JPH03173538A - X線テレビ装置 - Google Patents
X線テレビ装置Info
- Publication number
- JPH03173538A JPH03173538A JP1313288A JP31328889A JPH03173538A JP H03173538 A JPH03173538 A JP H03173538A JP 1313288 A JP1313288 A JP 1313288A JP 31328889 A JP31328889 A JP 31328889A JP H03173538 A JPH03173538 A JP H03173538A
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- Japan
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- signal
- transferring
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 5
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、X線撮影された画像をデイスプレィ表示する
ために使用されるX線テレビ装置に関する。
ために使用されるX線テレビ装置に関する。
(従来の技術)
従来よりX線テレビ装置はX線撮影された画像をモニタ
に表示するものとして知られている。このX線テレビ装
置によれば、X線管から被検体に対しX線が曝射され、
この被検体を透過したX線がイメージインテンファイヤ
により増倍されかつ光学像に変換される。そしてこの光
学像は撮像管により撮像され、TVカメラによりTV映
像信号に変換された後、A/D変換部によりディジタル
信号に変換される。さらにこのディジタル信号は映像信
号処理部により例えばフィルタリング処理され、D/A
変換部によりアナログ信号に変換されて、前記モニタに
X線画像が表示される。なおこのようなX線テレビ装置
においては、例えばビジコン、サチコン等の撮像管が用
いられ、これらの撮像管により前記光学像が撮像されて
いる。
に表示するものとして知られている。このX線テレビ装
置によれば、X線管から被検体に対しX線が曝射され、
この被検体を透過したX線がイメージインテンファイヤ
により増倍されかつ光学像に変換される。そしてこの光
学像は撮像管により撮像され、TVカメラによりTV映
像信号に変換された後、A/D変換部によりディジタル
信号に変換される。さらにこのディジタル信号は映像信
号処理部により例えばフィルタリング処理され、D/A
変換部によりアナログ信号に変換されて、前記モニタに
X線画像が表示される。なおこのようなX線テレビ装置
においては、例えばビジコン、サチコン等の撮像管が用
いられ、これらの撮像管により前記光学像が撮像されて
いる。
(発明が解決しようとする課題)
然し乍ら、上記従来のX線テレビ装置にあっては、次の
ような問題がある。すなわち前記ビジコン、サチコン等
の撮像管は扱える信号電荷に対しノイズ電荷が大きいた
め、ダイナミックレンジが狭くなってしまう。このため
60〜70dB程度のダイナミックレンジしか確保する
ことができず、画質が劣化してしまうという問題があっ
た。また前記撮像管にあっては、残像が大きく、さらに
はビーム拡がりによって解像度が低下してしまうという
問題があった。
ような問題がある。すなわち前記ビジコン、サチコン等
の撮像管は扱える信号電荷に対しノイズ電荷が大きいた
め、ダイナミックレンジが狭くなってしまう。このため
60〜70dB程度のダイナミックレンジしか確保する
ことができず、画質が劣化してしまうという問題があっ
た。また前記撮像管にあっては、残像が大きく、さらに
はビーム拡がりによって解像度が低下してしまうという
問題があった。
そこで本発明の目的は、ダイナミックレンジを高めかつ
残像をなくし、しかも時間分解能を向上して良好な連続
画像を確保し得るX線テレビ装置を提供することにある
。
残像をなくし、しかも時間分解能を向上して良好な連続
画像を確保し得るX線テレビ装置を提供することにある
。
[発明の構成コ
(課題を解決する為の手段)
本発明は上記の課題を解決し目的を達成する為に次のよ
うな手段を講じた。すなわち本発明は、パルス状のX線
を被検体に対し曝射するX線源と、このX線源から前記
被検体を透過したX線像を光学像に変換するイメージイ
ンテンファイヤと、このイメージインテンファイヤ光学
像を撮像する感光部と蓄積部とからなる固体撮像素子と
、この固体撮像素子の前記感光部から前記蓄積部に電荷
を転送する時期とX線源からX線パルスを出力する時期
とのタイミングを制御する制御手段とを備えるようにし
