JPH03176030A - 脂肪及び水分画像生成のための磁気共鳴断層撮影方法及び装置 - Google Patents

脂肪及び水分画像生成のための磁気共鳴断層撮影方法及び装置

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JPH03176030A
JPH03176030A JP2302292A JP30229290A JPH03176030A JP H03176030 A JPH03176030 A JP H03176030A JP 2302292 A JP2302292 A JP 2302292A JP 30229290 A JP30229290 A JP 30229290A JP H03176030 A JPH03176030 A JP H03176030A
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pulse
slice
fat
phase
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JP2302292A
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English (en)
Inventor
Jens D Jensen
イェンス ディー イェンゼン
Wolfgang Vollmann
ヴォルフガング フォルマン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/4828Resolving the MR signals of different chemical species, e.g. water-fat imaging
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
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    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/483NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy
    • G01R33/485NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy based on chemical shift information [CSI] or spectroscopic imaging, e.g. to acquire the spatial distributions of metabolites

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のシーケンスが安定磁界の存在下でスラ
イスに作用し、各シーケンスは少なくとも1つの第1R
Fパルスより成り、該パルスの後に位相エンコーディン
グ傾斜及び測定傾斜が続き、スライスで生成されたスピ
ン共鳴信号はその間に検出され、シーケンスの群が測定
傾斜及び/又は他のRFパルスの時間的位置で形成され
、該パルスは群によって異なり、スライス毎のシーケン
スの数は脂肪/水分の分離なしに同様の画像を生成する
のに必要なものの2倍の大きさであるような、少なくと
も1つのスライスの別々の脂肪及び水分画像を生成する
磁気共鳴影像方法に係る。
本発明はまた、磁気共鳴装置にも係る。この種の方法は
、雑誌「放射線学J  1984年153巻1’ 89
−194頁のデイコンによる論文から知られている。シ
ーケンスにつきただ1つのRFパルスを必要とする型式
は欧州特許公開明細書第224310号で開示されてい
る。周知の方法に共通する側面は、各シーケンスは1回
繰り返され、シーケンスのRFパルス間の時間的距離又
は単一のRFパルスと測定傾斜間の時間的距離のみが変
化されるに過ぎないということである。かくて、2つの
群のシーケンスが形成される。各群でのシーケンスの数
は、画像(脂肪又は水分)が生成される位相エンコーデ
ィング傾斜の方向での画素の数(N)に対応する。2つ
の群からのスピン共鳴信号は同じ位相エンコーディング
傾斜につき毎回発生するが、これは1つの信号につき分
離さるべき成分のうちの1つ、例えば脂肪成分が他のス
