JPH03179505A - 自動作業システム - Google Patents

自動作業システム

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Publication number
JPH03179505A
JPH03179505A JP31909489A JP31909489A JPH03179505A JP H03179505 A JPH03179505 A JP H03179505A JP 31909489 A JP31909489 A JP 31909489A JP 31909489 A JP31909489 A JP 31909489A JP H03179505 A JPH03179505 A JP H03179505A
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JP
Japan
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robot
controller
program
pattern
main controller
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Pending
Application number
JP31909489A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kamei
均 亀井
Kenji Saeki
佐伯 健二
Toshihiro Koda
敏浩 幸田
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ロボットと周辺装置との協働によってワー
クに対する所定の作業を自動的に行うシステムに関する
もので、特に、動作プログラムの量が少なくてすみ、か
つプログラムの変更も容易に行うことができるシステム
に関する。
〔従来の技術〕
第8図は、ロボットと周辺装置とが協働するシステムの
例を概念的に示す図である。このシステムにおいては、
所定の自由度を有するロボットRBとコンベアCBとが
設けられており、ワークWに対する所定の作業(たとえ
ば搬送と組立て)を、ロボットRBとコンベアCBとの
協働によって自動的に行う。
これらのロボットRBとコンベアCBとの動作シーケン
スはメインコントローラMCの管理下に置かれている。
そして、メインコントローラMCから動作指令を受けた
ロボットコントローラRCは、このロボットコントロー
ラRCの中にあらかじめストアされている各種の動作プ
ログラムの中から動作指令に応じたプログラムを選択し
、そのプログラムに従ってロボットRBに一連の作業を
行わせる。たとえば第9図(a)に示すような経路PS
 に沿ってロボットRBのハンドを移動させる必要があ
るときには、この経路PS を記述するプログラムがロ
ボットコントローラRC内のメモリから読出されてそれ
が実行される。また、第9図(b)の経路PS5に沿っ
た動作が要求されるときには、この経路PS、を記述し
たプログラムが読出されて実行される。メインコントロ
ーラMCからロボットコントローラRCへ与える指令信
号は、これらのプログラムのいずれを選択させるかとい
う情報を含んでいる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような自動作業システムにおいてはロボ
ットRBに種々の作業を行わせることが多い。このため
、ロボットコントローラRCに記憶させておく動作プロ
グラムの量が増大し、ロボットコントローラRC内で必
要とされるメモリ容量が大きくなる。
また、たとえば第8図中に示した干渉物INTがロボッ
トRBの作業半径内にあるときには、この干渉物INT
を避けてロボットRBの動作を行わせる必要が生じるが
、それを実現するためには、メインコントローラMC内
のプログラムのみでなく、ロボットコントローラRC内
の動作プログラムも変更しなければならない。このため
、プログラム変更がかなり負担になってしまうという問
題がある。
〔発明の目的〕
この発明は従来技術における上述の問題の克服を意図し
ており、動作プログラム量が少なくてすみ、プログラム
変更も容易な自動作業システムを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明では、ロボットコ
ントローラからの指令信号に応答して動作するロボット
