JPH03184483A - コマーシャル検出装置 - Google Patents
コマーシャル検出装置Info
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- JPH03184483A JPH03184483A JP1324822A JP32482289A JPH03184483A JP H03184483 A JPH03184483 A JP H03184483A JP 1324822 A JP1324822 A JP 1324822A JP 32482289 A JP32482289 A JP 32482289A JP H03184483 A JPH03184483 A JP H03184483A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 59
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的1
(産業上の利用分野)
本発明はVTR等の家庭用画像記録再生装dに使用して
有用なコマーシャル検出装置に関する。
有用なコマーシャル検出装置に関する。
(従来の技術)
一般的に、テレビジョン放送には、番組中にコマーシャ
ル(以下、CMという)が挿入されている。一方、視聴
者にとっては、CMは必ずしも必要な情報でなく、VT
R等に記録してテレビジョン放送を利用する場合、コマ
ーシャルを削除して記録、再生できることが利点となる
。
ル(以下、CMという)が挿入されている。一方、視聴
者にとっては、CMは必ずしも必要な情報でなく、VT
R等に記録してテレビジョン放送を利用する場合、コマ
ーシャルを削除して記録、再生できることが利点となる
。
しかしながら、従来、このような削除機能を提供するも
のはなかった。このような機能を提供できない最大の理
由は、受信信号がCMか否かの判断が難しいためである
。
のはなかった。このような機能を提供できない最大の理
由は、受信信号がCMか否かの判断が難しいためである
。
従来、このCM検出の手法としては、音声多重E−ドを
利用したものが知られている。例えば、本編が2か国語
放送で行われている場合、この本編中にステレオCMが
入った時、音声多重モードが2か国語からステレオに切
り換わる。従って、音声多IE−ドがステレオになって
いる間は、CMであると判断できる。
利用したものが知られている。例えば、本編が2か国語
放送で行われている場合、この本編中にステレオCMが
入った時、音声多重モードが2か国語からステレオに切
り換わる。従って、音声多IE−ドがステレオになって
いる間は、CMであると判断できる。
第3図は従来のVTRの0Mカット装置の一例を示’J
ブ0ツク図である。
ブ0ツク図である。
第3図において、R「入力端1から入力されたR F
47 fjはチコーt2により音声多重モードのパイロ
ット信号を抽出される。抽出されたパイロット仁4−3
から、8声多重デコーダ3″cは音声多重モードの決定
を行い、その結果を、選局を行う周波数シン′t?ナイ
f方式の選局用マイコン(FSマイコンという〉4に出
力する。FSマイコン4からのaltI多重モードの信
シ)(例えば、ステレオモードの信号)Iよタイマーマ
イコン5で、0Mカット機能の詞ン、オフをユーザーが
手動で制@する0Mカットスイッチ6の出力との論理梢
をとられ、メインマイコン8に送出される。従って、本
編がモノラルか2か国語であることが予め分かつている
時に0Mカットスイッチ6を入れておくことにより、F
Sマイコン4からステレオモード信号が出力されたこと
をタイマーマイコン5で検出することができる。メイン
マイコン8では、タイマーマイコン5からの検出信号に
従って、0Mカットを行う機械系のコントロール回路を
制御し、VTRをポーズ状態とすることができる。なお
、タイマーマイコン5に接続したLED (発光ダイl
f−ド)7は、CM検出されている時に点灯して0Mカ
ットを知らせるためのものである。
47 fjはチコーt2により音声多重モードのパイロ
ット信号を抽出される。抽出されたパイロット仁4−3
から、8声多重デコーダ3″cは音声多重モードの決定
を行い、その結果を、選局を行う周波数シン′t?ナイ
f方式の選局用マイコン(FSマイコンという〉4に出
力する。FSマイコン4からのaltI多重モードの信
シ)(例えば、ステレオモードの信号)Iよタイマーマ
イコン5で、0Mカット機能の詞ン、オフをユーザーが
手動で制@する0Mカットスイッチ6の出力との論理梢
をとられ、メインマイコン8に送出される。従って、本
編がモノラルか2か国語であることが予め分かつている
時に0Mカットスイッチ6を入れておくことにより、F
Sマイコン4からステレオモード信号が出力されたこと
をタイマーマイコン5で検出することができる。メイン
マイコン8では、タイマーマイコン5からの検出信号に
従って、0Mカットを行う機械系のコントロール回路を
制御し、VTRをポーズ状態とすることができる。なお
