JPH03180554A - 花に似たロゼットを形成する半製品の製作方法 - Google Patents

花に似たロゼットを形成する半製品の製作方法

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JPH03180554A
JPH03180554A JP2301249A JP30124990A JPH03180554A JP H03180554 A JPH03180554 A JP H03180554A JP 2301249 A JP2301249 A JP 2301249A JP 30124990 A JP30124990 A JP 30124990A JP H03180554 A JPH03180554 A JP H03180554A
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JP
Japan
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strip
band
straight
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tensioner
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JP2301249A
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English (en)
Inventor
Ernst Hagenbuch
エルンスト・ハーゲンブッフ
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Bandfabrik Breitenbach AG
Original Assignee
Bandfabrik Breitenbach AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04DTRIMMINGS; RIBBONS, TAPES OR BANDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D04D7/00Decorative or ornamental textile articles
    • D04D7/04Three-dimensional articles
    • D04D7/10Decorative bow structures
    • D04D7/105Decorative bow structures made by means of a drawstring or drawstrip

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、花に似たロゼツトを形成する半製品の製作方
法に関する。
〔従来の技術〕
ヨーロッパ特許第85109075.3号明細書(公開
番号第0208804号)によって、包装材を製作する
ための半製品が知られている。この半製品によって、所
定の条件の下で、ロゼツト(バラ形飾り)に似た物を形
成することができる(第6図)。このような物は装飾的
であるが、花にはあまり似ていない。その主たる目的は
、個々の品物の装飾的な包装にある。花に似た形に形成
することは開示されていない。
スイス国特許第370028号明細書によって、ループ
によってロゼツトを簡単に形成可能な半製品が知られて
いる。このようなロゼツトを形成するために、平行な縁
を有する帯として形成された半製品を、1個または2個
の引張り見上で押して摺曲させなければならない。もし
、帯をしっかり摺曲させないと、またこの状態で両端を
結び合わせないと、ロゼツトの形が崩れる。花に似てい
ない装飾的なロゼツトが形成される。
西独国特許出願公開第3505549号明細書によって
、複式帯が知られている。この両方の単一帯は重ねられ
て同じ個所に、それぞれ等しい長手方向間隔をおいて重
なった切り込みを備えている。
両帯の間には2個の引張り具が設けられ、切り込みは保
持要素によって取り囲まれている。引張り要素上で押し
て摺曲させることにより、花に似たロゼツトが形成可能
である。なぜなら、摺曲させるときに、多数の個々のル
ープが共通の中心を有するよう十字形に配置されて形成
されるからである。しかし、花に似たロゼツトを形成す
るための半製品としてのこのような帯は製作コストが非
常に高い。更に、十字状に配置された多数のループから
