JPH03171575A - 電気接触機構 - Google Patents

電気接触機構

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Publication number
JPH03171575A
JPH03171575A JP2269720A JP26972090A JPH03171575A JP H03171575 A JPH03171575 A JP H03171575A JP 2269720 A JP2269720 A JP 2269720A JP 26972090 A JP26972090 A JP 26972090A JP H03171575 A JPH03171575 A JP H03171575A
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JP
Japan
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electrical contact
coupling member
contact mechanism
tightening tool
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP2269720A
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English (en)
Inventor
Ian E Kibblewhite
イアン・イー・キブルホワイト
Robert H Strunk
ロバート・エイチ・ストランク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SPS Technologies LLC
Original Assignee
SPS Technologies LLC
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Filing date
Publication date
Application filed by SPS Technologies LLC filed Critical SPS Technologies LLC
Publication of JPH03171575A publication Critical patent/JPH03171575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/28Clamped connections, spring connections
    • H01R4/48Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member
    • H01R4/4854Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a wire spring
    • H01R4/4863Coil spring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は電気コネクタ及び電気接続部に鎖錠係合せず
に電気接続部を作る構造に関する。更に特定して云えば
、この発明は、ねじ又はボルトのような結合部材の頭部
又は他端(用途によっては変換器は、ねじ山を設けた端
にある)に取付けられた超音波変換器と確実に電気接触
をする接触機構に関する。
超音波は、金属及びその他の構造部材のひゾ割れ及びそ
の他の「欠陥jを検出するために長年使われている。比
較的最近の開発は、結合部材を結合する構造に対して締
付ける時の結合部材の伸びの関数として、結合部材に加
えられる応力を測定するために超音波を使うことである
結合部材に加わる応力荷重をこのように超音波で測定す
る初期の試みとして、米国特許第3, 759, HO
号があり、この米国特許では、変換器ヘットをボルトの
頭部に手で押え付け、音饗結合媒質として使われるグリ
セリン被覆と界面接続して、結合部材の伸びを測定して
いた。電子回路に接続された同軸ケーブルが、変換器ヘ
ッド集成体に保持されている圧電結晶に接続されていた
この米国特許と同じく、別の米国特許第4. 014.
 208号では、超音波の読取を行なうために、ホル1
・の頭部又は結合部材に押え付けた超音波変換器を使っ
ている。この米国特許でも、グリセリンのような音響結
合媒質を利用している。然し、この米国特許は、読取を
行なうために、変換器をソケット・レンチの駆動ソケッ
トの中に配置している。結線形の接続部、恐らくは半田
又はねじ端子接続部がこの米国特許の変換器ヘッドを電
子回路に接続している。対導線を使っている。
何れの米国特許でも、夫々の超音波変換器ヘッドを1つ
の結合部材から別の結合部材へ移動することができ、変
換器の平坦な界面を設ける以外に、結合部材又はボルト
の変更を必要としないが、ボルトと変換器のグリセリン
界面に於ける音響損失のために、その測定結果は再現す
るのが困難であり、較正するのが困難である場合が多か
った。更に、測定値は個々の技術者の手作業の手順や、
音響結合界面を変えるごみのような因子の影響を受ける
場合が多かった。
従って、超音波変換器が、圧電装置であってよいが、結
合部材に対する確実な音響界面を用いて、ボルト又は結
合部材に直接的に、そして永久的に埋込まれることが望
ましかった。そうすれば、超音波結合は、製造時に結合
部材ごとに再現性をもって予め決定することができる。
こうすることにより、超音波変換器に電気接続だけを施
せばよい。
米国特許第4, 127, 788号では、ねじ山を設
けた挿着体及びねじ山を設けたキャップを有するボルト
を提供している。結線形の電気接続部を持つ圧電結晶が
樹脂ブロックの中に埋込まれる。このブロックは、ねじ
山を設けた挿着体をねし山を設けたキャップに締付ける
ことにより、ボルトの中で機械的に圧力接触するように
固定される。その後、ホルトから伸びる線による電気接
続をしなければならない。これは静止時の超音波試験と
しては優れているが、結合部材を締める間、導線が邪魔
になる時の超音波試験の可能性がなくなる。
米国特許第4, 294. 122号は、動的状態での
試験の問題に関心を集中している。この米国特許では、
圧電装置を永久的にその端の中に固定した結合部材又は
ホルトを提供している。圧電装置に隣接する端の面と面
一になり、それから電気的に隔離されるように、電気的
な接触面が設けられる。第1及び第2の結線形電極が、
圧電装置と電気的な接触面との間、及び圧電装置とボル
トの本体との間の電気接続を施す。
この米国特許第4. 294, 122号の結合部材に
埋込まれた圧電装置に対する電気的な接触は、締付け工
具に担持されていて、ボルトの端の接触面と接触してい
るばねで偏圧された端子ピンを通して行なわれる。工具
か接地され、ボルト本体と接触している駆動ソケットも
同してある。
米国特許第4. 294, 122号は、圧電変換器と
ボルト本体の間の良好な音響界面の再現性がないために
、読取誤差が装置ごとに起っていた従来に比へると、改
良である。個々の圧電変換器をボルト本体の中に配置す
ることにより、グリセリンを用いて、手で押え付けた変
換器ヘッドによってはいり込む不良の音響結合による誤
差が除かれる。更に、この米国特許は、導線を接続した
状態でボルトを回した時、米国特許4, 127. ’
t88号で起った対の導線が絡まる問題を解決している
然し、米国特許4, 294. 122号の構造は、不
良の電気接続、即ち電気的な結合が原因で測定誤差か起
る惧れがある。この米国特許では、動力レンチのソケッ
ト頭部から外向きにばねで偏圧された単純な固体プロー
ブ又はピンに頼っている。1本の電線、ばね及び端子ピ
ンが動力レンチ及びソケット頭部の中穴又はその他の開
口を通る。静止状態の間、適切な電気接続を保つことが
できる。
然し、動的な状態の間、即ち、締付ける間、特に高速組
立ての間、動力レンチの動作及びソケット頭部の回転に
より、ボルト本体とソケット頭部の間、並びに圧電変換
器の端子板と電気的な端子ピンの間の電気的な接触か漂
動性になることがある。この米国特許のプローブ・ピン
は、曲りたり、揺動じたり、或いは切断されることかあ
り、読取を不可能にする。更に、回転の間、飛び動き、
読取を偶発的にすることがある。こう云うことか起らな
いが、或いは起るとしてもその頻度を著しく少なくした
構造を提供することが望ましい。更に、米国特許第4.