ピン共鳴信号についてのそれと逆の位相位置を有すると
いう点で異なるにすぎない。従って、まず2つの群のシ
ーケンスがそれぞれの2次元フーリエ変換を受け、かく
て生成されたスライス画像が減算されることにおいて、
または、まず同じ位相エンコーディング傾斜で得られた
スピン共鳴信号間の差が形成されて、かくて得られた差
信号が2次元フーリエ変換を受けることにおいて、別々
の脂肪及び水分画像は生成されつる。
本発明の目的は、異なったアプローチを用いて別々の脂
肪及び水分画像を生成する方法を提供することである。
上記で開示された方法に基づいて、この目的は、位相エ
ンコーディング傾斜はシーケンスによりステップにおい
て異なり、1つのスライス選択的RFパルス各回の位相
角はステップ毎に同じ量だけ変化をつけられており、脂
肪画像及び水分画像はかくて得られたスピン共鳴信号の
2次元フーリエ変換により形成される。
かくて、本発明によると位相エンコーディング傾斜はシ
ーケンスによりステップにおいて異なっており、他のシ
ーケンスと同じ位相エンコーディング傾斜を有するシー
ケンスはない。既知の方法によると、すべてのRFパル
スは同じ位相角を有するが、本発明による位相角はステ
ップ毎に異なっている。位相エンコーディング傾斜の方
向にN個の画素と測定傾斜の方向にM個(ここでは例え
ばN=M=256)の画素を含むスライスの別々の脂肪
又は水分画像を生成するためには、2N個のシーケンス
が連続して実行されなければならず、そのため(復調さ
れた)スピン共鳴信号の毎回0個の振幅値がディジタル
化されなければならない。
2N個のスピン共鳴信号はかくて、フーリエ変換を受け
るべき2N*M個のデータの組を生成する。
このフーリエ変換は、2N*M個の画素からなり毎回N
 * M 藺の画素を含む脂肪画像と水分画像で構成さ
れる「良画像」を生成する。
数個のスライスの脂肪又は水分画像を生成するための本
発明の一変形例では、各シーケンスでの毎回1つのRF
パルスは、スライスがシーケンスにより同時に励起され
るように成形され、RFパルスの位相はスライス毎に、
またシーケンス毎に変化をつけられている。
数個のスライスの別々の脂肪及び水分画像を生成するた
めの本発明による方法は、原則としてスライスの夫々に
ついて順次実行されつるが、これは時間的にインターリ
ーブされる方法(多重スライス)でなされるであろう。
しかし、本発明による方法によると、スライスは同時に
励起され、かくて3D法の場合に得られるような信号雑
音比についての信号平均化という利点をもたらす。従っ
て、S個のスライスにつき別々の脂肪及び水分画像を生
成するために、2s*N個のシーケンスが生成され、位
相エンコーディング傾斜はそこでシーケンスにより毎回
同じステップで変化する。シーケンスに関連するスピン
共鳴信号のサンプル化により生成されたサンプル値の2
次元フーリエ変換は、S個の脂肪画像とS個の水分画像
とから構成される単一の「良画像」を生成する。
実施例 以下図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に示す。
第1図に示される磁気共鳴検査装置は、数分の一テスラ
乃至数テスラに等しい強度をもちうる均一安定磁界を生
成する4つのコイルlより成るシステムから成る。この
磁界はデカルト座標系の2方向に延在する。コイルはZ
軸に対して同心円的に配置され、球面2上に設けられる
。検査さるべき患者20はこれらコイル中に配置される
Z方向に延び、この方向に線型的に変化する磁界Gzを
生成する役割を果たす4つのコイル3は同じ球面上に配
置すると良い。Z方向に延びるがその傾斜はX方向に延
在する傾斜磁界(即ち、その強度が一方向に線型的に変
化するような磁界)Gxを生成する4つのコイル7も設
けられる。Z方向に延びy方向に傾斜を有する傾斜磁界
cyは、コイル7と同じ形状を有するがそれに対して9
00オフセツトされるように配置される4つのコイル5
により生成される。これら4つのコイルのうち2つのみ
が第1図に示されている。
傾斜磁界Gz、Gy、Gxを生成するこれらコイル系3
,5.7の夫々は球面2について対称的に配置されてい
るため、球の中心−これは同時に当該xyz座標系の原
点でもあるが−での磁界強度は、コイル系lの安定均一
磁界によってのみ決定される。さらに、RFコイル11
