JPH03181295A - 双方向通信リモートコントローラ - Google Patents

双方向通信リモートコントローラ

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JPH03181295A
JPH03181295A JP32005189A JP32005189A JPH03181295A JP H03181295 A JPH03181295 A JP H03181295A JP 32005189 A JP32005189 A JP 32005189A JP 32005189 A JP32005189 A JP 32005189A JP H03181295 A JPH03181295 A JP H03181295A
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JP
Japan
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main body
light
intensity
section
distance
Prior art date
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Pending
Application number
JP32005189A
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English (en)
Inventor
Koichi Chikaishi
幸一 近石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔楯 要〕 本体との間で相互通信する双方向通信リモートコントロ
ーラに関し、 使用距離におけるパンテリの長寿命化と、遠距離からの
制御を可能にすることを目的とし、本体に対し赤外線を
送光する送光部と、該本体からの赤外線を受光する受光
部と、前記送光部を制御し、また前記受光部の出力を取
込んで処理する制御部と、該制御部に指示を与える操作
部と、前記送光部から送光する赤外線の強度を前記本体
との距離に応じて設定する送光強度設定部とを備えるよ
う構成する。
(産業上の利用分野) 本発明は、本体との間で相互通信する双方向通信リモー
トコントローラに関する。
オーディオ機器等の本体を離れた位置から制御できる光
学式のリモートコントローラ(以下、リモコンと略す)
は、キャリアとして非可視域の赤外線を使用するタイプ
が主流である。このリモコンにも、本体側の作動状態を
返送する双方向通信方式と、本体制御専用の単方向通信
方式とがあり、前者はリモコン操作の結果をリモコン側
で把握できる利点がある。
〔従来の技術〕
通常の赤外線双方向通信リモコンシステムは、リモコン
、本体共に赤外線の送、受光部を有し、リモコンからの
指示に本体が応答する形で交信する。リモコンによる本
体の制御可能距離は、本体側の受光感度を一定とすれば
、リモコン側の送光強度(レベル)が高いほど遠くなる
ところが、リモコン側の電源はバッテリであるため、送
光強度を最大にして最も遠距離から本体を制御可能に設
定すると、消費電力が大きいためバッテリが長持ちしな
い。しかも、室内の様に限られた空間でリモコンを使用
する場合、一般には最大送光強度でなくても充分に本体
を制御できることが多い。このような観点から従来のリ
モコンの送光強度は最大値より低い適度な強度に設定さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のリモコンの送光強度は固定的に設
定されているため、必ずしもリモコンと本体との距離に
適合してはいない。このため、遠距離の場合は送光強度
不足で制御不能になり、逆に近距離の場合は送光強度過
剰で無駄に電力を消費する。
本発明はリモコンの送光強度を可変できるようにするこ
とで、上述した矛盾する問題を解決しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図で、10はリモコン、20はオ
ーディオ機器等の本体である。
リモコン10は本体への送光部11、本体からの受光部
12、制御部(CPU)13、操作部(キー5W)14
、表示器15、送光強度設定部16を備える。
本体20はリモコンからの受光部21、リモコンへの送
光部22、通信用のCPU23、本体制御用のメインC
PU24を備える。
〔作用〕
リモコン10のキー5W14を操作すると、CPU13
はそのキー人力を判断して対応する本体制御データを出
力する。この本体制御データは送光部11から送光され
る赤外線を変調して送信される。赤外線の送光強度は送
光強度設定部16において本体との距離に応じて自動ま
たは手動設定される。
自動設定の場合は、本体20から返送される受光強度デ
ータを参照する。このデータは、リモコンlOからの赤
外線を本体20の受光部21で受光したとき出力される
シグナルレベルをCPU23でデジタル化したものであ
るから、そのときのリモコン10の送光強度がリモコン
10と本体20の距離に対し過剰か不足かを端的に示し
ている。
CPU13はこの受光強度データを参照しながら強度設
定部16を制御し、送光部11の出力レベルを適正比す
る。この受光強度データは、本体20から返送されてリ
モコン10の表示器15に表示される本体作動データの
中に含ませて返送すればよい。
一方、手動設定の場合は、リモコン10の操作者が本体
20との距離を判断して送出強度を設定する。このため
強度設定部16には切換SW等を設けておく。
リモコン10の消費電流は、例えば発光部11が400
 mA、受光部12が5 m A、その他が5mAとい
う様に、発光部11で占める割合いが極めて大きい、従
って、発光強度を本体との距離に応じて最適化すると、
リモコン10側のバフテリを使用距離において最大限長
寿命化することができ、しかも最大発光強度での送信も
許容されるので、固定強度方式では実現できない遠距離
からの制御も可能になる。
〔実施例〕
第2図は本発明の第1実施例の要部構成図で、自動設定
式を例としたものである。本例は発光強度を4通りに設
定するために、送光ダイオード11の駆動電流を4段階
に切換える電流制限抵抗R1〜R4を備えたドライバD
VI #DV4を使用する。−例としてR1>R2>R
3>R4なる関係をもたせると、抵抗R1を使用したド
