JPH03175221A - 恒温恒湿装置 - Google Patents
恒温恒湿装置Info
- Publication number
- JPH03175221A JPH03175221A JP31334389A JP31334389A JPH03175221A JP H03175221 A JPH03175221 A JP H03175221A JP 31334389 A JP31334389 A JP 31334389A JP 31334389 A JP31334389 A JP 31334389A JP H03175221 A JPH03175221 A JP H03175221A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- temperature
- humidity
- refrigerant
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 11
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- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は−サイクルから成る調温調湿ユニットにおいて
、着霜領域を少なくシ、且つ、低湿まで運転できる機構
に関する。
、着霜領域を少なくシ、且つ、低湿まで運転できる機構
に関する。
従来の恒温恒湿装置は、クロスフィン式蒸発器を備えた
冷凍機と加熱器、加湿器とを組合せた構造であった。こ
の種の恒温恒湿装置に関する公知文献は、例えば１日立
環境試験コスモピア総合カタログ’８９／３が挙げられ
る。
冷凍機と加熱器、加湿器とを組合せた構造であった。こ
の種の恒温恒湿装置に関する公知文献は、例えば１日立
環境試験コスモピア総合カタログ’８９／３が挙げられ
る。
従来の恒温恒湿装置の温湿度制御範囲は、第３図に示す
ように一台のサイクルマ温度制御範囲１０と温湿度制御
範囲上２において蒸発器の蒸発温度（−３５℃）を一種
類で運転していた。
ように一台のサイクルマ温度制御範囲１０と温湿度制御
範囲上２において蒸発器の蒸発温度（−３５℃）を一種
類で運転していた。
そして従来例における恒温恒湿装置は、第２図に示すよ
うに、圧縮機１．ｌｉ縮器２．蒸発器３゜送風機４．加
熱器５．加湿器６．試験室７から構成されている。
うに、圧縮機１．ｌｉ縮器２．蒸発器３゜送風機４．加
熱器５．加湿器６．試験室７から構成されている。
蒸発器で冷却された空気は゛加熱器、及び、加湿器蒸気
出口８を通過し、必要な加熱及び加湿を与えられ試験室
７に送り込まれる。
出口８を通過し、必要な加熱及び加湿を与えられ試験室
７に送り込まれる。
ここで、第３図の１２に示す領域である一３０〜＋４０
℃において、蒸発器にフロストが発生する。
℃において、蒸発器にフロストが発生する。
また、その他の一般的制御方法としては、第３図の除湿
領域１■と冷却領域１０ではサイクルを変えており、除
湿領域では、蒸発温度をＯ〜＋５℃としているため、蒸
発器にはフロストしない。
領域１■と冷却領域１０ではサイクルを変えており、除
湿領域では、蒸発温度をＯ〜＋５℃としているため、蒸
発器にはフロストしない。
また、冷却領域では蒸発温度を一３５℃としているため
、蒸発器には必ず着霜する。
、蒸発器には必ず着霜する。
上記の目的は、一つのサイクルで一３０℃から＋７０℃
まで槽内を制御する場合に、蒸発圧力をかえて、２０℃
以上の温湿度制御領域で蒸発器にフロストさせない事と
、フィンピッチのあらい蒸発器を冷却用蒸発器の手前に
直列に設けることにより低湿まで温湿度制御ができる。
まで槽内を制御する場合に、蒸発圧力をかえて、２０℃
以上の温湿度制御領域で蒸発器にフロストさせない事と
、フィンピッチのあらい蒸発器を冷却用蒸発器の手前に
直列に設けることにより低湿まで温湿度制御ができる。
また、前述の除湿領域と冷却領域のサイクルを分けた場
合は、どちらかの領域に試料発熱がある場合に、冷却能
力が不足となり特注対応に乏しくなる。従って、−サイ
クルで蒸発器内圧力を二種類もち、且つ、第３図の１１
の領域で蒸発器内温度を０〜＋５℃に保ち、蒸発器にフ
ロストさせず試料発熱がある場合は有効である。
合は、どちらかの領域に試料発熱がある場合に、冷却能
力が不足となり特注対応に乏しくなる。従って、−サイ
クルで蒸発器内圧力を二種類もち、且つ、第３図の１１
の領域で蒸発器内温度を０〜＋５℃に保ち、蒸発器にフ
ロストさせず試料発熱がある場合は有効である。
〔作用〕
上述した手段のように、一つのサイクルで蒸発器の圧力
が二種類ある事により２０℃以上の温湿度制御範囲を蒸
発器の温度をＯ〜＋５℃としフロストを防ぐ。また、冷
却用蒸発器の前にフィンピッチのあらい蒸発器を設ける
事により低湿３０％以下まで温湿度制御ができる。
が二種類ある事により２０℃以上の温湿度制御範囲を蒸
発器の温度をＯ〜＋５℃としフロストを防ぐ。また、冷
却用蒸発器の前にフィンピッチのあらい蒸発器を設ける
事により低湿３０％以下まで温湿度制御ができる。
さらに、蒸発器内の圧力を室温−３０℃〜＋２０℃用と
温湿度制御有の２０℃以上の二種類とで切換える事によ
り、冷却専用のサイクルでも除湿領域でフロストなく運
転でき、試料発熱有の場合に有効となる。
温湿度制御有の２０℃以上の二種類とで切換える事によ
り、冷却専用のサイクルでも除湿領域でフロストなく運
転でき、試料発熱有の場合に有効となる。
本発明を適用した一例における恒温恒湿装置の冷凍サイ
クルを第工図に示す。
クルを第工図に示す。
圧縮機工から凝縮器２を経て流れてきた冷媒を電磁弁１
４、及び、電磁弁１６の切換えにより、運転条件に応じ
て適正な蒸発器側へ冷媒を流す、即ち、蒸発器内の圧力
を変更する構造である。
４、及び、電磁弁１６の切換えにより、運転条件に応じ
て適正な蒸発器側へ冷媒を流す、即ち、蒸発器内の圧力
を変更する構造である。
電磁弁１４を開いて、冷媒温度式膨張弁１５を通りクロ
スフィン式蒸発器３へ流れるようにすることにより、２
