JPH0318375A - 注射器組立体 - Google Patents

注射器組立体

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JPH0318375A
JPH0318375A JP2144288A JP14428890A JPH0318375A JP H0318375 A JPH0318375 A JP H0318375A JP 2144288 A JP2144288 A JP 2144288A JP 14428890 A JP14428890 A JP 14428890A JP H0318375 A JPH0318375 A JP H0318375A
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rigid
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    • A61M5/3202Devices for protection of the needle before use, e.g. caps

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は注射器に関し、特に、共押出し威形されたプラ
スチック材料から或る部分を有する外筒を備えた注射器
組立体に関する。
4 するため、公知の従来技術によるストツバはそれが使用
される注射器外筒の内径よりも大きい外径にて製造され
る。注射器とストッパとの組み合わせはストツバが注射
器外筒内に導入されたとき、十分に圧縮されて、注射器
外筒とストツバとの間に十分な圧力を提供し、この境界
面を密刺し得るように設計される。
従来技術の装置における弾性的なストツバは化学的に安
定し、ストッパの各種の化学的構成要素が望ましくない
ほど多量に注射器内に保持された液体中に入らないよう
にする必要がある。皮下注射器は薬剤を人体に注射し、
又はその後の分析のため血析を吸引するのに使用される
ことが多いため、かかる注射器は薬剤又は血液の分析に
影響を及ぼす異物を導入する可能性のあるストツパを備
えることは望ましくない。皮下注射器のストツバは最も
一般的には、天然ゴム又はブチルゴムのような材料から
成っている。ゴム製ストソパは望ましい物理的性質を有
するものの、多数の欠点もある。例えば、ゴム製ストッ
パはフィラー及び加硫促進剤のような化学成分を包含し
ており、これら成分か表面に溶出して、注射器内の液体
に接触し、これにより血液の試験結果又は薬剤の効果が
影響を受ける可能性がある。又、ゴム製ストソパはスト
ッパが金型内にある間に行われる加硫工程のため長時間
の金型サイクル時間が必要とされるため、その製造には
コストがかかる。
ゴム製ストッパにおける上述の欠点を鑑みるとき、プラ
スチソク材料から践るストッパ又はピストンを備える注
射器組立体を提供することが望ましいことが分かる。通
常、熱可塑性材料は金型サイクル時間が短いため製造を
より低コストに行うことが出来、その結果、成形機の生
産性が向上する。プラスチック製ストッパ又はピストン
の製造にはフィラー及び加硫剤が不要であるため、注射
器の液状中身に対するこれらゴム添加剤による影響は解
消される。又、熱可塑性から成る注射器ストツバがプラ
スチック製外筒と組み合わせて使用される場合、薬の適
合性試験の複雑さを軽減することが出来、これにより、
ストッパは外筒と同様7 ち、ストソパと注射器との間の干渉嵌めの応力により、
熱可塑性プラスチックピストン及び/又は外筒は低温塑
性流れを生し、このため、ストッパの直径が縮小し、又
は外簡のボア径が増大し、そのため、ストッパは最早、
注射器の中身を効果的に密刺することが出来なくなる。
潤滑剤を使用しかつ構成要素の寸法上の設計許容誤差を
コストをかけて制御すれば、こうした問題点の一部を軽
減することは出来る。
ゴム製ストツパを使用する従来技術による注射器は長年
に旦って医療分野にて使用されてきたが、ゴム製ストツ
パに伴う構成要素のコスト上及び適合性の問題がある。
上記米国特許の教示は熱可塑性プラスチック製の弾性的
なストツパの使用を許容することにより著しい改良を実
現するものではあるが、熱可塑性プラスチックのような
低コストの剛性な材料から成るプランジャ及びピストン
