JPH0317738A - 演算処理装置 - Google Patents

演算処理装置

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Publication number
JPH0317738A
JPH0317738A JP15047389A JP15047389A JPH0317738A JP H0317738 A JPH0317738 A JP H0317738A JP 15047389 A JP15047389 A JP 15047389A JP 15047389 A JP15047389 A JP 15047389A JP H0317738 A JPH0317738 A JP H0317738A
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JP
Japan
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register
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counter
stored
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Pending
Application number
JP15047389A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Suzuki
鈴木 経男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0317738A publication Critical patent/JPH0317738A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ある関数を多項式によって近似して、関数演
算を行う演算処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ある関数を多項式によって近似し、関数演算を行
う場合、通常多項式の係数を、定数ROM等に格納して
おき、加算演算と乗算演算を1つの組として、同じ様な
処理を何回も繰返し行なうようにしていた。
また、多項式の被演算データが浮動小数点形式で表され
ている時、加算演算では、指数部同士を同じ値にするた
め、指数部の差を調べ、指数部の小さい方の仮数部を求
めた差だけシフトして、その後、仮数部同士の加算を行
なうようにしていた.〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上述した従来の演算処理装置では、加算
演算と乗算演算の組を何回もマイクロ命令で起動しなけ
ればならないという欠点があった.また、被演算データ
が浮動小数点形式で表されている場合、加算演算処理で
、指数部の大小関係と、その指数部の差を調べ、指数部
の小さい方の仮数部を求めた差だけシフトして、その後
仮数部とおしの加算を行なうようにしていたので、時間
がかかるという欠点があった. 本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、多項式演算での加算,乗算演算をマイクロ命令
で何回も繰返し起動する必要がなく、また被演算データ
が浮動小数点形式で表されている場合における加算演算
処理に要する時間を短縮させることの可能な演算処理装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の演算処理装置は、多項式の係数及び各係数個別
のシフト値が格納されている定数記憶手段と、定数記憶
手段の出力回数が初期設定され定数記憶手段からの出力
があるごとにデクリメントされるカウンタ手段と、シフ
ト値が設定されるシフトカウンタ手段と、被乗算値を保
持する第1のレジスタ手段と、乗算値を保持する第2の
レジスタ手段と、第1のレジスタ手段の被乗算値と第2
のレジスタ手段の乗算値との乗算を行なう乗算手段と、
前記定数記憶手段から出力された係数個別のシフト値と
前記シフトカウンタ手段のシフトカウンタ値の論理和分
だけ前記乗算手段からの乗算結果をシフトするシフト手
段と、シフト手段からのシフトされた乗算結果と前記定
数記憶手段からの係数との加算を行ない加算結果を前記
第2のレジスタ手段に格納する加算手段とを有している
〔作 用〕
定数記憶手段に多項式の係数及び各係数個別のシフト値
を格納し、カウンタ手段に定数記憶手段の出力回数を初
期設定し、シフトカウンタ手段にシフト値を設定してお
く。関数演算は、第1のレジスタ手段に保持された被乗
算値と第2のレジスタ手段に保持された乗算値とを乗算
手段によって乗算するが、この乗算結果は、定数記憶手
段から出力された各係数個別のシフト値とシフトカウン
夕手段のシフトカウンタ値との論理和分だけシフト手段
によってシフトされ、加算手段ではシフトされた乗算結
果と定数記憶手段からの係数との加算を行なって加算結
果を第2のレジスタ手段に格納する。このような手順を
繰返すことによって最終的に第2のレジスタ手段に多項
式の演算結果が格納される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構或図である。
第l図を参照すると、本実施例の演算処理装置lは、多
項式の係数および各係数個別のシフト値が格納される定
数ROMIOと、定数ROMIOの出力回数が初期設定
されるカウンタl1と、定数ROMIOからの多項式の
係数およびシフト値が記憶されるホールドレジスタI2
と、被演算値を記憶するレジスタ13と、演算値を記憶
するレジスタ14と、被演算値と係数とを乗算器l5と
、シフト値が設定されるシフトカウンタl8と、シフト
カウンタ18のシフト値とホールドレジスタ12のシフ
ト値との論理和をとるORゲート19と、乗算器l5か
らの乗算結果をORゲート19からのシフト値によって
シフトするシフター16と、ホールドレジスタl2に記
憶されている係数とシフター16からのシフト済の乗算
結果とを加算し、その結果をレジスタ14に演算値とし
て記憶させる加算器l7とを有している。
次にこのような構戒の演算処理装置lの具体的な動作を