０℃以下の冷却制御を行なう。
スフィン式蒸発器３へ流れるようにすることにより、２
０℃以下の冷却制御を行なう。
また、電磁弁１６を開いて冷媒定圧式膨張弁１７を通り
クロスフィン蒸発器３へ流れるようにすることにより蒸
発器内温度をＯ〜＋５℃に定め。
クロスフィン蒸発器３へ流れるようにすることにより蒸
発器内温度をＯ〜＋５℃に定め。
室温２０℃以上で蒸発器にフロストさせない制御とした
ものである。
ものである。
さらに、第３図における除湿領域１工において通常のク
ロスフィン蒸発器３で制御できる低湿限界３０％をさら
に除湿するために、クロスフィン蒸発器３の手前にフィ
ンピッチの大きい蒸発器１８を除湿の目的で設ける事に
より低湿限界を従来の第３図の１１を１３の領域まで拡
大することができる。
ロスフィン蒸発器３で制御できる低湿限界３０％をさら
に除湿するために、クロスフィン蒸発器３の手前にフィ
ンピッチの大きい蒸発器１８を除湿の目的で設ける事に
より低湿限界を従来の第３図の１１を１３の領域まで拡
大することができる。
また、低湿領域で調温調湿ユニット内に水滴がたまらな
い様に、ドレンパンの形状は第２図の９に示すＶ字形等
にして排水し易くすることが必要である。
い様に、ドレンパンの形状は第２図の９に示すＶ字形等
にして排水し易くすることが必要である。
本発明によれば、−３０〜＋ｂ
９５％ＲＨを−サイクルで制御し、温湿度制御領域でフ
ロストがなく、且つ、通常より低湿でフロストのない制
御ができる。また、−サイクルで蒸発器内の冷媒温度を
二種類切換えできるので、室温２０℃以下の冷却サイク
ルも２０℃以上で運転する事により、フロストのない運
転ができ、試料の発熱がある場合に効果がある。
ロストがなく、且つ、通常より低湿でフロストのない制
御ができる。また、−サイクルで蒸発器内の冷媒温度を
二種類切換えできるので、室温２０℃以下の冷却サイク
ルも２０℃以上で運転する事により、フロストのない運
転ができ、試料の発熱がある場合に効果がある。
第１図は本発明に係る恒温恒湿装置の一実施例のサイク
ル系統図、第２図は従来の構造図の説明図、第３図は恒
温恒湿装置の温度、湿度範囲を示す説明図である。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮器、３・・・蒸発器、４
・・・送風機、５・・・加熱器、６・・・加湿器、７・
・・試験室、８・・・加湿器蒸気出口、９・・・ドレン
パン、１０・・・冷却領第 ■ 口 第 図 ／／
ル系統図、第２図は従来の構造図の説明図、第３図は恒
温恒湿装置の温度、湿度範囲を示す説明図である。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮器、３・・・蒸発器、４
・・・送風機、５・・・加熱器、６・・・加湿器、７・
・・試験室、８・・・加湿器蒸気出口、９・・・ドレン
パン、１０・・・冷却領第 ■ 口 第 図 ／／
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器、加熱器、加湿器
を含む恒温恒湿装置において、 前記蒸発器としてクロスフィン式蒸発器とフィンピッチ
の大きい蒸発器を直列に接続し、且つ、前記膨張弁を並
列に設け、蒸発器の蒸発圧力を切替え使用し得るように
弁手段を設けたことを特徴とする恒温恒湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31334389A JPH03175221A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 恒温恒湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31334389A JPH03175221A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 恒温恒湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03175221A true JPH03175221A (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=18040109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31334389A Pending JPH03175221A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 恒温恒湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03175221A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100504564B1 (ko) * | 2002-10-23 | 2005-08-04 | 주식회사 대우인더스트리 | 급속동결을 위한 냉동사이클 시스템의 제어방법 |
| CN1300532C (zh) * | 2004-04-14 | 2007-02-14 | 河南新飞电器有限公司 | 一种高湿地区用空气源热泵 |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP31334389A patent/JPH03175221A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100504564B1 (ko) * | 2002-10-23 | 2005-08-04 | 주식회사 대우인더스트리 | 급속동결을 위한 냉동사이클 시스템의 제어방법 |
| CN1300532C (zh) * | 2004-04-14 | 2007-02-14 | 河南新飞电器有限公司 | 一种高湿地区用空气源热泵 |
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