JPH03180398A - Icカードとその使用方法 - Google Patents

Icカードとその使用方法

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JPH03180398A
JPH03180398A JP1319640A JP31964089A JPH03180398A JP H03180398 A JPH03180398 A JP H03180398A JP 1319640 A JP1319640 A JP 1319640A JP 31964089 A JP31964089 A JP 31964089A JP H03180398 A JPH03180398 A JP H03180398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
external connection
magnetic stripe
connection terminal
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1319640A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Furuta
治 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、1枚のカードで異なる2種類のシステムに使
用することができるICカードおよびその使用方法に関
するものである。
[従来の技術] 第5図は、ICカードの標準的な構成を示した図である
l5Ol格に適合するためには、ICカード4は、寸法
が縦54mm、横86mm、厚さ0.76mmの硬質塩
化ビニル等のプラスチックからなるカード基板41に、
1個以上のIC42が内蔵されたものとされている。
IC42は、カード基板41にCPUとメモリ等を含む
モジュール化されたものが埋め込まれることが多く、カ
ード基板41の表面に外部接続端子42aが設けられて
いる。外部接続端子42aは、通常8個のコンタクトが
露出しており、その位置や機能も定められている。
また、IC42と共存すべき要素として、磁気ストライ
プ43と、エンボス領域44をもっことができ、従来の
プラスチックカードとの共用化を図るために同じ位置に
設けられる。磁気ストライプ43は上端から12.3m
mまでの位置に設けられ、エンボス領域44は下端から
24mmまでの位置である。
このため、外部接続端子42aは、磁気ストライプ43
と、エンボス領域44をさけた中間の位置に配置されて
いる。
このようなICカードは、1つの使用目的ごとに発行さ
れ、例えば、銀行キャッシュカード、医療用カルテカー
ド、社員カード、ショッピングカード、電話カードなど
として使用される。
[発明が解決しようとする課題] しかし、ICカードは、異なる系統のシステムが独立し
て実施された場合に、複数のサービスを同時に受けよう
とすると、それぞれのサービス分だけのICカードを携
帯しなければならず、かさばって持ち歩きに不便である
多目的ICカードとして、内蔵した1つの■cを信号処
理により異なるシステムに使用することも提案されてい
るが、他のシステムへの不正なアクセスが可能となるの
で、セキュリティの面から好ましくない。
本発明の目的は、1枚のカードで異なる2種類のシステ
ムを使用できるICカードおよびその使用方法を提供す
ることである。
[!!!題を解決するための手段] 前記課題を解決するために、本発明によるICカードは
、カード基板の第1の面に第1のICの外部接続端子と
第1の磁気ストライプが設けられ、前記カード基板の第
2の面に、前記カード基板を短手方向を軸に回転して裏
返したときに前記第1のICの外部接続端子と前記第1
の磁気ストライプと同じ位置になるように、第2のIC
の外部接続端子と第2の磁気ストライプを設けて構成し
である。
この場合に、前記カード基板の第1の面と第2の面の少
なくとも一方の面にエンボス文字を形成することができ
る。
また、本発明によるICカードの使用方法は、前記IC
カードを使用するICカードの使用方法において、前記
第1および第2のICの外部接続端子に対応する位置に
読取り書込み端子部が配置され、前記第1および第2の
磁気ストライプに対応する位置に磁気ヘッドが配置され
、第1および第2の系統のシステムに共通して使用でき
るICカードリーダライタを用いて、前記第1の系統の
システムでは前記ICカードの第1の面に設けられた前
記第1のICと前記第1の磁気ストライプの少なくとも
一方を使用し、前記第2の系統のシステムでは前記IC
カードの前記第2のICと前記第2の磁気ストライプの
少なくとも一方を使用するように構成しである。
[実施例] 以下、図面等を参照して、実施例につき、本発明の詳細
な説明する。
第1図は、本発明によるICカードの実施例を示した図
、第2図は第1図A−A断面図、第3図は第1図B−B
断面図である。
ICカードlは、カード基板11の表側に、IC12の
外部接続端子12aおよび磁気ストライプ13が配置さ
れている。また、エンボス領域14には、エンボス文字
14aが表側に凸になるように形成されている。
カード基Fillの裏側には、ICl3の外部接続端子
15aおよび磁気ストライプ16が設けられている。
IC12,15の外部接続端子12a、15aと磁気ス
トライプ12.16は、短手方向の軸Cを中心に裏返し
たときに、同じ位置になるように配置されている。
このように配置した理由は、現行のプラスチックカード
では、名前や会員番号等をエンボス文字で複写している
ので、カード基板11の下半分にICの外部接続端子を
設けることは、エンボス文字を使用する限りは好ましく
ないからである。
第4図は、本発明によるICカードの使用方法の実施例
を説明するための図である。
この実施例では、第1の系統のシステムとして銀行のキ
ャッシュサービス、第2の系統のシステムとして病院の
医療サービスを考え、前述したICカードlの表側をキ
ヤ・ンシュカード用ICカードIAとして使用し、裏側
を医療用ICカード1Bとして使用する場合について説
明する。
第1の系統である銀行に配置されたICカードリーダラ
イタ21と、第2の系統である病院に配置されたICカ
ードリーダライタ31とlま、同一規格の装置が用いら
れ、リーダライタ端子部21a、31aおよび磁気ヘッ
ド21b、31b4よ、それぞれ同じ位置に設けられて
いる。
まず、銀行でキャッシングサービスを受けようとする場
合には、表側をキャッシュカード用ICカードlAとし
て用い、ICカードリーダライタ21でのリーダライタ
端子部21aとICI2の外部接続端子12aとが接続
され、磁気ヘッド21bで磁気ストライプ13からの情
報を読み取ることができる。このとき、受取票には、エ
ンボス文字14aにより氏名や取引番号等が複写される
リーダライタ端子部21aおよび磁気ヘッド21bから
の信号は、処理装置22で処理される。
次に、病院で医療サービスを受けようとする場合には、
裏側を医療用ICカードIBとして用い、ICカードリ
ーダライタ31でのリーダライタ端子部31aとICl
3の外部接続端子15aとが接続され、磁気ヘッド31
bで磁気ストライプ16からの情報を読み取ることがで
きる。リーダライタ端子部31aおよび磁気ヘッド31
bからの信号は、処理装置32で処理される。
以上説明した実施例に限定されることなく、本発明の範
囲内で種々の変形をすることができる。
磁気ストライプを使用しないICカードシステムや、磁
気ストライプのみを使用するシステムとの共用化も図る
こともできる。この場合には、カード基板のそれぞれの
面には、ICの外部接続端子と磁気ストライプのうち、
少なくとも使用する一方のものが配置されていればよい
エンボス領域は、片面の場合について説明したが、硬質
発泡インキなどにより、両側に凸になるようにエンボス
文字を形成してもよい、なお、実施例のように、片面に
エンボス文字をもつ場合には、表面は控えの必要なシス
テムに使用し、裏面は電話カード等のような控えの要ら
ないシステムに使用すればよい。
[発明の効果] 以上詳しく説明したように、本発明によれば、1枚のI
Cカードを、異なる2系統のシステムに利用することが
できる。このとき、別々のICを使用するので、他方の
システムからの不正なアクセスを受ける心配はない。
また、カード基板を裏返すと同じ位置に、ICの外部接
続端子と磁気ストライプが設けられているので、2系統
のシステムで同一仕様のICカードリーダライタを使用
することができる。
さらに、磁気ストライプのみを使用するシステム、IC
のみを使用するシステム、それらにエンボス文字を併用
するシステム等との共用化も図ることができるので、種
々のシステムの組み合わせが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるICカードの実施例を示した図
、第2図は第1図A−A断面図、第3図は第1図B−B
断面図である。 第4図は、本発明によるICカードの使用方法の実施例
を説明するための図である。 第5図は、ICカードの標準的な構成を示した図である
。 1・・・ICカード 11・・・カード基板 1215・・・IC 12a、15a・・・外部接続端子 13.16・・・磁気ストライプ 17・・・エンボス領域 17a・・・エンボス文字