たものである。
うな手段を講じた。すなわち本発明は、パルス状のX線
を被検体に対し曝射するX線源と、このX線源から前記
被検体を透過したX線像を光学像に変換するイメージイ
ンテンファイヤと、このイメージインテンファイヤ光学
像を撮像する感光部と蓄積部とからなる固体撮像素子と
、この固体撮像素子の前記感光部から前記蓄積部に電荷
を転送する時期とX線源からX線パルスを出力する時期
とのタイミングを制御する制御手段とを備えるようにし
たものである。
(作用)
このような手段を講じたことにより、次のような作用を
呈する。本発明によれば、X線源からパルス状のX線が
照射され固体撮像素子により撮像される際、前記固体撮
像素子の感光部から蓄積部に電荷を転送する時期と前記
X線源からX線パルスを出力する時期とのタイミングを
制御するようにしたので、一つのX線パルスに対応する
情報は必ず同一フレーム内で出力され、同一パルスにお
ける情報が2フレームまたは2フイールドにまたがって
出力されなくなる。その結果、極めて時間分解能のよい
連続画像を得ることができる。また、感光部から蓄積部
へ電荷を転送中は光が入射しないので、スミア(光のか
ぶり)をなくすことができる。また固体撮像素子を用い
、光学像を撮像して大きな信号電荷が蓄積できるので、
ダイナミックレンジが高められ、かつ残像とスミアがな
くなる。
呈する。本発明によれば、X線源からパルス状のX線が
照射され固体撮像素子により撮像される際、前記固体撮
像素子の感光部から蓄積部に電荷を転送する時期と前記
X線源からX線パルスを出力する時期とのタイミングを
制御するようにしたので、一つのX線パルスに対応する
情報は必ず同一フレーム内で出力され、同一パルスにお
ける情報が2フレームまたは2フイールドにまたがって
出力されなくなる。その結果、極めて時間分解能のよい
連続画像を得ることができる。また、感光部から蓄積部
へ電荷を転送中は光が入射しないので、スミア(光のか
ぶり)をなくすことができる。また固体撮像素子を用い
、光学像を撮像して大きな信号電荷が蓄積できるので、
ダイナミックレンジが高められ、かつ残像とスミアがな
くなる。
(実施例)
第1図は本発明に係るX線テレビ装置の一実施例を示す
概略構成図である。本実施例が特徴とするところは、固
体撮像素子4およびシステムコントローラ12を設けた
点にある。第1図において、X線テレビ装置は次のよう
に構成されている。
概略構成図である。本実施例が特徴とするところは、固
体撮像素子4およびシステムコントローラ12を設けた
点にある。第1図において、X線テレビ装置は次のよう
に構成されている。
X線管1は被検体Pに対してX線を曝射するものとなっ
ている。イメージインテンファイヤ2は前記被検体Pを
透過したX線像を増倍かっ光学像に変換するものである
。光学系3はレンズからなり、前記固体撮像素子4は前
記光学像を撮像し、これに対応する信号電荷を蓄積する
とともにこの信号電荷を転送するものである。
ている。イメージインテンファイヤ2は前記被検体Pを
透過したX線像を増倍かっ光学像に変換するものである
。光学系3はレンズからなり、前記固体撮像素子4は前
記光学像を撮像し、これに対応する信号電荷を蓄積する
とともにこの信号電荷を転送するものである。
第2図は前記固体撮像素子4の詳細を示す図であり、い
わゆるフレーム転送型の撮像素子を示している。この固
体撮像素子4は前記光学像を撮像し、この光学像に対応
する信号電荷を蓄積して高速に蓄積部に転送する感光部
41と、この感光部41に対応する如く設けられ、前記
感光部41の蓄積電荷を後述する電荷高速転送パルスの
動作により取込む蓄積部43と、この蓄積部43内の電
荷を水平方向に転送する水平転送部45と、で構成され
ている。
わゆるフレーム転送型の撮像素子を示している。この固
体撮像素子4は前記光学像を撮像し、この光学像に対応
する信号電荷を蓄積して高速に蓄積部に転送する感光部
41と、この感光部41に対応する如く設けられ、前記
感光部41の蓄積電荷を後述する電荷高速転送パルスの
動作により取込む蓄積部43と、この蓄積部43内の電
荷を水平方向に転送する水平転送部45と、で構成され
ている。
TVカメラ5は固体撮像素子4からフレーム毎の信号電
荷を後述する垂直同期信号VDに同期して読出し、TV
映像信号に変換するものである。
荷を後述する垂直同期信号VDに同期して読出し、TV
映像信号に変換するものである。
A/D変換部6は前記TV映像信号をディジタル信号に
変換するもので、映像信号処理部7は前記ディジタル信
号を例えばフィルタリング処理するものである。D/A
変換部8は前記フィルタリング処理されたディジタル信
号をアナログ信号に変換するもので、モニタ部9は前記
アナログ信号を入力して画像表示するものである。X線