 294. 122号では、帰路の電気信号線として、
駆動ソケットと工具本体にだけ頼ってし)るから、駆動
ソケットにあるグリス、汚れ及び異物や、工具本体から
の漂遊電気信号か「感知」用の読取を妨げることかある
同し発明者の米国特許第4. 295. 377号は、
ピンか結合部材と共に回転できるようにする特定の回転
継手を開示している。然し、電子回路に対して結合部材
か回転することは、確実な電気接触を施す上で問題であ
ることが認識されていることであるから、特定の回転継
手機構を必要としないような構造を提供ずることか望ま
しい。
この允明の目的は、超音波変換器を電気接続するための
電気接触機構として、結合部材又はホルトを締付けてい
る間、電子装置と共に結合部材又はホルトに固着されて
いる改良された電気接触機構を提供することである。
この発明の2番目の目的は、特定の回転継手を必要とし
ない改良された電気接触機構を提供することである。
この発明の3番目の目的は、手動レンチや、電気的なス
ピンドル、衝撃レンチ、RAM (直角装置ランナ)及
びその他の装置のような電動、空気圧又は流体圧の動力
を受ける締付け工具に軸方向に取付けることのできるこ
のような電気接触機構を提供することである。
この発明の別の目的は、工具のソケット頭部を通るよう
に取付けることかでき、ボルトを工具のソケット頭部で
締付けている間、ホルト頭部の接触面と良好な電気的な
接触を保つことかでき、確実な対の導線による電気接続
部を作るこのような電気接触機構を提供することである
この発明の別の目的は、工具の通常の作業を妨げずに、
組立て作業の間、接触機構を損傷から保護すると共に、
素早く取替えることのできるコストの安い接触ピンを使
えるようにすることである。
発明の要約 この発明の目的が、電子制御装置からの電気配線を接続
し、超音波の透過及び反射を発生及び測定する電気接触
構造と、結合部材の本体の中又はその面に取付けられた
超音波変換器とによって実現される。
超音波変換器は、典形的にはボルト又は結合部材の頭部
又は他端に取付けられているが、変換器自体と電子制御
装置との間で信号を伝達するために、電気接触面を持っ
ている。ボルト又は結合部材の本体が帰路の接地になる
この発明の電気接触構造は、結合部材を締付けるために
使われる工具の駆動部に取入れることのできる接触プロ
ーブ集成体を含む。接触構造を取入れた駆動部を結合部
材の頭部の上に配置した時、変換器の接触面との電気接
続ができる。この接続は、導電ブローブを変換器の電気
接触面と接触させることによって行なわれ、帰路又は「
接地」は、結合部材の本体と接触する駆動部の本体、そ
して好ましくは結合部材の本体と機械的に接触するばね
荷重の遮蔽体の構造を介して行なわれる。
プローブ集成体が、導電性の管構造を担持する絶縁ケー
シングを含む。導電性の可動ピン集成体か導電性の管構
造の中に、それと電気的に接触して位置ぎめされる。こ
の可動ピン集成体が、外向きの位置へばねで偏圧された
接触ピンを担持している。
プローブ集成体は、最初に述べた集成体とは、導電性の
管構造の反対の他端に、第2の導電性の可動ピン集成体
を担持することができる。最初に述べたものと同じく、
この第2の集成体は外向きの位置へばねで偏圧された接
触ピンを担持している。
2つの集或体を用いるような設計では、各々が導電性の
管構造の中の固定位置に配置される。
係止構造を設けて、各々のピン集成体の位置を決定する
助けにすることができ、こうして導電性の管の端から外
向きに伸び出す程度を調整する。
絶縁ケーシングか工具駆動部に予め作られた空所と界面
を接する。後退可能なブローブ防禦部が設けられ、別の
接地又は共通線の電気帰路を設ける助けになると共に、
突出する電気接触ピンを保護するように作用する。この
別の接地又は共通線帰路は、帰路のために工具駆動部の
部品を使うことができる。この代りに、この帰路は、締
付け工具の本体とは別個の専用の電気信号導通構造によ
って作ってもよい。
接触機構が、それを受入れて保持するようになっている
標準的な締付け工具の中に取付けられる。典形的にはこ
れは、工具駆動機構に空所を加工することによって行な
われる。オフセットした駆動部を持つ機械組立て工具で
は、この改造は駆動集成体に通り抜けの中穴を設ける形
にすることができる。このような工具のオフセットした
歯車箱が、接触機構の構造と電気ケーブルを接続するた
めの場所を作るのに適している。
この発明の特徴、作用及び利点は、以下図面について、
この発明を詳しく説明するところを読めば容易に理解さ
れよう。図面に全体に亘り、同様の部分には同し参照数
字を用いている。
発明の詳しい説明 結合部材上にある超音波変換器と接触するための電気接
触機構が、第1図ではインパクト・レンチ装置の一部分
として示されている。図示の場合、インパクト・レンチ
11のような手で持つ動力組立て工具が、空気配管又は
その他の動カ源I3から動力を受ける。配管I3の動カ
が、締付け工具IIを作動するための制御部で構成され
た制御装置{5によって制御される。インパクト・レン
チ11はそれ自身の作動用の引金11aを持つが、制御
装置15かインパクト・レンチI1に対する最終的な動
カを維持する。オン/オフ及び速度制御装置16が、レ
ンチI1に対する動力配管13に接続されていて、制御
装置15から制御信号18を受取る。
接触機構17がインパクl・・レンチ11の駆動部分1
lbの中に配置される。この接触機構は、インパクト・
レンチIIによって駆動される駆動ソケットI9にはい
り込む。駆動ソケット19が結合部材2Iに係合するが
、この結合部材の頭部2]a又は他端に超音波変換器が
取付けられている。接触機構17が、結合部材の頭部2
1aの上面にある変換器の電気接触而23と電気的に接
触する。
電気信号線25が超音波駆動/感知モジュール27と接
触機構17の間の電気接続をする。第2の信号線29が
、超音波駆動/感知モジュール27と変換器の間の接地
接続部となる。この第2の線29の接続は、インパクト
・レンチ11の本体を通じて行なわれ、このレンチの駆
動部分1lbは、結合部材21の頭部21aと機械的に
接触している駆動ソケット19である。頭部21aの中
に配置された変換器に対する第2の導線29が結合部材
21の本体を通る。超音波駆動/感知モジュール27が
、ケーブル28を介して締付け工具の制御装置15に電
気的に接続される。
このため、結合部材2lに適正な応力荷重が達成された
時、感知モジュール17はオン/オフ装置l6により、
締付け制御装置15の「運転停止」をすることができる
第1図の接触機構17は、第2図に示した組立てライン
電気スピンドル工具31に適応することができる。この
ようなスピンドル工具31は、モータ部分35の上にレ
ゾルバ部分33を有する。モータ部分35がケーブル3
7を介して動力制御信号を受取る。
ケーブル37は制御装置からくるものであり、そのため
電気スピンドル構造31は、第1図にインパクト・レン