は座標系の面z=0について対称的に配置され、このコ
イルはX方向、即ち安定均一磁界の方向に直交に延びる
必然的に均一なRF磁界を生成するように構成されてい
る。各RFパルスの期間中、RFコイルはRF発生器か
らRF変調電流を受ける。シーケンスに続いて、RFコ
イル11又は別個のRF受信コイルは検査領域中で生成
されたスピン共鳴信号を受信する役割を果たす。
第2図はこの磁気共鳴検査装置の簡単化されたブロック
系統図である。スイッチング装置12を介して、RFコ
イル11はその一方をRF発生器4に、他方をRF受信
器6に接続される。
RF発生器4は制御装置15により周波数及び位相につ
いてディジタル的に制御されるRF発振器40より成り
、この発振器はコイル1により生成された磁界強度で励
起さるべき各ラーモア周波数に対応する周波数の発振を
なす。周知の如く、ラーモア周波数fはf−cR,’l
τ算出六力。
こでBは安定均一磁界での磁気誘導であり、Cは磁気回
転率であり、これは例えば陽子については42 、 5
6 MHz/ Tである。発振器40の出力は混合段4
3の入力に接続される。混合段はディジタル−アナログ
変換器44からの第2の入力信号を受信し、この変換器
の出力はディジタルメモリー45に接続される。このメ
モリーは、夫々が一連のディジタルデータ言語の形をと
る多数のエンベロープ信号を記憶し、このディジタルデ
ータ言語の夫々は各シーケンスについて読み取られる。
混合段43は、エンベロープ信号で変調された搬送波信
号がその出力で現れるように、そこに印加された入力信
号を処理する。混合段43の出力信号は、制御装置15
により制御されるスイッチ46を介して、RF電力増幅
器47に印加され、この増幅器の出力はスイッチング装
置12に接続される。この装置はまた制御装置15によ
り制御される。
受信器6はRF増幅器60より成り、この増幅器はスイ
ッチング装置に接続されRFコイル11において誘導さ
れたスピン共鳴信号を受信する。
このためには、スイッチング装置が対応する位置を占め
ていなければならない。増幅器60はミューティング入
力より成り、これは制御装置15により制御され、これ
を介してそれが遮断され、利得は実質的にゼロとなる。
増幅器の出力は2つの乗算混合段61及び62の第1の
入力に接続され、その夫々はその入力信号の積に対応す
る出力信号を供給する。混合段61及び62の第2の入
力は発振器40の周波数を有する信1号を受信し、この
2つの入力での信号間には90°の位相ずれが存在する
。この位相ずれは90’位相シフト器48により生じ、
その出力は混合段62の人力に接続され、またその入力
は混合段61の入力及び発振器40の出力に接続される
混合段61及び62の出力信号は、発振器40により供
給された周波数及び全ての高周波数を抑制し低周波数成
分を伝送する低域フィルタ63及び64を介して、夫々
のアナログ−ディジタル変換器65.66に印加される
。、後者は、直角復調器を形成する回路6ト・−・64
のアナログ信号をディジタルデータ言語に変換し、これ
はメモリー14に印加される。アナログ−ディジタル変
換器65及び66、そしてメモリー14はクロックパル
ス発生器16からのクロックパルスを受信し、この発生
器は、制御線を介して制御装置15により遮断及びイネ
ーブルされ、これによりRFコイル11により供給され
低周波数領域に交差した信号は、制御装置15により決
められた測定間隔中にのみ、メモリー14に格納される
ように一連のディジタルデータ言語に変換される。
メモリー14に格納されたデータ言語は、データフィー
ルドを形成し、そこからコンピュータ17は2次元フー
リエ変換により良画像を計算し、その画像は各スライス
につき脂肪画像と水分画像とより成り、そのうちのある
画像は例えば適当なモニター18に印加される。
第3図は、それにより本発明による方法が実行されるよ
うなシーケンスの時間変動を示す図であり    憤T
  /rS紬kA  、! −−−A−” −−ツ/r
%  I”3  T’:’  + &  +1、−p 
 ハ)ah Flfl fh位置を示す。第1のRFパ
ルスHFIはスライス選択傾斜G、(第2の線)を伴い
、1つ又は(第1のRFパルスのエンベロープの適切な
時間変動がある場合には)幾つかのスライスが励起され
る。
第1のRFパルスの後、位相エンコーディング傾斜GI
