JPH031651B2 - - Google Patents
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- JPH031651B2 JPH031651B2 JP56163631A JP16363181A JPH031651B2 JP H031651 B2 JPH031651 B2 JP H031651B2 JP 56163631 A JP56163631 A JP 56163631A JP 16363181 A JP16363181 A JP 16363181A JP H031651 B2 JPH031651 B2 JP H031651B2
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- JP
- Japan
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- flash
- light
- shutter
- lever
- receiving element
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/18—Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/16—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
- Shutter-Related Mechanisms (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカメラの閃光撮影システムで特に調光
閃光撮影を行なう場合に、フイルム露光以前に予
め被写体に適正露光を与えることが出来るか否か
を確認するための所謂テスト発光を可能にした閃
光撮影方式に関するものである。
閃光撮影を行なう場合に、フイルム露光以前に予
め被写体に適正露光を与えることが出来るか否か
を確認するための所謂テスト発光を可能にした閃
光撮影方式に関するものである。
従来電子閃光装置による閃光の被写体よりの反
射光をレンズの実絞り状態でTTL受光し、その
光量積分値により閃光装置の発光量、すなわち発
光時間を制御する閃光撮影方式は、フイルム面か
らの反射光を受光するカメラの露光制御用受光素
子を用いて自動調光閃光装置を制御することで行
なわれていた。このようなTTL自動調光閃光シ
ステムを備えたカメラにおいては、従来は閃光に
より適正露光量が得られた時、これをフアインダ
ー内等に表示する手段を用いていた。この方法に
よると実際に撮影を行なう際に、予めフイルムを
露光せずに適正露光が得られるか否かを確認する
ことは出来ず、露光確認はフイルムへの露光が行
なわれてから表示されるものであつた。
射光をレンズの実絞り状態でTTL受光し、その
光量積分値により閃光装置の発光量、すなわち発
光時間を制御する閃光撮影方式は、フイルム面か
らの反射光を受光するカメラの露光制御用受光素
子を用いて自動調光閃光装置を制御することで行
なわれていた。このようなTTL自動調光閃光シ
ステムを備えたカメラにおいては、従来は閃光に
より適正露光量が得られた時、これをフアインダ
ー内等に表示する手段を用いていた。この方法に
よると実際に撮影を行なう際に、予めフイルムを
露光せずに適正露光が得られるか否かを確認する
ことは出来ず、露光確認はフイルムへの露光が行
なわれてから表示されるものであつた。
又、フイルム露光を行なう前に予め適正露光が
得られるか否かを確認するための方法としてクイ
ツクリターンミラーの中央部に一部光透過部を形
成し、この透過部を介した光束を反射させ受光部
に導びくサブミラーを設け、撮影前に閃光を発生
させ、閃光による反射光を上記サブミラーを介し
て受光部にて、受光させ、該受光出力に基づき適
正受光が得られるか否か判定することが、例えば
特開昭56−109321号公報、特開昭56−150737号公
報、特開昭56−117220号公報、特開昭53−98821
号公報に示されている。しかしながら、上記の従
来装置は全て上記のサブミラー等の反射ミラー部
材をカメラ機構に附加する必要があつた。
得られるか否かを確認するための方法としてクイ
ツクリターンミラーの中央部に一部光透過部を形
成し、この透過部を介した光束を反射させ受光部
に導びくサブミラーを設け、撮影前に閃光を発生
させ、閃光による反射光を上記サブミラーを介し
て受光部にて、受光させ、該受光出力に基づき適
正受光が得られるか否か判定することが、例えば
特開昭56−109321号公報、特開昭56−150737号公
報、特開昭56−117220号公報、特開昭53−98821
号公報に示されている。しかしながら、上記の従
来装置は全て上記のサブミラー等の反射ミラー部
材をカメラ機構に附加する必要があつた。
本発明は上記事項に鑑みなされたもので、その
構成として撮影レンズを介して入射する入射光を
フイルム面又はシヤツター部材面からの反射光と
して受光する受光素子を有し、閃光撮影に際して
シヤツター先羽根部材の走行完了後閃光発光起動
を行なわせ閃光による被写体からの反射光の上記
フイルム面からの反射光を上記受光素子にて受光
させ、該受光素子出力の積分値を検知して閃光を
停止させる閃光撮影装置において、 シヤツター先羽根部材とシヤツター後羽根部材
とを各部材間にスリツトを構成させずに走行させ
るシヤツター制御手段を設け、該シヤツター制御
手段にて各シヤツター部材の走行制御が行なわれ
た際に上記閃光による被写体からの、反射光を上
記シヤツター部材面から反射させ上記受光素子に
て受光させ、該受光素子出力の積分値を検知して
適正露光判定を行なわせた閃光撮影装置を提供せ
んとするものである。
構成として撮影レンズを介して入射する入射光を
フイルム面又はシヤツター部材面からの反射光と
して受光する受光素子を有し、閃光撮影に際して
シヤツター先羽根部材の走行完了後閃光発光起動
を行なわせ閃光による被写体からの反射光の上記
フイルム面からの反射光を上記受光素子にて受光
させ、該受光素子出力の積分値を検知して閃光を
停止させる閃光撮影装置において、 シヤツター先羽根部材とシヤツター後羽根部材
とを各部材間にスリツトを構成させずに走行させ
るシヤツター制御手段を設け、該シヤツター制御
手段にて各シヤツター部材の走行制御が行なわれ
た際に上記閃光による被写体からの、反射光を上
記シヤツター部材面から反射させ上記受光素子に
て受光させ、該受光素子出力の積分値を検知して
適正露光判定を行なわせた閃光撮影装置を提供せ
んとするものである。
以下図面によつて本発明を詳細に説明する。第
1図は本発明による閃光撮影方式の一実施例を示
すカメラの機構斜視図である。図において、1及
び2はシヤツターユニツトの上、下の地板で、こ
れらの地板1,2はアルミダイキヤストやプラス
チツク等により形成された支柱4,5で支持され
ており、支柱4は電池ボツクスを兼ねた構造とな
つている。遮光板3は、撮影開口部位置に取り付
けられておりレンズ系より来る光を規制すると共
に、上記地板1,2並びに支柱4,5等で形成さ
れるシヤツタユニツト筐体の剛性を保つようにな
つている。上下地板1,2には、シヤツタ機構が
