JPH03174262A - 連続乾式混流槽ミルによる微粉砕方法およびその装置 - Google Patents
連続乾式混流槽ミルによる微粉砕方法およびその装置Info
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- JPH03174262A JPH03174262A JP31394489A JP31394489A JPH03174262A JP H03174262 A JPH03174262 A JP H03174262A JP 31394489 A JP31394489 A JP 31394489A JP 31394489 A JP31394489 A JP 31394489A JP H03174262 A JPH03174262 A JP H03174262A
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Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、連続乾式混流槽ミルにより原料粒子をミク
ロンオーダ以下の超微粒子に微粉砕する方法およびその
装置に関する。
ロンオーダ以下の超微粒子に微粉砕する方法およびその
装置に関する。
従来の技術
粉体の微粉砕は、粒子または粒子層に圧縮、剪断、衝撃
などの力を作用させ、数ミクロン以下まで粉砕すること
であり、その微粉砕機としてはローラミル、ボールミル
、ジェットミル、媒体攪拌ミルなどが知られている。
などの力を作用させ、数ミクロン以下まで粉砕すること
であり、その微粉砕機としてはローラミル、ボールミル
、ジェットミル、媒体攪拌ミルなどが知られている。
また、ミクロンオーダ以下の超微粒子を得るには、ジェ
ットミル、ボールミル、あるいは媒体攪拌ミルなどが使
用されている。
ットミル、ボールミル、あるいは媒体攪拌ミルなどが使
用されている。
しかし、ジェットミルなどの衝撃方式では、粉砕限界粒
度に限度があり、また媒体攪拌ミル、ボールミルでは、
粉砕媒体としてボールなどを使用するため汚染の原因と
なったり、限界粒度付近では逆粉砕現象を起したりする
。
度に限度があり、また媒体攪拌ミル、ボールミルでは、
粉砕媒体としてボールなどを使用するため汚染の原因と
なったり、限界粒度付近では逆粉砕現象を起したりする
。
したがって、衝撃だけにより粉体を微粉砕するには限度
があり、また汚染を避けるには粉砕媒体を用いないこと
が望まれる。
があり、また汚染を避けるには粉砕媒体を用いないこと
が望まれる。
発明が解決しようとする課題
上記のごとく、機械的に衝撃だけを加えて、粉体を微粉
砕するには限界があり、ミクロンオーダ以下の超微粉砕
は困難であった。
砕するには限界があり、ミクロンオーダ以下の超微粉砕
は困難であった。
この発明は、機械的な衝撃や粉砕媒体を用いることなく
、原料粒子間の効果的な摩擦力により超微粉砕する方法
および、その装置を提供するものである。
、原料粒子間の効果的な摩擦力により超微粉砕する方法
および、その装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため、この発明の微粉砕方法は外筒
の上半部に内筒を設けて形成した粉砕部に対し、下半部
に設けた逆円錐状筒体の原料供給部を設け、原料供給部
と外筒との空隙をエアシールし、かつ粉砕部上方から下
向きに空気を吹き込みながら、原料供給部を回転して原
料粒子を旋回上昇させ粉砕部内で混合流動せしめ、原料
粒子間の直接摺動摩擦による表面粉砕により原料を微粉
砕し、内筒上部に設けた分級器を介して超微粒子のみを
外部へ吸引して収集する。
の上半部に内筒を設けて形成した粉砕部に対し、下半部
に設けた逆円錐状筒体の原料供給部を設け、原料供給部
と外筒との空隙をエアシールし、かつ粉砕部上方から下
向きに空気を吹き込みながら、原料供給部を回転して原
料粒子を旋回上昇させ粉砕部内で混合流動せしめ、原料
粒子間の直接摺動摩擦による表面粉砕により原料を微粉
砕し、内筒上部に設けた分級器を介して超微粒子のみを
外部へ吸引して収集する。
また、原料を超微粉砕するための連続乾式混流槽ミルは
