JPH03183596A - 折り及び綴じ機能付き画像形成装置 - Google Patents

折り及び綴じ機能付き画像形成装置

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JPH03183596A
JPH03183596A JP1323596A JP32359689A JPH03183596A JP H03183596 A JPH03183596 A JP H03183596A JP 1323596 A JP1323596 A JP 1323596A JP 32359689 A JP32359689 A JP 32359689A JP H03183596 A JPH03183596 A JP H03183596A
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Shingo Mori
真吾 森
Hidehiro Tabuchi
秀博 田渕
Yasuhiro Matsuo
恭宏 松尾
Yasuyuki Hirai
康之 平井
Katsuhiro Higashiya
勝弘 東谷
Noriyuki Niino
新納 則之
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分町〕 この発明は、排出されるシー[・を所定のサイズに折る
折り機能と、排出されたシートを止め具によって綴じる
綴じ機能とを有する折り及び綴じ機能付き画像形成装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来の複写機においては、綴じ機能(以下、ステーブル
機能と記す)を備えたものがある。ごのステープル機能
は、コピー済の用紙を仕分けして排出するソート機能等
と組み合わせて用いられ、仕分けされた1組のコピー済
の用紙群をホッチキス等の止め具によって自動的に綴じ
るものである。
また、従来の複写機においては、複写機本体の排出ロー
ラから排出されたコピー済の用紙を2つ折りあるいはZ
折り等の折曲げ処理を行ってυ1出するものも提供され
ている。
前記ステープル機能及び折り機能を有する複写機におい
て両方の機能を選択すると、たとえばA3サイズの用紙
が2つ折りあるいはZ折りされてA4サイズにされ、こ
のA4サイズで統一されたコピー済の用紙群に対してス
テーブルが行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、複写機においては、たとえばA3サイズの原
稿とA4サイズの原稿を混載して複写を行う場合がある
。このような場合には、各原稿ごとに原稿サイズを検知
するモード、すなわち混載モードに指定して、かつ折り
機能を選択すると、A3サイズの用紙についてはA4サ
イズに2つ折りされて排出され、コピー済の用紙群をA
4サイズに統一することができる。
したか−って、混載モードでステーブル機能を選択する
場合には、必ず折り機能を選択して、前記の例ではすべ
てコピー済用紙をA4サイズにしてスう”−プルするよ
うにしている。
ところが、オペレーターが混載モードを指定し、かつス
テーブル機能を選択して、折り機能の選択を忘れた場合
には、長いサイズの原稿と短いサイズの原稿が混じった
ままステーブルされてしまい、コピー済用紙の取扱いが
非常に不便となる。
この発明の目的は、混載モードでステーブル機能を選択
した状態において、折り機能を選択し忘れた場合にも、
排出される用紙を同サイズにしてステーブルすることが
できる折り及び綴じ機能付き画像形成装置を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段〕 この発明に係る折り及び綴じ機能付き画像形成装置は、
排出されるシートを所定のサイズに折る折り機能と、排
出されたシートを止め具によって綴じる綴じ機能とを有
し°Cいる。そして、混載モード指定手段と、綴じ機能
選択手段と、折り機能自動選択手段とを備えている。
前記混載モード指定手段は、2種類以上の異なるサイズ
の原稿が混載されていることを指定するための手段であ
り、前記綴じ機能選択手段は綴じ機能を選択するための
ものである。また、前記折り機能自動選択手段は、前記
混載モード指定手段で混載モードが指定されており、か
つ前記綴じ機能選択手段で綴じ機能が選択されたとき、
自動的に折りモードを選択するものである。