と、所定の可動機構を有する周辺装置とを備え、メイン
コントローラから前記ロボットコントローラと前記周辺
装置とに与えられる制御信号に基づいて前記ロボットと
前記可動機構とが協働し、それによってワークに対する
所定の作業を自動的に行うシステムにおいて、(a)前
記ロボットコントローラが、(a−1)  前記ロボッ
トの基本動作パターンのそれぞれに対応するロボット制
御プログラムを、当該プログラムの識別情報とともに記
憶するプログラム記憶手段と、(a−2)  前記識別
情報に相当する情報が前記メインコントローラから伝送
されてきたときに、当該情報に応じたロボット制御プロ
グラムを前記プログラム記憶手段から読出し、そのプロ
グラムに基づいて前記ロボットの制御を行うロボット制
御手段とを備えるように構成するとともに、 (b) 
 前記メインコントローラが、(b−1)  前記作業
のシーケンスのうち前記ロボットの動作に関係する部分
を前記識別情報の連鎖として記憶する作業シーケンス記
憶手段と、(b−2)  前記作業シーケンス記憶手段
から前記識別情報を前記連鎖に沿って順次に読出して前
記ロボットコントローラへと伝送する読出し手段とを備
えるようにしている。
ただし、この発明における「基本動作パターン」とは、
ロボットに実際に行わせるべき一連の動作の基本単位と
なる幾何学的パターンを指しており、それらの組合せに
よって当該ロボットに種々の動作をさせ得るようなもの
を言う。
〔作用〕
メインコントローラにおいては、作業シーケンス記憶手
段に基本動作パターンの識別情報の連鎖を記憶させてお
く。この識別情報が読出し手段によって順次に読出され
て、ロボットコントローラへと伝送される。
ロボットコントローラでは、この識別情報に対応する基
本動作パターンにつき、それを実現するためのプログラ
ムをプログラム記憶手段から読み出す。ロボット制御手
段は、このプログラムに従ってロボットの動作制御を行
う。
ロボットコントローラ内のプログラム記憶手段には基本
動作パターンのそれぞれについてのプログラムを記憶さ
せておけばよく、各種の作業についての一連のプログラ
ムを作業ごとに記憶させる必要はない。
また、作業内容を変更したいときにはメインコントロー
ラ内の作業シーケンス記憶手段に記憶させておくべき内
容を変更すればよく、ロボットコントローラ内のプログ
ラムを変更する必要はない。
〔実施例〕
A0機構的構成 第2図はこの発明の一実施例である自動作業システムの
外観斜視図であり、このシステム1はコンビエータ用磁
気ディスク(ハードディスク)の自動組込みシステムと
して構成されている。
この自動組込みシステム1は、基台50の上に平行に配
列されたコンベア51〜55を有している。これらのう
ち、コンベア51〜54によってディスクマガジン2a
〜2dが搬入され、残りのコンベア55によってスペー
サマガジン3が搬入される。図示の便宜上、一部分のみ
が描かれているが、各ディスクマガジン2a〜2dには
たとえば25枚ずつの磁気ディスク4が収納されており
、スペーサマガジン3にはこれらの磁気ディスク4の数
に応じたスペーサ5が収納される。なお、便宜上、マガ
ジン2dの一部分は切り欠かれた状態で図中に表現され
ている。
各マガジン2a〜2d、3の配列に対向する位置には第
1のロボット10が設けられている。このロボット10
は、マガジン2a〜2d、3からディスク4やスペーサ
5を順次に取出して、移動置台56の上に供給するため
の、ディスク/スペーサ供給ロボットである。この供給
ロボット10は、x、y、zの直交3軸方向の並進自由
度と、θ、Rそれぞれの方向への回動自由度とを有する
5輔ロボツトであって、そのハンド11には、相互に開
閉する3本の爪12が設けられている。そして、この爪
12がディスク4の中心穴4aに挿入されて放射状に開
くことにより、ディスク4を保持可能である。また、ス
ペーサ5の保持方法も同様である。
一方、移動置台56はY方向に移動自在であり、その後
方には第2のロボット20が設けられている。このロボ
ット20は、2方向の昇降自由度のほか、φ方向の旋回
とL方向の伸縮との自由度を持ったロボットであって、
その先端には、ディスク4やスペーサ5を吸着保持する
フローティングハンド21が取付けられている。そして
、このロボット20は、移動置台56に順次に供給され
るディスク4とスペーサ5とを交互にディスクケース6
内に搬入し、それによってディスク4をケース6内に組
込む組込みロボットとして機能する。
