JPH03176A - 洗浄装置に設置する乾燥装置 - Google Patents
洗浄装置に設置する乾燥装置Info
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- JPH03176A JPH03176A JP1132963A JP13296389A JPH03176A JP H03176 A JPH03176 A JP H03176A JP 1132963 A JP1132963 A JP 1132963A JP 13296389 A JP13296389 A JP 13296389A JP H03176 A JPH03176 A JP H03176A
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は洗浄装置に係るものであって1機械部品、電子
部品、医療用具その他種々の被洗浄物を液洗浄または蒸
気洗浄した後、被洗浄物に付着した洗浄液を外部に拡散
する事なく処理したり、洗浄装置への被洗浄物の出入に
伴う被洗浄物出入口の開閉によって、洗浄装置から流出
する溶剤ガスを回収し、確実に処理する事を目的とした
ものである。
部品、医療用具その他種々の被洗浄物を液洗浄または蒸
気洗浄した後、被洗浄物に付着した洗浄液を外部に拡散
する事なく処理したり、洗浄装置への被洗浄物の出入に
伴う被洗浄物出入口の開閉によって、洗浄装置から流出
する溶剤ガスを回収し、確実に処理する事を目的とした
ものである。
従来の技術
従来洗浄装置で洗浄作業の完了した被洗浄物は、洗浄装
置から外部に持ち出された後に、被洗浄物に付着した洗
浄液を、洗浄装置とは別位置に設けた処理装置で乾燥処
理することが行われている。
置から外部に持ち出された後に、被洗浄物に付着した洗
浄液を、洗浄装置とは別位置に設けた処理装置で乾燥処
理することが行われている。
そのため、乾燥処理に多くの手数を要するばかりでなく
、処理装置まで移動するときに外気と接触し、洗浄液が
トリクロルエチレン、トリクロロトリフルオロエタン等
の大気中への拡散が好ましくないものである場合には、
健康被害、大気汚染等を生じるものとなる。また上記の
処理装置も、活性炭、冷却凝縮機構等を備えたものが存
在するが、上述のごとき有害物質を吸着除去するのに、
有害物質を含んだ気体を処理装置に一回だけ通過させ、
後は大気中に放出してしまうものであるため、確実な有
害物質除去は困難なものであった。
、処理装置まで移動するときに外気と接触し、洗浄液が
トリクロルエチレン、トリクロロトリフルオロエタン等
の大気中への拡散が好ましくないものである場合には、
健康被害、大気汚染等を生じるものとなる。また上記の
処理装置も、活性炭、冷却凝縮機構等を備えたものが存
在するが、上述のごとき有害物質を吸着除去するのに、
有害物質を含んだ気体を処理装置に一回だけ通過させ、
後は大気中に放出してしまうものであるため、確実な有
害物質除去は困難なものであった。
また被洗浄物を洗浄装置に出入するため、洗浄装置の出
入口を開閉するときに溶剤ガスが流出し、好ましくない
ものとなっている。この欠点を除去する目的で、出入口
を二重扉とするものも有るが、繰り返しの開閉が行われ
ると、二重扉閉に流入した溶剤ガスの外部への流出が生
じる。極めて不十分なものであった。
入口を開閉するときに溶剤ガスが流出し、好ましくない
ものとなっている。この欠点を除去する目的で、出入口
を二重扉とするものも有るが、繰り返しの開閉が行われ
ると、二重扉閉に流入した溶剤ガスの外部への流出が生
じる。極めて不十分なものであった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上述のごとき問題点を解決しようとするもので
あって、機械部品、電子部品、医療用具その他種々の被
洗浄物を液洗浄または蒸気洗浄した後の、被洗浄物に付
着した洗浄液の処理および洗浄装置への被洗浄物の出入
に伴う出入口の開閉によって流出する溶剤ガスを、手数
を要する事なく、また外部に有害な物質を拡散しないよ
うに処理しようとするものである。
あって、機械部品、電子部品、医療用具その他種々の被
洗浄物を液洗浄または蒸気洗浄した後の、被洗浄物に付
着した洗浄液の処理および洗浄装置への被洗浄物の出入
に伴う出入口の開閉によって流出する溶剤ガスを、手数