を備える簡単で単純かつ信頼性が高く、しかも容易に製
造可能な注射器組立体の開発が要望されている。
の化学的性質を有する材料にて形成することが可能とな
る。
クリスチンガ−(Christinger) ヘの米国
特許第4, 500, 310号は弾性的な熱可塑性ス
トツパの使用を許容する改良されたプランジャロソドの
設計を教示している。この米国特許はゴム製ストッパに
伴うコスト上及び機能上の多くの問題点を解決するもの
ではあるが、従来技術における注射器と同様、付加的な
エラストマー的ストッパ要素をプランジャロツドに接続
することを必要とする。
剛性な熱可塑性プラスチック外筒及びピストンを使用し
て注射器を製造することは、スト’7バと外筒との間に
気密のシールを提供するのに実質上十分である干渉嵌め
により発生される応力の結果、注射器組立体は外簡に沿
ってピストンを動かし、薬剤を注射するのににて形成さ
れることを特徴とするため、望ましくないと考えられる
。又、熱可塑性材料を使用して、長時間に旦り、外筒と
ストツパとの間を緊密な嵌合状態に維持することにより
、ピストン及び/又は外筒は圧縮永久ひずみを生ずる。
即8 (課題を達成するための手段) 本発明の作用可能な注射器組立体は長平方向軸線を有す
る円筒状の共押出し或形された本体部分を有する外筒を
備えており、上記本体が流体を保持するチャンバを画成
する軸線から離間された側壁を形成する。この本体部分
は開放した基端と、及びチャンバに流体連通する貫通路
を有する末梢端とを備えている。この本体部分はプラス
チック材料の内側部分と、及び該内側部分を囲繞するプ
ラスチック材料から或る剛性部分とを備えている。
この剛性部分は内側部分よりも大きい硬度を有している
。基端、末梢端及び末梢端における剛性部分を有する細
長い軸を備えるブランジャが提供される。このピストン
部分は内側部分の内径よりも大きい外径を有し、及び内
側部分の硬度よりも大きい硬度を有している。ピストン
部分は外筒内に流体密の係合状態に摺動可能に位置決め
されており、この流体密の係合はピストンが内側部分を
圧縮することに起因する。ピストンは外簡の末梢端に向
けて動くとき通路を介してチャンバから流体を動かす一
方、外簡の末梢端から離反する方向に動くとき、通路を
介してチャンバ内への流体の吸引を促進することが出来
る。プランジャの基端は外簡の基端から外方に伸長し、
外簡に対するピストンの動きを容易にする。
本発明の別の実施例において、作用可能な注射器組立体
は長平方向軸線を有する共押出し成形された本体部分を
有する外商を備えている。この本体部分は流体を保持す
るチャンバを画成する軸線から離間された側壁を形成す
る。本体部分は開放した基端、末梢端、プラスチック材
料から成る内側部分、及び内側部分を囲繞する剛性材料
から或る剛性部分を備えている。この剛性部分は内側部
分よりも大きい硬度を有している。末梢端に取り付けら
れたハブはチャンバと流体連通する貫通路を有している
。基端、末梢端、及び貫通する管腔を有する細長いカニ
ューレがハブに取り付けられており、該管腔が通路に流
体連通している。容積測定標識が側壁に設けられている
。基端、末梢端及び末梢端における剛性なピストン部分
を有する11− 部分より大きい硬度を有している。ハブ部材か本体部分
の末梢端に取り付けられている。このハブ部材はチャン
バと流体連通する貫通路を有している。
(実施例) 本発明は多くの異なる形態の実施例により具体化される
が、本発明の好適な実施例について以下に詳細に説明す
る。但し、本発明の開示内容は本発明の一実施例であり
、本発明を図示した実施例にのみ限定することを意図す
るものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲及びそ
の均等物によって判断されるべきである。
第l図乃至第6図を参照すると、本発明の作用可能な注
射器組立体20は長手方向軸線23を有し、望ましくは
透明である共押出し成形された本体部分22を有する外
筒21を備えている。この本体部分22は流体を保持す
るチャンバ27を画戊する軸線23から離間された側壁
25を形成する。共押出し成形された本体部分22は開
放した基端28及び末梢端29を有している。本体部分
プランジャか設けられる。ピストン部分は内側部分の内
径よりも大きい外径、及び内側部分よりも厚い硬度を有