、が生成され、これはシーケンスによって段階が変えら
れている(第3の線)。第3図の第4の線は測定傾斜G
、の時間変動を示す。3つの傾斜G、、Gp、G、は互
いに直交して延在する。
それらは3つの傾斜Gx、Gy、Gzのうちのそれぞれ
1つと同一であるが、そうである必要はない。測定傾斜
G□は第1のRFパルスの後、及び第2のRFパルスの
前に、スイッチオン及びオフされる。
第2のRFパルスHF 2は、第1のRFパルスHF 
r と共にスピンエコー信号を生成する1800パルス
である。このスピンエコー信号は、その第2RFパルス
からの時間的距離が2つのRFパルスHFIとHF を
間の時間的距離に等しいようfiwk甫ア苓の晶−フ1
;・・ル岳會 笛9DWパを書、7のり必傾斜磁界は再
びスイッチオンされ、即ちスピンエコー信号の最大が発
生する瞬間でのRFパルスHF2の前の測定傾斜G□に
わたっての時間積分は、パルスHF tの後のこの傾斜
にわたっての時間積分と全く等しくなるようにする。か
かるシーケンスにより生成されたスピン共鳴信号MR(
スピンエコー信号)は、測定傾斜G□がスイッチオンさ
れている間にサンプル化される。この時間間隔中、制御
装置15は発振器16(第2図)をイネーブルし、スピ
ン共鳴信号は、M個のディジタルサンプル化された値の
形式でメモリー14に格納される。
本発明による方法を実行するために、第3図に示される
シー・ケンスが乗算変調を伴って2N回繰り返され、こ
こでN(例えば25G)は位相エンコーディング傾斜G
、の方向におけるスライス画像の画素の予定数である。
N=256画素であるようなスライス画像については、
2N個のシーケンスがスライスにつき実行されなければ
ならず、従って1個の尺ライスにつき512個のシーケ
ンスが必要である。
上述の如く、シーケンスは同じように繰り返されず、変
形された形式で行われる。
a)すべての第2シーケンスについては、第2RFパル
スの時間的位置はdt/2だけシフトされ、2つのRF
パルスHFI及びHF2により生成されたスピンエコー
信号は、時間dtの後にその最大を示す。この点につい
ては、=]/(2df)であり、ここでdfは脂肪結合
陽子と水分結合陽子との間のラーモア周波数の差である
(dfはラーモア周波数fの約3.4ppmにあたる)
この変形はデイクソン手法にも含まれる。
b)位相エンコーディング傾斜は(1スライスにつき)
2N個の大きなステップにより変化する。
従って、信号雑音比の改善のための全方法の多数回の繰
り返しを無視すると、他のシーケンスのそれに等しい位
相エンコーディング方法を有するシーケンスはない。そ
れと対照的に、デイクソン手法によると、同じ位相エン
コーディング傾斜を有する2つのシーケンスが各回につ
き存在する。
C)位相エンコーディング傾斜のステップ上の変化に応
答して、第1RFパルスHFIの位相は各回90°の一
定値だけ変化させられる。それと対照的に、デイクソン
手法によると、RFパルスの位相は全シーケンスにおい
て同じである。
明確さを期すため、第4図はHF lにより励起された
スライスにおける水分結合陽子(実線)及び脂肪結合陽
子(破線)の核磁化ベクトルの占める位置、即ち受信(
第3図における垂直な破線)の瞬間の各回におけるもの
である。位相エンコーディング傾斜の連続ステップn、
n+1.  ・・・n+3より成る4つのシーケンスが
示され、脂肪及び水分の核磁化ベクトルはn個目のステ
ップで同じ方向を有する、即ちRFパルスHF 2は第
3図にある実線で示される時間的位置を有すると想定さ
れる。
位相エンコーディング傾斜の続くステップn+1を有す
るシーケンスでは、スライスにおける水分結合陽子につ
いての各磁化ベクトルはステップn 1.− H−ヘY
 Q n ’ EG貴井; h ”’r Lsス−n=
 111 膚4は水分に対して逆位相の位置を有する。
次のステップn+2では、水分についての核磁化ベクト
ルはさらに90°回転され、脂肪及び水分の核磁化ベク
トルは再び同じ位相位置を示す。次のステップn+3で
は、2つの核磁化ベクトルは再び逆位相となり、水分の
核磁化ベクトルはステップn+2に対してさらに90°
回転される。
位相エンコーディング傾斜の後続のステップ(n+4等
)を有するシーケンスについては、核磁化ベクトルの同
じ位置がn等において生ずる。
