JPH03171461A - 磁気テープ記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置に係り、特に大きさの異なる
テープカセットを装着できるように構或された磁気テー
プ記録再生装置に関する。

〔従来の技術〕

第１−３図は特開昭６　２　−　１　４　３　６　３号
に開示されたローディング部材駆動機構を示す。カムギ
ャ３の回動により力ｌ１溝３ｂがピン４ｌを案内し、ロ
ーディングアームギャ７が時計方向に回動し、ギャ４３
が反時計方向に回動し、これと噛合っているギャ４２が
時計方向に回動する。ギャ４２とともにアーム４４が時
引方向に回動し，ポールベース４５がリンク４６により
押されてシャーシに２ー 形成されたガイト溝（図示せず）に沿ってテープ力セッ
１・から離隔する方向に移動する。

他方、別のギャ４３とともにアー１１４８が反時計方向
に回動し、ポールベース４９がリンク５０により押され
てガイド溝（図示せず）に沿って同じテープ力セントか
ら離隔する方向に移動する。そして、ポールベース４５
および４９にそれぞれ設けられたローディングポール５
２および５３が、ローディング完了位置に配設されたス
１〜ツパ（図示せず）に到達する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

第１３図に示されたローデイング部材駆動機構は、ロー
テイングアーｌ１ギャ７、ギャ４２およびギャ４３の間
のそれぞれバックラッシュがあり、またアーｌ＼ギャ７
とギャ４３との間で増速しでいるため，カムｉｌ３ｂと
アーｌ１ギャ７のピン４工のクリアランス、またはカム
溝３ｂの寸法精度により、ポールベース４５および４９
の位置がばらついてしまう。

特開平１−１２５７５２号には、ボールベースおよびベ
ースから突出するローディングポール等から或るテープ
ローディング部材の移動を案内するガイド溝を標増型テ
ープカセット（Ｆカセッ１・）等の第１テープ力セッ１
へより小さい小型テープ力セッ１・（Ｃカセッｈ）等の
第２テープカセットが装着できる位置まで延長し、第」
−テープ力セッ１・が装着されたときには、テープロー
ディング部材を第エテープ力セッ１へ内に嵌入する第１
位置（第１テープカセットのアンローディング位置）に
移動させ、第２テープカセットが装着されたときには、
テープローディング部材を第２テープ力セッ１一向に嵌
入する第２位置（第２テープカセットのアンローデーイ
ング位置）に移動させ、テープローディング部材が第１
または第２テープカセットに嵌入した後、テープローデ
ィング部材をガイド溝に沿って移動させ、第１または第
２テープカセット内のテープを回転ドラム外周に巻付け
て磁気記録再生を行う磁気テープ記録再生装置が開示さ
れているが、第１３図に示されたローデイング部材駆動
機構を用いた場合、第２位置（第２テープ力セツｊｊ １へのアンローディング位置）については、テープ口−
ディング部材をガイド１ｌκの端部で規制することによ
り正しい位置に位置決めすることが可能であるが、第１
位置（第↓テーブ力セツ１〜のアンローデインク位匝）
については、ガイド溝で規制するこどかできず、テープ
ローディング部材の位置がばらついて、第１テープカセ
ットの磁気テープがテープローディング部材のローディ
ングボール上に乗り」二げてテーブダメージを与えたり
、テープローディング部材のローディングボールが第エ
テープ力セソ１−の磁気テープの外側に位置して、テー
プローディング不能となるなどの問題点があるため、こ
の日ーディング部材駆動機構をそのまま特開平１．　−
　１　２　５　７　５　２号に開示された磁気テープ記
録再生装置に適用することができない。

