JPH03182489A - エレベータシステム - Google Patents
エレベータシステムInfo
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- JPH03182489A JPH03182489A JP32086389A JP32086389A JPH03182489A JP H03182489 A JPH03182489 A JP H03182489A JP 32086389 A JP32086389 A JP 32086389A JP 32086389 A JP32086389 A JP 32086389A JP H03182489 A JPH03182489 A JP H03182489A
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- Japan
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Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエレベータ−システムに係1、特に、ビルなど
に設置されるエレベータ−の利用者に対する快適性を向
上させるに好適なエレベータ−システムに関する。
に設置されるエレベータ−の利用者に対する快適性を向
上させるに好適なエレベータ−システムに関する。
従来、ビルなどにエレベータ−システムを設置するに際
しては、実開昭59−7 a 372 珍公報に記載さ
れているように、乗かご側板に模様を彫刻した透明パネ
ルを配置し、このパネルに光を照らし出す照明装置を設
けた1、実開昭57−67063号公報に記載されてい
るように、乗かご内に投光器を備え、天井に映像を写し
出すようにした装置を配設した1、あるいは実開昭48
−96779号公報に記載されているように、特定の階
で乗かご内の照明を調光する装置を配設したりして、エ
レベータ−利用者に対する快適性を向上させるようにし
たものが提案されている。
しては、実開昭59−7 a 372 珍公報に記載さ
れているように、乗かご側板に模様を彫刻した透明パネ
ルを配置し、このパネルに光を照らし出す照明装置を設
けた1、実開昭57−67063号公報に記載されてい
るように、乗かご内に投光器を備え、天井に映像を写し
出すようにした装置を配設した1、あるいは実開昭48
−96779号公報に記載されているように、特定の階
で乗かご内の照明を調光する装置を配設したりして、エ
レベータ−利用者に対する快適性を向上させるようにし
たものが提案されている。
上記従来技術はいずれも乗かご内の快適性を単一機能で
達成しようとするものであ1、快適性を達成するには十
分ではない。尚5実開昭60一127160号公報に記
載されているように、エレベータ−利用者の感覚を刺激
する装置を設けて快適性を向上させることも可能である
が、単一の感覚に訴える装置を設けただけでは快適性を
高めるには十分ではない。
達成しようとするものであ1、快適性を達成するには十
分ではない。尚5実開昭60一127160号公報に記
載されているように、エレベータ−利用者の感覚を刺激
する装置を設けて快適性を向上させることも可能である
が、単一の感覚に訴える装置を設けただけでは快適性を
高めるには十分ではない。
本発明の目的は、複数の機能によってエレベータ−利用
者の快適性を高めることができるエレベータ−システム
を提供することにある。
者の快適性を高めることができるエレベータ−システム
を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は第1のシステムと
して、エレベータ−の乗かご内と乗場のうち少なくとも
一方に、エレベータ−設置場所の建物の用途に関連した
ものでエレベータ−利用者の2以上の感覚を刺激する感
覚刺激手段を配設してなるエレベータ−システムを採用
したものである。
して、エレベータ−の乗かご内と乗場のうち少なくとも
一方に、エレベータ−設置場所の建物の用途に関連した
ものでエレベータ−利用者の2以上の感覚を刺激する感
覚刺激手段を配設してなるエレベータ−システムを採用
したものである。
第2のシステムとして、エレベータ−の設置場所の建物
の用途に関連した画像を表示する表示装置と、表示装置
の表示画像に関連した音楽を発生する音響装置と、前記
表示画像と音楽のうち少なくとも一方と同期して床面を
振動させる振動装置と、前記表示画像と音楽及び振動の
うち少なくとも1つと合致した香りを発生する香り発生
装置のうち少なくとも2以上の装置をエレベータ−の乗
かごと乗場のうち少なくとも一方に配設してなるエレベ
ータ−システムを構成したものである。
の用途に関連した画像を表示する表示装置と、表示装置
の表示画像に関連した音楽を発生する音響装置と、前記
表示画像と音楽のうち少なくとも一方と同期して床面を
振動させる振動装置と、前記表示画像と音楽及び振動の
