JPH03180262A - ダイカスト製品計数方法およびダイカスト製品計数装置 - Google Patents
ダイカスト製品計数方法およびダイカスト製品計数装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
計数する方法およびその装置に関するものであり、特に
、捨打品(非製品)と製品とを自動的に識別し、製造さ
れた製品の数を自動的に計敵する方法とその装置に関す
る。
のダイカスト製品を製造するために広く用いられている
。
が行われる。
るための運転条件を決定するため、ダイカストマシンを
動作させ、連続的な製品製造に充分な運転条件を得るた
めの試験的な運転が行われる。この試運転においては、
たとえば、二段射出の場合、空気の巻き込みによってダ
イカスト製品に鋳巣が発生しないように溶湯がスリーブ
に充満するまでの低速区間におけるプランジャーの臨界
スピードなどを求める。この試運転によって低速区間に
おけるプランジャーの速度、プランジャーを低速から高
速への切替えタイミング、圧力増加(増圧)のタイミン
グとその圧力の大きさなどの所定の連続運転条件が定め
られる。
マシンをウオーミングアツプさせるためにダイカストマ
シンを動作させるものであり、ダイカストマシンのキャ
ビティに溶湯を導入して金型を所定の温度状態などにす
るなどの動作が行われる。
続的な通常運転条件でダイカストマシンの連続的な運転
が行われる。
到達するまで連続的な運転が行われるから、連続製造さ
れた製品が所定数に到達したか否かを計数する必要があ
る。
替えスイッチとを設け、捨打運転終了後。
可能にし、1射出ごとカウンタを進める方法などの手法
がとられている。
ンの運転においてはプランジャーの速度。
過渡応答特性を示すので、捨打運転と通常運転との識別
が複雑であり、自動識別が実現されていない。このため
1作業者が捨打運転の終了を判断して手動で切り替えス
イッチをオンにし2通常運転において製品数の計数が可
能なように、カウンタを動作可能にしている。
l射出の正確な自動判断が難しく2作業者が1射出の終
了を判断してカウンタに信号を入力するようにしている
。
って自動運転されるにも拘わらず、依然として、製品数
の計数が上記したように半自動化程度にしか自動化され
ていず、完全自動化に伴う省力化が充分達成されていな
いという問題に遭遇している。
困難さに伴う製品の自動計数の困難さ。
するものである。
自動的に識別し、さらに1射出を正確に自動的に判別し
て、ダイカストマシンで製造される製品数を正確に自動
計数するダイカスト製品計数方法とその装置を提供する
ことを目的とする。
、第1図に示したように、ダイカストマシンの通常運転
条件およびダイカストマシンの製品製造の1射出につい
てのダイカストマシンの運転状態判別条件を設定する段
階(ステップ01)と、ダイカストマシンの動作状態を
検出し、該検出値が前記設定された判別条件に一致して
いるか否かを比較判別する段階(ステップ02)と、前
記ダイカストマシンの動作状態が前記設定された判別条
件に一致しているときダイカストマシン製品数を計数す
る段階(ステップ03)とを含んで構y戊される。
装置は、第2図に示したように、ダイカストマシンの動
作状態を検出する検出手段1と。
トマシンの通常運転条件およびダイカスト製品製造のl
射出についてのダイカストマシンの運転状態判別条件に
一致していることを判別する手段5と、該判別手段から
の一致信号に応答してダイカスト製品数を計数する手段
7とを含んで構成される。
めの運転条件設定手段3を設けることができる。
における増圧が行われた場合、前記一致信号を出力する
。
速射出工程における高速射出が行われた場合、前記一致
信号を出力する。
マシン制御装置と独立に設けてもよいし。
よい。
カストマシン製品計数装置の作用を述べる。
情報が予め設定されたダイカストマシンの通常運転条件
