JPH0317189Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317189Y2 JPH0317189Y2 JP14584585U JP14584585U JPH0317189Y2 JP H0317189 Y2 JPH0317189 Y2 JP H0317189Y2 JP 14584585 U JP14584585 U JP 14584585U JP 14584585 U JP14584585 U JP 14584585U JP H0317189 Y2 JPH0317189 Y2 JP H0317189Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- cold air
- refrigerator
- low
- control panel
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、冷気循環式冷凍冷蔵庫、特に低温
ケースの温度制御手段と冷蔵室の温度安定手段と
に関する。
ケースの温度制御手段と冷蔵室の温度安定手段と
に関する。
従来、冷気循環式冷凍冷蔵庫としては、例えば
第9図及び第10図に示すように、実公昭58−
10946号公報に掲載されたものがあり、冷蔵庫本
体1内を断熱中仕切2で冷凍室3と冷蔵室4とに
区分し、冷蔵室4の上部に低温ケース11が設け
られている。そして冷却器8で冷却された冷気が
フアン9により冷凍室3に吹き出されるととも
に、一方、冷凍室3及び冷蔵室4の背面に設けら
れたダクト7、冷気吐出口7a及びコントロール
パネル10とを経由して冷蔵室4に吹き出され
る。更に、コントロールパネル10の正面に穿設
された複数の吹出口10bからも冷気が吹き出さ
れて前記低温ケース11に送り込まれ、該低温ケ
ース11の温度が冷凍室3よりも高く、冷蔵室4
よりも低く保たれるように構成してある。そのた
めには、前記吹出口10bの開口面積をシヤツタ
23で加減することにより、低温ケース11に送
られる冷気の量を制御し、該ケース11の温度を
調節している。
第9図及び第10図に示すように、実公昭58−
10946号公報に掲載されたものがあり、冷蔵庫本
体1内を断熱中仕切2で冷凍室3と冷蔵室4とに
区分し、冷蔵室4の上部に低温ケース11が設け
られている。そして冷却器8で冷却された冷気が
フアン9により冷凍室3に吹き出されるととも
に、一方、冷凍室3及び冷蔵室4の背面に設けら
れたダクト7、冷気吐出口7a及びコントロール
パネル10とを経由して冷蔵室4に吹き出され
る。更に、コントロールパネル10の正面に穿設
された複数の吹出口10bからも冷気が吹き出さ
れて前記低温ケース11に送り込まれ、該低温ケ
ース11の温度が冷凍室3よりも高く、冷蔵室4
よりも低く保たれるように構成してある。そのた
めには、前記吹出口10bの開口面積をシヤツタ
23で加減することにより、低温ケース11に送
られる冷気の量を制御し、該ケース11の温度を
調節している。
なお、コントロールパネル10の前面下部に設
けられた感温部12kが冷蔵室4内の温度を感知
してダンパーサーモ弁12を動作させダクト7の
冷気吐出口7aを開閉して冷蔵室4内の温度を一
定に保つ構成ともなつている。
けられた感温部12kが冷蔵室4内の温度を感知
してダンパーサーモ弁12を動作させダクト7の
冷気吐出口7aを開閉して冷蔵室4内の温度を一
定に保つ構成ともなつている。
しかしながら、このような従来の冷蔵庫にあつ
ては、低温ケースの温度制御操作部が冷蔵室奥の
コントロールパネル部に配置されているため、特
に食品の収納された状態でその操作を行うことは
極めて面倒であるばかりか、シヤツタを調節する
操作部の現状位置を視認するのも容易ではないと
いう問題点があつた。
ては、低温ケースの温度制御操作部が冷蔵室奥の
コントロールパネル部に配置されているため、特
に食品の収納された状態でその操作を行うことは
極めて面倒であるばかりか、シヤツタを調節する
操作部の現状位置を視認するのも容易ではないと
いう問題点があつた。
また、低温ケースの温度制御をするために、該
ケースの冷気取入口に対面するコントロールパネ
ルの吹出口をシヤツタにより絞ると、該パネルと
低温ケースとの間を冷気が流下して、冷蔵室温度