〔作用〕
この発明においては、綴じ機能を選択した場合には、排
出されたシートが所定の止め具によって綴じられる。こ
のとき、混載モードが指定されていれば、オペレーター
が折りモードを選択していない場合にも自動的に折りモ
ードが選択される。
これにより、オペレーターが混載モードを選択し、かつ
綴じ機能を選択した場合に、折りモード選択操作を忘れ
た場合にも、排出されるシートは長尺サイズの場合はか
ならず2つ折りあるいはZ折り等によって半分サイズに
折られることととなる。したがって統一したサイズのシ
ート群をステーブルすることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例による複写機の概略断面構成
図である。
第1図において、複写機10の上部には、原稿押えを兼
ねる自動原稿送り装置(以下、DFと記す)11が設け
られている。複写機10の図右側部には、上から順にバ
イパス給紙部12及び給紙力セッI−ケース13.14
が配置されている。さらに下方には、大型の給紙カセッ
トケース16が配置されている。なお、本実施例の場合
、バイパス給紙部12及び上段の給紙カセ・ントケース
13にそれぞれ異なるサイズのカバー用紙が収納されて
いる。そして、バイパス給紙部12には、載置されたカ
バー用紙のサイズを検出するためのセンサ(図示せず)
が設けられている。複写機lOの図左側部には、ペーパ
ーホールドユニ・ント1及びステーブルユニット2が装
着されている。これらの各ユニット1,2については後
述する。
複写機IO内部の概ね中央には、感光体ドラム17が配
置されている。感光体ドラム17の周囲には、帯電装置
18、現像装置19、転写装置20、用紙分離装置21
及びクリーニング装置22が順に配置されている。また
、複写機10の上部空間には、露光装置23が配置され
ている。さらに、バイパス給紙部12等と転写装置20
との間には、給紙搬送経路24が配設されている。転写
装置20よりも用紙搬送方向下流側には、順に、排紙搬
送装置25及び定着装置26が配設されている。定着装
置26とペーパーホールドユニット1との間には分岐2
7が配置され、分岐27の上方には反転装置28が配置
されている。分岐27は、定着装置26をペーパーホー
ルドユニット1側に連通ずる第1の姿勢(図示の姿勢)
と、反転装置28に連通ずる姿勢との間で切り換えられ
るようになっている。また、分岐27と排出ローラ29
どの間には、用紙が排出されてきたことを検出するため
の排出スイッチ52が設けられている。
複写機IOの下部空間には、中間トレイ30が配置され
ている。中間トレイ30の図左端部と分岐27との間に
は、用紙搬送経路31が配置されている。中間トレイ3
0の同右端部と給紙搬送経路24の間には、用紙搬送経
路32が配置されている。中間トレイ30は、用紙がi
1!置される用紙台33と、用紙台33の固有側端部に
配置された給紙ローラ34と、用紙台33の中央部に配
置された送りコロ35とを有している。送りコロ35の
L方には、用紙台33上に配置された用紙を−L方から
押圧する押えコロ36が配置されている。
前記DFIIは、装置の中央に原稿が載置される原稿載
置部41を有している。原稿載置部41の固有側端部に
は、原稿を送るための送りコl:142が設けられてい
る。また、DFIIを構成するハウジング43の右側端
部には、給紙ローラ44と、給紙ローラ44に連続する
給紙経路45が設けられている。原稿′1lif部41
の下方には、結紙経路45に連続し、かつコンタクトガ
ラス47に対向する搬送ベルト46が配置されている。
さらに、ハウジング43の左側端部には、搬送ベルト4
6から原稿排出部としての原稿載置部41に原稿を排出
するための原稿排出経路48が設けられている。また、
搬送ベルト46の下流側端部と原稿排出経路48の下流
側端部との間には原稿反転経路48が配置されており、
これによって、両面原稿を使用した際に、原稿を反転し
て再びコンタクトガラス47上に給紙し得るよ・うにな
っている。
前記原稿載置部41の右側端部には、原稿の有無を検出
するためのセンサ51が設けられており、また給紙経路
45途中には、原稿サイズを検出するための原稿サイズ
センサ53が配置されている。
ペーパーホールドユニット1は、コビーン斉用紙を2つ
折りまたはZ折りすることのできるユニットであり、折
