JPH03172285A - 糸条巻取機における糸掛け方法及びその装置 - Google Patents
糸条巻取機における糸掛け方法及びその装置Info
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- JPH03172285A JPH03172285A JP30865489A JP30865489A JPH03172285A JP H03172285 A JPH03172285 A JP H03172285A JP 30865489 A JP30865489 A JP 30865489A JP 30865489 A JP30865489 A JP 30865489A JP H03172285 A JPH03172285 A JP H03172285A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、連続的に供給される糸を多数のボビンに巻取
る糸条巻取機における糸掛は方法及びその装置に関する
。
る糸条巻取機における糸掛は方法及びその装置に関する
。
上述した糸条巻取機の代表的なものとして、2本のボビ
ンホルダーで交互に巻取るタレット式の糸条巻取機を例
にとって説明する。すなわち、回転可能なタレット板に
2本のボビンホルダーがそれぞれ回転駆動可能に突設さ
れ、該各ボビンホルダーにはボビンが2以上それぞれ装
着されていて、上記2本のボビンホルダーは一方を巻取
位置に他方を待機位置にして、巻取位置に位置している
ボビンに糸を巻取らせ、該ボビンが満巻となるごとにタ
レット板を180度回転し、新たに巻取位置にきた空ボ
ビンに糸渡しを行う、このようにして、連続的に供給さ
れる糸を2本のボビンホルダーで交互に巻取っていくも
のである。
ンホルダーで交互に巻取るタレット式の糸条巻取機を例
にとって説明する。すなわち、回転可能なタレット板に
2本のボビンホルダーがそれぞれ回転駆動可能に突設さ
れ、該各ボビンホルダーにはボビンが2以上それぞれ装
着されていて、上記2本のボビンホルダーは一方を巻取
位置に他方を待機位置にして、巻取位置に位置している
ボビンに糸を巻取らせ、該ボビンが満巻となるごとにタ
レット板を180度回転し、新たに巻取位置にきた空ボ
ビンに糸渡しを行う、このようにして、連続的に供給さ
れる糸を2本のボビンホルダーで交互に巻取っていくも
のである。
ところで、このタレット式〇糸条巻取機においては、満
巻ボビンから空ボビンへの糸渡しは連続運転で自動的に
行えるようになっているが、この連続運転開始前には、
マニュアル操作で空ボビンへの糸掛けを行う必要がある
。
巻ボビンから空ボビンへの糸渡しは連続運転で自動的に
行えるようになっているが、この連続運転開始前には、
マニュアル操作で空ボビンへの糸掛けを行う必要がある
。
このような従来の糸掛は方法を第5図により説明する。
III振りガイド26を経て繰り出される各県Yは、タ
ッチローラ3とトラバース装置5の間を通り抜け(糸外
しガイド28が図示のようにON状態になっている)、
タッチローラ3軸心を中心に揺動自在な糸掛はガイド4
0の各々のガイド40Aに通され、エアサッカー27に
吸い取られる。この糸通し作業はマニュアル操作である
。そして、ガイド40Aの位置はボビンBのスリット1
7の位置に対応している。したがって、糸掛はガイド4
0がボビンBに向かってti動すると、各県Yはスリッ
ト17にキャッチされボビンBに巻き取られる。同時に
、糸外しガイド28をOFFにして、各県Yをトラバー
スガイド6に係合させて*Sきが開始される。
ッチローラ3とトラバース装置5の間を通り抜け(糸外
しガイド28が図示のようにON状態になっている)、
タッチローラ3軸心を中心に揺動自在な糸掛はガイド4
0の各々のガイド40Aに通され、エアサッカー27に
吸い取られる。この糸通し作業はマニュアル操作である
。そして、ガイド40Aの位置はボビンBのスリット1
7の位置に対応している。したがって、糸掛はガイド4
0がボビンBに向かってti動すると、各県Yはスリッ
ト17にキャッチされボビンBに巻き取られる。同時に
、糸外しガイド28をOFFにして、各県Yをトラバー
スガイド6に係合させて*Sきが開始される。
以上の糸掛は方法によると、各県Yが同時に各ボビンB
にキャッチされる。したがって、各ボビン間に巻き差が
なくパンケージの最内層糸まで解舒しきることができ、
最内層糸の巻きが完全であることからテイル部の糸まで
使用でき、捨て糸を最小限に抑えることができる。
にキャッチされる。したがって、各ボビン間に巻き差が
なくパンケージの最内層糸まで解舒しきることができ、
