JPH03166037A - 保護カバー - Google Patents

保護カバー

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Publication number
JPH03166037A
JPH03166037A JP21913590A JP21913590A JPH03166037A JP H03166037 A JPH03166037 A JP H03166037A JP 21913590 A JP21913590 A JP 21913590A JP 21913590 A JP21913590 A JP 21913590A JP H03166037 A JPH03166037 A JP H03166037A
Authority
JP
Japan
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cover
sliding door
plastic
cover according
hood
Prior art date
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Pending
Application number
JP21913590A
Other languages
English (en)
Inventor
Wolfgang Gloser
ヴォルフガング グロザー
Siegfried Kuhn
ジークフリード クーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAG IAS GmbH Eislingen
Original Assignee
Boehringer Werkzeugmaschinen GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Boehringer Werkzeugmaschinen GmbH filed Critical Boehringer Werkzeugmaschinen GmbH
Publication of JPH03166037A publication Critical patent/JPH03166037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
    • B23Q11/0891Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards arranged between the working area and the operator
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/04Protective covers for the grinding wheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16PSAFETY DEVICES IN GENERAL; SAFETY DEVICES FOR PRESSES
    • F16P1/00Safety devices independent of the control and operation of any machine
    • F16P1/02Fixed screens or hoods

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分舒] 本発明は、カ■工機の作業空間を画或する加工機の保護
カバーに関するものである。これにより、環境(特に各
機械の操作員)を場合によっては高速度かつ高貫通力に
て飛改する機械一もしくは工具一部分から保1せねばな
らない。これは、特に部分的に極めて高い回転数で操作
される旋盤の場合に必要とざれる。何故なら、加工材利
を締付ける際に遠心力に基づき締付ジョーもしくは破壊
した加工材料が極めて大きい動的エネルギーを有するか
らである。したがって、以下、旋盤に関し特定的に構或
を説明するが、この種のカバーは上記問題が存在する全