り有/無切り換えレバー3、折りローラ4等の機構を備
えている。
ステーブルユニット2は、ステーブル機能を実行するた
めのユニットであり、このユニットでは、ステーブルに
よってコピー済用紙を綴じることができる。ステーブル
トレイ1−2には、排出される用紙を綴じるか、単に排
出するかを切り換えるためのステーブル/スタッグ切り
tLtレバー5、ステーブル収納機構6、ステーブル落
下レバー7、ステーブルトレイ8、スタンカドレイ9等
が備えられている。
第2図に示すように、この複写機は、CP t、J、R
AM、ROM等を備えたマイクロコンピュータからなる
本体制御部60を有している。本体制御部60には、複
写機の上端面に配置された操作パネル61と、バイパス
給紙部12の用紙サイズ及び各給紙力セントサイズを検
出する用紙サイズ検出センサ63と、第1図に示した排
出スイッチ52と、その他の入力部とが接続されている
。また、この本体制御部60には、給紙ローラ等を駆動
する給紙駆動部64と、光学系の駆動部等から構成され
る画像形成部駆動部65と、第1図に示したペーパーホ
ールドユニットl及びステーブルユニット2と、その他
の出力部とが接続されている。
また、DFIIには、前記本体制御部60同様にCPU
、RAM、ROM等を備えたマイクロコンピュータから
なるDF制御部66を有している。
D I”制御部66と本体制御部60とは接続されてお
り、DFIIJ御部6Gには、第1図に示した原稿有無
検出スイッチ51及び原稿サイズ検出センサ53と、搬
送ベルト46及び給紙ローラ44等を駆動するためのD
F駆動部67と、その他の人出力部とが接続されている
次に、第3A図〜第3E図に示すフローチャートにした
がって動作について説明する。
複写機のメインスイッチをオンすれば、第3A図のステ
ップS1において、複写枚数を1枚に設定する等の初期
設定が行われる。なお、この初期設定において、APS
モードが設定され、また各用紙サイズデータが読み込ま
れる。APSモードとは、自動的に用紙を選択するモー
ドである。
韮i二、L(D認定 次に、ステップ32〜ステツプS7において、操作パネ
ル上のどのキーが押されたかを判断する。
操作パネル上には、各種の動作モードを設定するための
モード設定キーが配置されている。
たとえば、カバーリング機能を実行するためのキーが押
された場合には、ステップS3からステップS8に移行
する。ステップ38〜ステツプS19では、カバーリン
グモードのうちの種々のモードを設定するための処理を
行う。
すなわち、ステップS8ではフラグCFが「4」を越え
ているか否かを判断する。このフラグCFは、カバーリ
ングモードのうちの、どのモードを設定するかを判断す
るためのものである。CFが「4」を越えている場合に
はステップS9に移行し、このCFを「0」とする。ま
た、CFが「4」以下の場合にはステップS10に移行
し、CFの値をインクリメントする。次に、ステップS
ll−ステップ314において、CFの値を判断する。
CFが「1jの場合にはステップS15に移行し、動作
モードをFC十BNモード(後述)に設定する。また、
CFが「2」の場合にはステップS16に移行してFC
モードに設定し、CFが「3」の場合にはステップS1
7に移行してF N 十B Nモードに設定し、CFが
「4」の場合にはステップ31Bに移行してFNモード
に設定する。また、CFが「0」の場合には、ステップ
S19に移行してカバーリングモードがオフとなる。な
お、前記各モー ドは以下の内容を示している。
FC+BN n表及び裏ともにカバー用紙有りで、表カ
バー用紙にはコピー処理がなされる。
FCC裏表カバー用紙り、裏カバー用紙無しで、表カバ
ー用紙にコピー処理がなされる。
FNl−BN:表及び裏ともにカバー用紙有りで、どち
らもコピー処理がなされない。
FN:表カバー用紙有り、裏カバー用紙無しで、表カバ
ー用紙にコピー処理がなされない。
このようにして、カバーリングモードを選択するための
キーを何回か押すことにより、カバーリングモードとし
て種々(ここでは4種類)のモードを選択したり、また
カバーリングモードを解除(オフ)することができる。
また折りモード機能を実行するためのキーが押された場
合には、ステップS4からステップS20に移行する。
ステップS20では、すでに折りモードが設定されてい
るか否かを判断し、折りモードが設定されている場合に