最内層糸の巻きが完全であることからテイル部の糸まで
使用でき、捨て糸を最小限に抑えることができる。
この糸掛は方法は上述した長所を有する反面、相当の速
度で繰り出される各県Yを回転中のタッチローラ3の側
を通り、回転中のボビン近くに位置する多数の各ガイド
40Aに通す作業になるので、危険であり、タッチロー
ラへの糸の巻き付き等が発生するという問題点があった
。近年、この種糸条巻取機においては、ボビンホルダー
の長大化及び多エンド化(ボビン数が多くなる)の傾向
があり、−層糸掛は作業性が悪くなる傾向にあった。
度で繰り出される各県Yを回転中のタッチローラ3の側
を通り、回転中のボビン近くに位置する多数の各ガイド
40Aに通す作業になるので、危険であり、タッチロー
ラへの糸の巻き付き等が発生するという問題点があった
。近年、この種糸条巻取機においては、ボビンホルダー
の長大化及び多エンド化(ボビン数が多くなる)の傾向
があり、−層糸掛は作業性が悪くなる傾向にあった。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、糸掛
は作業性を向上させることができる糸条巻取機における
糸掛は方法及びそのシンブルな装置を提供しようとする
ものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、糸掛
は作業性を向上させることができる糸条巻取機における
糸掛は方法及びそのシンブルな装置を提供しようとする
ものである。
上記目的を達成するために、本発明における糸条巻取機
における糸掛は方法は、綾振リガイドから導かれトラバ
ースガイドから外された糸束を昇降ボックス先端に設け
られた開閉自在なガイドプレートに掛け、この糸束をサ
ッカーに吸引し、前記ガイドプレートを開放して前記糸
束の各県をボビンにランダムキャッチさせ、各県がボビ
ンに棒巻き状態となった後に各県をトラバースガイドに
係合させるものである。
における糸掛は方法は、綾振リガイドから導かれトラバ
ースガイドから外された糸束を昇降ボックス先端に設け
られた開閉自在なガイドプレートに掛け、この糸束をサ
ッカーに吸引し、前記ガイドプレートを開放して前記糸
束の各県をボビンにランダムキャッチさせ、各県がボビ
ンに棒巻き状態となった後に各県をトラバースガイドに
係合させるものである。
そして、そのための糸掛は装置としては、本体フレーム
に突設されたボビンホルダーと、トラバースガイドを有
する昇降ボックスとを備えた糸条巻取機における糸掛は
装置において、前記昇降ボックス先端にトラバースガイ
ドからの糸外しガイドと連動する開閉自在な糸束用ガイ
ドプレートを設けたものがある。
に突設されたボビンホルダーと、トラバースガイドを有
する昇降ボックスとを備えた糸条巻取機における糸掛は
装置において、前記昇降ボックス先端にトラバースガイ
ドからの糸外しガイドと連動する開閉自在な糸束用ガイ
ドプレートを設けたものがある。
各県をまとめて糸束にして昇降ボックス先端に設けられ
たガイドプレートに掛けるので、トラバースガイドとタ
ッチローラの狭い隙間に糸を挿入する作業が不要となる
。さらに、ボビンにランダムキャッチさせるものであり
、各糸毎の糸掛は操作もなくなる。
たガイドプレートに掛けるので、トラバースガイドとタ
ッチローラの狭い隙間に糸を挿入する作業が不要となる
。さらに、ボビンにランダムキャッチさせるものであり
、各糸毎の糸掛は操作もなくなる。
そして、そのための糸掛は装置としては、従来の糸条巻
取機において、少なくとも、昇降ボックス先端にトラバ
ースガイドからの糸外しガイドと連動する開閉自在な糸
束用ガイドプレートを付加するという単純な構造でよい
。
取機において、少なくとも、昇降ボックス先端にトラバ
ースガイドからの糸外しガイドと連動する開閉自在な糸
束用ガイドプレートを付加するという単純な構造でよい
。
以下、本発明の実施の一例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る糸条巻取機における糸
掛は装置を概略的に示す斜視図、第3図は本発明に係る
糸条巻取機における糸掛は方法を示す図、第4図は糸条
巻取機における糸渡し状態を示す図である。
掛は装置を概略的に示す斜視図、第3図は本発明に係る
糸条巻取機における糸掛は方法を示す図、第4図は糸条
巻取機における糸渡し状態を示す図である。
なお、本発明は、パンチを必要としない時、内層糸を捨
糸とする時、あるいは捨巻有方式の巻取の場合には、手
動機にも有効である。しかしながら、代表例として以下
に述べるタレット式の糸条巻取機に本発明を適用した場
合を説明する。
糸とする時、あるいは捨巻有方式の巻取の場合には、手