ゆる種類の加工機およびその他の作業機械に応用するこ
とができる。
[従来の技術] 旋盤の場合、一般に操作員は旋盤の前側に立って作業空
間内を覗きかつ製作過程を観察することができる。自動
化の程度に応じて多かれ少なかれ、しばしば操作員の手
動操作が必要とされる。したがって、カバーは操作員に
対し容易に開放ざれねばならない。それ故、カバーは重
過ぎてはならない。
これに対し、作業空間の裏側および部分的にはその上側
にも、鋼板からなる極めて重い少なくとも部分的に固定
された後側および上側、並びに前側の側面カバーを配置
することができる。何故なら、機械はこれらの側から常
に到達する必要がないからである。堀合により、この種
のカバーはZ一方向(すなわち加工機の長手軸線)にて
入れ子式に伸縮自在であって、これは心押台もしくは支
持体の運動に対し平行であり、或いはこれらカバーは作
業空間の全最大長さにわたり堅固に組立てられる。
これに対し、作業空間の前側および部分的にはその上側
も容易にrJJ達して作業空間の簡単な処理および操作
員による手動作業もしばしば可能にせねばならない。同
時に、前側のカバーは作業空間の内側に対する外側に立
つ操作員の視野をも可能にせねばならない。
この目的で旋盤にはたとえば鋼板からなるスライドドア
が従来使用され、これを下側縁部にて旋盤の上側カバー
の対応面に対し案内していたa鋼板からなるこのスライ
ドドアは覗窓を備え、この覗窓は透明なポリカーボネー
ト製の円盤からなり、かつ鋼板製スライドドアの対応の
開放溝にカバー枠体によって固定されていた。
この大抵の場合巡回するカバー枠体は、ポリカーボネー
ト板に対し充分大きい重なり部を備えて作業空間から飛
出す部分によるこのポリカーボネート板の衝撃に際しこ
れを鋼板ドアに安全に保持せねばならなかった。ポリカ
ーボネートは極めて弾力性の材籾であるため、ポリカー
ボネートからなる覗窓の円盤は外方向への内側からの比
較的強い衝撃に際し撓み、したがって円盤の縁部が少な
くとも部分的に溝およびカバー枠体で構或された鋼初ス
ライドドアの溝部から引き離される。したがって円盤の
最大可能な撓みに応じ、円盤に対するカバー枠体の充分
な重なり部が必要であった。
通常の旋盤回転数の場合、そこから飛出す締付ジョーは
極めて大きい動的エネルギーを有して、数mmメートル
という厚い鋼材壁部でさえ貫通することを考慮すべきで
ある。これに対し、特に高速度領域で操作する場合、必
要な鋼材壁部はもはや移動自在でなく固定配置しかでき
ないような厚さを有する。
これに対しポリカーボネートは、僅か厚ざ6Illmの
ボリカーボネート板でさえ既に銃弾により貫通しえない
ような弾力性を有する。その際、衝突する部分の動的エ
ネルギーは円盤の変形により吸収ざれ、この円盤の固定
もしくは取付けはこの種の変形を可能にせねばならない
ことは勿論である。
鋼材スライドドアにおける覗窓として使用ざれるポリカ
ーボネート板は、一般に8〜12mmのポリカーボネー
トの厚さを有する。
従来用いられたスライドドアの欠点は、鋼板からの製作
に基づきこのスライドドアが相当な重量を有するにも拘
らず、高速度領域での回転に際したとえば肉厚5mmm
の場合でさえまだ完全な安全性が得られないことにある
。このため、材料肉厚をさらに増大させねばならず、こ
れはこのように重いスチールドアの製作および特に案内
に関し増々許容しえない経費を必要とする。
[発明が解決しようとする課題] したがって本発明の課題は、高回転数の場合にも貫通安
全性を確保しながら、大部分が高比重を有する鋼板もし
くはその他の材料からなる従来使用されていたカバーよ
りも小さい重量および簡単な運動可能性および案内可能
性を与える加工機の作業空間のためのカバーを提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] この課題は請求項1の特徴部分によって解決される。提
案のため移動自在な全カバーを相応に形成されたポリカ
ーボネート板から作或するには、勿論、この種の保護装
置に関し特に良好な鋼材がその高比重とその安定性およ
び弾力性とに基づき問題となるという従来存在する特に