チl1について示すような装置内で動作することができ
ることを承知されたい。この代わりに、オン/オフ制御
用ソレノイドを有する空気圧集成体をこの代わりに用い
てもよい。この場合、電気モータ35はケーブル37か
ら直接的に電力を受取る。
第2図の電気モータ35の出力が遊星歯車箱39に結合
される。この遊星歯車箱39からの出力が変換器部分4
lを駆動する。この変換器41が遊星歯車箱39をオフ
セット歯車箱43に接続する。
オフセット歯車箱43が駆動スピンドル45及び工具駆
動ソケット47を持ち、このソケットが結合部材49の
頭部に坐着する。この結合部材39は第1図の結合部材
21と同一であってよい。従って、結合部材49の頭部
又は他端の中又は上に超音波変換器が埋込まれていると
共に、頭部の上面に変換器の電気接触而23がある。
大抵の場合、オフセット歯車箱43を使って、別の歯車
作用を行なうが、或いは近くにあるボルトにアクセスが
できるようにする。今の場合には、電気信号線を工具駆
動部に通すための構造指示手段として使われている。
第2図に示すオフセット・スピンドル31が接触機構5
1を持っているが、この実施例は第1図の接触機構17
とは異なる。今度は、接触機構5Iが、その上端に、同
軸ケーブル55のコネクタと接続する同軸接続部53を
含む。更に接触機構5Iは、接触ピン59の周りにばね
で偏圧された椀形遮蔽体又は凋部57を有する。この遮
蔽体57が、変換器の電気接触面23を取巻く場所で、
結合部材49の頭部に開口し、別個の電気帰路を作るが
、これは締付ける間、電気的な接触の切断をなくすか少
なくする。
ピン形プローブ59が、駆動ソケット47が結合部材4
9の頭部の上に下げられた時、変換器の接触面23と接
触するように下向きにばねで偏圧される。
構造がこの位置にある時、同軸ケーブル55の対の導線
が、プローブ59及び遮蔽体57を通って、結合部材4
9の頭部の中にある変換器と接続される。接地帰路は、
結合部材49の本体と接触している駆動ソケット47の
本体と、接触面23より外側の位置で、やはり結合部材
49の本体と接触している導電性の遮蔽体57を通って
なされる。
第1図のインパクト・レンチ11又は第2図の電気スピ
ンドル集或体31の代わりに、第3図に示すように、手
動レンチ集或体61が接触機構63を受入れるようにし
てもよい。この実施例では、手動レンチ61は、接触機
構63を受入れるように変更されている。この場合、接
触機構63が手動レンチ61の駆動部の縦方向中心に沿
って伸びる。同軸ケーブル37がマイクロドット・コー
ポレーションの同軸コネクタ65を介して接続される。
このコネクタは、電気接触機構63の上側ピン69と電
気的に接触するように伸びるピンを有する。接触ピンの
延長管67が、ピン68を偏圧する内部のばねを持つ集
或体67を形或する。下側ピン71が結合部材49に向
って伸び、破線で示したナット廻し駆動ソケット73を
結合部材49の頭部まで下げた時、変換器の接触面23
と接触する。
第3図の接触機構63は、下側ピン7lを取囲む遮蔽体
又は裾部57を有する。この機構63は、前に述べたも
のと同様であるが、やはりケーシング又はハウジング7
5を有する。ソケット押え機構77も設けらている。第
3図から、接触機構63のケーシング75をその中に配
置できるようにするため、ナット廻し頭部にラチェット
・ギア部分61aを改造することを含めて、手動レンチ
61をどのように修正しているかが理解されよう。
上に述べた実施例に関連して説明したこの発明の接触機
構は、内側の導電管の両端にばねで偏圧された可動ピン
集成体を持っている。
手動レンチ61の接触構造の別の構造が第4図に示され
ている。この場合、手動レンチ81はレンチ駆動部を変
更している。
第4図は、手動ラチェット・レンチ81の頭部に嵌めら
れた外側のプラスチックの絶縁ケーシング84を有する
接触機構を示す。変更された設計のラチェット・ハウジ
ング83が接続キャップ部分113aを受ける。このケ
ーシングは導電性の金属の内側棒85と導電性の外側ス
リーブ79とを有する。
棒85がケーシングの電気絶縁された中穴84の中で上
下に摺動するように作用する。この棒85の上端にブー
ツ87が嵌められていて、偏圧ばね89を支持する肩を
有する。偏圧ばね89は接続キャップ部分83aの内側
上面に接し、ブーツ87に作用して、それを棒85に沿
って下向きに偏圧する。
棒85の下端に電気接点91が支持されている。この電
気接点91は、結合部材の頭部にある超音波変換器の接
触而23と接触するものである。
保護裾部又は遮蔽体93が棒85及びその接触ピン91
の周りを伸びる。動作中、工具駆動端81aに嵌まる駆
動ソケット(図に示してない)は、ケーシング75、棒
85及び保護遮蔽体93が通過できる位に大きい中心開
口を持っている。遮蔽体93を使って、接触ピン91の
端を保護すると共に、それが接触する結合部材の本体か
らの別の「接地帰路」電気接続部とする。
別個の偏圧ばね95が遮蔽体93の脚部に坐着して、遮
蔽体93を、ソケット・レンチ駆動部81aから遠ざか
る向きに、独立に下向きに偏圧することができる。
第4a図は第2図のスピンドル集成体31の駆動端の拡
大断面図である。スピンドル駆動部45か駆動ソケット
47に係合する。プローブ集成体59が、スピンドル駆
動部45に嵌めた金属スリーブ79の中を伸び、その中
で下向きに作用する。レンチ駆動部81aに対するスリ
ーブ79の取付けは、プレスばめ、締まりばめ、仮付け
溶接又は止めねじ接続又はスリーブ79を工具駆動部4
5内にしっかりと保持するその他の任意の手段によって
行なうことができる。遮蔽体57は円筒形にして、内向
きに突出する環状肩53aを設け、これにばね96か作
用する。
ばね96は同様に駆動部45の軸部にも作用する。この
ため、遮蔽体57は結合部49の頂部に坐着し、結合部
材49を回すために作動した時、工具61が動いている
時でも、それと接触したま\ている。
第5図は結合部材49の変換器の電気接触面23と、超
音波駆動/感知モジュール27の主要な電気導線97と
の間に電気接触を施す別の手段を示す。この場合、接地
帰路が第1のスリップリング99を用いて、駆動部81
aの本体に接続される。これによって変換器からの「接
地帰路」が得られるが、これは結合部材49の本体及び
駆動ソケット73を介して駆動部81aに接続される。
他方の又は主要導線は、駆動部81aから絶縁された第
2のスリップリング101を通り、第2のスリップリン
グ101から絶縁コネクタ線103を介して中穴の中に
配置されたばね+05に接続される。
ばね105は電流を通すことができる。ばね105が接
触ピン107の上方に位置ぎめされ、接触ピン107を
下向きに偏圧するように下向きに作用する。
上に述べたスリップリング接続部は、第5図に示した機
械的な接触をするスリップリングの設計の代わりに、容
量結合の接続部を用いて行なってもよい。
接触ピン107並びにばね105が絶縁スリーブ109