動機にも有効である。しかしながら、代表例として以下
に述べるタレット式の糸条巻取機に本発明を適用した場
合を説明する。
まず、第1図(a)によりタレント弐〇糸条巻取機の基
本構造を説明する6本体フレーム7には昇降自在な昇降
ボックスIと、回転可能なタレット板2と、先端に操作
ボックス10を有する固定枠18とが設けられている。
本構造を説明する6本体フレーム7には昇降自在な昇降
ボックスIと、回転可能なタレット板2と、先端に操作
ボックス10を有する固定枠18とが設けられている。
上記昇降ボックス1にはタッチローラ3、トラバース装
置4がそれぞれ支持されていて、上記タッチローラ3は
巻取位置にあるボビンBの糸屑に圧接しており、ボビン
Bは反時計方向番こ回転駆動している。また、トラバー
ス装置4にはトラバースガイド6が設けられており、該
トラバースガイド6が糸Yと係合しトラバース範囲を走
行することで糸Yのトラバースを行っている。前記タレ
ット板2は回転軸14を中心に図示しない回転駆動装置
により回転可能であり、2本のボビンホルダー15.1
6がそれぞれ該タレット板2に回転自在に突設支持され
ており、各ボビンホルダー15.16には一端にスリッ
ト17を形成しているボビンBが数個(図では6個)そ
れぞれ装着され、一方のボビンホルダー15 ハ!取位
置(a)に、他方のボビンホルダー16は待機位置(ロ
)に位置している。なお、ボビンからボビンへの糸渡し
装置については、第4図により後述する0以上は、公知
のタレット式の糸条巻取機の構造である。
置4がそれぞれ支持されていて、上記タッチローラ3は
巻取位置にあるボビンBの糸屑に圧接しており、ボビン
Bは反時計方向番こ回転駆動している。また、トラバー
ス装置4にはトラバースガイド6が設けられており、該
トラバースガイド6が糸Yと係合しトラバース範囲を走
行することで糸Yのトラバースを行っている。前記タレ
ット板2は回転軸14を中心に図示しない回転駆動装置
により回転可能であり、2本のボビンホルダー15.1
6がそれぞれ該タレット板2に回転自在に突設支持され
ており、各ボビンホルダー15.16には一端にスリッ
ト17を形成しているボビンBが数個(図では6個)そ
れぞれ装着され、一方のボビンホルダー15 ハ!取位
置(a)に、他方のボビンホルダー16は待機位置(ロ
)に位置している。なお、ボビンからボビンへの糸渡し
装置については、第4図により後述する0以上は、公知
のタレット式の糸条巻取機の構造である。
つぎに、第1図(b)により、本発明のガイドブレート
32の構造を説明する。ガイドブレート32は昇降ボッ
クスl先端に設けられた軸33に水平方向回動自在に軸
支されている。ガイドブレート32の一方の腕32Aに
は空圧シリンダ34のピストンロンドが軸支されており
、空圧シリンダ34の伸縮によりガイドブレート32の
他方の腕32Bは実線と二点M線の位置を取り得るよう
になっている。すなわち、このガイドブレート32が第
1図(a)の位置にある時には、綾振リガイド26から
の糸を束にして掛けることができるようになっている。
32の構造を説明する。ガイドブレート32は昇降ボッ
クスl先端に設けられた軸33に水平方向回動自在に軸
支されている。ガイドブレート32の一方の腕32Aに
は空圧シリンダ34のピストンロンドが軸支されており
、空圧シリンダ34の伸縮によりガイドブレート32の
他方の腕32Bは実線と二点M線の位置を取り得るよう
になっている。すなわち、このガイドブレート32が第
1図(a)の位置にある時には、綾振リガイド26から
の糸を束にして掛けることができるようになっている。
そして、ガイドブレート32に掛けられた糸束Y2は糸
外しガイド28でトラバースガイドから外され、先端ボ
ビンBのスリン)17外の外周に沿わせてエアサッカー
27に吸引される0通常このエアサッカー27は作業員
が手で持っている。
外しガイド28でトラバースガイドから外され、先端ボ
ビンBのスリン)17外の外周に沿わせてエアサッカー
27に吸引される0通常このエアサッカー27は作業員
が手で持っている。
そして、糸掛は作業の際には、作業員がこのエアサッカ
ー27を矢印の方向に移動させる。この場合、装置的に
は、糸条巻取機の基本構成にガイドブレート32が付加
されただけの簡単の機器構成となる。しかしながら、第
1図(C)図示のように、このエアサッカー27をブラ
ケット35に差し込み、このブラケット35が空圧シリ
ンダ36の伸縮でボビンホルダー15方向に移動するこ
とにより、エアサッカー27を移動させる簡単な糸束移
動装置37とすることもできる。
ー27を矢印の方向に移動させる。この場合、装置的に