、外筒の上半部内周面に複数の邪魔板を等間隔で縦向き
に配設し、外筒の上に冠着し回転式分級器と収集孔を有
する蓋体に、上記邪魔板の先端全長にほぼ当接する大き
さの内筒を垂設して、その外筒と内筒の間に邪魔板で区
画された複数の粉砕部を形成し、外筒の下半部に逆円錐
状筒体で内周面に複数の駆動板を等間隔で縦向きに配設
してなる原料供給部を、外筒の底板を貫通した回転軸に
軸支し、モータにより駆動するように設け、かつ外部に
設けた原料供給装置の先端部を外筒および内筒を貫通し
て原料供給部上に望ませ、外筒底面および外筒周面上部
より空気を送入するように設ける。
、外筒の上半部内周面に複数の邪魔板を等間隔で縦向き
に配設し、外筒の上に冠着し回転式分級器と収集孔を有
する蓋体に、上記邪魔板の先端全長にほぼ当接する大き
さの内筒を垂設して、その外筒と内筒の間に邪魔板で区
画された複数の粉砕部を形成し、外筒の下半部に逆円錐
状筒体で内周面に複数の駆動板を等間隔で縦向きに配設
してなる原料供給部を、外筒の底板を貫通した回転軸に
軸支し、モータにより駆動するように設け、かつ外部に
設けた原料供給装置の先端部を外筒および内筒を貫通し
て原料供給部上に望ませ、外筒底面および外筒周面上部
より空気を送入するように設ける。
作 用
連続乾式混流槽ミルの原料供給部に装入された原料は、
原料供給部の回転により旋回上昇して粉砕部へ入り、こ
こで粉砕部上方から下向きに吹き込まれる空気により混
合流動する間に、原料粒子間の直接摺動摩擦により表面
破砕が起り微粉砕され、ミクロンオーダ以下の超微粒子
微粉を効率よく作ることができる。
原料供給部の回転により旋回上昇して粉砕部へ入り、こ
こで粉砕部上方から下向きに吹き込まれる空気により混
合流動する間に、原料粒子間の直接摺動摩擦により表面
破砕が起り微粉砕され、ミクロンオーダ以下の超微粒子
微粉を効率よく作ることができる。
実施例
この発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は、この発明の実施による混流槽ミル(1〉の断
面図である。この混流槽ミルは、外筒(4)の上半部の
内周面に沿って粉砕部(2)を、下半部に原料供給部(
3)を設けてなる。
面図である。この混流槽ミルは、外筒(4)の上半部の
内周面に沿って粉砕部(2)を、下半部に原料供給部(
3)を設けてなる。
上記粉砕部(2)は、第1図および第2図(a)に示す
ように、円筒(2−1)に複数(図面には4本を示す)
の突条からなる邪魔板(2−2)を等間隔で縦向きに配
設した邪魔板群を外筒(4)の上半部に嵌め込み、邪魔
板の先端全長にほぼ当接する大きさで蓋体(5)に垂設
した内筒(6)を組合せて複数の粉砕室を形成してなる
。
ように、円筒(2−1)に複数(図面には4本を示す)
の突条からなる邪魔板(2−2)を等間隔で縦向きに配
設した邪魔板群を外筒(4)の上半部に嵌め込み、邪魔
板の先端全長にほぼ当接する大きさで蓋体(5)に垂設
した内筒(6)を組合せて複数の粉砕室を形成してなる
。
また、原料供給部(3)は、逆円錐状筒体(3−1)の
内周面に複数(図面には4本を示す)の突条からなる駆
動板(3−2)を等間隔で縦向きに配設してなり、外筒
(4)の底板を貫通した回転軸(7)の上端に原料供給
部(3)の筒底部分を取着して回転自在に設けてなる。
内周面に複数(図面には4本を示す)の突条からなる駆
動板(3−2)を等間隔で縦向きに配設してなり、外筒
(4)の底板を貫通した回転軸(7)の上端に原料供給
部(3)の筒底部分を取着して回転自在に設けてなる。
なお逆円錐状筒体(3−1)の上縁外周と外筒(4)と
の間に形成される空隙(3−3)はなるべく小さくし、
かつ原料供給部側の外周にはテフロンを貼着することが
望ましい。外筒(4)の上部には原料過大装置の先端部
(8)を貫通して内筒(6)内に望ませ、原料を原料供
給部(3)に装入できるように構成する。
の間に形成される空隙(3−3)はなるべく小さくし、
かつ原料供給部側の外周にはテフロンを貼着することが
望ましい。外筒(4)の上部には原料過大装置の先端部
(8)を貫通して内筒(6)内に望ませ、原料を原料供
