄が多く、かつ、ダイヤモンドナツプＤ
が高価であることから経済上の損失が大きいものであっ
た。
プＤ自体は片減りした以外の部分がそのまま残されてい
るから非常に無駄が多く、かつ、ダイヤモンドナツプＤ
が高価であることから経済上の損失が大きいものであっ
た。
以上の課題を解決するため本発明は、機台に対して回転
自在で、かつ、上下動自在に設けられた複数のホイール
と、小さな円柱状のダイヤモンドチップを適宜間隔を置
いて設けた無端状のワイヤーとからなり、該ワイヤーを
前記ホイール間に張架すると共に、このワイヤーをホイ
ール間で周回動させることにより前記ダイヤモンドチッ
プによって石材を切断するようにした石材用ワイヤーソ
ーにおいて、周囲を平らにした円柱状をなし、かつ、前
記ホイールの回転軸に対して任意の傾きをもって回転自
在に支持されてなる捻りローラをワイヤーの周回軌道上
の任意の箇所に設け、該捻りローラの周面にワイヤーを
接触させた状態にしてこのワイヤーを周回動させるよう
にした石材用ワイヤーソーにおけるダイヤモンドチップ
の片凍り防止構造を提供するものである。
自在で、かつ、上下動自在に設けられた複数のホイール
と、小さな円柱状のダイヤモンドチップを適宜間隔を置
いて設けた無端状のワイヤーとからなり、該ワイヤーを
前記ホイール間に張架すると共に、このワイヤーをホイ
ール間で周回動させることにより前記ダイヤモンドチッ
プによって石材を切断するようにした石材用ワイヤーソ
ーにおいて、周囲を平らにした円柱状をなし、かつ、前
記ホイールの回転軸に対して任意の傾きをもって回転自
在に支持されてなる捻りローラをワイヤーの周回軌道上
の任意の箇所に設け、該捻りローラの周面にワイヤーを
接触させた状態にしてこのワイヤーを周回動させるよう
にした石材用ワイヤーソーにおけるダイヤモンドチップ
の片凍り防止構造を提供するものである。
ホイール５ａを回転させるとワイヤーＷが周回動する。
該ワイヤーＷは、捻りローラ８の周面に接触しつつ周回
動するから連続して捻られる。すなわち、第２図のよう
に、ワイヤーＷは、捻すローラ８の上の点Ｐ、に巻き付
き始めて下の点Ｐ２で離れる。ワイヤーＷが捻りローラ
８の外周に沿って真直ぐ巻き付いた場合には第２図鎖線
の軌跡を描いて２３点で離れるはずであるから、ワイヤ
ーＷは第３図のＰｔ点から１１点まで移動したことにな
る。そして、ワイヤーＷは捻すローラ８に接触しており
、かつ、ダイヤモンドチップＤが円柱状であることから
、ダイヤモンドチップＤが捻すローラ８上を転がり、こ
のためワイヤーＷが連続して捻られるのである。この捻
り力によってワイヤーＷが捻られながら周回動し、ダイ
ヤモンドチップＤも回転しながら石材Ｓに接触するため
、片減りを防止することができる。
動するから連続して捻られる。すなわち、第２図のよう
に、ワイヤーＷは、捻すローラ８の上の点Ｐ、に巻き付
き始めて下の点Ｐ２で離れる。ワイヤーＷが捻りローラ
８の外周に沿って真直ぐ巻き付いた場合には第２図鎖線
の軌跡を描いて２３点で離れるはずであるから、ワイヤ
ーＷは第３図のＰｔ点から１１点まで移動したことにな
る。そして、ワイヤーＷは捻すローラ８に接触しており
、かつ、ダイヤモンドチップＤが円柱状であることから
、ダイヤモンドチップＤが捻すローラ８上を転がり、こ
のためワイヤーＷが連続して捻られるのである。この捻
り力によってワイヤーＷが捻られながら周回動し、ダイ
ヤモンドチップＤも回転しながら石材Ｓに接触するため
、片減りを防止することができる。
〔実施例）
以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
機台ｌは、床２上に立設した二本の垂直柱３゜３からな
り、該機台ｌに昇降枠体４が上下動自在なるように設け
られている。そして、この昇降枠体４に四個のプーリー
状のホイール５ａ、５ｂ。
り、該機台ｌに昇降枠体４が上下動自在なるように設け
られている。そして、この昇降枠体４に四個のプーリー
状のホイール５ａ、５ｂ。
５ｃ、５ｄが回転軸６．６・・・により回転自在に軸支
される。該ホイール５ａ〜５ｄのうちの一個のホイール
５ａには駆動用のモータ７が連結されている。
される。該ホイール５ａ〜５ｄのうちの一個のホイール
５ａには駆動用のモータ７が連結されている。
また、ホイール５ａ〜５ｄのうち、上下に位置するホイ
ール５ｂ、５ｃの間に捻すローラ８が設けられている。
ール５ｂ、５ｃの間に捻すローラ８が設けられている。
該捻りローラ８は、周面を平らにした円柱状をなし、か
つ、前記ホイール５ａ〜５ｄの回転軸６に対して僅かに
上下方向の傾きを有する軸９によって回転自在に支持さ
れる。
つ、前記ホイール５ａ〜５ｄの回転軸６に対して僅かに
上下方向の傾きを有する軸９によって回転自在に支持さ
れる。
そして、無端状のワイヤーＷがホイール５ａ〜５ｄの外
側に、かつ、捻りローラ８の外周に接触するように張架
されている。
側に、かつ、捻りローラ８の外周に接触するように張架
されている。
次に作用を説明する。
