JPH03172469A - 路上駐車方法とその装置 - Google Patents

路上駐車方法とその装置

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JPH03172469A
JPH03172469A JP30889789A JP30889789A JPH03172469A JP H03172469 A JPH03172469 A JP H03172469A JP 30889789 A JP30889789 A JP 30889789A JP 30889789 A JP30889789 A JP 30889789A JP H03172469 A JPH03172469 A JP H03172469A
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JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
chassis
footway
under carriage
roadway
Prior art date
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Pending
Application number
JP30889789A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Toshi
都司 輝男
Hiroshi Hirokawa
広川 宏
Kiyoshi Takahashi
清 高橋
Toru Minami
徹 南
Kikuji Egawa
江川 菊次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP30889789A priority Critical patent/JPH03172469A/ja
Publication of JPH03172469A publication Critical patent/JPH03172469A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車を道路際に駐車させる場合の路上駐車装置と
その方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、本発明に関する装置はな(、車を道路際に寄せて
車道に駐車するのが通常である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の車道際に駐車する方法は、違法であるばかりでな
く、通行車の走行を妨害して危険であり、また交通渋滞
の原因となっている。警察の違法駐車による整理も行な
われているが一向に改善されず費用も莫大なものになっ
ている。
この対応策として立体駐車場や地下駐車場の増設、車道
際での認可駐車も行われているが、前者は場所や量も限
られ、距離的に遠くなる等の利用面での制約も多いため
、完全対策とは成り難く、後者は公的に認可されている
とは言え、通行車への危険や交通渋滞等の原因になり問
題も多い。
本発明は、上記問題を比較的に簡単かつ低コストで解決
する駐車方法および装置を提供することを目的とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
道路際に支柱を建て、これにウィンチ、油圧ジヤツキ又
はネジジヤツキ等で上下動し、上空で歩道側に横移動さ
せるリンク機構等を組合せ、車台の位置や上下動と料金
カウンタと標識を連動させ、駐車管理とともに通行車に
危険がないようにする。
〔作 用〕
空車時には車台は歩道上方にあり、料金カウンタに基本
料金を入れ、下降ボタンを押すと、これに連動された平
行リンク式横移動装置が回転し、車台が歩道側から車道
側に水平を保ちながら移動し、移動が終ると車台を上下
動させるウィンチ、油圧シリンダ又はネジジヤツキ等が
作動し、最上端にあった車台が路面まで下降してくるの
で、これに車を入れる。
入車が終ると駐車ボタンを操作すれば、車台は下降と逆
の作動で最上端まで持ち上がり、更に平行リンク式横移
動装置が回転して車台を車道上方から歩道上方に横移動
する。
横移動か終ると料金カウンタが作動し、駐車時間をカウ
ントし始めるとともに、駐車パンチカート9が出て米て
、全作動がロックされ車所有者は、このカードを受は取