給部(3)に装入できるように構成する。
蓋体(5)は、中心上面にモータ(9−1)が載設され
、下向きに垂設したモータ軸(9−2)の先端に回転式
分級器(9)が設けられている。そして、回転式分級器
(9)の上側の周面に収集孔(5−1)を設ける。この
蓋体(5)は、粉砕部(2)との間に所要の空間(10
)を形成して外筒(4)に冠着されており、その空間(
10)に空気孔(11)が設けられ、送入された空気は
粉砕部(2)内を下降するようにする。また、外筒(4
)の底板には多数の小径の空気孔を穿設した円環状の空
気通路(12−1)が設けられ、底板に貫通した空気孔
(12)から送入される空気が空気通路(12−1)の
空気孔から噴出して空隙(3−3)を上昇して空隙部分
にエアシールが形成されるように設ける。
、下向きに垂設したモータ軸(9−2)の先端に回転式
分級器(9)が設けられている。そして、回転式分級器
(9)の上側の周面に収集孔(5−1)を設ける。この
蓋体(5)は、粉砕部(2)との間に所要の空間(10
)を形成して外筒(4)に冠着されており、その空間(
10)に空気孔(11)が設けられ、送入された空気は
粉砕部(2)内を下降するようにする。また、外筒(4
)の底板には多数の小径の空気孔を穿設した円環状の空
気通路(12−1)が設けられ、底板に貫通した空気孔
(12)から送入される空気が空気通路(12−1)の
空気孔から噴出して空隙(3−3)を上昇して空隙部分
にエアシールが形成されるように設ける。
上記混流槽ミル(1)を用いて粉体を連続して超微粉砕
する装置の具体例を第3図に示す。
する装置の具体例を第3図に示す。
混流槽ミル(1〉の回転軸(7)にはモータ(13)を
接続して原料供給部(3)を回転するように設け、−方
蓋体(5〉の収集孔(5−1)にはバグフィルタ(14
)との間を接続する配管(15)の一端が接合される。
接続して原料供給部(3)を回転するように設け、−方
蓋体(5〉の収集孔(5−1)にはバグフィルタ(14
)との間を接続する配管(15)の一端が接合される。
また、空気孔(11)と(12)はルーツブロワ(16
)との間を配管(17)で接続する。図中の(18)は
排気用のブロワ、(19)はモータ(13)の操作盤で
ある。 そして、原料送入装置(20)に付設したホッ
パに貯留された原料を連続して原料供給部(3)に装入
できるようにする。
)との間を配管(17)で接続する。図中の(18)は
排気用のブロワ、(19)はモータ(13)の操作盤で
ある。 そして、原料送入装置(20)に付設したホッ
パに貯留された原料を連続して原料供給部(3)に装入
できるようにする。
今、原料送入装置(20)を始動して原料を原料供給部
(3)へ装入するとともに、モータ(13)を始動して
原料供給部(3)を回転させ、かつルーツブロワ(16
)とブロワ(18)を始動し、空気孔(12)から吹き
込まれる空気は空隙(3−3)より上昇してエアシール
が形成され、粉砕部(2)から下降する微粉粒子が外筒
の下部へ落下するのを防止し、空気孔(11)から吹き
込まれる空気は空間(10)内を旋回して粉砕部内を下
降し粉砕部の下端から出たのち内筒(6)内を上昇して
回転式分級器(9)、配管(15)、バグフィルタ(1
4)およびブロワ(18)を経て混合槽ミル(1)内の
空気を吸引して排気させる。すると、原料供給部(3)
の原料は回転に伴う遠心力の作用により周壁に沿って上
昇し、上縁から離れたあとも旋回上昇して粉砕部(2)
の各粉砕室に至り、ここで原料粒子は邪魔板(2−2)
に近づくにつれ徐々に圧密され、しまいには滞留する。
(3)へ装入するとともに、モータ(13)を始動して
原料供給部(3)を回転させ、かつルーツブロワ(16
)とブロワ(18)を始動し、空気孔(12)から吹き
込まれる空気は空隙(3−3)より上昇してエアシール
が形成され、粉砕部(2)から下降する微粉粒子が外筒
の下部へ落下するのを防止し、空気孔(11)から吹き
込まれる空気は空間(10)内を旋回して粉砕部内を下
降し粉砕部の下端から出たのち内筒(6)内を上昇して
回転式分級器(9)、配管(15)、バグフィルタ(1