個々の層を分離することと、引張り要素を結び合わせる
ことによってこのロゼツトを固定するために引張り要素
を充分に保持することが困難である。このループの複数
が形成されると、花に似た形が再び崩れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の根底をなす課題は、花に似たロゼツトを簡単に
作ることといろいろな材料で作ることを可能にする半製
品を簡単かつ安価に製作することができる、花に似たロ
ゼツトを作る半製品を製作するための、冒頭に記載した
種類の方法を提供することである。
〔発明の概要〕
この課題は本発明に従い、帯が可撓性のある任意の材料
によって任意に製作され、この帯が少なくともその長手
方向に、真っ直ぐに延びる可撓性の少なくとも一つの引
張り具を備え、この引張り具がその長手方向において部
分的に、可撓性の帯によって覆われておらず、出来上が
った帯の少なくとも一つの縦縁が真っ直ぐでない輪郭に
形成され、引張り具の露出区間の長さが、所望の襞の大
きさを生じるように定寸されていることによって解決さ
れる。
例えば平行に延びる真っ直ぐな外縁を備えた帯を製作す
ることが知られている。このような帯は例えば、織られ
たカサカサの材料または織られていない材料によって作
ることはできるが、合成樹脂シートや紙ウェッブによっ
て作ることができない。意図する用途にとって、このよ
うな帯は充分な可撓性を有していなければならない。曲
げることができ充分な可撓性のある材料からなるこのよ
うな帯は、真っ直ぐに延びる少なくとも一つの引張り具
をその長手方向に備えていなければならない。この場合
、この引張り具は全体にわたって延びるループによっで
あるいは帯の材料によって完全に覆わずに、繊維加工に
おけるとじ糸のように帯によってところどころ覆うよう
にしなければならない。それによって、帯は、組み込ま
れた引張り具に沿って押して摺曲させる際に、この範囲
で引張り具から外れ、襞やループを形成することができ
る。これは、簡単な平滑帯の場合には例えば、引張り具
が等しい間隔または等しくない間隔で帯の一方の側と他
方の側で延びていることによって達成可能である。この
場合、一方の帯側から他方の帯側への交替は、引張り具
が帯材料を貫通し、それによって帯材料によって保持さ
れることにより、簡単に達成される。この引張り具の案
内はすべての帯材料の場合に可能である。
縦縁の輪郭が真っ直ぐでない場合には、帯が引張り真上
で押して摺曲させるときに、真っ直ぐでない外側輪郭が
花弁の形になる。同時に、引張り具の自由部分の長さは
、真っ直ぐでない輪郭の形に対応して、従属する襞の大
きさを生じるように定寸される。これにより、帯が可撓
性の引張り真上で弛く縮められると、その後引張り具の
両端を一緒にして互いに結び合わせることができる。従
って、はぼ円形の孔中心が形成され、それによって花に
似た外観がはっきりする。
花の外観を変更するために、多数の変形が可能である。
半製品は無端に作ることができ、それぞれ花に似たロゼ
ツトを作るためには、その都度適切な長さの片に分割し
なければならない。そのために、半製品の場合にはこの
ような片が既にマークされているか前もって印刻され、
適当な区間に簡単に切ることができる。更に、例えばこ
のような区間の端部において引張り具を帯に軽く固定す
ると有利である。それによって、切った後、花に似たロ
ゼツトを形成するために、それぞれの区間を簡単に摺曲
させることができる。その際、引張り具の引き出しを阻
止するために、片側の結びを省略することができる。
花を異なるように形成するために、両帯側を真っ直ぐで
ない輪郭、特に波形輪郭、弧状輪郭またはアーチ状輪郭
に形成することができる。この場合、この大きさまたは
波の長さと波の高さは、長手方向において異なっていて
もよい。それにより、例えばこのような花の小さな内側
花弁と大きな外側花弁を形成することができる。
更に、補強された範囲を例えば引張り具に沿って帯に設
けると有利である。この補強された範囲は全長にわたっ
て延びていてもよいし、長さの所定の区間にわたって延
びていてもよい。これにより、引張り真上で帯を押して
摺曲させるときに、帯のダーツや襞の状態が影響を受け
る。影響の態様は、構造体の強度の観点からの補強され
た帯範囲の形成、幅および長さに依存する。所望の効果
を得るために、簡単な試験によって、この補強された範
囲の形成方法を確かめることができる。
引張り具はいろいろな個所に帯の幅方向に配置してもよ
い。この場合、補強された範囲は引張り具の片側に設け
てもよいし、両側に設けてもよい。