およびダイカストマシン製品製造のための運転状態判別
条件に一致しているか否かを判別する。一致している場
合、1射出の製品製造がされたものとして、一致信号を
計数手段7に出力する。計数手段7はその一致信号を計
数する。
転条件および製品l射出についての運転状態判別条件に
より、捨打運転と通常運転とが識別され、さらに、製品
1射出が判別され、製品製造の計数が自動的に行われる
。
る。
的なダイカスト製品計数方法について述べる。なお、こ
のダイカスト製品計数方法を第2図のダイカストマシン
製品計数装置に関連づけて述べる。
転条件、そして、連続運転における製品1射出について
の運転状態判別条件が求められる。
品などに応じて決定される。この運転条件が作業者によ
って、第2図の運転条件設定手段3から判別手段5に設
定され2判別手段5はこの設定された運転条件を記憶す
る。
カストマシンの運転状態を検出してその検出信号を判別
手段5に印加している。この運転状態は、捨打運転およ
び通常運転のいずれをも含む。
転状態検出信号を入力して、上記運転条件設定手段3か
らの判別条件と比較し、一致しているか否かを判別する
。そして、一致していれば一致信号を計数手段7に出力
する。
マシンが捨打運転している場合もダイカストマシンの運
転状態が検出されて2判別手段5に人力されている。た
だし、この場合、ダイカストマシンの運転状態が運転条
件設定手段3から正規の運転条件に一致しないので、捨
打運転状態においては、上記した一致信号は出力されな
い。
イッチ」および「増圧入りスイッチ」がダイカストマシ
ン制御装置から入状態には設定されないので、これらの
スイッチの状態を人力し、これらのスイッチの状態が「
人」になったときに捨打運転から通常運転に切り替わっ
たと判別してもよい。
た後の通常運転モードにおいて、l射出の運転状態が設
定された運転条件に合致しない場合もでてくる。この場
合も、一致信号は出力されない。この場合2判別手段5
から警報信号を出力して、製品製造に異常があることを
知らせることができる。
合のみ製品1射出に相当するカウント値を1つ進める。
運転条件が設定された場合、クリアされている。
ント値が、上記クリアと同じタイミングで設定されて、
製造する製品数に対応するカウント値に到達した場合に
、到達信号を判別手段5および図示しないダイカストマ
シンの制御装置に出力することができる。
状態を常時表示する方法、さら乙こ2作業者の要求によ
ってその時の計数値を記録としてプリンタ等に出力する
方法などがある。
テツプ50が反復される。
到達したとき計数手段7から到達したことを示す信号が
出力され、設定された所定数の製品が製造されたことに
なる。
され1判別手段5は上記判別処理を停止する。判別手段
5はその停止の前に、製造された製品数をプリンタ等に
出力することができる。
制御装置と独立している場合、計数手段7における製品
計数値が所定の製品数に到達した場合1図示しないダイ
カストマシンの制御袋Hに出力し、その制御装置を介し
てダイカストマシンを自動的に停止させ、ダイカスト製
品の製造を停止させるように構成することができる。ま
た1本発明のダイカスト製品計数装置がダイカストマシ
ンの制御装置に組み込まれる場合は、その制御装置内で
同様の処理を行うことができる。
計数装置のl実施例としてのダイカスト製品計数装置の
構成図を示す。この実施例においては、マイクロコンピ
ュータシステムを用いて実現している。第2図と関連づ
けてその構成を述べると、第2図の検出手段lは圧力セ
ンサ11.および、速度検出センサ14およびカウンタ
15で実現されている。これらについては、第4図(a
)〜(d)を参照して後述する。運転条件設定手段3は
キイボード(KB)31.判別手段5は演算制御ユニッ
ト(CPU)50. リードオンリイメモリ(ROM
)54およびランダムアクセスメモリ(RAM)56.