の中にあって、その中で作用する。このスノーブは駆動
部81aの中心縦軸線に沿って上向きに伸びる空所又は
中穴111の中に固定されている。
ピン107は、直径が一層小さい外側端部分107a及
び直径が一層大きい内側端部分107bを有する。圧縮
リング113が絶縁スリーブ109の環状溝に嵌められ
、ピン107の直径か大きい方の部分を絶縁スリーブ1
09内に押え、そしてスリーブ109からの下向きの行
程の距離を制限する。
上に示した実施例の接触機構のばね偏圧部分が、第6図
及び第7図に更に詳しく示されている。第6図に示した
同軸ケーブル37のコネクタは、マイクロドット・コー
ポレーション形のコネクタ65てあるが、係留ピン+1
5のねじ山部分115aの上に坐着する。係留ピン11
2は電気接続管117内の所定位置に保持されている。
この電気接続管117は導電性の外壁及び絶縁内壁を持
ち、係留ピン115かこの内壁に坐着している。
係留ピン115の同軸ケーブル37と反対側の端に接し
て、第1のばねピン集成体119か配置されている。こ
の第1のばねピン集成体119は、コーダ・カンパニー
のPCIC形プローブで構或することができる。導電性
の内側スリーブ121がこの第1のばね集成体119と
接触機構の下側部分との間を電気的に接続する。
第2のばねピン集或体123が、導電スリーブスリーブ
+21の底から外向きに伸びるように坐着している。こ
の第2のばねピン集成体123は下向きに伸びるように
偏圧されている。
コーダ・カンパニー形のプローブ・ソケット+20  
124が管+21の中に挿入され、夫々上側及び下側ば
ねピン集成体119,  123を保持する。これらの
プローブ・ソケットは、集成体119,  121と同
じく、市場で人手し得るが、夫々の集成体に関係するモ
デル番号によって購入するものである。
第3図の遮蔽体57は第4図の遮蔽体93と同し作用を
する。遮蔽体57は、接続管117の外壁の下端を取巻
くコイルばね95により、下向きに偏圧されている。接
続管117はソケット押え機構77により、駆動部81
a内にしっかりと位置ぎめされる。この押え機構77は
、ブローブ構造に作用してそれを駆動部81a内に固定
する駆動部にプローブを通すように変更されている。
接続管117と第1及び第2のばねピン集成体119,
  123が第7図に更に詳しく説明されている。
接続管117は導電性の外面127、導電性の内面又は
導体管121、及び絶縁体分離管129を含む。上側、
即ち、第1のばね集成体119は、導電性の内側管12
1の上端又はその近くに形成された係止部131によっ
て所定位置に保持される。第2のばねビン集或体123
は、導体管121の下端の近くにある第2の係止機構1
33によって所定位置に保持される。係止機構133は
管+21の壁の一部分として形成されている。
コーダ・カンパニーのブローブ・ソケッl−124か導
電性の内側管121の中に固定される。このソケット1
24は管121の中に係止圧入されて、半田付けされる
第8a図の絶縁体分離管129は、MICAR丁A ,
 ボリエチレン又はその他の電気絶縁材料で作ることが
できる。この絶縁体分離管129の寸法は、それが作用
する工具にとって適切である。典形的には管129は、
手動レンチ61、又はインパクト・レンチ11又はオフ
セット歯車箱を持つスピンドル31に取付ける時は、長
さが約2インチであり、外径は約0.25インチである
。この分離管129の中穴135は約0.115インチ
である。
下側のピン集或体123は、第6図及び第7図の接触機
構構造の必要な要素である。上側のピン集或体119は
、前に述べた他のもののような異なる形式の接続手段に
置換えることができる。
外向きに突出する環状肩137が絶縁体管129の下端
の周りを伸びる。肩137はストッパとなり、遮蔽体5
7が管129に沿って摺動ずる時、このストツパに対し
て作用する。遮蔽体57はばね95により、肩137に
向う方向に偏圧されている。
肩57は3つの作用をする。(イ)別の電気的な接地帰
路、0工具を位置ぎめする際のプローブ・ピン又は接触
「先端の側面荷重からの物理的な保護」、及び(/→ボ
ルト/結合部材が坐着する前の行過ぎ(軸方向)からの
プローブの保護てある。
ばね95は係止部139によって所定位置に保持される
。導電性の外面127が外側の金属スリーブ127によ
って作られる場合、係止部139はこのスリーブ127
の上、又はその一部分として形成することができる。管
状の外側スリーブ127が、絶縁管129の環状肩13
7の周りを伸びるように形成されている。典形的には、
スリーブ127は絶縁体管+29に対して熱収縮又は接
着することができる。
導電性の外側スリーブ127を利用しない場合、大体係
止部137がある場所で、絶縁体管129の外面に環状
溝(図面に示してない)を配置することができる。その
溝に締付けリング(図に示してない)を取付けて、組立
ての際ばね95を所定位置に保持する。
この発明が、駆動側の端が、ばね95がそれに対して作
用する面を持たないような工具に用いられる場合、係止
部139又は締付けリングのような押え手段は必要では
ない。
絶縁体管129の環状肩137とは反対の端は、+01
0  UNFねじ山141が約1/4インチの距離に亘
って設けられている。導電性の外面127が金属スリー
ブによって形成される場合、この外側の管又は金属スリ
ーブがねじ山141の領域にはいり込む。
遮蔽体57がプローブ・ピンの動作区域の周りの保護フ
ードを形成する。遮蔽体57は円筒形で、内側の肩14
3が、その上端より下方の場所で、遮蔽体57の内径に
沿って環状に伸びる。肩143は、ばね95の数個のコ
イルと係合して、それを取囲むために、遮蔽体57の上
端からその距離だけ下側のところにある。延長遮蔽体5
7の内側の肩143より下方の長さは、接続機構がその
中で作用する工具が、締付けるために結合部材と係合す
る時、その結合部材の上面と係合するのに十分である。
導電性の外面127が金属ケースであることは、多数の
利点を持つ。それによって、強力な導電性の面が得られ
、これに対してコイルばね95が作用し得ると共に、こ
れに対して遮蔽体57が作用し得る。遮蔽体57が、カ
ーボン装填ガラス繊維のような導電材料、又は金属、真
鍮、銅又はその他の金属で作られている場合、遮蔽体5
7が結合部材の頭部に乗っかり、超音波変換器の信号に
対する別の帰路となる。この帰路はばね95及びスリー
ブ127を通って、ねじ山+41を介して同軸コネクタ
の遮蔽部に接続される。
超音波変換器の信号の帰路は、そうでないと、普通は結
合部材の頭部に係合する駆動ソケットを通るので、これ
は有利である。こう云う駆動ソケットにはグリス及びそ
の他の異物がある場合が多いから、駆動ソケットを通る
電気的な帰路は強力な信号を得るのに十分てはない。こ
れは、結合部材に目立つ程の締付けトルクか加えられる
前の高速ランダウン動作の間、特にそうである。