はステップS21で折りモードをオフし、また折りモー
ドが設定されていない場合にはステップS’22に移行
して折りモードを設定する。
ステーブル機能を実行するためのキーが押された場合に
は、ステップS5からステップS23に移行する。ステ
ップS23では、ステーブルモードがすでに設定されて
いるか否かを判断し、すでに設定されている場合にはス
テップ324に移行してステープルモードをオフし、ま
た、設定されていない場合にはステップS25に移行し
てステープルモードを設定する。
また、たとえばA4横サイズとA3サイズのように、幅
方向サイズが同じで、長さサイズが異なるような原稿が
混載される場合には、DFIIに対してオートセレクシ
ョンモードを設定する必要がある。これは、原稿が供給
されるごとに、その原稿サイズを検出するモードである
。この、I) Fオートセレクションモード(以下、混
載モードと記す)を設定するためのキーが押された場合
には、ステップS6からステップ326に移行する。ス
テップS26では、すでに混載モードが設定されている
か否かを判断し、設定されている場合にはステップS2
7でそのモードをオフし、また設定されていない場合に
はステップ32Bで混載モードに設定する。
さらに、前記以外の他のキーが押された場合には、ステ
ップS7で押されたキーに応じた処理が行われてステッ
プS2に戻る。
五処裡壜1−往 プリントキーが押された場合には、ステップS2から第
3B図のステップS30に移行する。まず、ステップ3
30でDFIIの原稿載置台42に原稿があるか否かを
判断する。この判断は、原稿有無検出スイッチ51のオ
ン、オフによって行う。ここで、原稿載置台42上に原
稿が載置されていない場合にはステップS31に移行し
、他の処理を行ってステップS2に戻る。ここでは、3
枚以−りの原稿が載置されているとする。DFIIに原
稿がある場合には、ステップS32に移行し、給紙ロー
ラ44及び搬送ベルト46を駆動t、て原稿をコンタク
トガラス47上の所定位置にセットする。
バユコー裏立困二M舐 次に、ステップS33で、裏カバー用紙が必要なモード
、すなわちFC十BNモード又はF N −1−BNモ
ードか否かを判断する。裏カバー用紙が必要なモードに
設定されている場合には、ステップS34に移行し、原
稿検知第1サブルーチンを実行して、裏カバー用紙のサ
イズを設定する。また、裏カバー用紙が不要なモード、
すなわちFCモード、FNモード、又はノンカバーリン
グモードの場合には、ステップ333からステップS3
6に移行して原稿検知第2サブルーチンを実行する。
前記ステップS34の原稿検知第1サブルーチンについ
て、第3C図を用いて説明する。
まず、ステップNlで原稿サイズのデータを読み込む。
そして、このデータに基づいて、普通紙をどの給紙カセ
ットから給紙するかの設定を行う。
次に、ステップN2ではAPSモードか否か、またステ
ップN3では折りモードか否かを判断する。
また、ステップN4ではFCモードか否かを判断し、ス
テップN5ではFN十BNモード又はFNモードか否か
を判断し、ステップN6ではFC十BNモードか否かを
判断する。そしてさらにステップN7では最終原稿か否
かを判断し、ステップN8では混載モードか否かを判断
する。
いま、APSモードで、カバーリング及び折り機能が設
定されており、また裏カバー用紙のサイズ設定動作であ
るとする。この場合には、ステップN2からステップN
8のそれぞれのステップを通過してステップN9に移行
する。ステップN9〜ステツプNilでは、原稿サイズ
データがA3サイズであるか、B4サイズであるか、l
lXl7°°サイズであるか否かを判断する。原稿サイ
ズがA3サイズである場合にはステップN12に移行し
7、サイズデータとして半分サイズのA4サイズをセッ
トする。また、B4サイズの場合にはステップNI3に
移行し、半分サイズの85サイズにセットする。また、
1txt’y”サイズの場合にはステップN14に移行
し、半分サイズの11×8・1/2”にセントする。そ
t7て、ステップN15に(多行する。
なお、ステップN12〜ステツプN14を通過しないよ
うなモード設定の場合には、ステップNlで読み込まれ
たサイズデータがそのまま維持される。
ステップN15では、サイズデータとバイパス給紙部1
2にセットされたカバー用紙のサイズが同じであるか否