うち少なくとも1つと合致した香りを発生する香り発生
装置のうち少なくとも2以上の装置をエレベータ−の乗
かごと乗場のうち少なくとも一方に配設してなるエレベ
ータ−システムを構成したものである。
第2のシステムを含む第3のシステムとして、エレベー
タ−の乗かごドアをガラス窓付き構造とし1乗場ドアの
裏面とフエツシャパネルの表面にエレベータ−の設置場
所の建物の用途に関連した絵又は写真を配置してなるエ
レベータ−システムを構成したものである。
タ−の乗かごドアをガラス窓付き構造とし1乗場ドアの
裏面とフエツシャパネルの表面にエレベータ−の設置場
所の建物の用途に関連した絵又は写真を配置してなるエ
レベータ−システムを構成したものである。
第3のシステムを含む第4のシステムとして、乗かご前
側板と乗かご前上側板と乗場ドア裏面及びフエッシャパ
ネル表面を同色で塗装してなるエレベータ−システムを
構成したものである。
側板と乗かご前上側板と乗場ドア裏面及びフエッシャパ
ネル表面を同色で塗装してなるエレベータ−システムを
構成したものである。
第3のシステムを含む第5のシステムとして、乗場ドア
裏面及びフェッシャパネル表面の塗色を各階毎に色分け
してなるエレベータ−システムを構成したものである。
裏面及びフェッシャパネル表面の塗色を各階毎に色分け
してなるエレベータ−システムを構成したものである。
第4のシステムを含む第6のシステムとして、乗場ドア
裏面及びフエツシャパネル表面の塗色を下層階は濃く、
上層階に行くに従って徐々に淡く塗装してなるエレベー
タ−システムを構成したものである。
裏面及びフエツシャパネル表面の塗色を下層階は濃く、
上層階に行くに従って徐々に淡く塗装してなるエレベー
タ−システムを構成したものである。
第1〜第6のシステムのうちいずれか1つのシステムを
含む第7のシステムとして、乗場の壁に建屋内の状況を
画像表示する映像表示装置を配設してなるエレベータ−
システムを構成したものである。
含む第7のシステムとして、乗場の壁に建屋内の状況を
画像表示する映像表示装置を配設してなるエレベータ−
システムを構成したものである。
第1〜第7のシステムのうちいずれか1つのシステムを
含む第8のシステムとして外光を投光する投光器と、建
屋外の気象状況を表示する気象状況表示装置を乗かご内
又は乗場の壁に配設してなるエレベータ−システムを構
成したものである。
含む第8のシステムとして外光を投光する投光器と、建
屋外の気象状況を表示する気象状況表示装置を乗かご内
又は乗場の壁に配設してなるエレベータ−システムを構
成したものである。
エレベータの利用者の知覚する感覚のうち2以上の感覚
を刺激する手段として、エレベータ設置場所の建物の用
途に関連したものを用い、この感覚刺激手段をエレベー
タの乗かご内と乗場のうち少なくとも一方に配設したた
め、単一機能によってエレベータ利用者の感覚を刺激す
る場合よりも快適性を高めることが可能となる。
を刺激する手段として、エレベータ設置場所の建物の用
途に関連したものを用い、この感覚刺激手段をエレベー
タの乗かご内と乗場のうち少なくとも一方に配設したた
め、単一機能によってエレベータ利用者の感覚を刺激す
る場合よりも快適性を高めることが可能となる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、エレベータ10は海辺のリゾート地に
建てられたビル内に配設されてお1、各階の乗場のうち
乗場上枠12には液晶表示板14が配設され1乗場板1
9には振動マット18が配設されている。更に乗場上枠
12下面20には複数の孔22が穿設されており1乗場
縦枠24にはペーパースピーカ26が配設されている。
建てられたビル内に配設されてお1、各階の乗場のうち
乗場上枠12には液晶表示板14が配設され1乗場板1
9には振動マット18が配設されている。更に乗場上枠
12下面20には複数の孔22が穿設されており1乗場
縦枠24にはペーパースピーカ26が配設されている。
液晶表示板14には液晶表示装置からの画像信号によ1
、エレベータ10の設置場所の建物の用途に関連した画
像、例えば海辺の画像が表示されるようになっている。
、エレベータ10の設置場所の建物の用途に関連した画
像、例えば海辺の画像が表示されるようになっている。
乗場上枠12内には芳香装置(図示省略)が内蔵されて
お1、番孔22からは液晶表示板14の表示画像に関連
した香り1例えば磯の香りが放出されるようになってい
る。ペーパースピーカ26は音響機器に接続されてお1
、このスピーカ26からは表示画像に関連した音楽5例
えば海のさざ波の音が発せられるようになっている。
お1、番孔22からは液晶表示板14の表示画像に関連
した香り1例えば磯の香りが放出されるようになってい
る。ペーパースピーカ26は音響機器に接続されてお1
、このスピーカ26からは表示画像に関連した音楽5例
えば海のさざ波の音が発せられるようになっている。
振動マット18は振動装置に接続されてお1、表示画像