適当な押し抜きロールまたは切断ロールを介して連続す
る押し抜き工程または切断工程によって行うことができ
る、帯の両長手側の輪郭形成の場合には、引張り具を帯
の中心に配置し、帯を折り曲げ、そして折り曲げ工程の
後で輪郭形成を行うことが好ましい。この輪郭形成は周
繞側の1回の切断によって行うことができる。更4こ、
このような折り畳まれた帯の場合にも、引張り具を襞縁
に設けないで、帯の半部の襞縁のすぐ近くに設け、必要
な場合には同様に、帯の他の縦方向半部の襞縁の近くに
補強半部を設けることが好ましい。これにより、引張り
真上で帯を押して摺曲させる際に、非常にボリュームの
ある装飾的な花本体が形成される。
引張り機構自体は、帯が織物構造の場合には、帯製作と
同時に、組み込むことができる。しかし、後で縫付けた
り、縫い込んでもよい。後での取付けは、帯が例えば合
成樹脂や紙からなるときに望ましい。引張り具は装着さ
れた止め輪を介して案内可能である。この止め輪のその
幅と相互間隔は、所望の襞大きさが形成されるように定
寸しなければならない。しかし、帯自体に、四角形の歯
を縦縁に沿って形成してもよい。この歯は舌片状に側方
へ突出する。この舌片はそれぞれ適当な間隔をおいて設
けられている。舌片は挿入された引張り具を中心に折り
曲げられ、その自由端が例えば接着や縫い付けまたは適
当な他の手段によって帯に固定される。個々の舌片の間
の長手方向の自由間隔を適当に定寸すると、所望の大き
さの襞が形成される。この襞の大きさは当然、前記の自
由間隔と舌片の幅によって左右される。この場合、舌片
の幅と間隔の変更によって、襞の大きさを適当に変える
ことができる。従って、花は内側から外側へ組み立て可
能である。
帯の製作を簡単にするために、個々の帯の両縦縁に、引
張り具を設けることができる。この帯は両引張り具の間
の範囲を、真っ直ぐでない輪郭によって分離するだけで
よい。それによって、適当な二つの帯が形成される。こ
の帯はそれぞれ真っ直ぐな縁と真っ直ぐでない縁を備え
ている。これと同じ方法を、両縦縁が真っ直ぐでない輪
郭を有する二つの帯を形成するためにも適用可能である
そのために、帯はホースとして形成するだけでよい。こ
のホースは続いて偏平にされ、そして両折り畳み縁の間
の平らな面上で分離される。この実施形の場合には、引
張り具を折り畳み縁自体に設けてもよいし、折り畳み縁
のすぐ近くに設けてもよい。それによって、分離後、2
個の帯が形成される。この帯の周繞辺は真っ直ぐに延び
ておらず、引張り具は中央にまたは中央から離れた位置
に配置される。中央から離して配置する場合には、他の
側に補強条片を設けることができる。中央に配置する場
合には、引張り具の両側に補強条片を設けることができ
る。この場合勿論、この補強条片は最初から組み込んで
もよいし、後で取付けてもよい。
一つの個別的な物品または複数の個別的な物品を収容す
るための固定された容器を有する花を形成するために、
偏平帯を真っ直ぐな縦縁に沿ってホース状の帯に、例え
ば一体に連結することができる。偏平帯の第2の縦縁は
真っ直ぐでない輪郭に形成可能である。引張り具は偏平
帯とホース状帯の間の連結範囲において、偏平帯または
ホース状帯の範囲に設けることができる。勿論、補強条
片を適当に配置可能である。
偏平帯の真っ直ぐな縦縁の両側に、このようなホース状
帯を配置してもよい。偏平帯はその後、その真っ直ぐな
縦縁の間の範囲において、真っ直ぐでない輪郭に分離可
能である。それによって、このような帯が同時に二つ形
成される。
非常にボリュームがある多層の花は、複数の偏平帯が共
通の一つの縦縁に沿って組み合わせられることによって
形成される。この範囲に、引張り具を配置可能であり、
自由縦縁は真っ直ぐでない輪郭に形成可能である。この
場合、真っ直ぐでない輪郭は常に後から、押し抜き工程
または切断工程によって形成可能である。しかし、帯の
形成時に一緒に形成してもよい。
偏平帯の幅が充分に大きい場合に、偏平帯がその真っ直
ぐに長手方向に延びる外縁に沿って、および中央に、こ
のような引張り具を備えていると、帯を非常に経済的に
製作することができる。この帯は中央の引張り具が折り
畳み縁として折り畳まれ、そしてこの帯は折り畳み縁と
真っ直ぐな周外縁の間の範囲において真っ直ぐでない切
断縁によって分離される。これにより、同時に3個の帯
が形成される。上記の実施例の場合勿論、中央の引張り
具は片側または両側に補強条片を備えていてもよい。同
様に、この引張り具は中心に正確に配置せずに、中心の
すぐ隣に配置し、折り畳み縁を形成する中心の他方の側