本発明は、例えば特開昭６　２　−　１　４．　３　６
　３号に開示されたローデイング部材駆動機構を特開平
１１．２　５　７　５　２号に開示された磁気テープ記
録用再ａ＝　”ＩＵ　Ｉｉｊに適川しても、ローデイン
グ部材の位置がばらつくことのないようにすることを目
白勺とす５ る。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の磁気テープ記録再生装向１は、第１テープ力セ
ノ１〜とこの第エテーブ力セツ１−より小さい第２テー
プカセットが選択的に装着され、テープローディング部
材の移動を案内するガイド１１タを第１テープカセット
より小さい第２テープカセットが装着される位置まで延
長し、第１テープカセットが装着されたときには、テー
プローディング部材を第エテープ力セッ１・内に嵌入す
る第１位置に移動させ、第２テープカセットが装着され
たときには、テープローディング部材を第２テープカセ
ット内に嵌入する第２位置に移動させ、テープローディ
ング部材が第１または第２のテープカセットに嵌入した
後、テープローディング部材をガイド溝に沿って移動さ
せ、第１または第２テープカセット内のテープを回転ド
ラム外周に巻付けて磁気記録再生を行う磁気テープ記録
再生装置において、テープローディング部材が第１の位
置に移動する際にテープローディング部材を第１位置に
位６６ 置決めするためにテーブローデインク部材に当接するよ
うにガイド溝内に向けて突出可能なガイド部材を設けて
なることを特徴とする。

〔作用〕

上記構成の磁気テープ記録再生装置においては、テープ
ローディング部材が］―記第１位置に移動する際に、ガ
イド部材がガイド！ｉｌ！！内に突出してテーブローデ
インク部月に当接して、テーブローデインク部材を位置
決めするので、テープローディング部材の位置がばらつ
くことがない。

〔実施例〕

第１図乃至第１２図は、本発明による磁気テープ記録再
生装置の一実施例を示す。

第１１図は、但給側および巻取り側のテープローディン
グ部材２０および２１によって、磁気テーブエを小型テ
ープカセット１００又は標７（Ｑテープ力セッＩ−　２
　０　０からローデイング完了位置Ｅまで引・き出し、
回転ドラム２に所定角度範囲に亘って巻き付けたところ
を示している。

この引き出された磁気テープ上は、小型テープカセット
１００又は標準テープ力セツＩ−　２　０　０の但給側
リール１１１より、テンションボール３００、全幅消去
ヘッド３０１、供給側テープローディング部材２０、イ
ンピーダンスローラ３０２，回転ドラム２、巻取側テー
プローディング部材２１，オーディオ／コントロールヘ
ッド３０３、キャプスタン３０４、ビンチローラ３０５
などを経て巻取側リール１１２に至る所定テープパスを
形成している。

上記回転ドラム２の左側（偶胎側）のシャーシ４には、
供給側テープローディング部材２０を案内するための供
給側ガイド溝５を形成している。回転ドラーム２の右側
（巻取側）のシャーシ４の」二方にはガイドレール板］
。２が取イ１けられており、ガイドレール板工２には巻
取側のテープローディング部Ｊ４　２　１を案内するた
めの巻取側ガイド溝ｌ８が形成されている。

テ，−ブ供給側ローディング部材２０は、ガイド湾５に
底面側のピン（図示せず）を嵌入させガイド講５に沿っ
て移動可能に設けられたボールベース２０ａとこのポー
ルベース２０ａから上方に突出するローディングポール
２０ｃとを有している。

巻取側ローディンク部材２１は、ガイド潜１８に底面側
のピン２１ｄ（第６図参照）を嵌入させガイドｉｌｌｌ
！１　８に沿って移動可能に設けられたボールベース２
１ａと、このポールベース２１ａから」二方に突出する
ローディングボール２１ｃとを有している。

ガイド措５および↓８は、標冫（ｑ型および小型テープ
カセットの双方の記録および再生を行えるようにローデ
ィング完了位置Ｅから、標増型テープカセット２００に
ローディングボール２０ｃおよび２１ｃが嵌入する標準
型テープカセットアンローディング位置Ｆ（第４図参照
）を通って、小型テープ力セッｌ−　１　０　０にロー
デイングボール２０ｃおよび２　］．　ｃが嵌入する小
型テープ力セットアンローディング位置Ｃまで延長され
ている。

こ・こで、第１図乃至第１２図を用いて供給側および巻
取側のテープローディング部材２０及び２１のテープロ
ーディング駆動機構と小型力セツ１へ９ アンローディング位置Ｃおよび標準力セットアンローデ
ィング位置Ｆにおける位置決め機構について詳述する。

