JPH03175872A - 電子画像スキャナの制御情報入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 既に存在している画像スキャナに制御情報入力を行なう
画像装置に接続して用いられる安価な機械的制御情１１
！選択装置が強く望まれている。

本発明の１つの特徴によれば、原情報から電子画像情報
を取り出すように配置され支持された感光素子、すなわ
ちフォトサイト（ｐｈｏｔｏｓｉｔｅｓ）のアレイを有
する電子画像走査装置には、この装置に制御情報を入力
する構成が設けられる。これらのフォトサイトによって
検出可能な複数の独自の制御画像をその上に有する表面
が、オペレータの制御する動作のために構成される。制
御画像の走査は、走査装置の動作において非画像の走査
期間中に発生する。この独自の制御画像は、制御情報と
して認識される。オペレータの制御する動作はオペレー
タの選択した制御情報を反映する。

本発明の他の特徴によれば、スクリーンおよび（または
）しきい値水準は、他の制御または画像処理情報と同様
に、画像スキャナの画像形成装置によって電子画像走査
装置に選択情報を与えることによって設定することがで
きる。１つの可能な実施例の場合、オペレータの選択し
た動作に応答して回転するように支軸されたディスク形
状の部材は、ディスク上に印刷された複数のバーをその
周辺に有するように構成されているので、その結果、こ
のディスクが回転すると、このディスクは１つのバーを
走査位置に設定し、このバーによって、画像形成装置に
よって走査するための独自の長さが与えられる。この実
施例の場合、いずれかのバーの選択された数のフォトサ
イトによる画像形成によって、独自の制御信号が与えら
れる。

本発明の更に他の特徴によれば、１つの実施例として、
ディスク形状の部材には、またそれぞれの独自の制御選
択に対応するオペレータの視識可能な情報が与えられ、
○○の視識可能な情報を設けることによって、独自の制
御画像が走査装置にある場合、各々の制御選択が指示さ
れる。

走査アレイを介して行われるローデイグの選択値によっ
て、スクリーニングとスレショールディング以外の他の
情報に対する重要な可能性が提供される。別のバー・コ
ード・リーダもバー・コード情報も必要でない。

以下の説明において、「電子的高速走査方向」とは走査
アレイ５０が走査を行う方向を意味し、「機械的高速走
査方向」とは走査ヘッド６０が移動する電子的高速走査
方向に対して垂直の方向を意味し、「機械的低速走査方
向」とは走査キャリジ４０が移動する電子的高速走査方
向と平行な方向を意味し、「画像線」　（Ｌ）とは電子
的高速走査方向と平行な線を意味し、一方「走査線」（
ＳＬ）とは機械的高速走査方向と平行な走査線を意味す
る。

図面の第１図はスキャナを示し、ここでスキャナはプリ
ンタと組み合わせて図示および説明を行い、この組み合
わせはここではスキャナープリンタ１０として示す。ス
キャナープリンタの組み合わせを図示し説明するが、ス
キャナ１０は単体で使用可能な自立型スキャナによって
構成されてもよく、またはファクシミリ送信装置、メモ
リ、通信チャンネル等のプリンタ以外の出力装置と組み
合わせて構成されてもよい。

スキャナープリンタ１０は比較的コンパクトな一般的に
長方形のフレーム構造、すなわちハウジング１１を有し
、このハウジングの上面には一般的に長方形の所定の大
きさの透明ガラス走査プラテン１３がまめ込まれ、この
上にコピーすべき原稿を載置する。プラテン１３はコピ
ーのために正しい位置に原稿を載置する便宜のため、登
録目盛り　（図示せず）のついた適当な境界を有する。

原稿１８は手で走査プラテン１６上に載置されるが、こ
の目的のため適当な自動原稿供給装置（図示せず）を使
用してもよいことを理解するべきである。

プリント・プラテン２０はバウシング１１の内部で走査
プラテン１３の下に所定の間隔をおいて設けられ、この
プリント・プラテン２０は走査プラテン１３の面に対し
て実質的に平行な面である。

明らかに分かるように、プリント・プラテン２０は、こ
こで複写用紙２２として示す複写基材の支持部材として
機能し、この上で原稿のコピーがブリントされる。用紙
トレー・カセット２４の形態の脱着可能複写用紙供給装
置が、ハウジング１１内でプラテン２０の下部のこのハ
ウジングの底部の近傍に設けられ、このカセット２４は
複写用紙２２のスタック２６を有する。ヌカソフィング
（ｓｃｕｆｆｉｎｇ）供給ローラ２８は、動作されると
、スタック２６内の一番」二の複写用紙を回転ハソフル
３０を介してプリン１−・プラテン２０に供給する。