計数手段7はCPU50およびRAM56.出力手段9
はCRTなどのデイスプレー(DSP)91およびプリ
ンタ(PRTR)’93で実現されている。さらに、圧
力センサ11からの信号をCPU50を介してRAM5
6に取り込むためのアナログ/ディジタル変換器58が
バス52を介してCPU50に接続されている。また、
カウンタ15からの速度カウント値がバス52を介して
CPU50に人力され、RAM56に記憶される。
グラムが記憶されている。RAM56は上記したように
、計数手段7の一部として製品1射出のカウント値を更
新する機能(製品カウンタ機能)を果たすとともに、諸
データの一時的な記憶に用いられる。
製品計数装置が適用されるダイカストマシンの1つとし
て、アルミニウム合金用のコールドチャンバ形式の横鋳
込み横型ダイカストマシンの概略構造とその主要な動作
モードを示している。
モードは、給湯過程(第5図(a))低速射出過程(第
5図(b))、高速射出過程(第5図(c))、増圧お
よび保圧過程(第5図(d))、型開き過程(図示せず
)、押し出し過程(図示せず)、ピストン戻し過程(図
示せず)などからなる。
図(a)〜第5図(d)および、第6図の特性図を参照
して述べる。
炉100内のアルミニウム溶湯201が所定にだけラド
ル102に汲み取られ、プランジャー104とキャビテ
ィ106との間のスリーブ108に導入される。図中、
斜線で示したものが溶湯を示す。
おいて、スリーブ108に導入された溶湯がプランジャ
ー104を介して低速で押し込まれる。この低速射出は
空気の巻き込みによる鋳巣が生じないように所定の臨界
速度で行われる。プランジャー104の駆動は、射出シ
リンダ114内に油圧を印加し、射出ピストンロッド1
12を射出シリンダ114から押し出し、射出ピストン
ロッド112に接続されたプランジャーロッド110を
介してプランジャー104をスリーブ108内に押圧挿
入することによって行われる。
期間行われる。射出ピストンロッド112には長手方向
に所定の間隔でマグネチックスケール140が設けられ
ている。より具体的に述べると、金属製の射出ピストン
ロッド112に非磁性体の溝が所定のピッチで設けられ
ている。また、射出シリンダ114の先端部にはこのマ
グネチックスケール140の移動、すなわち、射出ピス
トンロント用12の移動を検出するためのマグネチック
センサ142が設けられている。これらマグネチックス
ケール140とマグネチックセンサ142とで前述した
速度検出センサ(この場合。
射出ピストンロッド112の長手方向に設けられたマグ
ネチックスケール140が射出ピストンロッド112の
移動とともに油圧で移動されると、その移動が第6図に
SPD (P)として表した速度パルスとしてマグネチ
ックスケール140で検出される。速度の大きさは検出
されるパルスの間隔、換言すれば、パルス周波数に対応
している。マグネチックセンサ142で検出された速度
パルスは一旦速度カウンタ15で計数される。この速度
カウンタ15は所定の周期で更新されるので、その所定
の周期で計数したパルスの大きさが所定時間内の速度の
大きさを表している。そして。
6に記憶される。この速度カウンタ15のカウント速度
が第6図においてSPD (C)として示されている。
力を計測するための圧力センサ11. この実施例に
おいては、ストレーンゲージ式圧カセンサが設けられて
おり、その圧力検出値が第6図にPRとして示されてい
る。この圧力センサ11からの圧力検出値が第4図のA
/DC58およびCPU50を介して、RAM56に記
憶される。
あるから1次に、第5図(C)に示した高速射出過程(
工程)に移行する。このため、射出ピストンロッド11
2を高速に移動させ、プランジャー104を介して溶湯
をスリーブ108に高速に充満させ、そして、キャビテ
ィ106人口のゲートを介してキャビティ106に充填
させる。
に示されている。すなわち、速度5PD(C)が急激に
上昇している。また、圧力PRも徐々に上昇している。
れると、プランジャー104は停止するから、速度5P
D(C)はほぼO(零)になる。
圧力の油圧を印加してキャビティ106内の溶湯にプラ
ンジャー104を介して油圧が行われ、所定時間TI、
たとえば、T1=30ms経過後2時間L5〜t6の間
の所定時間T2.たとえば、T2=165ms間、保圧
される。
要である。
グアツプ動作であるから、上記した高速射出を行わない
。したがって、捨打運転と通常運転を識別する最も簡単