取付けられ、一眼レフレツクスカメラの場合には
ミラーボツクスを収容するために図示の如く適宜
切り欠かれる。シヤツタ機構について説明する
と、上部地板1に設けられたマスター軸6には先
幕マスターギヤ7と後幕マスターギヤ8が回転可
能に設けられており、この先幕マスターギヤ7に
は、上下の地板1,2に軸支された先幕ピニオン
軸9の先幕ピニオンギヤ12が噛合され、後幕マ
スターギヤ8には上下の地板1,2に軸支された
後幕ピニオン軸10の後幕ピニオンギヤ11が噛
合されている。また他端側の上下の地板1,2間
には先幕スプリングドラム13及び後幕スプリン
グドラム14が軸支され、これらのスプリングド
ラム13,14とピニオン軸9,10との間に
は、シヤツター先幕15、シヤツター後幕16が
それぞれ張設され、シヤツタ後幕16に、各種フ
イルムの平均反射率と実質的に同等の反射光を有
する乱数パターンを設ける。17は巻上げレバー
17aを有する巻上軸で、この巻上軸17には公
知の方法でスプロケツト軸18が連動されてい
る。巻上軸ギヤ17bは中間ギヤ群19を経て、
スプロケツト軸18およびスプール軸20に運動
を伝達し、フイルムを巻上げる。この中間ギヤ群
にはクラツチ機構を有し、クラツチ切換爪21に
よつて、運動伝達および非伝達の切換えを行な
う。スプロケツト軸18の先端には枚数盤ギヤが
取付けられており、このギヤによつて駆動される
公知の枚数盤カウント機構が付いている。従つて
クラツチ切換爪21によつて運動非伝達時は、巻
き上げ動作によつてフイルム巻上および枚数盤カ
ウントは動作せず、それ以外の動作は支障なく行
なう。巻上軸17には軸受23に軸支される巻上
ギヤ24が設けられており、巻上げレバー17a
の操作による巻上げギヤ24の回動は伝達ギヤ2
5,26を介してマスター軸6上のシヤツター巻
上ギヤ27に伝えられるようになつている。シヤ
ツター巻上ギヤ27は突出部を有し、ストツパー
によつて定位置でその運動を阻止される。突出部
には先幕マスターギヤ7のピンが係止されてお
り、先幕マスターギヤ7のピン7aは後幕マスタ
ーギヤ8のピン8aを係止している。従つてシヤ
ツター巻上げギヤ27が回転すると、先幕マスタ
ーギヤ7並びに後幕マスターギヤ8が回転される
ようになつている。S1はモータードライブ用の
切換スイツチで可動接片S1−aが固定接片S1
−cに接触している時は、モータードライブの巻
上用モーターを停止させる信号を出してシヤツタ
ーレリーズ可能状態とし、可動接片S1−aが固
定接片S1−bに接触している時は巻上用モータ
ーを回転開始させるような信号を出すものであ
る。
1図は本発明による閃光撮影方式の一実施例を示
すカメラの機構斜視図である。図において、1及
び2はシヤツターユニツトの上、下の地板で、こ
れらの地板1,2はアルミダイキヤストやプラス
チツク等により形成された支柱4,5で支持され
ており、支柱4は電池ボツクスを兼ねた構造とな
つている。遮光板3は、撮影開口部位置に取り付
けられておりレンズ系より来る光を規制すると共
に、上記地板1,2並びに支柱4,5等で形成さ
れるシヤツタユニツト筐体の剛性を保つようにな
つている。上下地板1,2には、シヤツタ機構が
取付けられ、一眼レフレツクスカメラの場合には
ミラーボツクスを収容するために図示の如く適宜
切り欠かれる。シヤツタ機構について説明する
と、上部地板1に設けられたマスター軸6には先
幕マスターギヤ7と後幕マスターギヤ8が回転可
能に設けられており、この先幕マスターギヤ7に
は、上下の地板1,2に軸支された先幕ピニオン
軸9の先幕ピニオンギヤ12が噛合され、後幕マ
スターギヤ8には上下の地板1,2に軸支された
後幕ピニオン軸10の後幕ピニオンギヤ11が噛
合されている。また他端側の上下の地板1,2間
には先幕スプリングドラム13及び後幕スプリン
グドラム14が軸支され、これらのスプリングド
ラム13,14とピニオン軸9,10との間に
は、シヤツター先幕15、シヤツター後幕16が
それぞれ張設され、シヤツタ後幕16に、各種フ
イルムの平均反射率と実質的に同等の反射光を有
する乱数パターンを設ける。17は巻上げレバー
17aを有する巻上軸で、この巻上軸17には公
知の方法でスプロケツト軸18が連動されてい
る。巻上軸ギヤ17bは中間ギヤ群19を経て、
スプロケツト軸18およびスプール軸20に運動
を伝達し、フイルムを巻上げる。この中間ギヤ群
にはクラツチ機構を有し、クラツチ切換爪21に
よつて、運動伝達および非伝達の切換えを行な
う。スプロケツト軸18の先端には枚数盤ギヤが
取付けられており、このギヤによつて駆動される
公知の枚数盤カウント機構が付いている。従つて
クラツチ切換爪21によつて運動非伝達時は、巻
き上げ動作によつてフイルム巻上および枚数盤カ
ウントは動作せず、それ以外の動作は支障なく行
なう。巻上軸17には軸受23に軸支される巻上
ギヤ24が設けられており、巻上げレバー17a
の操作による巻上げギヤ24の回動は伝達ギヤ2
5,26を介してマスター軸6上のシヤツター巻
上ギヤ27に伝えられるようになつている。シヤ
ツター巻上ギヤ27は突出部を有し、ストツパー
によつて定位置でその運動を阻止される。突出部
には先幕マスターギヤ7のピンが係止されてお
り、先幕マスターギヤ7のピン7aは後幕マスタ
ーギヤ8のピン8aを係止している。従つてシヤ
ツター巻上げギヤ27が回転すると、先幕マスタ
ーギヤ7並びに後幕マスターギヤ8が回転される
ようになつている。S1はモータードライブ用の
切換スイツチで可動接片S1−aが固定接片S1
−cに接触している時は、モータードライブの巻
上用モーターを停止させる信号を出してシヤツタ
ーレリーズ可能状態とし、可動接片S1−aが固
定接片S1−bに接触している時は巻上用モータ
ーを回転開始させるような信号を出すものであ
る。
22は本発明によるTTL調光(実絞り)によ
り連動距離限界を撮影前に知るためのテスト発光
切換部材である。テスト発光切換部材22をテス
トする発光モードに切換えると、スイツチS2が
オフの状態になり、クラツチ連動部材28によつ
てクラツチ切換爪21を介して中間ギヤ群19の
クラツチを切る。スイツチS2は、後幕緊定レバ
ー55の係止爪54の係止解除動作を行なう後幕
保持マグネツトM1と直列に接続されておりスイ
ツチS2がオフの時には後幕保持マグネツトへの
通電を断つておく。58は、テスト発光切換部材
22の切換えをロツクする切換ロツクレバーで、
巻止レバー40と係合しており、巻上げによつて
時計方向に回動する。すなわち、巻止レバー40
が巻止めカム41の溝に入つた状態、すなわち巻
上げ完の状態では、切換ロツクレバーの一端は、
テスト発光切換部材22の溝から離脱し、テスト
発光切換部材22の切り換えを可能にする。また
巻上げ末完の場合はレバーの一端がテスト発光切
換部材22の溝から離脱し、テスト発光切換部材
22の切り換えを可能にする。また巻上げ未完の
場合はレバーの一端がテスト発光切換部材22の
溝に入り切り換えをロツクしてしまう。
り連動距離限界を撮影前に知るためのテスト発光
切換部材である。テスト発光切換部材22をテス
トする発光モードに切換えると、スイツチS2が
オフの状態になり、クラツチ連動部材28によつ
てクラツチ切換爪21を介して中間ギヤ群19の
