JPH03181818A - 数値制御装置のデータ出力方式 - Google Patents

数値制御装置のデータ出力方式

Info

Publication number
JPH03181818A
JPH03181818A JP32211389A JP32211389A JPH03181818A JP H03181818 A JPH03181818 A JP H03181818A JP 32211389 A JP32211389 A JP 32211389A JP 32211389 A JP32211389 A JP 32211389A JP H03181818 A JPH03181818 A JP H03181818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital data
data
numerical control
value
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32211389A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kawamura
川村 英昭
Shozo Sakai
酒井 庄造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP32211389A priority Critical patent/JPH03181818A/ja
Publication of JPH03181818A publication Critical patent/JPH03181818A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工作機械等を制御する数値制御装置の内部で処
理されるデジタルデータを外部の計測器等に出力する数
値制御装置のデータ出力方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、数値制御装置の内部で処理される2種類以上の相
互に関係するデジタルデータをオシロスコープ等の計測
器で表示してriJt測又は診断する場合には、2種類
のデジタルデータを数値制御装置内の2台のD/A変換
器を介して2人力のオシロスコープ等に2チャンネル表
示していた。
また、■人力のオシロスコープでこのような観測又は診
断を行う場合は、2種類のデータを別々にオシロスコー
プに表示し、それを記録しておき、オシロスコープの電
圧レンジの大小等を考慮して手計算等によって観測又は
診断していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来はオシロスコープの入力端子の数によって
、表示できるデジタルデータの数も制限されている。従
って、数値制御装置の動作を観測又は診断する際に、3
種類のデジタルデータを計測器に表示して観測したい場
合は、2人力のオシロスコープを2台準備するか、1台
のオシロスコープで2種類のデジタルデータの波形を観
測した後に、残りのデジタルデータを表示するしかなか
った。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、計
測器の入力端子を増加させることなくその入力端子数以
上のデジタルデータを表示することのできる数値制御装
置のデータ出力方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、内部で処理され
るデジタルデータをD/A変換器を介して外部の計測器
に出力する数値制御装置のデータ出力方式において、前
記デジタルデータの少なくとも2種類を1台の前記D/
A変換器を介して時系列的に交互に出力し、前記計測器
の入力端子数以上の波形を表示するようにしたことを特
徴とする数値制御装置のデータ出力方式が提供される。
〔作用〕
2種類のデジタルデータは1台のD/A変換器を介して
時系列的に交互に出力される。従って、D/A変換器を
計測器の入力端子の1つに接続することによって、計測
器に2種類のデジタルデータを同時に表示することがで
きる。これによって、計測器の入力端子を増加させるこ
となくその入力端子数以上のデジタルデータを表示する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェアの概略構成を示す図である。
図において、プロセッサ(CPU)2は数値制御装置1
の全体の動作を制御する。ROM3はEPROM又はE
EPROMで構成され、制御用のシステムプログラムを
格納する。RAM4はDRAMで構成され、各種のデジ
タルデータ又は入出力信号を一時的に記憶する。プロセ
ッサ2はバス14を介してROM3に格納されたシステ
ムプログラムを読みだし、これに応じてRAM4に各種
のデジタルデータを一時的に記憶する。
不揮発性メモリ5は図示されていないバッテリでバック
アップされたCMO3で構成され、電源切断後もパラメ
ータ等のデータを保持する。
グラフィック制御回路(CRTC)8はデジタルデータ
を表示用信号に変換し、表示器9に出力する。表示器9
はCRT又は液晶表示装置等で構成され、各軸の位置情
報、入出力信号の状態、パラメータ等を表示する。キー
ボード11はインターフェース9を介してバス14に接
続されており、各種のデータやパラメータ等を入力する
ために使用される。
ならい工作機械1・2にはトレーサヘッドが設けられて
おり、そのトレーサヘッドのスタイラスがモデルに接触
することにより生じる各軸方向の変位量εx1εy及び
ε2を検出し、それをディジタル変換してプロセッサ2
に出力する。
プロセッサ2は変位量εX、εy及びε2と、指令され
たならい方向、ならい速度に基づいて、周知の技術によ
り、X軸の速度指令Vx、Y軸の速度指令vy及びZ軸
の速度指令Vzを発生する。
これらの速度指令はD/A変換器でアナログ変換され、
サーボアンプを介してサーボモータ(図示していない)
に出力され、ならい工作機械3の各軸を移動させる。
プロセッサ2は、ならい工作機械12の各軸の偏位量ε
X、εy及びε2からスタイラスの偏位量εを求め、さ
らに、その偏位量εを基準に送り速度Fも求め、それら
をRAM4に格納する。また、RAM4には予め偏位量
εの基準値εrが格納されている。基準値εrとは偏位
量εの値が越えてはいけない値であり、偏位量εの値が
基準値εrを越えた場合に送り速度Fを減少させるため
の基準となる値である。
プロセッサ2はD/A変換器6及び7に偏位量ε、基準
値εr及び送り速度Fのデジタルデータを出力する。こ
のとき、D/A変換器6には偏位量εとその基準値εr
とのデジタルデータが時系列的に出力され、D/A変換
器7には送り速度Fのデジタルデータが出力される。D
/A変換器6及び7はそれぞれオシロスコープ13の入
力端子に接続される。オシロスコープ13はD/A変m
