JPH03184619A - 鋼帯の酸洗ライン - Google Patents
鋼帯の酸洗ラインInfo
- Publication number
- JPH03184619A JPH03184619A JP32259389A JP32259389A JPH03184619A JP H03184619 A JPH03184619 A JP H03184619A JP 32259389 A JP32259389 A JP 32259389A JP 32259389 A JP32259389 A JP 32259389A JP H03184619 A JPH03184619 A JP H03184619A
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- Japan
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- shear
- steel hoop
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
ト発明は、鋼帯の酸洗ラインに係り、詳しくは、スリッ
ティング機能及びシートｌ’ＪｌｉＪｉ機能を具備さＵ
た多目的酸洗ラインに関する。
ティング機能及びシートｌ’ＪｌｉＪｉ機能を具備さＵ
た多目的酸洗ラインに関する。
〈従来の技術〉
従来の酸洗う・インの基本構成は、人？！！Ｉ＋より順
次、黒皮コイルを巻き戻すアンコイラ−１鋼ＩＦの先・
後端を継くためのｌ容接機、入側ルーパー設備、酸洗槽
、出側ルーバー設備、トリマー、オイラー等の出側設備
、及び脱スケールされた鋼帯を巻取るテンションリール
から構成されている。
次、黒皮コイルを巻き戻すアンコイラ−１鋼ＩＦの先・
後端を継くためのｌ容接機、入側ルーパー設備、酸洗槽
、出側ルーバー設備、トリマー、オイラー等の出側設備
、及び脱スケールされた鋼帯を巻取るテンションリール
から構成されている。
しかし、最近の新ラインでは、第２図のように、酸洗槽
前後にテンションレベラーや調質圧延機等の形状矯正設
備を具備し、調質圧延＋酸洗ラインとしての機能を持つ
ようになっている。
前後にテンションレベラーや調質圧延機等の形状矯正設
備を具備し、調質圧延＋酸洗ラインとしての機能を持つ
ようになっている。
なお、第２図おいて、１はアンコイラ−２２は溶接機、
３は入側ルーパ、４は入側調質圧延機、５はテンション
レベラー、６は酸洗槽、７は出側ルーパ、８はトリマー
、９は出側調質圧延機、１０はテンションリールである
。
３は入側ルーパ、４は入側調質圧延機、５はテンション
レベラー、６は酸洗槽、７は出側ルーパ、８はトリマー
、９は出側調質圧延機、１０はテンションリールである
。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、上記従来の酸洗のラインでは、形状矯正及び脱
スケールされた鋼帯を、そのまま、或いは最エノジ不用
部をトリマーでカット（耳切り）する処置のみで、テン
ションリールにコイル状に巻きとるため、ター［・オー
ダーに対しては、再度ツヤ−ラインでコイルを巻戻し、
シートに剪断しなりればならない。同様に狭幅コイルの
オーダーに対しては、スリンターラインでコイルを巻戻
し、条数剪断しなければならず、物流混乱、納期遅延、
コスト高等の問題が発生していた。
スケールされた鋼帯を、そのまま、或いは最エノジ不用
部をトリマーでカット（耳切り）する処置のみで、テン
ションリールにコイル状に巻きとるため、ター［・オー
ダーに対しては、再度ツヤ−ラインでコイルを巻戻し、
シートに剪断しなりればならない。同様に狭幅コイルの
オーダーに対しては、スリンターラインでコイルを巻戻
し、条数剪断しなければならず、物流混乱、納期遅延、
コスト高等の問題が発生していた。
なお、これらの問題の一部改善した設備例として、特開
昭５５−１６７７８号公報には、コイルを巻取るプロセ
スラインに、切板切断機能を具備させたラインが提起さ
れているが、幅分割が可能なスリッター設備と共存させ
た酸洗ラインは未だない。
昭５５−１６７７８号公報には、コイルを巻取るプロセ
スラインに、切板切断機能を具備させたラインが提起さ
れているが、幅分割が可能なスリッター設備と共存させ
た酸洗ラインは未だない。
本発明は、このような問題を解決した鋼帯の酸洗ライン
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、鋼帯の酸洗ラインの出側に連続的に、ｍ帯を
複数条に分割するスリッター及び鋼帯をシートに分割す
るシャー、分割したシートを積載するパイラーを配置し
たことを特徴とする鋼帯の酸洗ラインである。
複数条に分割するスリッター及び鋼帯をシートに分割す
るシャー、分割したシートを積載するパイラーを配置し
たことを特徴とする鋼帯の酸洗ラインである。
く作用〉
本発明によれば、スリッター設備を配置することにより
、鋼帯の幅分割を可能とし、かつフライングシャー設備
及びパイラー設備を配置することにより、鋼帯をシート
に剪断することも可能とした。
、鋼帯の幅分割を可能とし、かつフライングシャー設備
及びパイラー設備を配置することにより、鋼帯をシート
に剪断することも可能とした。
〈実施例〉
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明の酸洗ラインの説明図である。
第１図において、トリマーの替りにスリンター１１が配
置されており、かつテンションリール１０の後方にフラ
イングシャー１２及びパイラー１３が配置されている。
置されており、かつテンションリール１０の後方にフラ
イングシャー１２及びパイラー１３が配置されている。
しかして、黒皮コイルＣは、アンコイラ−１にて巻き戻
され、溶接機２にて先端を先行材の後端に溶接された後
、入側ルーパ３、調質圧延′ａ４、テンションレベラ−
５を経由し、酸洗槽６にて脱スケールされる。
され、溶接機２にて先端を先行材の後端に溶接された後
、入側ルーパ３、調質圧延′ａ４、テンションレベラ−
５を経由し、酸洗槽６にて脱スケールされる。
脱スケールされた鋼帯Ｓは、出側ルーパ７を通り、出側
へ通板され、スリッター１１にて幅分割又は耳切り処理
