JPH03166183A - ビルの防災監視装置 - Google Patents
ビルの防災監視装置Info
- Publication number
- JPH03166183A JPH03166183A JP30469689A JP30469689A JPH03166183A JP H03166183 A JPH03166183 A JP H03166183A JP 30469689 A JP30469689 A JP 30469689A JP 30469689 A JP30469689 A JP 30469689A JP H03166183 A JPH03166183 A JP H03166183A
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- JP
- Japan
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- elevator
- monitor
- floor
- monitoring
- building
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- Granted
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 10
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 8
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明はビルの防災監視装置に係り，特にテレビカメラ
を用いて監視を行なうビルの防災監視装置に関する。
を用いて監視を行なうビルの防災監視装置に関する。
［従来の技術〕
従来、ビル内の状況を把握するには、人が巡回するかあ
るいは各階床にテレビカメラを設置してこれに接続され
ているモニタテレビにより監視室で監視する方法が採ら
れている。
るいは各階床にテレビカメラを設置してこれに接続され
ているモニタテレビにより監視室で監視する方法が採ら
れている。
［発明が解決しようとする課題コ
しかしながら従来の後者のビル防災監視装置では，各階
床にカメラを設置しなければならず、それに伴う膨大な
配線工事を必要とする。また前者の方法によれば監視員
が巡回する場合には監視室を留守にしなければならず、
その他の異常等に対する対応が難しくなってしまう。
床にカメラを設置しなければならず、それに伴う膨大な
配線工事を必要とする。また前者の方法によれば監視員
が巡回する場合には監視室を留守にしなければならず、
その他の異常等に対する対応が難しくなってしまう。
本発明の目的は、少ない数のテレビカメラで監視室から
全階床の監視を行なうことができるビルの防災監視装置
を提供することにある。
全階床の監視を行なうことができるビルの防災監視装置
を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
本発明は上記目的を達成するためにエレベータのかご内
にテレビカメラを配置し、監視室に設けられた上記テレ
ビカメラからの信号を受信して映像を表示するモニタテ
レビと、上記エレベータのかごを任意の階床に移動させ
て上記テレビカメラで上記任意の階床を監視可能にさせ
るエレベータの監視運転用操作装置とを備えたことを特
徴とする。
にテレビカメラを配置し、監視室に設けられた上記テレ
ビカメラからの信号を受信して映像を表示するモニタテ
レビと、上記エレベータのかごを任意の階床に移動させ
て上記テレビカメラで上記任意の階床を監視可能にさせ
るエレベータの監視運転用操作装置とを備えたことを特
徴とする。
［作用］
本発明によるビルの防災監視装置は上記の如く構或した
ため、監視室のエレベータ監視運転用操作装置によって
かごを任意の階床に運転させて，かご内に設置した１台
のテレビカメラにより任意の階床の状況を監視すること
ができ、これを監視室に設けたモニタテレビに映し出す
ことにより、監視室にいながら各階床の状況を監視する
ことができる。
ため、監視室のエレベータ監視運転用操作装置によって
かごを任意の階床に運転させて，かご内に設置した１台
のテレビカメラにより任意の階床の状況を監視すること
ができ、これを監視室に設けたモニタテレビに映し出す
ことにより、監視室にいながら各階床の状況を監視する
ことができる。
［実施例］
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図はビルの防災監視装置の斜視図である。
エレベータのかご６内に各階床を監視するように配置さ
れたテレビカメラ１は、その信号を処理する映像処理部
２を介して監視室Ａ内にあるビデオ装置３やモニタテレ
ビ４に接続されている。更に監視室Ａ内にはエレベータ
監視運転用操作装置５があり、このエレベータ監視運転
用操作装置５は操作装置用ケーブル８ｂによりエレベー
タ機械室Ｂ内のエレベータを運転制御する制御装置１２
に接続されている。ビデオ装置３やモニタテレビ４はカ
メラケーブル８ａにより中継ボックスエ３を介し、エレ
ベータの種々の信号授受のための信号回＃Ｉ８によって
前記映像処理部２に接続されている。
れたテレビカメラ１は、その信号を処理する映像処理部
２を介して監視室Ａ内にあるビデオ装置３やモニタテレ
ビ４に接続されている。更に監視室Ａ内にはエレベータ
監視運転用操作装置５があり、このエレベータ監視運転
用操作装置５は操作装置用ケーブル８ｂによりエレベー
タ機械室Ｂ内のエレベータを運転制御する制御装置１２
に接続されている。ビデオ装置３やモニタテレビ４はカ
メラケーブル８ａにより中継ボックスエ３を介し、エレ
ベータの種々の信号授受のための信号回＃Ｉ８によって
前記映像処理部２に接続されている。
第２図，第３図はビルの平面図の一例である。
第２図はエレベータ９ａにおけるエレベータのかご６内
のテレビカメラ１で廊下１０ａが見渡せるタイプの例で
あり、第３図はエレベータ９ｂにおけるエレベータのか
と６内のテレビカメラ１で廊下↓ｏｂ全体が見渡せない
構造の例であるが、鏡ｌ↓を取付けることにより廊下１
０ｂ全体を写すようにしたものである。
のテレビカメラ１で廊下１０ａが見渡せるタイプの例で
あり、第３図はエレベータ９ｂにおけるエレベータのか
と６内のテレビカメラ１で廊下↓ｏｂ全体が見渡せない
構造の例であるが、鏡ｌ↓を取付けることにより廊下１
０ｂ全体を写すようにしたものである。
今ビル内を監視しようとするとき，監視室Ａ内に設置し
たエレベータ監視運転用操作装置５によってエレベータ
