JPH0316638A - オゾン吸着済及びオゾン吸蔵装置 - Google Patents
オゾン吸着済及びオゾン吸蔵装置Info
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- JPH0316638A JPH0316638A JP1149505A JP14950589A JPH0316638A JP H0316638 A JPH0316638 A JP H0316638A JP 1149505 A JP1149505 A JP 1149505A JP 14950589 A JP14950589 A JP 14950589A JP H0316638 A JPH0316638 A JP H0316638A
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- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はオゾンの吸着剤及びオゾン貯蔵装置に関する。
従来のオゾン吸着塔の一態様を第3図によって説明する
。
。
オゾナイザー(図示省略)で発生したオゾン化酸素3は
冷凍機5の冷凍ブライン6で−30〜−40℃に冷却さ
れたオゾン吸着塔1に導かれ、内部に充填されたシリカ
ゲル2に吸着され貯蔵される。吸着されない酸素4はそ
のまま塔外に放出される。
冷凍機5の冷凍ブライン6で−30〜−40℃に冷却さ
れたオゾン吸着塔1に導かれ、内部に充填されたシリカ
ゲル2に吸着され貯蔵される。吸着されない酸素4はそ
のまま塔外に放出される。
貯蔵したオゾンを取出す場合は、冷凍機5による冷却を
停止し、加熱ブライン槽7の加熱ブライン8をブライン
ボンプ9により吸着塔1に送り、内部のシリカゲル2を
常温まで加熱し、吸着していたオゾン3を放出させる。
停止し、加熱ブライン槽7の加熱ブライン8をブライン
ボンプ9により吸着塔1に送り、内部のシリカゲル2を
常温まで加熱し、吸着していたオゾン3を放出させる。
放出速度を上げるには、真空ポンプで吸引したり酸素の
キャリアーガスが使用されている。
キャリアーガスが使用されている。
従来のオゾン吸着剤は、,吸着剤のポアサイズ等が最適
でなかったため、単位体積当りのオゾン貯蔵量が少ない
という問題があった。
でなかったため、単位体積当りのオゾン貯蔵量が少ない
という問題があった。
又、従来のオゾン貯蔵装置は、熱伝導度の低い吸着剤を
冷却、加熱するのに蛇管方式、単一のフィンチコーブを
用いているので、冷却、加熱速度が低く、大型装置に向
かないという問題点があった。
冷却、加熱するのに蛇管方式、単一のフィンチコーブを
用いているので、冷却、加熱速度が低く、大型装置に向
かないという問題点があった。
本発明は上記技術水準に鑑み、オゾン吸蔵置が多い吸着
剤及び大型オゾン吸蔵装置としても使用できるオゾン吸
蔵装置を提供しようとするものである。
剤及び大型オゾン吸蔵装置としても使用できるオゾン吸
蔵装置を提供しようとするものである。
本発明は、
(1)組成式(1±0. 5 ) NaaO ・(La
20s) *(At*oa)y(st02). (但
し、X≦0.5+y=1.2≧600)で表される高シ
リカ型ゼオライトをH型にしたポアサイズ3〜5人のH
型高シリカ型ゼオライトよりなるオゾン吸着剤(以下、
第1発明という) (2)三重管構造をなし、最外流路を冷媒通路、中心流
路を熱媒通路、オゾン吸着剤を充填した中間流路をオゾ
ン含有ガス貯蔵及び通路としてなるオゾン貯蔵装置(以
下、第2発明という) である。
20s) *(At*oa)y(st02). (但
し、X≦0.5+y=1.2≧600)で表される高シ
リカ型ゼオライトをH型にしたポアサイズ3〜5人のH
型高シリカ型ゼオライトよりなるオゾン吸着剤(以下、
第1発明という) (2)三重管構造をなし、最外流路を冷媒通路、中心流
路を熱媒通路、オゾン吸着剤を充填した中間流路をオゾ
ン含有ガス貯蔵及び通路としてなるオゾン貯蔵装置(以
下、第2発明という) である。
そして、本発明の第2発明において、上記(1)のオゾ
ン吸着剤を上記(2)のオゾン貯蔵装置に使用すること
を好ましいオゾン貯蔵装置とするものである。
ン吸着剤を上記(2)のオゾン貯蔵装置に使用すること
を好ましいオゾン貯蔵装置とするものである。
オゾンの分子径は約2人であり、細孔内に入っていくた
めには、吸着剤の細孔はこの径よりも大きくなければな
らぬが、大きすぎると分子運動を抑制できず吸着能力が
低下する。そのため第1発明においてはポアサイズを3
〜5人にし、かつ或分調整し他ガスの吸着や貯蔵オゾン
の分解を防ぐものである。
めには、吸着剤の細孔はこの径よりも大きくなければな
らぬが、大きすぎると分子運動を抑制できず吸着能力が
低下する。そのため第1発明においてはポアサイズを3
〜5人にし、かつ或分調整し他ガスの吸着や貯蔵オゾン
の分解を防ぐものである。
第2発明では貯蔵装置として三重管式熱交換器型として