を最も感知しやすいパネル前面下部に位置するダ
ンパーサーモ弁の感温部を冷やしてしまい、ダン
パーサーモ弁が閉じて冷蔵室の温度を上昇させる
という不具合がある。
ケースの冷気取入口に対面するコントロールパネ
ルの吹出口をシヤツタにより絞ると、該パネルと
低温ケースとの間を冷気が流下して、冷蔵室温度
を最も感知しやすいパネル前面下部に位置するダ
ンパーサーモ弁の感温部を冷やしてしまい、ダン
パーサーモ弁が閉じて冷蔵室の温度を上昇させる
という不具合がある。
さらに、コントロールパネルの前面部は冷気に
より冷やされ、冷蔵室の湿つた暖気とまざり合つ
て霜が付着する可能性がある。最悪の場合、霜が
付いて次に温度が上昇すると露になつて垂れ、収
納食品に露が溜るという問題点もある。
より冷やされ、冷蔵室の湿つた暖気とまざり合つ
て霜が付着する可能性がある。最悪の場合、霜が
付いて次に温度が上昇すると露になつて垂れ、収
納食品に露が溜るという問題点もある。
この考案は、叙上の問題点に鑑みて、低温ケー
スの温度制御手段として低温ケースに直接、給入
冷気量を調節するシヤツタ機構を設けるととも
に、リンク機構を介して低温ケース前面部でシヤ
ツタの操作を可能とする一方、低温ケースとコン
トロールパネルとの空間部において、該パネルの
前面に山型状の突起部を突設して、ダンパーサー
モ弁の感温部に冷気が当らないように投影的に流
下冷気を遮ぎり、流下冷気を左右に散らす、いわ
ば冷蔵室の温度安定手段を講ずる構成とすること
により、また、突起部の両下端に露受皿を付設す
ることにより、これらの問題点を解決することを
目的としている。
スの温度制御手段として低温ケースに直接、給入
冷気量を調節するシヤツタ機構を設けるととも
に、リンク機構を介して低温ケース前面部でシヤ
ツタの操作を可能とする一方、低温ケースとコン
トロールパネルとの空間部において、該パネルの
前面に山型状の突起部を突設して、ダンパーサー
モ弁の感温部に冷気が当らないように投影的に流
下冷気を遮ぎり、流下冷気を左右に散らす、いわ
ば冷蔵室の温度安定手段を講ずる構成とすること
により、また、突起部の両下端に露受皿を付設す
ることにより、これらの問題点を解決することを
目的としている。
以下、この考案の一実施例を第1図ないし第8
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
まず、構成を述べる。
この考案の冷凍冷蔵庫の要部を縦断面図で示す
第1図において、1は冷蔵庫本体で、該本体1内
の断熱中仕切2で区分された上部に冷凍室3が、
下部に冷蔵室4がそれぞれ形成されていて、冷凍
室3及び冷蔵室4には、これらの正面の開口部を
開閉する冷凍室扉5及び冷蔵室扉6がそれぞれ取
り付けられており、また、前記両室3,4の背面
側にダクト7が付設され、冷却器8で冷却された
冷気がフアン9によつて冷凍室3に吹き出される
一方、ダクト7及びその冷気吐出口7a、並びに
その前方に位置する、冷蔵室4内の上部奥に設置
したコントロールパネル10を経由し、冷蔵室4
内最上部に設けられた低温ケース11内へダンパ
ーサーモ弁12により調節された冷気を送風して
いる。該サーモ弁12は、コントロールパネル1
0前面下部の冷蔵室4の温度を最も感知し易い箇
所に感温部12kを設置してその温度に応じて前
記冷気吐出口7aの開閉動作を行い、ダクト7か
ら吐出する冷気量を調節している。そしてコント
ロールパネル10の底面に穿設された複数の第1
吹出口10aは、前記サーモ弁12により調節さ
れた冷気をもつて冷蔵室4を冷却し、さらに第3
図に示すように、前記パネル10の前面上部に穿
設された複数の第2吹出口10bから低温ケース
11の対向面に位置する冷気取入口11aへ送入
され、低温ケース11内を冷却している。なお、
冷気取入口11aの開口面積の調節は、該取入口
11aに重合して設けられたシヤツタ13により
行われている。該シヤツタ13は、第7図に示す
ように、低温ケース11の後壁11bの所要箇所
から内面へ突設されたL型のガイド爪14複数に
よつて摺動可能に上下から挾持されており、左右
に移動させられて冷気流入量を調節するものであ
る。また、低温ケース11の底面には、第4図に
示すように、凹部11cが形成されていて、その
中央に設けられた固定軸15に回動可能に軸支さ