このため、ディスク4.スペーサ5およびケース6が、
この自動組込みシステム1におけるワークとなっている
ディスクケース6は、コンベア57に沿って搬入、搬出
され、る。搬入されたケース6を所定位置で停止させる
目的で、位置決め機flIt 58が下方に設置されて
いる。また、コンベア57の下方にはバーコードリーダ
31が配置されており、ケース6の裏底面に表示された
バーコード(図示せず)を読取って、ケース6がどのよ
うなタイプのものであるかを判別することができるよう
になっている。
他方、このシステム1の周囲にはフレーム60が設けら
れている。フレーム60には、操作盤32a〜32cが
取付けられているほか、パネル61を介してティーチン
グボックス1’5.25が取付けられている。また、後
述するコントローラ類は、基台50内のコントローラ配
置部62に収納されている。
B、 ’F[熱的構成 第3図は、自動組込みシステム1の電気的構成を概念的
に示すブロック図である。システム1の全体を制御する
ためのメインコントローラ100はメインCP U、 
101とメモリ102とを備えており、作業シーケンス
の全体を記述するプログラムがメモリ102に格納され
ている。そして、これらのCPUl0Iとメモリ102
とは、インターフェイス回路103を通じて、後述する
各機器に接続されている。なお、機器間の相互接続に必
要なA/Dコンバータなどについては、すべてインター
フェイス回路103に含まれているという形で第3図は
描かれている。
メインコントローラ100に接続されている機器のうち
、供給ロボットコントローラ110は供給ロボット10
の動作制御を行うためのものであって、CPUI 11
とメモリ112とを含んで構成される。同様に、組込み
ロボットコントローラ120は組込みロボット20の動
作制御を行うためのものであって、CPU121とメモ
リ122とを備えている。後述する各ロボットの基本動
作パターンは、それらの動作パターンを実現するための
プログラムとして、メモリ112,1.22にあらかじ
めストアされている。また、ティーチングボックス15
.25が、これらのコントローラ110.120にそれ
ぞれ接続されている。
一方、メインコントローラ100は、その中に設けられ
ている周辺装置ドライバ104を介して、周辺装置15
0の駆動制御を行う。ただし、周辺装置150とは、自
動組み込みシステム1の各種の可動機構のうち、ロボッ
トlO,20以外の部分のことである。具体的には、第
2図のコンベア51〜55.57や位置決め機構58、
それに移動置台56の移動機構などが、この周辺装置1
50に該当する。なお、この実施例では、供給ロボット
10の各可動部のうち、Rおよびθの回動機構とハンド
11における爪12の開閉機構とは、周辺装置ドライバ
104によって駆動されるように構成されている。
第3図の操作手段32に含まれる操作盤32a〜32c
のうち、主操作盤32aはシステム全体の起動や停止を
行わせるためのものである。また、第1の手動操作盤3
2bはハンド11の開閉などをマニュアル操作に基づい
て行わせるためのものであり、第2の手動操作盤33c
はコンベア51〜55.57をマニュアル操作に基づい
て動作させるためのものである。もっとも、システム1
の自動運転中には、ハンド11のの開閉などは自動的に
行われるため、それを指令するためのマニュアル操作は
不要である。
さらに、メインコントローラ100に接続されている検
出系33は、既述したバーコードリーダ31のほか、各
可動部の位置検出などを行うためのセンサ類を有してい
る。
第4図はメインコントローラ100と供給ロボットコン
トローラ110との相互の通信系統図である。なお、組
込みロボットコントローラ120についても、この第4
図と同様の信号群によってメインコントローラ100と
の相互通信がなされるようになっている。この第4図に
おいて、メインコントローラ100からロボットコント
ローラ110へは、図示の回線群LGIで示される各情
報が伝達される。このうち、「動作データ」には、ロボ
ット110の移動にあたってのハンド11の取付は原点
E(第2図)の目標位置に関する情報と、その位置に到
達させるにあたってどのような移動パターンに従ってハ
ンド取付は原点Eを移動させるかを特定する情報とが含
まれている。ロボット10のハンド11の先端(爪12
)の位置ではなく、ハンド取付は原点Eの位置で考える
−のは、この実施例ではθ、R回転はメインコントロー