又はスピーカ26から発生する音に同期した振動数で振
動するように構成されている。
又はスピーカ26から発生する音に同期した振動数で振
動するように構成されている。
一方、エレベータ10の乗かご内は、第2図に示される
ように、天井28に換気口30が配設され、側面側板3
2にペーパースピーカ34が配設され、奥側板36には
液晶表示板38が配設されている。更にかご床40には
振動マット42が設置されている。換気口30からは孔
22と同様な香りが放出され、スピーカ34からはスピ
ーカ26と同一の音楽が発せられ、液晶表示板38には
海の風景が画像表示されるようになっている。また振動
マット42は振動装置に接続され、振動マット18と同
一の振動数で振動するようになっている。
ように、天井28に換気口30が配設され、側面側板3
2にペーパースピーカ34が配設され、奥側板36には
液晶表示板38が配設されている。更にかご床40には
振動マット42が設置されている。換気口30からは孔
22と同様な香りが放出され、スピーカ34からはスピ
ーカ26と同一の音楽が発せられ、液晶表示板38には
海の風景が画像表示されるようになっている。また振動
マット42は振動装置に接続され、振動マット18と同
一の振動数で振動するようになっている。
以上の構成において、エレベータ利用者はエレベータ1
0を利用する際に1乗場でエレベータ待ちをしていると
き液晶表示板14の画像を見ながらペーパースピーカ2
6からの音を聞くことができると共に、孔22からの磯
の香りを嗅ぐことができる。更に振動マット】−8上に
立てばスピーカ26から流れる音楽に合わせて体を動か
すことが可能となる。このためエレベータ利用者はエレ
ベータを待つ間に海辺のリゾート気分にひたれることに
な1、エレベータ10の乗かごが到着するまでに待ち時
間があってもイライラする気分が解消され、エレベータ
利用者の快適性を高めることが可能となる。更に乗かご
が到着した後乗かご内へ乗った場合でも、液晶表示板3
8の画面を見ながらペーパースピーカ34からの音楽を
聞くことができると共に換気口30からの磯の香りを嗅
いだ1、振動マット42の振動に合わせて体を動かすこ
とができる。このため、乗かとに乗って目的階に到着す
るまでの間多少の時間があってもイライラする気分は解
消され、エレベータ利用者の快適性を高めることが可能
となる。
0を利用する際に1乗場でエレベータ待ちをしていると
き液晶表示板14の画像を見ながらペーパースピーカ2
6からの音を聞くことができると共に、孔22からの磯
の香りを嗅ぐことができる。更に振動マット】−8上に
立てばスピーカ26から流れる音楽に合わせて体を動か
すことが可能となる。このためエレベータ利用者はエレ
ベータを待つ間に海辺のリゾート気分にひたれることに
な1、エレベータ10の乗かごが到着するまでに待ち時
間があってもイライラする気分が解消され、エレベータ
利用者の快適性を高めることが可能となる。更に乗かご
が到着した後乗かご内へ乗った場合でも、液晶表示板3
8の画面を見ながらペーパースピーカ34からの音楽を
聞くことができると共に換気口30からの磯の香りを嗅
いだ1、振動マット42の振動に合わせて体を動かすこ
とができる。このため、乗かとに乗って目的階に到着す
るまでの間多少の時間があってもイライラする気分は解
消され、エレベータ利用者の快適性を高めることが可能
となる。
前記実施例において、エレベータ10を山麓のリゾート
地に設置する場合には、各液晶表示板14.38の画面
に山の風景を写し出し、スピーカ26.34から小鳥の
さえずり音を発生させた1、孔22.換気口30から森
林の香りを放出するようにすれば、エレベータ利用者に
山麓でのリゾート気分を充分に味あわせることができる
。
地に設置する場合には、各液晶表示板14.38の画面
に山の風景を写し出し、スピーカ26.34から小鳥の
さえずり音を発生させた1、孔22.換気口30から森
林の香りを放出するようにすれば、エレベータ利用者に
山麓でのリゾート気分を充分に味あわせることができる
。
またエレベータ10がディスコビルに設置された場合に
は、各表示板14.38にディスコに関連した画像を表
示すると共に、スピーカ26゜34からロック音楽を発
生させ、振動マット18゜42をロック音楽に同期させ
て振動させることも可能である。この場合にはディスコ
への入場前に気分を高揚させた1、退場時には余韻を楽
しませることができる。
は、各表示板14.38にディスコに関連した画像を表
示すると共に、スピーカ26゜34からロック音楽を発
生させ、振動マット18゜42をロック音楽に同期させ
て振動させることも可能である。この場合にはディスコ
への入場前に気分を高揚させた1、退場時には余韻を楽
しませることができる。
また一般のテナントビルにエレベータ10を設置する場
合には、表示画像や音楽、香などの内容を各階のテナン
トの特徴に合わせた1、あるいは季節に応じてその内容
を変えたりすることも可能である。