れた作動杆16の前端部に穿設された長孔16a
にはピン17pが挿入されて操作ノブ17が結合
され(第6図参照)、一方、後端部に立設された
ピン16pにはシヤツタ13の腕部13u先端に
穿設された長孔13aが挿入され、これらによつ
てリンク機構18が構成してある。そして前記凹
部11cには化粧カバー19が装着されてリンク
機構18を覆つている。(第6図参照) 第2図は、冷蔵室4の天井部を切り欠いて内部
を示す斜視図であるが、コントロールパネル10
の前面において低温ケース11とコントロールパ
ネル10との空間部に(第1図参照)、ほぼ山型
状に形成した突起部20を突設してある。
第1図において、1は冷蔵庫本体で、該本体1内
の断熱中仕切2で区分された上部に冷凍室3が、
下部に冷蔵室4がそれぞれ形成されていて、冷凍
室3及び冷蔵室4には、これらの正面の開口部を
開閉する冷凍室扉5及び冷蔵室扉6がそれぞれ取
り付けられており、また、前記両室3,4の背面
側にダクト7が付設され、冷却器8で冷却された
冷気がフアン9によつて冷凍室3に吹き出される
一方、ダクト7及びその冷気吐出口7a、並びに
その前方に位置する、冷蔵室4内の上部奥に設置
したコントロールパネル10を経由し、冷蔵室4
内最上部に設けられた低温ケース11内へダンパ
ーサーモ弁12により調節された冷気を送風して
いる。該サーモ弁12は、コントロールパネル1
0前面下部の冷蔵室4の温度を最も感知し易い箇
所に感温部12kを設置してその温度に応じて前
記冷気吐出口7aの開閉動作を行い、ダクト7か
ら吐出する冷気量を調節している。そしてコント
ロールパネル10の底面に穿設された複数の第1
吹出口10aは、前記サーモ弁12により調節さ
れた冷気をもつて冷蔵室4を冷却し、さらに第3
図に示すように、前記パネル10の前面上部に穿
設された複数の第2吹出口10bから低温ケース
11の対向面に位置する冷気取入口11aへ送入
され、低温ケース11内を冷却している。なお、
冷気取入口11aの開口面積の調節は、該取入口
11aに重合して設けられたシヤツタ13により
行われている。該シヤツタ13は、第7図に示す
ように、低温ケース11の後壁11bの所要箇所
から内面へ突設されたL型のガイド爪14複数に
よつて摺動可能に上下から挾持されており、左右
に移動させられて冷気流入量を調節するものであ
る。また、低温ケース11の底面には、第4図に
示すように、凹部11cが形成されていて、その
中央に設けられた固定軸15に回動可能に軸支さ
れた作動杆16の前端部に穿設された長孔16a
にはピン17pが挿入されて操作ノブ17が結合
され(第6図参照)、一方、後端部に立設された
ピン16pにはシヤツタ13の腕部13u先端に
穿設された長孔13aが挿入され、これらによつ
てリンク機構18が構成してある。そして前記凹
部11cには化粧カバー19が装着されてリンク
機構18を覆つている。(第6図参照) 第2図は、冷蔵室4の天井部を切り欠いて内部
を示す斜視図であるが、コントロールパネル10
の前面において低温ケース11とコントロールパ
ネル10との空間部に(第1図参照)、ほぼ山型
状に形成した突起部20を突設してある。
叙上の構成としてあるので、低温ケース11の
前面部に位置する操作ノブ17を左右に動かすこ
とによりリンク機構18を介してシヤツタ13を
移動させ、冷気取入口11aの開口面積を加減し
て冷気の流入量を調節し低温ケース11内の温度
制御を行う。
前面部に位置する操作ノブ17を左右に動かすこ
とによりリンク機構18を介してシヤツタ13を
移動させ、冷気取入口11aの開口面積を加減し
て冷気の流入量を調節し低温ケース11内の温度
制御を行う。
また、コントロールパネル10の第2の吹出口
10bから出た冷気の一部は、該パネル10と低
温ケース11との空間部を流下するが、その流下
量は、冷気取入口11aの開口面積に応じて増減
する。すなわち、低温ケース11内の温度を高め
るため冷気取入口11aの開口面積を狭めると、
流下する冷気量が増し、冷蔵室4温度を最も感知
し易い位置にある感温部12kの温度が下げられ
ようとするが、該感温部12kの上方に位置して
冷気の当るのを投影的に遮蔽する山型状の突起部
20があるので、流下冷気は山型に沿つて左右に
流れ散り、感温部12kを冷却することなく冷蔵
