JPS60214607A - アンテナ給電回路 - Google Patents

アンテナ給電回路

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JPS60214607A
JPS60214607A JP7215184A JP7215184A JPS60214607A JP S60214607 A JPS60214607 A JP S60214607A JP 7215184 A JP7215184 A JP 7215184A JP 7215184 A JP7215184 A JP 7215184A JP S60214607 A JPS60214607 A JP S60214607A
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JP
Japan
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dielectric plate
strip conductors
feeding circuit
antenna feeding
conductor
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Application number
JP7215184A
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English (en)
Other versions
JPH0342724B2 (ja
Inventor
Osami Ishida
石田 修己
Yoji Isoda
陽次 礒田
Fumio Takeda
武田 文雄
Yasuo Takamatsu
高松 泰男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0342724B2 publication Critical patent/JPH0342724B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q25/00Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数の素子アンテナを異る位相分布で励振
して複数のビームを形成するためのアンテナ給電回路の
改良に関するものである。
まず、第1図及び第2図に示す従来のアンテナ給電回路
について簡単に説明する。
第1図及び第2図において、(1)は導体板、(2)は
第1の誘電体板、 +31 、 (41は第2の誘電体
板、 (51。
(6)はそれぞれ第2の誘電体板+31 、 (41の
表面及び裏面に密着して設けられたストリップ導体、P
1〜P4は入力端子、 Ps〜P8は出力端子、Q1〜
Qaは接続端子、01〜C4は同軸ケーブル、 H1〜
H4はハイブリッド結合器、 L1〜L4は所要の線路
長を有す線路である。第1図は従来のアンテナ給電回路
の一部欠載する斜視図、第2図←)及び(b)はそれぞ
れ誘電体板(3)及び(4)K密着して設けられたスト
リップ導体+51 、 (61の形状を詳細に示す図で
ある。
ストリップ導体(51、+61は、誘電体板+21 、
 +31を介して2板の導体板(1)の間に支持される
ことによつてそれぞれ伝送線路を形成している。又、ノ
・イブリッド結合器H1〜H4はストリップ導体(5)
と(6)を接近して平行に配置することによって形成さ
れ。
結合量は約3dBである。線路L1とLAは、電気長が
線路L2 、 LAに比べて45度だけ長くなっており
、移相量45度の移相器を形成している。
このように構成されたアンテナ給電回路は、説明のため
出力端子P5〜P8に素子アンテナが接続された系統図
で示すと第3図のようになる。
いま、端子1に波が入射すると、この波はハイブリッド
結合器H1によって端子R1と端子R2に等電力で分配
される。このとき、ハイブリッド結合器H1の性質によ
って端子R2の波は、端子R1の波に比べて位相が90
度遅れる。これらの波はさらにハイブリッドHs 、 
Ha Kよって端子P5〜P8に等電力で分配される。
このときの端子P5゜Pa 、 P7 、 Paの波の
位相分布は端子P5の波の位相を0度とするとそれぞれ
0度、−45度、−90度。
−135度(進相正)となる。
又、端子P2 、 Ps @るいはP4に波が入射する
と。
これらの波はそれぞれ端子P1に入射した波と同様に端
子P5〜P6に等電、力で分配される。ただし。
このときの端子P5 、 Pa 、 P7 、 Psの
波の位相分布は、端子P2に入射した場合には0度、 
−135度。
−2TO度、−405度、端子P5に入射した場合には
0度、+45度、+90度、 +tss度、端子P4に
入射した場合にはθ度、 +tss度、 + 270度
、 +405度となる。
従って、このようなアンテナ給電回路は入射端子によっ
て異る位相分布で素子アンテナA1〜A4を励振するこ
とができ、異る方向に伝ばんする複数のビームを形成す
ることができる。
しかし、従来のアンテナ給M1回路は、別々の防電体+
31 、 +41に密着したス) IJツブ導体15+
 、 +61で形成される回路が、同軸ケーブル01〜
C4で接続されて構成されていたため、接続端子Q1〜
QBの接続状態によって位相が変化してばらつくため、
精度のよい位相分布が実現しにくいという欠点があった
。又、振動等によって接続端子Q1〜QBの接続がゆる
む恐れがあり、信頼性の点で劣っていた。
さらに、ストリップ導体(51、+61と同軸線路01
〜C4という2種類の伝送線路を用いているため加工及
び組立に工数が必要で構造が複雑なため価格の点でも不
利であった。
この発明はこれらの欠点を除去するためアンテナ給電回
路を1枚の誘電体板に密着したストリップ導体だけで形
成するようにしたもので、以下図面について詳細に説明
する。
第4図、第5図をこの発明の一実施例であって。
(1)は導体板、(2)は第1の誘電体板、(3)は第
2の誘電体板、(5)は誘電体板(3)の表面に密着し
たストリップ導体、(6)は誘電体板(3)の裏面に密
着したストリップ導1 、 (71は接続溝K 、 +
81はストリップ導体(5)と(6)が交差する交差部
、 P+〜P4は入力端子。
P5〜P8は出力端子、 H1〜H4はハイブリッド結
合器、 L1〜L4は所要の線路長を有する線路である
。第4図はこの発明のアンテナ給電回路の一部欠載する
斜視図、第2図は誘電体板(3)の両面に密着して設け
られたストリップ導1f51 、 (61の形状を詳細
に示す図である。
この発明のアンテナ給電回路でも誘電体板(2)。
(3)を介して導体板(1)の間に支持されたストリッ
プ導体f51 、 (61が伝送線路を形成している。
ハイブリッド結合器H1〜H4は、ストリップ導体(5
)と(6)を接近して平行に配置することによって形成
され、結合量は約3dBである。
