JPH0317162B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317162B2 JPH0317162B2 JP7513483A JP7513483A JPH0317162B2 JP H0317162 B2 JPH0317162 B2 JP H0317162B2 JP 7513483 A JP7513483 A JP 7513483A JP 7513483 A JP7513483 A JP 7513483A JP H0317162 B2 JPH0317162 B2 JP H0317162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- lighting fixture
- workbench
- lamp
- horizontal part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は照明器具の支持装置に関し、作業台面
に対して照明器具を平行に設定し得るようにした
ことを特徴とするものである。
に対して照明器具を平行に設定し得るようにした
ことを特徴とするものである。
従来、作業台例えば図板上に照明器具を支持す
る場合、コ字状のランプ支軸を用いている。ラン
プ支軸を上位水平部の下位水平部が正確に平行に
形成されていると、細長状の照明器具を作業台面
に対して平行に支持することができる。しかるに
ランプ支軸の上下位部を正確に平行に形成するこ
とが難しく、その場合、ランプ支軸の上位水平部
に照明器具を取付けると、照明器具が作業台面に
対して傾いてしまうという欠陥が存した。また、
ランプ支軸の上下位水平部を正確に平行に形成し
ても該上位水平部に照明器具を取付けると、該照
明器具の重量によつてランプ支軸がたわみ、照明
器具が作業台面に対して傾斜してしまうという欠
陥が存した。
る場合、コ字状のランプ支軸を用いている。ラン
プ支軸を上位水平部の下位水平部が正確に平行に
形成されていると、細長状の照明器具を作業台面
に対して平行に支持することができる。しかるに
ランプ支軸の上下位部を正確に平行に形成するこ
とが難しく、その場合、ランプ支軸の上位水平部
に照明器具を取付けると、照明器具が作業台面に
対して傾いてしまうという欠陥が存した。また、
ランプ支軸の上下位水平部を正確に平行に形成し
ても該上位水平部に照明器具を取付けると、該照
明器具の重量によつてランプ支軸がたわみ、照明
器具が作業台面に対して傾斜してしまうという欠
陥が存した。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とする
ものである。
ものである。
以下に本発明の構成を添付図面に基いて詳細に
説明する。
説明する。
２は製図板から成る作業台であり、これに万力
型取付具４が固定され、該取付具４に作業台２の
左側面に対して垂直な方向に形成された管部（図
示省略）にはコ字状のパイプから成るランプ支軸
６の下位水平部が嵌挿固定されている。８は軸体
であり、これの一方にパイプ１１がビスによつて
固定され、パイプ１１の一方端には細長状の蛍光
灯照明器具１２が固定されている。前記軸体８の
他方は支軸６の上位水平部に遊嵌し、該軸体８は
作業台２面に対して垂直な平面内で回転自在に支
軸６に軸１０支されている。前記支軸６の上位水
平部の管壁の上部と下部には同軸線上に孔１２，
１４が透設され、該孔１２，１４に、ねじ１６，
１８が遊嵌し、該ねじ１６，１８はそれぞれ、軸
体８に透設されたねじ穴に螺合している。２０
は、支軸６の管壁に透設された孔に遊嵌するねじ
であり、軸体８に透設されたねじ穴に螺合してい
る。
型取付具４が固定され、該取付具４に作業台２の
左側面に対して垂直な方向に形成された管部（図
示省略）にはコ字状のパイプから成るランプ支軸
６の下位水平部が嵌挿固定されている。８は軸体
であり、これの一方にパイプ１１がビスによつて
固定され、パイプ１１の一方端には細長状の蛍光
灯照明器具１２が固定されている。前記軸体８の
他方は支軸６の上位水平部に遊嵌し、該軸体８は
作業台２面に対して垂直な平面内で回転自在に支
軸６に軸１０支されている。前記支軸６の上位水
平部の管壁の上部と下部には同軸線上に孔１２，
１４が透設され、該孔１２，１４に、ねじ１６，
１８が遊嵌し、該ねじ１６，１８はそれぞれ、軸
体８に透設されたねじ穴に螺合している。２０
は、支軸６の管壁に透設された孔に遊嵌するねじ