コントローラ11は前記X線管1からのX線の曝射を制
御するものである。システムコントローラ12は前記固
体撮像素子4.A/D変換部6.映像信号処理部7.D
/A変換部8.モニタ部9およびX線コントローラ11
を制御するものである。
変換するもので、映像信号処理部7は前記ディジタル信
号を例えばフィルタリング処理するものである。D/A
変換部8は前記フィルタリング処理されたディジタル信
号をアナログ信号に変換するもので、モニタ部9は前記
アナログ信号を入力して画像表示するものである。X線
コントローラ11は前記X線管1からのX線の曝射を制
御するものである。システムコントローラ12は前記固
体撮像素子4.A/D変換部6.映像信号処理部7.D
/A変換部8.モニタ部9およびX線コントローラ11
を制御するものである。
第3図は前記システムコントローラ12のタイミング制
御を示す図である。また同図においては、ノンインター
レス読出し方式(順次走査)が採用されている。垂直同
期信号VDは垂直ブランキング期間(L)と信号読出し
期間(H)とからなり、信号読出し期間(H)中に前記
水平転送部45からフレーム毎に例えばフレームNo、
1・・・と信号の読出しが行なわれるものとなっている
。電荷高速転送パルスは前記固体撮像素子4の感光部4
1から蓄積部43に電荷を転送するためのパルス信号で
あり、前記システムコントローラ12により前記垂直ブ
ランキング期間(L)中に′H”となるようにタイミン
グ制御がなされている。第2図の3相駆動のフレーム転
送型の場合の固体撮像素子を示した模式図では、φs1
〜s3及びφVl−V3に電荷高速転送パルスが印加さ
れる。
御を示す図である。また同図においては、ノンインター
レス読出し方式(順次走査)が採用されている。垂直同
期信号VDは垂直ブランキング期間(L)と信号読出し
期間(H)とからなり、信号読出し期間(H)中に前記
水平転送部45からフレーム毎に例えばフレームNo、
1・・・と信号の読出しが行なわれるものとなっている
。電荷高速転送パルスは前記固体撮像素子4の感光部4
1から蓄積部43に電荷を転送するためのパルス信号で
あり、前記システムコントローラ12により前記垂直ブ
ランキング期間(L)中に′H”となるようにタイミン
グ制御がなされている。第2図の3相駆動のフレーム転
送型の場合の固体撮像素子を示した模式図では、φs1
〜s3及びφVl−V3に電荷高速転送パルスが印加さ
れる。
この電荷高速転送パルスによって感光部41で充電変換
されて蓄積された1フイールドの信号電荷は並列に蓄積
部43へ全てが転送され、蓄積部43へ転送された1フ
イ一ルド分の信号電荷はその後φV、〜φV、及びφH
1〜φ、への垂直転送パルスにより、1走査線に相当す
る部分ずつ水平転送部45へ転送され、水平転送部45
に入った信号電荷は直ちに順次出力端子まで転送される
。
されて蓄積された1フイールドの信号電荷は並列に蓄積
部43へ全てが転送され、蓄積部43へ転送された1フ
イ一ルド分の信号電荷はその後φV、〜φV、及びφH
1〜φ、への垂直転送パルスにより、1走査線に相当す
る部分ずつ水平転送部45へ転送され、水平転送部45
に入った信号電荷は直ちに順次出力端子まで転送される
。
電荷高速転送パルスが“H″の期間(例えばIMHzで
500画素転送する場合は、1μ5ecX500−50
0μ5ec)に、感光部の信号電荷は全て蓄積部に転送
される。
500画素転送する場合は、1μ5ecX500−50
0μ5ec)に、感光部の信号電荷は全て蓄積部に転送
される。
X線パルスAは前記X線管1にX線を曝射させるための
信号であり、X線パルスAの“H”期間中には前記電荷
高速転送パルスの“H″が存在しないようにタイミング
制御がなされている。すなわち第2図に示す固体撮像素
子4の感光部41から蓄積部43に電荷を転送する期間
中つまり前記電荷高速転送パルス動作中には前記X線管
1からX線を出力させないように制御されている。
信号であり、X線パルスAの“H”期間中には前記電荷
高速転送パルスの“H″が存在しないようにタイミング
制御がなされている。すなわち第2図に示す固体撮像素
子4の感光部41から蓄積部43に電荷を転送する期間
中つまり前記電荷高速転送パルス動作中には前記X線管
1からX線を出力させないように制御されている。
一方、X線パルスBのように電荷高速転送パルスノ“H
”期間中に前記X線パルスBの“H”が存在するような
タイミング制御では、不具合が発生する。すなわち期間
B1のX線パルスに相当する信号はフレームN0.1の
期間に読出され、期間B 2のX線パルスに相当する信
号はフレームNQ、2の期間に出力されることになる。
”期間中に前記X線パルスBの“H”が存在するような
タイミング制御では、不具合が発生する。すなわち期間