走査−プリント・キャリッジ４０は、ハウジング１１内
で走査プラテン１３とプリント・プラテン２０との間を
機械的高速走査方向と機械的低速走査方向との両方向で
走査移動するために支持される。低速走査ヘース４１は
で前進後退運動を反復するように高速走査ヘッド４０を
支持し、この低速走査ベース４１自身は低速走査ベース
４１の一例部近傍のリード・スクリュー４６とカム部材
構造４８によって支持される。内ねしナツト５０によっ
て駆動可能に低速走査ヘース４１に結合されたリード・
スクリュー４Ｇは逆転可能モータ５２によって回転され
、低速走査ベース４１とその上に支持された走査−プリ
ント・キャリ・７ジ４０を機械的低速走査方向の前後方
向に制御されたステップ走査速度で移動させる。

第１図および第２図に示すように、キャリッジ４０はま
たベース４１上に支持された高速走査ヘッド６０を有し
、これは協働するジャーナル・ロッド６４と支持ロンド
ロ６によって機械的高速走査方向（点線の矢印６２で示
す）に前進後退運動を反復され、この高速走査ヘッド６
ｏ適当な開口部７０．７１の付いた側面延長部６８を有
し、これらの開口部内にロッド６４．６６が保持されて
いる。キャリッジ４０はこのキャリッジ４ｏ上に取り付
けられた駆動モータ７６によって機械的高速走査方向に
移動され、このモータ７６はベルトおよびプーリ駆動袋
Ｗ７８によってキャリッジ４０に駆動可能に結合されて
いる。

プラテン１６上の原稿の画像内容を走査して印刷に適し
た画像信号に変換するには、ＣＣＤのような直線走査ア
レイ８ｏの電子的高速走査方向が機械的高速走査方向と
直角になり機械的低速走査方向と平行になるように、こ
の走査アレイ８ｏをガラス・フィルタ８１によってカバ
ーされた高速走査ヘッド６０に取り付ける。グラデイエ
ンド・インデックス・ファイバ・レンズ・アレイ８２は
、アレイ８０の個々の光センサすなわち感光素子の焦点
を走査プラテン１６とその上にある原稿に合わせる。走
査アレイ８０は所定数Ｎの光センサを有し、レンズ・ア
レイ８２と共δこ所定数Ｎの画素Ｐを走査できる大きさ
になっている。走査アレイ８０の向いている方向のため
、このアレイ８０の各走査は同様の大きさのブロックの
Ｎ本の画像線を横切る。高速走査ヘッド６０に取り付け
られた少なくとも１個、恐らくは２個のランプ（図示せ
ず）がレンズ・アレイ８２を介してアレイ８ｏの視界に
ある走査線を照明する。第３図から分かるように、走査
アレイ８０は超過走査を行い、このアレイ８０によって
走査されるＮ個の画素Ｐは処理されている画素の数Ｎ′
よりも大きい。その結果、各走査線ＳＬは各端部に走査
超過領域合計ＮＮ′を有し、各走査超過領域の画素の数
Ｎ−Ｎ′／２に等しい。

サーマル・インク・ジェット・ヘッドのような直線プリ
ント・アレイ　（図示せず）がプラテン２０の下でこれ
に面して走査アレイ８０と同軸になるようにキャリッジ
４０上に取り付けられ、このプリント・アレイ９０の軸
はまた高速走査方向に対してまた直角である。プリント
・アレイ９０は多数のプリント素子を有し、このアレイ
は１ブロツクの画素を印刷する大きさであり、その結果
、各印刷線内でこのアレイによって印刷される画素の数
は、走査アレイ８０によって処理された画素の数に等し
い。キャリッジのホーム・ポジション（実線で示す）に
おいて、高速走査へ・７ド６０は保守用の位置にあり、
インク・ジェット・アレイの開口部の保守を行い、この
内部を湿った状態にする。更に、このインク・ジエ’７
ト・アレイは液体インクの溜め９２に接続され、供給管
９４を介してこの中にインクを保持する。