は、糸条巻取機の基本構成にガイドブレート32が付加
されただけの簡単の機器構成となる。しかしながら、第
1図(C)図示のように、このエアサッカー27をブラ
ケット35に差し込み、このブラケット35が空圧シリ
ンダ36の伸縮でボビンホルダー15方向に移動するこ
とにより、エアサッカー27を移動させる簡単な糸束移
動装置37とすることもできる。
また、別の糸束移動装置38として、第2図に示すもの
でもよい、この糸束移動装置38は、フレーム39とガ
イド41とからなっている。フレーム39はタッチロー
ラ3の軸心を中心に揺動自在なコの字型フレームであり
、その平行枠30Aには図示されない空圧シリンダ等で
ボビンホルダー15の軸方向に移動自在な一つのガイド
41が設けられている。このガイド4Iは糸を掛は易い
ラセンガイド等であり、通常は図示のように操作側に位
置しており、糸掛は作業の際には矢印の方向に移動する
。
でもよい、この糸束移動装置38は、フレーム39とガ
イド41とからなっている。フレーム39はタッチロー
ラ3の軸心を中心に揺動自在なコの字型フレームであり
、その平行枠30Aには図示されない空圧シリンダ等で
ボビンホルダー15の軸方向に移動自在な一つのガイド
41が設けられている。このガイド4Iは糸を掛は易い
ラセンガイド等であり、通常は図示のように操作側に位
置しており、糸掛は作業の際には矢印の方向に移動する
。
つぎに、本発明の糸掛は方法を第1図乃至第3図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
まず、ガイドブレート32と糸外しガイド28を第1図
示のようにON状態にして、綾振りガイド26を経て繰
り出される糸Yば、ガイドブレート32に掛けられ、糸
束Y2となってボビンB外周を沿ってエアサッカー27
に吸い取られる。なお、ボビンB外周に糸束Y2を沿わ
せる場合、スリット17に糸が取られないようにこのス
リット17から外された外周に沿わせる。この状態が待
機状態となる。この糸通し作業はマニュアル操作である
が、まとめて操作側に位置するガイドブレート32に掛
けるので、ボビンホルダー長やボビン数に係わらず安全
且つ短時間に行える。つぎに、ガイドブレート32を開
放する。この間の糸Yの状態を簡略化された第3図(a
)(b)に示す。
示のようにON状態にして、綾振りガイド26を経て繰
り出される糸Yば、ガイドブレート32に掛けられ、糸
束Y2となってボビンB外周を沿ってエアサッカー27
に吸い取られる。なお、ボビンB外周に糸束Y2を沿わ
せる場合、スリット17に糸が取られないようにこのス
リット17から外された外周に沿わせる。この状態が待
機状態となる。この糸通し作業はマニュアル操作である
が、まとめて操作側に位置するガイドブレート32に掛
けるので、ボビンホルダー長やボビン数に係わらず安全
且つ短時間に行える。つぎに、ガイドブレート32を開
放する。この間の糸Yの状態を簡略化された第3図(a
)(b)に示す。
第3図(a)はガイドプレート32の開放前の状態であ
り、放射状の糸Yがガイドブレート32によって、糸束
Y2となっている。つぎに、第3図(b)において、ガ
イドブレート32が開放されると、糸束がばらばらにな
り、ボビン8表面に接触しながら軸方向に移動する。す
ると、図示のように、それぞれの糸Yは操作側に近い側
のボビンBのスリット17又はボビン8間の隙間にラン
ダムにキャッチされる。しかしながら、左端の糸Yはそ
のままでキャッチされないので、エアサッカー27を手
動で右方向、左方向又は左右方向に移動させて左端の糸
Yをキャッチさせる。なお、第1図(c)のものはこの
移動を糸束移動装置37により自動で行わせるものであ
り、そのタイミングはガイドブレート32が開放と連動
している。
り、放射状の糸Yがガイドブレート32によって、糸束
Y2となっている。つぎに、第3図(b)において、ガ
イドブレート32が開放されると、糸束がばらばらにな
り、ボビン8表面に接触しながら軸方向に移動する。す
ると、図示のように、それぞれの糸Yは操作側に近い側
のボビンBのスリット17又はボビン8間の隙間にラン
ダムにキャッチされる。しかしながら、左端の糸Yはそ
のままでキャッチされないので、エアサッカー27を手
動で右方向、左方向又は左右方向に移動させて左端の糸
Yをキャッチさせる。なお、第1図(c)のものはこの
移動を糸束移動装置37により自動で行わせるものであ
り、そのタイミングはガイドブレート32が開放と連動
している。
つぎに、第3図(C)において、ボビンBは回転駆動さ
れており、各県Yは最短距離を走ろうとするので、各県
YはそれぞれのボビンBまで移動する。そしてボビンB
