JPH03176374A - パッケ−ジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、−群の物品、例えば瓶、を緊密に集合させた
関係で保持し、これによって物品の持ち運びを容易にす
るパッケージを提供するための、上把持式の物品キャリ
ヤに関する。

従来の扶術 欧州特＝′「第１１１Ｌ３２７号には、也数の物品、特
に仏の上部にｉｔ　ｌ＝Ｍにした状態で適用されるよう
になった１１１を状構造から成る上把持式の物品キャリ
ヤが開示されている。このキャリヤは、持ち運ばれるべ
き瓶を各々受入れ１１つ保持するようになった二列の開
門が形成された上パネルと、この上壁パネルから垂ドし
た一対の側壁パネル及び一対の端壁パネルとをＨする。

折込みパネルをキャリヤの端壁パネル及び側壁パネルの
間に介在させることによって、１１１１状横逍の隅部の
形状か最も端にある持ち運ばれるべき物見の形状と更に
緊密に従うことができるようする。このキャリヤは、平
らだが予め形成した状態、即ちキャリヤに糊を予め施与
した状態で供給でき、使用にあたっては、その皿状構造
に組み立てることを必要とする。

欧州特許第１８９．３２８号には、糊を予め施与する必
要はないが、瓶と協働する係止タブによって組み立てた
状態に保持される上把持式瓶キャリヤの別の態様が開示
されている。このキャリヤは板紙でできた１ｌｌ−の細
長いブランクから形成され、横ノｊ向折り［１線に沿っ
て連結された一連のパネルを６゛する。このブランクは
、ブランクの両端に端パネルをＨし、これらの端パネル
は、組立時に、間隔を隔てられた側壁パネルによって相
互連結され、亙いに管状構造を形成する上部及び底部を
形成する。上部及び底部の各々は複数の物品受入れ開口
を有し、上部の開口は底部の開口と整合して配置されて
いる。キャリヤは、端パネルのうちの少なくとも一方に
設けられた保持タブを有し、これらの保持タブは、底部
の開口の自由辺縁に隣接してヒンジ連結され、夫々の端
パネルは、底部の開口を通して一本の瓶を仲人し、この
瓶の７ランジ又はキャップが上部の整合開口内に配置さ
れ、これによって保持タブが瓶によって折畳まれた状態
に維持されたとき、キャリヤを組み立てた状態に維持す
るように、前記縁を越えて隣接した底部の開−を通して
出方に折畳まれて前記管状横逍内に延びる。

本発明は、複数の瓶のような物品の上部に逆様にした状
態で適用されるようになった、皿状構造を何する上把持
式の物品キャリヤであって、持ち運ばれるべき物品を各
々受入れ且つ保持するようになった少なくとも一列の開
口が形成された上パネルと、謹上パネルから垂下した一
対の側壁パネル及び一対の端壁パネルとを有し、折込み
パネルかキャリヤの隅部で端壁パネルと側壁パネルとの
間に配置されている物品キャリヤにおいて、折込みパネ
ルがキャリヤの西側に配置され、キャリヤか、隅部の折
込みパネルとこれらのパネルと隣接してキャリヤに保持
された物品との間の協働によって組み立てた皿状形態に
維持される、物品キャリヤを堤供する。

本発明の特徴によれば、隅部の折込みパネルを、平らな
折畳んだ状態でキャリヤの隣接した壁パネルに当たるよ
うに配置するのがよい。

本発明の別の特徴によれば、キャリヤのパネルか形成す
る係止手段は、キャリヤの各隅部で折込みパネルと係合
するのがよく、前記係止手段は、（Ｊｉ込みパネルとこ
れらの折込みパネルに隣接してキャリヤ内に保持された
物品との間に介在されている。

