JPH03169142A - データ転送装置 - Google Patents
データ転送装置Info
- Publication number
- JPH03169142A JPH03169142A JP1308570A JP30857089A JPH03169142A JP H03169142 A JPH03169142 A JP H03169142A JP 1308570 A JP1308570 A JP 1308570A JP 30857089 A JP30857089 A JP 30857089A JP H03169142 A JPH03169142 A JP H03169142A
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- JP
- Japan
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- data
- transmission
- signal
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 91
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要)
ホストコンピュータからデータの送出を要求された端末
がそれに対応して送信要求信号と共に送出データをホス
トコンピュータに送るデータ転送装置に関し、 端末がRS制御機能を持たないものであっても伝送路障
害が発生していない端末の送信データを破壊しないよう
にすることを目的とし、送信データ及び送信要求信号を
通常時はそのまま通過させると共に該端末との間に障害
が生じたときには所定論理値に変更する障害検出部と、
該障害検出部の送信データ及び送信要求信号と送信要求
制御機能を有する端末であるか否かを示す機能設定信号
とを受けて送信データ又は送信ディスエーブル信号を出
力するデータ保護部とを各端末に対して設け、該送信デ
ィスエーブル信号に係る端末以外の端末の送信データを
該ホストコンピュータへ通過させるデータOR回路とを
有するものにおいて、該障害検出部が障害時に発生する
アラーム信号と該機能設定信号とを受けて該障害検出部
からの該所定論理値に変更された送信データと送信要求
信号を他方の論理値データに反転させて該データ保護部
に送る制御部を設けるようにi戒する. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ転送装置に関し、特にホストコンピュ
ータからデータの送出を要求された端末がそれに対応し
て送信要求信号と共に送信データをホストコンピュータ
に送るデータ転送装置に関するものである。
がそれに対応して送信要求信号と共に送出データをホス
トコンピュータに送るデータ転送装置に関し、 端末がRS制御機能を持たないものであっても伝送路障
害が発生していない端末の送信データを破壊しないよう
にすることを目的とし、送信データ及び送信要求信号を
通常時はそのまま通過させると共に該端末との間に障害
が生じたときには所定論理値に変更する障害検出部と、
該障害検出部の送信データ及び送信要求信号と送信要求
制御機能を有する端末であるか否かを示す機能設定信号
とを受けて送信データ又は送信ディスエーブル信号を出
力するデータ保護部とを各端末に対して設け、該送信デ
ィスエーブル信号に係る端末以外の端末の送信データを
該ホストコンピュータへ通過させるデータOR回路とを
有するものにおいて、該障害検出部が障害時に発生する
アラーム信号と該機能設定信号とを受けて該障害検出部
からの該所定論理値に変更された送信データと送信要求
信号を他方の論理値データに反転させて該データ保護部
に送る制御部を設けるようにi戒する. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ転送装置に関し、特にホストコンピュ
ータからデータの送出を要求された端末がそれに対応し
て送信要求信号と共に送信データをホストコンピュータ
に送るデータ転送装置に関するものである。
近年のコンピュータシステムの高速化の要求に伴い、1
台のホストコンピュータに複数台の端末を接続して通信
させることが要求されている。
台のホストコンピュータに複数台の端末を接続して通信
させることが要求されている。
