JPH0318361B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318361B2 JPH0318361B2 JP20726782A JP20726782A JPH0318361B2 JP H0318361 B2 JPH0318361 B2 JP H0318361B2 JP 20726782 A JP20726782 A JP 20726782A JP 20726782 A JP20726782 A JP 20726782A JP H0318361 B2 JPH0318361 B2 JP H0318361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- scale
- parabolic
- shadow
- pointer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/125—Means for positioning
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパラボラ・アンテナに関し、より詳細
にはパラボラ・アンテナの取付方向の調節を決定
するための手段に関する。
にはパラボラ・アンテナの取付方向の調節を決定
するための手段に関する。
従来、通信衛星用地上局アンテナなどに用いら
れるパラボラ・アンテナは、小型のものにあつて
は、北極星の位置や磁石式指針によつて方位を観
測して取付位置の決定を行なつて来た。しかしな
がら、このような方法では精度が低いことや、ア
ンテナを夜間でなければ設置できない等の欠点が
あつた。
れるパラボラ・アンテナは、小型のものにあつて
は、北極星の位置や磁石式指針によつて方位を観
測して取付位置の決定を行なつて来た。しかしな
がら、このような方法では精度が低いことや、ア
ンテナを夜間でなければ設置できない等の欠点が
あつた。
本発明は、このような欠点を簡単にかつ低コス
トで解決するためになされたもので、以下、図面
に基づきその実施例を述べる。第１図で、パラボ
ラ・アンテナ１０は最初にほぼ水平位置に配され
た取付台１２に装着される。第２図に示すよう
に、アンテナ１０は２つの方向調節部材１４及び
１６を有している。第１の方向調節部材１４はア
ンテナ支柱部１８とアンテナ枢支部２０との間に
設けられ、これによりアンテナの方向を枢支点２
２を中心に回動させることができる。第２の方向
調節部材１６はアンテナ枢支部２０とパラボラ・
アンテナ本体２４の裏面との間に設けられ、枢支
部２０に２６，２８で枢支されたアンテナ本体２
４を点２６，２８を結ぶ線３０を中心として回動
させることができる。
トで解決するためになされたもので、以下、図面
に基づきその実施例を述べる。第１図で、パラボ
ラ・アンテナ１０は最初にほぼ水平位置に配され
た取付台１２に装着される。第２図に示すよう
に、アンテナ１０は２つの方向調節部材１４及び
１６を有している。第１の方向調節部材１４はア
ンテナ支柱部１８とアンテナ枢支部２０との間に
設けられ、これによりアンテナの方向を枢支点２
２を中心に回動させることができる。第２の方向
調節部材１６はアンテナ枢支部２０とパラボラ・
アンテナ本体２４の裏面との間に設けられ、枢支
部２０に２６，２８で枢支されたアンテナ本体２
４を点２６，２８を結ぶ線３０を中心として回動
させることができる。
第２図に示すようなアンテナ方向調節手段は本
発明にあつては一例であるにすぎず、他の手段で
あつても良い。
発明にあつては一例であるにすぎず、他の手段で
あつても良い。
本発明はこのような調節を決定するための手段
を与える。通常行なわれている北極星による方位
の決定では夜間に限定されるところから作業に難
がある。コンパスによる間接測定では誤差が大き
くかつ作業経験に左右され易い。
を与える。通常行なわれている北極星による方位
の決定では夜間に限定されるところから作業に難
がある。コンパスによる間接測定では誤差が大き
くかつ作業経験に左右され易い。
本発明にあつては、極めて簡便な方位決定手段
を与える。方位の測定が日中にかつ直接的に与え
られる。パラボラ・アンテナ本体２４の表面を示
す第１図に表わされているように、通常パラボ
ラ・アンテナは導波管部３１及びコレクタ部ある
いは放射部３３を有している。本発明一実施例に
於いては放射部３２の頂部に指針部材３２が取付
けられている。更に、アンテナ本体２４の表面に
例えば格子状の目盛部３４が設けられている。ア
ンテナの方位の決定は太陽光線によるアンテナ本
体表面上の指針部材３２の影が使用される。この
影の位置による目盛部上での読みにより、アンテ
ナ設置地点の緯度、経度、標準時刻を考慮してア
ンテナ方位が調節部材１４及び１６にて決定され
うることになる。
を与える。方位の測定が日中にかつ直接的に与え
られる。パラボラ・アンテナ本体２４の表面を示
す第１図に表わされているように、通常パラボ
ラ・アンテナは導波管部３１及びコレクタ部ある
いは放射部３３を有している。本発明一実施例に
於いては放射部３２の頂部に指針部材３２が取付
けられている。更に、アンテナ本体２４の表面に
例えば格子状の目盛部３４が設けられている。ア
ンテナの方位の決定は太陽光線によるアンテナ本