クラツチを切る。スイツチS2は、後幕緊定レバ
ー55の係止爪54の係止解除動作を行なう後幕
保持マグネツトM1と直列に接続されておりスイ
ツチS2がオフの時には後幕保持マグネツトへの
通電を断つておく。58は、テスト発光切換部材
22の切換えをロツクする切換ロツクレバーで、
巻止レバー40と係合しており、巻上げによつて
時計方向に回動する。すなわち、巻止レバー40
が巻止めカム41の溝に入つた状態、すなわち巻
上げ完の状態では、切換ロツクレバーの一端は、
テスト発光切換部材22の溝から離脱し、テスト
発光切換部材22の切り換えを可能にする。また
巻上げ末完の場合はレバーの一端がテスト発光切
換部材22の溝から離脱し、テスト発光切換部材
22の切り換えを可能にする。また巻上げ未完の
場合はレバーの一端がテスト発光切換部材22の
溝に入り切り換えをロツクしてしまう。
第2図は第1図示のカメラにおけるシンクロ接
点、先幕ブレーキ、ミラー機構を示す斜視機構図
である。図において先幕ブレーキレバー29のY
字型状の一端29aは、先幕マスターギヤ7上の
ピン7bと先幕走行終了前に係合し、先幕ブレー
キレバー29を軸30の回りに回動させながらシ
ヤツター先幕の制動を行なうものである。先幕ブ
レーキレバーが回動した際、接片31aが接片3
1bに先幕ブレーキレバー29の他端29bで接
触させられ第1のシンクロ接点31が閉成される
様になつている。バネ32は常時先幕ブレーキレ
バー29を反時計方向に回動附勢するように先幕
ブレーキレバー29の他端29bに掛けられてお
り、皮、合成樹脂等よりなる摩擦部材33はブレ
ーキレバー29を軸30に対して圧力を加えるよ
うにしているものである。したがつて先幕ブレー
キ力としては前記バネ32のバネ力と摩擦力とが
加わるようになる。シヤツターをチヤージする場
合、先幕マスターギヤ7が回転させられるため
に、ピン7bによりブレーキレバー29のY字型
部分29aの一端を押しながら進むと同時にバネ
32の力も加わり、先幕ブレーキ作動可能状態に
復帰する。34は第6図に示す電子シヤツター回
路のカウントスイツチで、マスターギヤ7の回動
を行なうための緊定レバー35に連動して開閉す
るものである。第1図における36は後幕ブレー
キレバー、37はバネを巻装した軸、摩擦部材3
8を示している。この後幕ブレーキレバー36
は、先幕ブレーキと同様に、後幕マスターギヤ8
上のピン8bとその一端36aとが係合すること
によりシヤツター後幕の制動を行なうようになつ
ている。後幕走行終了時に後幕ブレーキレバー3
6の一端36aに連動して巻止解除レバー39、
巻止めレバー40が回動され、巻止めレバー40
の一端40aが巻上軸17上に設けられた巻止め
用カム41の溝に落ち込むとともにスイツチS2
を切換える。また、後幕ブレーキレバー36の他
端36bは接片31aと接片31bとの接触を断
ち、第2のシンクロ接点をオフ状態にする様にな
つている。前述の第1のシンクロ接点とこの第2
のシンクロ接点との関係で、先幕と後幕とが同時
にスタートした時、すなわち、幕閉じの現象でシ
ヤツターが走つた時、走行終了時付近で両シンク
ロ接点が同時に完全にオンの状態になる様に各接
片31a,31bおよび各ブレーキレバー29,
36を調整しておく。43はミラーを支持するミ
ラー受けで、44はミラー受け43と一体となつ
ているピンである。45はバネ46により反時計
方向に附勢されたレバーで、このレバー45はピ
ン44に係合したレバー47に植設されるピン4
8に係止されている。49はバネ50により反時
計方向に回動附勢されたレバーで、このレバー4
9はレバー45の反時計方向の回動により時計方
向に回動してレバー51の係合を解除する様にな
つており、このレバー51はレバー49の係合解
除により、バネ52で時計方向に回動し、この回
動により先幕マスターギヤ7のピン7aを係止す
る緊定レバー35を解除する様になつている。5
3はミラー機構チヤージ用レバーである。
点、先幕ブレーキ、ミラー機構を示す斜視機構図
である。図において先幕ブレーキレバー29のY
字型状の一端29aは、先幕マスターギヤ7上の
ピン7bと先幕走行終了前に係合し、先幕ブレー
キレバー29を軸30の回りに回動させながらシ
ヤツター先幕の制動を行なうものである。先幕ブ
レーキレバーが回動した際、接片31aが接片3
1bに先幕ブレーキレバー29の他端29bで接
触させられ第1のシンクロ接点31が閉成される
様になつている。バネ32は常時先幕ブレーキレ
バー29を反時計方向に回動附勢するように先幕
ブレーキレバー29の他端29bに掛けられてお
り、皮、合成樹脂等よりなる摩擦部材33はブレ
ーキレバー29を軸30に対して圧力を加えるよ
うにしているものである。したがつて先幕ブレー
キ力としては前記バネ32のバネ力と摩擦力とが
加わるようになる。シヤツターをチヤージする場
合、先幕マスターギヤ7が回転させられるため
に、ピン7bによりブレーキレバー29のY字型
部分29aの一端を押しながら進むと同時にバネ
32の力も加わり、先幕ブレーキ作動可能状態に
復帰する。34は第6図に示す電子シヤツター回
路のカウントスイツチで、マスターギヤ7の回動
を行なうための緊定レバー35に連動して開閉す
るものである。第1図における36は後幕ブレー
キレバー、37はバネを巻装した軸、摩擦部材3
8を示している。この後幕ブレーキレバー36
は、先幕ブレーキと同様に、後幕マスターギヤ8
上のピン8bとその一端36aとが係合すること
によりシヤツター後幕の制動を行なうようになつ
ている。後幕走行終了時に後幕ブレーキレバー3
6の一端36aに連動して巻止解除レバー39、
巻止めレバー40が回動され、巻止めレバー40
の一端40aが巻上軸17上に設けられた巻止め
用カム41の溝に落ち込むとともにスイツチS2
を切換える。また、後幕ブレーキレバー36の他
端36bは接片31aと接片31bとの接触を断
ち、第2のシンクロ接点をオフ状態にする様にな
つている。前述の第1のシンクロ接点とこの第2
のシンクロ接点との関係で、先幕と後幕とが同時
にスタートした時、すなわち、幕閉じの現象でシ
ヤツターが走つた時、走行終了時付近で両シンク
ロ接点が同時に完全にオンの状態になる様に各接
片31a,31bおよび各ブレーキレバー29,
36を調整しておく。43はミラーを支持するミ
ラー受けで、44はミラー受け43と一体となつ
ているピンである。45はバネ46により反時計
方向に附勢されたレバーで、このレバー45はピ
ン44に係合したレバー47に植設されるピン4
8に係止されている。49はバネ50により反時
計方向に回動附勢されたレバーで、このレバー4
9はレバー45の反時計方向の回動により時計方
向に回動してレバー51の係合を解除する様にな
つており、このレバー51はレバー49の係合解
除により、バネ52で時計方向に回動し、この回
動により先幕マスターギヤ7のピン7aを係止す
る緊定レバー35を解除する様になつている。5
3はミラー機構チヤージ用レバーである。
第3図は本発明によるカメラのテスト発光時の
カメラ内各部材の位置を示す略線図である。図に
おいて、81は撮影レンズ、82は絞り、83は
ペンタプリズム、84はピント面を構成する部
材、85はミラー、86はフイルム、87は受光