合には、表示画像や音楽、香などの内容を各階のテナン
トの特徴に合わせた1、あるいは季節に応じてその内容
を変えたりすることも可能である。
次に、第3図及び第4図に示されるように、乗かご44
を、かごドア46に窓ガラス48を有するガラス窓付き
構造とし、乗場ドア50の裏面52と各階の間に配設さ
れたフェッシャバネル54の表面56に、エレベータ1
0が設置されているビルのイメージにマツチする絵を描
いた1、写真を張付けたりすれば、エレベータ利用者5
8が窓ガラス48を介してフエツシャバネル54の表面
56又は乗場ドア50の裏面52の絵や写真を見ること
ができ、エレベータ走行中の密室感からの解放及び沈う
つな時間の解消を図ることができる。
を、かごドア46に窓ガラス48を有するガラス窓付き
構造とし、乗場ドア50の裏面52と各階の間に配設さ
れたフェッシャバネル54の表面56に、エレベータ1
0が設置されているビルのイメージにマツチする絵を描
いた1、写真を張付けたりすれば、エレベータ利用者5
8が窓ガラス48を介してフエツシャバネル54の表面
56又は乗場ドア50の裏面52の絵や写真を見ること
ができ、エレベータ走行中の密室感からの解放及び沈う
つな時間の解消を図ることができる。
更に、かご前側板60、かご前上側板62の塗色と乗場
ドア50表面52とフェッシャパネル54の表面56の
塗色を同色とすれば、エレベータ走行中の目移りによる
イライラを解消することができる。この場合1乗場ドア
50裏面52とフェンシャパネル54表面56の塗色を
下層階では濃く、上層階に行くに従って徐々に淡くすれ
ば、エレベータの走行方向を視覚に訴えることができる
。
ドア50表面52とフェッシャパネル54の表面56の
塗色を同色とすれば、エレベータ走行中の目移りによる
イライラを解消することができる。この場合1乗場ドア
50裏面52とフェンシャパネル54表面56の塗色を
下層階では濃く、上層階に行くに従って徐々に淡くすれ
ば、エレベータの走行方向を視覚に訴えることができる
。
また、マンションなどにおいては各階毎のイメージカラ
ーを定め、その色を乗場ドア50の裏面52及びフェッ
シャパネル54の表面56に塗色すれば、エレベータ利
用者58が行先階で間違いなく降りることの助けとなる
。
ーを定め、その色を乗場ドア50の裏面52及びフェッ
シャパネル54の表面56に塗色すれば、エレベータ利
用者58が行先階で間違いなく降りることの助けとなる
。
次に、デパートなどにエレベータ10を設置する場合に
は、第5図及び第6図に示されるように乗場側壁64に
モニターテレビ66.68,70゜72.74を設置し
、各モニターテレビによって各階の売場の状況を写し出
せば、エレベータ利用者の利便に供することができる。
は、第5図及び第6図に示されるように乗場側壁64に
モニターテレビ66.68,70゜72.74を設置し
、各モニターテレビによって各階の売場の状況を写し出
せば、エレベータ利用者の利便に供することができる。
更に乗場側壁64に投光器76.78を設置すると共に
気象状況表示装置としてのイメージパネル80を設置し
。
気象状況表示装置としてのイメージパネル80を設置し
。
デパートの外光を光ファイバーで投光器76゜78に導
き、各投光器76.78から外光を乗場床16へ向けて
投光した1、あるいはイメージパネル80上にデパート
外の天気状況を表示したりすれば、エレベータ利用者に
デパート外の気象状況を容易に確認させることができる
。すなわち、投光器76.78からの光量やイメージパ
ネル80上の映像によって室外の天気状況を容易に把握
させることができる。
き、各投光器76.78から外光を乗場床16へ向けて
投光した1、あるいはイメージパネル80上にデパート
外の天気状況を表示したりすれば、エレベータ利用者に
デパート外の気象状況を容易に確認させることができる
。すなわち、投光器76.78からの光量やイメージパ
ネル80上の映像によって室外の天気状況を容易に把握
させることができる。
以上説明したように5本発明によれば、エレベータ設置
場所の建物の用途に関連したものでエレベータ利用者の
2以上の感覚を刺激するようにしたため、エレベータ利
用者が不快を感じるのを抑制することができ、快適性の
向上に寄与することができる。
場所の建物の用途に関連したものでエレベータ利用者の
2以上の感覚を刺激するようにしたため、エレベータ利
用者が不快を感じるのを抑制することができ、快適性の
向上に寄与することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すエレベータ乗場の構成
図、第2図は乗かご内の構成図、第3図は乗かごの平面
断面図、第4図は乗かごの側面断面図、第5図は本発明
の他の実施例を示す乗場の構成図、第6図は本発明の更
に他の実施例を示す乗場の構成図である。 10・・・エレベータ、14・・・液晶表示板、18・
・・振動マット、26・・・ペーパースピーカ、30・