機械構造技術の先入観念を克服すべきである。
ポリカーボネートからの全体的に移動自在なカバーの製
作は、次のような一連の利点をもたらす:先ず最初に全
重最が金属製カバーよりもずっと小さくなる。さらに、
カバーの厚さが薄くなって、同じ作業空間の場合に装置
の外側1法が減少する。
減少した重量および部分的には減少した寸法のため、装
置の固定部分に対するカバーの案内がより経済的となり
かつより小さい寸法となるが、カバーに対する部品の衝
突に際し衝突力が損但なしに解消される。他の利点は、
ポリカーボネートにより複雑なカバーの形状を厚い金属
板よりも容易に製作しうろことにある。これは、特に丸
味輪郭の場合に言える。さらに、覗窓の寸法及び位置を
、ポリカーボネート製の全カバーの内部で自由に選択す
ることができる。
この目的で、ポリカーボネート製の全フードをガラス透
明性にしうろことは勿論であるが、切屑飛敗および潤滑
剤もしくは冷却剤によりポリカーボネートの内側が極め
て急速に傷付き或いは汚れて覗きが極めて短時間の後に
既に可能でなくなることに注意すべきである。この理由
から、実際に覗窓として利用しうる部分くたとえば操作
員の目の高さに位置する部分〉のみが覗窓として透明に
保たれる。ポリカーボネート製カバーの他の部分は好ま
しくは光透過性であるが、不透明に形或される。この種
の艶消しはたとえば砂吹きによって行なうことができ、
さらにこの不透明性に基づきポリカーボネート製フード
の汚れまたは引掻傷も見られなくなる。覗窓の領域にお
いて、ポリカーボネート板は内面が汚れ防止されたガラ
ス板によって確保され、このガラス板は容易には傷付か
ずかつその都度汚れを清浄することができる。
この領域における作業空間の内部からの衝突に際し、こ
のガラス板が破壊するのは勿論である。
何故なら、ガラス板はポリカーボネート製カバーの延び
および撓みとがその程度において一致しえないからであ
る。この理由から、ガラスとしては安全ガラスを使用す
べきである。
勿論、ポリカーボネート製の全カバーをその固定点もし
くは固定縁部に対し、衝突の際にこの支持点が衝突物体
の動的エネルギーを吸収しうるよう充分強力に固定せね
ばならない。さらに、このように衝突する毎に外方向に
変形するこのカバーが、この変形によりその案内部もし
くは懸垂点などから外れえないよう注意すべきである。
必要に応じ、重なり部を全カバーの変形に際し常に全力
バーの拘束を保証するよう充分寸法決定する。
カバーは、大抵の従来の旋盤の場合と同様に側方から移
動しうるスライドドアとして構戒することができる。一
般に、断面において基線のない台形の形状を有するこの
種のスライドドアは、加工機の床における下側縁部にて
床上部に正確に案内ざれると共に、殆んど固定された裏
側のカバーおよび作業空間の上側部分の前縁部の近傍に
て上側縁部に対し案内ざれる。
この種のスライドドアが全て実質的にポリカーボネート
からなる場合、たとえばドアの上側縁部が固定上側カバ
ーの前縁部に係合するよう注意すべきである。これはた
とえば、この上側カバーが前側縁部にて上方向に突出し
た屈曲部を有し、その後側にてスライドドアが上側カバ
ーの上縁部の近傍まで下方向に下降するようにして得ら
れる。
好ましくは、ドアの輪郭はさらに装置の裏側の水平方向
に延長部を備えるべぎである。何故なら、この種の延長
部は固定された上側カバーに螺看し、つる部分係合した
安全部材によりさらに良好に確保しうるからである。勿
論、さらに案内ロールまたは他の摩涼を低下させる部材
を、スライドドアの接触面と固定対向面との間にて上側
カバーおよび安全部材に対し常法で配置する。
このような係合してさらに確保されるスライドドアの上
側織部にて、仝ゆる場合、装置床の中心に対し下方向か
つ内方向に傾斜したスライドドアの下縁部が床上部の内
部に終端させれば充分である。これは、スライドドアが
その下側縁部にて外面により床上部の対応する内面に沿
って案内ざれ、或いは対応する案内体によって案内され
ることを意味する。さらに、スライドドアのこの端縁部
は、装置の固定部分(すなわちこの場合には床上部)の
下降に対し、連結縁部に係合する装置床に固定された安