のセンターで棒巻き状態となる。ついで、第1図示の糸
外しガイドがOFF状態になり、糸Yはトラバースガイ
ド6によって綾振りを始める。すなわち、第2図(d)
図示の絞巻きが開始される。なお、高速糸条巻取機にお
いては、第3図(a)〜(c)の作動は低速回転で行う
ことが好ましい。ガイドブレート32へ糸を掛ける作業
が安全に行われ、捨て糸も少なくなるからである。とこ
ろで、第2図示の糸束移動装置38の場合は、フレーム
39がボビンB側に揺動すると共に、エアサンカー27
に代わりガイド41が移動する点が第1図(C)のもの
と相違するだけである。このように、エアサッカー27
を手動で移動させるものに代わり、第1図(c)や第2
図の糸束移動装置t37.38を用いるものは、糸掛け
の失敗を少なくすることができる。
れており、各県Yは最短距離を走ろうとするので、各県
YはそれぞれのボビンBまで移動する。そしてボビンB
のセンターで棒巻き状態となる。ついで、第1図示の糸
外しガイドがOFF状態になり、糸Yはトラバースガイ
ド6によって綾振りを始める。すなわち、第2図(d)
図示の絞巻きが開始される。なお、高速糸条巻取機にお
いては、第3図(a)〜(c)の作動は低速回転で行う
ことが好ましい。ガイドブレート32へ糸を掛ける作業
が安全に行われ、捨て糸も少なくなるからである。とこ
ろで、第2図示の糸束移動装置38の場合は、フレーム
39がボビンB側に揺動すると共に、エアサンカー27
に代わりガイド41が移動する点が第1図(C)のもの
と相違するだけである。このように、エアサッカー27
を手動で移動させるものに代わり、第1図(c)や第2
図の糸束移動装置t37.38を用いるものは、糸掛け
の失敗を少なくすることができる。
なお、手動機ではこれで糸掛は作業が完了することにな
るが、タレント式の糸条巻取機では、更に糸渡しを行い
棒巻きボビンから切り換えることができる。すなわち、
低速回転の場合には、第3図(d)図示の状態で高速回
転まで増速される。
るが、タレント式の糸条巻取機では、更に糸渡しを行い
棒巻きボビンから切り換えることができる。すなわち、
低速回転の場合には、第3図(d)図示の状態で高速回
転まで増速される。
つぎに、この第3図(d)図示のボビンBをあたかも満
巻ボビンとして扱い、他方の空ボビンに糸渡しを行う、
すると、他方の冬空ボビンには正規の高速回転で同時糸
渡しが行われるので、最内層から完全な巻きとなる。第
3図(d)図示の一方のボビンBは捨て糸となる。この
糸渡し機構はタレット式糸条巻取機に標準装着されてい
るものであり、その構造と作動の一例を第4図に基づい
て説明する。
巻ボビンとして扱い、他方の空ボビンに糸渡しを行う、
すると、他方の冬空ボビンには正規の高速回転で同時糸
渡しが行われるので、最内層から完全な巻きとなる。第
3図(d)図示の一方のボビンBは捨て糸となる。この
糸渡し機構はタレット式糸条巻取機に標準装着されてい
るものであり、その構造と作動の一例を第4図に基づい
て説明する。
第4図において、糸渡しのための機構は、糸寄せガイド
5と、糸渡し装置20と、スライドアーム25である。
5と、糸渡し装置20と、スライドアーム25である。
以下この機構を説明する。
糸寄せガイド5はトラバース装置4の上流に位置し、満
巻ボビンBがら空ボビンBへの切替えの際に1,4Yと
トラバースガイド6との保合を解き、該糸Yをトラバー
ス範囲外に移動させるものである。この糸寄せガイド5
は第4図(b)で示すようにガイドロンド8に沿って滑
動するプレート9上に数個(ボビンの数と一致する数で
図では2個)設けられ、該プレート9はシリンダー11
のピストンロッド12に固定されており、該シリンダー
11の作動により糸寄せガイド5は2点鎖線位置13ま
で移動する。
巻ボビンBがら空ボビンBへの切替えの際に1,4Yと
トラバースガイド6との保合を解き、該糸Yをトラバー
ス範囲外に移動させるものである。この糸寄せガイド5
は第4図(b)で示すようにガイドロンド8に沿って滑
動するプレート9上に数個(ボビンの数と一致する数で
図では2個)設けられ、該プレート9はシリンダー11
のピストンロッド12に固定されており、該シリンダー
11の作動により糸寄せガイド5は2点鎖線位置13ま
で移動する。
糸渡し装置20は、第1図の状態から第4図(a)のよ
うに、タレット2が180度回転した後位置Φ)にある
ボビンBから位置(a)にあるボビンBに糸を糸渡しす
るものである。この糸渡し装置20は、本体フレーム7
から突設された固定枠18内から、両ボビンホルダー1
5.16間に進出可能なスライドアーム25先端に取付
けられており、スライドガイド21と固定ガイド22を
