JPH03167903A - Ｔ字型導波管 - Google Patents
Ｔ字型導波管Info
- Publication number
- JPH03167903A JPH03167903A JP30881289A JP30881289A JPH03167903A JP H03167903 A JPH03167903 A JP H03167903A JP 30881289 A JP30881289 A JP 30881289A JP 30881289 A JP30881289 A JP 30881289A JP H03167903 A JPH03167903 A JP H03167903A
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- Japan
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- wave
- conductor plate
- waveguide
- shaped
- conductive plate
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 5
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101000652359 Homo sapiens Spermatogenesis-associated protein 2 Proteins 0.000 description 1
- 101000642464 Homo sapiens Spermatogenesis-associated protein 2-like protein Proteins 0.000 description 1
- 206010041235 Snoring Diseases 0.000 description 1
- 102100030254 Spermatogenesis-associated protein 2 Human genes 0.000 description 1
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- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、直交する２つの偏波の電磁波を同時に伝搬す
る方形導波管回路に用いるＴ字型導波管に関するもので
ある． ［従来の技術］ 従来、２つの偏波を同時に伝送する導波管回路において
、分岐回路又は合成回路を構或する場合には、第３図に
示すようなモード変換器１０を３個と、第４図に示すよ
うなＴ字型導波管２０を２個必要としていた。まず、第
３図に実線及び破線で示す２つの偏波を円形導波管１１
により同時に伝搬し、この円形導波管１ｌからモード変
換器１０により第１及び第２の偏波を分離して、それぞ
れを第１及び第２の矩形導波管１ ２．１ ３に導く。
る方形導波管回路に用いるＴ字型導波管に関するもので
ある． ［従来の技術］ 従来、２つの偏波を同時に伝送する導波管回路において
、分岐回路又は合成回路を構或する場合には、第３図に
示すようなモード変換器１０を３個と、第４図に示すよ
うなＴ字型導波管２０を２個必要としていた。まず、第
３図に実線及び破線で示す２つの偏波を円形導波管１１
により同時に伝搬し、この円形導波管１ｌからモード変
換器１０により第１及び第２の偏波を分離して、それぞ
れを第１及び第２の矩形導波管１ ２．１ ３に導く。
そして、第１の偏波の電磁波を、第４図に示すようなＴ
字型導波管２０の入力ボート２１に導いて、三角柱状の
反射面を有するＴ字型分岐部を介して２つの出力ボート
２２．２３に分岐させる。第２の偏波の電磁波について
も同様に２つに分岐する．そして、一方の分岐出力につ
いて、第３図に示すようなモード変換器１０を用いて２
つの矩形導波管１ ２．１ ３から入力された第１及び
第２の偏波を１つの円形導波管１１に出力する。他方の
分岐出力についても、第３図に示すようなモード変換器
１０を用いて第１及び第２の偏波を１つの円形導波管１
１に出力する．これによって、２つの偏波を同時に伝搬
する円紙導波管１１冬クっＬ〜分岐することができる。
字型導波管２０の入力ボート２１に導いて、三角柱状の
反射面を有するＴ字型分岐部を介して２つの出力ボート
２２．２３に分岐させる。第２の偏波の電磁波について
も同様に２つに分岐する．そして、一方の分岐出力につ
いて、第３図に示すようなモード変換器１０を用いて２
つの矩形導波管１ ２．１ ３から入力された第１及び
第２の偏波を１つの円形導波管１１に出力する。他方の
分岐出力についても、第３図に示すようなモード変換器
１０を用いて第１及び第２の偏波を１つの円形導波管１
１に出力する．これによって、２つの偏波を同時に伝搬
する円紙導波管１１冬クっＬ〜分岐することができる。
この分岐回路は、可逆的であるので、入出力を逆にすれ
ば、合成回路としても使用できる． ［発明が解決しようとする課題］ 上述のように、従来例にあっては、２つの偏波を同時に
伝送する導波管を分岐して分岐回路や合成回路を構戒す
るには、モード変換器を３個と、Ｔ字型導波管を２個必
要とし、構戒が複雑で、コストが高くなり、分岐回路又
は合成回路の占有する容積も大きくなるという問題があ