している。このピストン部分は外筒内に流体密な係合状
態にて摺動可能に位置決めされている。この流体密の係
合はピストンが内側部分を圧縮することに起因し、この
ピストンは末梢端に向けて動くとき、通路を通してチャ
ンバから流体を動かすことが出来る。一方、このピスト
ンは末梢端から離反する方向に動くとき、通路を通じて
チャンバ内への流体の吸引を促進することが出来る。プ
ランジャの基端は外簡の基端から外方に伸長し、外簡に
対するピストン部分の動きを容易にする。
本発明の別の形態にて、注射器外筒は縦軸を有する円筒
状の共押出し威形された本体を備え、該本体部分は流体
を保持するチャンバを画成する軸線から離間された側壁
を形成すると共に、開放した基端、末梢端、プラスチッ
ク材料から或る内側部分、及び内側部分を囲繞するプラ
スチック材料から成る剛性部分を備えている。剛性部分
は内側12 22はプラスチンク材料から成る内側部分31、及び該
内側部分31を囲繞するプラスチック材料から成る剛性
部分32を有している。この剛性部分32は内側部分3
1よりも大きい硬度及びより小さい剛性を備えている。
本発明の説明の便宜上、「末梢端」という用語は針カニ
ューレに最も近い注射器絹立体の端部、又は針カニュー
レを取り付けることの出来る注射器組立体の部分を意味
する一方、「基端」という用語は針カニューレを有する
注射器組立体の部分から最も離れた注射器組立体の端部
を意味するものとする。
ハブ部分33は本体部分の末梢端29に取り付けられて
いる。このハブ33はチャンバ27と流体連通する貫通
路(図示せず)を有している。基端35、末梢端37及
び貫通する管腔(図示せず)を有する細長いカニューレ
34が設けられる。このカニューレ34は管腔が流路と
流体連通するようにしてハブ33に取り付けられる。
プランジャ40は細長い軸部分41、基端43、末梢端
44及び末稍端44における剛性なピストン部分45を
有している。ピストン部分45は共押出し成形された本
体部分の内側部分31の内径よりも大きい外径を有する
。ピストンは、又、内側部分3↓よりも大きい硬度及び
より小さい剛性を備えている。ピストン部分は外簡の共
押出し成形された本体内に流体密な係合状態に摺動可能
に位置決めされる。この流体密の係合はピストン45が
共押出し践形された本体部分の内側部分31を圧縮する
ことに起因する。この屈曲は第4図及び第5図に図示さ
れている。ピストンが外簡の内側部分よりも硬くしかも
剛性がより小さい本発明の構造が本発明と従来技術の主
たる相違点である。
従来技術による使い捨て可能な注射器は囲繞する外筒よ
りも硬度が小さく、及び剛性がより大きいゴム製又は熱
可塑性エラストマー製のストツパを利用して、該ストソ
パと外筒との流体密の係合を実現している。しかし、本
発明において、この関係は反対となり、より硬くより小
さい剛性の部材はピストンであり、屈曲の殆とはピスト
ンではなく、外筒にて生ずる。
剛性なピストン45は本体部分の末梢端29番こ向けて
動くとき、通路を通して流体をチャンノ<27から動か
すこと力咄来る。この剛性なピストン45は、又、本体
部分の末梢端29から離反する方向に動くとき、通路を
通じてチャンノ《内への流体の吸引を促進する。プラン
ジャ40の基端43は本体部分の開放した基端28から
外方に伸長し、外簡の共押出し成形された本体部分に対
するピストンの動きを容易にする。ディスク状フラン・
ジ47がブランジャの基端43に設けられる。ディスク
状フラン:/47は外簡に対してブランジャに力を付与
するのに都合の良い構造体である。
この実施例において、ノ1ブ33は干渉嵌めを利用して
共押出し或形された本体部分の末梢端に取り付けられ、
この場合、ノ1ブ33の円筒状の基端部分38の直径は
共押出し成形された本体部分の末梢端の内径よりも太き
い。この形態の係合は本発明の注射器組立体に対し2つ
の利点を提供する。
先ず第一に、ハブは接着剤を使用せずに本体部分15 に取り付けられ、このため、接着剤の余分なコスト、及
びチャンバ内に位置決めされる接着剤に伴う問題点を回
避することが出来る。第二に、ノ\ブ及び本体部分間の
干渉嵌めにより/%プの後壁39に直ぐ隣接する本体部
分の内径が増大し、このため、輸送中、注射器はピスト
ン45が後壁39に着座するように組み立てることが出