を要する事なく、また外部に有害な物質を拡散しないよ
うに処理しようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上述のごとき問題点を解決するため、洗浄装置
の被洗浄物出入口に接続してこれを密閉および開放可能
にrl!I関するrl!J閉扉と、被洗浄物の出入を行
う出入口を密閉および開閉可能にする出入扉とを、被洗
浄物の収納室に設け、この被洗浄物の収納室に、溶剤ガ
スを除去するための処理機構を、気体が循環流通し得る
循環路にて接続して成るものである。
の被洗浄物出入口に接続してこれを密閉および開放可能
にrl!I関するrl!J閉扉と、被洗浄物の出入を行
う出入口を密閉および開閉可能にする出入扉とを、被洗
浄物の収納室に設け、この被洗浄物の収納室に、溶剤ガ
スを除去するための処理機構を、気体が循環流通し得る
循環路にて接続して成るものである。
また溶剤ガスは、被洗浄物に付着した洗浄液から生じる
もので有っても良い。
もので有っても良い。
また溶剤ガスは、洗浄装置と接続する被洗浄物出入口を
開放時に被洗浄物の収納室に流入するもので有っても良
い。
開放時に被洗浄物の収納室に流入するもので有っても良
い。
また処理機構は、溶剤ガスを吸着し得る活性炭または活
性炭炭素繊維を備えたもので有っても良い。
性炭炭素繊維を備えたもので有っても良い。
また処理機構は、溶剤ガスを凝縮し得る冷却手段を備え
たもので有っても良い。
たもので有っても良い。
また処理機構は、大気中に放出しても無害な水等の洗浄
液を熱風にて加熱除去する、加熱手−段を備えたもので
有っても良い。
液を熱風にて加熱除去する、加熱手−段を備えたもので
有っても良い。
また処理機構は、被洗浄物に付着した灯油等の粘度の高
い溶剤を、エアブロ−により吹き飛ばし、これを液化回
収するエリミネータ−を備えたもので有っても良い。
い溶剤を、エアブロ−により吹き飛ばし、これを液化回
収するエリミネータ−を備えたもので有っても良い。
作 用
本発明は上述のごとく構成したものであって、設置する
洗浄装置は、接続部の寸法的な制約は有るものの任意の
機構のものを選択することが可能である。この洗浄装置
によって液洗浄、蒸気洗浄等の完了した被洗浄物を、洗
浄装置に接続して設けた回収装置の収納室に収納する。
洗浄装置は、接続部の寸法的な制約は有るものの任意の
機構のものを選択することが可能である。この洗浄装置
によって液洗浄、蒸気洗浄等の完了した被洗浄物を、洗
浄装置に接続して設けた回収装置の収納室に収納する。
この収納は、洗浄装置の被洗浄物出入口に接続している
開閉扉を開放し、被洗浄物を収納室に収納した後、開閉
扉を密閉して洗浄装置と収納室とを遮断し、被洗浄物に
付着した洗浄液を除去するための処理機構を作動する。
開閉扉を開放し、被洗浄物を収納室に収納した後、開閉
扉を密閉して洗浄装置と収納室とを遮断し、被洗浄物に
付着した洗浄液を除去するための処理機構を作動する。
この処理機構は、気体が循環流通し得る循環路を介して
収納室に接続して成るものであるから、収納室内の気体
は反復して連続的に処理機構で処理する事が可能となり
、被洗浄物に付着した有機溶剤等を確実に除去するまで
溶剤の除去作業を行うことが出来る。この処理後に、被
洗浄物を収納室から取り出せば、有害な気体を大気中に
拡散したり、作業者が吸引することも無く、安全な洗浄
作業を可能とする。
収納室に接続して成るものであるから、収納室内の気体
は反復して連続的に処理機構で処理する事が可能となり
、被洗浄物に付着した有機溶剤等を確実に除去するまで
溶剤の除去作業を行うことが出来る。この処理後に、被
洗浄物を収納室から取り出せば、有害な気体を大気中に
拡散したり、作業者が吸引することも無く、安全な洗浄
作業を可能とする。
また洗浄液の付着した被洗浄物は、洗浄装置から収納室
に移す過程で外部に出る事がなく洗浄槽から収納室に収
納され、付着洗浄液の処理を行うものであるから、従来
のごとく処理機構への被洗浄物の移送手数を要しないば
かりでなく、溶剤を拡散したりすることも無い。
に移す過程で外部に出る事がなく洗浄槽から収納室に収
納され、付着洗浄液の処理を行うものであるから、従来
のごとく処理機構への被洗浄物の移送手数を要しないば
かりでなく、溶剤を拡散したりすることも無い。