このため、ホストコンピュータと複数台の端末を接続す
るボイントーマルチポイント方式のデータ転送装置が必
要とされている。
るボイントーマルチポイント方式のデータ転送装置が必
要とされている。
第4図は、ホストコンピュータHCから受信データRD
によりデータ送出を要求された複数の端末(この例では
2つの端末TE−AとTE−B)との内のいずれかがそ
れに対応して送信要求信号RSと共に送信データSDを
ホストコンピュータHCに送るデータ転送装置10の従
来構戒を示したものであり、この例では端末TE−Aが
送信要求されたもの(使用中)としている。
によりデータ送出を要求された複数の端末(この例では
2つの端末TE−AとTE−B)との内のいずれかがそ
れに対応して送信要求信号RSと共に送信データSDを
ホストコンピュータHCに送るデータ転送装置10の従
来構戒を示したものであり、この例では端末TE−Aが
送信要求されたもの(使用中)としている。
このデータ転送装置10は、端末TE−A又はTE−B
からの送信データSD及び送信要求信号RSを通常時は
そのまま通過させると共に該端末との間に障害が生じた
ときには所定論理値、即ち論理値“0”に変更する障害
検出部(DNR)1と、この障害検出部1から出力され
る送信データSD及び送信要求償号RSと送信要求制御
機能を有する端末である(“1”)か否(″0′)かを
示す1l!i能設定信号(RS@御有無信号)とを受け
て送信データSD(この例では端末TE−Aから)又は
送信ディスエーブル信号DS(この例では端末TE−B
から)を出力するデータ保護部2とを各端末TE−A,
TE−Bに対して設けている.そして、更に、送信ディ
スエーブル信号DSに係る端末以外の端末の送信データ
SDをホストコンピュータHCへ通過させるデータOR
回路3を設けている. これをより具体的に説明すると、ホストコンピュータH
Cより受信データRDにより端末TE−Aがデータの退
出を要求されたとき、端末TE−Aからは送信データS
Dが出力されると共に送信要求信号RSが“1”となっ
て送出される.このとき、他方の端末TE−Bは未使用
端末として送信要求信号RSは″0″となっている。
からの送信データSD及び送信要求信号RSを通常時は
そのまま通過させると共に該端末との間に障害が生じた
ときには所定論理値、即ち論理値“0”に変更する障害
検出部(DNR)1と、この障害検出部1から出力され
る送信データSD及び送信要求償号RSと送信要求制御
機能を有する端末である(“1”)か否(″0′)かを
示す1l!i能設定信号(RS@御有無信号)とを受け
て送信データSD(この例では端末TE−Aから)又は
送信ディスエーブル信号DS(この例では端末TE−B
から)を出力するデータ保護部2とを各端末TE−A,
TE−Bに対して設けている.そして、更に、送信ディ
スエーブル信号DSに係る端末以外の端末の送信データ
SDをホストコンピュータHCへ通過させるデータOR
回路3を設けている. これをより具体的に説明すると、ホストコンピュータH
Cより受信データRDにより端末TE−Aがデータの退
出を要求されたとき、端末TE−Aからは送信データS
Dが出力されると共に送信要求信号RSが“1”となっ
て送出される.このとき、他方の端末TE−Bは未使用
端末として送信要求信号RSは″0″となっている。
そして、今、端末TE−データ転送装置10間に障害が
発生していないものとすると、障害検出部1は両端末か
らの送信データSD及び送信要求信号RSをそのまま通
過させて各々に対応したデータ保護部2へ送る. このデータ保護部2は、送信要求信号RSの反転信号と
RS制御有無信号とのANDゲート21と、このAND
ゲート21の出力と送信データSDとのORゲート22
とで構威されており、端末TE−Bのデータ保護部2の
ANDゲート21では送信要求信号が″0″でRS制御
有無信号が”l”であるため出力は図示のように“1”
となり送信データSDの如何に関わらず、この端末TE
−Bの送信データSDをディスエーブル状態にする信号
“InをORゲート22から出力する.一方、使用中の
端末TE−Aの送信要求信号は“1″であるためRS制
御有無信号の如何に関わらずANDゲート21の出力は
″0″となり、従って送信データSDはORゲート22
をそのまま通過して負論理のORゲートとしてデータO
R回路3に送られる. このとき、上述の如くデータOR回路3の他方の入力は