来る。この位置において、ピストンが反作用して、共押
出しされた本体部分の内側部分31を屈曲させることに
より生ずる応力が僅かに小さくなる。この低応力領域は
ピストン及び本体部分間の流体密のシールの効果を低下
させる傾向があるプラスチック製構成要素のクリープ又
は弛緩の虞れを軽減する。
この好適な実施例において、ピストンは5.0mm(0
. 196インチ)の直径を有し、共押出し戊形された
本体部分は約4. 7 nTn (0. 185インチ
)の内径を有している。プラスチック材料から成る内側
部分の肉厚は約0.38 mm (0.015インチ)
である一方、この内側部分を囲繞する剛性部分の肉厚は
約0.51mm(0.02インチ)である。
16 別個のハブ、又は望ましくは、上述のように別個のハブ
を提供することなく、共押出し成形された本体部分を物
理的に形成して、通路を包含する狭い穴にすることは本
発明の範囲である。当業者には、機械的手段、接着剤、
超音波溶接、熱シーリング、又はその他の適当な手段を
含む、円筒状の本体部分をハブに接続するための各種の
方法があり、好適な実施例にて採用した干渉嵌めはこれ
ら多くの可能性の一例にしか過ぎないことが明らかであ
ろう。
又、ピストン部分が細長い本体部分と一体に形戊され、
第1図乃至第6図の好適な実施例に示したような単一の
構造体を形成するようにした、ブランジャを備えるのも
本発明の範囲に属する。又、機械的接続、接着剤、超音
波溶接、熱シーリング等を含む、公知の各種の技術を利
用して、細長い軸部分に取り付けられた別個に形成した
ピストン部分を有するプランジャを備えることも本発明
の範囲に属する。この2つの構成要素から成る構造体は
他のプラスチックには見られない自然の滑性又は潤滑性
を示す4ふっ化エチレン樹脂のようなより高価な材料を
ピストン明分に選択する場合に望ましい。
この好適な実施例において、共押出し成形された本体部
分のプラスチック材料31の内側部分はショアー硬さ8
5Aの硬度を有する透明であることが望ましい弾性的な
ポリウレタンにて形成される。ショアー硬さは70A乃
至90Aの範囲であることが望ましい。ピストン部分の
有効硬度がプラスチック材料から成る内側部分の硬度よ
り大きい限り、プラスチック材料から成る内側部分の材
料に実質上任意の硬度を選択することが本発明の範囲に
属する。又、注射器組立体において、内側部分は本体部
分の内側部分及びピストン間に流体密のシールを形成す
るのに十分な剛性及び柔軟性を備えることを必要とする
この好適な実施例において、ピストン部分は細長いンヤ
フト部分と一体に形成され、ポリスチレンから威る単一
のブランジャ40を形成する。この実施例において、共
押出し成形された本体部分19 し成形された管を利用して、注射器外筒の一部を形成す
ることである。この共押出し成形された管は射出成形さ
れた外筒部分よりもより迅速にかつより低コストにて製
造することが出来る。共押出し成形された本体部分の二
重の層はピストンよりも柔らかでかつより剛性である内
側部分の使用を可能にし、これにより、別個のゴム製又
は熱可塑性エラストマー製ストッパが不要になる一方、
内側部分を囲繞する剛性な部分はこの注射器構造体に剛
性を付与し、組立体全体に満足し得る構造上の一体性を
付与する。シュミットの特許に教示されるように、三重
層の管における如く、共押出し成形された本体部分に2
層以上の材料を包含することも本発明の範囲に属する。
唯一の必要条件は内側部分を囲繞する剛性部分が大きい
有効硬度又は剛性を備えることである。
本発明の注射器組立体の好適な実施例は外筒上に標識を
備えている。この標識は容積を測定する標識49及び/
又は使用方法の説明、又はその他の商標、あるいは製造
者に関する情報を含めるこ内のブラスチンク材料から成
る内側部分は望ましくは透明である剛性なポリ塩化ビニ
ルにて形成される。好適な共押出し成形された本体部分
は、共押出し法を利用して、円筒状の構成要素に形成さ
れる柔軟な内側部分及び剛性な外側部分という2つの材
料を包含している。かかる方法はフライン(Flynn
) ヘの米国特許第4, 250, 072号及び第4
,282, 876号及びシュミット(Schmidt
)への米国特許第4, 627, 844号に記載され
ている。
従来技術の注射器ストツパ及び/又は外簡においては、