室4の冷却に寄与する。従つて、低温ケース11
温度の調節により感温部12kに温度影響を及ぼ
すことなく冷蔵室4温度を一定に保つことができ
る。
10bから出た冷気の一部は、該パネル10と低
温ケース11との空間部を流下するが、その流下
量は、冷気取入口11aの開口面積に応じて増減
する。すなわち、低温ケース11内の温度を高め
るため冷気取入口11aの開口面積を狭めると、
流下する冷気量が増し、冷蔵室4温度を最も感知
し易い位置にある感温部12kの温度が下げられ
ようとするが、該感温部12kの上方に位置して
冷気の当るのを投影的に遮蔽する山型状の突起部
20があるので、流下冷気は山型に沿つて左右に
流れ散り、感温部12kを冷却することなく冷蔵
室4の冷却に寄与する。従つて、低温ケース11
温度の調節により感温部12kに温度影響を及ぼ
すことなく冷蔵室4温度を一定に保つことができ
る。
なお、第8図に他の実施例として、ほぼ山型状
をした突起部20の左右の先端に受皿型の露受部
21を設けたものを示す。
をした突起部20の左右の先端に受皿型の露受部
21を設けたものを示す。
コントロールパネル10の前面は、第2吹出口
10bから出た冷気と冷蔵室4の比較的温度の高
い湿つた空気が触れることにより霜が付着する
が、前記突起部20は、冷気と比較的温度の高い
空気を遮断する役目も果たしている。また、最悪
の場合、霜が付着し、次に温度が上昇して露とな
つて垂れ流れても突起部20の山型の表面に沿つ
て流れ下り、前記露受部21に一時、溜められる
ので、そのうち昇華してしまうため冷蔵室4内へ
露が滴下することはない。
10bから出た冷気と冷蔵室4の比較的温度の高
い湿つた空気が触れることにより霜が付着する
が、前記突起部20は、冷気と比較的温度の高い
空気を遮断する役目も果たしている。また、最悪
の場合、霜が付着し、次に温度が上昇して露とな
つて垂れ流れても突起部20の山型の表面に沿つ
て流れ下り、前記露受部21に一時、溜められる
ので、そのうち昇華してしまうため冷蔵室4内へ
露が滴下することはない。
以上説明したようにこの考案によれば、低温ケ
ースの温度制御をするための冷気取入量の調節を
低温ケースの前面部で操作することのできる構成
としたため、食品の入れ具合に関係なく簡易に調
節できるばかりか、現在の温度調節位置も視認し
やすくなつた。更に、低温ケースにシヤツタ機構
やリンク機構、接作部が取り付けられるので、製
造におけるライン作業の前作業として部品を組み
立てできるため、組立性にもすぐれている。その
うえ、吹出口からの冷気を山型状の突起部により
遮蔽するようにしてあるので、ダンパーサーモ弁
の感温部が前記冷気を受けず、すなわち低温ケー
スの温度調節の影響を冷蔵室温度に与えないとい
う効果がある。
ースの温度制御をするための冷気取入量の調節を
低温ケースの前面部で操作することのできる構成
としたため、食品の入れ具合に関係なく簡易に調
節できるばかりか、現在の温度調節位置も視認し
やすくなつた。更に、低温ケースにシヤツタ機構
やリンク機構、接作部が取り付けられるので、製
造におけるライン作業の前作業として部品を組み
立てできるため、組立性にもすぐれている。その
うえ、吹出口からの冷気を山型状の突起部により
遮蔽するようにしてあるので、ダンパーサーモ弁
の感温部が前記冷気を受けず、すなわち低温ケー
スの温度調節の影響を冷蔵室温度に与えないとい
う効果がある。
また、突起部は冷蔵室の湿つた暖気と冷風を隔
離する上でも有効であり、万一、露が発生しても
露受部に一時溜めして昇華させることにより、冷
蔵室内の食品に露を垂れさせるということもない
など、数々の効果を有する。
離する上でも有効であり、万一、露が発生しても
露受部に一時溜めして昇華させることにより、冷
蔵室内の食品に露を垂れさせるということもない
など、数々の効果を有する。
第1図は、この考案の一実施例を示す冷凍冷蔵
庫の要部の縦断面図、第2図は、同じく冷蔵室の
天井部を切り欠いて内部を示す斜視図、第3図
は、同じく低温ケースの右半分を切り欠いてコン
トロールパネルとの関係を示す拡大斜視図、第4
図は、低温ケースの下方から見たリンク機構の展
開斜視図、第5図は、リンク機構の配置を示す低
温ケースの概略平面図、第6図は、第3図の−
線断面図、第7図は、第3図の−線断面