を各階順次運転あるいは、任意に選定した階へ運転させ
、停止させて、エレベータのかご６のドアおよび乗場ド
アを開状態にし、この状態を監視するテレビカメラ１で
得られた映像信号は映像処理部２と信号回線８および８
ａを介して監視室Ａ内のモニタテレビ４に映し出す。こ
れによって各階の状況をモニタテレビ４を通して監視す
ることができる。
たエレベータ監視運転用操作装置５によってエレベータ
を各階順次運転あるいは、任意に選定した階へ運転させ
、停止させて、エレベータのかご６のドアおよび乗場ド
アを開状態にし、この状態を監視するテレビカメラ１で
得られた映像信号は映像処理部２と信号回線８および８
ａを介して監視室Ａ内のモニタテレビ４に映し出す。こ
れによって各階の状況をモニタテレビ４を通して監視す
ることができる。
監視中の階床の停止時間およびドアの開時間が不足の場
合は、前記エレベータ監視運転用操作装置５によって階
床停止時間およびドアの開時間を任意に延長することが
できる。
合は、前記エレベータ監視運転用操作装置５によって階
床停止時間およびドアの開時間を任意に延長することが
できる。
また、図示しないタイマー等によりエレベータを自動的
に各階停止運転させ、ビデオ装置３によって収録録画す
ることも可能である。
に各階停止運転させ、ビデオ装置３によって収録録画す
ることも可能である。
［発明の効果コ
以上説明したように本発明は、かご内にテレビカメラを
設置し、監視しようとする階床にかごを移動させ、常に
かご内のテレビカメラで監視するようにしたため、最小
限のテレビカメラにより，また監視員が巡回のために監
視室を留守にすることなくエレベータが就役する全階床
の状況を監視することができる。
設置し、監視しようとする階床にかごを移動させ、常に
かご内のテレビカメラで監視するようにしたため、最小
限のテレビカメラにより，また監視員が巡回のために監
視室を留守にすることなくエレベータが就役する全階床
の状況を監視することができる。
第１図は本発明の一実施例によるビルの防災監視装置の
要部斜視図、第２図，第３図はビルの平面図である。 １・・・・・・テレビカメラ、４・・・・・・モニタテ
レビ、５・・・・エレベータ監視運転用操作装置、Ａ・
・・・・監視室。 第２図 ス ９ａ 第３図
要部斜視図、第２図，第３図はビルの平面図である。 １・・・・・・テレビカメラ、４・・・・・・モニタテ
レビ、５・・・・エレベータ監視運転用操作装置、Ａ・
・・・・監視室。 第２図 ス ９ａ 第３図
Claims (1)
- １、複数の階床にわたつて就役するエレベータと各階床
を監視するテレビカメラとを備えたビルの防災監視装置
において、前記エレベータのかご内に設置されたテレビ
カメラと、監視室に設けられて上記テレビカメラからの
信号を受信して映像を表示するモニタテレビと、前記エ
レベータのかごを任意の階床に移動させて上記テレビカ
メラで上記任意の階床を監視可能にさせるエレベータの
監視運転用操作装置とを備えたことを特徴とするビルの
防災監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304696A JP2588975B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | ビルの防災監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304696A JP2588975B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | ビルの防災監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03166183A true JPH03166183A (ja) | 1991-07-18 |
| JP2588975B2 JP2588975B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=17936119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304696A Expired - Lifetime JP2588975B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | ビルの防災監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588975B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006137319A1 (ja) * | 2005-06-24 | 2006-12-28 | Mitsubishi Electric Corporation | エレベーターを用いたビルの防犯装置 |
| TWI577627B (zh) * | 2015-03-18 | 2017-04-11 | 由田新技股份有限公司 | 用於電梯設備之監控系統及其監控方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015193320A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 株式会社ホンダロック | 車両用ドアミラー |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1304696A patent/JP2588975B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006137319A1 (ja) * | 2005-06-24 | 2006-12-28 | Mitsubishi Electric Corporation | エレベーターを用いたビルの防犯装置 |
| JP2008222314A (ja) * | 2005-06-24 | 2008-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターを用いたビルの防犯装置 |
| TWI577627B (zh) * | 2015-03-18 | 2017-04-11 | 由田新技股份有限公司 | 用於電梯設備之監控系統及其監控方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2588975B2 (ja) | 1997-03-12 |
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