器6及び7の出力に応じた波形を画面上に表示する。
次に本実施例の動作を説明する。
第1図は本発明の数値制御装置の一データ出力方式によ
るオシロスコープの表示画面を示す図である。
本実施例では、偏位量ε (制御データ)が基準値εr
(設定基準値データ)を越える状態を診断し、その場合
の送り速度Fの波形を同時に観測する場合について説明
する。この基準値εr(設定基準値データ)のレベルは
一定とする。
まず、パラメータとして偏位量εの値Dla。
Dlb及びDlcを表示する時間T1に相当する値PR
MIを設定し、基準値εrの値D2a及びD2bの表示
を終了する時間に相当する値PRM2を設定する。従っ
て、基準値εrの値D2a及びD2bを表示する時間T
2はPRM2からPRMlの値を引いた値である。具体
的には、PRMlに1000の値を、PRM2に110
0の値をパラメータとして設定する。PRMI及びPR
M2の値はオシロスコープ13のTIME/divに合
わせて自由に変更することができる。
第3図は本発明の数値制御装置のデータ出力方式のフロ
ーチャートを示す図である。図において、Sに続く数値
はステップ番号を示す。
[:S 1]CNTRはプロセッサ2に内蔵されるカウ
ンタであり、このソフトウェアのサンプリング毎にカウ
ントアツプされる。
〔S2〕プロセツサ2内のワークレジスタにデータl、
即ち偏位量εの値を格納する。
〔S3〕カウンタCNTRの値と、予めパラメータ設定
されたPRMIの値とを比較し、カウンタCNTRの値
がPRMIの値以下の時はS7へ進み、それ以上の時は
S4へ進む。即ち、ここではD/A変換器6に偏位量ε
又は基準値εrのどちらのデータを出力するかを判定し
ている。
[54)S3でカウンタCNTRの値がPRMIの値以
上の場合に、プロセッサ2内のワークレジスタにデータ
2、即ち基準値εrの値を格納する。
〔S5〕カウンタCNTRの値と、予めパラメータ設定
されたPRM2の値とを比較し、カウンタCNTRの値
がPRM2の値以下の時はS7へ進み、それ以上の時は
S6へ進む。即ち、ここでは基準値εrのD/A変換器
6への出力を終了する時期を決定している。
(:56)S5でカウンタCNTRの値がPRM2の値
以上になったので、カウンタCNTRをリッセットする
〔S7〕ワークレジスタの値をD/A変換器6に出力す
る。従って、カウンタCNTRの値がPRMlになるま
での間は偏位量εをD / A変換器に出力し、カウン
タCNTRの値がPRMIの値以上になり、PRM2に
なるまでの間は基準値εrをD/A変換器に出力する。
即ち、偏位量εと基準値εrとは、時系列的に時間軸上
で交互にD/A変換器6に出力され、第1図のように表
示器13に表示されるので、この2つのデータの大小関
係を同時に把握することができる。
これと同時に、D/A変換器7からは送り速度Fのデー
タがオシロスコープ13に出力されるので、オシロスコ
ープ13の画面上には、3種類の波形が表示される。
このように本実施例によれば、2人力のオシロスコープ
13に3種類のデータを表示することができ、これによ
って、数値制御装置内部のデジタルデータの観測又は診
断を容易に行うことができる。
上述の実施例では、偏位量εと、その基準値εrと、送
り速度Fを表示する場合について説明したが、これらの
データは表示器9及びキーボード11を使って自由に選
択することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、計測器の入力端子
を増加させることなくその入力端子数以上のデジタルデ
ータを表示することができ、数値制御装置内部のデジタ
ルデータの観測又は診断を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の数値制御装置のデータ出力方式による
オシロスコープの表示画面を示す図、第2図は本発明を
実施するための数値制御装置のハードウェアの概略構成
を示す図、 第3図は本発明の数値制御装置のデータ出力方式のフロ
ーチャートを示す図である。 1° °°°数値制御装置 2  ゛ ′ ゛プロセッサ 3    °ROM 4 ゛   ・RAM 5・・−−−−−−−−−−・・−・・・不揮発性メモ
リ6.7   °−D / A変換器 8 ・・ ・・ グラフィック制御回路9 ・−−〜・
・・・表示器 10   ゛°インタフェース 11− ・・・・・キーボード 12・・・−−−・・・・・ならい工作機械13 ・・
・・・−・・−オシロスコープ第1 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部で処理されるデジタルデータをD/A変換器
    を介して外部の計測器に出力する数値制御装置のデータ
    出力方式において、 前記デジタルデータの少なくとも2種類を1台の前記D
    /A変換器を介して時系列的に交互に出力し、前記計測
    器の入力端子数以上の波形を表示するようにしたことを
    特徴とする数値制御装置のデータ出力方式。
  2. (2)時系列的に交互に出力される前記デジタルデータ
    の各出力時間間隔の長さをパラメータ設定された値に基
    づいて変更できるようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の数値制御装置のデータ出力方式。
  3. (3)2つの入力端子を有する前記計測器の一方の端子
    には2種類のデジタルデータを出力し、他方の端子には
    1種類のデジタルデータを出力し、前記計測器に同時に
    3種類の信号を表示するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の数値制御装置のデータ出力方
    式。
  4. (4)前記2種類のデジタルデータの少なくとも一方は
    、レベルが一定のデータであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の数値制御装置のデータ出力方式。
JP32211389A 1989-12-12 1989-12-12 数値制御装置のデータ出力方式 Pending JPH03181818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32211389A JPH03181818A (ja) 1989-12-12 1989-12-12 数値制御装置のデータ出力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32211389A JPH03181818A (ja) 1989-12-12 1989-12-12 数値制御装置のデータ出力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03181818A true JPH03181818A (ja) 1991-08-07