全部材によって保護することができる。
この種のスライドドアが内側から前側方向に傾斜して上
方向に或いはそこから突出する部材により上方向に衝撃
ざれると、その動的エネルギーは全スライドドアが衝突
方向に撓むまで変形することにより吸収される。衝突方
向に対し平行に位置するスライドドアの部分は若干延び
ると共に、衝突方向に対し横方向に位置する部分は撓む
。スライドドアに対応して突出する構造の上側縁部が比
較的遊びなしに固定されていれば、この撓みは床下部に
位置するスライドドアの下側縁部にしか生じない。外方
向へのスライドドアの撓みに際し、スライドドアの}’
(Ill端縁部も装置の床下部中へさらに僅か突入する
。しかしながら重要なことは、全スライドドアの最も予
想される撓みに際し、下側喘縁部がさらに床上部の内側
に位置し、すなわち床上部とスライドドアの下側連結縁
部との重なり部が存在することである。この重なり部は
、その固定性に基づき、特にスライドドアの下部が外方
向へ移動するのを防止する。
勿論、係合および遊びのない固定もスライドドアの上側
でなく下側縁部に対し与えられ、さらに他方の縁部にお
ける簡単な重なりおよび内部位置がスライドドアの上部
に対し与えられる。しかしながら、最初に示した配若は
、より良好な重力の吸収のため一層好適である。
この種の厚さ3〜12uのポリカーボネートからなるス
ライドドアは、覗窓の領域に設けた他の薄いガラス円盤
にも拘らず、従来法にしたがって作成される実質的に鋼
材からなるスライドドアよりも僅か約1710程度の重
量となる。
スライドドアとしての構或の代りに、他の移動自在なカ
バーの構成も考えうろことは勿論である。
たとえば同じ基本形態にて、上側縁部に旋回軸線を備え
た旋回フードとしてカバーを構成することもでき、これ
を装置の固定部分に配置すると共に旋回させる。
勿論、この場合には旋回フードの下側端縁部の領域に、
旋回フードと装置床との連続重なり部を装置床の内側位
置にて設けなくてもよい。何故なら、これは上方向への
旋回フードの旋回を防止するからである。勿論、エネル
ギー吸収には旋回フードの衝撃に際し、この種の固定さ
れた充分大きい重なり部を存在させねばならない。これ
はたとえば重なり部材によって与えることができ、この
部材も装置床に対し旋回自在に支承されると共に、旋回
フードを上方向へ旋回させる際に前側下方向に旋回離間
することができる。これに対し、加工機を操作する場合
、先ず最初に旋回フードを閉鎖すると共にこの重なり部
材を旋回フードの下側外面に当接ざせ、かつ慣用手段に
より装置の固定部分に拘束して、スライドドアとしての
上記解決策の場合と同様番ここの領域にて装置固定され
た部分とカバーとの充分大きい重なり部を与え、これよ
り衝撃の場合にカバーの脱着を防止する。
さらに、移動自在にしなくてもよい作業空間の他のカバ
ーを鋼板からでなく適当な相当軽いプラスチックから製
作しうろことも勿論である。特に、固定カバーを移動自
在なカバーと並列して前側に設けることもでき、さらに
これらカバーを裏側、側面および作業空間の上側に設け
ることもできる。
この重量節約は全装置の自重を減少させて、基本原理に
関する要求を少なくすると共に装置の輸送を一層容易に
させる。
勿論、このカバーについては、移動自在なカバーの場合
と同様に対応の切欠靭性の数値(すなわち耐久性)を前
側領域に維持せねばならない。さらに、これに使用され
るプラスチックは移動自在なカバーの場合に操作員が覗
くために必要とざれるよう完全に透明である必要はなく
、部分的な光透過性だけで充分である。これにより、一
層良好な作業空間の照明という利点が得られる。何故な
ら、従来使用された鋼板製の固定カバーは決して光を透
過ざせないからである。したがって、このカバーについ
は、充分な耐久性と切欠靭性とを備えると共に光透過性
である全ゆるプラスチックを使用することができる。し
たがってIII!1t強化プラスチックも考えうるが、
移動自在なカバーについては透明性も与えねばならず、
これはプラスチックの選択をさらに制約することになる
。ポリカーボネートが唯一可能な材料であるが、アクリ
ル樹脂も使用しうるであろう。