送信ディスエーブル信号DS’“1″であるため、端末
TE−Aからの送信データSDはホストコンピュータH
Cに送られることとなる.尚、RS!II?I有無信号
は、予めデータ転送装置IOにおいて対向する端末にR
S機能が備わっているか否かを知ることによりコンソー
ル等により設定されるものである. 次に、第5図に示すように、例えば端末TEBとデータ
転送装置lOとの間で障害Fが発生じたときには、障害
検出部1は送信データSDを“0”に変更するが、送信
要求償号RSは元々“0″であるため、ANDゲート2
1及びORゲート22の出力は第4図の場合と変わらな
い.尚、逆に端末TE−Aの側に障害が発生じたときに
は送信データSDが″0″となるため、ホストコンピュ
ータHCからの指示が無い限り、端末TE−A,TE−
Bからの送信データSDはホストコンピュータHCには
送られないこととなる.このようにして、一台のホスト
コンピュータと、複数台の端末間のポイントーマルチポ
イントでのデータOR取り方式が実現される。
発生していないものとすると、障害検出部1は両端末か
らの送信データSD及び送信要求信号RSをそのまま通
過させて各々に対応したデータ保護部2へ送る. このデータ保護部2は、送信要求信号RSの反転信号と
RS制御有無信号とのANDゲート21と、このAND
ゲート21の出力と送信データSDとのORゲート22
とで構威されており、端末TE−Bのデータ保護部2の
ANDゲート21では送信要求信号が″0″でRS制御
有無信号が”l”であるため出力は図示のように“1”
となり送信データSDの如何に関わらず、この端末TE
−Bの送信データSDをディスエーブル状態にする信号
“InをORゲート22から出力する.一方、使用中の
端末TE−Aの送信要求信号は“1″であるためRS制
御有無信号の如何に関わらずANDゲート21の出力は
″0″となり、従って送信データSDはORゲート22
をそのまま通過して負論理のORゲートとしてデータO
R回路3に送られる. このとき、上述の如くデータOR回路3の他方の入力は
送信ディスエーブル信号DS’“1″であるため、端末
TE−Aからの送信データSDはホストコンピュータH
Cに送られることとなる.尚、RS!II?I有無信号
は、予めデータ転送装置IOにおいて対向する端末にR
S機能が備わっているか否かを知ることによりコンソー
ル等により設定されるものである. 次に、第5図に示すように、例えば端末TEBとデータ
転送装置lOとの間で障害Fが発生じたときには、障害
検出部1は送信データSDを“0”に変更するが、送信
要求償号RSは元々“0″であるため、ANDゲート2
1及びORゲート22の出力は第4図の場合と変わらな
い.尚、逆に端末TE−Aの側に障害が発生じたときに
は送信データSDが″0″となるため、ホストコンピュ
ータHCからの指示が無い限り、端末TE−A,TE−
Bからの送信データSDはホストコンピュータHCには
送られないこととなる.このようにして、一台のホスト
コンピュータと、複数台の端末間のポイントーマルチポ
イントでのデータOR取り方式が実現される。
このような従来例の場合、第6図に示すように、例えば
端末TE−BにRS@御機能が備わっていないときには
、端末側からの送信要求信号RSは絶えず“1”になる
が、ANDゲート2lの設定信号が“0”となるため、
ANDゲート21の出力は必ず“0”となる. このとき、障害発生時であれば障害検出部1からの送信
データSDが“0”に変更されているのでORゲート2
2の出力は“0″となり、データOR回路3の出力は絶
えず“0”となって端末TE−A側からの送信データS
Dをデイスエーブル状態に破壊してしまうという問題点
があった.従って、本発明は、かかるデータ転送装置に
おいて、端末がRS制御機能を持たないものであっても
伝送路障害が発生していない端末の送信データを破壊し
ないようにすることを目的とする.〔課題を解決するた
めの手段〕 上記の課題を解決するため、本発明に係るデータ転送装
置では、第1図に原理的に示すように、障害検出部1が
障害時に発生するアラーム信号ALと機能設定信号(R
S制御有無信号)とを受けて該障害検出部1からの所定
論理値に変更された送信データSDと送信要求信号RS
を他方の論理値データSD“と送信要求信号RS’ に