ラ100によって直接に制御されており、ロボットコン
トローラ110で制御可能なのはハンド取付は原点Eま
でだからである。後述するように、これらの位置特定デ
ータやパターン特定データは位置座標やパターンの形状
などを直接に表現するデータではなく、所定の番号(コ
ード)によってこれらを間接的に表現するデータである
一方、ロボットコントローラ110からメインコントロ
ーラ100への送信に用いられる回線群LG2は、上記
動作データを送り帰して確認をとるための信号線のほか
、ストローブ信号などに相当する種々の信号を図中に示
すように含んでいる。
ソシて、これらの信号を用いてコントローラ間のハンド
シェークが実現されている。
C0基本動作パターン 第5A図は、供給ロボット10の基本動作パターンを分
類して示す図である。なお、組込みロボット20につい
てもその基本動作パターンが定義されるが、以下では主
として供給ロボット10について述べる。供給ロボット
10はXYZ直角座標ロボットであり、組込みロボット
20はZφL円筒座標ロボットであるが、基本動作パタ
ーンの内容は双方に共通である。
第5A図の各パターンには、一対の番号(F。
G)が割当てられており、これら一対の番号(F。
G)によってこれらのパターンが相互に区別される。こ
れらのパターンの詳細は次の通りである。
なお、以下では、番号(F、G)に対応するパターンを
、P (F、G)という記号で表現する。
(1)  P (1,0)、P 、(0,0)これらは
比較的大きな所定速度で目標位置まで直進するパターン
である。このパターンとしてP(1,O)とP (0,
0)との2種類が設定されているのは次のような理由に
よる。
第2図かられかるように、ハンド11の先端(エンドエ
フェクタ)の移動先としては、カセッ)2a〜2d、3
の位置と移動置台56の位置とのいずれかであり、それ
らの間の移動途中では干渉物などを避けるために比較的
高い位置へハンド11を退避可能としておくことが望ま
しい。この退避高さは個別に指定するようにしてもよい
が、あらかじめ退避高さの値を定めておき、退避を行う
ときには常にその高さへ逃げるようにしておくことが簡
便である。
このため、この実施例では、ロボットの駆動にあたって
、ハンド取付は原点Eの移動先を、指定された目標位置
J(第5B図参照)そのものとする場合と、この指定目
標位置JのZ座標値Z、を所定の退避高さZI+へ置換
することによって定義される退避目標位置JHにする場
合とを使い分けることができるようにする。ただし、退
避目標位置J のX、Y座標値X  、YJは指定目標
位置II                JJのもの
と同一である。
前者のような場合を「指定高さへの移動」と呼び、後者
を「退避高さへの移動」と呼ぶことにすると、第5A図
のパターンP (1,0)は「退避高さへの移動」のカ
テゴリーに属し、パターンP(0,0)は「指定高さへ
の移動」のカテゴリーに属する。なお、特に区別を要し
ない限り、以下では、指定目標位置と退避目標位置との
双方を「目標位置」と総称する。
(2)  P C0,1)〜P (0,4)これらのパ
ターンは、ハンド取付は原点Eを、中低速またはあらか
じめオペレータが定めた指定速度で指定目標位置へ直線
移動させるパターンである。退避位置(F−1)につい
てこのようなパターンがないのは、退避高さには干渉物
などが少ないため、高速ダイレクトパターンP (1,
0)による高速移動が常に利用可能であり、このパター
ンP (1,0)以外に中低速パターンを$備しておく
実益に乏しいためである。
(3)   P、(1,1)  〜P  (1,3)こ
れらはX−Y平面内での2次元的移動(カギ形パターン
)に相当する。このような移動は、退避高さのみで行わ
せるため、指定高さ(F−0)についてはこれらに相当
するパターンは定義されていない。
(4)  P、(1,4)〜P (1,8)これらは退
避高さへの上昇パターンであり、P(1,5)とP (
1,8)とにおいては、当初は低速で上昇し、途中から
高速になるような2段階加速上昇パターンとなっている
。このクループにおける移動速度はオペレータがあらか
じめ指定しておく。
(5)  P (0,5)〜P (0,7)これらのう
ちP (0,6)は円弧補間を用いた曲線パターンであ
る。残りの2つのパターンについては既述した説明から
類推可能であるためその説明は省略する。
以上のような合計15個の基本動作パターンのそれぞれ