な方法は、上記高速射出の有無を識別することである。
装置の処理動作について述べる。
通常運転とを識別する条件として、第6図の高速速度識
別レベル5PDIに相当するデータを(必要な場合、製
造すべき製品数も同時に)キイボード31を介してCP
U50に設定する。
別レベル5PDIは低速速度を識別するに充分余裕のあ
る任意の値であればよい。この設定に応答して、CPU
50ばRAM56内のあるアドレスをクリアする。この
アドレスは製品数を計数するカウンタとして機能する(
以下、製品カウンタと呼ぶ)。
58を介して圧力センサ11からプランジャーの押圧圧
力検出信号、および、速度検出センサ14およびカウン
タ15からプランジャーの移動速度検出信号が人力され
るが(第3図、ステップ520)、速度検出信号が上記
高速速度識別レベル5PDIをこえることがない。した
がって、ROM54に組み込まれた判別プログラムに基
づ< CPU50の判別は、高速射出を検出しない(第
3図、ステップ530)。よって、製品カウンタを増加
させない。つまり、捨打運転においては製品数は計数さ
れない。
る設定動作として、製造すべき製品数そして、必要があ
れば、高速速度識別レベル5PDIを修正してそのデー
タを、キイボード31からCPU50に設定する。
から、CPU50は、速度検出信号が低速状態から高速
状態に変化し上記高速速度識別レベル5PDIをこえた
ことを判別して(第3図。
、ステップ540)。この製品カウンタの値が、CPU
50によってデイスプレィ91に表示される(第3図、
ステップ550)。この製品カウンタが作業者によって
設定された所定の製品数に到達した場合(第3図、ステ
ップ560)CPU50は2図示しない制御装置に到達
信号を出力し、プリンタ93に終了メツセージと製造さ
れた製品数を出力する(第3図、ステップ570)。
2の例としては、上記高速射出検出に加えて、増圧の有
無を判別条件に加える場合について述べる。この場合、
増圧の判別には、第6図の圧力PR2を用いる。すなわ
ち、CPU50は。
PR2をこえた場合に製品が製造されたものとする(第
3図、ステップ530)。その他の処理は上記したもの
と同様である。
よび増圧が行われ、これが、ダイカストマシン制御装置
のモード切替えスイッチによって設定される。したがっ
て、第3の例として、これらのモードスイッチを人力し
、 「人」状態になった場合、捨打運転から通常運転に
切り替わったと判別してもよい(第3図、ステップ53
0)。また、上記速度検出信号ならびに圧力検出信号と
組み合わせてもよい。ただし、製品1射出の判別は。
方の変化を用いる必要がある。
、さらに正確に捨打運転と通常運転との識別、ならびに
、製品1射出の識別を行う場合について述べる。これは
、さらに時間経過に対する速度変化を識別するものであ
る。このため2作業者は、第3図のステップSIOとし
て、第6図に示したように、低速射出過程における速度
5PDO1高速射出開始時点の上記した速度5PDI高
速射出時の最高速度5PD2.高速射出の終了間際の速
度5PD3.そして、保圧時の速度5PD4(はぼ0で
ある)に対応するデータをキイボード31からCPU5
0に設定する。
順次、はぼ5PDO,5PDI以上で5PD2以下、5
PD2以上、5PD3以下、そして、はぼ5PD4にな
り、しかも、圧力PR2をこえ増圧状態になった場合(
第3図、ステップ530)、製品カウンタを1進める(
第3図、ステップ540)。
と通常運転とを識別できるだけでなく。
判別することが可能になる。つまり、捨打運転でないこ
とを検出したとしても、上記速度変化パターンに合致し
ない場合は製品カウンタは更新されず、所定の品質の製
品が製造されていない可能性があるとして、CPU50
は警報出力を行う(第3図に図示せず)。この警報出力
に応答して1作業者は製造を中断するとか、ダイカスト
マシン制御装置がダイカストマシンの運転を停止さセる
などの処置をとることもできる。
らに正確に識別するには、第5の例として、さらに圧力
変化情報を追加する。つまり、上記時間的な速度変化に
加えて、第6図の低速射出過程における圧力PRO,高
速射出過程における圧力PR1,増圧時の圧力PR2,
R2時の圧力PR3をもキイボード31からCPU50
に設定しておく(第3図、ステップ5IO)。
件にもとづいて、速度検出信号および圧力検出信号を判
別して、捨打運転と通常運転とを正確に識別するのみで
なく(第3図、ステップ530)、ダイカスト製品が正
常に製造されたか否かを判別することができる。