であり、軸体８に透設されたねじ穴に螺合してい
る。
次に本実施例の作用について説明する。
照明器具１２の作業台２に対する平行度を調整
したいときは、まず、ねじ２０を軸体８のねじ穴
に対してゆるめる。軸体８を第２図上、軸１０を
中心として時針回転方向に傾斜したい場合は、ね
じ１８を回転して、ねじ１８を軸体８のねじ穴に
対して後退させる。これにより軸体８は照明器具
１２の重量によつて軸１０を中心として第２図上
時針回転方向に傾斜する。照明器具１２を作業台
２面に対して水平に設定したところでねじ１６を
軸体１６のねじ穴にねじ込んで、軸体８を支軸６
に固定するとともに、ねじ２０を軸体８のねじ穴
にきつくねじ込んで、軸１０の支軸６の管壁との
間のガタを除去する。軸体８を軸１０を中心とし
て第２図上、反時針回転方向に傾斜したいとき
は、ねじ１６，２０を軸体８のねじ穴に対してゆ
るめ、しかる後に、ねじ１８を締め付け方向に回
転して、ねじ１８を軸体８のねじ穴に対して進入
せしめる。これによつて、軸体８は軸１０を中心
として第２図上、反時針回転方向に傾斜する。次
に、ねじ１６，２０を軸体８のねじ穴にきつくね
じ込む。
したいときは、まず、ねじ２０を軸体８のねじ穴
に対してゆるめる。軸体８を第２図上、軸１０を
中心として時針回転方向に傾斜したい場合は、ね
じ１８を回転して、ねじ１８を軸体８のねじ穴に
対して後退させる。これにより軸体８は照明器具
１２の重量によつて軸１０を中心として第２図上
時針回転方向に傾斜する。照明器具１２を作業台
２面に対して水平に設定したところでねじ１６を
軸体１６のねじ穴にねじ込んで、軸体８を支軸６
に固定するとともに、ねじ２０を軸体８のねじ穴
にきつくねじ込んで、軸１０の支軸６の管壁との
間のガタを除去する。軸体８を軸１０を中心とし
て第２図上、反時針回転方向に傾斜したいとき
は、ねじ１６，２０を軸体８のねじ穴に対してゆ
るめ、しかる後に、ねじ１８を締め付け方向に回
転して、ねじ１８を軸体８のねじ穴に対して進入
せしめる。これによつて、軸体８は軸１０を中心
として第２図上、反時針回転方向に傾斜する。次
に、ねじ１６，２０を軸体８のねじ穴にきつくね
じ込む。
次に他の実施例を第４図乃至第６図を参照して
説明する。
説明する。
２４，２６は互いに平行に配置された側面全体
形状が、コ字状に形成された一対のランプ支軸で
あり、これらの下位水平部は万力型取付具の管部
に、嵌挿支持されている。２８は、上板部２８ａ
と下板部２８ｂとから成る連結体であり、該連結
体２８の管部には、ランプ支軸２４，２６の上位
水平部の一端部が抜け止めリングを介して嵌着し
ている。前記上板部２８ａに透設された孔に嵌挿
されたボルトは下板部２８ｂのねじ穴３０，３
２，３４，３６にねじ込まれ、該ボルトによつて
上板部２８ａと下板部２８ｂは固定されている。
４０は軸体であり、連結体２８に、作業台上面に
対して垂直な平面内で回転自在に軸４２支されて
いる。前記軸体４０は連結体２８内の中空部に遊
嵌配置され、該軸体４０にパイプ４４が固定さ
れ、該パイプ４４には細長状の照明器具４６が取
付けられている。４８，５０は上板部２８ａに透
設された孔に遊嵌するねじであり、軸体４０のね
じ穴に螺合している。５２は下板部２８ｂに透設
された孔に遊嵌するねじであり、軸体４０に透設
されたねじ穴に螺合している。
形状が、コ字状に形成された一対のランプ支軸で
あり、これらの下位水平部は万力型取付具の管部
に、嵌挿支持されている。２８は、上板部２８ａ
と下板部２８ｂとから成る連結体であり、該連結
体２８の管部には、ランプ支軸２４，２６の上位
水平部の一端部が抜け止めリングを介して嵌着し
ている。前記上板部２８ａに透設された孔に嵌挿
されたボルトは下板部２８ｂのねじ穴３０，３
２，３４，３６にねじ込まれ、該ボルトによつて
上板部２８ａと下板部２８ｂは固定されている。
４０は軸体であり、連結体２８に、作業台上面に
対して垂直な平面内で回転自在に軸４２支されて
いる。前記軸体４０は連結体２８内の中空部に遊
嵌配置され、該軸体４０にパイプ４４が固定さ
れ、該パイプ４４には細長状の照明器具４６が取
付けられている。４８，５０は上板部２８ａに透
設された孔に遊嵌するねじであり、軸体４０のね
じ穴に螺合している。５２は下板部２８ｂに透設
された孔に遊嵌するねじであり、軸体４０に透設
されたねじ穴に螺合している。
上記した構成において、ねじ５０をゆるめた状
態でねじ４８，５２を上記第１の実施例の場合と