に、補強条片を設けてもよい。
他の引張り具は縦方向に延びるだけでなく、弧やアーチ
の範囲においてこのような弧の最高点の方へ延び、再び
戻るように延びている。この引張り具を使用すると、こ
の引張り具によって、花弁を更に幾分引き込めることが
できる。それによって個々の花弁が真の外観となる。
ホース状帯が長手方向に少なくとも1個の引張り具を備
え、その後縦方向において規則的または不規則的な間隔
をおいて横方向に切り込まれると、半製品として非常に
簡単な帯が得られる。この場合、切り込み深さは引張り
具まで達しないようにすべきである。すべての場合、引
張り具は冒頭に述べてように案内され、それによって袋
形成のための自由範囲が残る。最後に述べた実施形にお
いて形成されるループの形をした物の形成方法は任意で
あるが、個々のループを後からまたは押して摺曲させる
前に、その最高個所で分離することができる。
〔実施例〕
図に示したいろいろな実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。第1〜14図はいろいろな実施例を示してい
る。
第1図は、充分に可撓性のある任意の材料からなる平ら
な帯の長手方向部分図である。この帯は繊維織物である
が、合成樹脂シートまたは紙でもよい。帯全体の長手方
向の一部だけが示しである。
第2図は第1図のI−I線に沿った断面図である。従っ
て、この第2図から平らな帯であることが判る。この平
らな帯lはその真っ直ぐな縦縁39の近くに、引張り具
14を備えている。この引張り具は帯lの上面と下面を
交互に延びている。
上面から下面への交替は、引張り具14が帯lを対応す
る方向に貫通することによって行われる。
引張り帯14をこのように配置することにより、上面と
下面に露出区間30が交互に生じる。帯1を引張り具1
4上で押して摺曲させると、帯は前記区間内で湾曲また
は折り畳み(襞付け)可能である。長手方向におけるこ
の区間30の長さはそれぞれ上面と下面で異なっていて
もよい。
第1の縦縁39に対して平行に延びる詳しく示していな
い第2の縦縁には輪郭が与えられ、従って真っ直ぐでは
ない輪郭31が生じる。真っ直ぐでない輪郭31が後で
切断または押し抜きによって生じるときには、ハツチン
グを付けた範囲は屑である。しかし、ハツチングを付け
た範囲の発生は、繊維織物の場合、対応する輪郭を付け
た製作によって完全に回避可能である。帯の幅と、真っ
直ぐでない輪郭の曲率の大きさおよび弧の谷の深さは、
作るべき花に似たロゼツト(バラ形飾り)の所望の形状
に依存する。前記の寸法は花の大きさや所望の花弁(葉
)形状によって決まる。この場合、区間30の間隔は所
望の花弁湾曲を形成できるように定寸しなければならな
い。そのためには−膜内に、真っ直ぐでない輪郭31の
湾曲にわたって間隔30を次のように変化させる必要が
ある。すなわち、弧の谷と引張り具14の間の間隔が最
も小さい弧の谷の近くにおける間隔30が小さくなり、
逆の方向で再び大きくなるように、変化させる必要があ
る。
第3図は第1図と同様な偏平帯の実施形を示している。
第4図は第3図のn−II線に沿った断面図である。第
3図の帯は、両縦縁40,41に沿って引張り具15.
16を一つずつ備えている点が、第1図の帯と異なって
いる。第3図のこのような帯2は、両引張り具15.1
6の間の範囲において延び、真っ直ぐでない輪郭31に
よって再び分離可能である。従って、第1図の引張り帯
が2枚出来る。引張り帯構造と引張り帯の延長状態は第
1図に関連して既に説明したものと同じである。
第5図は変形した帯3を示している。この場合、例えば
第1図の帯lの実施例の偏平帯3.1がその真っ直ぐな
縦縁62に沿って、ホース状の帯3.2に連結されてい
る。、引張り具18は第5図に示すように、縦縁62の
すぐ近くに設けることができる。この場合にも、引張り
具18は引張り帯14゜15.16と同様に設けられる
ので、折り畳みのために間隔が必要となる。ホース状帯
3.2は必要な場合には、縦方向に延びる他の引張り具
17を備えていてもよい。この引張り具は例えば引張り
具18に対して直径方向に対向するように配置されてい
る。しかし、この配置は必ずしも必要ではない。
偏平帯3.2の自由縦縁は真っ直ぐでない輪郭31に形
成可能である。しかし、この自由縦縁に、他のホース状
帯を設けてもよい。このホース状帯は第5図において、
−点鎖線で示しである。この他方のホース状帯は引張り
具18.17に対応して、引張り具19.20を備えて