本定明の史に別の特徴によれば、キャリヤの各隅部に一
対の前記折込みパネルが設けられるのがよく、前記対の
各々の折込みパネルは共通の折り線によって互いに面と
面とを向き合わせた関係で折畳まれ、各村の折込みパネ
ルは、一方の側壁パネル及び一方の端壁パネルに夫々ヒ
ンジ連結され、前記側壁パネル及び前記端壁パネルをヒ
ンジ連結する折り目線は、各々の場合において、当接し
てキャリヤの隅部を形成する。

本発明によるキャリヤには係止手段が設けられているも
のがあり、係止手段は、各村の祈込みパネルにヒンジ連
結されたタブから成るのがよく、このタブは前記対の他
方の折込みパネルと面接触関係をなすように折畳まれる
。

本発明による他のキャリヤには係止手段が設けられてい
るものがあり、この係止手段は、一対のフラップから成
るのがよく、各フラップは、前記側壁パネルの夫々一方
にヒンジ連結され、折込みパネルの折畳まれたχ・Ｉと
キャリヤの向き合った端の各々で１角接触関係をなすよ
うに折畳まれ、前記折込みパネルの（ｈ畳まれたχ・Ｉ
は側壁パネルと側壁パネルにヒンジ連結された係止フラ
ップとの間に介（［される。

本発明の火に他の特徴によれば、キャリヤの各隅部に２
対の折込みパネルが設けられるのがよく、２対の折込み
パネルのうちの一方がキャリヤの側壁パネルに向かって
折畳まれ、２対の折込みパネルのうちの他方がキャリヤ
の端壁パネルに向かって折畳まれ、折込みパネルの各村
は、壁パネルに隣接してキャリヤ出に保持された物品に
よってキャリヤの夫々の壁パネルに向かって抽捉されて
いる。

本発明の三つの実施例を、添付図面を参照して以下に例
として説明する。

実施例 図面のうち、第１図及び第２図を参照すると、第１図に
は、板紙、又は板紙と同様の折畳み可能なシート材料か
ら形成されたブランク１０が図示してあり、このブラン
クは一群の６つの開口ａｌ乃至ａ６が形成された上パネ
ル１２を有し、上記開門の各々は、キャリヤに受入れら
れるべき瓶又は他の物品の６部を受は入れるようになっ
ている。

この［１的で、開口ａｌ乃至ａ６の各々は一連のスリッ
トｒＳＪ及び刻み目ｒＮＪによって取り囲まれ、これら
のスリット及び刻み目は協働して開口の周囲の廻りに変
形自作のフラップｒｄＪを形成する。これらの変形可能
なフラップは、瓶をキャＪヤに装瑣する際、瓶の首部が
通過すると移動し、その後、瓶のキャップ又は首部のフ
ランジの下に係合して瓶をその瓶群内での所定位置に保
持し、キャリヤの上パネルに係止させることができる。

この種のキャリヤに特有のこれらの特徴は、当該技術分
野で周知の代表的なものである。

キャリヤブランクは、長さ方向折り目線１８及び２０に
沿って上をパネルに夫々ヒンジ連結された側壁パネル１
４及び１６と、横方向折り１」線２６及び２８に沿って
土壁パネルに夫々ヒンジ連結された端壁パネル２２及び
２４とを更に有する。

側壁は、ブランクの隅部で端壁に一体にヒンジ連結され
ている。かくして、例えば、側壁１４は一対の同様の三
角形折込みパネル３０及び３２で端を２４にヒンジ連結
されている。折込みパネル３０は折り［１線３４に沿っ
て側壁パネル１４にヒンジ連結され、同様に折込みパネ
ル３２は折り目線３６に沿って端壁パネル２４にヒンジ
連結されている。折込みパネル３０及び３２は、折り目
線３８に沿って互いにヒンジ連結されている。折込みパ
ネル３０は、パネルの自由縁で折りｌ」線４２に沿って
折込みパネル３０にヒンジ連結された係止フラップ４０
を支持する。ブランクの他の咄部構造は、亙いにヒンジ
連結された一対の同様のＤ込みパネルから成り、これら
の折込みパネルの；ちの一方から延び且つこれにヒンジ
連結された０］−タブを６゛するという点で同様のもの
である。Ｕって、他の隅部の構造について、ここではこ
れ１上詳細に説明しない。