B1のX線パルスに相当する信号はフレームN0.1の
期間に読出され、期間B 2のX線パルスに相当する信
号はフレームNQ、2の期間に出力されることになる。
すなわち一つのX線パルスBに対応する情報が2フレー
ムに分割されて出力されてしまい、画像の時間的な分解
能を著しく損うことになってしまう。もう−点茶具合は
、感光部から蓄積部への電荷転送中に光が入射するので
、スミアが発生することである。
ムに分割されて出力されてしまい、画像の時間的な分解
能を著しく損うことになってしまう。もう−点茶具合は
、感光部から蓄積部への電荷転送中に光が入射するので
、スミアが発生することである。
したがって、X線パルスAのタイミング制御でX線パル
スを曝射するものとなっている。
スを曝射するものとなっている。
次にこのように構成された実施例の作用を説明する。シ
ステムコントローラ12により第3図に示すX線パルス
AのタイミングでX線コントローラ11が制御され、こ
のX線コントローラ11によりX線管1から被検体Pに
対しX線が曝射される。そして前記被検体Pを透過した
X線がイメージインテンファイヤ2により増倍されかつ
光学像に変換される。そしてこの光学像は固体撮像素子
4により撮像される。すなわち前記システムコントロー
ラ12のタイミング制御により電荷高速転送パルスのタ
イミングで前記固体撮像素子4の感光部41から蓄積部
43に転送され、この蓄積部43から水平転送部45に
信号電荷が転送される。
ステムコントローラ12により第3図に示すX線パルス
AのタイミングでX線コントローラ11が制御され、こ
のX線コントローラ11によりX線管1から被検体Pに
対しX線が曝射される。そして前記被検体Pを透過した
X線がイメージインテンファイヤ2により増倍されかつ
光学像に変換される。そしてこの光学像は固体撮像素子
4により撮像される。すなわち前記システムコントロー
ラ12のタイミング制御により電荷高速転送パルスのタ
イミングで前記固体撮像素子4の感光部41から蓄積部
43に転送され、この蓄積部43から水平転送部45に
信号電荷が転送される。
そして水平転送部45の信号電荷はTVカメラ5により
信号読出し期間中にフレーム毎に読出され、TV映像信
号に変換された後、A/D変換部6によりディジタル信
号に変換される。さらにこのディジタル信号は映像信号
処理部7により例えばフィルタリング処理され、D/A
変換部8によりアナログ信号に変換されて、前記モニタ
部9にX線画像が表示される。
信号読出し期間中にフレーム毎に読出され、TV映像信
号に変換された後、A/D変換部6によりディジタル信
号に変換される。さらにこのディジタル信号は映像信号
処理部7により例えばフィルタリング処理され、D/A
変換部8によりアナログ信号に変換されて、前記モニタ
部9にX線画像が表示される。
このように本実施例によれば、固体撮像素子4の感光部
41から蓄積部43に電荷を転送する期間中すなわち電
荷高速転送パルスが“H”期間にはX線管1からX線を
出力させないようにしたので、一つのX線パルスAに対
応する情報は必ず同一フレーム内で出力され、しかも1
フレームには1つのX線パルス情報のみが出力される。
41から蓄積部43に電荷を転送する期間中すなわち電
荷高速転送パルスが“H”期間にはX線管1からX線を
出力させないようにしたので、一つのX線パルスAに対
応する情報は必ず同一フレーム内で出力され、しかも1
フレームには1つのX線パルス情報のみが出力される。
その結果、極めて時間分解能のよい連続画像を得ること
ができる。また、感光部から蓄積部へ電荷を転送中は光
が入射しないので、スミア(光のかぶり)をなくすこと
かできる。また固体撮像素子4を用い、光学像を撮像し
て大きな信号電荷が蓄積できるので、ダイナミックレン
ジが高められ、かつ残像がなくなる。
ができる。また、感光部から蓄積部へ電荷を転送中は光
が入射しないので、スミア(光のかぶり)をなくすこと
かできる。また固体撮像素子4を用い、光学像を撮像し
て大きな信号電荷が蓄積できるので、ダイナミックレン
ジが高められ、かつ残像がなくなる。
なお本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。前記電荷高速転送パルスは通常垂直ブランキング期間
中に出力されるので、垂直ブランキング期間中はX線を
出力させないように制御しても良い。このほか本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿
論である。
。前記電荷高速転送パルスは通常垂直ブランキング期間
中に出力されるので、垂直ブランキング期間中はX線を
出力させないように制御しても良い。このほか本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿
論である。
[発明の効果]
本発明によれば、パルス状のX線を被検体に対し曝射す
るX線源と、このX線源から前記被検体を透過したX線
像を光学像に変換するイメージインテンファイヤと、こ
のイメージインテンファイヤ光学像を撮像する感光部と
蓄積部とからなる固体撮像素子と、この固体撮像素子の
感光部から蓄積部に電荷を転送する時期と前記X線源か
らX線パルスを出力する時期とのタイミングを制御する
制御手段とを備えるようにしたので、ダイナミックレン
ジが高められかつ残像とスミアがなくなり、しかも時間
分解能が向上して良好な連続画像を確保し得るX線テレ
ビ装置を提供できる。
るX線源と、このX線源から前記被検体を透過したX線
像を光学像に変換するイメージインテンファイヤと、こ
のイメージインテンファイヤ光学像を撮像する感光部と
蓄積部とからなる固体撮像素子と、この固体撮像素子の
感光部から蓄積部に電荷を転送する時期と前記X線源か
らX線パルスを出力する時期とのタイミングを制御する
制御手段とを備えるようにしたので、ダイナミックレン
ジが高められかつ残像とスミアがなくなり、しかも時間
分解能が向上して良好な連続画像を確保し得るX線テレ
ビ装置を提供できる。
第1図は本発明に係るX線テレビ装置の一実施例を示す
概略構成図で第2図は固体撮像素子の詳細を示す図、第
3図はシステムコントローラのタイミング制御を示す図
である。 1・・・X線管、P・・・被検体、2・・・イメージイ
ンテンファイヤ(1,I)、3・・・光学系、4・・・
固体撮像素子、5・・・TVカメラ、6・・・A/D変
換部、7・・・映像信号処理部、8・・・D/A変換部
、9・・・モニタ部、11・・・X線コントローラ、1
2・・・システムコントローラ、41・・・感光部、4
3・・・蓄積部、45・・・水平転送部
概略構成図で第2図は固体撮像素子の詳細を示す図、第
3図はシステムコントローラのタイミング制御を示す図
である。 1・・・X線管、P・・・被検体、2・・・イメージイ
ンテンファイヤ(1,I)、3・・・光学系、4・・・
固体撮像素子、5・・・TVカメラ、6・・・A/D変
換部、7・・・映像信号処理部、8・・・D/A変換部
、9・・・モニタ部、11・・・X線コントローラ、1
2・・・システムコントローラ、41・・・感光部、4
3・・・蓄積部、45・・・水平転送部
Claims (1)
- パルス状のX線を被検体に対し曝射するX線源と、この
X線源から前記被検体を透過したX線像を光学像に変換
するイメージインテンファイヤと、このイメージインテ
ンファイヤ光学像を撮像する感光部と蓄積部とからなる
固体撮像素子と、この固体撮像素子の前記感光部から前
記蓄積部に電荷を転送する時期と前記X線源からX線パ
ルスを出力する時期とのタイミングを制御する制御手段
とを具備したことを特徴とするX線テレビ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1313288A JPH03173538A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | X線テレビ装置 |
US07/620,641 US5101421A (en) | 1988-06-02 | 1990-12-03 | X-ray imaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1313288A JPH03173538A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | X線テレビ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03173538A true JPH03173538A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18039413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1313288A Pending JPH03173538A (ja) | 1988-06-02 | 1989-12-04 | X線テレビ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03173538A (ja) |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP1313288A patent/JPH03173538A/ja active Pending
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