ライバDVIで送光ダイオード11を駆動した場合が最
も発光強度が小さい(消費電流も小さい)。これに対し
、ドライバDV2で駆動すると発光強度が増加し、また
ドライバDV4で駆動すると発光強度は最大になる。
本例ではCPU13の4個のポートをドライバDV、〜
D■4の各々に接続しておき、受信した受光強度データ
に基いて選択した1つのポートから送信すべき本体制御
データを出力する。この本体制御データを入力されたド
ライバDVi(i=1〜4)は、抵抗Riによって制限
された電流で送光ダイオード11を駆動する。この結果
、送光ダイオード(送光部〉 11は本体20との距離
に適合した(過不足のない)強度の赤外線を送光する。
この場合、最初は本体20との距離が不明であるため、
ドライバDV4を用いて最大強度でトレーニング用の赤
外線を送光し、その受光強度データを参照してから最適
強度で本体制御データを送信する、という通信手順を採
用してもよい。
第3図は本発明の第2実施例の要部構成図である。本例
は手動設定式を想定し、送光強度設定部16を送光出力
レベル切換SW(スイッチ)16Aと送光ダイオードド
ライバ回路16Bで構成している。ドライバ回路16B
は、第4図に示すように、第2図と同様のドライバDV
、−DV4と電流制限抵抗R1〜R4を用いて構成され
、また切換5W16Aはその1つをロータリ式の接点で
選択するタイプである。
この場合、前段のCPU13は単一のポートから本体制
御データを出力すればよく、リモコンの操作者が予め本
体との距離を判断して切換5WI6Aの位置を切換えて
おけば、該本体制御データは対応するドライバDViへ
入力する。本例では抵抗R1〜R4によって制限される
駆動電流は最低100mAから最高800mAまで順次
2倍になるように設定しである。送光ダイオード11の
送光強度はこの駆動電流の値に応じて増加し、交信可能
な距離もそれに応じて長くなる。
本発明は上述した2つの実施例に限定されるものではな
い。例えば第4図に示す切換5W16Aをトランジスタ
を用いたアナログSWとし、その切換えをCPU13の
別ボートからの切換信号で行うこともできる。この切換
信号も第1図のように本体からの受光強度データに基づ
いて発生すれば自動式であり、またキー5W14から指
示して変更すれば手動式になる。
尚、本発明は赤外線以外のリモコンにも適用でき、また
単方向通信方式のリモコンにも通用できるが、特に通信
時間の長い双方向通信リモコンに適用するとその効果は
顕著である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、通信時間の長い双方
向通信リモコンシステムにおいて、電源にバッテリを使
用するリモコン側の送光強度を本体との距離に応じて最
適化さセる−ことができるので、使用距離におけるバッ
テリの長寿命化と、遠距離からの制御を共に実現できる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の第1実施例の要部構成図、第3図は本
発明の第2実施例の要部構成図、第4図は第3図の具体
例の回路図である。 図中、10はリモコン、11は送光部、12は受光部、
13は制御部、14は操作部、15は表示器、16は送
光強度設定部、20は本体、21は受光部、22は送光
部、23は通信用CPUである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体(20)に対し赤外線を送光する送光部(11
    )と、 該本体からの赤外線を受光する受光部(12)と、前記
    送光部を制御し、また前記受光部の出力を取込んで処理
    する制御部(13)と、 該制御部に指示を与える操作部(14)と、前記送光部
    から送光する赤外線の強度を前記本体との距離に応じて
    設定する送光強度設定部(16)とを備えてなることを
    特徴とする双方向通信リモートコントローラ。
JP32005189A 1989-12-08 1989-12-08 双方向通信リモートコントローラ Pending JPH03181295A (ja)

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JP32005189A JPH03181295A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 双方向通信リモートコントローラ

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JP32005189A JPH03181295A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 双方向通信リモートコントローラ

Publications (1)

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JPH03181295A true JPH03181295A (ja) 1991-08-07

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ID=18117181

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07184285A (ja) * 1993-12-22 1995-07-21 Nec Corp 赤外線通信回路
JP2008278427A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Sharp Corp 信号出力装置、送受信システムおよび信号出力装置の制御方法
US20100066855A1 (en) * 2008-09-12 2010-03-18 Sony Corporation Image display apparatus and detection method

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US8675136B2 (en) * 2008-09-12 2014-03-18 Sony Corporation Image display apparatus and detection method

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