素子、16は第1図に示したシヤツター後幕であ
る。
カメラ内各部材の位置を示す略線図である。図に
おいて、81は撮影レンズ、82は絞り、83は
ペンタプリズム、84はピント面を構成する部
材、85はミラー、86はフイルム、87は受光
素子、16は第1図に示したシヤツター後幕であ
る。
第4図は本発明による閃光撮影方式のカメラの
露出制御回路の一実施例を示す回路接続図であ
る。第4図において、101は電源電池、123
はレリーズ動作開始に連動して閉成するスイツ
チ、102,103はシヤツター秒時用時定数回
路を形成する可変抵抗、コンデンサ、106は一
方の入力が抵抗104と抵抗105との接続点に
接続され、他方の入力が可変抵抗102とコンデ
ンサ103との接続点に接続されたコンパレー
タ、M1は前記コンパレータの出力にスイツチS2
を介して接続されたシヤツター閉じ用マグネツト
であり、抵抗102,104,105、コンデン
サ103、スイツチ34、コンパレータ106お
よびマグネツトM1で公知のシヤツター秒時制御
回路を構成している。S2は第1図に示したテスト
発光切換部材と連動するスイツチである。87は
第3図に示したフイルム面に対向して設けられた
フオトダイオード等の受光素子、110は積分コ
ンデンサ、109はミラーアツプと連動して開成
するスイツチ、111は抵抗、112はフイルム
感度により定まる可変抵抗、113は一方の入力
が受光素子87とコンデンサ110との接続点に
接続され、他方の入力が抵抗111と可変抵抗1
12との接続点に接続されたコンパレータ、11
4は一端がコンパレータ113の出力に接続さ
れ、他端がカメラ側接続端子bに接続された抵抗
である。115,116は直列に接続された抵抗
およびコンデンサであり、該直列回路の一端はコ
ンパレータ113の出力に、他端はSCR120
のゲートにそれぞれ接続されている。117はサ
イリスタ(SCR)120のゲート抵抗、119
は発光ダイオード(LED)、118は抵抗であ
り、SCR120とLED119と抵抗118との
直列回路はスイツチ123を介して電源に並列接
続されている。31は先幕走行完了で閉成する第
1のシンクロスイツチであり、122は後幕走行
完了で開成するスイツチである。
露出制御回路の一実施例を示す回路接続図であ
る。第4図において、101は電源電池、123
はレリーズ動作開始に連動して閉成するスイツ
チ、102,103はシヤツター秒時用時定数回
路を形成する可変抵抗、コンデンサ、106は一
方の入力が抵抗104と抵抗105との接続点に
接続され、他方の入力が可変抵抗102とコンデ
ンサ103との接続点に接続されたコンパレー
タ、M1は前記コンパレータの出力にスイツチS2
を介して接続されたシヤツター閉じ用マグネツト
であり、抵抗102,104,105、コンデン
サ103、スイツチ34、コンパレータ106お
よびマグネツトM1で公知のシヤツター秒時制御
回路を構成している。S2は第1図に示したテスト
発光切換部材と連動するスイツチである。87は
第3図に示したフイルム面に対向して設けられた
フオトダイオード等の受光素子、110は積分コ
ンデンサ、109はミラーアツプと連動して開成
するスイツチ、111は抵抗、112はフイルム
感度により定まる可変抵抗、113は一方の入力
が受光素子87とコンデンサ110との接続点に
接続され、他方の入力が抵抗111と可変抵抗1
12との接続点に接続されたコンパレータ、11
4は一端がコンパレータ113の出力に接続さ
れ、他端がカメラ側接続端子bに接続された抵抗
である。115,116は直列に接続された抵抗
およびコンデンサであり、該直列回路の一端はコ
ンパレータ113の出力に、他端はSCR120
のゲートにそれぞれ接続されている。117はサ
イリスタ(SCR)120のゲート抵抗、119
は発光ダイオード(LED)、118は抵抗であ
り、SCR120とLED119と抵抗118との
直列回路はスイツチ123を介して電源に並列接
続されている。31は先幕走行完了で閉成する第
1のシンクロスイツチであり、122は後幕走行
完了で開成するスイツチである。
第5図は本発明の閃光撮影方式における閃光装
置の一実施例を示す回路接続図である。
置の一実施例を示す回路接続図である。
201は電源、202は抵抗、203は逆流防
止用ダイオード、204,205は並列に接続さ
れたコイル、ダイオード、206は抵抗202と
ダイオード203を介して電源201に接続され
た主コンデンサである。207,208,209
は直列に接続された抵抗、主コンデンサの充電完
了を表示するネオンランプおよび抵抗である。2
10は一端がネオンランプ208と抵抗209と
の接続点及び閃光装置側端子X′に接続されたト
リガ用コンデンサ、211はカソードにトリガ用
コンデンサ210が接続されたSCR、213は
SCR211のゲートに接続された抵抗、215
はアノードがSCR211のカソードに接続され
たダイオード、214はトリガ用コンデンサ、2
12はコンデンサ214の充電用抵抗、216は
トリガトランスであり、抵抗207,209,2
13,212、コンデンサ210,214、ネオ
ンランプ208、SCR211、ダイオード21
5、トリガトランス216で公知のトリガ回路を
構成している。217は閃光放電管、218は閃
光制御用SCR、219はSCR218のゲート抵
抗、220,221は直列接続された抵抗および
コンデンサ、223は転流用コンデンサ、22
2,224はコンデンサ、223は充電用抵抗、
225はアノードがコンデンサ223の一端に接
続されゲートが閃光装置側端子に接続された副
SCRである。226はSCR225のゲート抵抗
である。閃光放電管217、SCR218、副
SCR225、転流コンデンサ225、抵抗21
9,222,224,226およびコンデンサ2
21で公知の閃光制御回路を構成している。
止用ダイオード、204,205は並列に接続さ
れたコイル、ダイオード、206は抵抗202と
ダイオード203を介して電源201に接続され
た主コンデンサである。207,208,209
は直列に接続された抵抗、主コンデンサの充電完
了を表示するネオンランプおよび抵抗である。2
10は一端がネオンランプ208と抵抗209と
の接続点及び閃光装置側端子X′に接続されたト
リガ用コンデンサ、211はカソードにトリガ用
コンデンサ210が接続されたSCR、213は
SCR211のゲートに接続された抵抗、215
はアノードがSCR211のカソードに接続され
たダイオード、214はトリガ用コンデンサ、2
12はコンデンサ214の充電用抵抗、216は
トリガトランスであり、抵抗207,209,2
13,212、コンデンサ210,214、ネオ
ンランプ208、SCR211、ダイオード21
5、トリガトランス216で公知のトリガ回路を
構成している。217は閃光放電管、218は閃
光制御用SCR、219はSCR218のゲート抵
抗、220,221は直列接続された抵抗および
コンデンサ、223は転流用コンデンサ、22
2,224はコンデンサ、223は充電用抵抗、
225はアノードがコンデンサ223の一端に接
続されゲートが閃光装置側端子に接続された副
SCRである。226はSCR225のゲート抵抗