かを判断する。また、ステップN16では、サイズデー
タと給紙力セント上段13にセットされたカバー用紙が
同じであるか否かを判断する。バイパス給紙部12及び
給紙カセット上段I3にサイズデータと同サイズのカバ
ー用紙がない場合には、ステップN17に移行する。ス
テップN17では、操作パネル上にカバー用紙の補給表
示を行い、ステップN1Bで各モードを初期状態にセッ
トしてステップS2に戻る。
サイズデータがバイパス給紙部12に載置されたカバー
用紙と同サイズの場合にはステップN19に移行し、バ
イパス給紙部12からカバー用紙が給紙されるようにセ
ットする。また、サイズデータが給紙カセット上段13
に収納されたカバー用紙と同サイズの場合にはステップ
N20に移行し、給紙カセット上段13からカバー用紙
が給紙されるようにセットする。
この原稿検知第1サブルーチンで裏カバー用紙を設定す
ることにより、折りモードが選択されているときは、原
稿サイズが長尺(A、3.B4,11×17°“)の場
合には各サイズの半分サイズのカバー用紙が設定される
ことになる。したがって、常に長尺サイズの半分サイズ
のカバー用紙を選択することができ、用紙の無駄を無く
ずことができるとともに、動作時間を短縮することがで
きる。
前記のようにして設定された裏カバー用紙は、第3B図
のステップS35で給紙され、コピー処理することなし
にステップ339に移行し、このステップS39で排紙
処理される。
排紙処理サブルーチンについて、第3E図を用いて説明
する。ステップ01では、複写機本体側から用紙が排紙
されてきたか否かを判断する。これは、第1図に示す排
出スイッチ52により判断する。本体側の排出I]−ラ
29から用紙が排出されてきた場合には、ステップ02
に移行する。ステップ02では、折りモードが設定され
ているか否かを判断する。折りモードが設定されている
場合には、ステップ03で折り動作を行い、ステップ0
4に移行してこの用紙を排出する。また、ステップ02
で折りモードが設定されていない場合には、ステップ0
3を処理することなくステップ04に移行して排出を行
う。なお、排出されてきた用紙がA3.B4,11x1
7′′サイズの場合には、前記ステップ03で2つ折り
動作が実行されるが、排出されてきた用紙が前記サイズ
のそれぞれ半分サイズの場合には、そのまま排出される
次に、第3B図のステップS40で全原稿について1サ
イクルのコピー処理が終了したか否かを判断する。これ
は、図示しないリサイクルレバーによって行う。終了し
た場合には、ステップS60にてフロントノンコピーか
どうかを判断し、NOの場合にはステップS41に移行
する。ステップS60でYESと判断された場合には、
ステップ゛S4Bにf多行する。ステップS41ではス
テープルモードが設定されているか否かを判断し、設定
されている場合にはステップS42でステーブル処理を
行う。ステープルモードが設定されていない場合には、
ステップS42を処理することなくステップS54に移
行する。ステップS54では、設定部数の処理が終了し
たか否かを判断し、終了すればステップS2に戻る。終
了していなければステップS32に戻る。
ズ−ii ) 1t、、A紙凹−処理 この例では、多数枚の原稿がセットされていると仮定し
ているので、裏カバー用紙が排紙処理された後、ステッ
プS40からステップS43に移行する。ステップS4
3では、次の原稿を給紙してコンタク]・ガラス47上
にセットする。ステップS44では、コンタクトガラス
47上にセットされた原稿が最終原稿であるか否かを判
断する。
最終原稿である場合にはステップ346以降に進む。こ
こでは、多数枚の原稿が載置されているとしているので
、この時点では、ステップS44からステップS45に
移行する。ステップS45では、混載モードであるか否
かを判断する。混載モードが設定されていない場合には
ステップS37に移行し、また、混載モードが設定され
ている場合はステップS36に移行する。ステップ33
6では、後述するような原稿検知第2サブルーチンを実
行する。ステップS37では、前記ステップS36で設
定されたサイズの普通紙を給紙する。
次にステップS38では、給紙されてきた普通紙にコピ
ー処理を行い、ステップS39に移行する。
ステップS39以降は、前述と同様の排紙処理等を行う
次に、第3D図にしたがって原稿検知第2サブルーチン