、タイマーマイコン5に接続したLED (発光ダイl
f−ド)7は、CM検出されている時に点灯して0Mカ
ットを知らせるためのものである。
このようなVTRの0Mカット装置においては、予め記
録しようとする番組がモノラル、或いは2か国語の場合
、ステレオへの切り替わりを検出する事により、CMを
検出することができる。
録しようとする番組がモノラル、或いは2か国語の場合
、ステレオへの切り替わりを検出する事により、CMを
検出することができる。
しかしながら、上記の手法では、予め本編の音声多重モ
ードが分かっている必要がある。従って、例えばタイマ
ー予約などの時に、予め本編の音声多重モードをユーザ
ーに入力させることも考えられるが、操作を煩雑にする
ことになり好ましくない。また、自動的に本編モードを
決定する有効な手段は従来なかった。
ードが分かっている必要がある。従って、例えばタイマ
ー予約などの時に、予め本編の音声多重モードをユーザ
ーに入力させることも考えられるが、操作を煩雑にする
ことになり好ましくない。また、自動的に本編モードを
決定する有効な手段は従来なかった。
(発明が解決しようとする課題)
上記の如く、従来から音声多重モードを利用したCM検
出は知られているが、この手段に不可欠な本編セードを
決定するのはユーザーの手入力以外にイi効な手段がな
かった。
出は知られているが、この手段に不可欠な本編セードを
決定するのはユーザーの手入力以外にイi効な手段がな
かった。
そこで、本発明は上記問題を除去するためのらので、自
動的に本編の音声多重モードを決定し、現在受信してい
る放送信号がCMか本編かを識別することができるコマ
ーシャル検出装置を提供することを目的とするものであ
る。
動的に本編の音声多重モードを決定し、現在受信してい
る放送信号がCMか本編かを識別することができるコマ
ーシャル検出装置を提供することを目的とするものであ
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明のコマーシャル検出装置は、受信音重信″P、3
の無音声部を検出し、その検出の時間間隔が一定の規則
に従っているか否かを検知する無音声間隔検知手段と、
前記受信音声信号の音声多重モードを検知する音声多重
モード検知手段と、前記無音声間隔検知手段からの無音
声間隔検知出力と前記音声多重モード検知手段からの音
声多重モード検知出力に基づいて、現在受信中の本編の
音声多重モードを検知する本編モード検知手段と、前記
音声多重モード検知手段からの音声多重モード検知出力
と前記本編モード検知手段からの本編モード検知出力を
比較し、両出力が一致する時は現在の受信信号は本編と
し、一致しない時はコマーシャルであると判定する比較
手段とを具備して構成される。
の無音声部を検出し、その検出の時間間隔が一定の規則
に従っているか否かを検知する無音声間隔検知手段と、
前記受信音声信号の音声多重モードを検知する音声多重
モード検知手段と、前記無音声間隔検知手段からの無音
声間隔検知出力と前記音声多重モード検知手段からの音
声多重モード検知出力に基づいて、現在受信中の本編の
音声多重モードを検知する本編モード検知手段と、前記
音声多重モード検知手段からの音声多重モード検知出力
と前記本編モード検知手段からの本編モード検知出力を
比較し、両出力が一致する時は現在の受信信号は本編と
し、一致しない時はコマーシャルであると判定する比較
手段とを具備して構成される。
(作用)
本発明においては、−殻内に、本編と0M間、CMと0
M間における、各CMの開始点及び終了点には高い確率
で0.5〜2秒程度の無音声部が出現すること、また0
M1本の所要時間は15秒の整数倍であることを利用し
、一定時間(2分程度)内に無音声部が15秒の整数倍
で出現しない時を本編と判断し、無音声部が15秒の整
数倍で出現する時をCMと判断する。そのために、本編
モード検知手段にて現在受信中の本編の音声多重モード
を検知し、しかも本編の音声多重モードとこれに混在す
るCMの音声多重モードとの違いに基づいてCMを検出
すべく、前記音声多重モード検知手段からの出力と前記
本編t−ド検知手段からの出力を比較し、比較の結果、
両出力が一致する助は現在の受信信号は本編であると判
断し、致しない時はCMであると判断する。
M間における、各CMの開始点及び終了点には高い確率
で0.5〜2秒程度の無音声部が出現すること、また0
M1本の所要時間は15秒の整数倍であることを利用し
、一定時間(2分程度)内に無音声部が15秒の整数倍
で出現しない時を本編と判断し、無音声部が15秒の整
数倍で出現する時をCMと判断する。そのために、本編
モード検知手段にて現在受信中の本編の音声多重モード
を検知し、しかも本編の音声多重モードとこれに混在す
るCMの音声多重モードとの違いに基づいてCMを検出
すべく、前記音声多重モード検知手段からの出力と前記
本編t−ド検知手段からの出力を比較し、比較の結果、
両出力が一致する助は現在の受信信号は本編であると判
断し、致しない時はCMであると判断する。