ブランクを、図面のうちの第２図に示す上把Ｃ式物品キ
ャリヤｒＣＪに形成するため、側壁パイル及び端壁パネ
ルを土壁パネル１２に文・１して同しノｊ向に持上げて
皿状の物品を形成し、このようね折畳み中、ブランクの
各隅部にある連結されたＵ１込みパネルを互いに向かっ
て折畳む。かくして、側壁パネル１４と端壁パネル２４
との間の間部１■逍を参照すると、折込みパネル３０と
３２との阻の祈りｎ線３８が上パネル１２の中央に向か
って出方に移動し、その結果、折込みパネル３０及び３
２が互いに向かって近づくことによって折り目線３４及
び３６が互いに近づき合ってキャリヤの隅部ｒｃＲＪを
形成する。しかしながら、キャリヤがその組み立てた状
態に固定されることを保証するため、係止タブ４０は折
り目線４２を中心として折込みパネル３２の自由縁を横
切って折畳まれ、これによって、係止タブは、折込みパ
ネル３２の一方の血と端パネル２４の隣接面との中間の
位置に位置する。瓶ｒＢＪの首部を上把持式物品キャリ
ヤ内に入れると、隅部の折畳んだ折込みｆｌＸｆ逍に瓶
のＡ−１部が当たり、折畳んだパネルを瓶のｋｊ部に隣
接した端をパネル又は側壁パネルのうちのいずれか一方
に押付けて折畳んだ折込みパネルが急に開かないように
する。かくして、キャリヤは組み立てた状態に維持され
、側壁パネル及び端壁パネルは瓶群の肩に当たった状態
に維持される。

他の折り口線、例えば側壁パネル１４及び１６の折り１
１線「ｆ」、及び端壁パネル２２及び２４の折り「１線
「ｆｌ」は、これらのパネルの形状がキャリヤの間部て
瓶のＪ＋１部の形状に更に緊密に従うことができるよう
するために設けられ、実際、キャリヤの間部の外蜆を幾
分「丸味を・：１シびた」又は「斜めになった」ものに
する。

次に、図面のうちの第３図乃至第６図を参照すると、第
３図は、図面のうちの第１図に示すブランクと多くの点
で類似した別のブランク１０を示す。従って、同様の部
品には添字ｒａＪを付けた同じ参照番号が附しである。

しかしながら、この実施例では、隅部の折込みパネルか
ら係１１ニタブ４０がなくしである代わりに。

細長い係ＩＬパネル４４及び４６が折り目線４８及び５
０に沿って側壁パネル１４ａ及び１６ａの長さ方向緑に
夫々ヒンジ連結されている。この実施例のキャリヤは、
上述の方法と同様の方法で組み立てられ、間部の折込み
パネル対の各々を、折畳んだ隅部折込みパネルがキャリ
ヤの隣接した側壁パネルに当たるように内方に移動させ
る。例えば、折畳んだ折込みパネル３０ａ及び３２ａを
側壁パネル１４ａに向かって折畳む。その後、係止パネ
ル４４及び４６の各々を夫々の折り目線４８及び５０を
中心とし、て隣接した折込みパネルの露呈面に向かって
内方に折畳む。従って、例えば、折込みパネル３０ａ及
び３２ａから成る、組み合わせて折畳んだ隅部折込み部
を側壁パネル１４ａに平らに抑付けると、パネル４４の
、第３図を見ている人に向いた面は、折込みパネル３２
ａ′のｆｆ呈面と重なった関係に折畳まれる。かくして
、瓶を上把持式物品キャリヤ内に入れると、係止パネル
４４及び４６の折畳みを外そうとする動きはキャリヤ内
の瓶の肩部によって阻止され、従って、係止パネルと瓶
の鏡との間の協働が部キャリヤを組み立てた状態に保持
する。