、運転条件として、第6図の時間TIT2.さらには、
低速射出時間、高速射出時間などの情報を作業者が設定
し、CPU50はこれらの運転条件に沿って製品が製造
されたか否かを判別する。
ード31から運転条件としてCPU50に設定し、CP
U50はこの運転条件に対して判別する。この場合、第
6図の動特性曲線は瞬時的に相当変化しているので、動
特性曲線そのものではなく、平滑化して入力し、さらに
CPU50では入力された運転条件に対しである程度の
上下に裕度を持たせて、速度変化、圧力変化1時間経過
の3パラメータを総合的に判別していく。またCPU5
0は、速度検出信号、圧力検出信号をフィルタリングし
て瞬間的な影響を排除して判別に用いる。
シンについての製品数計数について述べたが9本発明の
ダイカスト製品計数装置およびダイカスト製品計数装置
は他のダイカストマシン。
シンについても同様に適用できる。 また。
定されるものではなく、上記した処理機能を遂行する他
の種々の装置構成をとることができることは言うまでも
ない。たとえば、計数手段7としてCPU50とは独立
した製品カウンタを用い、この製品カウンタは初期状態
でCPU50によってクリアされるとともにカウントオ
ーバー信号を発生させる製品数に対応する基準値もセン
トされる。CPU50が正常な製品製造を判別するたび
に1パルスの計数信号を製品カウンタに与え。
ウントオーバー信号をCPLI50に対して出力する。
し、また、ダイカストマシン制御装置もその制御を終了
してダイカストマシンを停止させるなどの処理を行うこ
とができる。
イカストマシン制御装置と独立して設けられた場合につ
いて述べたが、上記した機能をダイカストマシン制御装
置に組み込んでもよい。
ンの捨打運転と通常運転とが正確に識別でき9通常運転
における製品数を正確に計数することができるという効
果を奏する。
定のパターンに沿って行われたか否かを判別できるから
、正常な製品の製造を検出できるという効果を奏する。
ク図 第2図は本発明のダイカスト製品計数装置の原理ブロッ
ク図。 第3図は本発明の実施例のダイカスト製品計数方法の動
作を示すフローチャート。 第4図は本発明の実施例のダイカスト製品計数装置の構
成図。 第5図(a)〜第5図(d)は本発明のダイカスト製品
計数装置を適用する1例としてのダイカストマシンの関
係部分と主要な動作モードを示す図。 第6図は第5図(a)〜第5図(d)における動特性曲
線を示す図である。 (符号の説明) 1・・・検出手段 3 ・ 5 ・ 7 ・ 9 ・ 11 ・ 14 ・ 15 ・ 31 ・ 50 ・ 56 ・ 104 ・ 106 ・ 112 ・ ・運転条件設定手段 ・判別手段 ・計数手段。 ・出力手段 ・圧力センサ。 ・速度検出センサ。 ・カウンタ15゜ ・キイボード。 ・CPU ・RAM ・プランジャー ・キャビティ。 ・射出ピストンロッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ダイカストマシンの通常動作判別条件およびダイカ
ストマシンの製品製造の1射出についてのダイカストマ
シンの運転状態判別条件を設定する段階と、 ダイカストマシンの動作状態を検出し、該検出値が前記
設定された判別条件に一致しているか否かを比較判別す
る段階と、 前記ダイカストマシンの動作状態が前記設定された判別
条件に一致しているときダイカストマシン製品数を計数
する段階と を有するダイカスト製品計数方法。 2、ダイカストマシンの動作状態を検出する検出手段と
。 該検出手段からの検出情報が、予め設定されたダイカス
トの通常動作条件および製品製造の1射出についてのダ
イカストマシンの運転状態判別条件に一致していること
を判別する手段と、 該判別手段からの一致信号に応答してダイカスト製品数
を計数する手段と を具備するダイカスト製品計数装置。 3、前記判別手段は、ダイカストマシンの増圧工程にお
ける増圧が行われた場合、前記一致信号を出力する請求
項2記載のダイカスト製品計数装置。 4、前記判別手段は、ダイカストマシンの高速射出工程
における高速射出が行われた場合、前記一致信号を出力
する請求項2または3記載のダイカスト製品計数装置。
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JP3185886B2 (ja) | 2001-07-11 |
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