プラスチックのための耐久性および切欠靭性に関する正
確な数値は示することかできない。何故なら、この要求
は特にカバーのS造、接触点間のカバー面の寸法、およ
び予想される荷重に依存するからである。これら因子を
.総合して、プラスチックにより与えられる数値は充分
でなければならない。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明を実施例につき一層詳
細に説明する。
第1図は、旋盤における作業空間3の移動自在なカバー
に関するスライドドア8を示している。
この場合、旋盤のうち回転中心6の外側に床上部1のみ
が図示ざれ、これを床下部2の上に静置させる。たとえ
ばスピンドルケーシング、工具支持体、心押台などの他
の装置については、スライドドア8を一層明瞭に示すべ
く省略した。
床上部1には後側カバー4が固定配置される。
この後側カバー4の上端部には、ほぼ水平に上側カバー
5万位置し、これは回転中心6の高さまで前方向に突出
しない。この上側カバー5の前縁部および床上部1の最
前上縁部にはスライドドア8を案内する。
これは基線のないほほ台形の断面を有し、操作員に面す
ると共に覗窓9を備えた中央部分を備える。この中央部
分はほぼ垂直に位置するか、或いは若干上方向かつ後方
向に傾斜する。上方向に接続されるスライドドアの上部
は後方向に軽く傾斜するが、水平方向に延在することも
できる。同様に、下方向に接続ざれるスライドドア8の
下部も後方向に傾斜する。
スライドドアの中央部分には覗窓9を配直して、装置の
前に立った操作員が作業空間の実質的部分くすなわち旋
盤の場合には回転中心6〉を自由に覗きうるようにする
。この場合、円盤10は少なくとも厚さ25mmもしく
は28mmの防弾ガラスで構或され、これは飛散する構
造部材の衝突に耐えねばならない。この防弾ガラスには
少なくとも1枚のプラスチック膜を取付け、ガラスの破
壊に際しエネルギー吸収が生じた場合に個々のガラス破
片の飛故を防止するようにする。
さらに、円盤10はポリカーボネートからも構成するこ
とができ、この場合には円110の厚さは8mm以下で
殆んど充分である。
このポリカーボネートは、そこから飛散る部分の衝突に
際し、比較的剛性の鉱物防弾ガラスよりも相当強く変形
する。一般に、円盤10はスライドドア8の鋼材前面の
溝部に位置すると共に、この溝部内にほぼ包囲するカバ
ー枠体12によって固定される。
円盤の材料に応じ、円・盤10の外側縁部と覗窓におけ
るスライドドア8もしくはカバー枠体12の内側縁部と
の間には重なり部13を設けて、円盤が強度に撓んだ際
にも円盤の中心方向に移動する縁部がスライドドア8お
よびカバー枠体12とから構或された保持部から外れな
いよう確保する。
勿論、このドアには適する高さに1個もしくはそれ以上
のグリップ7を設けて、技術の状態に応じ極めて重いス
ライドドアを移動させうるようにする。すなわち、スラ
イドドア8の鋼材部分は、たとえば厚さ6mmの鋼板で
構或され、さらに覗窓9の領域における防弾硝子の使用
はこの面における極く僅かの重量減少しか与えない。
これに対し、第2図は実質的に案内部材、グリップなど
もポリカーボネートで構成された本発明によるスライド
ドア8を示している。
本発明によるスライドドア8は第1図による従来のスラ
イドドア8と同様な装置に設けられるので、第2図に該
当する床下部2、床上部1、並びに後側および上側カバ
ー4および5の構成は第1図の構成と一致する。
本発明によればスライドドアは完全にポリカーボネート
から作或されるので、作業空間からのスライドドア8の
衝撃に際し、鋼板製の従来のf¥造よりも強度の外方向
への全スライドドア8の撓みが生ずることに注目すべき
である。したがって、これによりスライドドア8の上側
および下側縁部における案内部材の領域には瞬間的な強
度の荷重が全く発生せず、これら案内部材がたとえば個
々にスライドドア8から引裂かれて全スライドトア8が
前方向に操作員まで移動しえないよう注意すべきである
したがって実際には、少なくともスライドドア8の両端
縁部(すなわち上側および下側端縁部)の一方にて対応
