JPH03179195A - 遠心ポンプ - Google Patents

遠心ポンプ

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Publication number
JPH03179195A
JPH03179195A JP31654089A JP31654089A JPH03179195A JP H03179195 A JPH03179195 A JP H03179195A JP 31654089 A JP31654089 A JP 31654089A JP 31654089 A JP31654089 A JP 31654089A JP H03179195 A JPH03179195 A JP H03179195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
pump
coil
impeller
partition plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31654089A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Yamashina
山科 守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OUKEN SEIKO KK
Original Assignee
OUKEN SEIKO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by OUKEN SEIKO KK filed Critical OUKEN SEIKO KK
Priority to JP31654089A priority Critical patent/JPH03179195A/ja
Publication of JPH03179195A publication Critical patent/JPH03179195A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、給湯用ポンプ等の液体を送るために用いられ
る遠心ポンプに関するものである。
[従来の技術] 給湯用ポンプ等の液体を送るために用いられるポンプは
、ポンプ室と駆動部との間の気密性を完全なものにする
必要がある。そのためにこの種の用途に使用される遠心
ポンプとして、ポンプ室内のマグネットとポンプ室外の
駆動源に取付けたマグネットとのカップリングによって
ポンプ室内のインペラーを回転させるポンプが知られて
いる。
それは第2図に示すような構造のちのである。即ち第3
図において21.22は夫々ケース、23は両ケース2
1.22間に配置した仕切板で、これによってケース2
1のポンプ室とケース22の駆動側の室とを夫々完全な
密封状態にて仕切っている。24はケース22の外側に
取付けたモーター 25はモーター24の回転軸、26
は回転軸25に取付けた取付板27に接着等の手段で固
定した駆動側マグネット、28はポンプ室内に配置され
ているインペラー29に取付けたポンプ室側マグネット
である。
このポンプは、モーター24の駆動によって軸25が回
転されると取付板27と共に駆動側マグネット26が回
転する。この駆動側マグネット26の回転によりポンプ
室側マグネット28も回転し、これによってインペラー
29が回転する。このインペラー29の回転により流入
口36より流入した液体は流出口37より送り出される
。つまりこの液体は送られる。
第4図は、前記の遠心ポンプの使用例で、ポットの給湯
ポンプとして利用したものである。このポットでは、熱
湯を入れる容器31の下に遠心ポンプ30を配置したも
ので、この遠心ポンプの働きによって容器31内の湯を
バイブ32.33を通して送り出し口34より給湯する
[発明が解決しようとする課題] 第3図に示す従来の遠心ポンプは、ポンプ室外のケース
内に駆動側マグネット26を配置し、更にこの駆動側マ
グネット26の配置されたケース21の外にモーター2
4を配置するために、ポンプの大幅な小型化が困難であ
り、第4図のような給湯用等に利用した場合、ポンプ収
納スペースを十分小さくすることがむずかしくポット等
が大型になる。特に回転軸25に沿った方向が長くなる
。そのためにポットを出来るだけ小型にするためには第
4図に示すように、ポンプを横向き(回転軸を横向き)
に配置することになる。しかしポンプを横にすると、ポ
ンプ室にたまった気泡は外に出ないので吐出流量が減少
する等の欠点を有している。更に駆動用モーターの外に
ポンプ室内と駆動側の両方にマグネットを用いる等のた
め部品点数が多くなる欠点もある。
[課題を解決するための手段] 本発明の遠心ポンプは、ポンプ室内に回転可能に配置さ
れたインペラーと、前記インペラーに固定されているマ
グネットと、前記ポンプ室とその外部とをポンプ室を密
封するようにして仕切る仕切板と、前記仕切板の外に配
置したコイルとよりなり、前記コイルに電流を通ずるこ
とによって前記マグネットを回転させそれによりインペ
ラーを回転させて液体を送るようにしたものである。
本発明の遠心ポンプは、仕切板の外側の駆動側にはマグ
ネットが配置されておらず、コイルを配置したもので、
回転する部材を全く有しておらず、したがって第3図の