説明する。いま、ある閏数F (x)が例えば、F(x
)=ax’+bx”+cx+d      =・(1)
のように多項式によって近似されているとすると、この
多項式を本実施例の演算処理装置1によって実際に演算
するためには、(1)式で示される多項式を F(x)= ((ax+b)x+c)x+d・・・(2
) のように変形する。(1), (2)式において、a,
b,c,dは多項式の係数であって定数ROMIOに格
納されている。
一般に、ある関数が(1)式の様な多項式で近似された
とき、各係数a,b,c,dは高次係数になるほどその
絶対値は小さくなる。また(2)式の各々の加算演算で
は、被演算データXと乗算した値の方が、乗算していな
い値、即ち係数よりもその絶対値は小さい。さらに、被
演算データXが浮動小数点形式で表されている場合、各
係数の指数部は既知であるから、被演算データXの指数
部を調べておけば、各々の加算演算時での指数部の差は
わかる. これらのことにより多項式を演算するときにレジスタl
3に被演算データXを格納し、レジスタl4には係数a
を格納しておく。また(2)式の演算の場合では、カウ
ンタ11に“3”を格納しておく.さらに、被演算デー
タXの指数をシフトカウンタ18に格納する。多項式の
演算が開始されると、レジスタl3とレジスタ14の内
容が乗算器15により乗算される.それと同時にホール
ドレジスタ12には定数ROMIOから係数bとそのシ
フト情報値が格納され、カウンタl1の値はデクリメン
トすなわち“−1”される。
シフトカウンタ18の内容とホールドレジスタl2のシ
フト情報値はORゲート19を通りシフタ−16にその
情報が入り、乗算結果値がシフタ−16によりシフトさ
れる。その結果値とホールドレジスタ12に格納されて
いる係数bが加算され、加算結果はレジスタ14に格納
される。これらの処理をカウンタ11が“0”になるま
で続けると、レジスタ14には多項式の演算結果がアキ
ュムレートされ、これにより、多項式の演算結果をレジ
スタ14の値をロードして求めることができる. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、カウンタ手段に多項式演
算での加算.乗算の繰返し回数をセットし、加算,乗算
が行なわれるごとにこれをデクリメントして管理してい
るので従来のように何回もマイクロ命令を出す必要がな
く、また被演算データが浮動小数点形式で表されている
場合でも、加算演算の処理に時間がかからないという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例の構或図である。 第1図において、 1・・・演算処理装置、10・・・定数ROM、11・
・・カウンタ、l2・・・ホールドレジスタ、13・・
・レジスタ、14・・・レジスタ、15・・・乗算器、
l6・・・シフター l7・・・加算器、18・・・シ
フトカウンタ、19・・・ORゲートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 関数を多項式によって近似して関数演算を行う演算処理
    装置において、多項式の係数及び各係数個別のシフト値
    が格納されている定数記憶手段と、該定数記憶手段の出
    力回数が初期設定され定数記憶手段からの出力があるご
    とにデクリメントされるカウンタ手段と、シフト値が設
    定されるシフトカウンタ手段と、被乗算値を保持する第
    1のレジスタ手段と、乗算値を保持する第2のレジスタ
    手段と、第1のレジスタ手段の被乗算値と第2のレジス
    タ手段の乗算値との乗算を行なう乗算手段と、前記定数
    記憶手段から出力された係数個別のシフト値と前記シフ
    トカウンタ手段のシフトカウンタ値との論理和分だけ前
    記乗算手段からの乗算結果をシフトするシフト手段と、
    シフト手段からのシフトされた乗算結果と前記定数記憶
    手段からの係数との加算を行ない加算結果を前記第2の
    レジスタ手段に格納する加算手段とを備えていることを
    特徴とする演算処理装置。
JP15047389A 1989-06-15 1989-06-15 演算処理装置 Pending JPH0317738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15047389A JPH0317738A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 演算処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15047389A JPH0317738A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 演算処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0317738A true JPH0317738A (ja) 1991-01-25

Family

ID=15497673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15047389A Pending JPH0317738A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 演算処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0317738A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009505309A (ja) * 2005-09-28 2009-02-05 インテル・コーポレーション 拡張関数のための向上した浮動小数点演算部

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009505309A (ja) * 2005-09-28 2009-02-05 インテル・コーポレーション 拡張関数のための向上した浮動小数点演算部

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