水分の核磁化ベクトルの90°のシフトは、発振器40
により供給された信号の位相が制御装置15により、位
相エンコーディング傾斜のあるステップから他のステッ
プへと90’スイツチされるという点で達成され、発振
信号の周波数は励起されたスライスでの水分のラーモア
周波数に対応する。水分及び脂肪の核磁化ベクトルの交
互の順位相及び逆位相状態は、ステップn、n+2等に
より成るシーケンスについてはRFパルスHF 2の拉
相エンコープIンゲ傾斜は箪3(支)に宙婉により示さ
れた位置を有し、ステップn+1.  n+3等におい
ては第3図で破線により示された時間的位置を有すると
いう点で達成される。
2Nlのシーケンスがこのようにして実行され、そこに
おいて、2N個のスピン共鳴信号が夫々の一連のM個の
ディジタルデータ言語に変換された後、毎回同じ位相エ
ンコーディング傾斜を有するMgIのサンプル値と受信
間隔において同じ時間的位置を有する2N個のサンプル
値を含む二次元データフィールドが得られる。従って、
この時間的位置について、また位相エンコーディングに
ついて2次元フーリエ変換が実行されると、位相エンコ
ーディング傾斜の方向に2N個の画素と、測定傾斜の方
向にM個の画素とから成る第4b図に示されるような長
画像が得られる。この長画像はスライスの脂肪画像と水
分画像とから成り、各画像はN*M個の画素を含む。
第4a図と関連する第3図に示されるシーケンスにおい
ては、脂肪と水分との位相差は(HF。
に対しての)HF2の時間的位置の変化により生ずる。
しかし、HF2の時間的位置が常に同じであって、代わ
りに各第2のシーケンスにおいてスピンエコー信号と共
に生ずる測定傾斜G□が時間dtだけシフトされると、
同じ結果が得られる。
従って、欧州公開明細書第224310号に詳細に示さ
れた如く、常に単一のRFパルスより成るシーケンスを
用いることも可能である。他方、2つ以上のRFパルス
より戊るシーケンス、例えば励起されたエコー信号を生
成する3つの90°パルスを用いることもできる。その
場合には、第1RFパルスの位相位置は一定に留まり、
代わりに第3のRFパルスのそれは変化し、この場合後
者のパルスはスライス選択的でなければならない。
以上の説明は単一のスライスの脂肪画像と水分画像の生
成方法を扱ってきた。しかし、数個のスライスのかかる
画像を得ることもしばしば必要となる。ここに示した方
法は原則としてこの目的のために数個のスライスについ
ても引続き応用可能であり、そのためにはRFパルスの
周波数を変えることが必要となるだけであろう。かかる
アプローチに伴う時間は、スライスを再度励起する前に
他のスライスが励起されるという多重スライス方法によ
り減少できよう。この方法はいわゆる2D法と呼ばれ、
これは信号雑音比に関しては3D法に劣るとして知られ
ている。
従って、より好ましい3D法への本発明の利用、即ちい
わゆるポンプl去(グローバー他、SMRM1988年
 241頁)について以下に述べる。
この方l去によると、検査さるべきスライスのみが、あ
るシーケンスから他のシーケンスへと変化する異なった
位相でRFパルスにより同時に励起される。夫々が位相
エンコーディング傾斜の方向にn個の画素を有するスラ
イスの別の脂肪及び水分画像の形成については、2s*
N個のシーケンスかそこで生成され、位相エンコーディ
ング傾斜はまた2s*N個の等しいステップで変化され
る。かくて得られたスピン共鳴信号のディジタル化は、
2Dフーリエ変換を受ける2 s *N*M個のサンプ
ル又は振幅値より成るデータフィールドを生成する。こ
の変換の結果、S個のスライス画像から成る長画像が得
られる。ポンプ法はまた、数個の平行なスライスがたと
え直接に隣接していない場合でも、これらを害すること
なく応用可能である。
このポンプ法による脂肪/水分の分離は第3図に示され
るようなシーケンスを伴う。しかし、その代わりに、他
のシーケンスを用いることもできる。
少なくとも1つのスライス選択的RFパルス、1つの位
相エンコーディング傾斜、そして1つの測定傾斜が関わ
る、ということが肝要である。
以下第5a図及び第5b図を参照して示す方法は、例え
ば必ずしも隣接する必要のない2つのスライスについて
のそれぞれ脂肪及び水分画像を生成する役割を果たす。
この目的のため、位相エンコーディング傾斜は4Nステ
ツプにおいて(対応する数のシーケンスにおいて)変化