反転させてデータ保護部2に送る制御部4を設けている
.〔作 用〕 第I図に示した本発明のデータ転送装置では、図示のよ
うに或る端末との間で伝送路障害が発生したとき、―害
検出部1がこれを検出して端末TEからの送信データS
D及び送信要求信号RSを所定論理値に変更するが、こ
れに伴って発生されるアラーム信号ALをも一緒に制御
部4に送る.制御部4では、これらの信号と共に機能設
定信号(RS制御有無信号)を受けることにより、送信
データSDをSD’に反転し、送信要求信号RSをRS
“に反転する. これにより、データ保護部2は、送信ディスエーブル信
号DSを発生するので、データOR回路3は他方の端末
の送信データSDを破壊することな<OR取りすること
ができる. 〔実 施 例〕 第2図は、第1図に示した本発明に係るデータ転送装直
の一実施例を示したもので、図中、RSC信号は機能設
定信号(RS制御有無信号)を示し、この実施例では、
複数の端末として2つの端末TE−Aと端末TE−Bを
用いており、制御部4としては、RSC−A信号,RS
C−B信号を反転するためのインバータ40と、このイ
ンバータ40の出力及び障害検出部1(図示せず)から
のアラーム信号AL−A,AL−Bを入力するANDゲ
ート41と、ANDゲー}41の出力により送信データ
SD−A,SD−B及び送信要求信号RS−A,RS−
Bの信号変更を行うためのバンファ42とで構威されて
おり、その他、従来例と同一部分には同一符号が付され
ている.次に、この実施例の動作を第3図のタイムチャ
ートにより説明する.尚、第2図中に示したレベル゛′
0”又は“1”は障害発生後のレベルを示している, まず、正常時は上記の例と同様にA側端末TE一Aが使
用中とし、B側端末TE−Bが不使用中とし、且つB@
端末TE−BがRS制御機能を持っていないものである
とすると、送信要求信号RS−8は“1″レベルを保持
すると共に送信データSDも“1″レベルになっている
. また、B側端末のRSIIJ御信号RSC−Bは上記と
同様にRS@御機能が無いものであるとすると、レベル
“O″の信号RSC−Bはインバータ40で反転されて
ANDゲート41に入力され、このときアラーム信号A
L−Bも“0”レベルであるためANDゲート41の出
力(イ)も゜“O”となこのため、バッファ42は送信
データSD−B及び送信要求信号RS−Bをそのまま通
過させることにより信号(a)及び(′b)共に゜“1
′となり、従ってORゲート22の出力も″1″となっ
てデータOR回路3の端末TE−A側からの送信データ
SDをそのまま通過させることができる.尚、この場合
、信号RSC−Bが′1″ (RS機能有り)であって
もANDゲート4lの出力は“0”となるため同様の動
作を呈する。
端末TE−BにRS@御機能が備わっていないときには
、端末側からの送信要求信号RSは絶えず“1”になる
が、ANDゲート2lの設定信号が“0”となるため、
ANDゲート21の出力は必ず“0”となる. このとき、障害発生時であれば障害検出部1からの送信
データSDが“0”に変更されているのでORゲート2
2の出力は“0″となり、データOR回路3の出力は絶
えず“0”となって端末TE−A側からの送信データS
Dをデイスエーブル状態に破壊してしまうという問題点
があった.従って、本発明は、かかるデータ転送装置に
おいて、端末がRS制御機能を持たないものであっても
伝送路障害が発生していない端末の送信データを破壊し
ないようにすることを目的とする.〔課題を解決するた
めの手段〕 上記の課題を解決するため、本発明に係るデータ転送装
置では、第1図に原理的に示すように、障害検出部1が
障害時に発生するアラーム信号ALと機能設定信号(R
S制御有無信号)とを受けて該障害検出部1からの所定
論理値に変更された送信データSDと送信要求信号RS
を他方の論理値データSD“と送信要求信号RS’ に
反転させてデータ保護部2に送る制御部4を設けている
.〔作 用〕 第I図に示した本発明のデータ転送装置では、図示のよ
うに或る端末との間で伝送路障害が発生したとき、―害
検出部1がこれを検出して端末TEからの送信データS
D及び送信要求信号RSを所定論理値に変更するが、こ
れに伴って発生されるアラーム信号ALをも一緒に制御
部4に送る.制御部4では、これらの信号と共に機能設
定信号(RS制御有無信号)を受けることにより、送信