について、供給ロボット10を各バターンに従って動作
させるためのプログラムがあらかじめ準備され、メモリ
112にストアされている。
このプログラム作成にあたっては各種制御パラメータを
数値として与えてもよく、また、ティーチングに基づい
て与えてもよい。そして、メモリ112への格納にあた
っては、各パターンのプログラムとそのパターンの識別
番号(F、G)とを互いに関連させた形でストアしてお
き、外部から識別番号(F、G)が与えられたときに、
それに対応するプログラムを読出せるようにしておく。
なお、この実施例ではプログラム言語としてロボット言
語を使用している。
D、基本動作パターンの組合せ例 第2図のシステム1における一連の制御動作を説明する
前に、第6図を参照して基本動作パターンの組合せ例に
ついて述べる。ただし、第6図においては、干渉物70
を避けつつロボット10のハンド取付は原点を点K の
位置からに6の位置まで移動させる状況が想定されてい
る。
まず、点K からに3 (退避高さ)へと垂直上昇を行
わせるために、移動先に3の位置を特定する情報ととも
にパターン番号CF、G)−(1゜5)がメインコント
ローラ100から送信されてくる。第5図かられかるよ
うに、このパターン番号(1,5)に対応する基本動作
パターンP(1゜5)は退避高さへのZ軸加速上昇であ
る。このため、ロボットコントローラ110から指令に
よって供給ロボット10のハンド取付は原点Eは、点K
 からK (速度変更点)を経由して点に3へ2 と移動する。また、この移動動作の実行と並行して、次
の動きを指示するパターン番号(1,0)が、次の目標
点に4の位置を特定する情報とともに、メインコントロ
ーラ100から送信されてくる。
このパターン番号(1,0)はロボットコントローラ1
10によってデコードされ、この番号に対応するパター
ンP (1,0)の動作プログラムがメモリ112から
読出される。第5図に示すように、このパターンP (
1,0)は、退避目標位置に向かう高速ダイレクトパタ
ーンである。そこで、このパターンのプログラムと目標
点に4のXY座標情報とに基づいて、点に3からに4ま
での移動制御がロボットコントローラー10によって実
行される(退避高さ移動であるから、2座標は強制的に
Zllとされる)。前回と同様に、さらに次の移動のた
めのパターン番号(0,5)の通信も行われる。そして
、点に4に到達すると、点K を経由してに6へ減速下
降する移動制御が行われる。
以上のような作業経路を想定してメインコントローラー
00のプログラムが組まれた後に、干渉物70が何らか
の理由で図示の位置から他の位置へと配置換えとなり、
点K からに6への/%ンド取付は原点Eの移動をダイ
レクトに行うことができるようになった場合を考える。
この場合、メインコントローラー00からロボットコン
トローラ110へ送信する動作データのうち、目標位置
をK とするとともに、パターン番号を「点Ktからに
6への高速ダイレクト」すなわち(0,0)に設定すれ
ばよく、ロボットコントローラー10の内部のプログラ
ムの変更は不要である。
このため、このシステムにおいては、ロボットコントロ
ーラ110のメモリ112内に一連の作業経路を記述し
たプログラムをストアしなくてもよいだけでなく、作業
経路の変更もメインコントローラ100側のプログラム
変更のみで達成可能となっている。
E、システムの制御フロー 第7図は上記の原理を具体化した動作について、その動
作制御を示すフローチャートである。また、この制御に
あたっての動作データやプログラムの利用関係が、第1
図に概念的に示されている。
まず、第1図を参照する。この図の中に示されたシーケ
ンステーブルTBMはメインコントローラ100のメモ
リ102内にストアされているテーブルであって、供給
ロボット10の作業シーケンスが、ハンド取付は原点E
の移動ステップ番号i−1,2,・・・に従って記述さ
れている。具体的には、各移動ステップ番号iごとに、
その移動の目標位置番号Q、と基本動作パターン番号P
i(i−t、z、・・・)とが付随している。ただし、
目標位置番号Qlは、ロボットコントローラ10側に設
定されている位置テーブルTBcを通じて、目標位置の
具体的XYZ座標値と関係づけられる番号である。この
位置テーブルTBcにおいては、ハンド取付は原点Eの
移動先としてあらかじめ想定される種々の位置(たとえ
ば第2図のマガジン2a〜2d、3や移動置台56の位
置からハンド11の長さ分のオフセットを差引いた位置