・・換気口、34・・・ペーパースピーカ、38・・・
液晶表示板、42・・・振動マット、44・・・乗かご
、46・・・かごドア、48・・・窓ガラス、50・・
・乗場ドア、54・・・フェッシャパネル、60,68
,70,72゜74・・・モニターテレビ、76.78
・・・投光器、80・・・イメージパネル。
図、第2図は乗かご内の構成図、第3図は乗かごの平面
断面図、第4図は乗かごの側面断面図、第5図は本発明
の他の実施例を示す乗場の構成図、第6図は本発明の更
に他の実施例を示す乗場の構成図である。 10・・・エレベータ、14・・・液晶表示板、18・
・・振動マット、26・・・ペーパースピーカ、30・
・・換気口、34・・・ペーパースピーカ、38・・・
液晶表示板、42・・・振動マット、44・・・乗かご
、46・・・かごドア、48・・・窓ガラス、50・・
・乗場ドア、54・・・フェッシャパネル、60,68
,70,72゜74・・・モニターテレビ、76.78
・・・投光器、80・・・イメージパネル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エレベーターの乗かご内と乗場のうち少なくとも一
方に、エレベーター設置場所の建物の用途に関連したも
のでエレベーター利用者の2以上の感覚を刺激する感覚
刺激手段を配設してなるエレベーターシステム。 2、エレベーターの設置場所の建物の用途に関連した画
像を表示する表示装置と、表示装置の表示画像に関連し
た音楽を発生する音響装置と、前記表示画像と音楽のう
ち少なくとも一方と同期して床面を振動させる振動装置
と、前記表示画像と音楽及び振動のうち少なくとも1つ
と合致した香りを発生する香り発生装置のうち少なくと
も2以上の装置をエレベーターの乗かごと乗場のうち少
なくとも一方に配設してなるエレベーターシステム。 3、エレベーターの乗かごドアをガラス窓付き構造とし
、乗場ドアの裏面とフェッシャパネルの表面にエレベー
ターの設置場所の建物の用途に関連した絵又は写真を配
置してなる請求項2記載のエレベーターシステム。 4、乗かご前側板と乗かご前上側板と乗場ドア裏面及び
フェッシャパネル表面を同色で塗装してなる請求項3記
載のエレベーターシステム。 5、乗場ドア裏面及びフェッシャパネル表面の塗色を各
階毎に色分けしてなる請求項3記載のエレベーターシス
テム。 6、乗場ドア裏面及びフェッシャパネル表面の塗色を下
層階は濃く、上層階に行くに従って徐々に淡く塗装して
なる請求項4記載のエレベーターシステム。 7、乗場の壁に建屋内の状況を画像表示する映像表示装
置を配設してなる請求項1、2、3、4、5、又は6記
載のエレベーターシステム。 8、外光を投光する投光器と、建屋外の気象状況を表示
する気象状況表示装置を乗かご内又は乗場の壁に配設し
てなる請求項1、2、3、4、5、6又は7記載のエレ
ベーターシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32086389A JPH03182489A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | エレベータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32086389A JPH03182489A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | エレベータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03182489A true JPH03182489A (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=18126100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32086389A Pending JPH03182489A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | エレベータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03182489A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5100574A (en) * | 1988-11-18 | 1992-03-31 | Kao Corporation | Deinking agent |
GB2276289A (en) * | 1993-03-15 | 1994-09-21 | Sanyo Electric Co | In-car image display system for elevation system |
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