いてもよい。更に、第4図の偏平帯2の場合と同様に、
両引張り具18.19の間の範囲で偏平帯3.1を再び
分離することができる。それによって、2本の同じ帯が
作られる。ホース状帯3.2は本実施例では、1個の小
さな部品あるいは複数の小さな部品のための容器として
役立つ。この容器は同時に、引張り具18に沿って押し
て摺曲させかつ結び合わせた後で、花に似たロゼツトを
備えている。ホース状の帯3.2によって形成された容
器の両開放端部の特別な閉鎖は、通常は不要であるが、
任意に行うことができる。
第6図はホース状の帯4を示している。ホース状に形成
された帯4が押されて偏平に変形されているので、折り
畳み縁64が形成されている。帯半部35の各々の折り
畳み縁の近くに、または折り畳み縁に、それぞれ1個の
引張り具21または22を設けることができる。第6図
の実施例では、前記の引張り具がそれぞれ折り畳み縁6
4の隣に設けられている。この場合にも、第1図と第3
図に基づいて既に説明したように、引張り具が設けられ
ている。
第6図の帯4はその半部が、1回の切断工程または押し
抜き工程によって非直線状の輪郭32に分離可能である
。これによって、同じ形の2枚の帯が形成される。この
帯の周繞辺は非直線の輪郭を有する。勿論、第6図の帯
4について説明したように、第5図の実施例の帯3の装
着されたホース状帯部分3.2を分離することができる
。その際、第7図に基づいて説明するように、多重帯が
形成され、両縦縁を非直線の形に切断した帯が付加的に
残る。
第7図は、複数の単一偏平帯5. 6. 7からなる帯
を示している。帯5. 6. 7は、共通の一つの縦縁
55を有するように互いに組み合わせられている。共通
の縦縁55の範囲には、引張り具23を前述の態様で設
けることができる。この場合、偏平帯は直線の自由縦縁
56,57.58を備えている。この偏平帯には、非直
線の輪郭31を切断または押し抜き形成可能である。従
って、ハツチングで示した部分は屑として廃棄される。
しかし、第7図において一点鎖線で示すように、外側の
縦縁59が存在するよう偏平帯5. 6. 7またはそ
の少なくとも一つを形成する場合には、前記の屑は生じ
ない。この場合更に、外側の縦縁59の範囲に、引張り
具60が前述の態様で設けられている。そして、非直線
の輪郭を形成するために、線31に沿って切断されると
、それぞれ外側に、第1図の形をした他の帯が残る。屑
の発生は完全に阻止される。
第8図の偏平帯8は、帯中心33を有し、この帯中心の
一方の側に、前述の態様で配置された引張り具24を備
え、そして帯中心33の他方の測に、補強条片37を備
えている。勿論、この補強条片37は部分的に設けても
よい。帯8は半製品を製作するために、帯中心33を中
心に折り畳まれる。それによって、帯半部34が他の帯
半部36上に位置することになる。この状態で、非直線
の輪郭32が切断または押し抜き形成され、それによっ
てハツチングで示した面が再び屑として廃棄される。し
かし、この屑の発生は、第7図に基づいて説明したよう
な、および第13図に基づいて説明するような変形製作
によって防止される。
第13図は第8図の実施例とよく似た実施例を示してい
る。しかし、第13図の実施例の場合には、帯12が中
心に配置された引張り具28を備えている。この場合、
補強条片37の代わりに、表された帯範囲38が設けら
れている。しかし、この帯範囲は補強条片37によって
置き換え可能である。
帯12は引張り具28を中心に折り畳まれ、その後1回
の切断工程または押し抜き工程または他の適当な方法に
よって非直線の輪郭32が形成される。それによって、
周繞辺が非直線の輪郭32を有する帯12が形成される
。ハツチングで示した面は屑である。しかし、この屑の
発生は、第13図において一点鎖線で示した、平行な直
線的な両縦縁48,49の範囲に、引張り具50.51
が前述の方法で挿入されているときには、防止可能であ
る。引張り具50.51は第13図において一点鎖線で
示唆されている。非直線の輪郭32を製作するための分
離切断が行われた後で、側方に独立した単一帯53.5
4が形成され、中央に独立した単一帯53が形成される
。この場合、単−帯52.64は一方の側にのみ、非直
線の輪郭を有し、単一帯53は両側に非直線の輪郭32
を有する。従って、花に似たロゼツトを製作するための
異なる帯を非常に経済的に形成可能である。
第13図の実施例では、帯12全体ではなく、適当な長
さの所定の帯部分が示しである。この帯部分の端部には
、引張り具28が帯53の範囲65に固定されている。