線路L1とL2は、電気長が線路Ls 、 LAに比べ
て45度だけ長(なっておシ、移相量45度の移相器を
形成している。
接続導体(7)は、誘電体板(3)を貫通して設けられ
ておシ、ストリップ導体(5)と(6)を接続している
交差部(8)は、誘電体板(3)に垂直な方向から見て
ストリップ導体(5)と(6)が直角に交差するように
ストリップ導体(5)と(6)が配置されている。
このようなアンテナ給電回路で問題となるのは。
接続導体(7)における反射と交差部(8)におけるス
トリップ導体(5)と(6)の結合であるが、まず接続
導体(7)における反射は、誘電体板(3)の厚さを概
略i波長以下に選べばこの不連続部を近似的に集中定数
回路素子として取シ扱うことができ、適切な形状とする
ことによって抑制することができる。又。
交差部(8)は、ス) IJツブ導体(5)と(6)を
直角に配置することによって2問題となるような結合線
路としての結合をなくすことができる。
従って、この発明のアンテナ給電回路は、従来のアンテ
ナ給電5回路と同様に第3図の系統図で表わされ、入力
端子によって異る位相分布で素子アンテナA1〜A4を
励振することができ、複数のビームを形成することがで
きる。
この発明のアンテナ給電回路は、同軸ケーブルを用いる
ことなく1枚の誘電体板(3)に密着したストリップ導
体(5)、(6)及び接続導体(7)で構成されるので
、従来のアンテナ給電回路のように接続端子の接続状態
による位相のばらつきはなく、精度のよい位相分布が実
現できる。又、信頼性も高く。
安価に製作でき、さらに小形に構成することができる。
なお9以上は、入力端子と出力端子がそれぞれ4つの場
合について述べたが、この発明はこれに限らずそれぞれ
aつ、あるいはそれ以上の場合に適用してもよい。
以上のように、この発明に係るアンテナ給電回路では、
誘電体板の表面と裏面に形成されたストリップ導体を接
続する接続導体と、これらのストリップ導体が直角に交
差するように配置した交差部を用いることによって、1
枚の誘電体板に密着したストリップ導体と接続導体で回
路を構成でき。
精度のよい位相分布が実現できるとともに信頼性が高く
、安価で小形になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来のアンテナ給電回路の一部欠載する概略構
成図、第2図は第1図のストリップ導体の詳細な形状を
示す図、第3図はアンテナ給電回路の働きを説明するた
めの系統図、第4図はこの発明のアンテナ給電回路の一
実施例の一部欠載する概略構成図、第5図は第4図のス
) IJツブ導体の詳細な形状を示す図である。 図中、(1)は導体板、(2)は第1の誘電体板、 1
3+ 。 (41は第2の誘電体板1. (51、(61はストリ
ップ導体。 (7)は接続導体、(8)は交差部、P1〜P4は入力
端子。 P5〜P8は出力端子、H1〜H4はノーイブリッド結
合器、 L1〜L4は所要の線路長を有する線路。 01〜C4は同軸ケーブルである。 なお2図中、同一あるいは相当部分には同一符号を付し
て示しである。 代理人 大岩増雄 第j図 第2図 ((2) (b) 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の入力端子と複数の出力端子を有し、上記各入力端
    子に入射した波がそれぞれ上記出力端子に異る位相分布
    で分配されるアンテナ給電回路において、平行に配置さ
    れた2枚の導体板に接して設けられた2枚の第1の誘電
    体板と、上記2板の第1の誘電体板の間に挟まれ厚さが
    概略i波長以下の第2の誘電体板と、上記第2の誘電体
    板の表面と裏面にそれぞれ密着して設けられたストリッ
    プ導体と、上記第2の誘電体板を貫通して上記表面と裏
    面のス) リップ導体を接続する接続導体と。 上記表面と裏面のストリップ導体を約7波長の長さだけ
    平行に配置して形成される結合量約3 dBのハイブリ
    ッド結合器と、上記第2の誘電体板に垂直な方向から見
    て上記表面のストリップ導体と上記裏面のストリップ導
    体が直角に交差する交差部とで構成されることを特徴と
    するアンテナ給電回路。
JP7215184A 1984-04-11 1984-04-11 アンテナ給電回路 Granted JPS60214607A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7215184A JPS60214607A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 アンテナ給電回路

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JP7215184A JPS60214607A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 アンテナ給電回路

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JPS60214607A true JPS60214607A (ja) 1985-10-26
JPH0342724B2 JPH0342724B2 (ja) 1991-06-28

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JP (1) JPS60214607A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01146401A (ja) * 1987-10-23 1989-06-08 Hughes Aircraft Co 同軸伝送路のマトリクス
JPH02246502A (ja) * 1989-02-18 1990-10-02 Du Pont Japan Ltd アンテナ
JPH0426203A (ja) * 1990-05-21 1992-01-29 Furuno Electric Co Ltd ヘリカルアンテナ

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH02246502A (ja) * 1989-02-18 1990-10-02 Du Pont Japan Ltd アンテナ
JPH0426203A (ja) * 1990-05-21 1992-01-29 Furuno Electric Co Ltd ヘリカルアンテナ

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Publication number Publication date
JPH0342724B2 (ja) 1991-06-28

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