また溶剤の回収装置を、洗浄装置の被洗浄物導入側に設
置した場合は、出入口を開放して収納室に被洗浄物を導
入して出入口を密閉した後、被洗浄物出入口を開放して
被洗浄物を洗浄装置に収納すると、洗浄装置の内部の溶
剤ガスが、回収装置の収納室に流入するが、被洗浄物出
入口を密閉した後、処理機構を作動させれば、極めて容
易に溶剤ガスを回収することが可能となる。そして次回
の被洗浄物の収納室への収納時には、収納室には溶剤ガ
スは全く存在しないがら、被洗浄物の収納室への収納作
業において、溶剤ガスが大気中に拡散することはない。
置した場合は、出入口を開放して収納室に被洗浄物を導
入して出入口を密閉した後、被洗浄物出入口を開放して
被洗浄物を洗浄装置に収納すると、洗浄装置の内部の溶
剤ガスが、回収装置の収納室に流入するが、被洗浄物出
入口を密閉した後、処理機構を作動させれば、極めて容
易に溶剤ガスを回収することが可能となる。そして次回
の被洗浄物の収納室への収納時には、収納室には溶剤ガ
スは全く存在しないがら、被洗浄物の収納室への収納作
業において、溶剤ガスが大気中に拡散することはない。
また本発明は、洗浄装置の被洗浄物出入口に接続して、
これを密閉および開放可能に開閉する開閉扉を設けたも
のであるから、寸法的適合性の問題はあるものの、総て
の種類の洗浄装置に広く対応して設置することが可能と
なり、溶剤ガスの処理が不十分な、従来公知の洗浄装置
に設置することが可能となり、廉価な費用で溶剤ガスの
回収を確実とした洗浄装置を得ることが出来るものとな
る。
これを密閉および開放可能に開閉する開閉扉を設けたも
のであるから、寸法的適合性の問題はあるものの、総て
の種類の洗浄装置に広く対応して設置することが可能と
なり、溶剤ガスの処理が不十分な、従来公知の洗浄装置
に設置することが可能となり、廉価な費用で溶剤ガスの
回収を確実とした洗浄装置を得ることが出来るものとな
る。
実施例
以下本発明の実施例を第1図、第2図に於いて説明すれ
ば、(1)は洗浄装置で、この洗浄装置(1)は任意の
機構のもので良いが、第1の実施例では洗浄槽本体(2
)の両端に被洗浄物(3)が出入するための被洗浄物出
入口(4)を設け、この一方の被洗浄物出入口(4)か
ら他方の被洗浄物出入口(4)に、被洗浄物(3)が移
動する過程で、被洗浄物(3)の洗浄を完了するよう構
成されている。そして、一方の被洗浄物出入口(4)か
ら、コロコンベアー(5)で導入された被洗浄物(3)
は、外部に設置された上下動シリンダー(6)により洗
浄槽本体(2)内の上昇空間(7)を上昇し、上部の移
送空間(8)を水平シリンダー(10)で平面的に移動
される移送体(11〉に載置される0次にこの移送体(
11)で水平方向に移送された被洗浄物(3)は、上昇
空間〈7)に隣接して設けた液洗浄槽(12)内に、洗
浄用の上下動シリンダー(13)で導入され、洗浄液(
14)により、浸漬液洗浄を行うとともに液洗浄槽(1
2)に隣接して設けた蒸気発生槽(15)から、導入路
(16)を介して洗浄蒸気を供給され、洗浄液く14)
の上部で蒸気洗浄を行う、この蒸気洗浄の完了した被洗
浄物(3)は、蒸気発生槽(15)に隣接して設けた下
降空間く17)の上部まで、移送体(11)で水平移送
した後、下降用シリンダー(18)で下降空間(17)
を下降し、他方の被洗浄物出入口(4)から外部に取り
出すように構成されている。
ば、(1)は洗浄装置で、この洗浄装置(1)は任意の
機構のもので良いが、第1の実施例では洗浄槽本体(2
)の両端に被洗浄物(3)が出入するための被洗浄物出
入口(4)を設け、この一方の被洗浄物出入口(4)か
ら他方の被洗浄物出入口(4)に、被洗浄物(3)が移
動する過程で、被洗浄物(3)の洗浄を完了するよう構
成されている。そして、一方の被洗浄物出入口(4)か
ら、コロコンベアー(5)で導入された被洗浄物(3)
は、外部に設置された上下動シリンダー(6)により洗
浄槽本体(2)内の上昇空間(7)を上昇し、上部の移
送空間(8)を水平シリンダー(10)で平面的に移動
される移送体(11〉に載置される0次にこの移送体(
11)で水平方向に移送された被洗浄物(3)は、上昇
空間〈7)に隣接して設けた液洗浄槽(12)内に、洗
浄用の上下動シリンダー(13)で導入され、洗浄液(
14)により、浸漬液洗浄を行うとともに液洗浄槽(1