について説明する。このサブルーチンでは、まずステッ
プM1で原稿サイズデータの読み込みを行うとともに、
そのサイズデータに基づいて普通紙をどの給紙カセット
から給紙するかの設定を行う。次に、ステップM2では
混載モードであるか否かを判断し、ステップM3ではA
PSモードであるか否かを判断する。それぞれNOと判
断された場合にはステップMIOに移行する。また、ス
テップM2及びM3でYESと判断された場合にはステ
ップM4に移行する。ステップM4ではカバーリングモ
ードが設定されているか否かを判断する。カバーリング
モードが設定されていない場合には、ステップM5に移
行してステープルモードが設定されているか否かを判断
する。カバーリングモード及びステープルモードのどち
らも設定されていない場合には、ステップM 1 (l
に羊多行する。
一方、カバーリングモード及びステープルモードのいず
れか一方が設定されていれば、ステップM6に移行する
。ステップN6〜ステツプM8では、原稿サイズデータ
が、それぞれA3サイズであるか否か、B4サイズであ
るか否か、11×17゛であるか否かを判断する。原稿
サイズか、A3、B4,1IX17”サイズのいずれか
である場合には、ステップM9に移行して強制的に折り
モードを設定してステップMIOに移行する。また、原
稿サイズが前記のいずれのサイズでもない場合には、ス
テップS9を処理することなくステップMIOに移行す
る。
ステップMIO〜M15では、前記原稿検知第1サブル
ーチンのステップN15〜N20と全く同様の動作でカ
バー用紙の設定を行う。
このような原稿検知第21J′ブルーチンを実行するこ
とにより、混載モードで、かつカバーリングモード又は
ステープルモードが選択されているときは、長尺ナイズ
(A3.B4,11X17″′)の用紙については必ず
折りモー1′が設定される。
したがっζ、混載モードで、かつカバーリングモード又
はステープルモードを選択した際に、折りモードの選択
を行わなかった場合にも、強制的に長尺サイズの用紙は
折り処理がなされ、統一したサイズでカバーリング、ス
テーブル処理を行うことができる。
以下、最終原稿がコンタクトガラス47上にセットされ
るまで、前記ステップ336からステップS40及びス
テップS43からステップ345の動作が繰り返し実行
される。
一、f iii美−表迫ガニー用−紙 最終原稿がコンタクトガラス47上にセ・ントされた場
合には、ステップS44でYESと判断されてステップ
S46に移行する。ステップ346では、フロントコピ
ーモードが設定されているか否かを判断する。フロント
コピーモードが設定されていない場合には、ステップS
36に戻って前述と同様の動作を繰り返す。そして、ス
テップS40からステップS41に移行し、前述と同様
の動作を実行してステップS2あるいはステップS32
に戻る。
フ[1ントコピーモードが設定されている場合には、ス
テップ346からステップS47に移行する。ステップ
S47では、前述と同様の原稿検知第1サブルーチンを
実行する。これにより、表カバー用紙の設定が行われる
表カバー用紙の設定につい−C2第3C図を用い一ζ説
明する。
表カバー用紙の設定時に、表カバー用紙のコピー処理を
行うモードでは、ステップN4及びステ7ブN6.N7
からステップN15に移行するので、ステップN1で読
み込んだサイズデータがそのまま維持される。一方、表
カバー用紙にコピー処理を行わないモードでは、ステッ
プN5からステップN9に移行する。そして、前記裏カ
バー用紙の設定時と同様に、ステップN9〜ステツプN
14で、長尺サイズ(A3.B4,11X17゛)の場
合にのみ、その半分サイズにサイズデータを書き換え、
ステップN15に移行する。以後の処理は前記裏カバー
用紙の場合と同様である。
このような原稿検知第1サブルーチンを実行することに
より、折りモードが選択され、表カバー用紙にコピー処
理を行わないモードである場合には、長尺す・イズの半
分サイズのカバー用紙を選択し、コピー処理をする場合
には原稿サイズと同サイズのカバー用紙を選択する。し
たがって、必要最低限のカバー用紙が選択、され、裏カ
バー用紙と同様に、カバー用紙の無駄をなくすことがで
きる。
また、動作時間の短縮化を図ることができる。
スう−ツブS47で設定されたサイズの表カバー用紙が
、ステップ34Bで給紙される。次にステップS49で