図、第8図は、他の実施例のコントロールパネル
の正面図、第9図は、従来の冷凍冷蔵庫の要部を
示す縦断面図、第10図は、同じくコントロール
パネルを示す斜視図である。 4……冷蔵室、7a……冷気吐出口、10……
コントロールパネル、10a……第1の吹出口、
10b……第2の吹出口、11……低温ケース、
12……ダンパーサーモ弁、12k……感温部、
13……シヤツタ、18……リンク機構、20…
…突起部、21……露受部。
庫の要部の縦断面図、第2図は、同じく冷蔵室の
天井部を切り欠いて内部を示す斜視図、第3図
は、同じく低温ケースの右半分を切り欠いてコン
トロールパネルとの関係を示す拡大斜視図、第4
図は、低温ケースの下方から見たリンク機構の展
開斜視図、第5図は、リンク機構の配置を示す低
温ケースの概略平面図、第6図は、第3図の−
線断面図、第7図は、第3図の−線断面
図、第8図は、他の実施例のコントロールパネル
の正面図、第9図は、従来の冷凍冷蔵庫の要部を
示す縦断面図、第10図は、同じくコントロール
パネルを示す斜視図である。 4……冷蔵室、7a……冷気吐出口、10……
コントロールパネル、10a……第1の吹出口、
10b……第2の吹出口、11……低温ケース、
12……ダンパーサーモ弁、12k……感温部、
13……シヤツタ、18……リンク機構、20…
…突起部、21……露受部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 冷気循環式冷蔵庫における冷蔵室天井部に低
温ケースを設け、冷蔵室への冷気吐出口をダン
パーサーモ弁により開閉自在となし、少くとも
第1と第2の吹出口から出る冷気の量を調節す
るシヤツタ機構を低温ケースに直接取り付け、
そのシヤツタをリンク機構を介して低温ケース
前面部で調節操作可能とした冷蔵庫であつて、
コントロールパネル前面下部に設けられた、ダ
ンパーサーモ弁の感温部の上方に該感温部を投
影的に遮蔽するように、低温ケースとコントロ
ールパネルとの空間部において該コントロール
パネルから突起部を突設したことを特徴とする
冷凍冷蔵庫。 (2) 突起部は、左右に傾斜したほぼ山型状に形成
されていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の冷凍冷蔵庫。 (3) 突起部は、ほぼ山型状を形成するとともに左
右の先端に露受部をそれぞれ有することを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の冷
凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14584585U JPH0317189Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14584585U JPH0317189Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6255063U JPS6255063U (ja) | 1987-04-06 |
JPH0317189Y2 true JPH0317189Y2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=31057748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14584585U Expired JPH0317189Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0317189Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6141028B2 (ja) * | 2013-01-22 | 2017-06-07 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP14584585U patent/JPH0317189Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6255063U (ja) | 1987-04-06 |
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