JPH03175912A - 芝敷設装置 - Google Patents
芝敷設装置Info
- Publication number
- JPH03175912A JPH03175912A JP1316888A JP31688889A JPH03175912A JP H03175912 A JPH03175912 A JP H03175912A JP 1316888 A JP1316888 A JP 1316888A JP 31688889 A JP31688889 A JP 31688889A JP H03175912 A JPH03175912 A JP H03175912A
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- Japan
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- lawns
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- lawn
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 41
- 230000000063 preceeding effect Effects 0.000 abstract 1
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 31
- 241001520823 Zoysia Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、芝敷設装置に関する。
従来における上記芝敷設装置としては、例えば特公昭5
1−3658号公報に開示されているように、走行機体
の荷台上に配設したマガジン内の敷芝を下方の繰出し板
により1枚づつ繰出した後、案内ベルトを介して地上に
スライド案内する構造のものがあった。
1−3658号公報に開示されているように、走行機体
の荷台上に配設したマガジン内の敷芝を下方の繰出し板
により1枚づつ繰出した後、案内ベルトを介して地上に
スライド案内する構造のものがあった。
上記従来構造は、一定面積に裁断された敷芝を自動で順
次張りつけることができるようにしたものである。
次張りつけることができるようにしたものである。
ところで、敷芝は生活力が旺盛で生育速度が早く、又、
広大な公園広場やゴルフ場などに敷芝を敷いて行く際、
総数芝枚数は相当数となるので、各敷芝間には所定の間
隔をあけて敷いていくのが一般的である。
広大な公園広場やゴルフ場などに敷芝を敷いて行く際、
総数芝枚数は相当数となるので、各敷芝間には所定の間
隔をあけて敷いていくのが一般的である。
しかし、上記従来構造においては、繰出板による1枚毎
の繰出しは一定間隔で精度よく行われるが、繰出された
敷芝は案内ベルト上に落下した後、傾斜姿勢のベルトで
案内されるので、落下の際の落ち具合によって各敷芝の
間隔が異なるおそれが大となり、敷芝の間隔を常に一定
に維持することができないおそれがあった。
の繰出しは一定間隔で精度よく行われるが、繰出された
敷芝は案内ベルト上に落下した後、傾斜姿勢のベルトで
案内されるので、落下の際の落ち具合によって各敷芝の
間隔が異なるおそれが大となり、敷芝の間隔を常に一定
に維持することができないおそれがあった。
本発明は、上記不具合点を解消することを目的としてい
る。
る。
本発明の特徴は、マット状の敷芝を縦列状に連続供給す
る供給装置を備えると共に、前記供給装置の供給方向下
手側端部近くに、供給される敷芝を定速で送り出す第1
送り出し機構と、第1送り出し機構よりも下手側に所定
距離をあけて、第1送り出し機構よりもわずかに速い一
定速度で敷芝を地面に送り出す第2送り出し機構とを備
えてある点にある。
る供給装置を備えると共に、前記供給装置の供給方向下
手側端部近くに、供給される敷芝を定速で送り出す第1
送り出し機構と、第1送り出し機構よりも下手側に所定
距離をあけて、第1送り出し機構よりもわずかに速い一
定速度で敷芝を地面に送り出す第2送り出し機構とを備
えてある点にある。
供給装置によって間隙なく連続的に敷芝が供給され、第
1送り出し機構によって、順次、定速で送り出された後
、先行する敷芝が第2送り出し機構によりわずかに速い
速度で地面上に送り出される。そのとき後続の敷芝は第
1送り出し機構による送り出し作用を受けているので、
少し間隙をあけて第2送り出し機構による作用を受ける
ことになる。前記両送り出しm構は共に定速駆動である
から、上記各敷芝の間隙は常に一定に維持される。
1送り出し機構によって、順次、定速で送り出された後
、先行する敷芝が第2送り出し機構によりわずかに速い
速度で地面上に送り出される。そのとき後続の敷芝は第
1送り出し機構による送り出し作用を受けているので、
少し間隙をあけて第2送り出し機構による作用を受ける
ことになる。前記両送り出しm構は共に定速駆動である
から、上記各敷芝の間隙は常に一定に維持される。
〔発明の効果〕
従って、本発明によれば、多数の敷芝を一定間隔で精度
