JPH0317452A - 空気調和機の加湿装置 - Google Patents

空気調和機の加湿装置

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Publication number
JPH0317452A
JPH0317452A JP1153477A JP15347789A JPH0317452A JP H0317452 A JPH0317452 A JP H0317452A JP 1153477 A JP1153477 A JP 1153477A JP 15347789 A JP15347789 A JP 15347789A JP H0317452 A JPH0317452 A JP H0317452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
heat exchanger
plate fins
drain pan
pan
Prior art date
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Pending
Application number
JP1153477A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Iwami
健一 岩見
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication of JPH0317452A publication Critical patent/JPH0317452A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、居室の冷暖房を行なう空気調和機の加湿装置
に関するものである。
従来の技術 従来、空気調和機の加湿装置は、第3図,第4図に示す
ような構成となっている。すなわち熱交換器1の風下側
に加湿装置2を設けるとともに、熱交換器1の下部にド
レンバン3を配置し、このドレンパン3内に前記加湿装
置2から、排水ホ−ス4が導かれている。前記加湿装置
2は上方に給水部6、下方に排水部6を備え、排水部6
には排水ホース4が接続されるとともに、前記給水部6
と排水部6との間に吸水性に富む加湿板7を複数枚設け
、前記熱交換器1の下方に送風機8を備えている。
そして、送風機8を運転することによシ、熱交換器1で
熱交換された温風が加湿板7に沿って、通過することに
なる。このとき給水部6に給水を行なうことによ9、水
は給水部5から加湿板7に浸透し、排水部6へ流れる。
これによって、加湿板7に浸透した水が、熱交換器1を
通過した温風と空気接触されることで蒸発し、加湿を行
なう構成のものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、熱交換器1の上に加湿装置
2を備えるためのスペースが必要になるとともに、温風
の流れに対し抵抗になるため、送風機8の出力を上げる
必要があシ、騒音が増大したり1た、コストもかかると
いう課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、空気調和機
の小形化を図り、安価な加湿装置を提供することを目的
とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、送風機と複数のプ
レートフィンと直交して貫通した熱交換器を備え、前記
熱交換器の下部にドレンパン、上部に滴下孔を有した給
水皿を設けるとともに、前記プレートフィンに樹脂製の
長短繊維をコーティングする構戒としたものである。
作  用 との構成により、空気調和機が暖房運転中に給水皿に給
水することにより、水が滴下孔よ9熱交換器の上部へ流
れ出し、熱交換器の下部のドレンパンに向って、熱交換
器のプレートフィンの表面を流下する。このとき、プレ
ートフィンの表面にコーティングされた樹脂の長短繊維
の毛細管現象によシ、水の流下速度を抑えるとともに、
デV−トフィンの熱と温風によシ、水を蒸発させ、加湿
することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図,第2図にもとづいて説
明する。
11は冷暖房のために用いる熱交換器でちゃ、この熱交
換器11の上部に給水皿12が載置され、滴下孔12a
が熱交換器11に臨すれるとともに、下部にはドレンバ
ン13が備えられて釦シ、前記熱交換器11の下方には
送風機14が設けられている。第2図に示す様に、前記
熱交換器11は、複数のプレー1・フィン15に複数の
パイプ16を貫通してなるプレートフィンコイμ式であ
シ、前記プレートフィン15に樹脂製の長短繊維17を
一部1たは全面にコーティングした構成としている。
上記構戊にかいて、暖房時送風機14を運転することに
より、室内空気は熱交換器11で加熱され室内へ吹出さ
れる。このとき、給水皿12に水を給水することによシ
、水は前記給水皿12の滴下孔12aから熱交換器11
の上部に流出し、プレートフィン16の表面を伝わって
ドレンパン13ヘ至る間に熱交換器11の熱によυ、水
が蒸発し室内空気を加湿することになる。このプレート
フィン15の表面を流下するときにコーティングされた
長短繊維17による毛細管現象により、水はプレートフ
ィン16の表面を流下する速度を抑え熱交換器11の熱
が水に充分伝えられることによシ、水の蒸発を促進する
のである。
発明の効果 前記実施例の説明によシ明らかなように本発明は、冷暖
房用として用いる熱交換器の表面を樹脂の長短繊維でコ
ーティングし、加湿板と兼用することにしたから、別の
加湿装置を設ける必要がなくなシ、コンパクトで安価な
加湿装置が得られるとともに、送風の抵抗も低く抑えら
れ、騒音の増大も防げる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による空気調和機の加湿装置
の断面図、第2図は同空気調和機の加湿装置の斜視図、
第3図は従来の空気調和機の加湿装置の断面図、第4図
は同空気調和機の加湿装置の斜視図である。 11・・・・・・熱交換器、12・・・・・・給水皿、
12a・・・・・・滴下孔、13・・・・・・ドレンパ
ン、14・・・・・・送風機、15・・・・・・プレー
トフィン、16・・・・・・パイプ、1了・・・・・・
長短繊維。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  送風機と複数のプレートフィンと直交し貫通して構成
    した熱交換器を備え、前記熱交換器の下部にドレンパン
    、上部に滴下孔を有した給水皿を設けるとともに、前記
    プレートフィンに樹脂製の長短繊維をコーティングして
    なる空気調和機の加湿装置。
JP1153477A 1989-06-15 1989-06-15 空気調和機の加湿装置 Pending JPH0317452A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103893926A (zh) * 2014-03-25 2014-07-02 美信佳集团建设有限公司 高层建筑楼梯间防火扼落门
CN107990466A (zh) * 2017-12-29 2018-05-04 苏州暖舍节能科技有限公司 一种带有自由水表面的散热系统

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