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カード基板の第1の面に第1のICの外部接続端
    子と第1の磁気ストライプが設けられ、前記カード基板
    の第2の面に、前記カード基板を短手方向を軸に回転し
    て裏返したときに前記第1のICの外部接続端子と前記
    第1の磁気ストライプと同じ位置になるように、第2の
    ICの外部接続端子と第2の磁気ストライプを設けて構
    成したICカード。
  2. (2)前記カード基板の第1の面と第2の面の少なくと
    も一方の面にエンボス文字を形成したことを特徴とする
    請求項(1)記載のICカード。
  3. (3)請求項(1)または(2)記載のICカードを使
    用するICカードの使用方法において、前記第1および
    第2のICの外部接続端子に対応する位置に読取り書込
    み端子部が配置され、前記第1および第2の磁気ストラ
    イプに対応する位置に磁気ヘッドが配置され、第1およ
    び第2の系統のシステムに共通して使用できるICカー
    ドリーダライタを用いて、前記第1の系統のシステムで
    は前記ICカードの第1の面に設けられた前記第1のI
    Cと前記第1の磁気ストライプの少なくとも一方を使用
    し、前記第2の系統のシステムでは前記ICカードの前
    記第2のICと前記第2の磁気ストライプの少なくとも
    一方を使用するように構成したことを特徴とするICカ
    ードの使用方法。
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