JPH03170508A - チウラムジスルフィド官能側基を有するポリマー、該ポリマーの製造方法及びグラフトコポリマー製造への該ポリマーの適用 - Google Patents

チウラムジスルフィド官能側基を有するポリマー、該ポリマーの製造方法及びグラフトコポリマー製造への該ポリマーの適用

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JPH03170508A
JPH03170508A JP2280536A JP28053690A JPH03170508A JP H03170508 A JPH03170508 A JP H03170508A JP 2280536 A JP2280536 A JP 2280536A JP 28053690 A JP28053690 A JP 28053690A JP H03170508 A JPH03170508 A JP H03170508A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチウラムジスルフィド官能側基を有するホモポ
リマー及びコポリマー、該ポリマーの製造方法、並びに
開始剤、連鎖移動剤及び停止剤という3つの機能を有す
る薬剤(略語゛イニファータ゜゜て表す)として該ポリ
マーの、グラフトコポリマーを生成するビニルモノマー
とジエンモノマーとの遊離基重合への使用に関する。
本発明は最初に、式: R −[−CH2−C−]−              
 (1)S S R3 [式中、R.は水素原子、又はアルキル基、シクロアル
キル基、アリール基若しくはこれらの基のうち少なくと
も2種を組み合わせたもの、式:−C−0−R, ■ 0 (式中、R,は水素、アルキル基、シクロアルキル基、
アリール基又はこれらの基のうち少なくとも2種を組み
合わせたものを示す)、又は少なくとも1個のハロゲン
原子により置換されたアルキル基、シクロアルキル基、
アリール基若しくはこれらの基のうち少なくとも2種を
組み合わせたもの、例えば3,3.3−トリフルオロブ
ロビル基の中がら選択される一価有機基を示し、^は単
結合、アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン
基又はこれらの基のうち少なくとも2種を組み合わせた
もの、式: C−0−8− 一 〇 で表される基(Bはアルキレン基、シクロアルキレン基
、アリーレン基又はこれらの基のうち少なくとも2種を
組み合わせたものを示す〉を示し、R2+R,,R,は
各々個別にアルキル基、シクロアルキル基、アリール基
又はこれらの基のうち少なくとも2種を組み合わせたも
のを示し、R.,R4のうち少なくとも一方は更に少な
くとも1個のヒドロキシル基若しくはカルボン酸基を含
み得るが又はそれぞれヒドロキシル官能基を末端基とす
るボリオキシエチレン若しくはポリエステルから得られ
るボリオキシエチレン若しくはポリエステル配列を示し
得るコで表される単位の鎖状結合がらなり、且つこの鎖
状結合が少なくとも1種のビニルモノマーから得られる
他の単位をランダムに含み得るポリマーに関する.前述
した定義に包含されるアルキル基、シクロアルキル基、
アリール基若しくはこれらの基を組み合わせたもの、又
はアルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基若
しくはこれらの基を組み合わせたものは、0若しくはS
のような少なくとも1個の異原子及び/又は少なくとも
1個の式: (式中、Rはアルキル基、シクロアルキル基、アリール
基又はこれらの基のうち少なくとも2種を組み合わせた
ものを示す〉で表される基を含み得る.他の適切なビニ
ル単位は、式: R, ?[−CIl■−C−1−         (n)1 R. [式中、R,及びR6は水素、アルキル基、シクロアル
キル基、アリール基、若しくはこれらの基のうち少なく
とも2種を組み合わせたもの;少なくとも1個のハロゲ
ン原子により置換されたアルキル基、シクロアルキル基
、アリール基若しくはこれらの基のうち少なくとも2種
を組み合ゎせたもの; C三Nで表される基; C−0−D−CM 1 0 (式中、Dはアルキレン基、シクロアルキレン基、アリ
ーレン基、若しくはこれらの基のうち少なくとも2種を
組み合わせたものである)で表される基; 〈式中、R + 6 + R I ? + R I 8
はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基若しくは
これらの基のうち少なくとも2種を組み合わせたもので