4)およびブロワ(18)を経て混合槽ミル(1)内の
空気を吸引して排気させる。すると、原料供給部(3)
の原料は回転に伴う遠心力の作用により周壁に沿って上
昇し、上縁から離れたあとも旋回上昇して粉砕部(2)
の各粉砕室に至り、ここで原料粒子は邪魔板(2−2)
に近づくにつれ徐々に圧密され、しまいには滞留する。
この滞留帯にある粒子の運動速度は、極端に小さくなり
、体積粉砕を起すことなく、粒子間の直接摺動摩擦によ
り表面破砕する。
、体積粉砕を起すことなく、粒子間の直接摺動摩擦によ
り表面破砕する。
微粉砕化した粒子は、空気孔(11)から吹き込まれる
下向きの空気により降下する。すると、原↑)供給部(
3)の上方において、微粉砕された粒子はブロワ(18
)により吸引される排気に引かれて内筒(6)の中を上
昇して回転式分級器(9)、配管(15)を経てバグフ
ィルタ(14)に貯留される。
下向きの空気により降下する。すると、原↑)供給部(
3)の上方において、微粉砕された粒子はブロワ(18
)により吸引される排気に引かれて内筒(6)の中を上
昇して回転式分級器(9)、配管(15)を経てバグフ
ィルタ(14)に貯留される。
一方、微粉砕が不十分な粒子は、上記回転式分級器(9
)にて分離され排気に吸引されることなく降下して原料
供給部(3)へ収容され、再度循環して微粉砕が行なわ
れる。
)にて分離され排気に吸引されることなく降下して原料
供給部(3)へ収容され、再度循環して微粉砕が行なわ
れる。
なお、粉砕した後の微粒子を分級して超微粒子のみを分
離するための分級器は、回転式分級器を使用した場合に
ついて説明したが、この回転式に限ることなく、気流分
級器など他の形式のものが利用できる。
離するための分級器は、回転式分級器を使用した場合に
ついて説明したが、この回転式に限ることなく、気流分
級器など他の形式のものが利用できる。
発明の効果
この発明は、上部に粉砕部を、下部に原料供給部を設け
た連続乾式混流槽ミルを使って、原料粒子を直接摺動摩
擦による表面粉砕により微粉砕するから、汚染すること
なくミクロンオーダ以下の超微粒子に微粉砕することが
できる。
た連続乾式混流槽ミルを使って、原料粒子を直接摺動摩
擦による表面粉砕により微粉砕するから、汚染すること
なくミクロンオーダ以下の超微粒子に微粉砕することが
できる。
第1図はこの発明の実施による連続乾式混流ミルの縦断
面図、第2図(a)は第1図A−A線上の横断面図、第
2図(b)は第1図B−B線上の横断面図、第3図はこ
の発明の微粉砕方法を実施するための装置の一例を示す
説明図である。 1・・・混流槽ミル 2・・・粉砕部 2−1・・・円筒 2−2・・・邪魔板3・
・・原料供給部 3−1・・・逆円錐状筒体 3−2・・・駆動板4・
・・外筒 5・・・蓋体 5−1・・・収集孔6・・
・内筒 7・・・回転軸8・・・先端部
9・・・回転式分級器10・・・空間
11.12・・・空気孔13・・・モータ 16・・・ルーツブロワ 19・・・操作盤 14・・・バグフィルタ 18・・・ブロワ 20・・・原料送入装置
面図、第2図(a)は第1図A−A線上の横断面図、第
2図(b)は第1図B−B線上の横断面図、第3図はこ
の発明の微粉砕方法を実施するための装置の一例を示す
説明図である。 1・・・混流槽ミル 2・・・粉砕部 2−1・・・円筒 2−2・・・邪魔板3・
・・原料供給部 3−1・・・逆円錐状筒体 3−2・・・駆動板4・
・・外筒 5・・・蓋体 5−1・・・収集孔6・・
・内筒 7・・・回転軸8・・・先端部
9・・・回転式分級器10・・・空間
11.12・・・空気孔13・・・モータ 16・・・ルーツブロワ 19・・・操作盤 14・・・バグフィルタ 18・・・ブロワ 20・・・原料送入装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外筒の上半部に内筒を設けて形成した粉砕部に対し、下
半部に設けた逆円錐状筒体の原料供給部を設け、原料供
給部と外筒との空隙をエアシールし、かつ粉砕部上方か
ら下向きに空気を吹き込みながら原料供給部を回転して
原料粒子を旋回上昇させ粉砕部内で混合流動せしめ、原