導電性の外側ケース+27と接触する導電性の遮蔽体5
7を使うことにより、超音波変換器の信号に対する第2
の帰路が得られ、こうして超音波駆動及び感知回路のよ
り良い電子的な動作が保証される。
第8b図の中空の真鍮管121が内側の導体管121を
形成する。管121は、絶縁体分離管129の中穴13
5の中に押込みばめにすることができる。
典形的には真鍮管12lは外径は約0.090インチ、
内径が約0.074インチであってよい。
この代わりに、真鍮の導体管121は、絶縁体分離管1
29の中穴135の中にセメントで接着してもよいし、
或いは極低温で挿入し、即ち、冷却状態で挿入して、周
囲温度まで温まる時、膨脹して中穴135の中にしっか
りと坐着するようにしてもよい。
導体管121が前に述べた係止部131,  133を
有する。これらの係止部は導体管121 自身に、僅か
なかしめにより、即ち外壁を内向きに溝形に凹ませるこ
とよって形成することができる。その代わりに、ソケッ
ト122.  124が使われていて、管121の中に
プレスばめであるか半田付けされる場合、ソケット12
2,  124が集成体119.  123を夫々保持
するためのそれ自身の係止部を持っているから、管12
1は係止部131.  133を持つ必要がない。これ
らは、第1及び第2のばねピン集成体119.  12
3を夫々保持するためのものである。典形的には、上側
の係止部131は、真鍮管12+の上端から約0,15
インチの所に配置することができ、下側の係止部133
は真鍮管121の下端から約0.4インチの所に配置す
ることができる。
第8C図のコーダ・カンパニーのPCIC形プローブ集
成体119が、真鍮管121内に嵌められ、係止部13
1によって所定位置に保持される。プローブ集或体11
9は外側ケーシング145を持ち、その中で円形プロー
ブ・ピン147が作用する。プローブ・ピン147はき
のこ形頭部147aを有する。
ケーシング145内で作用する小さいコイルばね149
によりピン147が外向きに偏圧される。ばね149が
ピン147の拡大した内側頭部147dに作用する。ピ
ン147は、ケーシング145のかしめた外側端145
aによりケーシング145内に保持される。このかしめ
た外側端は、ピン+47の細くなった中央部分を通ずが
、拡大した内側頭部147bは通さない。
ケーシング145が環状溝151を持ち、係止部+31
がそれに作用して、第1のばねピン集戊体119を管1
21内に保持する。
第2のばねピン集成体123はコーダ・カンパニーのS
SA4 J S形プローブで構成される。このばねピン
集或体123は第1のばねピン集成体+19と同様な構
造であるが、プローブ・ピン153自体の寸法と同じ《
、その寸法が変わっている点が異なる。ピン153がケ
ーシング155内で摺動し、前のピン147よりも長い
第2のばねピン集成体123が小さなコイルばね157
を持ち、これはケーシング155の閉じた内側端とプロ
ーブ・ピン+53の拡大した内側の頭部153aに作用
する。ケース+55がその外面に環状溝159を持ち、
それが導体管121の下端にある係止部133と係合す
る。
第lのばね集或体119のピン147の動作長は約0.
15インチであり、第2のばね集成体123のピン15
3の動作長は0.35インチである。両方の集或体並び
にその部品は、金属ばねを別とすると、真鍮で作られる
接触機構及びその部品の寸法は、それらを作用させる工
具の環境に合せて選ばれる。第1及び第2のばねピン集
成体119,  123は市場で入手し得るものである
から、長さの異なるピン、及びはね149  157の
ばねの寸法を含めて、異なる寸法を持つ他のばねピン集
成体に置換えることができる。
試験プローブ、即ち第1及び第2のばねピン集成体11
9.  123は、自動試験装置で印刷配線板に電気的
に接触するために普通使われる形式である。
長い方のピン153が、超音波変換器担持する結合部材
を締付ける際、超音波変換器の接触面23の頂部と接触
する。短い方のブローブ(ピン)l47は、工具に組立
てられた時、同軸ケーブル・コネクタと接触する。接触
機構17は、結合部材を締付ける際、締付け工具に対し
て回転しない。ばね荷重のピン153が、結合部材が回
転する時、変換器の接触面23の上面上て摺動ずる。第
l及び第2のばね集或体119.  123は容易に着
脱可能であり、疲労又は損傷を受けた時、取替えること
ができる。
遮蔽体57は、通路又は損傷を受けた時、容易に取替え
ができる。これは、工具が回転する時、結合部材の頭部
の上で摺動し、普通は工具と共に回転して、それと相対
的には回転しない。然し、時には、結合部材の頭部と共
に回転することがある。
このように回転したり或いは回転なかったりすることは
電気的な接触に影響しない。
上に述べたどの実施例でも、接触機構l7は、結合部材
の頭部に埋込まれた超音波変換器と電気接続をするため
の作用を高めて改善した電気接触構造になる。接触ピン
に対するばねの力が、工具に対するケーブル接続部と、
ボルトの頭部にある電気接触面23の間に良好な一定の
電気的な接触を作る。遮蔽体57は、結合部材及び駆動
ソケット19,47. 73がグリス又は汚れで覆われ
た時でも、超音波駆動/感知モジュール27と超音波変
換器との間に常に正しい接続部があるように保証する、
品質を高めた2次帰路となる。接触ピンと遮蔽体とがば
ねで偏圧されることにより、締付けの間、工具がはね反
ったり、振動したりして、他の場合には接触が間欠的に
なるような時でも、夫々の変換器の電気接触而23及び
結合部材の本体との一定の接触を保証する。
上に述べた大抵の工具は、この発明の接触機構を受入れ
るように若干変更されている。第9図にに示した右廻し
ナット泗し工具98では、駆動ソケット19が、接続管
85に乗っかる遮蔽体91を収容している。ばね100
が駆動部に坐着し、遮蔽体91を下向きに偏圧する。
第10図は、接触機構を受入れるように偏光したオフセ
ット駆動スピンドル工具の下端3]aの詳しい断面図で
ある。第2図の同軸ケーブル55が電気継手58に接続
される。電気継手85はねじ形であり、導体管122の
移動と共に移動する。この代わりに可撓性の回路コネク
タを使ってもよい。
導体管122が駆動伝達歯車161の中を下向きに伸び
、スピンドル45の中心線に沿って伸びる。スピンドル
45の端に駆動部材8lbが取付けられている。スピン
ドル45と駆動部材8lbの間の接続は滑り接続で、ス
ピンドル45上で駆動部材8lbが縦方向又は垂直方向
に若干動けるようになっている。
スピンドル45の端45a及び駆動部材8lbの受けソ
ケットは両方スプラインを持っていて、回転運動を確実
にしている。
スピンドルのスプラインを付けた端45aにあるピン1
63が、駆動部材8lb受けソケットにある縦方向の湾
(図面に示してない)に坐着する。ピン+63が2つの
部材を一緒にし、溝の長さが駆動部材8lbの縦方向の
自由な動きを制限する。この動きは、工具31aの垂直