ある〉で表される基;又は ビリジン基(但し、R,及びR6が決して同時に水素を
示さない場合)を示す]で表される単位である.無水マ
レイン酸、及び窒素がアルキル基、シクロアルキル基又
はアリール基により置換されるマ?イミドから得られる
単位も適している。
これらのランダムコポリマー及びホモポリマーの分子量
は特に500〜2,000,000である。単位(I)
の比率は広範囲内で変動し得る.何故ならば、1つのコ
ポリマー鎖に対して少なくとも1つの単位(1)が存在
し得るからである. 前述した定義に包含されるアルキル基はとりわけC,−
C,2−、特にC.−C.−アルキル基であり、シクロ
アルキル基はとりわけC.−C,■−、特にC.−C,
−シクロアルキル基であり、アリール基は例えばフェニ
ル又はナフチル基である.更には、アルキル基、シクロ
アルキル基若しくはアリール基、又はアルキレン基、シ
クロアルキレン基若しくはアリーレン基等のような基の
定義には、これらの基のうち少なくとも2種を組み合わ
せたもの、例えばアラルキル基、アルカリール基等が包
含される。
R,又はR4の定義に包含されるポリアルキレン配列は
、以下の式: R.−0−( CH2−Cll2−0−)a CI{2−CH2〜OH ?s−0− (−CH−Cllz−0−)a−CH−C
ll■−OR2 Cll.        CI. Re−0−(−(C112)<−0−)a−(CH2)
4−0}1(式中、R,はアルキル基、シクロアルキル
基、アリール基又はこれらの基のうち少なくとも2種を
組み合わせたものであり、aは1〜1,000、好まし
くは1〜200である〉で表されるポリオキシアルキレ
ンから末端官能基OHを除去して得られるものであり得
る。
R5の定義に包含されるポリエステル配列は、以下の式
: R, [−C R+ +−C−0−R+o−h−OH ;及ひ00 [式中、R.はR,について定義した通りであり、RI
O及びR.はそれぞれ別個に、アルキレン基、シクロア
ルキレン基、アリーレン基、アルケニレン基、アルケニ
ル基により置換されるアリーレン基を示し、これらの基
は少なくとも1個の異原子及び/又は少なくとも1個の
式: ?N− C R1■ (式中、Rl2はアルキル基、シクロアルキル基及びア
リール基の中から選択され且つ置換基を含み得る)で表
される基を含み得、bは1〜300、好ましくは1〜5
0であるコで表されるポリエステルから末端官能基OH
を除去して得られるものであり得る。
少なくとも1つの不飽和部分を含んでいる適切なR1。
及びR.基の例としては、以下の式:・−CH=CH− ?−CIl■一CH CH−CH.− 口 CH. (式中、Cは1〜12を示し、Rl3及びRISはそれ
ぞれ別個に単結合、アルキレン基、シクロアルキレン基
、アリーレン基又はこれらの基のうち少なくとも2種を
組み合わせたものを示し、Rl4は水素、アルキル基、
シクロアルキル基、アリール基又はこれらの基のうち少
なくとも2種を組み合わせたものを示す〉 で表される基が挙げられる. 本発明は更に、 ー第1段階において式: (式中、Xはハライド又は酸基のような対イオン、例え
ば}ISO3eを示す〉で表される少なくとも1種のモ
ノマー、及び所望により少なくともl種のビニルコモノ
マーの重合を実施し、 一第2段階において、式: ● e X で表される単位、場合によってはコモノマーから得られ
る単位を含んでいる前段階で得られたポリマーを、少な
くとも1種の酸化剤の存在下で二硫化炭素及び式: R3−N}+2−R4 ● R.−88−R4(V)  又ハe     (V’)
X で表される化合物と反応させることを特徴とする前記ポ
リマーの製造方法に関する. 式(I[[)で表される適切なモノマーは中でも特に、
N−t−ブチルアミノエチルメタクリレート、N−1−
ブチルアミノエチルメタクリレート、N一エチルアミノ
エチルメタクリレート、N−メチルアミノエチルメタク
リレート及び対応するアクリレートである.適切なコモ
ノマーは中でも特に、アルキル基が例えば1〜8個の炭
素原子を含んでいるアルキルメタクリレート及びアルキ
ルアクリレート、ビニル芳香族炭化水素、不飽和二トリ
ル、シアノエチルアクリレート、アクリルアミド、低級
ヒドロキシアルキルアクリレート、低級ヒドロキシアル
キルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、無水
マレイン酸並びにアルキル基又はアリール基により置換
されるマレイミドである.特に適切なコモノマーはメチ
ルメタクリレート、エチルメタクリレート、イソブロビ