される。第5a図は8つの連続ステップn−・n+7に
おける2つのスライスでの核磁化を示し、1つのスライ
ス(q=1)の核磁化ベクトルは左の列に示され、他の
スライス(q=2)のそれは右の列に示されている。
ステップnでは、脂肪及び水分の核磁化ベクトルは受信
時では両スライスにおいて同じ方向を指している(第3
図での破線)。しかし、次のステップn+1では、水分
の核磁化は45° (−450)反時計回りに回転され
、脂肪成分は135゜(+135°)時計回りに回転さ
れ、従って脂肪及び水分は逆位相である。しかし、第2
のスライスについては、水分は+45°回転され、脂肪
成分は一135°回転される。この位相回転は次のステ
ップ(n+2等)でも続き、各スライス及び2つの成分
のそれぞれにつき、位相回転は同じであり、従ってn+
8ステツプの位相エンコーディング傾斜の後に、核磁化
ベクトルの方向は再び同じになる。
2つのスライス、とりわけ直接隣接していないスライス
の励起のため、原則として、スライス選択傾斜G、(第
3図の第2の線)の効果から得られる異なったラーモア
周波数に対応する発振周波数を有する2つのRFパルス
を生成することが必要となる。これら2つのRFパルス
の夫々はlっのスライスを励起するのに適当な包絡線、
一般にs inc関数とよばれるものを有するべきであ
る。
しかし、その発振周波数が当該ラーモア周波数間の中間
にあるような1つのRFパルスにより達成されえ、そご
で当該包絡線を、その周波数が当該ラーモア周波数間の
差の半分に対応するような発振で変調することが必要と
なる。この発振の位相位置は核磁化ベクトルの位相位置
を決定する。従って、かかるエンベロープ信号の8個は
メモリー45に格納され、これら信号は、毎回これら8
個の信号のうちの1つがRFパルスHF +の包絡線を
決定するように周期的に読み出され、このエンベロープ
信号と関連する2つのスライスにおける核磁化の位相位
置を調整するようにする。2つのスライスにおける脂肪
及び水分の交互の順位相及び逆位相の状態は、(第4a
図及び第4b図を参照して説明した方法と同じように)
ステップn+’l、  n+4.n+6等より成るシー
ケンスでは第2のRFパルスHF 2は第3図で実線で
示される時間的位置を占め、中間のステップn + 1
−n 十7等の間はそれは第3図で破線で示した時間的
位置にあるという点において達成される。
4N個のシーケンスが上述の方法で実行された後、2D
フーリエ変換により第5b図の長画像に変換される4N
XN個のサンプル値から成るデータフィールドが得られ
、その長画像は2つのスライスの2つの脂肪画像Fl、
F2及び2つの水分画像Wl、W2とより戊り、2つの
水分画像は中心にある。
3つ以上のスライスの別の脂肪及び水分画像もまた形成
可能である。その場合、エンベロープ信号は通常さらに
複雑となる。2s*Niのシーケンスが実行されなけれ
ばならず、位相エンコーディング傾斜G、はシーケンス
によりdG又はclGの整数倍に等しいステップで変化
しなければならない。種々のシーケンスについての位相
エンコーディング傾斜G、はここで以下を満たす。
G p =n * d G + G p。      
    (1)ここで、Gp。は適当に選ばれた初期値
、例えばG、 −−G、、、/2であり、nは2S*N
個の連続する整数のうちの1つである。dGは以下を満
たす。
dG=G、、、/ (2s xN)         
(2)ここで、G−エは所望の分解能を達成するのに必
要な傾斜である。
次に、種々のスライスにおいてRFパルスが占めるべき
位相位置は以下の式を満たす。
P+=n*180° (q+a)/s     +3)
ここで、P+は角度における位相位置である。qは1と
Sの間の整数であり、毎回1つのスライスの特徴を表す
。これらの数は検査さるべきスライスと順次関連させら
れ、低スライスについてはq=1であり、高スライスに
ついてはq=s (又はその逆)となる。しかし、代わ
りに、これらの数をスライスに対して無作為に割り当て
ることも可能である。このような無作為の割当ては連続
スライスにおけるRF励起のランダム位相シーケンスに
対応するものであるが、これは非常に複雑なエンベロー
プ信号を必要とする。従って、通常は、検査さるべきス
ライスを昇順あるいは降順に番号付けすることがより実