スキャナープリンタ１０にプログラム命令を入０ 力するための操作盤の付いた適当な制御システム（図示
せず〉を設ける。

スキャナープリンタ１０の動作中、コピーするべき原稿
は走査プラテン１３上の登録位置に載置され、走査−プ
リント・キャリッジ４０は、通常ホーム・ポジションＨ
に止どまっている。複写用紙供給ローラ２８が動作され
、複写用紙２２をプリント−プラテン２０の近傍の登録
位置に供給する。キャリッジ４０は、モータ５２によっ
てリード・スクリュー４６を介して低速走査方向く矢印
４２で示す〉に所定の走査速度で取り出し位置Ｐの始点
く影で示す）に駆動される。白紙にコピーする場合、白
紙はトレーからプラテン２０の登録位置に前進する。プ
ラテン２０において、キャリッジ４０上の紙つかみ装置
（図示せず）が用紙をつかみ取り、この用紙の先端を登
録印刷位置の定位置に戻す。白紙を印刷位置に設定する
と、第３図に示すように、キャリッジ４０は低速走査方
向に逓増的に移動され、ヘッド６０は機械的高速走査方
向に移動されて画像を捕捉し、動作が逓増すす る期間中に印刷を行う。低速走査方向の走査動作が終了
すると、キャリッジ４０は、もし必要なら２枚目の用紙
を取り出し、また同時に印刷した用紙を紙押し部材（図
示せず）で装置とトレー９５に押し付けながら取り出し
位置Ｐから定位置に戻る。すでに述べたように、走査ア
レイ８０は電子的高速走査方向に走査を行う。機械的低
速走査方向と機械的高速走査方向に両方で若干量の超過
走査の行われることが分かる。

スキャナ・プリンタ１０において、キャリッジ４０のプ
リント・アレイ８０を動作して、このアレイ８０によっ
て走査されたブロックの画像線をプリント・プラテン２
０上にある複写用紙２２に実質的に同時に印刷してもよ
い。

画像走査装置と関連して考えられるように、走査アレイ
で得られた現行の画像の外観を変更する・ために、種々
の画像処理機能を使用することが可能である。特に一般
的な２つの機能は、スクリーニングとスレショールディ
ングである。データは先ずアナログの形で取り出され、
次のディジタル２ の値変換される。次に、スレショールディング機能は、
一般的に画像データを画像を横切る均一なレベルと比較
し、ディジタル画像データから２進出力を得る。しきい
値レヘルを変更すると、画像のコントラストが変わる。

スクリーニングも同様の機能であって、画像内の灰色の
レベルをシュミレーションするのに使用される。画像内
の幾つかの画素の単位面積上で、２進出力はなお発生さ
れるものの、これが元の画像の灰色のレベルの濃度によ
って単位面積上で変化するように、一連のしきい値レベ
ルを画像データに加える。スクリーンが異なれば、′異
なったしきい値レベルのパターンが与えられ、遠戚され
る効果も異なったものになる。走査装置には、複数のし
き値レベルとスクリーンを儲けることがきわめて望まし
い。スクリーンとしきい値を画像データに加えることと
スクリーンの種類は周知のことである。

本発明によれば、スクリーンまたはしきい値機能を使用
する画像処理システムを教示するには、簡単なスライド
・スイッチと第１図および第４図３ と第５図の低い位置から見た図から最も良く分かるよう
に、スライド指示部材１００がエンクロージャ１１の上
面１２に設けられる。スライド指示器１００は、エンク
ロージャ１１の上面１２で回転運動するように取り付け
られたディスク形状部材である。ディスクの上面には、
エンクロージャ１１の外部にスライド・ハンドル部材１
２があり、これは、スライド指示器１００を回転させる
ためにカーブした溝１０４に沿って移動することができ
る。スライド指示器１００は、補助的受は入れ溝１０６
を有するエンクロージャの上面１２に対して所定の位置
に保持され、この溝にはこのスライド指示器１００が係
合している。この説明は本発明の１実施例を説明するた
めのものであるが、広い範囲の手動で動作可能な指示器
を使用できることが明らかであり、これには、例えば、
種々の長さのライン・セグメントした直線アレイが含ま
れ、この直線アレイは、ライン・セグメントを走査位置
に設定するために直線方向に滑動することができる。

４ 上面１２の外側には、スライド指示器がセットされるス
クリーンまたはしきい値レベルの種類を示す複数のマー
キング１０８　（第５図で影で示す）が表面に形成され
る。スライド・ハンドル１０２をこれらのマーキングの
１つにセットすると、選択したしきい値レベルまたはス
クリーンの種類が示される。