ルメタクリレート、n−プチルメタクリレート、n−へ
キシルメタクリレート、2−エチルへキシルメタクリレ
ーI・、インブチルメタクリレート、t−プチルメタク
リレート、スチレン、α−メチルスチレン、モノクロロ
スチレン、tープチルスチレン、ビニルトルエン、2−
ビニルビリジン及び4−ビニルビリジン等である.2段
階からなる本方法の好ましい実施例についてこれから説
明する. 匙上段讃 例えば約30〜150℃の温度で塊状重合、懸濁重合、
乳化重合又は溶液重合として重合を実施する。
重合体鎖を可溶化し得る物質、例えばテトラヒドロフラ
ン、トルエン、エタノール及びこれらの混合物の中から
溶剤を選択する. 開始剤は遊離基を生じる化合物、例えば過酸化物、アゾ
化合物、過酸、レド・ンクス系の中から選択する.重合
は光化学的又は放射化学的に実施し得る. 匙2且鳳 好ましい実施態様では、第二アミン基の総数、即ち前段
階のポリマーの単位(IV)及び(■′)に含まれる第
二アミン基に、式(V)又は(V’〉で表される化合物
に含まれる第二アミン基(該化合物は(1’V)又は(
■′〉に対して大幅なモル過剰で使用される)を加えた
物に対して等モル量のCS2を使用する.化合物(II
I)1モルに対しては約1モルの、化合物(III″)
1モルに対しては約2モルの量の第三アミン(例えばト
リエチルアミン又はビリジン)の存在下で反応を実施す
ることができる。例えばCS.1モルに対して約1モル
の量の酸化剤を加える.酸化剤は中でも特に沃素、過酸
化水素、アルカリ金属の次亜塩素酸塩、アルキル及びア
リールヒドロベルオキシド、並びにヘキサシアノ鉄酸カ
リウムの中から選択し得る。
反応は溶剤中で、例えば水、アルコール又は水/アルコ
ール混合物中で実施し得る, CS2又は第三アミンも
溶剤として機能し得る。反応は一般に約−20℃〜室温
で実施する. 本発明は更に、グラフトがビニル又はジエン配列を含ん
でおり且つコポリマーが式: [−CH.−C−]− S       S  R. (式中、Paはビニル又はジエンポリマー配列を示す〉
で表される単位の鎖状結合からなるグラフトコポリマー
に間する.この鎖状結合は少なくとも1種の他のビニル
モノマーから得られるランダムに分布する単位を含み得
る. PO配列の分子量は一般に約100〜1,000,00
0、好ましくは約1,000〜100 ,000である
.本発明は更に、ビニル又はジエンモノマーの重合を前
述した如き“イニファーター”ポリマーの存在下におい
て約50〜160℃の温度で実施することを特徴とする
前記グラフトコポリマーの製造方法に関する.“イニフ
ァーター”ポリマーはモノマーと共に重合開始時に導入
するのが好ましい.導入する“イニファーター”ポリマ
ーの量は一般に、ビニル又はジエンモノマ−11に対し
て10−5〜0,5請o1eである. 適切なビニルモノマーは前述した通りである.適切なジ
エンモノマーは中でも特にブタジエン、イソプレン、1
.3−ペンタジエン、1,4−ペンタジエン、1,4−
へキサジエン、1,5−へキサジエン、1,9ーデカジ
エン、5−メチレンー2−ノノレボノレネン、5−ビニ
ル−2−ノルボルネン、2−アルキルー2,5−ノルボ
ルナジエン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−
(2プロベニル)−2−ノルボルネン、5−(5−ヘキ
セニル)−2一ノルボルネン、1;5−シクロオクタジ
ェン、ビシクロ[2 . 2. 2 ]オクター2.5
−ジエン、シクロベンタジエン、4,7,8.9−テト
ラヒドロインデン及びインプロビリデニルテトラヒドロ
インデンである。
これらのグラフトコポリマーはホモポリマーP^PBの
混合物で互いの相溶性を持たせるのに役立ち得る.この
場合、Po配列の化学的性質は例えばP^の化学的性質
と同一であり、モノマーBの性質は本発明のポリマーの
合或に使用したコモノマーの性質と同一である. 以下の実施例は本発明を非制限的に説明するものである
及比旌上二玉 メチルメタクリレート(88^〉とN−t〜プチルアミ
ノエチルメタクリレート(BaeH)との遊離基共重合
(実施例1〜3〉及びn−プチルメタクリレート(MM
B)とBaeMとの遊離基共重合(実施例4〜6).t
坐剪1羞 モノマー濃度を約2mol/l、開始剤くアゾ又はベル
オキシド化合物〉濃度を約2×10−’mol/1とし
て、ベンゼン、テトラヒド口フラン(THF)又はジメ
チルホルムアミド(DMF)中で塊状重合又は溶液重合
として共重合を実施した.反応体の導入後に真空密閉す