従って、帯53は反対側から引張り具28に沿って押し
開くことができ、その際引張り具が引き出される恐れは
ない。これによって、引張り具28の一方の側に結び目
を作る必要はない。
第9図は偏平帯9の一部の平面図である。この偏平帯の
構造は第1図の偏平帯とほぼ同じである。
この場合にも、第1図において引張り具14が帯lに挿
入されているように、真っ直ぐな縁に沿って引張り具2
5が挿入されている。しかし、第9図の帯9には、他の
引張り具63が設けられている。この引張り具の一部は
引張り具25の近くにおいて平行に設けられている。こ
の場合、引張り具25と同様に、帯9の上面と下面に沿
って交互に引張り具63を案内することができる。しか
し、第9図の湾曲部66の範囲において、引張り具63
は上側の湾曲部天井まで案内され、そして再び戻るよう
に案内されている。これにより、湾曲部によって形成さ
れた花弁を、開花と共にあるいは後で幾分挿入すること
ができ、従って自然の平らでない花弁形状となる。
第10111および12図には、適当な帯の他の変形が
示しである。この場合、第11図は第10図の矢印A方
向から見た図である。第10図は簡単な偏平帯として形
成された帯lOを示している。簡略化するために、真っ
直ぐでない輪郭31の記入は省略しである。なぜなら、
第10図に基づいて引張り具26の配置だけを説明する
からである。引張り具26を収容するために、帯10は
縦縁43に沿って、外側へ突出した四角形の舌片44を
備えている。この舌片は幅47を有し、次の舌片44に
対して間隔45をおいて配置されている。間隔45と幅
47は同じでなくてもよく、所望の花弁形状、ひいては
所望の襞間隔あるいは湾曲部間隔に応じて、大きくても
よいし、小さくてもよい。舌片44の根元には、引張り
具26が装着される。そして、舌片44は引張り具26
を中心に折り曲げられ、それぞれの自由単46が帯!0
に固定される。この固定は任意である。これによって、
引張り具26を収容する止め輪状部分が形成される。こ
の構造の場合には、舌片44は同時に補強条片として作
用する。
第12図は帯11の一部の斜視図である。この帯の、互
いに平行に延びる両校縁42は、簡略化のため、図示で
は真っ直ぐに延びている。第12図のこの帯11は例え
ば合成樹脂シートまたは紙からなっていてもよい。所望
の実施形に応じて、縦縁に対して平行にあるいは中央に
、引張り具27が帯11の上面に装着され、止め輪67
を介して保持されている。止め輪67は任意の方法で帯
11に固定可能である。しかし、この止め輪67は特に
織物またはラッセル製品の場合には、帯11に組み込み
形成可能である。止め輪67の幅と、隣接する止め輪の
間隔は、冒頭で既に述べたように、所望の襞大きさに応
じて決められる。隣接する二つの止め輪67の間隔と、
止め輪67の幅は、同様に前述したように、異なるよう
にしてもよい。
第14図はホース状に形成された帯13を示している。
帯は縦方向において少なくとも一つの引張り具29を備
えている。この引張り具は第1図と第2図に基づいて既
に説明したように、ホース状帯13の内面と外面上を交
互に案内されている。
すなわちこの帯13の壁を通過している。ホース状帯1
3は多数の半径方向切り込み68を備えている。この切
り込みはそれぞれ、間隔をおいて並べて設けられている
。半径方向の切り込み68は引張り帯29まで下方へ延
びていないので、帯13が引張り具29上で圧縮され、
引張り具が両端部の結合のために円状に案内されるとき
に、この半径方向の切り込み68は開放し、それによっ
て円内に設けられたリングを形成する。このリングは必
要な場合には、個々の花弁を形成するために、引張り具
29に対向するその最高個所で切ることができる。更に
、半径方向の切り込みを線69に従って斜めまたは弧状
に行うことができる。線69が帯13の見えない他の側
で、逆方向に連続しているので、線69に沿った切り込
みを行った後で、落下する残片70が形成される。これ
により、続いて、この止め輪がその先端で互いに離れる
ように切断されるときに、良好な形の孔板が形成される
。これにより、引張り具29の両端を縛った後で、良好
な形の花弁を有する多層の花が形成される。
4゜ 使用される引張り具は図示では、厚さが誇張されて示し
である。帯の厚さ自体はほとんどの場合(第11図と第
12図は例外)示唆されていない。
すべての実施例の帯は、その全長にわたっであるいは個
々の区間でまたは制限された面範囲で異なるように色付
は可能であるし、また異なる色で製作可能である。色付