被切断物となる石材Ｓは、ワイヤーＷの下にセットされ
ている。そして、モータ７の駆動によりワイヤーＷを周
回動させながら昇降枠体４を降下させると、ダイヤモン
ドチップＤ、Ｄ・・・が石材Ｓを削りながら下がる。
ている。そして、モータ７の駆動によりワイヤーＷを周
回動させながら昇降枠体４を降下させると、ダイヤモン
ドチップＤ、Ｄ・・・が石材Ｓを削りながら下がる。
しかして、ワイヤーＷは−１捻りローラ８の周面に接触
しつつ周回動することにより連続して捻られる。すなわ
、第２図のように、ワイヤーＷは、捻すローラ８の上の
点Ｐ、に巻き付き始めて下の点Ｐｔで離れる。ワイヤー
Ｗが捻りローラ８の外周に沿って真直ぐ巻き付いた場合
には第２図鎖線の軌跡を描いて１８点で離れるはずであ
るから、ワイヤーＷは第３図のＰｔ点から１１点まで移
動したことになる。そして、ワイヤーＷは捻りローラ８
に接触しており、かつ、ダイヤモンドチップＤが円柱状
であることから、ダイヤモンドチップＤが捻すローラ８
上を転がり、このためワイヤーＷが連続して捻られるの
である。この捻り力によってワイヤーＷが捻られながら
周回動し、ダイヤモンドチップＤも石材Ｓに回転しなが
ら接触するため、ダイヤモンドチップＤの全周が均等に
摩耗するようになる。
しつつ周回動することにより連続して捻られる。すなわ
、第２図のように、ワイヤーＷは、捻すローラ８の上の
点Ｐ、に巻き付き始めて下の点Ｐｔで離れる。ワイヤー
Ｗが捻りローラ８の外周に沿って真直ぐ巻き付いた場合
には第２図鎖線の軌跡を描いて１８点で離れるはずであ
るから、ワイヤーＷは第３図のＰｔ点から１１点まで移
動したことになる。そして、ワイヤーＷは捻りローラ８
に接触しており、かつ、ダイヤモンドチップＤが円柱状
であることから、ダイヤモンドチップＤが捻すローラ８
上を転がり、このためワイヤーＷが連続して捻られるの
である。この捻り力によってワイヤーＷが捻られながら
周回動し、ダイヤモンドチップＤも石材Ｓに回転しなが
ら接触するため、ダイヤモンドチップＤの全周が均等に
摩耗するようになる。
なお、本実施例においては、ホイール５ａ〜５ｄとは別
に捩りローラ８を設けたが、ホイールのうちの一つを捩
りローラとして共用することも考えられる。
に捩りローラ８を設けたが、ホイールのうちの一つを捩
りローラとして共用することも考えられる。
本発明は以上のように構成されているため、ダイヤモン
ドチップＤの一部の面のみで石材Ｓを切断するのではな
く、ダイヤモンドチップＤの全外周面が均等に石材Ｓに
接触して切断する。従って、ダイヤモンドチップＤが片
減りすることがなくなり、長期に渡って安定して石材Ｓ
を切断でき、かつ、ワイヤーＷの寿命が飛躍的に伸びる
効果がある。
ドチップＤの一部の面のみで石材Ｓを切断するのではな
く、ダイヤモンドチップＤの全外周面が均等に石材Ｓに
接触して切断する。従って、ダイヤモンドチップＤが片
減りすることがなくなり、長期に渡って安定して石材Ｓ
を切断でき、かつ、ワイヤーＷの寿命が飛躍的に伸びる
効果がある。
第１図は石材用ワイヤーソーの正面図、第２図は要部の
拡大側面図、第３図は捻りローラの一部を示す断面平面
図、第４図はワイヤーの一部を示す斜視図である。 １・・・機台、５３〜５ｄ・・・ホイール、６．６・・
・回転軸、８・・・捻すローラ、Ｄ、 Ｄ・・・ダイ
ヤモンドチップ、Ｗ・・・ワイヤー、Ｓ・・・石材。
拡大側面図、第３図は捻りローラの一部を示す断面平面
図、第４図はワイヤーの一部を示す斜視図である。 １・・・機台、５３〜５ｄ・・・ホイール、６．６・・
・回転軸、８・・・捻すローラ、Ｄ、 Ｄ・・・ダイ
ヤモンドチップ、Ｗ・・・ワイヤー、Ｓ・・・石材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 機台に対して回転自在で、かつ、上下動自在に設けられ
た複数のホイールと、 小さな円柱状のダイヤモンドチップを適宜間隔を置いて
設けた無端状のワイヤーとからなり、該ワイヤーを前記
ホイール間に張架すると共に、このワイヤーをホイール
間で周回動させることにより前記ダイヤモンドチップに
よって石材を切断するようにした石材用ワイヤーソーに
おいて、周囲を平らにした円柱状をなし、かつ、前記ホ
イールの回転軸に対して任意の傾きをもって回転自在に
支持されてなる捻りローラをワイヤーの周回軌道上の任
意の箇所に設け、 該捻りローラの周面にワイヤーを接触させた状態にして
このワイヤーを周回動させるようにしたことを特徴とす
る石材用ワイヤーソーにおけるダイヤモンドチップの片