である。閃光放電管217、SCR218、副
SCR225、転流コンデンサ225、抵抗21
9,222,224,226およびコンデンサ2
21で公知の閃光制御回路を構成している。
つぎに第1図乃至第5図の本発明の実施例によ
り本発明の動作を説明する。まず通常撮影モード
における巻上げ動作について説明する。
り本発明の動作を説明する。まず通常撮影モード
における巻上げ動作について説明する。
巻上げレバー17aの巻上げを行なうと巻上ギ
ヤ24が回動し、この回転が伝達ギヤ25,26
を介してマスター軸6上のシヤツター巻上ギヤ2
7に伝えられる。この巻上ギヤの突出部は、先幕
マスターギヤ7のピンを介して先幕マスターギヤ
7を回動させるとともにピン7a及び8aを介し
て後幕マスターギヤ8を回動させる。このため先
軸ピニオン軸9並びに後幕ピニオン軸10も回動
するのでシヤツター先幕15およびシヤツター後
幕16がそれぞれピニオン軸側に巻き上げられ、
スプリングドラム14,13内のスプリングがチ
ヤージされる。また先幕マスターギヤ7並びに後
幕マスターギヤ8の回動により、ピン7b,8b
とそれぞれ係合しているブレーキレバー29,3
6は反時計方向に回動する。先幕ブレーキレバー
29が回動するとその他端29bが第1のシンク
ロ接点31を開状態にする。また後幕ブレーキレ
バー36が反時計方向に回動することにより、そ
の一端36aが巻止め解除レバー39から退避す
るので、レバー39と巻止めレバー40に係合し
ているバネにより巻止めレバー40が時計方向に
回動する。この巻止めレバー40は巻上ギヤ24
と一体となつている巻止め用カム41の溝にその
突出部が落ち込み巻止めをかけるとともに先端4
0aがバネによりスイツチS1の可動接片S1−
aを固定接片S1−cに接続させ、不図示のモー
タードライブの巻上用モーターを停止させ、シヤ
ツターレリーズを可能にし、同時に切換ロツクレ
バー58と時計方向に回動しテスト発光切換レバ
ー22の溝より離脱しテスト発光切換を可能にす
る。また、後幕ブレーキレバー36の他端36b
は接片31bに接触し第2のシンクロ接点を閉成
する。また巻上ギヤ24の回動は伝達ギヤ25,
26を介してチヤージレバー53を時計方向に回
動させ、レバー51の一端51aとフツク部49
aとを係合させる。そして先幕マスターギヤ7の
フツク7aが緊定レバー35によつて係止される
位置まで回動すると、後幕ピニオン軸10に設け
られている係止爪54が緊定レバー55に係止さ
れる位置になる。このように先幕マスターギヤ7
並びに後幕マスターギヤ8の緊定が行なわれる
と、伝達ギヤ25に巻上ギヤ24の切除部が位置
する様になり、伝達ギヤ25と巻上ギヤ24の噛
み合いが断たれる。このため伝達ギヤ25並びに
26と共に巻上ギヤ27がバネ56により巻上前
の位置に戻るものである。また巻上軸17の巻上
動作は、ギヤを介してスプロケツト18を回転さ
せギヤによつて枚数盤(不図示)を1コマ分回動
する。
ヤ24が回動し、この回転が伝達ギヤ25,26
を介してマスター軸6上のシヤツター巻上ギヤ2
7に伝えられる。この巻上ギヤの突出部は、先幕
マスターギヤ7のピンを介して先幕マスターギヤ
7を回動させるとともにピン7a及び8aを介し
て後幕マスターギヤ8を回動させる。このため先
軸ピニオン軸9並びに後幕ピニオン軸10も回動
するのでシヤツター先幕15およびシヤツター後
幕16がそれぞれピニオン軸側に巻き上げられ、
スプリングドラム14,13内のスプリングがチ
ヤージされる。また先幕マスターギヤ7並びに後
幕マスターギヤ8の回動により、ピン7b,8b
とそれぞれ係合しているブレーキレバー29,3
6は反時計方向に回動する。先幕ブレーキレバー
29が回動するとその他端29bが第1のシンク
ロ接点31を開状態にする。また後幕ブレーキレ
バー36が反時計方向に回動することにより、そ
の一端36aが巻止め解除レバー39から退避す
るので、レバー39と巻止めレバー40に係合し
ているバネにより巻止めレバー40が時計方向に
回動する。この巻止めレバー40は巻上ギヤ24
と一体となつている巻止め用カム41の溝にその
突出部が落ち込み巻止めをかけるとともに先端4
0aがバネによりスイツチS1の可動接片S1−
aを固定接片S1−cに接続させ、不図示のモー
タードライブの巻上用モーターを停止させ、シヤ
ツターレリーズを可能にし、同時に切換ロツクレ
バー58と時計方向に回動しテスト発光切換レバ
ー22の溝より離脱しテスト発光切換を可能にす
る。また、後幕ブレーキレバー36の他端36b
は接片31bに接触し第2のシンクロ接点を閉成
する。また巻上ギヤ24の回動は伝達ギヤ25,
26を介してチヤージレバー53を時計方向に回
動させ、レバー51の一端51aとフツク部49
aとを係合させる。そして先幕マスターギヤ7の
フツク7aが緊定レバー35によつて係止される
位置まで回動すると、後幕ピニオン軸10に設け
られている係止爪54が緊定レバー55に係止さ
れる位置になる。このように先幕マスターギヤ7
並びに後幕マスターギヤ8の緊定が行なわれる
と、伝達ギヤ25に巻上ギヤ24の切除部が位置
する様になり、伝達ギヤ25と巻上ギヤ24の噛
み合いが断たれる。このため伝達ギヤ25並びに
26と共に巻上ギヤ27がバネ56により巻上前
の位置に戻るものである。また巻上軸17の巻上
動作は、ギヤを介してスプロケツト18を回転さ
せギヤによつて枚数盤(不図示)を1コマ分回動
する。
この様にして巻上げ動作を行なつた後テスト発
光切換部材22をテスト発光モード位置に切換え
ると、後幕保持マグネツトM1と直列に接続され
ているスイツチS2がテスト発光切換部材22上
のピンによつてオフ状態になる。すなわち、カメ
ラの一連のシーケンス制御の中で、露出制御回路
Cより後幕保持マグネツトにいかなる信号が伝達
されようとしても、スイツチS2がオフのため、
マグネツトM1は常に通電されていない状態にな
つている。しかし、後幕緊定レバー55にかかつ
ているバネ57が巻上状態ではレバー45を受け
ているので緊定レバー55は係止爪54を係止し
ている。また、クラツチ連動部材28によつてク
ラツチ切換爪21を介して中間ギヤ群19のクラ
ツチを切るので巻上軸ギヤ17の回動はスプロケ
ツト軸18およびスプール軸20に伝達しないよ
うになす。このテスト発光モード位置に切換えた
時、テスト発光モード表示手段を設けることも容
易であることはいうまでもない。
光切換部材22をテスト発光モード位置に切換え
ると、後幕保持マグネツトM1と直列に接続され
ているスイツチS2がテスト発光切換部材22上
のピンによつてオフ状態になる。すなわち、カメ
ラの一連のシーケンス制御の中で、露出制御回路
Cより後幕保持マグネツトにいかなる信号が伝達
されようとしても、スイツチS2がオフのため、
マグネツトM1は常に通電されていない状態にな
つている。しかし、後幕緊定レバー55にかかつ
ているバネ57が巻上状態ではレバー45を受け
ているので緊定レバー55は係止爪54を係止し
ている。また、クラツチ連動部材28によつてク
ラツチ切換爪21を介して中間ギヤ群19のクラ
ツチを切るので巻上軸ギヤ17の回動はスプロケ
ツト軸18およびスプール軸20に伝達しないよ
うになす。このテスト発光モード位置に切換えた