けは最終製品の製作の後で、最終製品に行ってもよい。
使用された引張り具は任意の可撓性材料、例えば糸また
は可撓性があって薄い金属線によって形成可能である。
【図面の簡単な説明】
第1〜14図は異なる実施例を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、花に似たロゼットを形成する半製品の製作方法にお
    いて、 帯(1〜13)が可撓性のある任意の材料によって任意
    に製作され、この帯が少なくともその長手方向に、真っ
    直ぐに延びる可撓性の少なくとも一つの引張り具(14
    〜28)を備え、この引張り具がその長手方向において
    部分的に、可撓性の帯(1〜13)によって覆われてお
    らず、出来上がった帯(1、2、3、5、6、7、9、
    10)の少なくとも一つの縦縁が真っ直ぐでない輪郭(
    31)に形成され、引張り具(1〜29)の露出区間(
    30)の長さが、所望の襞の大きさを生じるように定寸
    されていることを特徴とする花に似たロゼットを形成す
    る半製品の製作方法。 2、帯(4、8、12)の縦縁が真っ直ぐでない輪郭(
    32)に形成されることを特徴とする、請求項1記載の
    方法。 3、引張り具(21、24)が帯中心(33)のすぐ隣
    で、帯半部(34、35)の中を案内されていることを
    特徴とする、請求項1または請求項2記載の方法。 4、少なくとも長手方向の一部にわたって補強された帯
    範囲が引張り具(24)に対して平行に延びるように他
    の帯半部(36)に設けられていることを特徴とする、
    請求項3記載の方法。 5、補強された帯範囲が補強条片(37)として形成さ
    れていることを特徴とする、請求項4記載の方法。 6、帯全長にわたって延びる補強条片(37)が設けら
    れていることを特徴とする、請求項5記載の方法。 7、補強条片(37)が帯中心(33)のすぐ隣に延設
    されていることを特徴とする、請求項4〜6のいずれか
    一つに記載の方法。 8、引張り具(28)が帯(12)の中心に沿って案内
    されていることを特徴とする、請求項1、2、4、5、
    6、7のいずれか一つに記載の方法。 9、引張り具の両側に、補強条片または少なくとも長手
    方向に一部にわたって補強された帯範囲(38)が設け
    られていることを特徴とする、請求項8記載の方法。 10、補強条片(37)または補強された帯範囲(38
    )が引張り具(28)のすぐ隣に延設されていることを
    特徴とする、請求項8記載の方法。 11、補強条片(37、38)が帯材料内に組み込まれ
    ているかまたは帯材料に装着されていることを特徴とす
    る、請求項1から請求項10までのいずれか一つに記載
    の方法。 12、補強条片(37、38)が帯材料と同じ材料また
    は異なる材料からなっていることを特徴とする、請求項
    11記載の方法。 13、引張り機構(14〜29)が帯(1〜13)に縫
    い込まれているかまたは帯(11)に縫い付けられてい
    ることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一つに
    記載の方法。 14、帯(1、2、11)の縦縁(39、42)が真っ
    直ぐに延び、縦縁(39〜42)のすぐ近くにおいて、
    引張り具(14、15、16、27)が設けられている
    ことを特徴とする、請求項1から請求項13までのいず
    れか一つに記載の方法。 15、帯(10)が真っ直ぐな縦縁(43)に沿って、
    長手方向にそれぞれ互いに間隔(45)をおいて設けら
    れた多数の舌片(44)を備え、この舌片が止め輪状に
    折り曲げられ、その自由端部(46)が引張り具(26
    )を収容する帯(10)に固定されていることを特徴と
    する、請求項1から請求項13までのいずれか一つに記
    載の方法。 16、舌片(44)の間隔(45)が互いに同一である
    かまたは異なることを特徴とする、請求項15記載の方
    法。 17、舌片(44)の幅(47)が互いに同一であるか
    または異なることを特徴とする、請求項15または請求
    項16記載の方法。 18、少なくとも真っ直ぐでない輪郭が、1回の切断工
    程または押し抜き工程によって帯の縦縁に沿って形成さ
    れることを特徴とする、請求項1から請求項17までの
