JPH03170209A - ドリルの改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドリルプレスまたは手持式電気穿孔装置の如き
穿孔装置に関する。これらの装置は多数（多くの場合３
個）の顎によりドリルを保持するドリルチャックを含む
。チャックへのドリルの挿入は一般に手動で行われる。

顎は各顎に関連した操作ねじおよび歯付リングの作動に
より同時に相互に接近または離間するように動かされる
。通常、チャックの一部は回動可能であり、また顎を内
部で可動としたスリーブが静止保持される。換言すると
、チャックの一部材は他の一つの部分に対して回転する
。

いかなる種類の穿孔装置であってもこれを頻繁にまたは
絶えず使用する者は、チャックへのトリルの挿入または
チャックからのドリルの除去は時間がかかる作業である
ことを承知しており、特に金属加工工場では１日に何回
もドリルを挿入、除去または変更せねばならない。

本発明の目的はこの時間のかかる作業を機械的に行うこ
とを可能にする手段を提供することで、駆動手段、一般
に電気モータを用い、トリルチャックの上記２つの部分
の一つを回転し、この間他方の部分を静ローする。

基本的には、本発明はチャックを機械の一定場所に接続
することにより、チャックの一部を駆動装置により回転
し、他の部分を静Ｉ１−させ、而して顎を相互に接近、
離間させ、トリルの挿入または除去を現在の時間の数分
の丁の時間で行えるようにする。

故に、本発明の実施例では、穿孔装置（トリルプレスを
含む）のトリルチャックにおいてカラーをチャックの外
部に取り付け、またはこれと一体に形成し、このカラー
はトリル保持顎から遠ざかる側にスロットまたは凹所を
有し、第２のカラーを機械または装置の本体に取り付け
、またはこれと一体に形成し、第２カラーにスタップま
たは同類物を設けこれを第１−カラーのスロットまたは
凹所に押圧係合させる。

これらおよび他の特徴は添付図而に関する以下の記載か
ら明らかになろう。第１図は典型例として手持式電動穿
孔装置を示すが、穿孔装置に設けた新規手段は手持式装
置に限定されず、１・リルチャックを含む他の機械にも
適用できる。

チャック部分を機械へ接続する手段は、使用者により装
置に装着できる付属具を形成することは容易に判る。明
らかに、装置のメーカがかかる装置を組み入れ、これを
そのまま最終購入者に引き渡すことも可能であろう。

第上図に示す手持式穿孔装置は一般に従来の型のもので
ある。これは電気モータ、歯車、その他の従来の部品を
入れたケーシングｔを含む。駆動軸２（第２図参照）は
従来設計のチャック３へ延びる。以上述べたところでは
図示の装置に新規性はない。

新しい部分は止ねし５　（その一つを第２図に示す）に
よりチャック３の後方部分へ固定したカラー４により構
成される。第２の、同様のカラー６はケーシングＬの最
先端部分へ固定される。カラー４の後側には弓形凹所７
（第３図をも参照）が３ ありこの凹所の両端に弾性バッファ８が位置する。

カラー６　（第６図をも参照）は入子式スロット１０に
位置するビン９により構成された前方に可動のドライバ
体を含む。ピン９は小さいグリップ１１−により操作で
きる。このピンはばね↓２により後方位画へ押圧される
。ピン９は前方へ動かされると凹所７に収容される。

新しい構成は次の如く機能する。ピン９が前方に動かさ
れて凹所７に入ると、装置の駆動スイッチがオンになり
、ピン９の端がバッファ８のーっに衝突するまでチャッ
ク３を回転する。ピン９と凹所７の端との接触の結果、
カラー４を装着したチャック３の後方部分か制動され、
顎を含むその前方部分か回転し、顎が離れ、すなわち、
ドリルの挿入のためにチャックが開く。手持式穿孔装置
の殆どのものは回転方向を反転でき、これにより顎を開
かせて１・リルを解放し、トリルを除去しまたはチャッ
クから落下させることができる型のものである。

第８図、第９図に示す実施例では、カラー４、４ ６の相互接続はカラー４の凹所Ｌ３により行われ、カラ
ー６へ揺動可能に取り付けた爪１４を凹所上３へ入れる
ことができる。この構造の動作は明らかである。

本発明は多数の駆動軸および対応する数のチャックを含
むドリルプレスにも適用可能であり、新しい付属具は各
チャックへ付与される。

【図面の簡単な説明】

第１−図は新しい手段を取り付けた手持式穿孔装置の斜
面図、第２図は新しい手段の側面図で、これらの手段を
断面で示し、また従来のチャック部分を側面図で示す。 第３図、第４図は新しい手段の一部分の平面図および断
面図、第５図、第６図、第７図は第３図と第４図のもの
に相補する部分の平面図、断面図および頂面図、第８図
、第９図は僅かに異なる実施例を示す。 ４、６．．．カラー　　７．．．四所、　９．．ピン。 特許ｔＢ願人　　　シμバン●リミテッドＦＩＧ　６ ＦＩＧ　５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、少なくとも１個のチャックを含む穿孔装置において
   、２個のカラーを備え、第１のカラーはチャックの外部
   へ強固に接続され、そのドリル保持顎から遠ざかる側部
   に凹所を有し、第２のカラーは穿孔装置の本体に取り付
   けられ、前記第２カラーから前記凹所の方へ延びかつ前
   記第１カラーの前記凹所へ押圧係合されるドライバ体を
   備えた付属具。 ２、２個のカラーは最初はかかるカラー含まない従来の
   装置へ取り付けられたことを特徴とする請求項１記載の
   付属具。 ３、カラーは装置を製作するときに装置に組み入れられ
   ることを特徴とする請求項１記載の付属具。 ４、２個のカラーのうちの第１のものは装置のチャック
   の後方部分へ取り付けられ、第２カラーは装置の一定場
   所に取り付けられたことを特徴とする前記請求項のいず
   れか一つに記載の付属具。