よく張りつけて行くことができることになった。
よく張りつけて行くことができることになった。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明に係る芝敷設装置(1)を備えた芝敷き
機を示している。この芝敷き機は、四輪乗用型に構威さ
れ、機体前部に搭乗運転部(2)を配設すると共に、機
体後部に多数のマット状の敷芝を積載する芝積載部(3
)を設け、その後方に芝敷設装置(1)を配設しである
。
機を示している。この芝敷き機は、四輪乗用型に構威さ
れ、機体前部に搭乗運転部(2)を配設すると共に、機
体後部に多数のマット状の敷芝を積載する芝積載部(3
)を設け、その後方に芝敷設装置(1)を配設しである
。
次に、芝積載部(3)の構成について説明する。
第3図にも示すように、コンテナ(4)内に左右に4列
、各列に3個づつの敷芝(S)を芝載せ板(5)に!i
!置すると共に、多数の芝載せ板(5)を積み重ねて収
納積載しである。又、コンテナ(4)の前後部側中央位
置には積載芝載せ板(5)を−段づつ上方に押し上げる
突起(6)付き持上搬送機構(7) 、 (7)を設け
、各コンテナ(4) 、 (4)の上部側には最上段の
芝載せ板(5)から各列の敷芝(S)を後方の芝敷設装
置(1)に向けて繰出す繰出し回転体(8)を配設しで
ある。又、コンテナ(4)の前後壁には、芝繰出しの終
了した最上段の芝載せ板(5)を左右両側に配設した突
板収納部<9) 、 (9)に移送する移送機構(10
)を備えてある。
、各列に3個づつの敷芝(S)を芝載せ板(5)に!i
!置すると共に、多数の芝載せ板(5)を積み重ねて収
納積載しである。又、コンテナ(4)の前後部側中央位
置には積載芝載せ板(5)を−段づつ上方に押し上げる
突起(6)付き持上搬送機構(7) 、 (7)を設け
、各コンテナ(4) 、 (4)の上部側には最上段の
芝載せ板(5)から各列の敷芝(S)を後方の芝敷設装
置(1)に向けて繰出す繰出し回転体(8)を配設しで
ある。又、コンテナ(4)の前後壁には、芝繰出しの終
了した最上段の芝載せ板(5)を左右両側に配設した突
板収納部<9) 、 (9)に移送する移送機構(10
)を備えてある。
前記持上搬送機構(7)、繰出し回転体(8)及び移送
機構(10)は夫々タイミングをずらせて同調駆動する
ように伝動系を構威しである。つまり、繰出し回転体(
8)による敷芝(S)の繰出しが行われた後、移送機構
(10)による空の芝載せ板(5)の移送作動が行われ
、その後−回転クラッチ機構(9)を介して持上搬送機
構〈7)により1段毎の持上げが行われる。尚、移送機
構(10)作動時には、繰出し回転体(8)を上方に退
避揺動させて作動を阻害しないようにしである。
機構(10)は夫々タイミングをずらせて同調駆動する
ように伝動系を構威しである。つまり、繰出し回転体(
8)による敷芝(S)の繰出しが行われた後、移送機構
(10)による空の芝載せ板(5)の移送作動が行われ
、その後−回転クラッチ機構(9)を介して持上搬送機
構〈7)により1段毎の持上げが行われる。尚、移送機
構(10)作動時には、繰出し回転体(8)を上方に退
避揺動させて作動を阻害しないようにしである。
次に芝敷設装置(1)の構成について説明する。
この装置(1)は、前記繰出し回転体(8)により繰出
された敷芝(S)が各列において縦列状に自重でスライ
ドさせて連続供給する供給装置としてのスライド案内部
(12)を備えると共に、スライド案内部(12)の供
給方向下手側端部近くに、供給される敷芝(S)を定速
で送り出す第1送り出し機構(13)並びに第1送り出
し機構<13)よりも下手側に所定距離をあけて、第1
送り出し機構(13)よりもわずかに速い一定速度で敷
芝(S)を地面に送り出す第2送り出し機構(14)を
備えてある。前記第1及び第2送り出し機構(1,3)
。
された敷芝(S)が各列において縦列状に自重でスライ
ドさせて連続供給する供給装置としてのスライド案内部
(12)を備えると共に、スライド案内部(12)の供
給方向下手側端部近くに、供給される敷芝(S)を定速
で送り出す第1送り出し機構(13)並びに第1送り出
し機構<13)よりも下手側に所定距離をあけて、第1
送り出し機構(13)よりもわずかに速い一定速度で敷
芝(S)を地面に送り出す第2送り出し機構(14)を
備えてある。前記第1及び第2送り出し機構(1,3)
。
(14)は、第2図にも示すように、夫々、円筒形状の
ブラシ体で構威してあり、機体側から動力が供給され横
軸芯周りで、敷芝(S)を機体後方側に向けて送り出す
方向に回転駆動するよう構威しである。又、第1送り出
し機構(13)と第2送り出し機構(14)との間の距
離は、1個の敷芝(S)の長さよりもわずかに長い距離
に設定しである。
ブラシ体で構威してあり、機体側から動力が供給され横
軸芯周りで、敷芝(S)を機体後方側に向けて送り出す
方向に回転駆動するよう構威しである。又、第1送り出
し機構(13)と第2送り出し機構(14)との間の距
離は、1個の敷芝(S)の長さよりもわずかに長い距離