上下に配置した構造となっている。スライドガイド21
は図示されない爪をボビンBに相当する数だけ有してお
り、スライド可能な構造となっている。
うに、タレット2が180度回転した後位置Φ)にある
ボビンBから位置(a)にあるボビンBに糸を糸渡しす
るものである。この糸渡し装置20は、本体フレーム7
から突設された固定枠18内から、両ボビンホルダー1
5.16間に進出可能なスライドアーム25先端に取付
けられており、スライドガイド21と固定ガイド22を
上下に配置した構造となっている。スライドガイド21
は図示されない爪をボビンBに相当する数だけ有してお
り、スライド可能な構造となっている。
通常はスプリング25で右方向の定位置にあるが、第4
図(b)の作動時には、タレット板2側に設けられたシ
リンダ26で押されて左方向の定位置となり、上流の糸
寄せガイド5と共同して糸Yをスリット17に捕捉させ
て巻き替えと切断を行う。
図(b)の作動時には、タレット板2側に設けられたシ
リンダ26で押されて左方向の定位置となり、上流の糸
寄せガイド5と共同して糸Yをスリット17に捕捉させ
て巻き替えと切断を行う。
固定ガイド22は図示されない爪を有しており、第4図
(b)の作動位置においては、通常時の満巻ボビンBか
ら糸Yが綾落ちしないように糸道を規制している(本発
明の巻き替え時には必要ないが、標準装備されているも
のであり同様の作動をしても差し支えない)。このよう
に、糸渡し装置20のスライドガイド21と固定ガイド
22は、ボビンBへの糸道がずれないようにして、糸Y
をスリット17に捕捉させるように作動するものである
。
(b)の作動位置においては、通常時の満巻ボビンBか
ら糸Yが綾落ちしないように糸道を規制している(本発
明の巻き替え時には必要ないが、標準装備されているも
のであり同様の作動をしても差し支えない)。このよう
に、糸渡し装置20のスライドガイド21と固定ガイド
22は、ボビンBへの糸道がずれないようにして、糸Y
をスリット17に捕捉させるように作動するものである
。
スライドアーム25は、第4図(a)のように、その上
下動及びに動によって、2点鎖線の固定枠18内の収納
位置から実線の作動位置まで進出可能となっており、ス
ライドアーム25先端の糸渡し装置20がボビンホルダ
ー15.IG間位置するようになっている。
下動及びに動によって、2点鎖線の固定枠18内の収納
位置から実線の作動位置まで進出可能となっており、ス
ライドアーム25先端の糸渡し装置20がボビンホルダ
ー15.IG間位置するようになっている。
以上の構造の、糸渡しのためのRIiは本発明の糸掛は
方法においては、以下のように作動する。
方法においては、以下のように作動する。
第3図示(d)の状態から、タレット板2が180°回
転すると、棒巻き状態のボビンBが位置[有])になる
、そして、上述した糸寄せガイド5と実線の位置に進出
した糸渡しガイド20の作動により、第4図(b)のよ
うに、位i!! (a)にある空ボビンBに糸渡しが行
われる0位置(a)にある空ボビンBは以後正規のパッ
ケージを形成する。位置(b)にある棒巻き状態の空ボ
ビンBは取り外される。
転すると、棒巻き状態のボビンBが位置[有])になる
、そして、上述した糸寄せガイド5と実線の位置に進出
した糸渡しガイド20の作動により、第4図(b)のよ
うに、位i!! (a)にある空ボビンBに糸渡しが行
われる0位置(a)にある空ボビンBは以後正規のパッ
ケージを形成する。位置(b)にある棒巻き状態の空ボ
ビンBは取り外される。
なお、第4図(a)において、旋回セパレータ31の先
端にガイド31A(糸掛はガイド30のガイド30Bに
相当するもの)を設け、このガイド31Aを軸方向移動
自在にすると、旋回セパレータ31を第2図示の糸束移
動装置38の代わりに使用することができる。そのため
には、通常のセパレータとしての位置以外に、位1 (
C)と位W (d)を取りうるようにして、糸Yの糸通
しとボビンBへの接触ができるようにすればよい。
端にガイド31A(糸掛はガイド30のガイド30Bに
相当するもの)を設け、このガイド31Aを軸方向移動
自在にすると、旋回セパレータ31を第2図示の糸束移
動装置38の代わりに使用することができる。そのため
には、通常のセパレータとしての位置以外に、位1 (
C)と位W (d)を取りうるようにして、糸Yの糸通
しとボビンBへの接触ができるようにすればよい。
また、従来の技術で説明した糸掛は方法においても、糸
条巻取機の高速化に伴って、糸掛け&作の安全性等の観
点から糸掛けは低速で行い、その後高速の巻取速度まで