特に、従来の注射器組立体が長期間に亘る保管後、使用
されるとき、外簡に沿ってゴム製ストツバを動かすのに
必要とされる力を軽減するために潤滑剤が使用されてい
る。しかし、本発明においては、本体部分の内側部分及
びピストンに使用される材料を慎重に選択することによ
り、注射器組立体の許容可能な性能に必要とされる潤滑
剤が不要となり、又はその量を軽減することが可能とな
る。
従来技術に対する本発明の重要な利点は共押出20 とが出来る。従来技術における付加的な教示は注射器外
筒により高品質の容積測定標識を提供することにより、
その容積測定標識の読み取り易さを向上させることを目
的とするものである。特に、注射器外筒のような各種の
プラスチックから成る物品の表面をコロナ放電処理する
ことは印刷インクに対する表面の適合性を向上させ、よ
り高品質の印刷標識を提供する。かかる方法はマッンイ
(Macy)ヘの米国特許第4, 724. 508号
に記載されている。
次に第7図乃至第9図を参照すると、本発明の注射器外
筒の別の実施例が図示されている。この別の実施例にお
いて、注射器組立体の構造は、第1図乃至第6図の実施
例の注射器組立体と略同様である。従って、略同様の機
能を果たす略同様の構威要素は第7図乃至第9図におい
て接尾辞raJを付して、第1図乃至第6図の実施例の
構成要素に対すると同一の番号にて表示する。この別の
実施例において、注射器組立体50はプラスチック材料
から成る内側部分31aと、及び該内側部分31aを囲
繞するプラスチック材料から成る剛性部分32aとを有
する共押出し成形された本体部分22aを備え、剛性部
分32aの硬度が内側部分31aよりもより大きい、外
筒21aを包含している。ハブ部分33aが共押出し成
形された本体部分22aの末梢端に取り付けられる一方
、チャンバ27aに流体連通ずる貫通路を備えている。
基端35a1末梢端37a及び貫通する管腔を有する細
長いカニューレ34aがハブ33aに取り付けられる。
このカニューレ34aは又、尖鋭な末梢先端51を備え
ている。カニューレ34aはハブ33aに取り付けられ
、管腔が通路と流体連通する一方、該通路はチャンバ2
7aと流体連通している。カニューレ34aの末梢端は
ハブから末梢方向に伸長している。開放端55及び閉塞
端57を有する針シールド53が設けられる。針シール
ド53は針シールド53の開放端にてハプ33aに着脱
可能に係合するため、カニューレ34aの末梢端37a
は針シールド53内に収容される。この針シールド53
を利用して、使用前、カニューレ34aの減菌性を保護
し、カニューレ34aの尖鋭な末梢先端51の損傷を防
止することが出来る。この実施例において、針シールド
53は干渉嵌めを介してハブに摩擦可能に係合し、該針
シールド53の一部分は着脱可能に係合されるハブの該
当する部分よりも小さい内径を有している。針シールド
53は当該技術分野にて周知であり、呼吸可能なフィル
タにて覆われ滅菌を支援する孔、及び迷路のような各種
構造体を備え、滅菌ガスが使用されたとき、注射器内に
自由に流動するのを許容する一方、細菌が同一の通路を
通って進むのを阻止する多くの特徴を有している。ここ
に図示した針シールドは針シールドに対する多くの構造
体の単に一例を示すものに過ぎず、これら各種の構造体
の全ては本発明の範囲に属するものである。
共押出し成形された本体部分22aの開放した基端28
aはフランジハウジング59に接続され、充填及び薬液
の投与中、注射器組立体の取り扱い、位置決め及び操作
を容易にするために設けられた23 フランジ要素61を備えている。フランジ要素61は又
、テーブル上面又はワーク表面上に位置決めされたとき
、転勤するのを防出することにより注射器に安定性を付
与する。フランジハウジング59は、又ハウジングボス
62を有し、このハウジングボス62は針シールドが注
射器の針端部をシールドするのと全く同一の方法にて円
筒状本体部分の開放した基端を密封するプランジャシー
ルド64を摩擦可能にかつ着脱可能に係合し得る円形の
外径を有している。この場合にも、プランジャシールド
には幾多の構造が利用可能であり、これらは全て本発明
の範囲に属するものである。かかる構造は、機能上の条
件、及び採用される滅菌方法、並びに注射器組立体に対
して付加的な保護包装を採用するか否かにより決められ
る。