2)に隣接して設けた蒸気発生槽(15)から、導入路
(16)を介して洗浄蒸気を供給され、洗浄液く14)
の上部で蒸気洗浄を行う、この蒸気洗浄の完了した被洗
浄物(3)は、蒸気発生槽(15)に隣接して設けた下
降空間く17)の上部まで、移送体(11)で水平移送
した後、下降用シリンダー(18)で下降空間(17)
を下降し、他方の被洗浄物出入口(4)から外部に取り
出すように構成されている。
またこの洗浄装置(1)の被洗浄物出入口(4)に接続
する溶剤回収装置く1つ)は、洗浄槽本体(2)の外面
にビス止め、爆接等の適宜の方法で取り付は固定する。
する溶剤回収装置く1つ)は、洗浄槽本体(2)の外面
にビス止め、爆接等の適宜の方法で取り付は固定する。
この溶剤回収装置(19)の固定は、洗浄の完了した被
洗浄物(3)を取り出すための、被洗浄物出入口く4)
には必ず設置するものであるが、被洗浄物(3)を洗浄
槽本体(2)に導入するための、被洗浄物出入口(4)
にも設置するのが望ましい、また、洗浄装置(1)の被
洗浄物出入口〈4)に接続して、これを密閉および開放
可能に開閉する開閉扉(20)を、開閉シリンダー(2
1)にて開閉可能に形成するとともに被洗浄物(3)の
収納室(22)を介して、被洗浄物(3)の出入を行う
出入口(23)を設け、この出入口(23)を密閉およ
び開閉可能にする出入扉(24)を、開閉シリンダー(
25)で開閉可能に形成している。
洗浄物(3)を取り出すための、被洗浄物出入口く4)
には必ず設置するものであるが、被洗浄物(3)を洗浄
槽本体(2)に導入するための、被洗浄物出入口(4)
にも設置するのが望ましい、また、洗浄装置(1)の被
洗浄物出入口〈4)に接続して、これを密閉および開放
可能に開閉する開閉扉(20)を、開閉シリンダー(2
1)にて開閉可能に形成するとともに被洗浄物(3)の
収納室(22)を介して、被洗浄物(3)の出入を行う
出入口(23)を設け、この出入口(23)を密閉およ
び開閉可能にする出入扉(24)を、開閉シリンダー(
25)で開閉可能に形成している。
また、上記の収納室(22)には、被洗浄物(3)に付
着した洗浄液(14)を除去するため若しくは被洗浄物
出入口(4)の開閉により、洗浄装置(1)から流入す
る溶剤ガスを処理する処理機構(26)を、気体が循環
流通し得る循環路(27)にて接続している。この処理
機1(26)は、溶剤を吸着し得る活性炭または活性炭
炭素繊維を備えたものであっても良いし、溶剤を凝縮し
得る冷却手段を備えたものであっても良いし、更には、
大気中に放出しても無害な水等の洗浄液を熱風にて加熱
除去する、加熱手段を備えたものであっても良いし、被
洗浄物(3)に付着した灯油等の粘度の高い溶剤を、エ
アブロ−により吹き飛ばし、これを液化回収するエリミ
ネータ−を備えたものであっても良い。
着した洗浄液(14)を除去するため若しくは被洗浄物
出入口(4)の開閉により、洗浄装置(1)から流入す
る溶剤ガスを処理する処理機構(26)を、気体が循環
流通し得る循環路(27)にて接続している。この処理
機1(26)は、溶剤を吸着し得る活性炭または活性炭
炭素繊維を備えたものであっても良いし、溶剤を凝縮し
得る冷却手段を備えたものであっても良いし、更には、
大気中に放出しても無害な水等の洗浄液を熱風にて加熱
除去する、加熱手段を備えたものであっても良いし、被
洗浄物(3)に付着した灯油等の粘度の高い溶剤を、エ
アブロ−により吹き飛ばし、これを液化回収するエリミ
ネータ−を備えたものであっても良い。
また、本発明の溶剤回収装置(19)を設置する洗浄装
置(1)は特に限定されるものではなく、他の異なる洗
浄装置(1)の−例としては、第3図に示すごとく、洗
浄槽本体(2)内に、複数のスアロゲットホイール(2
8)で駆動される、チェーン移送機楕(29ンを設け、
コロコンベアー(31)等で被洗浄物出入口(4)から
導入した被洗浄物(3)を、チェーン移送機楕(29)
で液洗浄槽(12)に移送し、液洗浄を行うとともに隣
接する、蒸気発生槽(15)から洗浄蒸気を供給して蒸
気洗浄を行う。
置(1)は特に限定されるものではなく、他の異なる洗
浄装置(1)の−例としては、第3図に示すごとく、洗
浄槽本体(2)内に、複数のスアロゲットホイール(2
8)で駆動される、チェーン移送機楕(29ンを設け、