)の3次元座標: (X  、Y  、Z  )、  (X  、Y  、
Z2)・・・Ill     22 が、目標位置番号1,2.・・・と関連させて登録され
ている。
メインコントローラ100においては、上記のテーブル
TBMのほかに、組込みロボット20の制御に必要とさ
れるテーブルや、これらのテーブルからデータを順次に
読出してロボット側に伝送する手段など、各種の制御手
段がソフト的あるいはハード的に設けられる。また、各
ロボット10゜20の周辺装置に駆動指令を与えるため
のプログラムも保持している。
他方、ロボットコントローラー10には、既述しり位置
テーブルTBcのほかに、基本動作パターン番号(F、
G)を、その番号に相当するパターンの動作プログラム
PR(F、G)と1対1に対応づけるためのパターンテ
ーブルTBPが設けられている。
そして、たとえばメインコントローラー00から目標位
置番号Q2と基本動作パターン番号P2とが伝送されて
きたときには、これらの番号Q2゜P2にそれぞれ対応
するXYZ座標とパターンプログラムとが、テーブルT
B、TBPから続出Y される。第1図中には、Q −“2”、P2−(1,0
)の場合の例が示されている。そして、これらの情報に
基づいて、CPU111がロボッ)−10の各サーボ軸
への指令信号を発生する。ロボット20についても同様
である。
以上の前提の下で第7図を参照する。まずステップSl
、S2を通じて移動ステップ番号iを1”にセットする
。そして、メインコントローラ100においては、第1
図のシーケンステーブル7 B M内のi番目の行から
目標位置番号と基本動作パターン番号とを読出して、そ
れらの番号をロボットコントローラ110へと転送する
(ステップS3)。
ロボットコントローラ110では、上述したテーブルT
B、TBPを用いてこれらの番号のデY コードを行い、ロボット10の各軸の駆動プログラムを
具体化する(ステップS4)。ロボット10の駆動のた
めには、 ■ 目標位置のXYZ座標 ■ 動作経路のパターン ■ 移動速度 の各情報が必要であるが、この実施例では■は目標位置
番号Qiを通じて特定され、■、■とはパターン番号P
iを通じて特定される。これは、この実施例における基
本動作パターンが、速度情報を含んだ形で定義されてい
ることに対応している。
このようにして具体化されたプログラムに従って、コン
トローラ11.0はロボット10のXYZサーボ軸を駆
動する(ステップS5)。なお、既述したように、退避
高さへの移動を行うときには、テーブルT B cから
読出された座標値のうち、Z座標値はZl(へと置換さ
れる(zIIの値はあらかじめロボットコントローラ1
10内に設定されている)。第7図には図示していない
が、組込みロボット20の制御や周辺装置の制御も、メ
インコントローラ100からの指令に基づいて行われる
次のステップS6ては、その時点における「動作モード
」が何であるかを判定する。この「動作モード」とは、
次のように定義される″Pa5sモード”と“FTPモ
ード2とのことである。
Pa5sモード・・・第6図の点K  、K  のよ4 うに、その点に引き続いて次の移動を続行しなければな
らない場合の動作モード。
FTPモード・・・第6図の点に8のように、その点へ
の移動が完了するといったん停止をして、ハンド11に
よる作業などを行う場合の動作モード。
これらの動作モードに関する情報は、第1図のシーケン
ステーブルTBMの各ステップ1ごとにフラグとしてあ
らかじめ与えられている。−例として、マガジン2a内
のひとつのディスク4を爪12で保持してそれを移動置
台56の上まで搬送するプロセスを第1プロセスとし、
その後にスペーサマガジン3の位置まで戻ってスペーサ
5のひとつを保持するプロセスを第2プロセスとして含
むシーケンスを考える。また、第1図のシーケンステー
ブルTB  に付記したステップ群A t 。
A2がこれら第1と第2のプロセスにそれぞれ対応する
と仮定する。この場合には、ステップ群A1内において
ステップ1〜(j−1)についてはPa5sモードを指
定するフラグを付しておき、ステップjについてはFT
Pモードを指定するフラグを付しておく。このようにす
ることにより、各移動ステップがいずれの動作モードで
あるかが、フラグを参照して判定できるようになってい
る。
第7図に戻って、動作モードがPa5sモードである場
合にはステップS6からステップS2へと戻り、次の移
動ステップ(i+1)に対応する目標位置番号と基本動