第7図乃至第9図に示したこの別の実施例は適正に組み
立てられ滅菌処理されたならばそれ自体減菌の包装体と
して機能する自己密閉型の注射器を提供することが出来
る。従って、注射器は小さくなり可能な限り最小の包装
体の寸法に縮小する−24 ことが出来る。自己密閉型包装体は、糖尿病患者のよう
に、日常、注射器を携帯し、必要となったときに、イン
シュリンの変化又は補助的な投与量に従ってインシュリ
ンを投与する多くのユーザにとって好ましいと考えられ
る。
本発明の注射器組立体及び本発明の注射器外筒は組み立
てられて注射器組立体とした場合、臨床的に安全な周知
の技術を利用して薬液を注射器内に吸引し及び薬液を患
者に投与することにより、インシュリンのような薬液の
注射に利用することが出来る。
本発明の注射器外筒の共押出し戊形された本体部分は各
種の材料にて形成することが出来、プラスチック材料か
ら成る内側部分には、ポリウレタン、4ふっ化エチレン
樹脂及び熱可塑性エラストマーが望ましく、又、剛性部
分にはポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン
、ポリ炭酸エステル及びポリスチレンが望ましい。内側
部分に対しては圧縮永久ひずみの少ない材料が望まれる
主として糖尿病患者に販売しようとする本発明の実施例
における内側部分に対してはインシュリン適合材料の採
用が望ましい。本発明の注射器外筒の本体部分には各種
の材料の使用が適しているが、共押出し法により、内側
部分及び剛性な部分の組み合わせは共押出し法において
相互に適合可能な材料に限定される。半透明及び不透明
の材料よりも透明な材料を使用することが望ましい。又
、剛性な部分内にプラスチックから成る内側部分を有し
、その剛性部分が内側部分よりも剛性である同等の本体
部分が得られる二重層の外筒は、共押出し成形によって
製造され得ないが、本発明の範囲に包含される。
ピストンが別個に製造される場合、ブランジャ及びピス
トンには各種の剛性な材料が適しているが、ポリスチレ
ン、ポリエチレン、ボリブロピレン、4ふっ化エチレン
樹脂、及びポリ塩化ビニルのような射出成形された重合
体が望ましく、特にポリスチレンが好適である。公知の
医療用シリコン潤滑剤のような潤滑剤をピストン及び/
又は内側部分に使用し、本体部分に沿ってピストンを動
かすのに必要とされる力を軽減ずることが出来る。
又、各種の剛性な材料が針シールド、フランンハウジン
グ及びブランンヤシールドに適しているが、ポリスチレ
ン、ポリプロピレン及びポリエチレンのような射出或形
可能な材料が望ましい。カニューレは医療等級のステレ
ンス鋼にて形成し、機械的接続、及び熱硬化型及び紫外
線硬化型エボキシ樹脂のような接着剤を使用してハブに
取り付けられる。市販の各種のインキを利用して外筒上
に標識を付すことが出来る。本発明に使用可能なインキ
又はコーティング剤は医療等級のものとする必要がある
。本発明の注射器組立体は使用するときに滅菌状態にあ
ることが望ましい。従って、注射器組立体に使用される
全ての構戊要素は採用される滅菌方法に耐え得るものを
選択することを要する。
このように、本発明は熱可塑性プラスチックのような低
コストの剛性な材料から成るブランジャ及びピストンを
有する簡単で単純かつ信頼性が高くしかも容易に製造可
能である注射器組立体を提27 供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の注射器組立体の斜視図、第2図は第1
図の注射器組立体の側面図、第3図は第1図の注射器外
筒の末梢端から見た側面図、 第4図は第3図の注射器組立体の線4−4に沿った断面
図、 第5図は第4図の注射器組立体のピストン領域の部分拡
大図、 第6図は第2図の線6−6に沿った注射器組立体の断面
図、 第7図は外筒上の基端フランジ、針シールド及びプラン
ジャンールドを有する本発明の注射器組立体の側面図、 第8図は第7図の注射器組立体の末梢端から見た側面図
、及び 第9図は第8図の注射器組立体の線9−9に沿った断面