Family

ID=18140064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32211389A Pending JPH03181818A (ja) 1989-12-12 1989-12-12 数値制御装置のデータ出力方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03181818A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7219041B2 (en) Measuring and simulation system for machine-tools or production machines
CN101086663A (zh) 控制装置的内部数据的观测装置
JPH03181818A (ja) 数値制御装置のデータ出力方式
JP2001022419A (ja) 制御装置
JPS62278609A (ja) 数値制御装置
JP3102486B2 (ja) ディジタル保護リレーの解析装置
JPH0632047B2 (ja) デ−タ収集装置
JPS60201407A (ja) 入出力信号,メモリ内容のトレ−ス機能を有する数値制御装置
JPH0510977A (ja) 波形測定装置における表示画面への拡大波形の表示方法
JPH03154104A (ja) 位置決め制御装置
JPH0558320B2 (ja)
JP3006032B2 (ja) 波形測定装置
JPH02137674A (ja) 自動溶接システム
JPH075908A (ja) 機械動作の計測・監視装置
JPH01303508A (ja) ディジタルサーボシステム
JP3102153B2 (ja) 測定器のスケーリング方法
JPS61165792A (ja) スケ−ル表示装置
JPH02109658A (ja) 加工物計測方式及びその装置
SU752236A1 (ru) Устройство дл контрол системы управлени
JPH05264600A (ja) 3次元波形表示装置
SU744682A1 (ru) Устройство дл контрол работы производственного оборудовани
JP2868492B2 (ja) 数値制御装置
JP3077913B2 (ja) X−y合成波形順次表示機能を有する波形観測装置
JPH0217455A (ja) ストレージ波形の出力表示方法
JPH0450719A (ja) 計測データの重複表示装置