コロコンベアー(31)等で被洗浄物出入口(4)から
導入した被洗浄物(3)を、チェーン移送機楕(29)
で液洗浄槽(12)に移送し、液洗浄を行うとともに隣
接する、蒸気発生槽(15)から洗浄蒸気を供給して蒸
気洗浄を行う。
この蒸気洗浄と液洗浄を完了した被洗浄物(3)は、チ
ェーン移送機横(29)により液洗浄!<12)に隣接
する下降空間(17)に導かれ、被洗浄物出入口(4)
から溶剤回収装置(19)に導入される。
ェーン移送機横(29)により液洗浄!<12)に隣接
する下降空間(17)に導かれ、被洗浄物出入口(4)
から溶剤回収装置(19)に導入される。
上述のごとく構成したものに於いて、設置する洗浄装置
(1)は、接続部の寸法的な制約は有るものの任意の機
構のものを選択することが可能である。この洗浄装置f
ft(1)によって液洗浄、蒸気洗浄の完了した被洗浄
物(3)を、洗浄装置(1)に接続して設けた溶剤回収
装置(19)の収納室(22)に収納する。この収納は
、洗浄装置(1)の被洗浄物出入口(4)に接続してい
る開閉扉(20)を開放し、被洗浄物く3〉を収納室(
22)に収納した後、開6閉扉(20)を密閉して洗浄
装置(1)と収納室(22)とを遮断し、被洗浄物(3
)に付着した洗浄液(14)を除去するための処理機構
(26)を作動する。この処理機構く26)は、気体が
循環流通し得る循環路(27)を介して収納室(22)
に接続して成るものであるから、収納室(22)内の気
体は反復して連続的に処理機構(26)で処理する事が
可能となり、被洗浄物(3)に付着した有機溶剤等を確
実に除去するまで溶剤の除去作業を行うことが出来る。
(1)は、接続部の寸法的な制約は有るものの任意の機
構のものを選択することが可能である。この洗浄装置f
ft(1)によって液洗浄、蒸気洗浄の完了した被洗浄
物(3)を、洗浄装置(1)に接続して設けた溶剤回収
装置(19)の収納室(22)に収納する。この収納は
、洗浄装置(1)の被洗浄物出入口(4)に接続してい
る開閉扉(20)を開放し、被洗浄物く3〉を収納室(
22)に収納した後、開6閉扉(20)を密閉して洗浄
装置(1)と収納室(22)とを遮断し、被洗浄物(3
)に付着した洗浄液(14)を除去するための処理機構
(26)を作動する。この処理機構く26)は、気体が
循環流通し得る循環路(27)を介して収納室(22)
に接続して成るものであるから、収納室(22)内の気
体は反復して連続的に処理機構(26)で処理する事が
可能となり、被洗浄物(3)に付着した有機溶剤等を確
実に除去するまで溶剤の除去作業を行うことが出来る。
この処理後に、被洗浄物(3)を収納室(22)から取
り出せば、有害な気体を大気中に拡散したり、作業者が
吸引することも無く、安全な洗浄作業を可能とする。
り出せば、有害な気体を大気中に拡散したり、作業者が
吸引することも無く、安全な洗浄作業を可能とする。
また洗浄液(14)の付着した被洗浄物(3)は、洗浄
装置(1)から収納室(22)に移す過程で外部に出る
事がなく、収納室(22)に収納され、付着洗浄液の処
理を行うものであるから、従来のごとく処理機構(26
)への被洗浄物く3)の移送手数を要しないばかりでな
く、溶剤を拡散したりすることも無い。
装置(1)から収納室(22)に移す過程で外部に出る
事がなく、収納室(22)に収納され、付着洗浄液の処
理を行うものであるから、従来のごとく処理機構(26
)への被洗浄物く3)の移送手数を要しないばかりでな
く、溶剤を拡散したりすることも無い。
また溶剤回収装置(19)を洗浄装置(1)の被洗浄物
導入側に設置した場合は、出入口(23)を開放して収
納室(22〉に被洗浄物(3)を導入して出入口(23
)を密閉した後、被洗浄物出入口(4)を開放して被洗
浄物(3)を洗浄装置(1)に収納すると、洗浄装置(
1)内の溶剤ガスが、溶剤回収装置(19)の収納室(
22)に流入するが、被洗浄物出入口(4)を密閉した
後、処理機i!(26>を作動させれば、極めて容易に
溶剤ガスを回収することが可能となる。そして、次回の
被洗浄物(3)の収納室(22)への収納時には、収納
室く22)に溶剤ガスは全く存在しないから、wl、洗
浄物(3)の収納室(22)への収納作業において、溶
剤ガスが大気中に拡散することはない。
導入側に設置した場合は、出入口(23)を開放して収