図である。 20 注射器組立体   21・外筒 22 本体部分 25 側壁 28・基端 31 内側部分 33.ハブ部分 35・基端 39・後壁 41:軸部分 44。末梢端 47 ディスク状フランジ 49 容積測定標識 28 23.長手方向軸線 27 チャンバ 29・末梢端 32 剛性部分 34 カニューレ 37・末梢端 40 ブランジャ 43 基端 45・ピストン部分 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作用可能な注射器組立体であって、 縦軸線を有する円筒状の共押出し成形された本体部分に
    して、流体を保持するチャンバを画成する前記軸線から
    離間された側壁を形成すると共に、開放した基端と、及
    び前記チャンバに流体連通する貫通路を有する末梢部分
    とを有し、さらに、プラスチック材料から成る内側部分
    と、及び前記内側部分を囲繞するプラスチック材料から
    成る剛性部分とを有し、前記剛性部分が前記内側部分よ
    りも大きい硬度を有する前記本体部分を備える外筒と、
    基端、末梢端及び前記内側部分の内側の内径よりも大き
    い外径を有する前記末梢端における剛性なピストン部分
    を有するプランジャと、を備え、前記ピストンが前記内
    側部分よりも大きい硬度を有し、前記ピストン部分が前
    記外筒内に流体密な係合状態に摺動可能に位置決めされ
    、前記流体密の係合状態が前記ピストンが前記内側部分
    を圧縮することにより実現され、前記ピストン部分が前
    記末梢端方向に向けて動くとき、前記流路を通じて流体
    を前記チャンバから動かし得、前記ピストン部分が前記
    末梢端から離反する方向に動くとき、前記通路を通じて
    流体を前記チャンバ内に吸引させ易くすることが出来、
    前記プランジャの前記基端が前記外筒の前記基端から外
    方に伸長し、前記外筒に対する前記ピストン部分の動き
    を容易にすることを特徴とする作用可能な注射器組立体
    。 2、請求項1記載の作用可能な注射器組立体にして、前
    記外筒の前記末梢端部分が前記本体部分の末梢端に取り
    付けられた別個のハブ部材であることを特徴とする作用
    可能な注射器組立体。 3、請求項2記載の作用可能な注射器組立体にして、前
    記ハブが前記円筒状の本体部分の前記末梢端の内径より
    も大きい外径を有し、前記ハブが前記ハブの前記円形の
    基端部分と前記円筒状の本体部分との間の干渉嵌めによ
    り、前記本体部分の前記末梢端に取り付けられることを
    特徴とする作用可能な注射器組立体。 4、請求項2記載の作用可能な注射器組立体にして、基
    端、末梢端及び貫通する管腔を有する細長いカニューレ
    を備え、前記カニューレが前記ハブ材に取り付けられ、
    前記管腔が通路と流体連通する一方、該カニューレの前
    記末梢端が前記ハブから末梢方向に伸長することを特徴
    とする作用可能な注射器組立体。 5、請求項1記載の作用可能な注射器組立体にして、前
    記本体部分が透明であることを特徴とする作用可能な注
    射器組立体。 6、請求項1記載の作用可能な注射器組立体にして、前
    記側壁の前記剛性部分がポリ塩化ビニル、ポリプロピレ
    ン、ポリエチレン、ポリ炭酸エステル及びポリスチレン
    から成る群から選択された材料にて形成されることを特
    徴とする作用可能な注射器組立体。 7、請求項1記載の作用可能な注射器組立体にして、前
    記側壁の前記内側部分がポリウレタン、4ふっ化エチレ
    ン樹脂、及び熱可塑性プラスチックエラストマーの群か
    ら選択された材料にて形成されることを特徴とする作用
    可能な注射器組立体。 8、請求項1記載の作用可能な注射器組立体にして、前
    記内側部分がポリウレタンから成る一方、前記剛性部分
    がポリ塩化ビニルから成ることを特徴とする作用可能な
    注射器組立体。 9、請求項1記載の作用可能な注射器組立体にして、前
    記内側部分が約70A乃至90Aのデュロメータ硬度を
    有することを特徴とする作用可能な注射器組立体。 10、請求項1記載の作用可能な注射器組立体にして、
    前記側壁がコロナ放電処理を受け、その後、前記側壁上
    に容積測定標識が付されることを特徴とする作用可能な
    注射器組立体。
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