データSDをSD’に反転し、送信要求信号RSをRS
“に反転する. これにより、データ保護部2は、送信ディスエーブル信
号DSを発生するので、データOR回路3は他方の端末
の送信データSDを破壊することな<OR取りすること
ができる. 〔実 施 例〕 第2図は、第1図に示した本発明に係るデータ転送装直
の一実施例を示したもので、図中、RSC信号は機能設
定信号(RS制御有無信号)を示し、この実施例では、
複数の端末として2つの端末TE−Aと端末TE−Bを
用いており、制御部4としては、RSC−A信号,RS
C−B信号を反転するためのインバータ40と、このイ
ンバータ40の出力及び障害検出部1(図示せず)から
のアラーム信号AL−A,AL−Bを入力するANDゲ
ート41と、ANDゲー}41の出力により送信データ
SD−A,SD−B及び送信要求信号RS−A,RS−
Bの信号変更を行うためのバンファ42とで構威されて
おり、その他、従来例と同一部分には同一符号が付され
ている.次に、この実施例の動作を第3図のタイムチャ
ートにより説明する.尚、第2図中に示したレベル゛′
0”又は“1”は障害発生後のレベルを示している, まず、正常時は上記の例と同様にA側端末TE一Aが使
用中とし、B側端末TE−Bが不使用中とし、且つB@
端末TE−BがRS制御機能を持っていないものである
とすると、送信要求信号RS−8は“1″レベルを保持
すると共に送信データSDも“1″レベルになっている
. また、B側端末のRSIIJ御信号RSC−Bは上記と
同様にRS@御機能が無いものであるとすると、レベル
“O″の信号RSC−Bはインバータ40で反転されて
ANDゲート41に入力され、このときアラーム信号A
L−Bも“0”レベルであるためANDゲート41の出
力(イ)も゜“O”となこのため、バッファ42は送信
データSD−B及び送信要求信号RS−Bをそのまま通
過させることにより信号(a)及び(′b)共に゜“1
′となり、従ってORゲート22の出力も″1″となっ
てデータOR回路3の端末TE−A側からの送信データ
SDをそのまま通過させることができる.尚、この場合
、信号RSC−Bが′1″ (RS機能有り)であって
もANDゲート4lの出力は“0”となるため同様の動
作を呈する。
今、図示のように障害Fが端末TE−Bとデータ転送装
置IOとの間に発生すると、障害検出部lから発生され
るアラーム信号AL−Bが“l”に変化するため、信号
RSC−Bが″0”に設定されていればANDゲート4
1の出力(d)は“1′に変化する. この障害発生時より、障害検出部1により端末TE−B
の送信データSD−B及び送信要求信号RS−Bは共に
“O”に変更される(DNR発行)このままでは、従来
と同様の動作になってしまうが、本発明では、バンファ
42が送信データSD−B及び送信要求信号RS−8を
、レベル“1”に保持するので、ORゲート22はAN
Dゲート21の出力の如何に依らず出力(C)をレベル
″1”に保持することになるため、端末TE−Aの送信
データSD−Aはディスエーブル状態にならずに転送す
ることができる。
置IOとの間に発生すると、障害検出部lから発生され
るアラーム信号AL−Bが“l”に変化するため、信号
RSC−Bが″0”に設定されていればANDゲート4
1の出力(d)は“1′に変化する. この障害発生時より、障害検出部1により端末TE−B
の送信データSD−B及び送信要求信号RS−Bは共に
“O”に変更される(DNR発行)このままでは、従来
と同様の動作になってしまうが、本発明では、バンファ
42が送信データSD−B及び送信要求信号RS−8を
、レベル“1”に保持するので、ORゲート22はAN
Dゲート21の出力の如何に依らず出力(C)をレベル
″1”に保持することになるため、端末TE−Aの送信
データSD−Aはディスエーブル状態にならずに転送す
ることができる。
〔発明の効果]
以上説明したように、本発明に係るデータ転送装置によ
れば、障害時のアラーム信号と機能設定信号とを受けて
障害検出部からの所定論理値に変更された送信データと
送信要求信号を他方の論理値データに反転させてデータ
保護部に送る制御部を設けたので、ポイントーマルチポ
イント間の障害が発生してもRS制御機能の有無に関係
なくデータ転送を正常に行うことができ、データ通信の
信頼性向上に寄与することができる.