際的である。
ff1aはそれ自体ランダムに選ばれた定数である。
しかし、aは好ましくは0.5間はその奇数陪であるこ
とが知られている。これは、aの選択がことなる場合に
は、長画像における脂肪又は水分画像のうちの1つが分
割され、その1部分は上端に、他の部分は長画像の置端
に配置されるからである。
その上、RFパルスの必要な時間変動を実現するには複
雑な包絡線を必要とする。
式(3)から、RF磁化の位相P1はステップ毎に(即
ちnの+1又は−Iの変化に際して)180(q+a)
/sだけ異なると思われる。第5a図に示される実施例
では、s = 2 、  a = −3/ 2であり、
45°の変化が得られる。1つのスライスから別のPl
まで、180°/Sだけ変化される(nは定数)。
種々のステップにおける第2のRFパルス又は傾斜磁界
のシフトは、脂肪と水分との間の相対的な位相位置P2
についての式から得られる。すなわち、 P2 =n*180° *b/s          
  (4)ここで、bは1からSまでの範囲で選ばれ2
sNのシーケンス全部につき一定である整数の係数であ
る。P2=0°、360°、又は360°の倍数である
場合、時間におけるシフトはみられない。
HF2はかくて実線で示される時間的位置を占める。し
かし、P2が180°、540’、9000等に対応す
る場合には、HF 2は第3図に示されるようにd t
/2だけシフトされなければならず、又は測定傾斜はd
tだけシフトされなければならない(RFパルスHF 
tの位置は一定である)。
第4a図及び第4b図に示された実施例による単一のス
ライスの脂肪又は水分画像の形成については、bは値l
のみをとり、s=1につき交互に00及び180°の位
相位置が得られ、そこに360°の整数倍を加えること
ができる。bがSに等しいように選択された場合、数個
のスライスSがあっても、同じことが適用できる。従っ
て、第5a図に示された実施例においては、b=2であ
る。bが1に等しいように選択されれば、変化の範囲は
広がることとなろう。位相差P2はそこで周期的に0°
、90°、180°、270°の間を変化し、第2のR
FパルスHF2は4つの連続シーケンスにおいて0.1
/(8df)、l/(4df)、3/(8df)だけシ
フトされなければならないであろう。
従って、HF2の時間dtにおけるシフトについては、
以下が当てはまる。
dt=n’ *b/s*1  (4df)     (
5)ここで、n′はできるだけ小さい整数であり、nと
n′との間には以下の関係が存在する。
n=n  +y*s             (6)
ここでyは適当に選ばれた整数である。dtにつき、式
(5)から負の値が得られた場合には、HF。
とHF2の間の距離はdtだけ減少する。HF2の代わ
りに測定傾斜G、が時間シフトされると、式(5)から
得られるdtの値は2倍になる。
上述の如く、3個のスライスについては、かかる方法は
スピン共鳴信号の2sNM振幅値を有する2sNスピン
共鳴信号を生成する。これらのディジタル化された値は
、同じ位相エンコーディング傾斜(Gm=定数)につい
ての毎回M個の値とシーケンスにおける同じ時間的位置
(1=定数)につき2sN個の値とより成るデータフィ
ールドを形成する。2Dフーリエ変換F(Gm、t)は
かくて、一方向にM個の画素と他方向に2sN個の画素
とより成る長画像を生成する。それは23個の脂肪画像
と水分画像とから成り、同じスライスの脂肪画像と水分
画像との間の距離は第5図に示された例では丁度S個の
画像となる。脂肪又は水分画像がともに干渉性のブロッ
クを形成するかどうかは、値b(式4)に選択に依存す
る。bが1に選択されると、脂肪及び水分画像は交互に
連続するが、b=sの場合にはすべての脂肪又は水分画
像は干渉性のブロックを形成する。係数すはかくて、長
画像中の画像のブロックに同じ種類(脂肪又は水分)の
画像がどれだけ属するかを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が使用される磁気共鳴検査装置を示す図
、 第2図はかかる装置のブロック系統図、第3図は本発明
による方l去ががそれにより実行されるシーケンスの時
間変動を示す図、第4a図は単一スライスの励起の場合
の連続シーケンスにおける磁化ベクトルの位置を示す図