同じ要領で回転調整することにより、軸体４０を
軸４２を中心として、作業台面に対して垂直な平
面内で、第５図上、時針、又は反時針回転方向に
傾斜させることができる。軸体４０の傾斜角度の
調整後ねじ５０を軸体４０のねじ穴にきつくねじ
込んで、軸４２の連結体２８に対するガタを除去
する。
態でねじ４８，５２を上記第１の実施例の場合と
同じ要領で回転調整することにより、軸体４０を
軸４２を中心として、作業台面に対して垂直な平
面内で、第５図上、時針、又は反時針回転方向に
傾斜させることができる。軸体４０の傾斜角度の
調整後ねじ５０を軸体４０のねじ穴にきつくねじ
込んで、軸４２の連結体２８に対するガタを除去
する。
本発明は上述の如く、コ字状のランプ支軸の上
部開放端側に対して、照明器具を支承する軸体
を、作業台面に対して略垂直な平面内で角度調整
し得るようにしたので、ランプ支軸の上位水平部
と下位水平部とが正確に平行に形成されていなく
とも、照明器具を作業台面に対して正確に平行に
調整することができる効果が存する。
部開放端側に対して、照明器具を支承する軸体
を、作業台面に対して略垂直な平面内で角度調整
し得るようにしたので、ランプ支軸の上位水平部
と下位水平部とが正確に平行に形成されていなく
とも、照明器具を作業台面に対して正確に平行に
調整することができる効果が存する。
図は本発明の好適な実施例を示し、第１図は側
面図、第２図は断面図、第３図は断面図、第４図
は他の実施例を示す断面図、第５図は同、Ａ−Ａ
線断面図、第６図は同、断面図、第７図は同、正
面図である。 ２……作業台、６，２４，２６……ランプ支
軸、８……軸体、１１……パイプ、１２……照明
器具、２８……連結体。
面図、第２図は断面図、第３図は断面図、第４図
は他の実施例を示す断面図、第５図は同、Ａ−Ａ
線断面図、第６図は同、断面図、第７図は同、正
面図である。 ２……作業台、６，２４，２６……ランプ支
軸、８……軸体、１１……パイプ、１２……照明
器具、２８……連結体。
Claims (1)
- １ コ字状のランプ支軸の下位水平部を作業台側
に支承せしめ、該ランプ支軸の上位水平部に細長
状の照明器具を取付けた装置において、前記上位
水平部の開放端側に前記照明器具に連結する軸体
を作業台面に対して垂直な平面内において所定範
囲内で回転自在に支承し、該軸体を前記上位水平
部の開放端側に所望の傾斜角度で固定可能とした
ことを特徴とする照明器具支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7513483A JPS59201305A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 照明器具支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7513483A JPS59201305A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 照明器具支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59201305A JPS59201305A (ja) | 1984-11-14 |
| JPH0317162B2 true JPH0317162B2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=13567411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7513483A Granted JPS59201305A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 照明器具支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59201305A (ja) |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7513483A patent/JPS59201305A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59201305A (ja) | 1984-11-14 |
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