納室(22〉に被洗浄物(3)を導入して出入口(23
)を密閉した後、被洗浄物出入口(4)を開放して被洗
浄物(3)を洗浄装置(1)に収納すると、洗浄装置(
1)内の溶剤ガスが、溶剤回収装置(19)の収納室(
22)に流入するが、被洗浄物出入口(4)を密閉した
後、処理機i!(26>を作動させれば、極めて容易に
溶剤ガスを回収することが可能となる。そして、次回の
被洗浄物(3)の収納室(22)への収納時には、収納
室く22)に溶剤ガスは全く存在しないから、wl、洗
浄物(3)の収納室(22)への収納作業において、溶
剤ガスが大気中に拡散することはない。
また本発明は、洗浄装置(1)の被洗浄物出入口(4)
に接続してこれを密閉および開放可能に開閉する開閉扉
(20)を設けたものであるから、寸法的適合性の問題
はあるものの、総ての種類の洗浄装置(1)に広く対応
して設置することが可能となり、溶剤ガスの処理が不十
分な従来公知の洗浄装置!(1)に設置することが可能
となり、廉価な費用で溶剤ガスの回収を確実とした洗浄
装置を得ることが出来るものとなる。
に接続してこれを密閉および開放可能に開閉する開閉扉
(20)を設けたものであるから、寸法的適合性の問題
はあるものの、総ての種類の洗浄装置(1)に広く対応
して設置することが可能となり、溶剤ガスの処理が不十
分な従来公知の洗浄装置!(1)に設置することが可能
となり、廉価な費用で溶剤ガスの回収を確実とした洗浄
装置を得ることが出来るものとなる。
発明の効果
本発明は上述のごとく構成したものであるから、機械部
品、電子部品、医療用具その他種々の被洗浄物を液洗浄
または蒸気洗浄した後の、被洗浄物に付着した洗浄液の
処理および洗浄装置への被洗浄物の出入に伴う出入口の
開閉によって流出する溶剤ガスを、手数を要する事なく
、また外部に有害な物質を拡散しないように処理するこ
とができる。
品、電子部品、医療用具その他種々の被洗浄物を液洗浄
または蒸気洗浄した後の、被洗浄物に付着した洗浄液の
処理および洗浄装置への被洗浄物の出入に伴う出入口の
開閉によって流出する溶剤ガスを、手数を要する事なく
、また外部に有害な物質を拡散しないように処理するこ
とができる。
また処理機構は、気体が循環流通し得る循環路を介して
収納室に接続して成るものであるから、収納室内の気体
は反復して連続的に処理機構で処理する事が可能となり
、被洗浄物に付着した有機溶剤、被洗浄物の出入時に収
納室に流入した溶剤の除去作業を確実に行うことが出来
る。
収納室に接続して成るものであるから、収納室内の気体
は反復して連続的に処理機構で処理する事が可能となり
、被洗浄物に付着した有機溶剤、被洗浄物の出入時に収
納室に流入した溶剤の除去作業を確実に行うことが出来
る。
また本発明は、洗浄装置の被洗浄物出入口に接続して、
これを書間および開放可能に開閉する開閉扉を設けたも
のであるから、寸法的適合性の問題はあるものの、総て
のNNの洗浄装置に広く対応して設置することが可能と
なり、溶剤ガスの処理が不十分な、従来公知の洗浄装置
に設置することが可能となり、廉価な費用で溶剤ガスの
回収を確実とした洗浄装置を得ることが出来るものどな
る。
これを書間および開放可能に開閉する開閉扉を設けたも
のであるから、寸法的適合性の問題はあるものの、総て
のNNの洗浄装置に広く対応して設置することが可能と
なり、溶剤ガスの処理が不十分な、従来公知の洗浄装置
に設置することが可能となり、廉価な費用で溶剤ガスの
回収を確実とした洗浄装置を得ることが出来るものどな
る。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は断面図、
第2図は溶剤回収装置の拡大断面図、第3図は異なる洗
浄装置に溶剤回収装置を設置した状態の断面図である。 (1)・・・・洗浄装置 (3)・・・・被洗浄物(4
)・被洗浄物出入口 (14)・・・・・洗浄液(20
)・・・・・開閉扉 (22)・・・・・収納室(23
)・・・・・出入口 り24)・・・・・出入扉(26
)・・・・処理機構 (27)・・・・ 循環路平成1
年7月4日 1 。 2 。 3 。 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 事件の表示 平成1年特許願第132963号 発明の名称 洗浄装置に設置する溶剤ガスの回収装置補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ジャパン・フィールド株式会社代表者 内 野