った．本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、直交する２つの偏波の電
磁波を同時に伝搬する方形導波管において、２つの偏波
の電磁波を同時に分岐又は合戒することができるＴ字型
導波管を提供することにある． ［課題を解決するための手段］ 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第１
図又は第２図に示すように、直交する２つの偏波の電磁
波を同時に伝搬する方形導波管１をＴ字型に分岐し、こ
のＴ字型分岐部に電磁波の伝搬方向に対して略４５度の
角度をなすように三角柱状の反射面２を設け、複数のス
リットＳを有する導電板３を前記反射面２と平行に配置
し、且つ前記スリットＳを２つの偏波のうちの一方に直
交する方向としたことを特徴とするものである．［作用
］ 本発明にあっては、このように、２つの偏波のうちの一
方に直交するスリットＳを有する導電板３をＴ字型分岐
部の反射面２と平行に設けたので、直交する２つの偏波
のうち、一方の偏波は導電板３を通過し、他方の偏波は
導電板３で反射される．したがって、Ｔ字型分岐部の反
射面２を一方の偏波の電波に対して最適の伝搬特性とな
る位置に配置し、さらに、他方の偏波の電波に対して最
適の伝搬特性となる位置に導電板３を配置すれば、両方
の偏波に対して最適の伝搬特性とすることができるもの
である． ［実施例］ 第１図は本発明の一実施例を示している．図中、１は方
形導波管であり、直交する２つの偏波として、Ｔ Ｅ
Ｉｏ波及びＴ Ｅ ｏ ｔ波を同時に伝搬するように、
略正方形状の断面形状とされている．この方形導波管１
のＴ字型分岐部には、電磁波の伝振方向に対して略４５
度の角度をなすように三角柱状の反射面２が設けられて
おり、この反射面２と平行に導電板３を配している．こ
の導電板３には、Ｔ Ｅ ｏｒ波の電界と垂直な方向に
複数のスリットＳを形成してあるので、ＴＥ．．波は導
電板３を通過する．一方、ＴＥＩ０波はスリットＳと同
じ方向の電界を持つため、導電板３により影響を受ける
．したがって、Ｔ Ｅ ｏ ｒ波については、Ｔ字型分
岐部に設けた反射ｉｆｆｉ２の位置によって伝搬特性が
決まり、Ｔ Ｅ Ｉｏ波については、反射面２と平行に
配された導電板３の位置によって伝搬特性が決まる．そ
こで、上記の反射面２をＴ Ｅ ｏ ｒ波に適した伝搬
特性を与えるように設計し、反射面２と平行な導電板３
の位置をＴ Ｅ ｔ ｏ波に適した伝搬特性を与えるよ
うに設計すれば、ＴＥ．，波に対してもＴＥ，。
ば、合成回路としても使用できる． ［発明が解決しようとする課題］ 上述のように、従来例にあっては、２つの偏波を同時に
伝送する導波管を分岐して分岐回路や合成回路を構戒す
るには、モード変換器を３個と、Ｔ字型導波管を２個必
要とし、構戒が複雑で、コストが高くなり、分岐回路又
は合成回路の占有する容積も大きくなるという問題があ
った．本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、直交する２つの偏波の電
磁波を同時に伝搬する方形導波管において、２つの偏波
の電磁波を同時に分岐又は合戒することができるＴ字型
導波管を提供することにある． ［課題を解決するための手段］ 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第１
図又は第２図に示すように、直交する２つの偏波の電磁
波を同時に伝搬する方形導波管１をＴ字型に分岐し、こ
のＴ字型分岐部に電磁波の伝搬方向に対して略４５度の
角度をなすように三角柱状の反射面２を設け、複数のス
リットＳを有する導電板３を前記反射面２と平行に配置
し、且つ前記スリットＳを２つの偏波のうちの一方に直
交する方向としたことを特徴とするものである．［作用
］ 本発明にあっては、このように、２つの偏波のうちの一
方に直交するスリットＳを有する導電板３をＴ字型分岐
部の反射面２と平行に設けたので、直交する２つの偏波
のうち、一方の偏波は導電板３を通過し、他方の偏波は
導電板３で反射される．したがって、Ｔ字型分岐部の反
射面２を一方の偏波の電波に対して最適の伝搬特性とな
る位置に配置し、さらに、他方の偏波の電波に対して最
適の伝搬特性となる位置に導電板３を配置すれば、両方
の偏波に対して最適の伝搬特性とすることができるもの
である． ［実施例］ 第１図は本発明の一実施例を示している．図中、１は方
形導波管であり、直交する２つの偏波として、Ｔ Ｅ
Ｉｏ波及びＴ Ｅ ｏ ｔ波を同時に伝搬するように、
略正方形状の断面形状とされている．この方形導波管１
のＴ字型分岐部には、電磁波の伝振方向に対して略４５
度の角度をなすように三角柱状の反射面２が設けられて
おり、この反射面２と平行に導電板３を配している．こ
の導電板３には、Ｔ Ｅ ｏｒ波の電界と垂直な方向に
複数のスリットＳを形成してあるので、ＴＥ．．波は導
電板３を通過する．一方、ＴＥＩ０波はスリットＳと同
じ方向の電界を持つため、導電板３により影響を受ける
．したがって、Ｔ Ｅ ｏ ｒ波については、Ｔ字型分
岐部に設けた反射ｉｆｆｉ２の位置によって伝搬特性が
決まり、Ｔ Ｅ Ｉｏ波については、反射面２と平行に
配された導電板３の位置によって伝搬特性が決まる．そ
こで、上記の反射面２をＴ Ｅ ｏ ｒ波に適した伝搬