次に、図面のうちの第７図乃至第９図を参照すると、第
７図は、本発明による別の種類の上把持式物品キャリヤ
を形成するための、板紙又は板紙と同様の折畳み可能な
シート材料から形成されたブランク１０ｂを図示する。

第７図に示すブランクは、図面のうちの第１図に示すブ
ランクと多くの点て類似しており、従って、同様の部品
には添字ｒｂＪを付けた１ａ１じ参照番号が附しである
。しかしながら、この構成でも、係止タブ４ｏがなくし
てあり、別の係止構成がキャリヤを組み立てた状態に維
持するようになっている。次に、図面のうちの第８図を
史に詳細に参照すると、折込みバネル３０ｂ及び３２ｂ
を有する隅部折込み部構成が更に詳細に図示しである。

第１図に示すブランクでは、折り［１線３８は、折込み
パネルを互いにヒンジ連結し、折り目線３４と３６との
間の角度αをほぼ二分する。第７図乃至第９図の構成で
は、折り口線３８と等価の位置を、折り目線３４ｂと３
６ｂとの間の角度αを概念上で二分することによって、
即ち線「Ｓ」によって示す。この大施例では、開口ｒＡ
Ｊが隅部折込みパネルのヒンジ連結された６対を横切っ
て形成され、折込みパネル゛３０ｂ及び３２ｂの場合に
は折り口線３４ｂと′３６ｂとの間を延びている。かく
して、折込みパネルの「内側」対３０ｂ’及び３２ｂ゛
が上パネルと開口Ａとの間に形成され、これらの内側折
込みパネルは、概念上の二分線Ｓの一方の側にずらされ
た折り１１線５２に沿って互いにヒンジ連結されている
。同様に、一対の「外側」折込みパネル３０ｂ”及び３
２ｂ”が開口Ａとブランクの隅部を構成する縁との間に
形成される。これらの「外側」折込みパネルは、概念上
の二分線Ｓから折り１線５２の側と反対側にすらされた
折り口線５４に沿って亙いにヒンジ連結されている。

この丈施例のキャリヤは、図面のうちの第１図、第２図
、及び第３図を参照して説明したのと同様の方法で組み
立てられ、及びかくして、ブランクの端パネル及び側パ
ネルを上パネルに対して折畳むとき、折込みパネル対ち
また同様に内方に移動される。かくして、例えば折込み
パネル対３０ｂ及び３２ｂがＩＬいに向かって移動する
。しかしながら、食い違った析りｌ」線構成について言
えば、「外側」折込みパネルス＝１３０ｂ”及び３２ｂ
”は、ブランクの側パネル１４ｂに向かって互いに移動
するのに対し、「内側」折込みパネル対３０ｂ゛及び３
２ｈ゛はブランクの端をパネル２４ｂに向かって７Ｌい
に移動する。

従って、上述のように瓶をキャリヤに入れると、瓶の肩
部が「外側」折込みパネル対及び「内側」折込みパネル
対の各々に当接し、これによって、瓶はその肩部とキャ
リヤの側壁パネル及び端壁パネルの夫々との間に捕捉さ
れ、これによって、キャリヤの隅部構造が外れることが
咀止される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による、上把持式の瓶キャリヤを形成
するための第１板紙ブランクの平面図であり、 第２図は、−群の６本の瓶に適用した上把持式キャリヤ
の斜視図であり、 第３図は、本発明による、上把持式の他の瓶キャリヤを
形成するための第２のブランクの平面図であり、 第４図は、−群の瓶に適用されようとしている、組み立
てたキャリヤの概略端面図であり、第５図は、第５図は
、第４図と同様であるが瓶の上部に付けられたクリップ
が図示しである概略図であり、 第６図は、−ａの６本の瓶に適用した、第３図に示すブ
ランクから形成した上把持式キャリヤの斜Ｕ図であり、 第７図は、本発明による、上地ｔｊｉ式の史に他の瓶キ
ャリヤを形成するための第３の板紙ブランクの平面図で
あり、 第８図は、第７図に示すブランクの折込みパネルの詳細
図であり、 第９図は、−１１１の６本の瓶に適用した、第７図にｔ
Ｊ＜すブランクから形成した上把持式キャリヤの斜ｔｌ
Ｊ園である。 Ｂ・・瓶、ａ・・・開口、１２・・・土壁パネル、１４
゜１６・・・側壁パネル、２２．２４・・・端をパネル
、４０．３２・・折込みパネル。 出Ｎｌｉ人代夕１１１人　　佐　　藤　　−雄Ｆ／（ｉ
、２゜ Ｆ／１５．４゜ Ｆ／（ｉ、６゜ Ｆ／６．．７ Ｈ６９゜