減り防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32351289A JPH03184718A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 石材用ワイヤーソーにおけるダイヤモンドチップの片減り防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32351289A JPH03184718A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 石材用ワイヤーソーにおけるダイヤモンドチップの片減り防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03184718A true JPH03184718A (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=18155517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32351289A Pending JPH03184718A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 石材用ワイヤーソーにおけるダイヤモンドチップの片減り防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03184718A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2125145A1 (es) * | 1995-08-18 | 1999-02-16 | Grani Roc S A | Sistema de guiado del hilo de corte diamantado empleado en maquina cortadora de control numerico aplicable a bloques de piedra. |
| WO2007024136A1 (en) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Global Tool Management As | Wire drive wheel for a diamond wire machine |
| KR100851015B1 (ko) * | 2007-11-20 | 2008-08-12 | 오성훈 | 석재 절단용 장치 |
| EP2216117A1 (de) * | 2009-02-10 | 2010-08-11 | Betag-Betontaglio SA | Seilsäge sowie Verfahren zum Betrieb einer solchen Seilsägeeinheit |
| CN105798381A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-07-27 | 昆明奥通达铁路机械有限公司 | 电动锯轨机 |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP32351289A patent/JPH03184718A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2125145A1 (es) * | 1995-08-18 | 1999-02-16 | Grani Roc S A | Sistema de guiado del hilo de corte diamantado empleado en maquina cortadora de control numerico aplicable a bloques de piedra. |
| WO2007024136A1 (en) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Global Tool Management As | Wire drive wheel for a diamond wire machine |
| KR100851015B1 (ko) * | 2007-11-20 | 2008-08-12 | 오성훈 | 석재 절단용 장치 |
| EP2216117A1 (de) * | 2009-02-10 | 2010-08-11 | Betag-Betontaglio SA | Seilsäge sowie Verfahren zum Betrieb einer solchen Seilsägeeinheit |
| CH700374A1 (de) * | 2009-02-10 | 2010-08-13 | Betag Betontaglio Sa | Seilsägeeinheit sowie Verfahren zum Betrieb einer solchen Seilsägeeinheit. |
| CN105798381A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-07-27 | 昆明奥通达铁路机械有限公司 | 电动锯轨机 |
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