特性を与えるように設計し、反射面２と平行な導電板３
の位置をＴ Ｅ ｔ ｏ波に適した伝搬特性を与えるよ
うに設計すれば、ＴＥ．，波に対してもＴＥ，。
＊ｔこ輯ｌ プＬ北ｌ〜龜１αｈ１；拠牡蒔μ６！たも
！ ノ ＾である． ところで、導波管の内径と伝搬する電磁波の管内波長に
よっては、ＴＥ，。波の方を反射面２で反射し、ＴＥ．
１波の方を導電板３で反射した方が良好な伝搬特性が得
られるという場合もあり得る．その場合には、第２図に
示すように、Ｔ Ｅ ｏ Ｉ波の電界の方向と平行な方
向に導電板３のスリットＳを形成すれば良い．この場合
、導電板３はＴＥｏＩ波に適した伝搬特性を与える位置
に配し、反射面２はＴＥＩ０波に適した伝搬特性を与え
る位置に配されるように設計すれば、Ｔ Ｅ ｏ ｒ波
に対してもＴＥ１。波に対しても共に良好な伝搬特性が
得られるものである． なお、反射面２は導電板３のスリットＳと直交する方向
にスリットを有する他の導電板で構成しても良い． ［発明の効果］ 本発明によれば、方形導波管のＴ字型分岐部に設けた略
４５度の角度の反射面と平行に複数のスリ・ソ１−．ｔ
ｆ言すＡ道雷鼾をが青Ｌ 日つ前マスＩＪ 、ｖトを２
つの偏波のうちの一方に直交する方向としたので、一方
の偏波は導電板を通過し、他方の偏波は導電板で反射さ
れることになり、したがって、一方の偏波に対して最適
の伝搬特性を与えるように導電板の位置を決定し、他方
の偏波に対して最適の伝搬特性を与えるように反射面の
位置を設計することにより、直交する２つの偏波の電磁
波を同時に分岐又は合戒することが可能なＴ字型導波管
を実現できるという効果がある。
！ ノ ＾である． ところで、導波管の内径と伝搬する電磁波の管内波長に
よっては、ＴＥ，。波の方を反射面２で反射し、ＴＥ．
１波の方を導電板３で反射した方が良好な伝搬特性が得
られるという場合もあり得る．その場合には、第２図に
示すように、Ｔ Ｅ ｏ Ｉ波の電界の方向と平行な方
向に導電板３のスリットＳを形成すれば良い．この場合
、導電板３はＴＥｏＩ波に適した伝搬特性を与える位置
に配し、反射面２はＴＥＩ０波に適した伝搬特性を与え
る位置に配されるように設計すれば、Ｔ Ｅ ｏ ｒ波
に対してもＴＥ１。波に対しても共に良好な伝搬特性が
得られるものである． なお、反射面２は導電板３のスリットＳと直交する方向
にスリットを有する他の導電板で構成しても良い． ［発明の効果］ 本発明によれば、方形導波管のＴ字型分岐部に設けた略
４５度の角度の反射面と平行に複数のスリ・ソ１−．ｔ
ｆ言すＡ道雷鼾をが青Ｌ 日つ前マスＩＪ 、ｖトを２
つの偏波のうちの一方に直交する方向としたので、一方
の偏波は導電板を通過し、他方の偏波は導電板で反射さ
れることになり、したがって、一方の偏波に対して最適
の伝搬特性を与えるように導電板の位置を決定し、他方
の偏波に対して最適の伝搬特性を与えるように反射面の
位置を設計することにより、直交する２つの偏波の電磁
波を同時に分岐又は合戒することが可能なＴ字型導波管
を実現できるという効果がある。
第ｌ図（ａ）は本発明の一実施例のＴ字型導波管の断面
図、同図（ｂ） ， （ｃ） ， （ｄ）は同上の導波
管部分の断面図、同図（ｅ），（ｆ）は同上に用いる導
電板の斜視図、第２図（ａ）は本，発明の他の実施例の
Ｔ字型導波管の断面図、同図（ｂ） ， （Ｃ） ．
（ｄ）は同上の導波管部分の断面図、同図（ｅ），（ｆ
）は同上に用いる導電板の斜視図、第３図（ａ）は従来
のモード変換器の正面図、同図（ｂ） ， （ｃ） ，
（ｄ）は同上の導波管部分を示す側面図、第４図（ａ
）は従来のＴ字型導波管の断面図、同図（ｂ） ， （
ｃ）は同上の導波管部分の断面図である。 １は方形導波管、 ２は反射面、 ３は導電板、 Ｓ はスリットである。
図、同図（ｂ） ， （ｃ） ， （ｄ）は同上の導波
管部分の断面図、同図（ｅ），（ｆ）は同上に用いる導
電板の斜視図、第２図（ａ）は本，発明の他の実施例の
Ｔ字型導波管の断面図、同図（ｂ） ， （Ｃ） ．
（ｄ）は同上の導波管部分の断面図、同図（ｅ），（ｆ
）は同上に用いる導電板の斜視図、第３図（ａ）は従来
のモード変換器の正面図、同図（ｂ） ， （ｃ） ，
（ｄ）は同上の導波管部分を示す側面図、第４図（ａ
）は従来のＴ字型導波管の断面図、同図（ｂ） ， （
ｃ）は同上の導波管部分の断面図である。 １は方形導波管、 ２は反射面、 ３は導電板、 Ｓ はスリットである。
Claims (1)
- （１）直交する２つの偏波の電磁波を同時に伝搬する方
形導波管をＴ字型に分岐し、このＴ字型分岐部に電磁波
の伝搬方向に対して略４５度の角度をなすように三角柱
状の反射面を設け、複数のスリットを有する導電板を前
記反射面と平行に配置し、且つ前記スリットを２つの偏
波のうちの一方に直交する方向としたことを特徴とする
Ｔ字型導波管。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30881289A JPH03167903A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | Ｔ字型導波管 |
| GB9024139A GB2238914B (en) | 1989-11-27 | 1990-11-06 | Waveguide feeding array antenna |