いるため、冷却、加熱効率がよく、加圧貯蔵が可能とな
り、装置のコンパクト化が計れる。なお、オゾン放出時
、吸着剤の温度を徐々に昇湿させるとその過程で貯蔵し
ていたオゾンが分解してしまうため、所定温度まで均一
かつ急速に上げる必要があるが、このためには内部加熱
方式が効果的であるので、中心通路を熱媒流路とした。
いるため、冷却、加熱効率がよく、加圧貯蔵が可能とな
り、装置のコンパクト化が計れる。なお、オゾン放出時
、吸着剤の温度を徐々に昇湿させるとその過程で貯蔵し
ていたオゾンが分解してしまうため、所定温度まで均一
かつ急速に上げる必要があるが、このためには内部加熱
方式が効果的であるので、中心通路を熱媒流路とした。
〔実施例1 (第1発明)〕
温度−40℃下において、オゾン濃度0.5vol%の
酸素ガスを使用して、各種オゾン吸着剤と本発明のオゾ
ン吸着剤の特性を対比した。
酸素ガスを使用して、各種オゾン吸着剤と本発明のオゾ
ン吸着剤の特性を対比した。
その結果を第1表に示す。第1表において、03飽和吸
着量とは、飽和吸着後、室温まで昇湿した時の脱着0,
量を意味し、0,分解率とは味する。
着量とは、飽和吸着後、室温まで昇湿した時の脱着0,
量を意味し、0,分解率とは味する。
Na型高シリカ型ゼオライトを80℃,IN一HCI溶
液に3時間づつ3回液更新して浸漬する。
液に3時間づつ3回液更新して浸漬する。
液一固比は液1lに対し試料50gである。処理後12
0℃で一昼夜乾燥することによってH型高シリカ型ゼオ
ライトが得られる。本発明のH型高シリカ型はZSM−
5 (商品名)と同じゼオライト構造を有する。
0℃で一昼夜乾燥することによってH型高シリカ型ゼオ
ライトが得られる。本発明のH型高シリカ型はZSM−
5 (商品名)と同じゼオライト構造を有する。
上記表に示すように、本発明オゾン吸着剤は従来のオゾ
ン吸着剤として知られているシリカゲルに比し、単位質
量当り 3.6倍吸蔵置が増加し、一方充填嵩密度は0
.75倍であるので装置寸法は0.37倍とコンパクト
にすることができる。
ン吸着剤として知られているシリカゲルに比し、単位質
量当り 3.6倍吸蔵置が増加し、一方充填嵩密度は0
.75倍であるので装置寸法は0.37倍とコンパクト
にすることができる。
〔実施例2(第2発明)〕
第1図に本発明の第2発明の一実施例を示す。
オゾン貯蔵装置1はオゾンを貯蔵する吸着剤充填中間流
路2、貯蔵時オゾンが自然分解しないよう、低温に保つ
ための冷凍ブライン最外流路6、放出時の加熱用ブライ
ン中心流路8より構或されている。
路2、貯蔵時オゾンが自然分解しないよう、低温に保つ
ための冷凍ブライン最外流路6、放出時の加熱用ブライ
ン中心流路8より構或されている。
図示省略のオゾナイザにより.発生したオゾンガス3は
オゾン貯蔵装置1の中間流路2に導入される。ここには
オゾン吸着剤が充填されその最外管流路6に流れる冷凍
ブラインにより例えば−40℃以下に冷却されるように
なっている。
オゾン貯蔵装置1の中間流路2に導入される。ここには
オゾン吸着剤が充填されその最外管流路6に流れる冷凍
ブラインにより例えば−40℃以下に冷却されるように
なっている。
オゾンガスは吸着剤充填流路2中を流れる間に吸着され
、残りの酸素主体のガスが管端よりライン4を経て放出
される。
、残りの酸素主体のガスが管端よりライン4を経て放出
される。
オゾンを取出す場合には、流路6内の冷凍ブラインを抜
き、かわりに加熱ブラインを中心流路8に流し、間接的
に吸着剤を例えば常温(25℃)まで加熱し、吸着オゾ
ンを放出させる。
き、かわりに加熱ブラインを中心流路8に流し、間接的
に吸着剤を例えば常温(25℃)まで加熱し、吸着オゾ
ンを放出させる。
オゾンを貯蔵する容積が27mmφ.250rnmLで
ある部位(中間流路2)に、本発明の第1発明で説明し
たポアサイズ3〜5人のH型高シリカ型ゼオライトを充
填し、ここにガス流量60Nj2/Hrで0,発生量(
] , ?Og/ Hrのガスを供給し、最外流路6の
冷凍ブラインで−50℃に維持したところ、第2図(a
)に示すようなオゾン吸着特性が得られ、貯蔵された0
,を中心流路8の加熱ブライン20℃に昇湿したところ
第2図(ロ)に示すようなオゾン脱着特性が得られた。
ある部位(中間流路2)に、本発明の第1発明で説明し
たポアサイズ3〜5人のH型高シリカ型ゼオライトを充
填し、ここにガス流量60Nj2/Hrで0,発生量(
] , ?Og/ Hrのガスを供給し、最外流路6の
冷凍ブラインで−50℃に維持したところ、第2図(a
)に示すようなオゾン吸着特性が得られ、貯蔵された0
,を中心流路8の加熱ブライン20℃に昇湿したところ
第2図(ロ)に示すようなオゾン脱着特性が得られた。
本発明の第1発明のオゾン吸着剤は従来のオゾン吸着量
が高いシリカゲルと比較しても、約4倍のオゾンを吸着
する性能を有し、従ってオゾン吸着剤として極めて優れ