正 英 代 理 人 住 所 東京都港区新橋4−18−2 小泉ビル別
紙 1、特許請求の範囲を、 「(1)洗浄装置の被洗浄物出入口に接続してこれを密
閉および開放可能に開閉す−る開閉扉と、被洗浄物の出
入を行う出入口を密渭および開閉可能にする出入扉とを
、被洗浄物の収納室に設け、この被洗浄物の収納室に、
溶剤ガスを除去するための処理機構を、気体が循環流通
し得る循環路にて接続した事を特徴とする洗浄装置に設
置する溶剤ガスの回収装置。 (2)溶剤ガスは、被洗浄物に付着した洗浄液から生じ
るものである事を特徴とす ==」」H酊」浮装置に設
置する溶剤ガスの回収装置。 (3)溶剤ガスは、洗浄装置と接続する被洗浄物出入口
を開放時に被洗浄物の収納室に流入するものである事を
特徴とす =−xi ty>’浮装置に設置する溶剤
ガスの回収装置。 (4)処理機構は、溶剤ガスを吸着し得る吸着1且ヱ備
えたものであることを特徴とする請求項1または2また
は3記載の洗浄装置に設置する溶剤ガスの回収装置。 (5)処理機構は、溶剤ガスを凝縮し得る冷却手段を備
えたものであることを特徴とする請求項1または2また
は3記載の洗浄装置に設置する溶剤ガスの回収装置。 (6)処理機構は、大気中に放出しても無害な水等の洗
浄液を熱風にて加熱除去する、加熱手段を備えたもので
あることを特徴とする請求項1または2記載の洗浄装置
に設置する溶剤ガスの回収装置。 (7)処理機構は、被洗浄物に付着した灯油等の粘度の
高い溶剤を、エアブロ−により吹き飛ばし、これを液化
回収するエリミネータ−を備えたものであることを特徴
とする請求項1または2記載の洗浄装置に設置する溶剤
ガスの回収装置。」と補正する。 2、第5頁第14行目から第15行目「活性炭または活
性炭炭素繊維」とあるを、「吸着物質」と補正する。 3o第11頁第3行目「活性炭または活性炭炭素繊維」
とあるを、「活性炭または活性炭炭素繊維等の吸着物質
Jと補正する。
第2図は溶剤回収装置の拡大断面図、第3図は異なる洗
浄装置に溶剤回収装置を設置した状態の断面図である。 (1)・・・・洗浄装置 (3)・・・・被洗浄物(4
)・被洗浄物出入口 (14)・・・・・洗浄液(20
)・・・・・開閉扉 (22)・・・・・収納室(23
)・・・・・出入口 り24)・・・・・出入扉(26
)・・・・処理機構 (27)・・・・ 循環路平成1
年7月4日 1 。 2 。 3 。 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 事件の表示 平成1年特許願第132963号 発明の名称 洗浄装置に設置する溶剤ガスの回収装置補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ジャパン・フィールド株式会社代表者 内 野
正 英 代 理 人 住 所 東京都港区新橋4−18−2 小泉ビル別
紙 1、特許請求の範囲を、 「(1)洗浄装置の被洗浄物出入口に接続してこれを密
閉および開放可能に開閉す−る開閉扉と、被洗浄物の出
入を行う出入口を密渭および開閉可能にする出入扉とを
、被洗浄物の収納室に設け、この被洗浄物の収納室に、
溶剤ガスを除去するための処理機構を、気体が循環流通
し得る循環路にて接続した事を特徴とする洗浄装置に設
置する溶剤ガスの回収装置。 (2)溶剤ガスは、被洗浄物に付着した洗浄液から生じ
るものである事を特徴とす ==」」H酊」浮装置に設
置する溶剤ガスの回収装置。 (3)溶剤ガスは、洗浄装置と接続する被洗浄物出入口
を開放時に被洗浄物の収納室に流入するものである事を
特徴とす =−xi ty>’浮装置に設置する溶剤
ガスの回収装置。 (4)処理機構は、溶剤ガスを吸着し得る吸着1且ヱ備
えたものであることを特徴とする請求項1または2また
は3記載の洗浄装置に設置する溶剤ガスの回収装置。 (5)処理機構は、溶剤ガスを凝縮し得る冷却手段を備
えたものであることを特徴とする請求項1または2また
は3記載の洗浄装置に設置する溶剤ガスの回収装置。 (6)処理機構は、大気中に放出しても無害な水等の洗
浄液を熱風にて加熱除去する、加熱手段を備えたもので