料粒子間の直接摺動摩擦による表面粉砕により原料を微
粉砕し、内筒上部に設けた分級器を介して超微粒子のみ
を外部へ吸引して収集することを特徴とする連続乾式混
流槽ミルによる微粉砕方法。 2 外筒の上半部内周面に複数の邪魔板を等間隔で縦向きに
配設し、外筒の上に冠着し回転式分級器と収集孔を有す
る蓋体に、上記邪魔板の先端全長にほぼ当接する大きさ
の内筒を垂設して、外筒と内筒の間に邪魔板で区画され
た複数の粉砕部を形成し、外筒の下半部に逆円錐状筒体
で内周面に複数の駆動板を等間隔で縦向きに配設してな
る原料供給部を、外筒の底板を貫通した回転軸に軸支し
、モータにより駆動するように設け、かつ外部に設けた
原料供給装置の先端部を外筒および内筒を貫通して原料
供給部上に望ませ、外筒底面および外筒周面上部に空気
送入孔を設けた連続乾式混合槽ミル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31394489A JPH06104208B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 連続乾式混流槽ミルによる微粉砕方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31394489A JPH06104208B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 連続乾式混流槽ミルによる微粉砕方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03174262A true JPH03174262A (ja) | 1991-07-29 |
JPH06104208B2 JPH06104208B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=18047383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31394489A Expired - Lifetime JPH06104208B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 連続乾式混流槽ミルによる微粉砕方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06104208B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101118568B1 (ko) * | 2011-05-16 | 2012-02-27 | (주)제이분체 | 복합분말의 제조장치 |
US20120272682A1 (en) * | 2011-04-27 | 2012-11-01 | Japan Super Quartz Corporation | Apparatus for manufacturing vitreous silica crucible |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31394489A patent/JPH06104208B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120272682A1 (en) * | 2011-04-27 | 2012-11-01 | Japan Super Quartz Corporation | Apparatus for manufacturing vitreous silica crucible |
KR101118568B1 (ko) * | 2011-05-16 | 2012-02-27 | (주)제이분체 | 복합분말의 제조장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06104208B2 (ja) | 1994-12-21 |
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