体表面上の指針部材３２の影が使用される。この
影の位置による目盛部上での読みにより、アンテ
ナ設置地点の緯度、経度、標準時刻を考慮してア
ンテナ方位が調節部材１４及び１６にて決定され
うることになる。
アンテナ表面上の目盛部３４は種々の態様で与
えられうる。例えば、直接表面に印刷されても良
く、あるいは表面上の所定位置に一時的に目盛紙
等をはりつけ、方位決定後に取り除いてもよい。
目盛は格子状のみならず、時刻、位置により方位
を測定しうるものであれば曲線のものであつても
よい。
えられうる。例えば、直接表面に印刷されても良
く、あるいは表面上の所定位置に一時的に目盛紙
等をはりつけ、方位決定後に取り除いてもよい。
目盛は格子状のみならず、時刻、位置により方位
を測定しうるものであれば曲線のものであつても
よい。
即ち、上記目盛はアンテナ設置地点の緯度、経
度、標準時刻及びアンテナ方位調節手段が与える
アンテナ方位に応じて前記指針の影の変化軌跡を
予め求めておき、この軌跡と所定の対応関係にあ
るものであればよい。
度、標準時刻及びアンテナ方位調節手段が与える
アンテナ方位に応じて前記指針の影の変化軌跡を
予め求めておき、この軌跡と所定の対応関係にあ
るものであればよい。
このようにすれば、各アンテナ方位に対応した
位置が上記目盛上において上記の軌跡上で求まる
ので、この軌跡上の所望方位に相当する位置を上
記目盛から読み取つて、指針３２の影がこの位置
にくるように前記調節手段を操作すればよい。
位置が上記目盛上において上記の軌跡上で求まる
ので、この軌跡上の所望方位に相当する位置を上
記目盛から読み取つて、指針３２の影がこの位置
にくるように前記調節手段を操作すればよい。
第１図は本発明一実施例の斜視図、第２図は別
角度から見た斜視図である。図で３２は指針部
材、３４は目盛部である。
角度から見た斜視図である。図で３２は指針部
材、３４は目盛部である。
Claims (1)
- １ アンテナ方向調節手段を介して支持されたパ
ラボラ・アンテナの表面に方位測定用目盛と、上
記パラボラ・アンテナの表面上に太陽光線の入射
角に応じて上記目盛上に影を与える指針とが設け
られ、上記影に対応した目盛の値を読み取つて上
記アンテナ方向調節手段により、上記パラポラ・
アンテナの方位を調節するように構成したことを
特徴とするパラボラ・アンテナの取付方位決定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20726782A JPS5997206A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | パラボラ・アンテナの取付方位決定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20726782A JPS5997206A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | パラボラ・アンテナの取付方位決定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997206A JPS5997206A (ja) | 1984-06-05 |
| JPH0318361B2 true JPH0318361B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16536959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20726782A Granted JPS5997206A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | パラボラ・アンテナの取付方位決定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997206A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2769409B1 (fr) * | 1997-10-03 | 1999-12-24 | Roger Pochet | Antenne satellite a indexation solaire temporelle |
| US6686889B1 (en) * | 1998-12-08 | 2004-02-03 | Tae I. Kwon | Method and apparatus for antenna orientation and antenna with the same |
| JP4950597B2 (ja) * | 2006-08-28 | 2012-06-13 | 株式会社九電工 | 方位測定装置 |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP20726782A patent/JPS5997206A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5997206A (ja) | 1984-06-05 |
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