る。
車を出す場合は、車所有者が駐車パンチカードを料金カ
ウンタに挿し込み、所定の料金を必要に応じ追加1″る
と、全作動が可能になり、下降ボタンを操作すると、空
車時からと同様の作動で車台が路面まで下降して来て車
が出せる。車が出終わってから定時間経つと、車台が自
動的に最上端まで持ち上がり、更に横移動して歩道上方
で保持される。
支柱上端から張り出した位Mには、標識が設けられ、車
台の位置や作動に応じて「空車中」「下降危険」「駐車
中」等が表示され、通行車に駐車可否や危険状態を知ら
せる。
上述のように、本装置は、道路際および歩道上方の空間
を利用して簡単に取り付けられ、しかも料金カウンタで
無人管理も出来る。
〔第1実施例〕 第1図、第2図に第1実施例を示す。
図において、1はコンクリート基礎柱、2は支柱、3は
摺動台、4は電動機、5は油圧モータ、6は駆動リンク
10の支持ピン、7,11は車台8に設けた固定ピン、
9は摺動台3に設けた固定ピン、10は可動リンク、1
2は従動リンク、13はワイヤロープ、14は滑車、1
5はウィンチ、16は料金カウンタ、17は駐車パンチ
カード、18は下降ボタンスイッチ、19は上昇ボタン
スイッチ、加は標識である。
車道際の土中に建込穴を有するコンクリート基礎柱1を
埋め込み、これに支柱2を垂直に建て込む。
摺動台3を支柱2に沿って上下動可能に敗り付ける。摺
動台3には、電動機4又は油圧モータ5で回転される支
持ピン6と、同支持ピン6の反別側に固定ピン9とを設
ける。1端は支持ピン6に固定され、他端は固定ピン7
に回転自由に取り付けられた駆動リンク10と、1端を
固定ピン9に、他端を固定ピン11に共に回転自由に取
り付けられた従動リンク12とにより摺動台3と車台8
を連結する。支持ピン6と固定ピン9、及び固定ピン7
と11を等間隔とし、かつ駆動リンク10と従動リンク
12の長さを同一にすることにより、2つのリンク10
 、12が平行を保って回動し、車台8は水平を保ちな
がら横移動出来る。摺動台3に接続したワイヤロープ1
3を、支柱2上部の滑車14を介して、支柱2下部に設
けたウィンチ15に接続する。ウィンチ15でワイヤロ
ープ13を巻取ったり、巻戻したりすることにより、摺
動台13を上下動出来る。
支柱2の側面には料金カウンタ16を設け、料金の投入
と駐車パンチカー)’170指令で、これに連動させた
下降ボタンスイッチ18、上昇ボタンスイッチ19の操
作で、電動機4又は油圧モータ5を動かし、駆動リンク
10を回転させて車台8を歩道側から車道側、又は車道
側から歩道側に横移動させるとともに、ウィンチ15の
巻上、巻下で摺動台3とともに車台8を上下動できるよ
うにする。同時に支柱2上端から張り出して取り付けた
標識頷によって、車台8の状態が表示される。
作動手順としては、車台8は支柱2の上端歩道上方に位
置した状態にあり、標識笈は「空車中」と表示されてい
る。
今料金カウンタ16に基本料金を投入すると、下降ボタ
ンスイッチ18、上昇ボタンスイッチ19の操作が可能
になり、下降ボタンスイッチ18を押すと、電動機4又
は油圧モータ5によって支持ピン6を介して駆動リンク
10が車道方向に回動し、従動リンク12の働きで車台
8は水平を保ちつつ車道上方まで横移動し、次にウィン
チ15の巻下動作で、ワイヤロープ13が伸び出して、
滑車14を介して摺動台3が車台8と一体となって下降
を始め、車台8が車道上面に接するまで下降し停止する
下降中は標識側は「下降危険」と表示され、車台8が支
柱2の上端に戻されるまで、この表示を続は通行車に危
険を知らせる。
上記の下降動作終了後、車を車台8上に移動させ、上昇
ボタンスイッチ19を押すと、ウィンチ15の巻上作動
に続き、電動機4又は油圧モータ5による駆動リンク1
0の回転作用で車台8は上昇し上端で歩道側に横移動し
て停止する。
この状態で標識かは「駐車中」と表示が変わり、料金カ
ウンタ16からは駐車バンチカード17が出て来て、こ
れを車所有者が抜き叡り保管するとともに、下降ボタン
スイッチ18、上昇ボタンスイッi19とも作動が出来
ないようロックさ名る。
次に車を出す場合は、駐車パンチカード17を料金カウ
ンタ16に挿入し、駐車時間に応じた追加料金を入れる
と、下降ボタンスイッチ18、上昇ボタンスイッチ19
の作動が可能になり、下降ボタンスイッチ18を押すと
、車台8が空車時から移動させるのと同様に、車道側へ