るか又は不活性ガス(N2、アルゴン)下で維持した撹
拌器付きフラスコ中で光を避けて共重合を実施した.所
望の時間中必要な温度に温度調整した油浴中にフラスコ
を浸漬して重合を実施した.共重合の後にフラスコを取
り出して、イソプロパノール/ドライアイス混合物中で
冷却した。ポリマーをトルエン、TIIF又は他の任意
の溶剤中で希釈し、次いでヘブタン又はメタノールに滴
下して沈澱させた.得られた沈澱物又は樹脂生戒物を半
融ガラス坩堝中で採取し、ヘプタン又はメタノールで洗
浄し、一定重量が得られるまで真空下において45℃で
乾燥させた(12〜24時間)。
ム  60℃±5℃  Δ  45〜90  でトルエ
ン   におい    t・ ム t戒 NR2 C S S S R,R4N− C=S 実施例7a) 150+lllのトルエンに実施例1のコボリマ−15
g(1.56x10−’mo1e,1.56xlO−’
モルの第2アミンを含む〉を溶解し、これに1mZ(1
.56X 10−2mole)のCS2、次いで1.5
6g (1.58x 10−2mole)のトリエチル
アミンを加えた.次いで、50一のトルエンに溶解した
2g(1.56X 10−’IIole)の沃素を、撹
拌しながら20℃に維持した反応混合物に加えた。 沃
素が完全に消失するまで混合物を撹拌した。次いでこの
混合物をメタノール/水混合物中に注入した。沈澱物を
再度トルエンに溶解し、乾燥させ、部分真空下で溶剤を
蒸発させて回収した。
実施例7b) (1 .56 X 10− ’Illo le)の第二
アミンを含む実施例6のコボリマ−4.34g (6.
78xlO−’w+ole)を実施例7aと同様に処理
した。
え比珪i二■ グラフトコポリマーのム 実施例7a及び7bのグラフト“ポリイニファーター″
から出発するビニルモノマー:スチレン(実施例8〜1
1)及びヒドロキシエチルメタクリレート(HEM^)
(実施例12〜15)の遊離基重合.i朱莢1韮 反応体の導入後に真空密閉するか又は不活性ガス(N2
、アルゴン〉下で維持した撹拌器付きフラスコ(又はチ
ューブ〉で重合を実施した。(実施例7a及び7bで得
られたグラフト゛ボリイニファーターをトルエンに溶解
した).所望の時間中必要な温度に温度調整した油浴に
フラスコを浸漬して重合を実施した。重合終了後にフラ
スコを油浴から取り出し、イソブロパノール/ドライア
イス混合物中で冷却し、グラフトコモノマーに応じてグ
ラフトコポリマーをヘプタン又はメタノール中に滴下し
た。可溶性画分をトルエン(又はグラフトコモノマーと
してIIEM^を使用する場合はメタノール)に再度溶
解し、適切な非溶剤中で再度沈澱させた.次いでグラフ
トコポリマーを一定重量が得られるまで45℃で乾燥し
た(24〜48時間)。
モノマーに対する゜゛グラフトボリイニファーター゛゜
の濃度(g/j!)、重合温度及び重合時間を変え、実
施例7a及び7bで得られた化合物を使用して、スチレ
ン(実施例8〜11〉及びHEM^(実施例12〜15
)の種々の重合を実施した。
グラフトコポリマーはその重量平均分子i (Hut)
及びグラフトコモノマーの重量%により特徴付けられる

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R_1は水素原子、又はアルキル基、シクロア
    ルキル基、アリール基若しくはこれらの基のうち少なく
    とも2種を組み合わせたもの、式:▲数式、化学式、表
    等があります▼ (式中、R_7は水素、アルキル基、シクロアルキル基
    、アリール基又はこれらの基のうち少なくとも2種を組
    み合わせたものを示す)、又は少なくとも1個のハロゲ
    ン原子により置換されたアルキル基、シクロアルキル基
    、アリール基若しくはこれらの基のうち少なくとも2種
    を組み合わせたものの中から選択される一価有機基を示
    し、Aは単結合、アルキレン基、シクロアルキレン基、
    アリーレン基又はこれらの基のうち少なくとも2種を組
    み合わせたもの、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される基(Bはアルキレン基、シクロアルキレン基
    、アリーレン基又はこれらの基のうち少なくとも2種を
    組み合わせたものを示す)を示し、R_2、R_3、R
    _4は各々個別にアルキル基、シクロアルキル基、アリ
    ール基又はこれらの基のうち少なくとも2種を組み合わ
    せたものを示し、R_3、R_4のうち少なくとも一方