たものであり、第2発明のオゾン吸蔵装置によると熱効
率がよいため従来の装置に比しコンパクトな装置にする
ことができ、特に第1発明のオゾン吸着剤を第2発明の
オゾン吸蔵装置に使用すると、その装置は極めてコンパ
クトにすることができるほか、短時間に吸蔵すゾンを放
出させることが可能な装置が提供される。
が高いシリカゲルと比較しても、約4倍のオゾンを吸着
する性能を有し、従ってオゾン吸着剤として極めて優れ
たものであり、第2発明のオゾン吸蔵装置によると熱効
率がよいため従来の装置に比しコンパクトな装置にする
ことができ、特に第1発明のオゾン吸着剤を第2発明の
オゾン吸蔵装置に使用すると、その装置は極めてコンパ
クトにすることができるほか、短時間に吸蔵すゾンを放
出させることが可能な装置が提供される。
第1図は本発明の第2発明の一実施例を示すオゾン吸蔵
装置の概略図、第2図は本発明の第1発明のオゾン吸着
剤を第2発明のオゾン吸蔵装置に使用した時のオゾン吸
着特性及びオゾン脱着特性を示す図表であり、第3図は
従来のオゾン吸蔵装置の一態様の概略図を示す。 咽着時間 〔卯L几〕 (α) 第1 脱@時間論i,n〕 1))
装置の概略図、第2図は本発明の第1発明のオゾン吸着
剤を第2発明のオゾン吸蔵装置に使用した時のオゾン吸
着特性及びオゾン脱着特性を示す図表であり、第3図は
従来のオゾン吸蔵装置の一態様の概略図を示す。 咽着時間 〔卯L几〕 (α) 第1 脱@時間論i,n〕 1))
Claims (3)
- (1)組成式(1±0.5)Na_2O・(La_2O
_3)_k・(Al_2O_3)_y(SiO_2)_
z(但し、x≦0.5、y=1、z≧600)で表され
る高シリカ型ゼオライトをH型にしたポアサイズ3〜5
ÅのH型高シリカ型ゼオライトよりなることを特徴とす
るオゾン吸着剤。 - (2)三重管構造をなし、最外流路を冷媒通路、中心流
路を熱媒通路、オゾン吸着剤を充填した中間流路をオゾ
ン含有ガス通路としてなることを特徴とするオゾン貯蔵
装置。 - (3)オゾン吸着剤が特許請求の範囲(1)記載のオゾ
ン吸着剤である特許請求の範囲(2)記載のオゾン貯蔵
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1149505A JPH0316638A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | オゾン吸着済及びオゾン吸蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1149505A JPH0316638A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | オゾン吸着済及びオゾン吸蔵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316638A true JPH0316638A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15476614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1149505A Pending JPH0316638A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | オゾン吸着済及びオゾン吸蔵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316638A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6530976B2 (en) | 2000-03-02 | 2003-03-11 | The Kansai Electric Power Co., Inc. | Ozone storage method and ozone storage apparatus |
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WO2014092046A1 (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | インテグリス・インコーポレーテッド | 気体浄化フィルターユニット |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1149505A patent/JPH0316638A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2014092046A1 (ja) * | 2012-12-14 | 2017-01-12 | インテグリス・インコーポレーテッド | 気体浄化フィルターユニット |
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