第１図はローディングポール２０ｃおよび２１Ｃが小型
テープ力セッｌ−　１　０　０に嵌入する位置Ｃにある
ところを示している。

巻取側ガイ１〜溝１８のローディング完了位置Ｅは、偶
給側ガイド溝５のローディング完了位置Ｅに比較してド
ラム２の背部に多くシフ１〜している。

より具体的に述べると、｛ＩＣ給側ガイド講５の小型力
セツ１〜アンローディング位置Ｃから標憎型力セッ１〜
アンローディング位置Ｆまでの距離をｒｎ　１、同じく
位置Ｆからローディング完了位置Ｅまでの距離をｎｕ、
巻取側ガイドｉｆ＆　１　ｓの小型力セッ１一アンロー
ディング位置Ｃから標憎型テープカセットアンローディ
ング位置Ｆまでの距離をｍ２、同しく位置Ｆからローデ
ィンク完了位置Ｅまでの距離を．ｎ２とすると、 ｍｌ＞ｍ２ ｎ↓＞ｎ２ １０ の関係がある。

一対のローディング手段の駆動機構は、第１２図に示す
ように一端が供給側ボールベース２０ａに固定されるリ
ンク３６と、このリンク３６の他端に一端が連結される
アーム３４と、このアーム３４の他端が軸に固定される
ギャ３２と、ギャ３２と噛合うギャ３３と、ギャ３３の
軸に一端が固定されるアーム３８と、このアーム３８の
他端と一端が連結され他端が巻取側ボールベース２↓ａ
に固定されるリンク４０と、ギャ３３と噛合うアｌｚギ
ャ７０と、このアームギャ７０の一端に固定されたピン
４１が係合するカム溝３０ｂが形或されＥカム３０を有
して構或されている。アーｌ１３４とリンク３６および
アーム３８とリンク４０はそれぞれリンク機構を構成し
ている。

モータエ６１に固定されたブーり１６２の回転がベルＩ
−　１　６　３を介してブーり１６４に伝達される６．
プーり１６４には同軸にウオームギャ１６５が固定され
ているので、その回転はウオームギャ６５、ウォームホ
イール１６６、ギヤ１６７．１１ｌ ６８に伝達される。ギャ１６８には同軸にピニオン６０
が固定されており、その回転がピニオン６０を介してギ
ャ１６９に伝達される。ギャ１６９には同軸にカム溝３
０ｂを有するカムギャ３０が固定されているので、ギャ
１６９の回転に連動してカムギャ３０が回転する。

カム溝３０ｂにはアームギア１７４のピン４ｌが嵌入さ
れているので、カム溝３０ｂの回転に連動して、アーム
ギア１７４がビン上７３を中心に回動ずる。アームギア
１７４にはビン１７５を介してアームギア７０が回動自
在に支持されており、アームギア１′７４と７０の間に
は、スプリング５０が設けられている。

アームギア１７４と７０の先端にはギャ１７４ａと７０
ａが夫々形威され、ギャ３３と噛合している。従って、
アームギア１７４と７０の回動によりギャ３３が、さら
にギャ３３と同１曲に形成されて．いる小径のギャ３３
ａと大径のギャ３３ｂが、夫々回転する。ギャ３３の小
径のギャ３３ａと大径のギャ３３ｂは、ギャ３２の犬系
のギャ３２ｂ１２− と小径のギャ３２ａと夫々噛合し、ギャ３２を回転させ
る。

ギャ３２は、ピッチ半径の大きなギヤ部３２ａと、ピッ
チ半径の小さなギヤ部３２ｂとを有している。ギャ３３
も、ピッチ半径の大きいギヤ部３３ｂと、ピッチ半径の
小さいギヤ部３３ａとを有している。ギヤ部３　２，ａ
、３２ｂ、３３ａおよび３３ｂのピッチ半径は次の関係
を有する。