を受けた後、出側１ｉ１質圧延機９にて最終形状調整を
受け、コイルオーダー材に関してはテンションリールＩ
Ｏにて巻取り、シートオーダ材に関してはテンションリ
ール１０上をパスし、後方のフライングシャー１２にて
所定の寸法に連続的に剪断し、パイラー１３にて所定の
ロフトにバイリングされ、ランアウトテーブル１４によ
り搬送される。
へ通板され、スリッター１１にて幅分割又は耳切り処理
を受けた後、出側１ｉ１質圧延機９にて最終形状調整を
受け、コイルオーダー材に関してはテンションリールＩ
Ｏにて巻取り、シートオーダ材に関してはテンションリ
ール１０上をパスし、後方のフライングシャー１２にて
所定の寸法に連続的に剪断し、パイラー１３にて所定の
ロフトにバイリングされ、ランアウトテーブル１４によ
り搬送される。
このように、本発明の酸洗ラインは、鋼帯のスリッティ
ング機能とシート剪断機能を有しているから、■コイル
不良部をｃｕｔ除去し、コイルに巻取ったり、或いはシ
ートに剪断し製品を出荷する、■コイルを幅方向に２分
割し、コイル状に２コイル巻取る。或いは、半幅コイル
に巻取ったり、半幅シートに剪断する、等、種々の酸洗
製品を１ラインにて製造することが可能となった。
ング機能とシート剪断機能を有しているから、■コイル
不良部をｃｕｔ除去し、コイルに巻取ったり、或いはシ
ートに剪断し製品を出荷する、■コイルを幅方向に２分
割し、コイル状に２コイル巻取る。或いは、半幅コイル
に巻取ったり、半幅シートに剪断する、等、種々の酸洗
製品を１ラインにて製造することが可能となった。
〈発明の効果〉
本発明により、酸洗ラインにて、スリソテング（幅分割
）及びシート剪断ができるため、次のような効果を有す
る。
）及びシート剪断ができるため、次のような効果を有す
る。
■ ２工程での処理が１工程ですむことにより、物流量
が減少し、物流コストを減少することができる。
が減少し、物流コストを減少することができる。
■ 納期短縮が可能となった。
■ 生産コストも減少した。
第１図は本発明の酸洗ラインの一実施例の説明図、第２
図は最近の酸洗ラインの例の説明図である。 １・・・アンコイラ−２・・・溶接機、３・・・入側ル
ーバ、 ４・・・入側調質圧延機、５・・・テンショ
ンレベラー、６・・・酸洗槽、７・・・出側ルーパ、
８・・・トリマー９・・・出側調質圧延機、１０・
・・テンションリール、１１・・・スリッター １
２・・・フライングシャー１３・・・パイラー
１４・・・ランアウトテーブル、Ｃ・・・黒皮コイル、
Ｓ・・・鋼帯。 特許出廓人 川崎製鉄株式会社
図は最近の酸洗ラインの例の説明図である。 １・・・アンコイラ−２・・・溶接機、３・・・入側ル
ーバ、 ４・・・入側調質圧延機、５・・・テンショ
ンレベラー、６・・・酸洗槽、７・・・出側ルーパ、
８・・・トリマー９・・・出側調質圧延機、１０・
・・テンションリール、１１・・・スリッター １
２・・・フライングシャー１３・・・パイラー
１４・・・ランアウトテーブル、Ｃ・・・黒皮コイル、
Ｓ・・・鋼帯。 特許出廓人 川崎製鉄株式会社
Claims (1)
- 鋼帯の酸洗ラインの出側に連続的に、鋼帯を複数条に
分割するスリッター及び鋼帯をシートに分割するシャー
、分割したシートを積載するパイラーを配置したことを
特徴とする鋼帯の酸洗ライン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32259389A JPH03184619A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 鋼帯の酸洗ライン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32259389A JPH03184619A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 鋼帯の酸洗ライン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03184619A true JPH03184619A (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=18145435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32259389A Pending JPH03184619A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 鋼帯の酸洗ライン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03184619A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106862270A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-06-20 | 山东钢铁集团日照有限公司 | 一种厚规格热轧酸洗板的生产工艺 |
| CN107138555A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-09-08 | 山东华晶新材料股份有限公司 | 一种非晶合金带材用重卷装置 |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP32259389A patent/JPH03184619A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106862270A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-06-20 | 山东钢铁集团日照有限公司 | 一种厚规格热轧酸洗板的生产工艺 |
| CN107138555A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-09-08 | 山东华晶新材料股份有限公司 | 一种非晶合金带材用重卷装置 |
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