方向の位置ぎめの誤差を吸収するので組立て作業で望ま
しいものである。
導体管122が、オフセット歯車のハウジングの上壁1
67に隣接して、駆動伝達歯車161より上方の場所に
、一対の並置された平坦なスポット165を有する。平
坦なスボッ}165又は「平坦部」が、土壁167を通
る中穴の平坦な壁部分166と合わさり、導体管122
を回転しないようにする。
導体管+22が、駆動戻りばね122aにより、駆動部
8lbに固定される。駆動部8lb及び駆動ソケット4
7は、垂直位置に対しては導体管122を駆動部に固定
しながら、この導体管122を回転させずに回転する。
導体管122は管状スリーブである必要はなく、第8a
図及び第8b図について前に述べたように、堅固な管の
延長部であってよい。
第10図では、第2図、第3図及び第8a図に示した前
述の遮蔽体57は示されていないが、駆動ソケット47
内のソケット開口の作用する長さを制限するスペーサ1
71が示されている。遮蔽体57を利用する実施例では
遮蔽体57は、第8a図に見られるように、プローブ・
ピン153の側から取付けてもよいし、或いは第10図
に見られるように、駆動部81から取付けてもよい。何
れの場合も、遮蔽体57はばねで偏圧されていて、プロ
ーブ・ピン153又は駆動部81に対して移動する。手
入れをする際、プローブ・ピン153が交換がし易い点
で駆動部81から取付けることが好ましい。
スペーサ17+は、駆動ソケット47の中に嵌めてそれ
と一緒に回転するようにするため、必要に応して4個、
6個,8個又は12個の「角」を持つことができる。ス
ペーサ171を円筒形にし、駆動ソケット47から隔た
るような寸法にすることもできる。
スペーサ171が駆動ソケット47と共に回転する場合
、それは導体管122の下側部部分にのっかることがで
きる。この代わりに、駆動部の一体の一部分であっても
よい。スペーサ171が駆動ソケット47から自由であ
る場合、それをてっとり早く導体管122の端に坐着さ
せることができる。
スペーサ171の端に小さな空所又は凹部173を作る
。これは、スペーサ171を通り抜けるプローブ・ピン
153が、集成体31a全体を最初に結合部材の上に下
ろす時、上向きに後退し、スペーサ+71の壁が衝撃荷
重を吸収できるようにする。これは、プローブ・ピン1
53が曲ったり、平たくなる頻度を少なくする。
この発明の範囲内で、上に述べた発明に変更を加えるこ
とができる。従って、こ\で説明した実施例はこの発明
を例示するものであって、この発明がそれに制限される
ものと解してはならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は切換え一部分を断面で示した電気接触機構を利
用する、インパクト・レンチ装置のような手持ちの動力
組立て工具の略図、第2図はオフセット・スピンドル駆
動部の部分的な断面図で、実施例の電気接触機構を断面
で示しある。第3図は手動レンチの部分的な断面図で、
実施例の電気接触機構は断面図で示してある。第4図は
手動レンチ工具の部分的な断面図で、別の実施例の電気
接触機構が断面で示されている。第4a図は電気接触機
構の下側部分と共に、糺立てライン締付け下側駆動部分
の詳しい断面図、第5図は不動スピンドルの下側駆動部
分に対する別の接触機構を示す図、第6図は第3図の実
施例の電気的な接触部の詳しい断面図、第7図は第1図
の電気接触機構の詳しい断面図、第8a図は第7図の接
触機構のケーシング部分の詳しい断面図、第8b図は第
7図の接触機構の導電性の管部分の断面図、第8C図は
第7図の接触機構の上側接触ピン集成体の断面図、第8
d図は第7図の接触機構の下側接触ピン集成体の断面図
、第9図はRAM (右辿しナット廻し工具)の部分的
な断面図、実施例の電気接触機構を断面図で示している
。第10図は駆動部、スピンドル及び接触機構を担持す
るオフセット・スピンドル駆動・部の駆動ソケット部分
の詳しい断面図である。 図面の浄書 FIG. 1 FIG.2 FIG.7 FIG.8a FIG.8b FIG. 8c 手 続 平成2年12月ユ7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 交代的に結合部材の中に埋込まれるか、永久的に取
    付けられるか又は一時的に取付けることができるような
    超音波変換器が、該結合部材の面上に接触面を持ってい
    て、この変換器に電子回路のケーブルを電気接続するた
    め、結合部材締付け工具の中に配置されていて、該締付
    け工具を前記結合部材上に位置ぎめした時、前記電気接
    続を施すようにした電気接触機構において、前記締付け
    工具を通る第1の電気的に隔離された導電通路と、該導
    電通路の第1の端にあって、外向きにばねで偏圧されて
    いると共に、前記工具に対して回転しないように固定さ
    れている突出する可動ピンを持つ第1の電気コネクタと
    、前記締付け工具の中の第2の導電通路とを有する電気
    接触機構。 2 特許請求の範囲1に記載した電気接触機構に於いて
    、前記突出するピンの周りに配置される遮蔽体を有し、
    該遮蔽体は可動であると共に外向きにばねで偏圧されて
    いて、導電性であり、前記第2の導電通路と電気的に接
    触している電気接触機構。 3 特許請求の範囲2に記載した電気接触機構に於いて
    、第1及び第2の導電通路が軸方向に整合している電気
    接触機構。 4 特許請求の範囲3に記載した電気接触機構に於いて
    、前記導電通路の第2の端に第2の電気コネクタを有し
    、該第2の電気コネクタは外向きにばねで偏圧された突
    出する可動ピンを持ち、前記第2の電気コネクタを電子
    回路のケーブルに結合する機械的な結合手段を有する電
    気接触機構。 5 特許請求の範囲4に記載した電気接触機構に於いて
    、前記第1の電気的に隔離された導電通路が絶縁体の分
    離管、及び該絶縁体の分離管の中穴の中に配置されてい
    て、その長さに亘って伸びる導体管を含む電気接触機構
    。 6 特許請求の範囲5に記載した電気接触機構に於いて
    、前記第1の電気コネクタが、前記導体管の第1の端の
    中に鎖錠して位置ぎめされた第1のばね集成体を有する
    電気接触機構。 7 特許請求の範囲6に記載した電気接触機構に於いて
    、前記導体管が、その第1の端に隣接して、その内壁に
    内向きに突出する第1の係止部を持ち、前記第1のばね
    集成体と係合してその位置を鎖錠する電気接触機構。 8 特許請求の範囲7に記載した電気接触機構に於いて
    、前記第1のばね集成体が、導電ケース、該ケース内で
    摺動自在であると共に該ケースと電気的に接触している
    導電プローブ・ピン、及び前記ケース内に坐着して、前
    記プローブ・ピンに作用して、それをケースから外向き