は表カバー用紙にコピー処理するモードであるか否かを
判断する。二1ピー処理を行うモードの場合には、ステ
ップS50でコピー処理を行ってステップ351に移行
する。また、表カバー用紙にコピー処理を行わないモー
ドの場合には、ステップS49からステップS51に移
行3−る。ステップS51では前述と同様の排紙処理サ
ブルーチンを実行し、ステップ352に移行する。
ステップS52ではステープルモードが設定されている
か否かを判断し、設定されている場合にはステップS5
3でステープル処理を行ってステップS55に移行する
。また、ステープルモードが設定されていない場合には
ステップS52からステップ355に移行する。ステッ
プ355では、設定部数の処理が終了したか否かを判断
し、終了していない場合にはステップ332に戻って前
述の処理を繰り返し実行する。設定部数の処理が終了す
れば、ステップS2に戻る。
なお、カバーリングモードが選択されていないときは、
第3B図のステップS32及び333を経て、ステップ
336〜ステツプS45を繰り返し実行し、設定部数の
コピー処理が終了ずれば、ステップS54からステップ
S2に戻って次の処理を待つ。
〔他の実施例] (a)  前記実施例では、コピー倍率が100%の場
合を説明したが、コピー倍率が100%以外の場合には
、第3C図及び第31)図のステップN1M1で読み込
んだサイズデータを、変倍率に応して変更し、以後同様
の処理で適宜半分サイズにすればよい。
(b)前記実施例では、原稿自動搬送装置として、原稿
循環方式のものについて説明したが、これ以外の方式の
ものについも本発明を同様に適用することができる。
(C)  前記実施例では、ソート機能を有していない
複写機に本発明を適用したが、ソート機能を有する複写
機にも本発明を同様に適用することができる。
(発明の効果〕 以上のようにこの発明では、混載モードが指定され、か
つ綴じ機能が選択されたとき、自動的に折りモードが選
択されるので、オペレーターはわざわざ折りモードを選
択する必要がなく、排出されたシートを同す−イズに揃
えてステープルを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるカバーリング及び折り
機能付き複写機の縦断面概略図、第2図Gよその制御1
0179図、第3A図〜第31C図はその制御フし!−
チャートを示す図である。 1・・・ペーパーホールトユニット、2・・・ステープ
ルモード[−151・・・原稿有無検出スイ・ノチ、6
0・・・本体制御部、61・・・操作パネル、66・・
・I) F制御部、67・・・l) F駆動部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排出されるシートを所定のサイズに折る折り機能
    と、排出されたシートを止め具によって綴じる綴じ機能
    とを有する折り及び綴じ機能付き画像形成装置において
    、 2種類以上の異なるサイズの原稿が混載されていること
    を指定するための混載モード指定手段と、前記綴じ機能
    を選択するための綴じ機能選択手段と、 前記混載モード指定手段で混載モードが指定されており
    、かつ前記綴じ機能選択手段で綴じ機能が選択されたと
    き、自動的に折りモードを選択する折り機能自動選択手
    段と、 を備えた折り及び綴じ機能付き画像形成装置。
JP1323596A 1989-12-13 1989-12-13 折り及び綴じ機能付き画像形成装置 Expired - Lifetime JP2730561B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0756209A2 (en) * 1995-07-28 1997-01-29 Canon Kabushiki Kaisha An image forming apparatus
US5905935A (en) * 1997-01-16 1999-05-18 Minolta Co., Ltd. Finisher capable of folding a paper in a z-shape when the properties of a printed image is affected

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