時、テスト発光モード表示手段を設けることも容
易であることはいうまでもない。
次に上記のテスト発光モード位置でレリーズを
行なうと第4図に示した電源スイツチ123が閉
成すると共にプリセツトした指定絞り値に不図示
の絞り機構が働いて、レバー45を係止している
不図示のフツクがはずされ、レバー45がバネ4
6により反時計方向に回動する。これによりピン
48を介してレバー47は反時計方向に回動し、
ミラー受け43を時計方向に回動してミラーアツ
プ動作を行なう。またレバー45の反時計方向へ
の回動によつて、後幕緊定レバー55を係止爪5
4に係止させているバネ57の係止を解除する方
向に動かす。通常撮影時ではこの時後幕保持マグ
ネツトM1が露出制御回路Cの命令により通電さ
れている状態にあるので緊定レバー55は後幕保
持マグネツトM1によつて保持され、係止爪54
を係止している。しかしテスト発光モード位置で
はスイツチS2の働きで後幕保持マグネツトM1
は通電されていないので、バネ57によつて係止
爪54の係止が解除される。ところが先幕が動く
までは、後幕マスターギヤ8のピン8aは先幕マ
スターギヤ7のピン7aで係止されているので、
先幕が動きださないかぎり、後幕も動かない。ま
たミラーアツプ動作完了又は完了寸前にレバー4
9はレバー45により時計方向に回動され、フツ
ク部49aとレバー51との係合を解除する。こ
のためレバー51はバネ52の附勢力により時計
方向に回動し、先幕緊定レバー35を反時計方向
に回動させ、先幕マスターギヤ7のフツク部7a
の係合を解除し、先幕マスターギヤ7を回動させ
る。先幕マスターギヤ7と同時に後幕マスターギ
ヤ8も回動する。先幕の方はこのため、先幕ピニ
オンギヤ12及びピニオン軸9が回転し、シヤツ
ター先幕が走行する。同様にしてピニオンギヤ1
1、ピニオン軸10の回転によつて後幕も走行す
る。すなわち、シヤツターは幕閉じ走行するとい
うことになる。そして先幕走行終了直前に先幕ブ
レーキレバー29の一端29aが先幕マスターギ
ヤ7上のピン7bと係合し、先幕ブレーキレバー
29を軸30を中心として回動させてシヤツター
先幕の制動を行なうとともに、一端29bで接片
31aを接片31bに接触させ、第1のシンクロ
接点をオン状態とする。また後幕走行終了時、後
幕ブレーキレバー36の一端36aに、後幕マス
ターギヤ8上のピン8bが係合し後幕ブレーキレ
バー36が回動してシヤツター後幕16の制動を
行うとともに後幕ブレーキレバーの一端36bが
接片31bとの接触を断ち、第2のシンクロ接点
をオフにする。すなわちシヤツター幕閉走行の
時、接片31a,31bおよび各ブレーキレバー
29,36の調整により、第1のシンクロ接点3
1が閉成した後、第2のシンクロ接点122が開
成することになる。そしてシンクロ接点31の閉
成直後の両シンクロ接点31,122の閉成によ
り該閉成信号はカメラ側端子X及び閃光装置側の
端子X′を介して、抵抗207,209,213,
212、コンデンサ210,214、ネオンラン
プ208、ダイオード215、SCR211、ト
リガトランス214で構成される公知の閃光起動
回路を駆動し、閃光放電管217をイオン化し、
該イオン化により生じる閃光放電管217のカソ
ード電圧の変化を転流コンデンサ223、コンデ
ンサ221、抵抗220を主SCR218のゲー
ト電極に与え、該SCR218が導通する。その
結果主コンデンサ206に蓄積された電荷により
インダクタンス素子204、閃光放電管217及
び主SCR218を介して閃光電流が流れ閃光発
光が開始される。前記閃光の被写体からの反射光
をレリーズ後第3図の様に配設されているフオト
ダイオード87により実際に使用される絞り及び
シヤツタ後幕16を介して受光し、コンデンサ1
10によりフオトダイオード87の光電流の積分
動作を行い、コンパレータ113の負入力より高
くなつた時に該コンパレータ113の出力電圧は
上昇し、該出力電圧は抵抗115コンデンサ11
6を介してSCR120を導通し表示用LED11
9を点灯させると同時に抵抗117、カメラ側端
子b、閃光装置側端子b′を介して第5図示の副
SCR225のゲート電極に与えられ、主SCR2
18、副SCR225、転流用コンデンサ223、
コンデンサ221、抵抗219,220,22
1,224により構成されている公知の閃光制御
回路が駆動されるので閃光発光は停止する。以上
の様に通常閃光撮影を行う場合閃光の被写体から
の反射光によるフイルム面照度の時間積分値がフ
イルム感度情報により定まる所定値に達した時閃
光を制御すると共に表示手段により閃光で被写体
が適正に露出することができることをフイルム露
光以前に予め確認することを可能とするものであ
る。
行なうと第4図に示した電源スイツチ123が閉
成すると共にプリセツトした指定絞り値に不図示
の絞り機構が働いて、レバー45を係止している
不図示のフツクがはずされ、レバー45がバネ4
6により反時計方向に回動する。これによりピン
48を介してレバー47は反時計方向に回動し、
ミラー受け43を時計方向に回動してミラーアツ
プ動作を行なう。またレバー45の反時計方向へ
の回動によつて、後幕緊定レバー55を係止爪5
4に係止させているバネ57の係止を解除する方
向に動かす。通常撮影時ではこの時後幕保持マグ
ネツトM1が露出制御回路Cの命令により通電さ
れている状態にあるので緊定レバー55は後幕保
持マグネツトM1によつて保持され、係止爪54
を係止している。しかしテスト発光モード位置で
はスイツチS2の働きで後幕保持マグネツトM1
は通電されていないので、バネ57によつて係止
爪54の係止が解除される。ところが先幕が動く
までは、後幕マスターギヤ8のピン8aは先幕マ
スターギヤ7のピン7aで係止されているので、
先幕が動きださないかぎり、後幕も動かない。ま
たミラーアツプ動作完了又は完了寸前にレバー4
9はレバー45により時計方向に回動され、フツ
ク部49aとレバー51との係合を解除する。こ
のためレバー51はバネ52の附勢力により時計
方向に回動し、先幕緊定レバー35を反時計方向
に回動させ、先幕マスターギヤ7のフツク部7a
の係合を解除し、先幕マスターギヤ7を回動させ
る。先幕マスターギヤ7と同時に後幕マスターギ
ヤ8も回動する。先幕の方はこのため、先幕ピニ
オンギヤ12及びピニオン軸9が回転し、シヤツ
ター先幕が走行する。同様にしてピニオンギヤ1
1、ピニオン軸10の回転によつて後幕も走行す
る。すなわち、シヤツターは幕閉じ走行するとい
うことになる。そして先幕走行終了直前に先幕ブ
レーキレバー29の一端29aが先幕マスターギ
ヤ7上のピン7bと係合し、先幕ブレーキレバー
29を軸30を中心として回動させてシヤツター
先幕の制動を行なうとともに、一端29bで接片
31aを接片31bに接触させ、第1のシンクロ
接点をオン状態とする。また後幕走行終了時、後
幕ブレーキレバー36の一端36aに、後幕マス
ターギヤ8上のピン8bが係合し後幕ブレーキレ
バー36が回動してシヤツター後幕16の制動を
行うとともに後幕ブレーキレバーの一端36bが
接片31bとの接触を断ち、第2のシンクロ接点
をオフにする。すなわちシヤツター幕閉走行の
時、接片31a,31bおよび各ブレーキレバー