| US07/612,577 US5243357A (en) | 1989-11-27 | 1990-11-14 | Waveguide feeding array antenna |
| FR9014607A FR2655204B1 (fr) | 1989-11-27 | 1990-11-23 | Antenne-reseau d'alimentation de guides d'onde. |
| DE4037695A DE4037695C2 (de) | 1989-11-27 | 1990-11-27 | Antennenanordnung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30881289A JPH03167903A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | Ｔ字型導波管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03167903A true JPH03167903A (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=17985610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30881289A Pending JPH03167903A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | Ｔ字型導波管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03167903A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5929720A (en) * | 1995-09-13 | 1999-07-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electromagnetic wave matching matrix using a plurality of mirrors |
| US6380825B1 (en) * | 1997-08-22 | 2002-04-30 | Kyocera Corporation | Branch tee dielectric waveguide line |
| JP2009073647A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Takenaka Komuten Co Ltd | 物品情報読取装置 |
| JP2010212806A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Takenaka Komuten Co Ltd | 物品情報読取装置、物品情報読取設備、及び移動体情報読取装置 |
| US10698159B2 (en) | 2018-10-19 | 2020-06-30 | Globalfoundries Inc. | Multiple-layer arrangements including one or more dielectric layers over a waveguide |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP30881289A patent/JPH03167903A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5929720A (en) * | 1995-09-13 | 1999-07-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electromagnetic wave matching matrix using a plurality of mirrors |
| US6380825B1 (en) * | 1997-08-22 | 2002-04-30 | Kyocera Corporation | Branch tee dielectric waveguide line |
| JP2009073647A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Takenaka Komuten Co Ltd | 物品情報読取装置 |
| JP2010212806A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Takenaka Komuten Co Ltd | 物品情報読取装置、物品情報読取設備、及び移動体情報読取装置 |
| US10698159B2 (en) | 2018-10-19 | 2020-06-30 | Globalfoundries Inc. | Multiple-layer arrangements including one or more dielectric layers over a waveguide |
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