スライド指示器下面には、第５Ｂ図から最も良く分かる
ように、異なった幅Ｗつを有するインディカのパターン
１２０が形成される。各々の独自の幅Ｗ１〜Ｗ、は、適
用される所定のしきい値レベルまたはスクリーンの機能
に対応する。スライド指示器がこれらの機能の１つを選
択するために回転されると、この回転によって独自の幅
を有するインディカ・パターン］２０の一部が超過走査
経路の一部の期間中に走査アレイ８０の視野に入る（第
３図参照）。１つの実施例では、インディカ１２０は黒
い背景の白いパターンであり、これは白いプラスチック
を黒いプラスチックに射出成形することによって容易に
かつ正確に形成するこ■ とができる。

第６図を参照して、走査アレイが所定の位置を通過する
と、この走査アレイから取り出されたデータはＡ／Ｄ変
換器２００でアナログ値からディジタル値に変換され、
１つまたは２つの最上位ビットを検討して、最初の検出
時点での黒から白への応答の変化を示す遷移点を求める
。第１遷移点を検出すると、画素クロック信号によって
駆動されるカウンタ２０２が始動され、第２遷移点すな
わち走査線クロック信号の終端を検出すると、クロック
の動作が停止される。カウンタの値はランチ２０４にロ
ードされ、このロードされた値は走査アレイ８０によっ
て検出されたインディカの当該部分の幅の寸法を表す。

しきい値機能およびスクリーン機能は、例えば下記のよ
うに、印の幅の周りの１つの範囲の値にマツプされる。

（以下余白） ６ （続 き） ラッチ２０４の値はカラントイ直デコーダ２０６に供給
され、このデコーダは、スレショルドおよびスクリーニ
ング機能２０Ｂおよび２１０のために、画素におけるセ
グメント幅をイネーブル信号に変換し、記憶された機能
に従ってスレショルド８ およびスクリーニング・メモリ２１２と２１４を動作さ
せる。これは、ロンクアソプ・テーブル等によって行わ
れる。

走査アレイによって選択をロードすることの価値によっ
て、スクリーニングやスレショルディング以外の他の情
報をロードする重要な可能性が提供される。別のバー・
コード・リーダーもバー・コード情報も必要とされない
。従って、アレイを利用して所定の位置の値を測定し、
その値を記憶された機能の選択にマツプすることによっ
て、例エバ、コピーのカウント、暗さのレベル、プログ
ラムされた機能の選択、およびその他の動作情報を走査
アレイを介して入力することができる。更に、本発明は
高速走査方向と低速走査方向の両方向に機械的に移動す
る走査装置に関して説明されたが、本発明が低速走査方
向のみに移動する線対線のスキャナ、またはその他の走
査構成では同様に動作しないという理由は理論上存在し
ない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による低速走査前後関係画像９ 処理を含むスキャナープリンタの側面図である。 第２図は、第１図に示すスキャナープリンタの平面図で
ある。 第３図は、第１図および第２図の走査ヘッドの走査動作
を示す。 第４図は、スキャナの上面およびプラテン・カバーの切
り欠き斜視図である。 第５Ａ図および第５Ｂ図は、本発明によるスライディン
グ・スケールを示す。 第６図は、本発明と共に使用する変換回路のブロック図
である。 １０・・・スキャナープリンタ、 １１・・・ハウジング〈エンクロージャ）、１２・・・
上面、 １３・・・走査プラテン、 ２０１・・プリント・プラテン、 ４０・・・走査−プリント・キャリッジ、８０・・・走
査アレイ、 １００・・・スライド指示器、 １０２・・・スライド・ハンドル、 ０ １０４　・ １０６　・ １０８　　・ １２０　・ ・カーブした溝、 ・補助的受は入れ溝、 ・マーキング、 ・インディカ・パターン。 １ ＦＩＧ、　３ ＭＣ１，４ ＦＩＧ、５Ａ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、原画像の電子的表示を取り出す入力スキャナであっ
   て、原画像からの光の強度を検出するフォトサイトのア
   レイと、上記のフォトサイト・アレイと上記の原画像と
   の間で相対的な移動を行わせ上記の原画像が上記のフォ
   トサイトによって走査されることを可能にする走査手段
   と、オペレーターによって選択可能であり上記の原画像
   の電子的表示の処理を制御する可変制御特性を有する上
   記の入力スキャナーにおいて、制御情報入力装置が、 上記の可変制御特性を表す複数の独自の制御インディカ
   をその上に設けた第１表面を有し、非画像走査時にフォ
   トサイトによって走査されるための位置に支持された制
   御情報入力部材と、オペレーターの選択した上記の独自
   の制御インディカの１つに従って上記の第１面を移動さ
   せる手段と、 検出された上記の独自の制御インディカの１つに従って
   上記の可変制御特性を変更する手段と、 を有することを特徴とする電子画像スキャナの制御情報
   入力装置。