ギヤ部３３ａのピッチ半径　丁ｎ１ ギャ部３３ｂのピッチ半径　ｎ１ そして−、ローデイングボール２０ｃおよび２１ｃが小
型テープ力セットアンローデイング位置Ｃと標準型テー
プ力セットアンローデイング位置Ｆの間を移動するとき
にはギヤ部３２ｂとギヤ部３３ａが噛合い，ローデイン
グボール２０Ｃおよび２１ｃ，が標Ｙψ型テーブ力セツ
１−アンローデイングイ立置Ｆにあるときに、ギャ３２
の尖働ギャがギヤ部３２ｂから３２ａに切換るとともに
、ギャ３３の１３− 実働ギヤがギヤ部３３ａからギヤ部３　３　ｂに切換り
、ローディングポール２０ｃおよび２１ｃが位置Ｆとロ
ーデイング完了位置Ｅとの間を移動するときには、ギア
部３２ａとギヤ部３３ｂとが噛合うように構威されてい
る。これにより、ローデイングポール２０ｃおよび２１
ｃは、位置ＦおよびＥにそれぞれ同時に到着することが
できる。

コントロールプレート８０とガイドレバ−９０とにより
、ボールベース２０ａおよび２．Ｌａを標準型テープ力
セットアンローデイング位置Ｆに正確に位置決めするよ
うにしている。コン１−ロールプレート８０は、そのラ
ツク８２がカムギャ３０のビｇオン６０と噛合っており
、カムギャ３０の回動に応じて左右に移動する。ガイド
レバー９０は、第１図および第６図に示されているよう
に、その一端のス１−ツパ部９ｌがシャーシ４から突出
してボールベース２１ｃのビン２１ｄの底部に配設さ・
れたボス２王ｅと当接できるようになっており、シャー
シ４の裏側に他端の１ｉ＋ｌ１部９２が回動自在にΦ１
１１支されて標挙テープカセットアンローデイー１４一 ング位置Ｆ付近に配置されている。

第７図、第８図、第９図及び第〕Ｏ図に示すようにガイ
ドレバ−９０の軸部９２には左右且つ高さ方ｌｒｌ上ず
れた位置に凸部９３および９４を形成する一方、コン１
−ロールプレ−１−８０には、第７図中左側の凸部９３
と係合する第１操作部８５と、右側の凸部９４と係合す
る第１操作部８５の一部から突出する第２操作ｆｉｉｔ
　８　４とからなるレバーコン１−ロール部８６を形威
しており、コン１〜ロールプレ−１−８０がカムギャ３
０のビニオン６００時剖方向の回動に従って左方向に移
動すると、ガイドレバー９０は反時計方向に回動する。

第７図はガイ１ζレバー９０が動く前の状態を、第８図
はガイドレバ−９０の回動中の状態を、第９図はガイｌ
−レバー９０回動が完了してガイド溝１８内に突出した
状態をそれぞれ示す。

次に、上述のように構威された本発明による磁気テープ
記録再生装置の一実施例の動作を説明する。

第１図に示すように、アーｌ１ギャ７０のピン４１が力
ムギャ３０のカム溝３０ｂの端部に位置しているときに
は、アームギャ７０の一端に固定されたスプリング５０
によりボールベース２０ａおよび２１ａは小型テープ力
セットアンローディング位置Ｃに（ガイド溝５，ｌ８の
端部に）圧着され、これにより、ローディングボール２
０ｃおよび２１ｃが小型テープカセット１００の開口部
（テープの内側）に確実に嵌入され、位置決めされる。

カムギャ３０が時劃方向に回動することによりカムｌｆ
ｌｆｆ３０ｂがピン４１を案内し、アームギャ７が時計
方向に回動し、ギャ３３が反時剖方向に回動し、ギャ３
２が時計方向に回動ずる。ギャ３３とともにアーｌ１３
８が反時計方向に回動し、ポーノレベース２１ａがリン
ク４０により４甲されてガイド溝ｌ８に沿ってテープカ
セットから離隔する方向に移動する。他方、ギャ３２と
ともにアーム３４が時計方向に回動し、ボールベース２
０ａがリンク・３６により押されてガイド溝５に沿って
テープ力セッＩ一から離隔する方向に移動する。