    に伸び出すように偏圧するばねを含み、前記ケースは前
    記導体管の内壁にある内向きに突出する第1の係止部と
    係合する係止機構を有する電気接触機構。 9 特許請求の範囲8に記載した電気接触機構に於いて
    、前記第2の導電通路が前記絶縁体の分離管に導電性の
    外面を有する電気接触機構。 10 特許請求の範囲9に記載した電気接触機構に於い
    て、前記絶縁体の分離管の導電性の外面が金属スリーブ
    である電気接触機構。 11 特許請求の範囲10に記載した電気接触機構に於
    いて、前記遮蔽体が円筒形であって環状の肩を有し、該
    肩が前記絶縁体の分離管の導電性の外面と接触している
    電気接触機構。 12 特許請求の範囲11に記載した電気接触機構に於
    いて、絶縁体の分離管が前記第1の端に環状に突出する
    肩を有し、前記金属スリーブの第1の端が該突出する肩
    の上を伸び、前記金属スリーブの他端が複数個のねじ山
    を持つ電気接触機構。 13 特許請求の範囲12に記載した電気接触機構に於
    いて、前記金属管の面上の係止部、及び該金属管の上に
    位置ぎめされていて、前記係止部及び遮蔽体の環状の肩
    に作用して該遮蔽体を絶縁体の分離管の肩に向けて偏圧
    するばねを含む電気接触機構。 14 特許請求の範囲13に記載した電気接触機構に於
    いて、前記第2の電気コネクタが、前記導体管の第2の
    端の中に鎖錠して位置ぎめされた第2のばね集成体を有
    する電気接触機構。 15 特許請求の範囲14に記載した電気接触機構に於
    いて、前記導体管がその第2の端に隣接して、その内壁
    に内向きに突出する第2の係止部を含み、前記第2のば
    ね集成体と係合してその位置を鎖錠する電気接触機構。 16 特許請求の範囲15に記載した電気接触機構に於
    いて、前記第2のばね集成体が、前記導体管の内壁の内
    向きに突出する第2の係止部と係合する外側係止機構を
    持つ導電ケースと、該ケース内に摺動自在に配置されて
    いて、きのこ形の拡大した頭部を持つ導電ピンと、前記
    ケース内に坐着していて前記ピンを外向きに偏圧するば
    ねとを含む電気接触機構。 17 特許請求の範囲1に記載した電気接触機構に於い
    て、第1の導電通路が、電気的に絶縁された中穴を持つ
    外側金属ケーシングと、該電気的に絶縁された中穴の中
    で作用する棒と、該棒の一端から外向きに伸びる電気接
    触ピンと、前記棒の他端に取付けられていて、前記外側
    金属ケーシングの周りを外向きに伸びるブーツと、該ブ
    ーツに作用して、前記棒及びその接触ピンを前記絶縁さ
    れた中穴から外向きに偏圧するように取付けられたばね
    とを含む電気接触機構。 18 特許請求の範囲17に記載した電気接触機構に於
    いて、前記外側ケーシングの接触ピン側の端の周りを伸
    びていて、その上を摺動して、それと電気的に接触する
    導電性円筒形遮蔽体と、前記外側ケーシングに取付けら
    れていて、接触ピンの偏圧と同じ方向に遮蔽体を偏圧す
    る偏圧部材とを有する電気接触機構。 19 特許請求の範囲18に記載した電気接触機構に於
    いて、前記ブーツを取巻くハウジング有し、前記ばねは
    該ブーツに作用するように取付けられており、前記ハウ
    ジングは前記ばねと接触してその作用面となる電気接触
    機構。 20 特許請求の範囲19に記載した電気接触機構に於
    いて、前記外側金属ケーシングが前記ハウジングと電気
    的に接触していることにより、締付け工具を通る第2の
    導電通路が完成する電気接触機構。 21 特許請求の範囲16に記載した電気接触機構に於
    いて、前記導体管の第2の端を取巻くハウジングと、該
    ハウジングの中に配置されていて前記第2のばね集成体
    と電気的に接触する第3のばね集成体とを有し、前記ハ
    ウジングは前記電子回路のケーブルを第2のばね集成体
    に結合する結合手段となる電気接触機構。 22 特許請求の範囲21に記載した電気接触機構に於
    いて、前記絶縁体の分離管を所定位置に鎖錠する位置ぎ
    め手段を有する電気接触機構。 23 特許請求の範囲22に記載した電気接触機構に於
    いて、前記第3のばね集成体が内部のばね及び突出する
    ピンを担持する延長管を含む電気接触機構。 24 締付け工具駆動装置及び駆動ソケットを介して、
    電子回路のケーブルを超音波形装置の接触面に接続する
    電気接触機構に於いて、前記工具駆動装置にあって、前
    記駆動ソケット区域に開口する軸方向の中穴と、前記軸
    方向の中穴から電気的に隔離されていて、その中で摺動
    自在に作用する電気接触ピンと、前記軸方向の中穴から
    電気的に隔離されていて、前記ピンと電気的に接触して
    、該ピンを外向きの位置へ偏圧する偏圧ばねと、前記工
    具駆動装置にあって、それと電気的に接触している第1
    のスリップリングと、前記工具駆動装置にあって、それ
    から電気的に隔離されていて、前記偏圧ばねと電気的に
    接触している第2のスリップリングとを有し、前記電子
    回路のケーブルは前記第1及び第2のスリップリングと
    電気的に接触することができ、前記電気接触ピンは圧電
    装置の接触面と電気的に接触することができる電気接触
    機構。 25 特許請求の範囲24に記載した電気接触機構に於
    いて、第1及び第2のスリップリングが何れも容量結合
    を利用している電気接触機構。 26 特許請求の範囲24に記載した電気接触機構に於
    いて、第1及び第2のスリップリングが何れも機械的な
    結合を利用している電気接触機構。 27 特許請求の範囲5に記載した電気接触機構に於い
    て、前記導体管の第1の端に固定して配置された第1の
    ソケットを有し、該第1のソケットが係止部を担持して
    いる電気接触機構。 28 特許請求の範囲16に記載した電気接触機構に於
    いて、前記導体管の第2の端に固定して位置ぎめされた
    第2のソケットを有し、該第2のソケットが係止部を担
    持している電気接触機構。 29 特許請求の範囲27に記載した電気接触機構に於
    いて、第1のばね集成体が第1のソケットの中に配置さ
    れている電気接触機構。 30 特許請求の範囲28に記載した電気接触機構に於
    いて、第2のばね集成体が第2のソケットの中に配置さ
    れている電気接触機構。 31 結合部材の中に埋込まれた超音波変換器が結合部
    材側の面上に接触面を持ち、電子回路のケーブルを該変
    換器に電気接続するために、結合部材締付け工具の中に
    配置されていて、該締付け工具を前記結合部材上に配置