作パターン番号との読出しと伝送とをステップS3て行
う。第6図において説明したように、このような(i+
↑)移動ステップに関するデータ伝送は、その時点で実
行されているi移動ステップと並行して行われ、それに
よって、i移動ステップの完了に引き続いて(i+1)
移動ステップを開始できるようにしている。
一方、ステップS6においてPTPモードであると判定
されたときには、ハンド取付は原点Eが目標位置にまで
到達して各サーボ軸の停止が確認されるまで、次の移動
ステップについての指令は行われない(ステップS7)
。なお、各サーボ軸の停止は、それらに取付けであるロ
ータリーエンコーダの出力を参照して行われる。
そして、停止状態になるとステップS8を経て次の移動
ステップについての処理に移る。第7図には図示してい
ないが、この停止状態において爪12の開閉が行われ、
それによって、ディスク4やスペーサ5の保持または開
放が達成される。
以上の動作を作業シーケンスに従って行うことにより、
所用枚数のディスク4とスペーサ5とが、それぞれマガ
ジン2a〜2d、3から移動置台56へと交互に搬送さ
れる。組込みロボット20は、ディスク4またはスペー
サ5が移動置台56へ搬送されるごとにそれをケース6
内へと移し、それによってケース6内へ所要枚数のディ
スク4とスペーサ5とを交互に組込む作業が進行する。
そして、組込みが完了したケース6については、メイン
コントローラ100の制御によってコンベア57に沿っ
て搬出され、新たな空のケースが搬入される。
このような作業が繰返され、マガジン2a〜2d、3内
のディスク4やスペーサ5がなくなると、一連のシーケ
ンスはいったん完了する。そして、新たに搬入されるマ
ガジン内のディスクやスペーサを用いた組込み作業が第
7図のステップS1から再び始まる。
F、実施例におけるプログラム量 ところで、マガジン2a〜2d、3のそれぞれにつき2
5枚のディスク4(またはスペーサ5)が収容可能とな
っている場合を考える。この場合、従来技術に従った制
御を行うと、ディスク4やスペーサ5を移動置台56へ
移すためのプログラムの数は、 25X5−125 となる。それは、同じマガジンであってもその中の各デ
ィスクの収容位置はY方向に少しずつずれているため、
完全に同じプログラムを用いることがてきないためであ
る。また、ひとつひとつの動作プログラムは多数の移動
ステップ(たとえば125点)を有しているため、全体
としてのプログラム量は非常に多い。特に、同一マガジ
ン内の各ディスクについてはそのY座標が少しずつ違っ
ているだけであるのに別個のプログラムを$備しなけれ
ばならないという事情は、従来技術におけるプログラム
の作成と記憶とに無駄が多いことを示している。
これに対して、この実施例では、ロボットコントローラ
110内のメモリ112に記憶しておくべき動作プログ
ラムは、第5A図に示した15個の基本動作プログラム
であり、その量はかなり少ない。メインコントローラ1
00における作業シーケンスの記憶についても、基本動
作プログラムの組合せ順序を記憶すればよいだけである
から、大きなメモリ容量は不要である。
また、作業シーケンスの変更もメインコントローラ10
0におけるテーブル内容の変更を通じて遠戚され、ロボ
ットコントローラ110についてのプログラム変更は不
要である。そして、このような事情は、組込みロボット
20についてのコントローラ120においても同様であ
り、システム全体としてプログラム量の減少とその変更
の容易化が実現される。
G、変形例 (1)基本動作パターンとして速度情報を含まないパタ
ーンを想定し、各移動ステップにおける速度は、数値ま
たはコードの形でメインコントローラからロボットコン
トローラへ伝送するようにしてもよい。また、目標位置
の種類が比較的少なくてすむシステムの場合は、位置情
報をも含んた形式で基本動作パターンを構築し、メイン
コントローラからロボットコントローラへは、基本動作
パターンを特定する情報のみを伝送してもよい。すなわ
ち、基本動作パターンを特定する情報をメインコントロ
ーラからロボットコントローラへと伝送することのみが
必須であり、他の情報については種々変更可能である。
(2)  基本動作パターンの数と内容とは、使用する
ロボットの機構的構成や、そのシステムにおける作業目
的に応じて決定すればよ<、msA図のパターンに限定
されない。また、ロボットのサーボ系によって遠戚され
る移動パターンのみでなく、エンドエフェクタの動作を