29,36の調整により、第1のシンクロ接点3
1が閉成した後、第2のシンクロ接点122が開
成することになる。そしてシンクロ接点31の閉
成直後の両シンクロ接点31,122の閉成によ
り該閉成信号はカメラ側端子X及び閃光装置側の
端子X′を介して、抵抗207,209,213,
212、コンデンサ210,214、ネオンラン
プ208、ダイオード215、SCR211、ト
リガトランス214で構成される公知の閃光起動
回路を駆動し、閃光放電管217をイオン化し、
該イオン化により生じる閃光放電管217のカソ
ード電圧の変化を転流コンデンサ223、コンデ
ンサ221、抵抗220を主SCR218のゲー
ト電極に与え、該SCR218が導通する。その
結果主コンデンサ206に蓄積された電荷により
インダクタンス素子204、閃光放電管217及
び主SCR218を介して閃光電流が流れ閃光発
光が開始される。前記閃光の被写体からの反射光
をレリーズ後第3図の様に配設されているフオト
ダイオード87により実際に使用される絞り及び
シヤツタ後幕16を介して受光し、コンデンサ1
10によりフオトダイオード87の光電流の積分
動作を行い、コンパレータ113の負入力より高
くなつた時に該コンパレータ113の出力電圧は
上昇し、該出力電圧は抵抗115コンデンサ11
6を介してSCR120を導通し表示用LED11
9を点灯させると同時に抵抗117、カメラ側端
子b、閃光装置側端子b′を介して第5図示の副
SCR225のゲート電極に与えられ、主SCR2
18、副SCR225、転流用コンデンサ223、
コンデンサ221、抵抗219,220,22
1,224により構成されている公知の閃光制御
回路が駆動されるので閃光発光は停止する。以上
の様に通常閃光撮影を行う場合閃光の被写体から
の反射光によるフイルム面照度の時間積分値がフ
イルム感度情報により定まる所定値に達した時閃
光を制御すると共に表示手段により閃光で被写体
が適正に露出することができることをフイルム露
光以前に予め確認することを可能とするものであ
る。
この後テスト発光モードのまま巻上げレバー1
7aによつて巻き上げるときは、クラツチ切換爪
21によつて中間ギヤ群19は非伝達になつてい
るので、フイルム巻上および枚数盤カウントは動
作しない。他のチヤージは通常撮影時と同じよう
にすべて行なわれる。そしてテスト発光切換部材
22のロツクも解除されるので、テスト発光によ
つて適正露出が得られることが確認された場合は
通常撮影モードに切り換え閃光撮影を行うことが
できる。
7aによつて巻き上げるときは、クラツチ切換爪
21によつて中間ギヤ群19は非伝達になつてい
るので、フイルム巻上および枚数盤カウントは動
作しない。他のチヤージは通常撮影時と同じよう
にすべて行なわれる。そしてテスト発光切換部材
22のロツクも解除されるので、テスト発光によ
つて適正露出が得られることが確認された場合は
通常撮影モードに切り換え閃光撮影を行うことが
できる。
次に通常撮影時における露光動作につき述べ
る。テスト発光切換部材22を通常撮影モードに
セツトすることによりスイツチS2は閉成してい
る。ついでレリーズ動作を行うと第4図示のスイ
ツチ123がレリーズ動作開始に連動して閉成し
露出制御回路に給電する。この給電によりマグネ
ツトM1は作動し後幕の走行を禁止する。レリー
ズ開始からミラーアツプし先幕が走行を開始する
までは前記テスト発光時における動作と同様であ
る。ミラーアツプ動作に関連してスイツチ34は
開成するので、前記シヤツター秒時制御回路の時
定回路が作動開始する。先幕が走行完了すると第
1シンクロ接点31が閉成し前述の如く発光を開
始し閃光の被写体からの反射光を撮影レンズ、絞
り、フイルム面を介してフオトダイオード87で
受光し、適正露出が得られた時閃光を制御し、テ
スト発光時と同様にLED119を駆動して適正
露光が得られたことを表示する。
る。テスト発光切換部材22を通常撮影モードに
セツトすることによりスイツチS2は閉成してい
る。ついでレリーズ動作を行うと第4図示のスイ
ツチ123がレリーズ動作開始に連動して閉成し
露出制御回路に給電する。この給電によりマグネ
ツトM1は作動し後幕の走行を禁止する。レリー
ズ開始からミラーアツプし先幕が走行を開始する
までは前記テスト発光時における動作と同様であ
る。ミラーアツプ動作に関連してスイツチ34は
開成するので、前記シヤツター秒時制御回路の時
定回路が作動開始する。先幕が走行完了すると第
1シンクロ接点31が閉成し前述の如く発光を開
始し閃光の被写体からの反射光を撮影レンズ、絞
り、フイルム面を介してフオトダイオード87で
受光し、適正露出が得られた時閃光を制御し、テ
スト発光時と同様にLED119を駆動して適正
露光が得られたことを表示する。
以上実施例により詳細に説明したように、本発
明の閃光撮影方式においては、従来のフイルム面
反射光によるストロボ自動調光方式では得られな
かつたフイルム露光前における適正露光可能の確
認を、カメラのシヤツターレリーズ動作によりフ
イルムへの露光を行なわずに事前にテスト閃光発
光させて可能にしたものであり、この方式による
閃光撮影を一層確実なものとなし得る効果があ
り、かつこれと通常撮影モードの閃光撮影とを簡
単に切換え可能としたものでカメラ操作上等にお
ける効果は大なるものがある。
明の閃光撮影方式においては、従来のフイルム面
反射光によるストロボ自動調光方式では得られな
かつたフイルム露光前における適正露光可能の確
認を、カメラのシヤツターレリーズ動作によりフ
イルムへの露光を行なわずに事前にテスト閃光発
光させて可能にしたものであり、この方式による
閃光撮影を一層確実なものとなし得る効果があ
り、かつこれと通常撮影モードの閃光撮影とを簡
単に切換え可能としたものでカメラ操作上等にお
ける効果は大なるものがある。
第1図は本発明による閃光撮影方式の一実施例
を示すカメラの機構斜視図、第2図は第1図示の
カメラにおけるシンクロ接点、先幕ブレーキ、ミ
ラー機構部を示す斜視機構図、第3図は本発明の
カメラにおけるテスト発光時の各部材位置を示す
略線図、第4図は本発明による閃光撮影方式のカ
メラ露出制御回路の一実施例を示す回路接続図、
第5図は本発明の閃光撮影方式に用いる閃光装置
の一実施例を示す回路接続図である。 7……先幕マスターギヤ、8……後幕マスター
ギヤ、16……シヤツター後幕、17……巻上げ
レバー、18……スプロケツト軸、20……スプ
ール軸、21……クラツチ切換爪、22……テス
ト発光切換部材、M1……後幕保持マグネツト、
S2……マグネツト通電オン、オフスイツチ、S
1……モータードライブのモーター停止および開
始信号発生用スイツチ、F……閃光装置。
を示すカメラの機構斜視図、第2図は第1図示の
カメラにおけるシンクロ接点、先幕ブレーキ、ミ
ラー機構部を示す斜視機構図、第3図は本発明の
カメラにおけるテスト発光時の各部材位置を示す
略線図、第4図は本発明による閃光撮影方式のカ
メラ露出制御回路の一実施例を示す回路接続図、
第5図は本発明の閃光撮影方式に用いる閃光装置
の一実施例を示す回路接続図である。 7……先幕マスターギヤ、8……後幕マスター
ギヤ、16……シヤツター後幕、17……巻上げ
レバー、18……スプロケツト軸、20……スプ