    した時に前記電気接続を施す電気接触機構に於いて、前
    記締付け工具を通る第1の電気的に隔離された導電通路
    と、該導電通路の第1の端にあって、外向きにばねで偏
    圧された突出する可動ピンを持つ第1の電気コネクタと
    、前記締付け工具を通る第2の導電通路と、前記突出す
    るピンの周りに配置された遮蔽体とを有する電気接触機
    構。 32 結合部材の中に埋込まれた超音波変換器が該結合
    部材側の面上に接触面を持ち、電子回路のケーブルを該
    変換器に電気接続するため、結合部材締付け工具の中に
    配置されていて、該締付け工具を前記結合部材上に位置
    ぎめした時に電気接続を施す電気接触機構に於いて、前
    記締付け工具を通る第1の電機的に隔離された導電通路
    と、該導電通路の第1の端にあって、外向きにばねで偏
    圧された突出する可動ピンを持つ第1の電気コネクタと
    、締付け工具を通る第2の導電通路と、前記突出するピ
    ンの周りに配置され、可動であって外向きに偏圧された
    遮蔽体とを有する電気接触機構。 33 特許請求の範囲31に記載した電気接触機構に於
    いて、遮蔽体がスペーサである電気接触機構。 34 特許請求の範囲33に記載した電気接触機構に於
    いて、スペーサが通り抜けの中穴を持ち、突出する可動
    ピンが該中穴を通り抜ける電気接触機構。 35 特許請求の範囲34に記載した電気接触機構に於
    いて、前記スペーサが凹部を持ち、前記突出する可動ピ
    ンが該凹部を通ると共にその中に後退することができる
    電気接触機構。 36 電子回路のケーブルを結合部材の中に埋込まれた
    超音波変換器に電気接続するための電気接触機構を持っ
    ていて、前記変換器は結合部材側の面上に接触面を持ち
    、前記電気接触機構は結合部材締付け工具の中に配置さ
    れていて、結合部材締付け工具を前記結合部材上に配置
    した時に電気接続を施すようになっている結合部材締付
    け工具に於いて、該結合部材締付け工具の中を通る第1
    の電気的に隔離された導電通路と、該導電通路の第1の
    端にあって、外向きにばねで偏圧された突出する可動ピ
    ンを持つ第1の電気コネクタと、結合部材締付け工具の
    中を通る第2の導電通路と、前記突出するピンの周りに
    配置されていて、可動であると共に外向きにばねで偏圧
    され、導電性であって、前記第2の導電通路と電気的に
    接触している遮蔽体とを有する結合部材締付け工具。 37 特許請求の範囲36に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具がインパクト・レン
    チである結合部材締付け工具。 38 特許請求の範囲36に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具が手動レンチである
    結合部材締付け工具。 39 特許請求の範囲36に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具が直角ナット廻し工
    具である結合部材締付け工具。 40 特許請求の範囲36に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具がオフセット・スピ
    ンドル工具である結合部材締付け工具。 41 電子回路のケーブルを結合部材の中に埋込まれた
    超音波変換器に電気接続するための電気接触機構を持っ
    ていて、前記変換器は該結合部材側の面上に接触面を持
    ち、前記電気接触機構は結合部材締付け工具の中に配置
    されていて、締付け工具を結合部材上に配置した時に電
    気接続を施すようになっている結合部材締付け工具に於
    いて、結合部材締付け工具の中を通る第1の電気的に隔
    離された導電通路と、該導電通路の第1の端にあって、
    外向きにばねで偏圧された突出する可動ピンを持つ第1
    の電気コネクタと、結合部材締付け工具の中を通る第2
    の導電通路と、前記突出するピンの周りに配置された遮
    蔽体とを有する結合部材締付け工具。 42 特許請求の範囲41に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具がインパクト・レン
    チである結合部材締付け工具。 43 特許請求の範囲41に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具が手動レンチである
    結合部材締付け工具。 44 特許請求の範囲41に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具が直角ナット廻し工
    具である結合部材締付け工具。 45 特許請求の範囲41に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具がオフセット・スピ
    ンドル工具である結合部材締付け工具。 46 電子回路のケーブルを結合部材の中に埋込まれた
    超音波変換器に電気接続する電気接触機構を持っていて
    、該変換器は結合部材側の面上に接触面を持ち、前記電
    気接触機構は結合部材締付け工具の中に配置されていて
    、該締付け工具を結合部材上に配置した時に電気接続を
    施すようになっている結合部材締付け工具に於いて、結
    合部材締付け工具の中を通る第1の電気的に隔離された
    導電通路と、該導電通路の第1の端にあって、外向きに
    ばねで偏圧された突出する可動ピンを持つ第1の電気コ
    ネクタと、結合部材締付け工具を通る第2の導電通路と
    、前記突出するピンの周りに配置されていて、可動であ
    って外向きに偏圧された遮蔽体とを有する結合部材締付
    け工具。 47 特許請求の範囲46に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該工具がインパクト・レンチである結合部
    材締付け工具。 48 特許請求の範囲46に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具が手動レンチである
    結合部材締付け工具。 49 特許請求の範囲46に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具が直角ナット廻し工
    具である結合部材締付け工具。 50 特許請求の範囲46に記載した結合部材締付け工
    具に於いて、該結合部材締付け工具がオフセット・スピ
    ンドル工具である結合部材締付け工具。
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