    は更に少なくとも1個のヒドロキシル基若しくはカルボ
    ン酸基を含み得るか又はそれぞれヒドロキシル官能基を
    末端基とするポリオキシエチレン若しくはポリエステル
    から得られるポリオキシエチレン若しくはポリエステル
    配列を示し得る]で表される単位の鎖状結合からなり、
    且つこの鎖状結合が少なくとも1種のビニルモノマーか
    ら得られる他の単位をランダムに含み得るポリマーであ
    って、前述した定義に包含されるアルキル基、シクロア
    ルキル基、アリール基若しくはこれらの基を組み合わせ
    たもの、又はアルキレン基、シクロアルキレン基、アリ
    ーレン基若しくはこれらの基を組み合わせたものが、少
    なくとも1個の異原子及び/又は少なくとも1個の式:
    ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはアルキル基、シクロアルキル基、アリール
    基又はこれらの基のうち少なくとも2種を組み合わせた
    ものを示す)で表される基を含み得ることを特徴とする
    ポリマー。(2)分子量が500〜2,000,000
    であることを特徴とする請求項1に記載のポリマー。 (3)−第1段階において式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III)又は▲数式
    、化学式、表等があります▼(III’) (式中、Xは対イオンを示す)で表される少なくとも1
    種のモノマー、及び所望により少なくとも1種のビニル
    コモノマーの重合を実施し、 −第2段階において、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)又は▲数式、
    化学式、表等があります▼(IV’) で表される単位、場合によってはコモノマーから得られ
    る単位を含んでいる前段階で得られたポリマーを、少な
    くとも1種の酸化剤の存在下で二硫化炭素及び式: ▲数式、化学式、表等があります▼(V)又は▲数式、
    化学式、表等があります▼(V’) で表される化合物と反応させることを特徴とする請求項
    1に記載のポリマーの製造方法。(4)使用される式(
    III)のモノマーがN−t−ブチルアミノエチルメタク
    リレート、N−1−ブチルアミノエチルメタクリレート
    、N−エチルアミノエチルメタクリレート、N−メチル
    アミノエチルメタクリレート及び対応するアクリレート
    であることを特徴とする請求項3に記載の方法。 (5)第2段階では、第1段階で得られたポリマーの単
    位(IV)又は(IV’)に含まれる第二アミン基当り少な
    くとも1モルのCS_2を使用し、また式(V)又は(
    V’)で表される化合物を大幅なモル過剰で使用するこ
    とを特徴とする請求項3又は4に記載の方法。 (6)化合物(III)1モルに対して約1モルの量の、
    又は化合物(III’)1モルに対して約2モルの量の第
    三アミンの存在下で第2段階の反応を実施することを特
    徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の方法。 (7)コポリマーが式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (Poはビニル又はジエンポリマー配列を示す)で表さ
    れる単位の鎖状結合からなり、またこの鎖状結合が少な
    くとも1種のビニルモノマーから得られるランダム分布
    の単位を含み得ることを特徴とする、グラフトがビニル
    又はジエン配列を含んでいるグラフトコポリマー。 (8)Po配列の分子量が100〜1,000,000
    であることを特徴とする請求項7に記載のポリマー。 (9)請求項1に記載の如き“イニファーター”ポリマ
    ーの存在下において50〜160℃の温度でビニル又は
    ジエンモノマーの重合を実施することを特徴とする請求
    項7又は8に記載のグラフトコポリマーの製造方法。
JP2280536A 1989-10-19 1990-10-18 チウラムジスルフィド官能側基を有するポリマー、該ポリマーの製造方法及びグラフトコポリマー製造への該ポリマーの適用 Expired - Lifetime JPH0717701B2 (ja)

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