の固定装置部分に対し全スライドドアの係合を与えねば
ならない。したがって第2図によれば、上側カバー5は
その前縁部に屈曲部15を備え、これを上方向に延在さ
せる。この上方向に突出した屈曲部15はスライドドア
8の上側喘縁部と係合すると共に、さらに下方向に指向
する係合部には後方向に突出する延長部16を備え、こ
の延長部は上側カバー5に対しほぼ平行に延在する。す
なわち、この延長部16はさらにスライドドア8の挿入
後に上側カバー5に堅固に螺着された安全部材17によ
り上方向へ外れないよう確保することができる。
勿論、スライドトア8の上端部と上側カバー5もしくは
屈凹部15とにおける相対移動する面の間、並びに場合
によりスライドドア8の延長部16と装置における安全
部材17との間の摩擦を低下させるべく、たとえばロー
ル体などの閤動部材を配置して、軽いができるだけ遊び
のないスライドドアの移動を可能にする。
ポリカーボネートからなる本発明によるスライドドア8
の断面形状は実質的に従来の構造(すなわち基線のない
不均一な台形)の断面に一致するが、縁部には強く丸味
をつけてポリカーボネートからの戊形部品の製作原理に
適合させることは勿論である。
この種の係合する案内部は本発明によるスライドドア8
の上側縁部に位置するので、スライドドア8の下側縁部
では床上部1と堅固に接続しうる床上部1もしくは構造
部材の内部に充分広く位直せしめれば充分である。した
がって重なり部23はスライドドアのできるだけ全幅に
わたって設けねばならず、内側からのスライドドア8に
対する抑圧に際し装蓬からのスライド下アの離脱を下側
縁部でも防止する。
たとえば矢印18の方向における内側からの規則的衝撃
に際しほぼ点線位置への全スライドドアの歪みが生ずる
ので、この場合には重なり部23も小さくなる。しかし
ながら、重なり部23においては、ポリカーボネート製
のスライドドア8の最大撓みの場合にも重なり部23が
ゼロまで減少しないよう確保せねばならず、ずなわち床
上部1もしくはこれと固定接続された構造部分の内側に
スライドドア8の下側縁部が最大撓みの場合にも位置す
るよう確保せねばならない。
スライドドア8が床上部1の対応する案内面から作業空
間に対し内方向へ外れてはならないので、このスライド
ドア8の下側縁部も、床上部1と固定接続ざれかつほぼ
S字形状を有する対応の重なった安全部材17により移
動が防止される。
このようにして、極めて軽くかつ寸法においても薄い移
動自在な作業空間のカバーが得られ、これはさらに素材
についても完全に透明である。
しかしながら作業空間内に飛敗する切屑、並びに冷却剤
および潤滑剤によりスライドドア8の内側における強度
の汚れが生ずるので、覗窓9の領域までスライドドア8
の残部を光透過性に形成して、作業空間内を観察するた
めの一層良好な光量を与えるが不透明にすることが重要
である。これは、たとえばスライドドア8の一方の面を
相応に艶消して達成することができ、これはたとえば砂
吹きによって行なうことができる。これに対し、覗窓9
の領域においてはスライドドア8の内面(すなわち作業
空間3側)にさらに薄いガラス円盤14をスライドドア
8に取付ける。鉱物ガラス材からなるこの円盤14は、
汚れてない両物質の間に挿入しつるようスライドドア8
と接続せねばならない。作業空間に指向する円盤14の
面は場合により急速に汚れるが、鉱物ガラスの性質〈す
なわち耐酸性、硬度など〉に基づき容易に清浄すること
ができ、しかも引掻き傷が生ずることもない。さらに、
この円盤14に対しては熱い鋭利な切[dでさえも殆ん
ど引掻き傷を残さない。
この比較的訪い円盤14は、覗窓9の強い衝撃に際し破
壊しうろことは勿論である。何故なら、円盤14はポリ
カーポネート製スライドドア8の強い撓みに追随するこ
とができず、したがって破壊するからである。この場合
、破壊した円盤14を除去すると共に、新たなガラス円
盤14を取付【ブ、これは或る程度の時間および材料の
無駄を意味するが、他方において覗窓9の領域にてポリ
カーボネート製スライドドア8が多かれ少ながれ不透明
であれば、短時間後に耐久時間がなくなる覗窓よりも許
容することができる。