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の瓶（Ｂ）のような物品の上部に逆様にした状
   態で適用されるようになった、皿状構造を有する上把持
   式の物品キャリヤであって、持ち運ばれるべき物品を各
   々受入れ且つ保持するようになった少なくとも一列の開
   口（ａ）が形成された上パネル（１２）と、該上パネル
   から垂下した一対の側壁パネル（１４、１６）及び一対
   の端壁パネル（２２、２４）とを有し、折込みパネル（
   ３０、３２）がキャリヤの隅部で端壁パネルと側壁パネ
   ルとの間に配置されている物品キャリヤにおいて、前記
   折込みパネルがキャリヤの内側に配置され、前記キャリ
   ヤが、隅部の折込みパネルとこれらのパネルと隣接して
   キャリヤに保持された物品との間の協働によって組み立
   てた皿状形態に維持される物品キャリヤ。 ２、隅部の折込みパネルが、平らな折畳んだ状態でキャ
   リヤの隣接した壁パネルに当たるように配置されている
   、請求項１に記載の物品キャリヤ。 ３、キャリヤのパネルが形成する係止手段がキャリヤの
   各隅部で折込みパネルと係合し、前記係止手段は、折込
   みパネルとこれらの折込みパネルに隣接してキャリヤ内
   に保持された物品との間に介在されている、請求項２に
   記載の物品キャリヤ。 ４、キャリヤの各隅部に一対の前記折込みパネルが設け
   られ、前記対の各々の折込みパネルは共通の折り目線に
   よって互いに面と面とを向き合わせた関係で折畳まれ、
   各対の折込みパネルは、一方の側壁パネル及び一方の端
   壁パネルに夫々ヒンジ連結され、前記側壁パネル及び前
   記端壁パネルをヒンジ連結する折り目線は、各々の場合
   において、当接してキャリヤの隅部を形成する、請求項
   ３に記載の物品キャリヤ。 ５、前記係止手段は、各対の折込みパネルにヒンジ連結
   されたタブから成り、このタブは前記対の他方の折込み
   パネルと面接触関係をなすように折畳まれる、請求項４
   に記載の物品キャリヤ。 ６、前記係止手段は、一対のフラップから成り、各フラ
   ップは、前記側壁パネルの夫々一方にヒンジ連結され、
   折込みパネルの折畳まれた対とキャリヤの向き合った端
   の各々で面接触関係をなすように折畳まれ、前記折込み
   パネルの折畳まれた対は側壁パネルと側壁パネルにヒン
   ジ連結された係止フラップとの間に介在される、請求項
   ４に記載の物品キャリヤ。 ７、キャリヤの各隅部に２対の折込みパネルが設けられ
   、２対の折込みパネルのうちの一方がキャリヤの側壁パ
   ネルに向かって折畳まれ、２対の折込みパネルのうちの
   他方がキャリヤの端壁パネルに向かって折畳まれ、折込
   みパネルの各対は、壁パネルに隣接してキャリヤ内に保
   持された物品によってキャリヤの夫々の壁パネルに向か
   って捕捉されている、請求項１又は２に記載の物品キャ
   リヤ。