(実施例〉
実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の]マージtIル検出装置を
示タブロック図である。
示タブロック図である。
この図にJ3いて、入力端子11から【よテレビジョン
放送信号から分離した音声放送信号を入力し、これを無
音声間隔チエツク回路12.¥i声多jfjモード検出
回路13に入力する。無呂声間隔チエツク回路12は、
入力された音声放送信″;Jを音声ベースバンド信号に
復調し、その振幅レベルから無音声部を検出し、その検
出の時間的間隔が一定の規則に従っているかを検知する
。即ち、無音声部の出現する時間的な間隔が15秒の整
数倍であった時、受信信号がCMであると判断できるが
、CMの開始及び終了点以外でも無音声部は発生するの
で、それが偶然15秒の整数倍となり誤ってCMと判断
することを避けるため、上記間隔チエツクの条件(15
秒の整数倍で生じる無音声検出条件〉が複数回(例えば
2回)繰り返した時にCMと判断し、無音声間隔チエツ
ク出力(0M検出出力)として出力するようにする。
放送信号から分離した音声放送信号を入力し、これを無
音声間隔チエツク回路12.¥i声多jfjモード検出
回路13に入力する。無呂声間隔チエツク回路12は、
入力された音声放送信″;Jを音声ベースバンド信号に
復調し、その振幅レベルから無音声部を検出し、その検
出の時間的間隔が一定の規則に従っているかを検知する
。即ち、無音声部の出現する時間的な間隔が15秒の整
数倍であった時、受信信号がCMであると判断できるが
、CMの開始及び終了点以外でも無音声部は発生するの
で、それが偶然15秒の整数倍となり誤ってCMと判断
することを避けるため、上記間隔チエツクの条件(15
秒の整数倍で生じる無音声検出条件〉が複数回(例えば
2回)繰り返した時にCMと判断し、無音声間隔チエツ
ク出力(0M検出出力)として出力するようにする。
一方、音声多重モード検出回路13では入力された音声
放送信号の現在のモード(モノラル、スプレA、2か国
語の各モード)を例えば2ビツトのディジタルデータに
デコードして出力する。例えば、モノラルはOO,ステ
レオはol、2が国語は10とデコードする。
放送信号の現在のモード(モノラル、スプレA、2か国
語の各モード)を例えば2ビツトのディジタルデータに
デコードして出力する。例えば、モノラルはOO,ステ
レオはol、2が国語は10とデコードする。
また、本編モード検出回路14は遅延素子とDフリップ
フロップとパルス発生回路を備えており、音声多重モー
ド検出回路13の出ツノ結果を遅延素子に入力し、これ
に若干の遅延(数秒程度)を施し、Dフリップフロップ
の入力端に導く。一方、無音声間隔チエツク回路12の
間隔チエツク出力をパルス発生回路に入力し、このチエ
ツク出力を2分程度の時間観測し、−度も無音声間隔チ
エツク出力(0M検出出力)を得られない時、現在の受
信信号が0M以外(本編〉であると判断して、パルスを
立てる。このパルスを前記Dフリップフロップのクロッ
ク端に導くようにすることにより、前記Dフリップフロ
ップの出力には常に本編の音声多重モードのデコード値
が保持される。これについては第2図で後述する。なお
、前記で音声多重モードの検出出力に遅延を施づのは、
無音声検出時(CM検出出力時)には同時に音声多重モ
ードに変化が起こることが予想され、0M検出出力がD
ノリツブフロップのクロック端に入力された時に音声多
重モード検出出力が不安定になっていることを避けるた
めである。また、無音声間隔チ丁ツク回路12の0M検
出出力を観測−4る時間を2分程度としたのは、一般に
1本のCMは1分以内であることと、応答時間を短くす
るための処置である。
フロップとパルス発生回路を備えており、音声多重モー
ド検出回路13の出ツノ結果を遅延素子に入力し、これ
に若干の遅延(数秒程度)を施し、Dフリップフロップ
の入力端に導く。一方、無音声間隔チエツク回路12の
間隔チエツク出力をパルス発生回路に入力し、このチエ
ツク出力を2分程度の時間観測し、−度も無音声間隔チ
エツク出力(0M検出出力)を得られない時、現在の受
信信号が0M以外(本編〉であると判断して、パルスを
立てる。このパルスを前記Dフリップフロップのクロッ
ク端に導くようにすることにより、前記Dフリップフロ
ップの出力には常に本編の音声多重モードのデコード値
が保持される。これについては第2図で後述する。なお
、前記で音声多重モードの検出出力に遅延を施づのは、
無音声検出時(CM検出出力時)には同時に音声多重モ
ードに変化が起こることが予想され、0M検出出力がD
ノリツブフロップのクロック端に入力された時に音声多
重モード検出出力が不安定になっていることを避けるた
めである。また、無音声間隔チ丁ツク回路12の0M検
出出力を観測−4る時間を2分程度としたのは、一般に
1本のCMは1分以内であることと、応答時間を短くす
るための処置である。
前記のDフリップフロップの出力を、本編モード検出回