    いずれか一つに記載の方法。 19、平行な縦縁(48、49)を備えた帯(12)に
    おいて、それぞれ一つの引張り具(50、51)が両縦
    縁(48、49)のすぐ近くに設けられ、他の引張り具
    (28)が前記の両引張り具(50、51)の間の中央
    に設けられ、これらの引張り具(28、50、51)の
    長手方向の一部がそれぞれ、可撓性の帯(12)によっ
    て覆われておらず、帯(12)を三つの単一帯(52、
    53、54)に分離するために、真っ直ぐでない輪郭(
    32)が、中央の引張り具(28)と外側の引張り具(
    50、51)の間に切り込みまたは押し抜き形成される
    ことを特徴とする、請求項1記載の方法。 20、帯(12)が中央の引張り具(28)に沿って折
    り畳まれ、かつ折り畳まれた状態で切断または押し抜き
    されることを特徴とする、請求項19記載の方法。 21、2個以上の帯(5、6、7)が、すべて一つの共
    通の縦縁(55)と自由な第2の縦縁(56、57、5
    8)を有するように、可撓性の任意の材料によって任意
    の方法で製作され、少なくとも共通の縦縁(55)の範
    囲に、真っ直ぐに延びる可撓性の引張り具が設けられ、
    少なくとも一つの自由縦縁(56、57、58)が真っ
    直ぐでない輪郭に形成されることを特徴とする、請求項
    1記載の方法。 22、自由縦縁が真っ直ぐでない輪郭(31)に形成さ
    れる帯(5)が、その真っ直ぐな自由縦縁の近くに引張
    り具(60)を備え、帯(5)が、真っ直ぐでない輪郭
    を形成するために、中央の引張り具(23)と前記の真
    っ直ぐな自由縦縁(59)の間で、1回の切断工程また
    は押し抜き工程によって分離されることを特徴とする、
    請求項21記載の方法。 23、ホース状の帯(13)が、可撓性の任意の材料に
    よって任意の方法で製作され、帯が少なくとも、その長
    手方向に、少なくとも一つの真っ直ぐに延びる引張り具
    (29)を備え、この引張り具がその長手方向において
    可撓性の帯(13)によって部分的に覆われておらず、
    ホース状帯(13)がその長手方向に、均一または不均
    一な間隔で半径方向切り込み(61)を備えていること
    を特徴とする、請求項1記載の方法。 24、平らな帯(3.1)が少なくとも一つの真っ直ぐ
    な縦縁(62)に沿って、ホース状の帯(3.2)を備
    え、少なくともホース状帯(3.2)との接続範囲に引
    張り具(18)が挿入されることを特徴とする、請求項
    1から請求項20までのいずれか一つに記載の方法。 25、引張り具(14、29)が所定の長手方向間隔を
    おいて帯に固定されることを特徴とする、請求項1から
    請求項24までのいずれか一つに記載の方法。 26、真っ直ぐでない輪郭が波状、弧状またはアーチ状
    の輪郭として形成されていることを特徴とする、請求項
    1〜22、24、25のいずれか、一つに記載の方法。 27、他の引張り具(63)が設けられ、この引張り具
    が帯の所定の長手方向範囲において長手方向のほかに、
    少なくとも一つの弧の最高点の方へまたは波の山の方へ
    案内され、かつ戻り案内されていることを特徴とする、
    請求項1〜22、24、25記載のいずれか一つに記載
    の方法。 28、引張り具として、充分に可撓性のある金属線が使
    用されることを特徴とする、請求項1から請求項27ま
    でのいずれか一つに記載の方法。 29、帯(4)がホース状に形成され、かつ長手方向に
    延び直径方向に対向させて配置された2個の引張り具(
    21、22)を備え、それぞれの襞縁が一つの引張り具
    (21、22)のすぐ近くで延びるようにホースが偏平
    な形に押しつぶされ、そして真っ直ぐでない縁輪郭(3
    2)を両側に有する偏平な二つの帯を形成するために、
    両引張り具(21、22)の間で、両ホース壁を分離す
    る1回の切断が行われることを特徴とする、請求項1か
    ら請求項7までのいずれか一つに記載の方法。 30、帯が所定の長手方向間隔をおいて、横方向分離マ
    ークを備えていることを特徴とする、請求項1から請求
    項29までのいずれか一つに記載の方法。
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