第２図は、ポールベース２０ａおよび２１ａがー１５ー このような移動をした結果、ローディングボール２０ｃ
および２　Ｊ．　ｃが標７｛ａテーブ力セン１〜アンロ
ーティング位置１７の手前にあるところを示す。このと
き、ビン４」がカム溝３０ｂの同心円部分に位圃ずるた
めアームギア７０、従ってボールベース２０ａおよび２
１ａは停止する。

他方、コントロールプレ−１一８０はカムギャ３０のピ
ニオン６０によって左方向に動かされるが、第７図に示
すようにコントロールプレート８０のレバーコン１−ロ
ール部８６の操作部８４及び８５がガイドレバ−９０の
軸部９２の凸部９３及び９４といまだ係合していないの
で，ガイドレバー９０は動かない。

さらに、カムギャ３０が時言１方１ｉ’リに回動すると
、コントロールプレ−１一８０の第１動作部８５、ガイ
ドレバー９０の凸部９３と係合しこの凸部９３を押すの
で、ガイドレバー９０が第８図に示すように・動いて、
第９図に示す位置に列達し、ガイド１ノパー９０のス１
〜ツバ部９工は標冫｛ロテープカセッ１−アンローデイ
ンク位置Ｆにおいて平面上ガイド１７ー 一１６ ｔＬＩｓ内に存在し、ボールベース２１−ａの進路を塞
ぐ。

他方、ボールベース２　１　ａはカムＷ／ｔ　３　０　
ｂの半径が大なる方向へ変化することによりアンローデ
ィング位置Ｆに向【プて動き始める。第３図はこのとき
の状態を示す。

第４図に示すように、カムギャ３０がさらに回動すると
ボールベース２１ａがアンローディング位［Ｆに動かさ
れるが、第６図に示すようにガイドレバー９０のス１−
ツパ部９１がポールベース２１ａのボス２１ｅに当１妾
してボールベース２］−ａの動きを規制するとともに、
スプリング５０の作用により、ボールベース２　］．　
ａはガイドレバ−９０に圧着されるので、ポールベース
２０ａ、２ｌａは正しいアンローディング位置Ｆに位置
決めされる。

さらに、力ｌ１ギャ３０が回動するとカム溝３０ｂの半
径が小なる方向へ変化してなるので．アームギャ７０は
再び時別方向に同動し、これによって第５図に示すよう
にボールベース２０ａおよび−１８ ２１ａはローディング完了位置Ｅへ向けて動き始め、第
１工図に示す状態に至る。

このとき、ガイドレバ−９０の凸部９３は、コントロー
．ルプレート８０のレバーコントロール部８６の第１操
作部８５と係合したままなので、第９図に示す状態に保
持されている。

なお、アンローディング時には、上述と逆の動作となり
，アンローディング位置Ｆに一度位置決めされるが、そ
の後のカムギア３０の反時計方向の回動によりコントロ
ールプレート８０が右方向に移動すると、ガイドレバー
９０の凸部９３とコントロールプレート８０の第１操作
部８５との係合が外れ、コントロールプレート８０の第
２操作部８４がガイドレバ−９０の凸部９４と係合しこ
の凸部９４を押すので、ガイドレバー９０が第７図に示
すように回動して、元の状態に戻る。