増速するステップスタート方式を採用する場合が増えつ
つある。このステップスタート方式で第5図の従来の糸
掛けを行った場合でも、増速途中の糸は糸物性も異なる
ので、増速後直ちにタレット板を回転させて糸渡しする
場合もある。この場合、最初のボビンの糸は捨てられる
ことになる。したがって、ステップスタート方式では、
本発明の糸掛は方法によれば、捨てられる糸の層を変え
ずに、糸掛は操作を簡素化することができる。ただし、
捨てられる糸の盪を問題にしない場合には、所定速度で
糸掛けするダイレクトスタート方式の糸掛けにも本方法
が通用可能である。
条巻取機の高速化に伴って、糸掛け&作の安全性等の観
点から糸掛けは低速で行い、その後高速の巻取速度まで
増速するステップスタート方式を採用する場合が増えつ
つある。このステップスタート方式で第5図の従来の糸
掛けを行った場合でも、増速途中の糸は糸物性も異なる
ので、増速後直ちにタレット板を回転させて糸渡しする
場合もある。この場合、最初のボビンの糸は捨てられる
ことになる。したがって、ステップスタート方式では、
本発明の糸掛は方法によれば、捨てられる糸の層を変え
ずに、糸掛は操作を簡素化することができる。ただし、
捨てられる糸の盪を問題にしない場合には、所定速度で
糸掛けするダイレクトスタート方式の糸掛けにも本方法
が通用可能である。
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
請求項1記載の方法発明は、綾振りガイドから導かれト
ラバースガイドから外された糸束をRHボックス先端に
設けられた開閉自在なガイドプレトに掛け、この糸束を
サッカーに吸引し、前記ガイドプレートを開放して前記
糸束の各県をボビンにランダムキャッチさせ、各県がボ
ビンに棒巻き状態となった後に各県をトラバースガイド
に係合させるものであり、トラバースガイドとタッチロ
ーラの狭い隙間に糸を挿入する作業が不要となると共に
各余録の糸掛は操作がなくなるので、糸掛は作業の簡素
化と安全性が達成できる。
ラバースガイドから外された糸束をRHボックス先端に
設けられた開閉自在なガイドプレトに掛け、この糸束を
サッカーに吸引し、前記ガイドプレートを開放して前記
糸束の各県をボビンにランダムキャッチさせ、各県がボ
ビンに棒巻き状態となった後に各県をトラバースガイド
に係合させるものであり、トラバースガイドとタッチロ
ーラの狭い隙間に糸を挿入する作業が不要となると共に
各余録の糸掛は操作がなくなるので、糸掛は作業の簡素
化と安全性が達成できる。
1n求項2記載の装置発明は、本体フレームに突設され
たボビンホルダーと、トラバースガイドを存する昇降ボ
ックスとを備えた糸条巻取機における糸掛は装置におい
て、前記昇降ボックス先端にトラバースガイドからの糸
外しガイドと連動する開閉自在な糸束用ガイドプレート
を設けたものであり、従来の糸条巻取機において、少な
くとも糸束用ガイドプレートを付加するという単純なV
I造でよいので、特別のm楕を必要としないシンプルな
糸掛は装置である。この糸掛は装置は連続運転中は殆ど
操作されないので、シンプルな構成にすることにより糸
条巻取機のコスト低下が可能となる。
たボビンホルダーと、トラバースガイドを存する昇降ボ
ックスとを備えた糸条巻取機における糸掛は装置におい
て、前記昇降ボックス先端にトラバースガイドからの糸
外しガイドと連動する開閉自在な糸束用ガイドプレート
を設けたものであり、従来の糸条巻取機において、少な
くとも糸束用ガイドプレートを付加するという単純なV
I造でよいので、特別のm楕を必要としないシンプルな
糸掛は装置である。この糸掛は装置は連続運転中は殆ど
操作されないので、シンプルな構成にすることにより糸
条巻取機のコスト低下が可能となる。
第1図及び第2図は本発明に係る糸条巻取機における糸
掛は装置を概略的に示す斜視図、第3図は本発明に係る
糸条巻取機における糸掛は方法を示す図、第4図は糸条
巻取機における糸渡し状態を示す図、第5図は従来の糸
条巻取機における糸掛は装置を概略的に示す斜視図であ
る。 l・・・昇降ボンクス、 6・・・トラバースガイド、 15.16・・・ボビンホルダー 2G・・・綾振リガイド、 27・・・エアサッカー 32・・・ガイドプレート、 37.38・・・県東移動装置。
掛は装置を概略的に示す斜視図、第3図は本発明に係る
糸条巻取機における糸掛は方法を示す図、第4図は糸条
巻取機における糸渡し状態を示す図、第5図は従来の糸
条巻取機における糸掛は装置を概略的に示す斜視図であ
る。 l・・・昇降ボンクス、 6・・・トラバースガイド、 15.16・・・ボビンホルダー 2G・・・綾振リガイド、 27・・・エアサッカー 32・・・ガイドプレート、 37.38・・・県東移動装置。