の横移動と下降により車道面に着地し、車を発車させる
車が発車し終ってから、一定時間経つと自動的に車台8
は上昇と横移動によって、空車時の位置まで戻るととも
に、下降ボタンスイッチ18、上昇ボタンスイッチ19
が作動不可となる。
〔第2実施例〕および〔第3実施例〕 第3図および$4図に第2実施例および第3実施例を示
す。
第3図は、巻上装置として、第1図のウィンナ15の替
りに、油圧シリンダ21を用いたものであり、第4図は
、ネジジヤツキnを用いたものである。
その他の構成、作用等は第1実施例と同様である。
〔第4実施例〕、〔第5実施例〕および〔第6実施例〕 第5図、第6図および第7図に第4実施例、第5実施例
および第6実施例を示す。
第5図は、第1図のワイヤロープ13の替りに、チェー
ンnを摺動台3に直接接続し、スプロケット別を電動機
4又は油圧モータ5で駆動させ、車台8を上下動させる
ものである。第6図は、ワイヤロープ13やチェーンn
を使用せず、直接摺動台3に油圧シリンダ21を連結し
たものであり、第7図はネジジヤツキ22を接続して車
台8を上下動させる方式であり、他の構成、作用等は第
1実施例と同様である。
〔第7実施例〕 横移動装置として、第1図の平行リンク機構の替りに、
ピニオン・ラックを用いた第7実施例を第8図に示す。
本実施例は、摺動台3に、車台8aを受ける車台受3a
と駆動装置27とが設けてあり、車台8aの両端にラン
ク部を具え、同ランク5が前記駆動装置rの出力軸に設
けたピニオン26と係合している。車台8aの横移動が
ピニオン26およびランク部で行われる他は、第1実施
例と同様である。
〔発明の効果〕
本発明による路上駐車方法とその装置は、道路際に立設
された支柱に沿って昇降する摺動台と、同摺動台に支持
されて横移動する車台とを設け、前記車台を下降させ車
道に接触した状態で同車台に車を乗入れ、次に車台を上
昇させ、上昇位置で歩道上方に横移動させ、歩道上方に
車を保管することにより、次の効果を有する。
車の出入が便利で危険もなく、駐車中は歩道上方に保持
するので、通行車への危険、交通の渋滞も防げる。料金
カウンタを設けることにより、無人管理が可能となる。
また歩道上方に車を保持するので、アーケード代りにも
でき、車上荒しゃいたずらによる車の損傷も防げる。更
に構造が簡単で、低コストの簡易駐車装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る全体構成の正面図、
第2図ば同上の平面図、第3図は油圧シリングを用いた
第2実施例の全体構成図、第4図はネジジヤツキを用い
た第3実施例の全体構成図、第5図はチェーンとスプロ
ケットを用いた第4実施例の全体構成図、第6図は油圧
シリンダで摺動台を直接上下動させる方式の第5実施例
の全体構成図、第7図はネジジヤツキで摺動台を直接上
下動させる方式の第6実施例の全体構成図、第8図はピ
ニオン・ランクで車台の横移動を行う方式の第7実施例
における車台部分の斜視図である。 2・・・支柱      3・・・摺動台4・・・電動
機     5・・・油圧モータ8・・・車台    
  10・・・駆動リンク12・・・従動リンク   
13・・・ワイヤロープ14・・・滑車      1
5・・・ウィンチ16・・・料金カウンタ  18・・
・下降ボタンスイッチ19・・・上昇ボタンスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)道路際に立設された支柱に沿って昇降する摺動台
    と、同摺動台に支持されて横移動する車台とを設け、前
    記車台を下降させ車道に接触した状態で同車台に車を乗
    入れ、次に車台を上昇させ、上昇位置で歩道上方に横移
    動させ、歩道上方に車を保管することを特徴とする路上
    駐車方法。
  2. (2)道路際に立設された複数の支柱と、同支柱に沿っ
    て昇降可能な摺動台と、前後端をそれぞれ前記摺動台に
    より支持され且つ車道上方と歩道上方の間を横移動可能
    な車台とを設けたことを特徴とする路上駐車装置。
JP30889789A 1989-11-30 1989-11-30 路上駐車方法とその装置 Pending JPH03172469A (ja)

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