路14の出力とする。
路14の出力とする。
モード比較回路15では、本編モード検出回路14の出
力と、音声多重モード検出回路13の出力を比較し、一
致していれば現在の受信信号は本編と判断し、不一致で
あればCMと判断してその結果を出力する。また、一般
に、B声多重モードが本編のモードから他のモードへ移
行し、その後再び本編のモードにに移行せず第3のモー
ドへ移行した場合には、番組の切り替わり点であること
が予想されるので、この場合はモード比較回路15の出
力は本編、CM不定を出力する。
力と、音声多重モード検出回路13の出力を比較し、一
致していれば現在の受信信号は本編と判断し、不一致で
あればCMと判断してその結果を出力する。また、一般
に、B声多重モードが本編のモードから他のモードへ移
行し、その後再び本編のモードにに移行せず第3のモー
ドへ移行した場合には、番組の切り替わり点であること
が予想されるので、この場合はモード比較回路15の出
力は本編、CM不定を出力する。
第2図【よ第1図の動作を説明するタイミング図である
。
。
第2図において、(a)は無音声間隔チエツク回路12
に入力される放送信号における無音声部の出現状態を示
しており、この無音声部はCMの開始点、終了点以外に
も発生している。但し、15秒間隔で出現するものはC
Mである確立が高い。
に入力される放送信号における無音声部の出現状態を示
しており、この無音声部はCMの開始点、終了点以外に
も発生している。但し、15秒間隔で出現するものはC
Mである確立が高い。
(b)は無音声間隔チエツク回路12の間隔チエツク出
力(即ち、0M検出出力)の出現状態を示すLので、図
では間隔チエツク条件(即ち、15秒の整数倍の時間で
の無音声部の繰り返し回数)を2回とした場合の動作を
示している。例えば、(a)にJ3いて無音声部が最初
15秒の間隔で発生し、次に再び30秒の間隔を経て発
生すれば、(b)に示り如く最初の間隔チエツク出力が
得られる。更に、15秒経過後に無音声部が発生してい
れば、角び間隔ヂエツク出力が14られる。(C)は音
声多重t−ド検出回路13のモード検出結果(モノラル
、スフしAu2か国語)であり、これは現在放送されて
いる放送モードを示している。また、(d)(よ本編モ
ード検出回路14のモード出力値を示している。(d)
について説明すると、(C)にJ3いて検出された音声
多重[−ドの内、CM検出出力に対応したステレオモー
ドについてはCMであり、そのモード状態が2分間も続
かないため、その音声多重モード状態の時に本編モード
検出回路14内のDフリップフロップに対して記憶タイ
ミングを与えるパルスは発生されず、従ってDフリップ
フ]」ツブシよ前の音声多重モード(例えばモノラル)
のデコード値を出力し続ける。そして、0M検出後、音
声多重モードが他のモード(例えば2か国語)に変わり
そのモード状態が2分以上続けばDフリップフロップの
クロック端にパルスが与えられてDフリップフロップは
その時の音声多重モード(2か国語〉のデコード値を出
力し続ける。(e)は(C)の音声多重モードと(d)
の本編モードを比べ、両者の一致、不一致によって本編
か、CMかを判別する。しかし、前述したように番組の
切り替わり点であると予想される場合は、モード比較回
路15の出力は本編、0M不定を出力する。尚、第2図
に示すように、(b)のCM検出出力に対応した(C)
のモノラルモードについてもCMであり、(e)の比較
出力としてCMが判別される。
力(即ち、0M検出出力)の出現状態を示すLので、図
では間隔チエツク条件(即ち、15秒の整数倍の時間で
の無音声部の繰り返し回数)を2回とした場合の動作を
示している。例えば、(a)にJ3いて無音声部が最初
15秒の間隔で発生し、次に再び30秒の間隔を経て発
生すれば、(b)に示り如く最初の間隔チエツク出力が
得られる。更に、15秒経過後に無音声部が発生してい
れば、角び間隔ヂエツク出力が14られる。(C)は音
声多重t−ド検出回路13のモード検出結果(モノラル
、スフしAu2か国語)であり、これは現在放送されて
いる放送モードを示している。また、(d)(よ本編モ
ード検出回路14のモード出力値を示している。(d)
について説明すると、(C)にJ3いて検出された音声
多重[−ドの内、CM検出出力に対応したステレオモー
ドについてはCMであり、そのモード状態が2分間も続
かないため、その音声多重モード状態の時に本編モード
検出回路14内のDフリップフロップに対して記憶タイ
ミングを与えるパルスは発生されず、従ってDフリップ
フ]」ツブシよ前の音声多重モード(例えばモノラル)
のデコード値を出力し続ける。そして、0M検出後、音
声多重モードが他のモード(例えば2か国語)に変わり
そのモード状態が2分以上続けばDフリップフロップの
クロック端にパルスが与えられてDフリップフロップは
その時の音声多重モード(2か国語〉のデコード値を出
力し続ける。(e)は(C)の音声多重モードと(d)
の本編モードを比べ、両者の一致、不一致によって本編