ール軸、21……クラツチ切換爪、22……テス
ト発光切換部材、M1……後幕保持マグネツト、
S2……マグネツト通電オン、オフスイツチ、S
1……モータードライブのモーター停止および開
始信号発生用スイツチ、F……閃光装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 撮影レンズを介して入射する入射光をフイル
ム面又はシヤツター部材面からの反射光として受
光する受光素子を有し、閃光撮影に際してシヤツ
ター先羽根部材の走行完了後閃光発光起動を行な
わせ閃光による被写体からの反射光の上記フイル
ム面からの反射光を上記受光素子にて受光させ、
該受光素子出力の積分値を検知して閃光を停止さ
せる閃光撮影装置において、 シヤツター先羽根部材とシヤツター後羽根部材
とを各部材間にスリツトを構成させずに走行させ
るシヤツター制御手段を設け、該シヤツター制御
手段にて各シヤツター部材の走行制御が行なわれ
た際に上記閃光による被写体からの、反射光を上
記シヤツター部材面から反射させ上記受光素子に
て受光させ、該受光素子出力の積分値を検知して
適正露光判定を行なわせたことを特徴とする閃光
撮影装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163631A JPS5863927A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 閃光撮影装置 |
US06/429,523 US4477170A (en) | 1981-10-13 | 1982-09-30 | Annunciator for flash photographing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163631A JPS5863927A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 閃光撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863927A JPS5863927A (ja) | 1983-04-16 |
JPH031651B2 true JPH031651B2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=15777597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56163631A Granted JPS5863927A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 閃光撮影装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4477170A (ja) |
JP (1) | JPS5863927A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4717934A (en) * | 1984-12-28 | 1988-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera system |
DE3833208C2 (de) * | 1988-09-30 | 1997-03-13 | Bron Elektronik Ag | Verfahren zur Messung der Blitzdauer eines Blitzgerätes sowie Einrichtung zur Durchführung eines solchen Verfahrens |
JP2913490B2 (ja) * | 1990-10-16 | 1999-06-28 | 株式会社ニコン | カメラの自動調光装置 |
WO2006116767A1 (en) | 2005-04-27 | 2006-11-02 | Aehr Test Systems | Apparatus for testing electronic devices |
US7800382B2 (en) | 2007-12-19 | 2010-09-21 | AEHR Test Ststems | System for testing an integrated circuit of a device and its method of use |
US8030957B2 (en) | 2009-03-25 | 2011-10-04 | Aehr Test Systems | System for testing an integrated circuit of a device and its method of use |
TWI782508B (zh) | 2016-01-08 | 2022-11-01 | 美商艾爾測試系統 | 電子測試器中裝置之熱控制的方法與系統 |
KR20240146697A (ko) | 2017-03-03 | 2024-10-08 | 에어 테스트 시스템즈 | 카트리지, 테스트 피스 및 하나 이상의 전자 디바이스들을 테스팅하는 방법 |
CN116457670A (zh) | 2020-10-07 | 2023-07-18 | 雅赫测试系统公司 | 电子测试器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735448B2 (ja) * | 1973-05-25 | 1982-07-29 | ||
JPS5295223A (en) * | 1976-02-05 | 1977-08-10 | Canon Inc | Second time control system for flash photography |
JPS5438115A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 | Canon Inc | Control system for energizing dynamo built-in camera |
JPS54156630A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-10 | Olympus Optical Co Ltd | Camera having operation display means of automatic dimmer type strobe |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP56163631A patent/JPS5863927A/ja active Granted
-
1982
- 1982-09-30 US US06/429,523 patent/US4477170A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5863927A (ja) | 1983-04-16 |
US4477170A (en) | 1984-10-16 |
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