〔発明の効果〕

以・上のように、本発明の磁気テープ記録再生装置によ
れば、テープローディング部材案内用ガイド溝が、例え
ばＦカセット等の第１テープ力セッー１９ １へより小さな例えばＣカセツ１一等の第２テープカセ
ットが装着される位置まで延長されるような磁気テープ
記録再生装置において、テープローディング部材を第１
テープカセットに嵌入すべき位置（アンローディング位
置）に正確に位置決めすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、小型テープカセソ１〜が装着されテープロー
ディング部材が小型テープカセット内に嵌入する位置（
小型テープカセットアンローディング位置）にあるとき
の本発明による磁気テープ記録再生装置の一実施例の構
成を示す平面図、第２図は標一準型テープ力セッ１・が
装着されテープローディング部材が標準型テープカセッ
ト内に嵌入する位置（標準型テープ力セッ１〜アンロー
ディング位＠）の手前にあってガイドレバーが動く前の
本発明による磁気テープ記録再生装置の一実施例の構成
を示す平面図、第３図は標準型テープカセットが装着さ
れテープローディング部材がカセットのアンローディン
グ位置の手前にあってポールベ２０ 一スを圧着する前の本発明による磁気テープ記録再生装
置の一実施例の構或を示す平面図、第４図は標７ψ型テ
ープ力セッ１・が装着されテープローディング部材がテ
ープカセットのアンローディング位置にあるときの本発
明による磁気テープ記録再生装置の一実施例の構成を示
す平面図、第５図はテープローディング部材が標型型テ
ープ力セッ１へのアンローディング位置からローディン
グ完了位置へ向けて動き始めたときの本発明による磁気
テープ記録再生装匿の一実施例の構成を示す平面図、第
６図は第１図乃至第５図に示された実施例に使用される
ローディング部材、ガイドレバーおよびコントロールプ
レートの関係を示す断面図、第７図はガイドレバーがガ
イド溝内への突出動作を行う前のコン１〜ロールプレー
トとガイドレバーの位置関係を示す平面図、第８図はガ
イドレバーがガイド溝内への突出動作を行いつつあると
きのコント口．−ルプレートとガイトレバーとの位置関
係を示す平面図、第９図はガイドレバーがガイド溝内に
突出し終ったときのコントロールプレートとガ−２１ イドレバーの位置関係を示す平面図、第１０図は第７図
乃至第９図の一部の機構を拡大して示す図、第１１図は
磁気テープがローディングされた状態を示す図、第１２
図はボールベースをｌｌｇ動ずる機構の構或を示す図、
第１３図は従来のテープローディング部材駆動機構を示
す平面図である。 ４・・・シャーシ、５・・・テープ偶給側ガイド溝、１
２・・・ガイドレール板、ｌ８・・・テープ巻取側ガイ
ドＲＩ３！．２０ａ、２　１　ａ−ポールベース、２０
ｃ、２］Ｃ・・・ローディングボール、２ｉｄ・・・ピ
ン、２１ｅ・・・ボス、３０・・・カムギャ、３ｏｂ・
・カムｉｉＸｌ！．　　３２、３３・・・ギヤ、３２ａ
、３３ａ・・・大ピッチ半径ギヤ部％３２ｂ、３３ｂ・
・・小ピッチ半径ギヤ部、３４、３８・・・アーム、３
６、４ｏ・・・リンク、４］・ピン、５０・・・スプリ
ング、６ｏ・・ピニオン，７０・・・アームギャ、８ｏ
・・・コン１ヘロールプレ−１−、８２・・・ラック、
８４・・・ラック、９ｏ・・・ガイドレバ、９２・・ピ
ニオン、１００・・・小型テープ力セット，２００・・
・ｍｍ型テープ力セット。 ２２ー 特訂庁長″１′ｆ 殿 平或 ］−年特許願第３１　］−　５　４　５号３．袖正をす
る者 （４　３　２　）　　日本ビクター株式会社代表者　垣
木　邦夫 ５．補正の対象 （１）図面全図 （１）浄書図面を別紙の通り補正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 第１テープカセットとこの第１テープカセットより小さ
   い第２テープカセットが選択的に装着され、テープロー
   ディング部材の移動を案内するガイド溝を前記第１テー
   プカセットより小さい前記第２テープカセットが装着さ
   れる位置まで延長し、前記第１テープカセットが装着さ
   れたときには、前記テープローディング部材を前記第１
   テープカセット内に嵌入する第１位置に移動させ、前記
   第２テープカセットが装着されたときには、前記テープ
   ローディング部材を前記第２テープカセット内に嵌入す
   る第２位置に移動させ、前記テープローディング部材が
   前記第１または第２のテープカセットに嵌入した後、前
   記テープローディング部材を前記ガイド溝に沿って移動
   させ、前記第１または第２テープカセット内のテープを
   回転ドラム外周に巻付けて磁気記録再生を行う磁気テー
   プ記録再生装置において、前記テープローディング部材
   が前記第１の位置に移動する際に前記テープローディン
   グ部材を前記第１位置に位置決めするために前記テープ
   ローディング部材に当接するように前記ガイド溝内に向
   けて突出可能なガイド部材を設けてなることを特徴とす
   る磁気記録再生装置。