に設定しである。
上記構成によると、自重でスライドしながら連続供給さ
れる敷芝が第1送り出し機構(工3)に4 より定速で一定間隔毎に送り出され後、第2送り出し機
構(14)によって、第1送り出し機構(13)よりも
速い速度で地面に送り出される。従って、先行する敷芝
(S)が地面に送り出された時点では、後続の敷芝(S
)は未だ第1送り出し機構(13)による送り出し作用
を受けているので、各敷芝の間隙は常に確保できること
になり、しかも、地面への送り出し手前で上記送り出し
作用が為されるので、上記間隙は精度よく一定に維持さ
れる。
れる敷芝が第1送り出し機構(工3)に4 より定速で一定間隔毎に送り出され後、第2送り出し機
構(14)によって、第1送り出し機構(13)よりも
速い速度で地面に送り出される。従って、先行する敷芝
(S)が地面に送り出された時点では、後続の敷芝(S
)は未だ第1送り出し機構(13)による送り出し作用
を受けているので、各敷芝の間隙は常に確保できること
になり、しかも、地面への送り出し手前で上記送り出し
作用が為されるので、上記間隙は精度よく一定に維持さ
れる。
前記スライド案内部(12〉に代えて、強制的駆動にま
り敷芝を前記第1送り出し機構(13)の手前まで連続
供給する供給装置を用いてもよい。
り敷芝を前記第1送り出し機構(13)の手前まで連続
供給する供給装置を用いてもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る芝敷設装置の実施例を示し、第1図
は芝敷き装置の全体側面図、第2図は要部の後面図、第
3図は芝積載部の背面図である。 (12)・・・・・・供給装置、(13)・・・・・・
第1送り出し機構、(14)・・・・・・第2送り出し
機構。
は芝敷き装置の全体側面図、第2図は要部の後面図、第
3図は芝積載部の背面図である。 (12)・・・・・・供給装置、(13)・・・・・・
第1送り出し機構、(14)・・・・・・第2送り出し
機構。
Claims (1)
- マット状の敷芝を縦列状に連続供給する供給装置(12
)を備えると共に、前記供給装置(12)の供給方向下
手側端部近くに、供給される敷芝を定速で送り出す第1
送り出し機構(13)と、第1送り出し機構(13)よ
りも下手側に所定距離をあけて、第1送り出し機構(1
3)よりもわずかに速い一定速度で敷芝を地面に送り出
す第2送り出し機構(14)とを備えてある芝敷設装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1316888A JPH0755091B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 芝敷設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1316888A JPH0755091B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 芝敷設装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03175912A true JPH03175912A (ja) | 1991-07-31 |
JPH0755091B2 JPH0755091B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=18082028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1316888A Expired - Lifetime JPH0755091B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 芝敷設装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755091B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58107117A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-25 | 株式会社クボタ | 芝植付機 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP1316888A patent/JPH0755091B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58107117A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-25 | 株式会社クボタ | 芝植付機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0755091B2 (ja) | 1995-06-14 |
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