あることを特徴とする請求項1または2記載の洗浄装置
に設置する溶剤ガスの回収装置。 (7)処理機構は、被洗浄物に付着した灯油等の粘度の
高い溶剤を、エアブロ−により吹き飛ばし、これを液化
回収するエリミネータ−を備えたものであることを特徴
とする請求項1または2記載の洗浄装置に設置する溶剤
ガスの回収装置。」と補正する。 2、第5頁第14行目から第15行目「活性炭または活
性炭炭素繊維」とあるを、「吸着物質」と補正する。 3o第11頁第3行目「活性炭または活性炭炭素繊維」
とあるを、「活性炭または活性炭炭素繊維等の吸着物質
Jと補正する。
Claims (7)
- (1)洗浄装置の被洗浄物出入口に接続してこれを密閉
および開放可能に開閉する開閉扉と、被洗浄物の出入を
行う出入口を密閉および開閉可能にする出入扉とを、被
洗浄物の収納室に設け、この被洗浄物の収納室に、溶剤
ガスを除去するための処理機構を、気体が循環流通し得
る循環路にて接続した事を特徴とする洗浄装置に設置す
る溶剤ガスの回収装置。 - (2)溶剤ガスは、被洗浄物に付着した洗浄液から生じ
るものである事を特徴とする洗浄装置に設置する溶剤ガ
スの回収装置。 - (3)溶剤ガスは、洗浄装置と接続する被洗浄物出入口
を開放時に被洗浄物の収納室に流入するものである事を
特徴とする洗浄装置に設置する溶剤ガスの回収装置。 - (4)処理機構は、溶剤ガスを吸着し得る活性炭または
活性炭炭素繊維を備えたものであることを特徴とする請
求項1または2または3記載の洗浄装置に設置する溶剤
ガスの回収装置。 - (5)処理機構は、溶剤ガスを凝縮し得る冷却手段を備
えたものであることを特徴とする請求項1または2また
は3記載の洗浄装置に設置する溶剤ガスの回収装置。 - (6)処理機構は、大気中に放出しても無害な水等の洗
浄液を熱風にて加熱除去する、加熱手段を備えたもので
あることを特徴とする請求項1または2記載の洗浄装置
に設置する溶剤ガスの回収装置。 - (7)処理機構は、被洗浄物に付着した灯油等の粘度の
高い溶剤を、エアブローにより吹き飛ばし、これを液化
回収するエリミネーターを備えたものであることを特徴
とする請求項1または2記載の洗浄装置に設置する溶剤
ガスの回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132963A JPH03176A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 洗浄装置に設置する乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132963A JPH03176A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 洗浄装置に設置する乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03176A true JPH03176A (ja) | 1991-01-07 |
JPH0549354B2 JPH0549354B2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=15093598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1132963A Granted JPH03176A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 洗浄装置に設置する乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03176A (ja) |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1132963A patent/JPH03176A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0549354B2 (ja) | 1993-07-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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