、第4b図はそこで生成された長画像を示す図、第5a
図は2つのスライスの励起の場合の磁化の位置を示す図
、 第5b図はそこで生成された長画像を示す図である。 1.3,5,7.11  コイル、12 ゛スイッチン
グ装置、15゛−・制御装置、40−RF発振器、43
.61.62・−・混合段、44 ′−ディジタルアナ
ログ変換器、45−・ディジタルメモリー 60−・R
F増幅器、65.6ローアナログーデイジタル変換器。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のシーケンスが安定磁界の存在下でスライス
    に作用し、各シーケンスは少なくとも1つの第1RFパ
    ルスより成り、該パルスの後に位相エンコーディング傾
    斜及び測定傾斜が続き、スライスで生成されたスピン共
    鳴信号はその間に検出され、シーケンスの群が測定傾斜
    及び/又は他のRFパルスの時間的位置で形成され、該
    パルスは群によって異なり、スライス毎のシーケンスの
    数は脂肪/水分の分離なしに同様の画像を生成するのに
    必要なものの2倍の大きさであるような、少なくとも1
    つのスライスの別々の脂肪及び水分画像を生成する磁気
    共鳴影像方法であって、位相エンコーディング傾斜(G
    _p)はシーケンスによりステップにおいて異なり、1
    つのスライス選択的RFパルス(HF_1)各回の位相
    角(P_1)はステップ毎に同じ量だけ変化をつけられ
    ており、脂肪画像及び水分画像(F、W)はかくて得ら
    れたスピン共鳴信号(MR)の2次元フーリエ変換によ
    り形成されることを特徴とする磁気共鳴影像方法。
  2. (2)第1のRFパルス(HF_1)の位相位置はステ
    ップによって例えば90°だけ差がつけられており、測
    定傾斜(G_m)及び/又は第2RFパルス(HF_2
    )の第1RFパルスからの時間的位置はステップにより
    交互に増大したり減少したりすることを特徴とする単一
    スライスの脂肪及び水分画像を形成するための請求項1
    記載の方法。
  3. (3)各シーケンスにおける1つのRFパルスは、スラ
    イスがシーケンスにより同時に励起されるように成形さ
    れ、RFパルスの位相(P_1)はスライス毎、及びシ
    ーケンス毎に変化をつけられていることを特徴とする数
    個のスライスの別々の脂肪及び水分画像を形成するため
    の請求項1記載の方法。
  4. (4)1つ又は複数のRFパルスは、q個目のスライス
    における及び位相エンコーディング傾斜(G_p)のn
    個目のステップにおける核磁化の位相(P_1)が、 P_1=n*(q+a)*180°/s を満たすように成形され、sはスライスの数で好ましく
    は1/2の奇数倍に等しいことを特徴とする請求項3記
    載の方法。
  5. (5)位相エンコーディング傾斜(G_p)のステップ
    毎に、第1RFパルス(HF_1)と測定傾斜(G_m
    )及び/又はシーケンスの他のRFパルス(HF_2)
    との間の時間的距離は増大又は減少されることを特徴と
    する請求項3又4記載の方法。
  6. (6)均一で安定な磁界を生成する手段(1)と、傾斜
    磁界を生成する手段(23、25、27)と、RFパル
    スを生成する手段(4)とより成り、RFパルス生成手
    段(4)はRFパルスのうちの少なくとも1つ(HF_
    1)の位相位置(P_1)がシーケンスによって異なる
    ように構成されることを特徴とする請求項1記載の方法
    を実行する磁気共鳴装置。
  7. (7)RFパルス生成手段は変調器(43)より成り、
    そこでRF発振器(40)の信号は、周期的な順序で読
    み出された複数のエンベロープ信号を格納するエンベロ
    ープメモリー(45)からの信号により変調されること
    を特徴とする請求項6記載の装置。
JP2302292A 1989-11-10 1990-11-07 脂肪及び水分画像生成のための磁気共鳴断層撮影方法及び装置 Pending JPH03176030A (ja)

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