勿論、ポリカーボネートからなる本発明のスライドドア
8は適当な位置に1個もしくはそれ以上のグリップ7を
も備えて、スライドドア8をその案内部に沿って水平方
向に往復移動させる。
これに対し、第3図は装着固定部分(すなわち床下部2
、床上部1、後側および上側カバー4および5、上側カ
バー5の前端部における上方向に指向した屈曲部15〉
の同様な構造において旋回フード28としての作業空間
3の前側における移動自在なカバーの構或を示しており
、これも同様に本発明により実質的にポリカーボネート
で構成され、さらに上側の後喘縁部ではたとえば上側カ
バー5の上方向に指向した屈曲部15に支承された旋回
軸線19を中心として上方向に旋回することができる。
勿論、この旋回軸線19が上側カバーの上方向に突出し
た屈曲部15に位置せずに、この屈曲部15の後側に位
置すれば、一層良好である。この場合、ポリカーポネー
ト製の本発明による旋回フード28はその上端部にさら
に上方向に指向した屈曲部15における上方向に指向し
た係合部をも備える。このことは、第2図に示したよう
に、たとえば上方向に指向する傾斜した衝突18に際し
外方向への作業空間の強い衝撃の場合、旋回フード28
の旋回軸線19が亀裂した場合にも、これは係合に基づ
き屈曲部15までしか前方向に移動しえないことを意味
する。この係合は旋回フード2Bの全幅にわたって延在
するので、旋回フード28の上縁部に対し下方向に達す
る保合を外すには、旋回フード28の両側に最終ピンを
残しただけで構成される旋回軸線19の亀裂の場合より
も相当大きい力を必要とする。勿論、この場合にも旋回
軸線19は装置固定部分(すなわち上側カバー5および
/または垂直屈曲部15と熔接された支持ブロック)に
収容ざれる。
旋回フード28の上端縁部に対する旋回軸線19の配首
において、加工機を操作する際には下端縁部についても
旋回フード28の重なり部23に機械固定部品を設けて
、内側から外側への旋回フードの衝撃に際し下側縁部が
機械固定部品に押圧されるよう設けねばならない。しか
しながら旋回フード28は作業空間に到達しうるよう上
方向に旋回しえねばならないので、下縁部が下方向に垂
直または内方向へほぼ水平に延在するかどうかに応じて
最下縁部は前方向にも移動する。必要に応じ旋回フード
28の下縁部におけるこの外面に対し押圧される機械固
定部品は、旋回フード28を開放するため除去すること
ができねばならない。
これは、たとえばこれらの保持された部分に重なり部材
20を存在させて旋回フード28の下側縁部の下で旋回
軸線29を中心として回転自在に床上部1に固定するこ
とにより実施することができる。旋回フード28を開欣
するには重なり部材を下方向に旋回離間させると共に、
加工機を運転するには旋回フード28を閉鎖方向に旋回
して旋回フード28の外面に対しその下側領域で押圧す
る。
勿論、重なり部材20はこの状態にて床上部1に対し固
定しえねばならない。さらに、この実施例の場合、旋回
フード28の下側縁部と旋回フード28の外側に延在す
る装置固定部品の上側縁部(すなわちこの場合には重な
り部材20の上側縁部)との間には充分な重なり部23
を設けねばならない。内側から外側への旋回フード28
の予想される最−b強力な衝撃に際しても旋回フード2
8の撓みおよび歪みが大して大きくならず、閉鎖された
重なり部材20にも拘らず旋回フード28の下側縁部か
この範囲で1g動したり旋回フード28か不意に開欣し
えないようにすれば、重なり部23は充分である。
重なり部23を実際にどの程度の寸法にすぺきかは、用
いるポリカーボネートの材料特性、旋回フード28もし
くはスライドドア8の厚さ、および内部からカバーに衝
突する部分の可能な動的エネルギーから明らかとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の構造にしたがうスライドトアの形態のカ
バーの略図であり、 第2図は本発明によるスライドドアの形態のカバーの略
図であり、 第3図は本発明による旋回フードの形態のカバ一の略図
であり、 第4図は第3図と対比して改変化した詳細な解決策の略