か、CMかを判別する。しかし、前述したように番組の
切り替わり点であると予想される場合は、モード比較回
路15の出力は本編、0M不定を出力する。尚、第2図
に示すように、(b)のCM検出出力に対応した(C)
のモノラルモードについてもCMであり、(e)の比較
出力としてCMが判別される。
[発明の効果J
以上述べたように本発明によれば、自動的に本編の音声
多重モードを決定し、現在受信している放送信号がCM
か本編かを自動的に判別することができる。
多重モードを決定し、現在受信している放送信号がCM
か本編かを自動的に判別することができる。
第1図は本発明の一実施例のコマーシャル検出装置を示
すブロック図、第2図は第1図の動作を説明するタイミ
ング図、第3図は従来のコマーシャルカット装置の一例
を示づブロック図である。 11・・・音声放送信号入力端子、 12・・・無音声間隔チエツク回路、 13・・・音声多重モード検出回路、 14・・・本編モード検出回路、 15・・・モード比較回路、 16・・・本編/CM判定出力端子。
すブロック図、第2図は第1図の動作を説明するタイミ
ング図、第3図は従来のコマーシャルカット装置の一例
を示づブロック図である。 11・・・音声放送信号入力端子、 12・・・無音声間隔チエツク回路、 13・・・音声多重モード検出回路、 14・・・本編モード検出回路、 15・・・モード比較回路、 16・・・本編/CM判定出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 テレビジョン放送信号を受信する装置において受信内
容がコマーシャルか本編かを検出するためのコマーシャ
ル検出装置であって、受信音声信号の無音声部を検出し
、その検出の時間間隔が一定の規則に従つているか否か
を検知する無音声間隔検知手段と、前記受信音声信号の
音声多重モードを検知する音声多重モード検知手段と、
前記無音声間隔検知手段からの無音声間隔検知出力と前
記音声多重モード検知手段からの音声多重モード検知出
力に基づいて、現在受信中の本編の音声多重モードを検
知する本編モード検知手段と、 前記音声多重モード検知手段からの音声多重モード検知
出力と前記本編モード検知手段からの本編モード検知出
力を比較し、両出力が一致する時は現在の受信信号は本
編とし、一致しない時はコマーシャルであると判定する
比較手段とを具備したことを特徴とするコマーシャル検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1324822A JPH03184483A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | コマーシャル検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1324822A JPH03184483A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | コマーシャル検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03184483A true JPH03184483A (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=18170064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1324822A Pending JPH03184483A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | コマーシャル検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03184483A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1600973A1 (en) * | 2004-05-26 | 2005-11-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Moving image processing apparatus and method |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1324822A patent/JPH03184483A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1600973A1 (en) * | 2004-05-26 | 2005-11-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Moving image processing apparatus and method |
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