ポンプのように回転可能な駆動側マグネットを回転させ
るためのモーターち必要としない、そのため小型で軽量
な、又部品点数の少ないポンプである。特に駆動部が薄
型であることからポンプ全体も薄型になし得、第4図の
ようなポットに用いる際容器下部に回転軸を垂直に向け
て設置出来る外、他の用途においても設置場所の選択が
容易になる。
又後の実施例のようにホール素子等の磁気検出手段をコ
イルに近傍に設けてその検出信号をもとにコイルに流れ
る電流のコントロールを行なえば、ポンプ室内のマグネ
ットしたがってインペラーを高速で安定した状態で回転
させることが出来る。又り、C接点はモーターと異なり
無接点である等により駆動部の寿命が長くなる。
[実施例] 次に本発明の遠心ポンプの一実施例を図面をもとに説明
する。
第1図は1本発明の一実施例の断面図、第2図は駆動部
分の平面図である。これら図においてlは内部ポンプ室
を形成するケース、2はポンプ室と駆動部を仕切る仕切
板、3は回転軸4を中心に回転可能にポンプ室内に設置
されたインペラー5はインペラー3に取付けられたマグ
ネット、6はケースlに固定されているプリント鉄板、
7は仕切板2とプリント鉄板6との間に配置されたコイ
ルである。又第2図において8はプリント鉄板8上に置
かれたホール素子、9はプリント鉄板8上に設けられた
駆動ICである。又第1図における10は吸入口、11
は吐出口である。尚コイルは2個、3個、4個、6個・
・・等のいずれでもよく、それに応じてホール素子も1
個、3個、2個、3又は6個・・・等で配置位置ち適切
な個所を選べばよい。
この実施例のポンプにおいて、コイル7に通電すれば、
マグネット5は回転しそれと共にインペラー3が回転し
て液体を吸入口10より流入させ又吐出口11より送り
出す。
ここでホール素子8によりマグネット5の磁場を検出し
、この検出信号をちとに駆動ICによりコイルを流れる
電流をマグネットが高速で安定した回転を行なうように
コントロールする。尚磁場の検出はホール素子以外の検
出手段によることも可能である。
この実施例の遠心ポンプは、駆動部がコイルと磁場検出
手段、制御回路等の制御手段のみからなり、第1図から
もわかるように仕切板2とプリント鉄板8の間の狭い空
間内に配置出来るので、ポンプ全体が小型で特に平板状
(薄型)になし得る。したがって第4図に示すようなポ
ットの給湯用ポンプとして用いる場合は、ポンプを横に
設置する必要がなく、第1図に示す向きのまま設置し得
る。又他の用途の場合、設置位置の選択が容易である。
又実施例のように検出素子としてホール素子を用いれば
、コイルに流す電流を無接点で切り換えが可能であるた
め耐久性を良くし得る。
[発明の効果] 本発明の遠心ポンプは、駆動部が極めて薄くポンプ全体
が小型で薄型であるため、設置位置の選択が容易である
。又部品点数が少なく組立ても簡単であるため低コスト
にて製造し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は上記実施
例の駆動部の平面図、第3図は従来の遠心ポンプの断面
図、第4図は従来の遠心ポンプの使用例の断面図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ポンプ室内に回転可能に配置されたインペラーと、前
    記インペラーに固定されているマグネットと、前記ポン
    プ室を密封する仕切板と、前記仕切板の外に該仕切板を
    はさんで前記マグネットと相対するように配置されてい
    るコイルとよりなり、前記コイルに通電することによっ
    て前記マグネットを回転させこれと一体にインペラーを
    回転せしめて液体を送るようにした遠心ポンプ。
JP31654089A 1989-12-07 1989-12-07 遠心ポンプ Pending JPH03179195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31654089A JPH03179195A (ja) 1989-12-07 1989-12-07 遠心ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31654089A JPH03179195A (ja) 1989-12-07 1989-12-07 遠心ポンプ

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Publication Number Publication Date
JPH03179195A true JPH03179195A (ja) 1991-08-05

Family

ID=18078241

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31654089A Pending JPH03179195A (ja) 1989-12-07 1989-12-07 遠心ポンプ

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JP (1) JPH03179195A (ja)

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