れば、障害時のアラーム信号と機能設定信号とを受けて
障害検出部からの所定論理値に変更された送信データと
送信要求信号を他方の論理値データに反転させてデータ
保護部に送る制御部を設けたので、ポイントーマルチポ
イント間の障害が発生してもRS制御機能の有無に関係
なくデータ転送を正常に行うことができ、データ通信の
信頼性向上に寄与することができる.
第1図は、本発明に係るデータ転送装置の原理ブロック
図、 第2図は、本発明に係るデータ転送装置の一実施例を示
す回路図、 第3図は、本発明の一実施例によるタイムチャート図、 第4図乃至第6図は、従来例の構或と動作を説明するた
めのブロック図、である。 第1図において、 HC・・・ホストコンピュータ、 TE・・・端末、 10・・・データ転送装置、 1・・・障害検出部、 2・・・データ保護部、 3・・・データOR回路、 4・・・制御部、 SD・・・送信データ、 SD″・・・送信データSDの反転信号、RS・・・送
信要求信号、 RS“・・・送信要求信号RSの反転信号、AL・・・
アラーム信号、 DS・・・ディスエーブル信号。
図、 第2図は、本発明に係るデータ転送装置の一実施例を示
す回路図、 第3図は、本発明の一実施例によるタイムチャート図、 第4図乃至第6図は、従来例の構或と動作を説明するた
めのブロック図、である。 第1図において、 HC・・・ホストコンピュータ、 TE・・・端末、 10・・・データ転送装置、 1・・・障害検出部、 2・・・データ保護部、 3・・・データOR回路、 4・・・制御部、 SD・・・送信データ、 SD″・・・送信データSDの反転信号、RS・・・送
信要求信号、 RS“・・・送信要求信号RSの反転信号、AL・・・
アラーム信号、 DS・・・ディスエーブル信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ホストコンピュータ(HC)からデータの送出を要求さ
れた端末(TE)が送信要求信号(RS)と共に送信デ
ータ(SD)を送出するデータ転送装置であって、該送
信データ(SD)及び送信要求信号(RS)を通常時は
そのまま通過させると共に該端末(TE)との間に障害
が生じたときには所定論理値に変更する障害検出部(1
)と、該障害検出部(1)の送信データ(SD)及び送
信要求信号(RS)と送信要求制御機能を有する端末で
あるか否かを示す機能設定信号とを受けて送信データ(
SD)又は送信ディスエーブル信号(DS)を出力する
データ保護部(2)とを各端末(TE)に対して設け、
該送信ディスエーブル信号(DS)に係る端末以外の端
末の送信データ(SD)を該ホストコンピュータ(HC
)へ通過させるデータOR回路(3)とを有するものに
おいて、 該障害検出部(1)が障害時に発生するアラーム信号(
AL)と該機能設定信号とを受けて該障害検出部(1)
からの該所定論理値に変更された送信データ(SD)を
他方の論理値データ(SD’)に反転すると共に該所定
論理値に変更された送信要求信号(RS)を他方の論理
値送信要求信号(RS’)に反転させて該データ保護部
(2)に送る制御部(4)を設けたことを特徴とするデ
ータ転送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308570A JP2549444B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | データ転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308570A JP2549444B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | データ転送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03169142A true JPH03169142A (ja) | 1991-07-22 |
JP2549444B2 JP2549444B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17982616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308570A Expired - Fee Related JP2549444B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | データ転送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549444B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1308570A patent/JP2549444B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2549444B2 (ja) | 1996-10-30 |
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