図である。 3・・・作業空間 9・・・覗窓 15・・・屈曲部 20・・・重ね部材 8・・・スライドドア 14・・・ガラス板 19・・・旋回軸線 28・・・旋回フード 第 3 図 第 4 図

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明な充分耐久性かつ切欠靭性のプラスチックか
    らなる覗窓を備えた加工機の作業空間の移動自在な操作
    員側のカバーにおいて、移動自在なカバーが全体として
    実質的に透明な充分耐久性かつ切欠靭性のプラスチック
    からなることを特徴とするカバー。
  2. (2)作業空間(3)のための覗窓(9)が、さらにプ
    ラスチックからなるカバーに対し汚れ防止的に固定され
    た着脱自在なガラス板(14)を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のカバー。
  3. (3)カバーが、覗窓(9)の面まで光透過性であるが
    不透明に保持されたれたことを特徴とする請求項2記載
    のカバー。
  4. (4)艶消面が砂吹されていることを特徴とする請求項
    3記載のカバー。
  5. (5)プラスチックとしてポリカーボネートを用いたこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のカ
    バー。
  6. (6)カバーとして旋回フードを用いたことを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか一項に記載のカバー。
  7. (7)旋回フード(28)が旋回軸線から対向する端縁
    部に対し重ね部材(20)の外側で閉鎖保持され、この
    重ね部材をこの位置にて加工機と固定接続すると共に、
    旋回フード(28)の外側にてこれをその下側領域で全
    幅にわたり充分重ねたことを特徴とする請求項6記載の
    カバー。
  8. (8)旋回フード(28)が、上側端縁部の近傍にて旋
    回軸線(19)を中心して旋回自在であることを特徴と
    する請求項6または7記載のカバー。
  9. (9)カバーとしてスライドドア(8)を用いたことを
    特徴とする請求項1、2、3、4または5記載のカバー
  10. (10)スライドドア(8)の下側端縁部が床上部(1
    )またはこれと固定接続しうる部分の内部に位置して、
    スライドドア(8)の外面と床上部(1)もしくはこれ
    と固定接続された部分の対向する内面との間に充分大き
    い重なり部(23)を設けたことを特徴とする請求項9
    記載のカバー。
  11. (11)上側カバー(5)がその前端部に上方向へ指向
    する屈曲部(15)を備え、この屈曲部を下方向に指向
    するスライドドア(8)のセクションにより上側端縁部
    の領域で係合させることを特徴とする請求項1〜10の
    いずれか一項に記載のカバー。
  12. (12)カバーの断面が実質的に基線のない不均一な台
    形の形状を有し、その上側端縁部が下側端縁部よりも後
    側に位置することを特徴とする請求項1〜11のいずれ
    か一項に記載のカバー。
  13. (13)カバーが全体として実質的に光透過性の充分耐
    久性かつ切欠靭性のプラスチックからなることを特徴と
    する加工機における作業空間の固定カバー。
  14. (14)プラスチックとして透明なプラスチックを用い
    たことを特徴とする請求項13記載のカバー。
  15. (15)繊維強化プラスチックを用いたことを特徴とす
    る請求項13または14記載のカバー。
  16. (16)プラスチックとしてポリカーボネートを用いた
    ことを特徴とする請求項13記載のカバー。
JP21913590A 1989-08-22 1990-08-22 保護カバー Pending JPH03166037A (ja)

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