も含めたパターンとしてもよい。
(3)  この発明における「メインコントローラ」と
は、ロボットコントローラよりも上位のコントローラ全
般を指す用語であって、「システムコントローラ」や「
ホストコントローラ」などの用語で呼ばれているコント
ローラも、この「メインコントローラ」の概念に含まれ
る。
(4)  この発明は、ディスクの組込み作業システム
のみてなく、たとえば半導体ウェハの梱包作業や種々の
物品の組立て作業、それに溶接や溶断などの加工作業な
ど、種々の自動作業システムに適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ロボットコン
トローラ内には基本動作パターンのプログラムが記憶さ
れており、種々の作業シーケンスの具体化は、メインコ
ントローラから与えられる情報に従ってそれらの基本動
作パターンを組合わせることによって行われる。このた
め、各作業シーケンスについての一連の動作プログラム
をロボットコントローラに記憶させておく必要はなく、
システム全体としてのプログラム量を減少させることが
できる。
また、各作業シーケンスの変更は、メインコントローラ
からロボットコントローラへ伝送する基本動作パターン
識別情報の連鎖の内容を変更することによって行われる
ため、ロボットコントローラ内のプログラムの変更は不
要である。その結果、作業シーケンスの変更は著しく容
易化する。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明の実施例においてメインコントロー
ラとロボットコントローラとのそれぞれの中に設定され
る情報と、その情報の利用方法とを示す概念的説明図、 第2図は、この発明の実施例である自動作業システムの
外観斜視図、 第3図および第4図は、実施例における電気的構成を示
す概念的ブロック図、 第5A図は、実施例においてロボットコントローラに記
憶させておく基本動作パターンをその識別番号とともに
示す図、 第5B図は、指定高さへの移動と退避高さへの移動との
関係を示す図、 第6図は、基本動作パターンの組合せ例を示す図、 第7図は、実施例の動作を示すフローチャート、第8図
は、従来の自動作業システムの例を示す図、 第9図は、作業シーケンスごとのロボットの移動経路を
例示する図である。 1・・・自動組込みシステム、 2a〜2d、3・・・マガジン、 4・・・磁気ハードディスク、  5・・・スペーサ、
6・・・ハードディスクケース、 10・・・供給ロボット、 20・・・組込みロボット、 P (0,O)〜P (1,8) ・・・基本動作パターン、 F、G・・・基本動作パターン識別情報、T B M・
・・作業シーケンステーブル、T B c・・・位置テ
ーブル、 T B p・・・パターンテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロボットコントローラからの指令信号に応答して
    動作するロボットと、所定の可動機構を有する周辺装置
    とを備え、メインコントローラから前記ロボットコント
    ローラと前記周辺装置とに与えられる制御信号に基づい
    て前記ロボットと前記可動機構とが協働し、それによっ
    てワークに対する所定の作業を自動的に行うシステムで
    あって、(a)前記ロボットコントローラが、 (a−1)前記ロボットの基本動作パターンのそれぞれ
    に対応するロボット制御プログラムを、当該プログラム
    の識別情報とともに記憶するプログラム記憶手段と、 (a−2)前記識別情報に相当する情報が前記メインコ
    ントローラから伝送されてきたときに、当該情報に応じ
    たロボット制御プログラムを前記プログラム記憶手段か
    ら読出し、そのプログラムに基づいて前記ロボットの制
    御を行うロボット制御手段とを備えるとともに、 (b)前記メインコントローラが、 (b−1)前記作業のシーケンスのうち前記ロボットの
    動作に関係する部分を前記識別情報の連鎖として記憶す
    る作業シーケンス記憶手段と、(b−2)前記作業シー
    ケンス記憶手段から前記識別情報を前記連鎖に沿って順
    次に読出して前記ロボットコントローラへと伝送する読
    出し手段とを備えていることを特徴とする自動作業シス
    テム。
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