Claims (2)
- (1)綾振りガイドから導かれトラバースガイドから外
された糸束を昇降ボックス先端に設けられた開閉自在な
ガイドプレートに掛け、この糸束をサッカーに吸引し、
前記ガイドプレートを開放して前記糸束の各糸をボビン
にランダムキヤッチさせ、各糸がボビンに棒巻き状態と
なった後に各糸をトラバースガイドに係合させることを
特徴とする糸条巻取機における糸掛け方法。 - (2)本体フレームに突設されたボビンホルダーと、ト
ラバースガイドを有する昇降ボックスとを備えた糸条巻
取機における糸掛け装置において、前記昇降ボックス先
端にトラバースガイドからの糸外しガイドと連動する開
閉自在な糸束用ガイドプレートを設けたことを特徴とす
る糸条巻取機における糸掛け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30865489A JPH03172285A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 糸条巻取機における糸掛け方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30865489A JPH03172285A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 糸条巻取機における糸掛け方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03172285A true JPH03172285A (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=17983679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30865489A Pending JPH03172285A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 糸条巻取機における糸掛け方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03172285A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998028217A1 (de) * | 1996-12-20 | 1998-07-02 | Barmag Ag | Aufspulmaschine mit anlegevorrichtung |
WO2004094286A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-04 | Tmt Machinery, Inc. | レボルビング型自動巻取機の糸条案内装置 |
CN110436264A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-11-12 | 徐州新畅纺织有限公司 | 一种纺织机的收集线箱设备 |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP30865489A patent/JPH03172285A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998028217A1 (de) * | 1996-12-20 | 1998-07-02 | Barmag Ag | Aufspulmaschine mit anlegevorrichtung |
US6027063A (en) * | 1996-12-20 | 2000-02-22 | Barmag Ag | Takeup machine with threadup device |
CN1096405C (zh) * | 1996-12-20 | 2002-12-18 | 巴马格股份公司 | 具有引头装置的卷绕机 |
WO2004094286A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-04 | Tmt Machinery, Inc. | レボルビング型自動巻取機の糸条案内装置 |
CN110436264A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-11-12 | 徐州新畅纺织有限公司 | 一种纺织机的收集线箱设备 |
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